JP2002208051A - 在室率およびネットワーク稼働率算出システム - Google Patents

在室率およびネットワーク稼働率算出システム

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(57)【要約】 【課題】 既存のゲート管理システムおよびネットワー
ク管理システムを利用して在室率やネットワーク稼働率
を算出できるシステムを提供する。 【解決手段】 本発明の在室率算出システム1は、ゲー
ト管理システム10およびネットワーク管理システム2
0から得られた、個人M1の入退室データおよびログイ
ン−ログアウトデータを元に勤務者の在室率を算出する
システムにおいて、ゲート管理システム10からの個人
情報が欠損している場合に、ネットワーク管理システム
20からの情報を補充して、管理用サーバー30におい
て勤務者の在室率を算出することを特徴とする。本発明
のネットワーク稼働率算出システムは、同様に、ネット
ワーク稼働率を算出するシステムにおいて、ネットワー
ク管理システム20からの個人情報に、ゲート管理シス
テム10からの情報を補充して、ネットワーク稼働率を
算出することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ゲート管理シス
テムおよびネットワーク管理システムから得られる情報
を元に勤務者の在室率および端末のネットワーク稼働率
を算出するシステムに関する。詳しくは、ゲート管理や
ネットワーク管理システムの本来の機能を維持しつつ併
せて勤務者の在室率およびネットワーク稼働率の算出を
行い、ひいては適切な人員配置や端末の導入数を算定す
ることを目的とする複合システムに関する。主として、
パーソナルコンピュータ等の端末を常用し、個人の使用
する端末のネットイン管理がされている職場に好適なシ
ステムに関する。
【0002】
【従来技術】従来、在室率管理については、タイムレコ
ーダーを中心としたシステムにより、出勤者数Nを把握
しこれと在室者数nを計数し、この数との比率(n/
N)等により在室率を計算していた。一方、入室時の扉
の開錠に際し、磁気カードまたはICカード、あるいは
非接触ICカードのような携帯可能カード媒体を使用し
て、本人であることを確認してから扉の開錠を行う仕組
みはゲート管理システムとして知られるが、個人を識別
しての入退室管理(入退室可否の判断)することが目的
であって、勤務者全体の在室率等を算出するシステムに
はなっていない。また、ネットワーク管理システムは、
サーバーへのログイン時に、同様に、磁気カード、IC
カードあるいは非接触ICカードを使用して、ログイン
またはログアウトした時刻を記録管理する。サーバーへ
ログインすべき情報、例えば、サーバー名やユーザー
名、あるいはパスワード等は、カード媒体内に記録され
ており、ログインする際に、このカードを使用すること
により情報が読み取られるものである。このシステムも
個々の端末のログイン−ログアウトの管理を行うが、ネ
ットワーク全体の稼働率等を算出するシステムにはなっ
ていない。
【0003】従って、従来、在室率や稼働率を常時算出
するような適当なシステムは無く、必要に応じてその都
度、算出するようなことが行われていた。したがって、
在室率やネットワーク稼働率について定常的な管理がさ
れず、過剰または不足な人員配置や設備配置をそのまま
放置してしまう原因ともなっていた。また、単に出欠デ
ータからのみ在室率を算出し、端末の数からのみネット
ワーク稼働率を算出しても適正な人員配置や端末導入計
画に結び付かず、人員と端末とを関連付けて把握する必
要があると考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明では、
ゲート管理システムにネットワーク管理システムのデー
タを結び付けることにより、従来のそれぞれの機能を維
持するとともに、相互の機能を結合して在室率およびネ
ットワーク稼働率算出システムとして適用できることを
着想し、本発明の完成に至ったものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の要旨の第1は、ゲート管理システムおよびネ
ットワーク管理システムから得られた、個人の入退室デ
ータおよびログイン−ログアウトデータを元に勤務者の
在室率を算出するシステムにおいて、ゲート管理システ
ムからの個人情報が欠損している場合に、ネットワーク
管理システムからの情報を補充して、管理用サーバーに
おいて勤務者の在室率を算出することを特徴とする在室
率算出システム、にある。かかるシステムであるため適
正な在室率を算出できる。
【0006】上記課題を解決するための本発明の要旨の
第2は、ゲート管理システムおよびネットワーク管理シ
ステムから得られた、個人の入退室データおよびログイ
ン−ログアウトデータを元にネットワーク稼働率を算出
するシステムにおいて、ネットワーク管理システムから
の個人情報に、ゲート管理システムからの情報を補充し
て、管理用サーバーにおいてネットワーク稼働率を算出
することを特徴とするネットワーク稼働率算出システ
ム、にある。かかるシステムであるため適正なネットワ
ーク稼働率を算出できる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、在室率およびネットワー
ク稼働率算出システムの概要を示す図である。いずれの
算出システムもシステム構成は同一となるので同一図で
表現している。図1において、10はゲート管理システ
ム、20はネットワーク管理システム、30は管理用サ
ーバー、を示す。在室率算出システムもネットワーク稼
働率算出システムもこのような下位システムや装置から
構成されている。管理用サーバー30は、ゲート管理シ
ステム10、ネットワーク管理システム20からのデー
タを蓄積し、在室率およびネットワーク稼働率を算出し
必要により表示出力する。本システムを利用する個人
は、社員証等のカード媒体2を携帯しており、ゲート用
電子鍵として、あるいはログイン認証キーとして使用す
る。カード媒体2には、磁気カード、接触型ICカー
ド、非接触ICカード等を使用することができる。カー
ド媒体2に代わる可搬性媒体、例えば、コイン状媒体や
ペン状媒体であって同様の機能を行うものを使用しても
勿論構わない。
【0008】以下、各構成システム等について説明す
る。図2は、ゲート管理システムの構成を示す図であ
る。ゲート管理システム10は、カードリーダー11と
電子錠12およびコントローラ13から構成されてい
る。入退室の際には、個人M1が携帯するカード媒体
(ゲート管理システムの場合、「電子鍵」とも言え
る。)2をカードリーダー11に挿入すると、カード媒
体2に記録されている情報、特に個人を特定するID番
号をカードリーダー11が読み込みをする。非接触IC
カードの場合は、カードリーダーにかざすことだけによ
り読み取りがされる。カードリーダー11が読み込んだ
情報は、コントローラ13に送信される。コントローラ
13には、あらかじめID番号が登録されており、送信
された情報から、その個人が入室可能な人物であるか否
かが判断される。退室可能性については通常は判断しな
いが、退室の記録を得るためにはカード媒体2の読み取
りによる開錠を行うようにする。入室可能な人物であれ
ば電子錠12を開錠し、入室できないと判断した場合は
電子錠を開錠しない。また開錠した場合、コントローラ
にID番号毎に開錠した時間を蓄積し、開錠の都度逐次
送信するか、またはまとめて管理用サーバー30へフロ
ッピー(登録商標)ディスク等の媒体へ出力しデータ移
動を行う。
【0009】ゲート管理システム10に使用するカード
媒体2が非接触ICカードである場合は、データの欠損
が少なくなると考えられる。すなわち、1のカード媒体
で複数人が同時入退室した場合であっても、非接触IC
カードであれば、携帯する多数のICカードのID番号
を認識して読み取ることができるからである。また、退
室の際にも、カードリーダー11で読み取らせるのは煩
わしいが、非接触ICカードであればカードリーダー部
を通過することにより読み取られるので、非接触ICカ
ードを携帯していれば良く利用者の手間が軽減する。こ
の点、接触型ICカードの場合は、同時に多人数入室の
場合、カードリーダー11に読み取らせる動作をしない
人物が居るのでデータの欠損が生じ得る。もっとも、接
触型ICカードや磁気カードでも、交通機関の改札シス
テムのように読み取り動作なしでは通過できないような
厳格なシステムにすれば、データの欠損が生じる場合は
ない。
【0010】さらに、カード媒体2が、ゲート管理シス
テムとネットワーク管理システムに共用できるものであ
ることが好ましい。両者が異なるカードで機能する場合
は、端末をログインした状態で退室する場合があり、常
に、100%近い稼働率を示すことも生じるからであ
る。この場合、端末を非接触ICカードで起動すること
もできるが、接触型と非接触型の2ウェイ(Way)の
カードで同一のICチップで動作するICカードであれ
ば、ゲート管理の際には非接触ICカード機能を、端末
のログインには接触型の機能を使用することができる。
【0011】図3は、ネットワーク管理システムの構成
を示す図である。ネットワーク管理システム20は、カ
ードリーダー21とパーソナルコンピュータ(以下、
「PC」とする。)22およびサーバー23、等からな
りローカルエリアネットワーク(LAN)を構成してい
る。PC等の端末は各個人に1台と特定されている必要
はないが、全ての端末のネットイン管理がされているこ
とが必要となる。稼働状況がネットワーク稼働率に正し
く反映する必要があるからである。PC22等の起動と
同時に、またはOS起動後に、サーバー23へログイン
する環境において、ログインする際に必要とするサーバ
ー名、ユーザー名、パスワード等の情報が記録されてい
るカード媒体(「ログイン認証キー」とも言える。)2
からカードリーダー21がその情報を読み取り、サーバ
ー23へキックを掛け、ログインが可能であればログイ
ンさせる。ログインが不可であればログインさせない。
【0012】ログオフする際は、カードリーダー21か
らカードを抜き取り自動でそれを判別しログオフする
か、またはカードリーダーに再度読み込ませる。ログイ
ンまたはログオフした際の時刻をPCに保持し、ログイ
ン/ログオフの都度逐次に、またはまとめて管理用サー
バー30に送信を行う。管理用サーバー30はPCやデ
ィスプレイ31等を付設していても良く、ゲート管理シ
ステム10またはネットワーク管理システム20から送
信された情報を元に、在室率を計算しさらにネットワー
ク稼働率を算出することができる。
【0013】次に、本システムによるデータの取り扱い
について説明する。 <ゲート管理システム>扉(ゲート)3の開錠に際し
て、個人M1はカード媒体(電子鍵)2を使用して、本
人であることを確認してから電子錠の開錠を行う。入退
室する勤務者は、その人のID番号により特定できる。
入(退)室する勤務者は、カードリーダー11にカード
媒体2を通し開錠する。開錠した際の記録をコントロー
ラ13が保持する。得られた時刻情報は、管理用サーバ
ー30へ逐次送信されるか、フロッピーディスク(F
D)等の媒体に出力し、管理用サーバーで一括処理する
ことにより、個人のID番号毎に入退室時刻の管理を行
うことができる。
【0014】このゲート管理システム10では、ある勤
務者の、1日の最初に入室した時刻(開錠時刻)を出勤
時刻とみなし、1日の最後に退室した時刻(開錠時刻)
を退勤時刻とみなしてデータ処理を行う。出勤と退勤時
間の中間においても、その勤務者の入退室毎に時刻情報
が得られ、在室率、ネットワーク稼働率算出の基礎デー
タにされる。図4は、ゲート管理システムで得られる入
退室記録の例である。入退室できるメンバーの記録が、
西暦年、月、日、時間、分の単位で記録され、氏名、入
退室の種別(IN、OUT)とその日の入退室の回数が
記録されている。
【0015】<ネットワーク管理システム>ネットワー
ク管理システムでは、各人の使用するPCにはカードリ
ーダー21が接続している。カードリーダーにカード媒
体2を通し、カードへアクセスするためのパスワードを
入力する。パスワードが承認されるものであれば、カー
ド媒体に保持されたログイン情報を管理用サーバー30
へ送信する。データの内容は、ゲート管理システムの場
合と同様である。この際、ログインした時刻をログイン
時間とし、ログアウトした時刻をログアウト時間とし
て、記録を管理する。サーバーへログインすべき情報、
例えば、サーバー名やユーザー名、あるいはパスワード
等は、携帯可能な記録媒体である当該カード内に記録さ
れており、ログインする際に、このカード媒体を使用す
ることにより情報が読み取られる。
【0016】<管理用サーバー>管理用サーバー30
は、ゲート管理システムまたはネットワーク管理システ
ムから得られた個人毎の入退室時刻情報、ログイン−ロ
グアウト時刻情報を情報源として機能する。ネットワー
ク管理システムのデータは、ゲート管理システムが故障
した場合や、前記のように複数人が同時入退室した場合
に参照されるほか、ネットワーク稼働率算出のために使
用される。ネットワーク管理システムのデータを在室率
算出システム1に補充する場合は、ネットワークシステ
ムにおける各勤務者の1日の最初のログイン時刻Tiか
ら一定時間t1を減算した時刻を出勤時刻とし、最後の
ログアウト時刻Toに一定時間t2を加算した時刻を退
勤時刻、として補充することが必要となる。入室の時刻
とPC等を起動する時刻あるいはPC等を停止してから
退室する時刻とには、数十秒から数分のタイムラグがあ
るのが常だからである。この一定時間t1やt2は、室
内メンバーの平均実績値を算出するか勤務者毎の平均実
績値を算出して適用することになる。
【0017】ここに在室率やネットワーク稼働率は、以
下の基準で算出することとする。 <在室率>在室率とは、在籍者数S、または出勤者数N
に対する、現在時点での在室者数nの比率(n/S)ま
たは(n/N)をいう。前者によるものをZ1、後者に
よるものをZ2とする。在籍者数Sは、通常はある期間
において固定した数値であるため、ゲート管理システム
によらず得られる数値である。出勤者数Nは日変化する
数値であるため、管理用サーバー30から数値を得る。
ここに、出勤者数N=(ゲート管理STMが認識した当
日当該時刻までにおけるID番号の数Ng)+(ネット
ワーク管理STMが認識した当日当該時刻までにおける
ID番号の数Nn)−(NgとNnの重複ID番号数)
となる。また、在室者数n=N−(ゲート管理STM
が認識した当日当該時点における退室者のID番号の合
計数) となる。在室者数nは、時間変化する数値であ
るから、在室率を算出する時点でとらえるものとする。
従って、在室率は、 Z1=(n/S)×100(%) または Z2=(n/N)×100(%) で算出されることに
なる。
【0018】<ネットワーク稼働率>ネットワーク稼働
率とは、設置端末数Nuまたは在室者数nに対する、現
在時点で起動している端末数nuの比率(nu/Nu)
または(nu/n)をいう。前者によるものをK1、後
者によるものをK2とする。設置端末数Nuは、通常は
ある期間において固定した数値である。従って、K1
は、ゲート管理システムから得られた数値とは無関係に
算出できる。起動している端末数nu=ネットワーク管
理STMが認識したその時点におけるログイン中のID
番号数の合計、となる。起動している端末数nuや在室
者数nは、時間変化する数値であるから、ネットワーク
稼働率を算出する時点でとらえるものとする。いずれも
管理用サーバーやネットワーク管理システムから得られ
る数値から算出できる。ゲート管理システムから得られ
る数値はnを算出する場合にのみ参照される。従って、
ネットワーク稼働率は、 K1=(nu/Nu)×100(%) または K2=(nu/n) ×100(%) で算出されるこ
とになる。
【0019】図5は、あるコンピュータ部門勤務者の入
退室状況とログイン−ログアウト状況を示し、図6は、
在室率とネットワーク稼働率の推移を示すグラフであ
る。なお、在籍者数S=20、設置端末数Nu=22で
ある。図5において、在室者数nは、午前10時から1
1時45分において、17名となり、これが当日の出勤
者数Nとなる。この場合の在室率Z2は、図6のZ2と
なる。一方、在籍者数S=20であるので、在室率Z1
は、図6のZ1となる。午前12時から午後1時の間の
在室者数低下は、昼休みのためであるが、午後は午前中
よりも在室率がいずれも低下している。
【0020】図5において、起動端末数nuは午前中に
最高14台になり、午後は最高12台である。この場合
のネットワーク稼働率K1、K2は図6のようになる。
ネットワーク稼働率は、K1の場合、62%が最高であ
り、K2の場合、81%が最高となる。K2に対しては
妥当な数値であるが、K1の起動している端末数に対す
る比では、やや設置端末数が多いことが読み取れる。こ
のようなデータを数日または数ケ月にわたって出力し採
取することにより在室率の低い原因や適正な人員配置の
判断、あるいはネットワーク稼働率から端末装置の設置
数の適否が判断できるようになる。管理用サーバー30
には、上記のようなデータの取扱いを行い、在室率、ネ
ットワーク稼働率を算出し、実績を日毎または月毎に算
出しグラフ化して出力するソフトウェアーが搭載されて
いる。
【0021】
【発明の効果】上述のように、本発明の在室率算出シス
テムおよびネットワーク稼働率算出システムでは、ゲー
ト管理システムとネットワーク管理システムという職場
に密接したシステムからデータが取得されるので、特別
な新規装置を導入しないで勤務職場の実態に即した在室
率やネットワーク稼働率を算出することができる。ま
た、ゲート管理システムとネットワーク管理システムの
双方のシステムを協調させているので、データの欠損や
漏れが生じることが少ない。在室率やネットワーク稼働
率を定常的に把握できるので、適正な人員配置や設備導
入を図ることにつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 在室率およびネットワーク稼働率算出システ
ムの概要を示す図である。
【図2】 ゲート管理システムの構成を示す図である。
【図3】 ネットワーク管理システムの構成を示す図で
ある。
【図4】 ゲート管理システムで得られる入退室記録の
例である。
【図5】 あるコンピュータ部門勤務者の入退室状況と
ログイン−ログアウト状況を示すグラフである。
【図6】 在室率とネットワーク稼働率の推移を示すグ
ラフである。
【符号の説明】
1 在室率算出システム、ネットワーク稼働率算出シ
ステム M1 個人 2 カード媒体 3 扉(ゲート) 10 ゲート管理システム 11 カードリーダー 12 電子錠 13 コントローラ 20 ネットワーク管理システム 21 カードリーダー 22 パーソナルコンピュータ 23 サーバー 30 管理用サーバー n 在室者数 nu 起動端末数 Z1,Z2 在室率 K1,K2 ネットワーク稼働率
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E038 AA01 AA03 BA01 BA09 BA11 BB05 CA06 CA07 CB02 CB04 DB08 EA02 FA02 FA03 FA10 GA02 JA03 JB10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲート管理システムおよびネットワーク
    管理システムから得られた、個人の入退室データおよび
    ログイン−ログアウトデータを元に勤務者の在室率を算
    出するシステムにおいて、ゲート管理システムからの個
    人情報が欠損している場合に、ネットワーク管理システ
    ムからの情報を補充して、管理用サーバーにおいて勤務
    者の在室率を算出することを特徴とする在室率算出シス
    テム。
  2. 【請求項2】 ゲート管理システムおよびネットワーク
    管理システムから得られた、個人の入退室データおよび
    ログイン−ログアウトデータを元にネットワーク稼働率
    を算出するシステムにおいて、ネットワーク管理システ
    ムからの個人情報に、ゲート管理システムからの情報を
    補充して、管理用サーバーにおいてネットワーク稼働率
    を算出することを特徴とするネットワーク稼働率算出シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 ゲート管理システムにおける入退出およ
    びネットワーク管理システムにおけるログイン−ログア
    ウトが、個人を特定するID番号が記録されたカード媒
    体を各管理システムのリーダライタが読み取ることによ
    りされることを特徴とする請求項1記載の在室率算出シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 ゲート管理システムにおける入退出およ
    びネットワーク管理システムにおけるログイン−ログア
    ウトが、個人を特定するID番号が記録されたカード媒
    体を各管理システムのリーダライタが読み取ることによ
    りされることを特徴とする請求項2記載のネットワーク
    稼働率算出システム。
  5. 【請求項5】 ネットワーク管理システムにおける各個
    人の1日の最初のログイン時刻Tiに一定時間t1を減
    算した時刻を出勤時刻とし、最後のログアウト時刻To
    に一定時間t2を加算した時刻を退勤時刻として、補充
    することを特徴とする請求項1記載の在室率算出システ
    ム。
  6. 【請求項6】 ネットワーク管理システムにおける各個
    人の1日の最初のログイン時刻Tiに一定時間t1を減
    算した時刻を出勤時刻とし、最後のログアウト時刻To
    に一定時間t2を加算した時刻を退勤時刻として、補充
    することを特徴とする請求項2記載のネットワーク稼働
    率算出システム。
  7. 【請求項7】 ゲート管理システムに使用されるカード
    媒体が非接触ICカードであることを特徴とする請求項
    1または請求項3記載の在室率算出システム。
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