JP2002197499A - 外注社員管理システム - Google Patents

外注社員管理システム

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JP2002197499A
JP2002197499A JP2000394287A JP2000394287A JP2002197499A JP 2002197499 A JP2002197499 A JP 2002197499A JP 2000394287 A JP2000394287 A JP 2000394287A JP 2000394287 A JP2000394287 A JP 2000394287A JP 2002197499 A JP2002197499 A JP 2002197499A
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JP
Japan
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management
employee
card
time
exit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000394287A
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English (en)
Inventor
Koichi Yoshii
紘一 吉井
Isao Katayama
勲 片山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 派遣社員等の外注社員の勤怠管理を合理化す
ると共に構内への入出門のセキュリティを図る外注社員
管理システムを提供する。 【解決手段】 外注社員にカード発行装置6からIDカ
ードを発行し、外注社員は入出門時にカードリーダ5に
IDカードを通す。カードリーダ5に読み取られた外注
社員の識別情報は時刻情報と共に入出門管理コンピュー
タ2からサーバコンピュータ1に転送されて記憶され
る。サーバコンピュータ1は外注社員別及び外注業者別
に出勤退勤を累計して勤怠管理データベースを作成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、派遣社員等の外注
社員の構内への入出門及び勤務を管理する外注社員管理
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】パートタイマーや派遣社員などの外注社
員が増加傾向にある。この外注社員は正規社員とは別の
勤怠管理が必要でタイムカードなどで出退勤を記録し、
派遣業者などの外注業者への支払いに対応している。
【0003】また、入出門管理のシステムとしては、特
開平8−108670号公報に開示されたものが知られ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】外注社員は変動が多
く、入出門管理が困難でセキュリティの低下が否めな
い。また、勤怠管理はタイムカードや出退勤簿などを基
に行なっているため、月間の集計や帳票の作成に手間が
かかる課題があった。
【0005】本発明は、従来の課題に鑑みて創案された
もので、外注社員の勤怠管理を合理化すると共に、セキ
ュリティの強化を図ることを可能にする外注社員管理シ
ステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の外注社員管理システムは、外注社員個別の識
別情報を記憶させたIDカードを発行するカード発行手
段と、前記IDカードから前記識別情報を読み取るカー
ドリーダと、前記カード発行手段及びカードリーダが接
続された入出門管理コンピュータと、外注社員が勤務す
る職場毎に配設されて外注社員の勤怠を管理する勤怠管
理コンピュータと、外注社員のデータベース、入出門管
理及び勤怠管理のマスター管理データを記憶するサーバ
コンピュータとを備え、前記入出門管理コンピュータ及
び勤務管理コンピュータをクライアントとしてサーバコ
ンピュータと共にネットワークが構築されてなり、管理
部門では外注社員の発生毎に外注社員に関する所要事項
を入力してサーバコンピュータのデータベースに所要事
項を登録し、外注社員はIDカードを携帯して入出門時
に前記カードリーダに読み取らせ、カードリーダが読み
取った識別情報は入出門管理コンピュータから時刻情報
と共にサーバコンピュータに入力されてマスター管理デ
ータに書き込まれ、各職場の管理者は前記勤怠管理コン
ピュータによりサーバコンピュータから該当する外注社
員の入出門データを取り出して実務と照合した勤怠認証
を実行し、サーバコンピュータは勤怠認証に基づき外注
社員毎の勤怠データの累計を実行することを特徴とす
る。
【0007】上記本発明の外注社員管理システムによれ
ば、データ破棄されていない登録状態にあるIDカード
を所持する外注社員以外は入出門できないのでセキュリ
ティの強化をはかることができ、IDカードをカードリ
ーダが読み出した時刻から勤怠管理のベースが得られ、
これを基に各職場で外注社員の勤怠管理ができる。ま
た、各職場で勤怠認証がなされたデータはサーバコンピ
ュータにより外注社員単位及び外注業者毎に累計されて
指定された期間毎に帳票として出力することができるの
で、外注社員の管理を合理化することができる。
【0008】上記システムにおける勤怠認証は、電子検
印により実行することによって全てコンピュータ処理が
可能である。
【0009】また、サーバコンピュータは通信ネットワ
ーク接続機能を備え、通信ネットワークを通じた外注業
者からの要求に応じて該当する外注業者の勤怠データを
通信ネットワークを通じて外注業者に送信するように構
成することができ、外注業者は外注社員の正確な勤怠デ
ータを得ることができ、外注業者での業務効率化を図る
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下に示す実施形態は本発明を具体化した一例であ
って、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0011】図1は、本発明の実施形態に係る外注社員
管理システムの構成を示すもので、比較的規模の大きな
製造会社の外注社員管理に適用した例を示すものであ
る。
【0012】図1において、保安室等の構内への人の出
入りを管理する保安部門に設置された入出門管理コンピ
ュータ2と、各職場A〜Nそれぞれに設置された勤怠管
理コンピュータ4a〜4nと、経理部門に設置された経
理管理コンピュータ3と人事部門などの管理部門に設置
された管理部門コンピュータ7とをクライアントとして
サーバコンピュータ1と共にLANなどによるネットワ
ークが構築されている。また、前記管理部門コンピュー
タ7には、IDカードを発行するカード発行装置6が接
続されている。また、前記入出門管理コンピュータ2に
は、IDカードからそれに記憶されたデータを読み出す
カードリーダ5が接続されている。尚、カード発行装置
6は管理部門コンピュータ7への接続に限定されるもの
でなく、LAN内のどこに接続してもよい。また、経理
管理コンピュータ3は、いずれかの勤怠管理コンピュー
タ4a〜4nと併用することもできる。また、クライア
ントコンピュータの機能のうち、特に管理部門コンピュ
ータ7や勤怠管理コンピュータ4a〜4nの機能などは
サーバコンピュータ1のみで行なえるようにしてもよ
い。
【0013】上記構成において、外注社員が新規に発生
したときには、管理部門コンピュータ7からカード番号
及び氏名等の識別情報を入力して、カード発行装置6か
らIDカードを発行する。このIDカードに記録した識
別情報に併せ、その外注社員の勤務形態に対応する勤務
時間を示す有効時間帯、外注社員が所属する外注会社の
名称、住所等のデータが管理部門コンピュータ7から入
力され、外注社員毎の入力情報はサーバコンピュータ1
に転送されて外注社員のデータベースに格納される。
【0014】外注社員はIDカードを携帯して入出門時
にカードリーダ5にIDカードを読み取らせる。カード
リーダ5はIDカードから外注社員個別の識別情報を読
み出し、これを入出門管理コンピュータ2に入力する。
入出門管理コンピュータ2は識別情報とそれを読み出し
た時刻情報とを併せた入出門データを記憶すると共に、
この入出門データをサーバコンピュータ1に転送する。
サーバコンピュータ1は格納されている個別データに照
らし合わせ、一致する場合には時刻情報などの書き込み
を行なうと共に、適合した旨の返答を入出門管理コンピ
ュータ2に返す。また、不一致の場合にはエラーである
旨を入出門管理コンピュータ2に返す。このIDカード
による入出門規制により、不正カードでないことは勿論
のこと、過去に勤務経験がありIDカードを所有してい
る外注社員においても、雇用関係が解除された後にはマ
スター管理データが削除されているため入出門を規制す
ることができ、正規の登録状態にあるIDカードを所持
する外注社員のみに入出門を許可することができ、セキ
ュリティの強化が図られる。
【0015】サーバコンピュータ1は、勤怠管理データ
編集機能及び勤怠管理データ集計機能を備え、入出門管
理コンピュータ2から転送されてきた入出門データを有
効時間帯か否かを判別しつつ外注社員毎の勤怠管理デー
タを累計する。
【0016】また、各職場A〜Nそれぞれの管理者は、
勤怠管理コンピュータ4a〜4nによりサーバコンピュ
ータ1のデータベースから該当する外注社員の勤怠管理
データを引き出し、実際の勤怠との照合によるチェック
を行なって1日毎の承認を付与する。承認は図2に示す
ような個人別の勤怠管理データの承認欄に電子認証を行
なうことによってなされ、サーバコンピュータ1のデー
タベースは承認を受けた勤怠管理データに書き換えられ
る。
【0017】サーバコンピュータ1は、承認を受けた勤
怠管理データについて集計機能により個人別及び外注業
者別に集計を実行する。経理部門では締め切り期日に経
理管理コンピュータ3からサーバコンピュータ1にアク
セスして外注業者単位に各外注社員毎の集計された勤怠
表を取り出し、外注業者から提出された請求内容と照合
して支払業務を実施する。
【0018】また、サーバコンピュータ1にインターネ
ット接続機能を設けることにより、外注社員を派遣する
外注業者は、インターネット(通信ネットワーク)など
を通じてサーバコンピュータ1にアクセスし、自社に関
するデータを取り出すことができ、外注業者は請求書の
発行に際して照合するデータを得ることができる。尚、
このインターネットを通じたサーバコンピュータ1への
アクセスは、暗証番号による限定された条件で限定され
た情報のみ取得を実施できるものとするなどセキュリテ
ィを考慮することが望ましい。
【0019】尚、カードリーダは接触式に限るものでな
く、非接触式のカードリーダを用いることもできる。
【0020】また、個人の識別手段としてIDカードを
用いているが、これを指紋承認、音声認識などで行なう
こともでき、それらを複数に組み合わせたものを用いる
こともできる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明の通り本発明によれば、ID
カードによって、その時点において許可された人だけの
入出門に限定されるので、セキュリティの強化を図るこ
とができる。また、外注社員の勤怠管理の合理化を図る
ことができる。
【0022】また、入出門管理と勤怠管理とを連動させ
ているため、一度入門情報が勤怠管理データに書き込ま
れたIDカードで再度入門が試みられた場合、エラーが
出て入門拒否されるため、不正カードの存在を疑うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る外注社員管理システムの構成を
示すブロック図。
【図2】個人別の勤怠累計及びその承認の例を示す表。
【符号の説明】
1 サーバコンピュータ 2 入出門管理コンピュータ 3 経理管理コンピュータ 4a〜4n 勤怠管理コンピュータ 5 カードリーダ 6 カード発行装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E038 AA01 BA06 BB05 CA02 CA03 CA07 CB02 CB04 EA02 FA03 FA10 GA02 HA05 5B058 KA11 KA31 KA37 YA11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外注社員個別の識別情報を記憶させたI
    Dカードを発行するカード発行手段と、IDカードから
    前記識別情報を読み取るカードリーダと、前記カードリ
    ーダが接続されて外注社員の入出門を管理する入出門管
    理コンピュータと、外注社員が勤務する職場毎に配設さ
    れて外注社員の勤怠を管理する勤怠管理コンピュータ
    と、外注社員のデータベース、入出門管理及び勤怠管理
    のマスター管理データを記憶するサーバコンピュータと
    を備え、前記入出門管理コンピュータ及び勤怠管理コン
    ピュータをクライアントとしてサーバコンピュータと共
    にネットワークが構築されてなり、 管理部門では外注社員の発生毎に外注社員に関する所要
    事項を入力してサーバコンピュータのデータベースに所
    要事項を登録し、前記カード発行手段からIDカードを
    発行すると共に、外注社員はIDカードを携帯して入出
    門時に前記カードリーダにIDカードを読み取らせ、カ
    ードリーダが読み取った識別情報は入出門管理コンピュ
    ータから時刻情報と共にサーバコンピュータに入力され
    てマスター管理データに書き込まれ、各職場の管理者は
    前記勤怠管理コンピュータによりサーバコンピュータか
    ら該当する外注社員の入出門データを取り出して実務と
    照合した勤怠認証を実行し、サーバコンピュータは勤怠
    認証に基づき外注社員毎の勤怠データの累計を実行する
    ことを特徴とする外注社員管理システム。
  2. 【請求項2】 勤怠認証は、電子検印により実行する請
    求項1に記載の外注社員管理システム。
  3. 【請求項3】 サーバコンピュータは通信ネットワーク
    接続機能を備え、通信ネットワークを通じた外注社員の
    派遣元である外注業者からの要求に応じて該当する外注
    社員の勤怠データを通信ネットワークを通じて外注業者
    に送信する請求項1に記載の外注社員管理システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004178404A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Aruze Corp 勤怠管理方法、及び勤怠管理システム
JP2004227398A (ja) * 2003-01-24 2004-08-12 Networks:Kk 外注管理方法および外注管理システム
CN104200532B (zh) * 2014-07-31 2016-08-24 杭州班博科技有限公司 工地实名制考勤方法
JP2018180724A (ja) * 2017-04-06 2018-11-15 株式会社Mcデータプラス 建設業用勤怠管理システム、方法及びプログラム
CN111539800A (zh) * 2020-04-21 2020-08-14 无锡一技信息科技有限公司 一种外包项目员工工资、社保和公积金管理系统及管理方法

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