JP2002206722A - ストーカ式廃棄物焼却炉 - Google Patents
ストーカ式廃棄物焼却炉Info
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Abstract
応答性を高め、廃棄物の質(ごみ質)に大きな変動が生
じても、常に安定した効率のよい廃棄物の焼却処理を行
なえるようにする。 【解決手段】 乾燥ストーカ1と燃焼ストーカ2と後燃
焼ストーカ3とを備え、燃焼ストーカ2上の廃棄物Wの
層厚さと燃え切り点Qaを設定値又は設定位置に保持し
つつ廃棄物Wを燃焼させるようにしたストーカ式廃棄物
焼却炉に於いて、前記廃棄物Wの層厚さと燃え切り点Q
aの何れか一方又は両方の検出信号により、燃焼ストー
カ2の下方へ供給する燃焼空気A2 の酸素含有率を制御
する構成とする。
Description
を焼却するストーカ式廃棄物焼却炉の改良に関するもの
であり、燃焼ストーカへ供給する燃焼空気の酸素濃度を
制御することにより、燃焼制御の応答性を高めて廃棄物
の層厚さや燃え切り点の変動をより少なくし、廃棄物の
物性が大きく変動しても常に安定した廃棄物の焼却処理
を行なえるようにしたストーカ式廃棄物焼却炉に関する
ものである。
ことにより減量させ、発生した焼却灰を埋立地へ投棄し
たり、資源として再利用することにより処理されてい
る。また、この種廃棄物の焼却には、従前から運転の安
定性、経済性及び焼却処理性能等の点で多くの優れた効
用を有するストーカ式廃棄物焼却炉が広く用いられてい
る。
構成を示す断面概要図であり、図に於いて1は乾燥スト
ーカ、2は燃焼ストーカ、3は後燃焼ストーカ、4は燃
焼室、5は廃熱回収ボイラ、6は廃棄物供給ホッパ、7
は廃棄物供給装置、8は燃焼空気供給装置、9は焼却灰
排出口、10は排ガス処理装置、11は誘引通風機、1
2は煙突、13は空気予熱器である。
置、15は目標焼却量の設定装置、16a・16bは空
気量演算装置、17は燃焼空気量調整装置、18はスト
ーカ速度調整装置、19aは廃棄物供給量検出器、19
bは蒸気流量検出器、20a・20b・20cは廃棄物
の層厚さ検出器、21は燃え切り点検出器、22はおき
燃焼完結点検出器、23は放射温度計、24はダンパ、
26は駆動装置であり、前記燃焼空気量調整装置17や
ストーカ速度調整装置18等により自動燃焼制御装置2
5が形成されている。
へは、通常炉内へ供給される廃棄物Wの物性に応じて2
0℃〜200℃の空気A1 、A2 が供給されている。ま
た、後燃焼ストーカ3へは、排出する焼却灰W0 内の可
燃性未燃物量を減らしてその熱灼減量値を下げるため、
空気予熱器13で昇温した加熱空気A3 が供給されてい
る。
約700℃〜900℃位いになっており、燃焼ストーカ
2の後端部分を燃え切り点Qaとして廃棄物は燃焼され
る。また、燃焼ストーカ2から移送されてきた燃焼残渣
は、後燃焼ストーカ3上で所謂おき燃焼され、燃焼残渣
内に残存する未燃物が後燃焼ストーカ3の後半部分をお
き燃焼完結点Qbとして、ゆっくりとおき燃焼される。
7による燃焼空気量の調整等とストーカ速度調整装置1
8によるストーカ作動速度の調整等を組み合せることに
より、燃焼各ストーカ2上の廃棄物Wの層厚さや燃え切
り点Qa、後燃焼ストーカ3上のおき燃焼完結点Qb等
を設定値又は設定位置に保持しつつ、所謂自動燃焼制御
によって行なわれている。
於いては、廃棄物の層厚さ検出器20a・20b・20
c及び燃え切り点検出器21からの信号により、ストー
カ速度調整装置18を介して各ストーカ1、2、3及び
廃棄物供給装置7の作動を制御し、廃棄物層の厚みが上
昇した場合には、その上流側のごみ供給装置あるいはス
トーカの速度を遅くすることにより、廃棄物層の厚みを
下げるように制御する。また、燃え切り点Qaが下流側
に来た時は、ストーカ速度を遅くすることで所定の位置
に戻るように制御する。
装置15からの設定値と、廃棄物供給量検出器19aに
より検出した検出値に基づく焼却量演算装置14からの
演算値とから空気量演算装置16bで必要空気量を演算
すると共に、蒸気流量検出器19bからの信号により空
気量演算装置16aでボイラ5の発生蒸気量に対応した
必要空気量を演算し、両空気量演算装置16a・16b
からの演算信号により空気量調整装置17を介して、ダ
ンパー24a〜24dの開度を調整することにより制御
されている。
焼却する廃棄物Wの成分や発熱量、水分含有率等の所謂
ごみ質が略一定の場合には、高能率で安定した廃棄物の
焼却処理が行なえ、優れた実用的効用が奏される。しか
し、従前のストーカ式廃棄物焼却炉では、前述の如く蒸
発量制御等廃棄物Wの投入熱量を設定値に保持する制御
が行なわれているため、ごみ質が変動すると必然的に廃
棄物の供給量も大きく変動することになり、一般にはご
み質が低下すると、廃棄物供給量が増加して各ストーカ
上の廃棄物の層厚さが大になる。
通り、ストーカ速度調整装置18を介して上流側の廃棄
物供給装置7やストーカの作動速度を変化させることに
より、廃棄物層厚さの調整が行なわれる。しかし、上記
ストーカ速度調整装置18により廃棄物供給装置7やス
トーカの作動速度を調整する方法には、廃棄物層厚さを
調整するための応答速度が遅いと云う基本的な弱点があ
り、その結果、廃棄物の層厚さの修正が不十分で燃焼用
空気の吹き抜けを生じたり、燃え切り点が大きく変動す
ることにより、灰の熱灼減量や2次燃焼に悪影響を与え
るという問題がある。
炉の燃焼制御のようなストーカ速度や空気供給量の調整
のみでは、応答速度の点から廃棄物の質の急変に対応し
て廃棄物の層厚さや燃え切り点Qaを迅速に制御するこ
とに限界があり、近年のように、多様な質の廃棄物を受
け入れしなければならないストーカ式廃棄物焼却炉に於
いては、廃棄物の安定した燃焼制御の確立が大きな問題
点となっている。
カ式廃棄物焼却炉に於ける上述の如き問題、即ちストー
カの速度制御や空気供給量の制御のみでは、被燃焼物で
ある廃棄物の質の急変に対応して常に安定した燃焼状態
を保持することが出来ないと云う問題を解決せんとする
ものであり、被燃焼物の質が急変しても、廃棄物の層厚
さに大きな斑を生じることなく、しかもほぼ一定位置に
燃え切り点を制御しつつ、安定した廃棄物の焼却処理を
行なえるようにしたストーカ式廃棄物焼却炉を提供する
ものである。
物焼却炉で、乾燥ストーカ1、燃焼ストーカ2及び後燃
焼ストーカ3で構成されるストーカのうち、特に燃焼ス
トーカ2へ供給する燃焼空気を酸素富化空気とすること
により、廃棄物の燃焼が促進され、燃え切り点Qaが上
流側に移行することがわかっている。本件発明は、これ
等の特性を利用して、特に燃焼ストーカ2上の廃棄物層
厚さを流れ方向に数点にわたって監視し、その層厚さの
検出値によって燃焼空気への酸素の混入量を調整し、燃
焼を促進することによって各点の廃棄物層厚さが常に一
定となるようにしたものである。また、廃棄物の燃え切
り点Qaが設定位置よりも下流側へ移行した場合には、
燃え切り点Qaよりも上流側の燃焼空気の酸素濃度を増
加させることにより、燃え切り点Qaを常に設定位置の
近傍に保持するようにしたものである。
ーカ1と燃焼ストーカ2と後燃焼ストーカ3とを備え、
燃焼ストーカ2上の廃棄物Wの層厚さと燃え切り点Qa
を設定値又は設定位置に保持しつつ廃棄物Wを燃焼させ
るようにしたストーカ式廃棄物焼却炉に於いて、前記廃
棄物Wの層厚さと燃え切り点Qaの何れか一方又は両方
の検出信号により、燃焼ストーカ2の下方へ供給する燃
焼空気A2 の酸素含有率率を制御する構成としたことを
特徴とするストーカ式廃棄物焼却炉。
て、燃焼ストーカ2の下部のホッパ27を複数区画に分
割し、各区画へ供給する燃焼空気量を夫々制御するよう
にしたものである。
燃焼ストーカ2上に複数の廃棄物の層厚さ検出器20を
上・下2段に亘って格子状に配列し、廃棄物の層厚さを
二次元計測するようにしたものである。
て、燃焼ストーカ2の移動速度を制御することにより廃
棄物の層厚さと燃え切り点Qaを設定値又は設定位置に
保持するようにしたものである。
て、燃焼ストーカ2へ供給する燃焼空気量を制御するこ
とにより、廃棄物の層厚さと燃え切り点Qaを設定値又
は設定位置に保持するようにしたものである。
て、燃焼ストーカ2の移動速度と燃焼空気の供給量を制
御することにより、廃棄物の層厚さと燃え切り点Qaを
設定値又は設定位置に保持するものである。
施形態を説明する。図1は本発明に係るストーカ式廃棄
物焼却炉の断面概要図であり、前記図4の場合と同じ部
位・部材には、図4の場合と同じ参照番号が使用されて
いる。図1に於いて、1は乾燥ストーカ、2は燃焼スト
ーカ、3は後燃焼ストーカ、4は燃焼室、5は廃熱回収
ボイラ、6は廃棄物供給ホッパ、7は廃棄物供給装置、
8は燃焼空気供給装置、9は焼却灰排出口、10は排ガ
ス処理装置、11は誘引通風機、12は煙突、13は空
気予熱器、20はごみ層厚さ検出器、21は燃え切り点
検出器、22はおき燃焼完結点検出器、23は放射温度
計、24a〜24dはダンパ、25は自動燃焼制御装
置、26a〜26dは駆動装置、27はホッパ、28は
酸素発生装置、29a・29bは酸素濃度調整装置、P
はごみ層厚さ測定点、Wは廃棄物(ごみ)、Qaは燃え
切り点、Qbはおき燃焼完結点である。
物供給装置7により順次炉内へ供給され、乾燥ストーカ
1上で乾燥されたあと燃焼ストーカ2上で燃焼されるこ
と、及び乾燥ストーカ1と燃焼ストーカ2へは、燃焼用
空気供給装置8及び空気予熱器13を通して廃棄物Wの
供給量やその発熱量に応じた温度(20℃〜200℃)
及び流量の空気A1 、A2 が供給されること等は、図4
に示した従前のストーカ式廃棄物焼却炉の場合と同様で
ある。また、廃熱回収ボイラ5で熱回収をされた排ガス
が、排ガス処理装置10を通して清浄化されたあと、大
気中へ放散されること及び焼却灰排出口9から排出され
た焼却灰が、灰押出装置(図示省略)を介して外部へ搬
出されること等は、公知のストーカ式廃棄物焼却炉の場
合と同様である。従って、ここではその詳細な説明は省
略する。
から燃焼ストーカ2への空気供給路に酸素発生装置28
が酸素濃度調整装置29aを介設して分岐接続されてお
り、自動燃焼制御装置25からの信号により酸素濃度調
整装置29aを作動させることにより、燃焼ストーカ2
へ供給する燃焼用空気A2 内の酸素濃度を調整する構成
となっている。
の燃え切り点Qaの位置は、燃え切り点検出器21によ
り連続的に検出されており、当該燃え切り点Qaが上流
側へ移動した場合には、燃焼空気A2 内への酸素の供給
を絞り、酸素富化レベルを下降させる。また、逆に、燃
え切り点Qaが設定点より下流側へ移動した場合には、
燃焼空気A2 の酸素富化レベルを上昇させる。
空気A3 内へも必要量の酸素を酸素発生装置28から供
給するようになっており、酸素濃度調整装置29bを介
して酸素の供給量を変えることにより、おき燃焼完結点
Qbの位置を制御する構成となっている。
さが増加すると、廃棄物層厚さ検出器20a・20bか
らの検出信号により自動燃焼制御装置25を介して酸素
濃度調整装置29aが作動され、これによって燃焼用空
気A2 の酸素富化レベルが上昇される。また逆に、廃棄
物層厚さが減少すると、燃焼用空気A2 の酸素富化レベ
ルが引下げられる。これにより、燃焼ストーカ2上の各
部に於ける廃棄物層厚さが、極めて速い応答性でもって
略同じ値に保持される。
層厚さ検出器20の配置状態を示す側面図であり、図3
は図2の平面図である。廃棄物層厚さ検出器20は、図
2及び図3に示すように、上・下2段に亘って格子状に
配置されており、廃棄物層厚さの所謂二次元計測が行な
えるようになっている。
カ2下方のホッパ27は、図3のように複数区画に分割
し、燃焼空気A2 の供給量をより細かく調整出来る構造
とするのが望ましい。この場合、ごみ表面上における格
子状の各測定点でのごみ層レベルを計測(三次元計測)
することのできるグリーンレーザレベル計等を用いると
よい。
層厚さの制御や燃え切り点Qaの制御を燃焼ストーカ2
へ供給する燃焼用空気A2 の酸素富化レベルを調整する
ことのみによって行なうようにしているが、酸素富化調
整だけでなく、これにストーカ速度の制御や供給空気量
の制御を組み合せ、より燃焼制御の応答性及び制御精度
を高めるようにしてもよいことは勿論である。
ーカ2へ供給する燃焼空気A2 の酸素濃度のみを調整す
るようにしているが、後燃焼ストーカ3へ供給する燃焼
空気A3 内へも酸素を供給し、その酸素濃度や供給量を
調整するようにしてもよいことは勿論である。
ストーカ2の速度調整と燃焼空気A 2 の酸素富化レベル
の制御との組み合せについて述べたが、燃焼空気A2 及
び燃焼空気A3 の供給量制御や酸素富化レベルの制御
と、廃棄物供給装置7や燃焼ストーカ2、乾燥ストーカ
1、後燃焼ストーカ3の速度制御とを組み合せるように
してもよい。
え切り点の何れか一方又は両方の検出信号により、燃焼
ストーカの下方へ供給する燃焼空気の酸素濃度を制御す
る構成としているため、廃棄物の物性が大きく変動して
も、従前のストーカ速度制御と燃焼空気量制御との組み
合せ制御の場合に比較して、より迅速に燃焼ストーカ上
の廃棄物の層厚さの変動や燃え切り点の位置変動を押え
てこれを設定値又は設定位置へ戻すことが出来、より高
精度な燃焼制御が可能となる。
の未燃分がより少なくなると共に、廃棄物層厚さが常に
一定に保持されることにより一次燃焼空気量の変動が抑
制され、結果として二次燃焼がより安定したものにな
る。本発明は上述の通り、燃焼ストーカの下部へ供給す
る燃焼空気の酸素富化レベルの調整により応答性に優れ
た燃焼制御が可能となり、ストーカ式廃棄物焼却炉の廃
棄物焼却性能を大幅に高めることが出来ると云う優れた
実用的効用を有するものである。
炉の構成を示す断面概要図である。
態を示す側面図である。
態を示す平面図である。
面概要図である。
ーカ、4は燃焼室、5は廃熱回収ボイラ、6は廃棄物供
給ホッパ、7は廃棄物供給装置、8は燃焼空気供給装
置、9は焼却灰排出口、10は排ガス処理装置、11は
誘引通風機、12は煙突、13は空気予熱器、14は焼
却量演算装置、15は目標焼却量設定装置、16a・1
6bは空気量演算装置、17は燃焼空気量調整装置、1
8はストーカ速度調整装置、19aは廃棄物供給量検出
器、19bは蒸気流量検出器、20a〜20cは廃棄物
の層厚さ検出器、21は燃え切り点検出器、22はおき
燃焼完結点検出器、23は放射温度計、24a〜24d
はダンパ、25は自動燃焼制御装置、26a〜26dは
駆動装置、27はホッパ、28は酸素発生装置、29a
〜29bは酸素濃度調整装置、Pはごみ層厚さ測定点、
Wは廃棄物(ごみ)、Qaは燃え切り点、Qbはおき燃
焼完結点。
Claims (6)
- 【請求項1】 乾燥ストーカと燃焼ストーカと後燃焼ス
トーカとを備え、燃焼ストーカ上の廃棄物の層厚さと燃
え切り点を設定値又は設定位置に保持しつつ廃棄物を燃
焼させるようにしたストーカ式廃棄物焼却炉に於いて、
前記廃棄物の層厚さと燃え切り点の何れか一方又は両方
の検出信号により、燃焼ストーカの下方へ供給する燃焼
空気の酸素含有率を制御する構成としたことを特徴とす
るストーカ式廃棄物焼却炉。 - 【請求項2】 燃焼ストーカの下部のホッパを複数区画
に分割し、各区画へ供給する燃焼空気量を夫々制御する
ようにした請求項1に記載のストーカ式廃棄物焼却炉。 - 【請求項3】 燃焼ストーカ上に複数の廃棄物の層厚さ
検出器を上・下2段に亘って格子状に配列し、廃棄物の
層厚さを二次元計測するようにした請求項1に記載のス
トーカ式廃棄物焼却炉。 - 【請求項4】 燃焼ストーカの移動速度を制御すること
により廃棄物の層厚さと燃え切り点を設定値又は設定位
置に保持するようにした請求項1に記載のストーカ式廃
棄物焼却炉。 - 【請求項5】 燃焼ストーカへ供給する燃焼空気量を制
御することにより、廃棄物の層厚さと燃え切り点を設定
値又は設定位置に保持するようにした請求項1に記載の
ストーカ式廃棄物焼却炉。 - 【請求項6】 燃焼ストーカの移動速度と燃焼空気の供
給量を制御することにより、廃棄物の層厚さと燃え切り
点を設定値又は設定位置に保持するようにした請求項1
に記載のストーカ式廃棄物焼却炉。
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JP2001001247A JP3618668B2 (ja) | 2001-01-09 | 2001-01-09 | ストーカ式廃棄物焼却炉 |
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-
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- 2001-01-09 JP JP2001001247A patent/JP3618668B2/ja not_active Expired - Fee Related
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