JP2002206686A - 分岐取り出し継手 - Google Patents
分岐取り出し継手Info
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Abstract
C、ストッパープラグ装着機F等が必要で、作業工程が
複雑であった。また正常な穿孔が困難で、大きな剛性強
度を有すものが必要であった。更に大流量の分岐取り出
しを行おうとすると、ホルソーが大きくなり、継手全体
が大きな形状となっていた。 【解決手段】 本管の表面に接続するサドル部11と、
サドル部から本管の軸線に交差して分岐する分岐管部1
2との間に本管の軸線に対して約40〜50度に設けた
穿孔管部13とからなる継手本体とからなり、穿孔管部
内のホルソーで本管の表面に楕円形の穴を穿孔して分岐
取り出しする。また、分岐管部12の内径は本管20の
内径にほぼ近似して設けると共に、ホルソーの外径寸法
hは本管の内径寸法dの75〜90%のホルソーを用
い、本管の表面に楕円形の穴を穿孔して分岐取り出しす
る。
Description
通している既設のポリエチレン等の樹脂製本管から、外
部に流体を漏洩させずに分岐管を取出し配管する分岐取
出し継手に関するもので、詳しくはコンパクトな形状で
もって本管に対して出来るだけ大きな流量を確保して分
岐取り出しが行える分岐取り出し継手に関するものであ
る。
れた図8、図9に示すものが開示されている。このもの
は、主管Bに対する一対の分割継手部材の一方A1に、
主管Bに接続するための分岐管連結口5を、主管Bとほ
ぼ直交する方向で形成すると共に、主管Bに分岐管連結
口5と連通する穴12を形成する穿孔機Dのホルソー8
を出し入れするための穿孔口4を、主管Bに対して分岐
管連結口5側に偏位させ、且つ、分岐管連結口5と交差
する方向に向けて形成し、前記穿孔口4を閉塞するプラ
グ9を螺合させるためのねじ6を分岐継手部材A1に形
成し、穿孔口4の入口に連通する開閉式遮断装置Cを分
割継手部材A1に取り外し自在に連結し、穿孔機Dと、
プラグ9を螺合するためのストッパープラグ装着機Fを
選択的に取り付ける連結部を開閉式遮断装置Cの入口側
に設けてある不断流式分岐用割継手である。またこの穿
孔口4の分岐管連結口5に対する交差角αを90度より
小さくし、主管Bと分岐管連結口5の軸芯を含む仮想平
面に穿孔口4の軸芯が含まれるようにすることができる
としている。
手では、主管Bに接続する一対の継手部材A1,A2が
必要で、また外部への漏れを最小限にするために穿孔口
4と穿孔機Dとの間に開閉式遮断装置Cを設ける必要が
あり、ホルソー8で主管Bに穿孔した後で穿孔機Dを外
し、プラグ9を螺合するためのストッパープラグ装着機
Fを開閉式遮断装置の入口側に取り付けて穿孔口4を閉
塞しなければならない。従って継手が大型となり、穿孔
機Dや開閉式遮断装置C、ストッパープラグ装着機F等
が必要で、作業工程が多く複雑であった。
から、ホルソー8が主管Bの側方へ撓むように逃げ力が
働いて正常な穿孔が困難で、ホルソー8の剛性強度や穿
孔口4、穿孔機Dも大きな剛性強度を有すものが必要で
あった。更に主管Bに対して大流量の分岐取り出しを行
おうとすると、ホルソー8の径を大きくしなければばら
ず、ホルソー8が大きくなると穿孔口4が大きくなり、
継手全体が大きな形状となる。従って主管Bから大きな
流量の分岐取り出しを行おうとすると主管Bに対して大
きな継手が必要で、この分岐取り出し配管作業も困難な
ものであった。
脂製本管の表面に接続するサドル部と、該サドル部から
本管の軸線に交差して分岐する分岐管部と、前記サドル
部と分岐管部との間に前記本管の軸線に対して斜めに設
けた穿孔管部とからなる継手であり、前記穿孔管部内に
装着したホルソーで前記本管の表面に本管の断面積とほ
ぼ同じ断面積の楕円形の穴を穿孔して本管から前記分岐
管部に分岐取り出しすることを特徴とする分岐取り出し
継手である。
部と分岐管部との間に前記本管の軸線に対して約40〜
50度に傾斜して設けたことを特徴とする。また上記に
おいて前記穿孔管部は、前記サドル部と分岐管部との間
に前記本管の軸線方向に対して約45度に傾斜して設け
たことを特徴とする。また上記において前記分岐管部の
内径は、前記本管の内径にほぼ近似して設けると共に、
前記ホルソーの外径寸法は前記本管の内径寸法の75〜
90%のホルソーを用いることを特徴とする。また上記
において前記ホルソーの外径寸法は、前記本管の内径寸
法の80〜84%のホルソーを用いたことを特徴とす
る。また上記において前記ホルソーは、前記継手本体の
穿孔管部内面に螺合して設けたことを特徴とする。また
上記において前記ホルソーは、前記継手本体の穿孔管部
端に回転自在に固定した送り軸に螺合して設けたことを
特徴とする。また上記において前記ホルソーは、前記穿
孔管部端に回転自在に固定した送り軸、該送り軸に螺合
するスリーブを介し、該スリーブの外面に螺合して設け
たことを特徴とする。
刃形成角は、前記本管と略平行な面になるよう穿孔管部
の傾斜角に設けたことを特徴とする。また上記におい
て、前記継手本体のサドル部内面に前記本管表面と融着
する為の電熱線を埋設すると共に、該埋設した電熱線に
通電するコネクターピンは、前記継手本体の分岐管部に
対して本管の軸線方向で穿孔管部と反対側のサドル部表
面に設けたことを特徴とする。また上記において、前記
穿孔管部内に螺合装着したホルソーで前記本管の表面に
穿孔後、該穿孔管部端部にはキャップを螺合して閉塞す
ることを特徴とする分岐取り出し継手である。
は、継手本体は本管の軸線に交差する分岐管部と本管の
軸線に対して斜めの方向に穿孔管部が設けられており、
穿孔管部から穿孔機等を用いてホルソーが挿入されて本
管の軸線方向と斜めの角度で穿孔され、本管の表面に楕
円形の穴が形成される。従って小径のホルソーであって
も開口面積が大きい穿孔穴を形成でき、穿孔穴から分岐
管部を介して大流量の分岐取り出し配管を行うことがで
きる。
軸線に対して40〜50度に設け、分岐管部の内径は本
管の内径にほぼ近似して設け、更にホルソーの外径を規
定した。即ちホルソーの外径寸法を本管内径寸法の75
〜90%にすることで、本管の口径断面積に対して90
%以上の穿孔穴断面積を得ることができ、大流量の分岐
取り出し配管が行える。ここでホルソーの外径寸法を本
管内径寸法の75〜90%に設けたが、75%以下では
本管の口径断面積に対して穿孔穴の断面積が90%を割
って小さくなり、また90%を越えると穿孔作業時にホ
ルソーが本管の内側壁を切削する恐れがあり作業が困難
となり、また無駄が生じてしまうため75〜90%に設
けた。
角度に設けたが、通常約45度が好適であり、40度以
下では更に大きな開口面積が得られるが、ホルソーによ
る穿孔作業が困難となり、また50度以上では穿孔作業
は容易化するが、大きな開口面積を得られる度合いが薄
れる。このため穿孔管部の角度を約40度〜50度に設
けた。ここで、穿孔管部の角度を約45度に設けたとす
ると、好適にはホルソーの外径は本管内径寸法の80〜
84%程度が良く、本管の口径断面積の90%以上の断
面積を有す穿孔穴が得られる。
ルソーを回転させることで穿孔管部を進退させ、本管に
対してホルソーを回転切削で穿孔でき、また本管に対し
てホルソーを押込んで穿孔できる。また、穿孔管部の端
部に送り軸を回転自在に固定し、この送り軸にホルソー
を螺合させることで、送り軸の回転によってホルソーを
穿孔管部内で進退させ、本管表面にホルソーを押し込ん
で穿孔することができる。
軸の外周おねじにホルソーのめねじを直接螺合させても
良く、また請求項8のように送る軸とホルソーとの間に
互いに螺合するスリーブを設け、スリーブを介してホル
ソー進退させることで、ねじ長さが少なくても送り長さ
を大きく取れ、引いては継手穿孔管部の長さを短くでき、
全体をコンパクトにできる。またホルソーの切れ刃形成
角度を、本管表面に平行な面になるように設けることに
よって、ホルソーの全長を最小寸法に設けることができ、
引いては穿孔管部の長さを短く全体をコンパクトにでき
る。またサドル部内面の電熱線に通電するコネクターピ
ンをサドル部表面で本管の軸線方向穿孔管部と反対側に
設けたことで、外部電源からのコネクターピンへの装着
が容易で通電作業が簡単に行える。
実施例を詳細に説明する。図1ないし図2は本発明の一
実施例を示す分岐取り出し継手10を示し、図1はその
平面図、図2は図1の分岐取り出し継手10を本管20
に融着して穿孔した状態を示す正面断面図である。本実
施例の分岐取り出し継手10はポリエチレン製で、ポリ
エチレン製ガス本管20の外周面に被さって融着するサ
ドル部11と、サドル部11に直立して本管20から分
岐管を取り出すための分岐管部12と、約45度の角度
で本管20と分岐管部12とに交差する穿孔管部13を
サドル部11に設けた。穿孔管部13の内部は雌ねじ1
7を形成してあり、雌ねじ17にホルソー14の送りね
じ19が螺合してホルソー14が穿孔管部13内に装着
されている。穿孔管部13の端部外からホルソー14を
直接回転治具で回転させて穿孔管部13内を螺合前進後
退させ、本管20の表面に約45度の方向に貫通穿孔が
行われる。尚、穿孔管部の端部に穿孔機を設けて穿孔機
のホルソーを穿孔管部内に挿入し、本管20に穿孔して
も良い。この場合は穿孔管部13にめねじ17を設けな
くとも良い。
外周面に融着するための加熱用電熱線15を内周面に近
接して埋設してあり、その内周径は本管20に近似した
内径に設けてある。電熱線15の両端はサドル部11外
表面の片側端部側上面に固定したコネクターピン16,
16に接続してある。本管20との融着は別途設けたコ
ントローラからのケーブルをコネクターピン16,16
に接続して埋設電熱線15に電力を供給し、電熱線15
が加熱されることによって本管20の表面にサドル部1
1が融着され、本管20と分岐取り出し継手10とが一
体化される。通常ガス本管20は地中埋設配管された状
態で且つ内部ガスが流通状態で行われる。従って本管2
0の分岐部分の土砂を掘削して露出させ、本管20の上
面又は側面に分岐取り出し継手10を被せて融着作業が
行われ、その後本管への穿孔作業が行われる。従って分
岐取り出し作業中に外部にガスを噴出させないことも重
要である。
上にあって、通常内部にホルソー14が螺合装着されて
いる。ホルソー14は先端の刃部18と元側の送りねじ
部19とからなり、送りねじ部19が雌ねじ17に螺合
しており、穿孔管部13の端部外方から回転操作治具を
用いて送りねじ部19を強制回転させ、ホルソー14を
穿孔管部13内で前進させて本管20の表面に約45度
の角度で穿孔する。穿孔した後の本管の切片21はホル
ソー14内に保持された状態で再び穿孔管部13の端部
側に戻され、穿孔管部の端部にキャップ22を螺合して
閉塞される。通常この穿孔作業は分岐管部12に分岐管
を接続した後で行われる。また本管に穿孔した後の切片
21はホルソー14内に保持された状態で穿孔管部13
の端部側に戻される。従って、穿孔管部13のホルソー
内部も切片21で閉塞され、穿孔作業時における穿孔管
部からの漏れがほとんどない状態で穿孔作業が行え、キ
ャップ22で完全閉止される。
度で穿孔した場合、図3で示すごとく穿孔された穴の短
径はホルソー14の外径hに等しく、穿孔穴の長径は√
2h寸法になる。楕円の面積=短径×長径×π/4であ
るから、ガス本管20の呼び口径と内径寸法dと本管2
0の内径断面積Aの関係、およびこの断面積Aと同じ穿
孔穴断面積Ahを得るためのホルソーの外径寸法h、ま
た本管20の断面積Aの90%の穿孔穴断面積Ahを得
るためのホルソーの外径寸法hの関係を図4に示す。
積Aとホルソー14で穿孔した穿孔穴断面積Ahの関係
が、本管内径寸法dとホルソー外径寸法hの比率に関係
しており、例えば本管表面に45度の角度で穿孔すると
して、本管断面積Aと同じ穿孔穴断面積を得るために
は、ホルソー外径寸法hは本管内径寸法の84%の外径
hのホルソー14を用いれば良く、本管内径断面積Aの
90%の穿孔穴断面積Ahを得るためには、本管内径寸
法dの80%の外径hのホルソーを用いれば良い。従っ
てできるだけ大流量の分岐取り出しを行うためには、大
きなホルソーを用いればよいが、少なくとも本管内径寸
法dの75〜90%、好適には80〜84%の外径hの
ホルソー14を用いることで、目的が達せられる。
す分岐取り出し継手10を示し、本管20に対する穿孔
の状況を示す。前記実施例と異なる点は、穿孔管部13
内に装着したホルソー32及びホルソーの送り機構にあ
る。図5は穿孔前の初期状態を示し、図6は送り軸30
を回転してホルソー32を下降途中の状態を示し、図7
はホルソー32を最下降し、管の表面に穿孔した状態を
示す。穿孔管部13の端部内面にめねじ33Aを設け、
このめねじに金属製の固定輪33を螺合してある。固定
輪33は送り軸30を回転自在に装着しており、送り軸
30の端部にスラスト軸受け34を装着して固定輪33
をナット35で挟んで送り軸30との螺合端を溶接36
し、ナットと送り軸を一体固定している。送り軸30の
外面にはおねじ30Aを、先端には係止つば30Cを設
けてある。
合するめねじ31Aを後端のあご内面に有し、外面に連
続したおねじ31Bを有し、先端に係止つば31Cを有
す。スリーブ31のおねじ31Bにホルソーのあご内面
のめねじ32Aが螺合している。ホルソー32は、その
先端刃先32Bの形成角度が穿孔管部の傾斜角度と同じ
で、本管20の表面に平行な刃先面になるように設けて
ある。またホルソー32は穿孔管部13内面との間で、
互いに回転係止用溝とこの溝に嵌る突起を形成して嵌合
させてあり、ホルソー32が穿孔管部13内で回転せず
に進退する。ホルソーの先端32Bを管20の表面と平
行になるように設けてあるから、管20に穿孔する際の
ストローク(距離)が少なくて済み、また穿孔途中におけ
る、管20内を通過する流体の流過断面積を大きく減少
させない。即ちホルソー32の刃先が直角であると、図
7において更にホルソーを前進させなければ穿孔できな
いが、図7のように管に平行なホルソーであると、ホルソ
ーのストロークが短くとも管表面に穴あけできる。更に
穿孔管部13の長さも小さく形成できる。
転すると、送り軸30が回転し、送り軸のおねじ30Aに
スリーブ31のめねじ31Aが螺合してホルソー32が
図5から図6のように前進する。図6のごとくスリーブ
31が送り軸おねじ端の係止つば30Cに係止すると、
次いで送り軸の回転力がスリーブ31を回転させる。ス
リーブ31の回転によってスリーブのおねじ31Bにホ
ルソー32のめねじ32Aが螺合して図6から図7のよ
うにホルソー32が前進する。この際、ホルソー32は、
穿孔管部13内面との間で、回転せずに前進するように
キー溝と突起を設けて嵌合しているので、管の表面に押
し切り状態で穿孔される。図7のごとく管20に穿孔し
た後は、ホルソー32内に切片32Cを保持した状態で、
ナット35、送りねじ30を逆回転させ、図7から図6、
図5の様にホルソー32を後退させ図5の状態に戻して
キャップ37を装着して、穿孔作業が完了する。
パクトな継手でもって簡単な工程で作業が行え、従来の
剛性のある遮断装置等大型の工具が不要になる。またホ
ルソーによる穿孔作業が容易に行われ、小径のホルソー
でもって大流量の分岐取り出しを行うことができ、分岐
取り出し配管作業も容易に行える。
平面図である。
し、本管に穿孔した状態を示す正面断面図である。
す図である。
面積の関係を示す図である。
た分岐取り出し継手の断面図である。
面図である。
た状態を示す断面図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 合成樹脂製本管の表面に接続するサドル
部と、該サドル部から本管の軸線に交差して分岐する分
岐管部と、前記サドル部と分岐管部との間に前記本管の
軸線に対して斜めに設けた穿孔管部とからなる継手であ
り、前記穿孔管部内に装着したホルソーで前記本管の表
面に本管の断面積とほぼ同じ断面積の楕円形の穴を穿孔
して本管から前記分岐管部に分岐取り出しすることを特
徴とする分岐取り出し継手。 - 【請求項2】 前記穿孔管部は、前記サドル部と分岐管
部との間に前記本管の軸線に対して約40〜50度に傾
斜して設けたことを特徴とする請求項1記載の分岐取り
出し継手。 - 【請求項3】 前記穿孔管部は、前記サドル部と分岐管
部との間に前記本管の軸線方向に対して約45度に傾斜
して設けたことを特徴とする請求項1乃至2記載の分岐
取り出し継手。 - 【請求項4】 前記分岐管部の内径は前記本管の内径に
ほぼ近似して設けると共に、前記ホルソーの外径寸法は
前記本管の内径寸法の75〜90%のホルソーを用いる
ことを特徴とする請求項1乃至3記載の分岐取り出し継
手。 - 【請求項5】 前記ホルソーの外径寸法は前記本管の内
径寸法の80〜84%のホルソーを用いたことを特徴と
する請求項1乃至4記載の分岐取り出し継手。 - 【請求項6】 前記ホルソーは前記継手本体の穿孔管部
内面に螺合して設けたことを特徴とする請求項1乃至5
記載の分岐取り出し継手。 - 【請求項7】 前記ホルソーは、前記継手本体の穿孔管
部端に回転自在に固定した送り軸に螺合して設けたこと
を特徴とする請求項1乃至5記載の分岐取り出し継手。 - 【請求項8】 前記ホルソーは、前記穿孔管部端に回転
自在に固定した送り軸、該送り軸に螺合するスリーブを
介し、該スリーブの外面に螺合して設けたことを特徴と
する請求項1乃至5記載の分岐取り出し継手。 - 【請求項9】 前記ホルソー先端の切れ刃形成角は、前
記本管と略平行な面になるよう穿孔管部の傾斜角に設け
たことを特徴とする請求項1乃至8記載の分岐取り出し
継手。 - 【請求項10】 前記継手本体のサドル部内面に前記本
管表面と融着する為の電熱線を埋設すると共に、該埋設
した電熱線に通電するコネクターピンは、前記継手本体
の分岐管部に対して本管の軸線方向で穿孔管部と反対側
のサドル部表面に設けたことを特徴とする請求項1乃至
9記載の分岐取り出し継手。 - 【請求項11】 前記穿孔管部内に螺合装着したホルソ
ーで前記本管の表面に穿孔後、該穿孔管部端部にはキャ
ップを螺合して閉塞することを特徴とする請求項1乃至
10記載の分岐取り出し継手。
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