JPH10196870A - 分岐取出し継手及びその穿孔工具 - Google Patents

分岐取出し継手及びその穿孔工具

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JPH10196870A
JPH10196870A JP629497A JP629497A JPH10196870A JP H10196870 A JPH10196870 A JP H10196870A JP 629497 A JP629497 A JP 629497A JP 629497 A JP629497 A JP 629497A JP H10196870 A JPH10196870 A JP H10196870A
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Takashi Anamizu
孝 穴水
Takaaki Yoshii
崇朗 吉井
Koichi Mori
浩一 森
Isao Saito
功 斉藤
Atsushi Okubo
淳 大久保
Chiaki Tsutsumi
千秋 堤
Shigeru Mizutani
茂 水谷
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    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L41/00Branching pipes; Joining pipes to walls
    • F16L41/04Tapping pipe walls, i.e. making connections through the walls of pipes while they are carrying fluids; Fittings therefor
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】サービスチー3および穿孔具2の形状および重
量を小さくして、コンパクトで製造が容易で分岐取出し
作業が容易に行なわれる分岐取出し継手とその穿孔工具
を提供する。 【構成】本発明は、穿孔管部に工具を取り付けるための
工具取付部と穿孔管部内面にホルソーを保持するための
ホルソー保持部を設け、工具取付部に取り付けた工具に
よって前記ホルソーを本管の表面を押圧して穿孔し、穿
孔した後のホルソーをホルソー保持部に保持する分岐取
出し継手である。また、穿孔管部に取り付ける取付け部
を有する工具本体と、工具本体の内面に螺合して上下に
進退する外ねじ軸と、外ねじ軸の端部に前記ホルソーに
係合するホルソー係合部と回転自在にホルソーの上端面
を押圧する押圧部とを設け、工具本体に外ねじ軸を螺合
させて外ねじ軸の押圧部でホルソーを本管側に押圧して
本管表面に穿孔し、穿孔した後外ねじ軸の係合部でホル
ソーを係合して穿孔管部の上部に引き上げる分岐取出し
用穿孔工具である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス等の流体が流
通している既設のポリエチレン等の樹脂製本管から流体
を外部に漏洩させずに分岐管を取出し配管する樹脂製の
分岐取出し用継手とその分岐取出し用穿孔工具に関する
もので、主として分岐取出し継手に内装したホルソーで
本管表面に穴明けするものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平5ー177597号公報で
開示された図5に示すものがある。このものは、樹脂管
1に融着するサドル部4と穿孔具を内装する第1筒部8
と第1筒部8に連通連結した第2筒部5とからなり、第
1筒部8には内周部に全体にわたって穿孔具2に対する
雌ねじ部7を形成し、雌ねじ部7に穿孔具2を装着した
樹脂製サービスチー3である。穿孔具2は雌ねじ部7に
螺合する雄ねじ部15を有すねじ部材18と円筒状の刃
先部16を備えた刃体17とを別体に設けて軸芯周りに
相対回転自在に連結したもので、雌ねじ部7に螺合する
雄ねじ部材18の螺進によって樹脂管1に向けて刃体1
7を移動し食い込ませて穿孔するものである。また穿孔
用治具10はサービスチー3の第1筒部8に形成した上
端雄ねじ部6に螺合する雌ねじ部11を備えた筒状のキ
ャップ12とキャップ12に挿通させた回動操作部材1
3からなり、回動操作部材13の端部を穿孔具2の雄ね
じ部材18に係合して回転操作することにより穿孔具2
の雄ねじ部材18を回転させ第1筒部8の雌ねじ部7に
螺進させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のサービ
スチー3は、第1筒部8の雌ねじ部7内に金属製の雄ね
じ部材18と刃体17が一緒になった穿孔具2を装着し
て使用される。このため第1筒部8の先工具2を保持す
る部分の長さを長くする必要があり、全体として大きな
形状のものとなる。また穿孔具2をサービスチー1個毎
に装着しなければならないから、雄ねじ部材18付の穿
孔具2のコストが大で、全体として重量が重くコスト高
になる。またサービスチー3は樹脂製であり、第1筒部
8の雌ねじ部7も樹脂製である。このため雌ねじ部7の
ねじ山強度が穿孔具2の金属製雄ねじ部材18に比べて
弱く、更に樹脂製雌ねじ7のため螺合中に相手の雄ねじ
山を乗り越えて伝達が行なわれなくなるジャンピング現
象が生じ易い。このた雄ねじ部材18が刃体17を押す
ための雌ねじ部7との螺合長さを長くする必要があり、
雄ねじ部材18を金属製にして強度を持たせても雌ねじ
部7の長さを長くしなければならず、従って第1筒部8
の長さが長く大きな形状のものとなる。
【0004】また前記ジャンピング現象を防止するため
には、雌ねじ部7と雄ねじ部材18との螺合ねじのねじ
山ピッチを大きくしてねじ山高さを大きくすればジャン
ピング現象が生じにくくなるが、ねじ山のピッチが大き
いと回転あたりの進む距離が大きくなるので、穿孔時に
回動操作部材13を回転するためのハンドル操作トルク
が大きくなる。更にサービスチーの第一筒部8の内面に
雌ねじ部7を形成しなければならないから、サービスチ
ー3を射出成形で形成する際、雌ねじ部7も同時に射出
成形で成形しようとすると射出成形作業に困難が伴う。
また機械加工で雌ねじ部7を形成しようとすると、射出
成形後に雌ねじ部7の機械加工工程が必要となる。本発
明は上記の課題を解消して、サービスチー3および穿孔
具2の形状および重量を小さくして、コンパクトで製造
が容易で分岐取出し作業が容易に行なわれる分岐取出し
継手とその穿孔工具を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、サドル
部に穿孔管部と該穿孔管部に分岐管部を一体に設け、前
記穿孔管部にホルソーを内装し、前記サドル部を本管に
連結し、前記ホルソーで前記本管に穿孔して本管内の流
体を分岐管部から取出し配管する分岐取出し継手におい
て、前記穿孔管部に工具を取り付けるための工具取付部
と穿孔管部内面にホルソーを保持するためのホルソー保
持部を設け、前記工具取付部に取り付けた工具によって
前記ホルソーを本管の表面を押圧して穿孔し、穿孔した
後のホルソーを前記穿孔管部内面のホルソー保持部に保
持することを特徴とする分岐取出し継手である。また上
記において、分岐取出し用継手の穿孔管部内面に凹溝を
設けてゴムリングを装着し、このゴムリングがホルソー
の外面に形成した環状凹溝に係止するようにして、穿孔
管部に設けたホルソー保持部とすることができる。
【0006】また、サドル部に穿孔管部と該穿孔管部に
分岐管部を一体に設け前記穿孔管部にホルソーを内装し
前記サドル部を本管に連結し前記ホルソーで前記本管に
穿孔して本管内の流体を分岐管部から取出し配管する分
岐取出し継手用の工具であって、前記穿孔管部に取り付
ける取付け部を有する工具本体と、該工具本体の内面に
螺合して上下に進退する外ねじ軸と、該外ねじ軸の端部
に前記ホルソーに係合するホルソー係合部と回転自在に
ホルソーの上端面を押圧する押圧部とを設け、前記工具
本体に外ねじ軸を螺合させて前記外ねじ軸の押圧部でホ
ルソーを本管側に押圧して本管表面に穿孔し、穿孔した
後前記外ねじ軸の係合部でホルソーを係合して前記穿孔
管部の上部に引き上げることを特徴とする分岐取出し用
穿孔工具である。
【0007】上記において、外ねじ軸内に貫挿する中軸
を設け、前記外ねじ軸の端部付近で外ねじ軸と回転自在
に前記ホルソーの端面を押圧するベアリングを設け、前
記外ねじ軸の端面と中軸の端部外面との間に環状弾性体
を装着し、外ねじ軸と中軸との螺合によって環状弾性体
を圧縮して拡径し前記ホルソーを外ねじ軸に係合させホ
ルソー係合部とすることができる。また上記において、
外ねじ軸の端部がホルソーの上端面に挿通しかつ挿通位
置の位相を変えると外ねじ軸の端部がホルソーに係合す
るように外ねじ軸の端部とホルソー上端面の穴に設け
て、穿孔後外ねじ軸にホルソーを係合させて穿孔管部の
上部に引き上げるようにしてもよい。
【0008】
【作用】本発明は上記の構成であって、分岐取出し用継
手の穿孔管部に内装したホルソーが穿孔管部に取付けた
工具によって押圧されて本管表面に穿孔する。従って、
穿孔管部内面には従来の雌ねじ部を設ける必要がなく、
ホルソーにも雄ねじ部材を設ける必要がない。穿孔した
後のホルソーは本管穿孔時の切片をホルソー内に保持し
た状態で、工具の外ねじ部材に係止されて穿孔管部内面
上部まで引き上げられ、穿孔管部に設けたホルソー保持
部で保持される。その後穿孔管部から工具を取外し別の
キャップ等を装着して永久閉塞する場合でも、穿孔管部
に保持されたホルソーの内部には本管穿孔時の切片が保
持されているので、ホルソーが穿孔管部を閉塞した状態
に保ち、穿孔工具とキャップとの取り替え作業時におい
ても本管内の流体が流出するのを防止する。
【0009】穿孔工具は工具本体に螺合する外ねじ軸の
端部付近に、押圧部材が外ねじ軸と回転自在に装着され
ており、外ねじ軸の螺進によって押圧部材が外ねじ軸の
回転と関係なくホルソーを押圧して本管表面を穿孔す
る。外ねじ軸の先端部にはホルソーの上端部と係合する
係合部を設けてあるので、穿孔後外ねじ軸を引き上げる
ことによりホルソーが引き上げられ、穿孔管部に設けた
ホルソー保持部に保持される。本発明では上記のように
ホルソーは穿孔工具で押圧されるから、穿孔管部内に装
着するホルソーには従来の雄ねじ部材をなくともよく、
従って継手の穿孔管部の長さが短くでき、また穿孔管部
内面に雌ねじ部を設ける必要もない。このため継手の形
状をコンパクトに形成でき、雌ねじ部がないので射出成
形作業が容易に行なえる。またホルソーに雄ねじ部がな
いので重量的に非常に軽いものにすることができ、分岐
取出し配管作業が容易に行なえる。
【0010】
【発明の実施形態】以下本発明の実施例について図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施例の分岐取出
し継手を示す断面図で、ガス本管40にホルソー24で
穿孔した後の状態を示す。図2は本発明の一実施例の穿
孔工具50の断面図で、図1の分岐取出し用継手に取付
けて穿孔する際の状態を示す。分岐取出し継手20はポ
リエチレン樹脂製で、鞍状のサドル部21とこのサドル
部21に連結した筒状の穿孔管部22と、穿孔管部22
に連通する分岐管部23と、穿孔管部22内に装着した
ホルソー30とからなる。
【0011】サドル部21の内面はガス本管40の外周
面に大略合致する内周面で、中央部に分岐取出し穴25
を有し、穴25の周りには加熱用電熱線26を埋設して
あり、電熱線26を加熱させてガス本管40の表面に一
体的に融着する。穿孔管部22の内面は円筒状で、この
円筒状内面の上部に凹溝27を設け、凹溝27にはゴム
リング28を装着してある。ゴムリング28の内周面は
円筒状内面より内側に突出しており、穿孔管部22内に
装着したホルソー30の外周面と係止して保持される。
穿孔管部22の上端には図2の穿孔工具50を取付ける
おねじ35を有し、穿孔後は図1のごとくキャップ24
で穿孔管部22が閉塞される。尚、穿孔管部22の内周
断面形状は、穿孔管部22内に装着するホルソー30の
外周面形状に合わせて図示の円筒状の他、ホルソー24
が楕円形状の場合は穿孔管部22の内周断面形状も楕円
筒形状に設けることができる。
【0012】ホルソー30は、上部に穴31を有す椀状
の鋼製で、外周面に設けた環状凹溝32が継手の前記穿
孔管部21内に装着してあるゴムリング28に係止する
ようになっている。先端部は円筒状端部に先細りの切刃
33を有し、ホルソーの椀状上端面34が工具によって
押付けられて押切り状態でガス本管40の表面を穿孔す
る。穿孔した後の本管40の切片41はホルソー30の
切刃内に嵌着して保持される。尚、ホルソー30は回転
せずに押切り状態で穿孔されるので、ホルソーの外周面
は図示のごとく円筒状の他、楕円の筒状等種々のホルソ
ー形状であっても穿孔できる。
【0013】穿孔工具50は図2にその断面を示し、前
記分岐取出し継手の穿孔管部22のおねじ35に取付け
る工具本体51と、工具本体51の貫通めねじ52に螺
合する外ねじ軸53と、外ねじ軸53に貫挿する中軸5
4と、外ねじ軸53の端部に回転自在に装着した押圧部
材55と、中軸54の端部に装着し外ねじ軸53の端面
との間で挟着される環状弾性体56とからなる。押圧部
材55は本実施例ではスラストベアリング55aを用い
ており、スラストベアリング55aの下面が外ねじ軸5
3と回転自在に前記ホルソー30の椀形上端面34に当
接して押圧する。この押圧部材55はスラストベアリン
グ55aに代えて、外ねじ軸53に回転自在に遊嵌する
環状円盤であってもよい。
【0014】環状弾性体56は外ねじ軸53の端面で中
軸54に装着してあり、穿孔管部22に穿孔工具50を
取付けた状態でホルソー30の上端穴31内に貫挿す
る。中軸54の端部に設けたおねじ57が外ねじ軸端部
のめねじ58に螺合しており、中軸54を外ねじ軸52
に対して回転することにより、中軸先端の係止端部59
と外ねじ軸53の端面60との間で環状弾性体56が軸
方向に圧縮されて環状弾性体56の外径が拡径する。こ
の拡径した環状弾性体56により外ねじ軸53がホルソ
ー30の上部穴31と係合し、外ねじ軸53を回転して
引き上げることにより、ホルソー30も継手穿孔管部2
2内の上部に引き上げられる。
【0015】尚、図3で示すごとくホルソー30の上部
穴31に切欠き穴36、36を設け、穿孔工具50の外
ねじ軸53の端部に、この上部穴31と切欠き穴36に
挿通し上部穴31の裏面で係止する係止片61を設け
て、穿孔時は外ねじ軸53の端部が及び係止片61がホ
ルソー30内で回転するが、穿孔後外ねじ軸を引き上げ
時は係止片61がホルソーの上部穴31裏面に係止して
ホルソー30が外ねじ部材53で引き上げられるように
してもよい。
【0016】
【発明の効果】以上の説明のごとく本発明によれば、ホ
ルソーは穿孔工具で押圧されるから継手の穿孔管部内面
に従来の雌ねじ部を設ける必要がなく、ホルソーにも雄
ねじ部材を設ける必要がない。このため穿孔管部の長さ
を短くでき、継手の形状をコンパクトに軽量に形成で
き、また雌ねじ部設ける必要がないので容易に射出成形
が行なえる。またホルソーに雄ねじ部がないので重量的
に非常に軽いものにすることができ、分岐取出し配管作
業が容易に行なえる。更に穿孔工具の側で螺合したねじ
によりホルソーを進退するので、ねじ送りのねじ山のピ
ッチを自由に調節でき、しかも金属製同志のねじによる
ため、伝達強度が大きく、従来の相手のねじ山を乗り越
えて伝達が行なわれなくなるジャンピング現象が生じな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の分岐取出し継手を示す断
面図で、ガス本管40にホルソー24で穿孔した後の状
態を示す。
【図2】 本発明の一実施例の穿孔工具50の断面図
で、図1の分岐取出し用継手に取付けて穿孔する際の状
態を示す。
【図3】 本発明の別の実施例の穿孔具外ねじ部材53
とホルソー30との係合部を示す部分斜視図である。
【図4】 従来技術を示す継手と穿孔工具の断面図であ
る。
【符号の説明】
20 分岐取出し用継手 21 サドル
部 22 穿孔管部 23 分岐管
部 27 凹溝 28 ゴムリ
ング 30 ホルソー 31 上部穴 32 環状凹溝 33 切刃 34 上部端面 36 切欠き
部 40 ガス本管 41 切片 50 穿孔工具 51 工具本
体 52 貫通めねじ 53 外ねじ
部材 54 中軸 55 押圧部
材 55a スラストベアリング 56 環状弾
性体 57 おねじ 58 めねじ 59 係止端部 60 外ねじ
軸の端面 61 係止片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 浩一 千葉県船橋市大穴北3ー20ー13 (72)発明者 斉藤 功 神奈川県川崎市高津区末長1318溝の口南パ ークホームズ504 (72)発明者 大久保 淳 東京都稲城市押立1188矢野口アパート301 号 (72)発明者 堤 千秋 三重県桑名市大福2番地日立金属株式会社 桑名工場内 (72)発明者 水谷 茂 三重県桑名市大福2番地日立金属株式会社 桑名工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サドル部に穿孔管部と該穿孔管部に分岐
    管部を一体に設け、前記穿孔管部にホルソーを内装し、
    前記サドル部を本管に連結し、前記ホルソーで前記本管
    に穿孔して本管内の流体を分岐管部から取出し配管する
    分岐取出し継手において、 前記穿孔管部に工具を取り付けるための工具取付部と穿
    孔管部内面にホルソーを保持するためのホルソー保持部
    を設け、前記工具取付部に取り付けた工具によって前記
    ホルソーを本管の表面を押圧して穿孔し、穿孔した後の
    ホルソーを前記穿孔管部内面のホルソー保持部に保持す
    ることを特徴とする分岐取出し継手。
  2. 【請求項2】 サドル部に穿孔管部と該穿孔管部に分岐
    管部を一体に設け前記穿孔管部にホルソーを内装し前記
    サドル部を本管に連結し前記ホルソーで前記本管に穿孔
    して本管内の流体を分岐管部から取出し配管する分岐取
    出し継手用の工具であって、 前記穿孔管部に取り付ける取付け部を有する工具本体
    と、該工具本体の内面に螺合して上下に進退する外ねじ
    軸と、該外ねじ軸の端部に前記ホルソーに係合する係合
    部と回転自在にホルソーの上端面を押圧する押圧部とを
    設け、 前記工具本体に外ねじ軸を螺合させて前記外ねじ軸の押
    圧部でホルソーを本管側に押圧して本管表面に穿孔し、
    穿孔した後前記外ねじ軸の係合部でホルソーを係合して
    前記穿孔管部の上部に引き上げることを特徴とする分岐
    取出し用穿孔工具。
  3. 【請求項3】 前記外ねじ軸内に貫挿する中軸を設け、
    前記外ねじ軸の端部付近で外ねじ軸と回転自在に前記ホ
    ルソーの端面を押圧するベアリングを設け、前記外ねじ
    軸の端面と中軸の端部外面との間に環状弾性体を装着
    し、外ねじ軸と中軸との螺合によって環状弾性体を圧縮
    して拡径し前記ホルソーを外ねじ軸に係合するホルソー
    係合部としたことを特徴とする請求項2記載の分岐取出
    し用穿孔工具。
  4. 【請求項4】 前記外ねじ軸の端部がホルソーの上端面
    に挿通しかつ挿通位置の位相を変えると外ねじ軸の端部
    がホルソーに係合するように外ねじ軸の端部とホルソー
    上端面の穴に設けて、ホルソー係合部としたことを特徴
    とする請求項2記載の分岐取出し用穿孔工具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002206686A (ja) * 2000-10-30 2002-07-26 Hitachi Metals Ltd 分岐取り出し継手
KR100624034B1 (ko) * 2004-08-03 2006-09-19 영 식 김 파이프 태핑장치
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JP2014079823A (ja) * 2012-10-15 2014-05-08 Maezawa Kyuso Industries Co Ltd 穿孔刃

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