JP2002206615A - 送りねじ装置 - Google Patents
送りねじ装置Info
- Publication number
- JP2002206615A JP2002206615A JP2001004864A JP2001004864A JP2002206615A JP 2002206615 A JP2002206615 A JP 2002206615A JP 2001004864 A JP2001004864 A JP 2001004864A JP 2001004864 A JP2001004864 A JP 2001004864A JP 2002206615 A JP2002206615 A JP 2002206615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed screw
- motor
- screw device
- projection lens
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3141—Constructional details thereof
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/14—Details
- G03B21/142—Adjusting of projection optics
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/14—Details
- G03B21/147—Optical correction of image distortions, e.g. keystone
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B5/00—Adjustment of optical system relative to image or object surface other than for focusing
- G03B5/04—Vertical adjustment of lens; Rising fronts
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3102—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators
- H04N9/3105—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators for displaying all colours simultaneously, e.g. by using two or more electronic spatial light modulators
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
て移動自在に支持し、送りねじで移動される移動部材が
ストッパに衝突した後の送りねじの慣性力を、送りねじ
が軸方向に移動することによって吸収することにより、
駆動端での衝撃を和らげることができる送りねじ装置を
提供する。 【解決手段】本発明の送りねじ装置70は、ガイド部8
4がストッパ88に当接し、投影レンズ鏡胴14が移動
ストロークの上端に位置すると、投影レンズ鏡胴14の
上方移動は停止されるが、モータ74は停止されず回転
状態にある。モータ74の駆動力は送りねじ72に継続
して伝達されるが、送りねじ72はナット部材82の上
方移動が規制されているので、下方向に移動される力が
モータ74から付与される。そして、送りねじ72は、
スプリング76の付勢力に抗して下方に移動する。この
動作によって、ガイド部84がストッパ88に当接した
ときの衝撃力が和らげられる。
Description
の投影レンズを平行移動させる送りねじ装置に関する。
開平10−171045号公報等に開示された液晶プロ
ジェクタは、画像が表示された3枚のR、G、B用液晶
パネルを光源で照明し、これらのR、G、B用液晶パネ
ルを透過した画像光をクロスダイクロイックプリズムで
合成し、この合成した画像光を投影レンズによってスク
リーンに投影するように構成されている。
スクリーンを上下に移動したときの投影画像の台形歪み
を防止するために、投影レンズを上下に平行移動させる
可動部を設けた液晶プロジェクタが開示されている。前
記可動部は、送りねじ(リードスクリュウ)を主として
構成され、送りねじを回転させることにより、この送り
ねじにナット部材を介して支持された投影レンズが、液
晶プロジェクタ本体に対して上下に平行移動する。
は開示されてはいないが、このような送りねじをモータ
で駆動する場合には、駆動端(ストローク端)にストッ
パを配置し、このストッパに投影レンズ側が衝突したと
きの衝撃を和らげるため、送りねじとモータとの間に摩
擦クラッチのようなスリップ機構を設ける必要がある。
このスリップ機構によって送りねじの慣性力、すなわ
ち、モータの慣性力が吸収されるので、前記衝撃を和ら
げることができる。
スイッチを設け、このスイッチで駆動端を検出したとき
にモータを停止制御しても、駆動端での衝撃を和らげる
ことができる。
の慣性力をスリップ機構で緩衝する前記従来の送りねじ
装置は、スリップ機構をどのくらい減速したところに使
用するかによってスリップトルクの管理が難しいという
問題があった。また、送りねじの回転トルクは、スリッ
プ機構のスリップトルクよりも小さめに設定されている
ため、大きなトルクを送りねじに伝達することが難しい
という欠点もあった。
前記従来の送りねじ装置は、スイッチのON−OFFの
ストロークを正確に設定することが難しく、また、モー
タの慣性により駆動端に正確に投影レンズを停止させる
ことが難しいという欠点もあった。
たもので、スリップ機構を用いた送りねじ装置よりも大
きなトルクを送りねじに伝達することができ、駆動端に
正確に移動部材を停止させることができ、且つ駆動端で
の衝撃を十分に和らげることができる、構造の簡単な送
りねじ装置を提供することを目的とする。
成するために、モータの駆動力によって回転される送り
ねじの両端部が、該送りねじの軸方向に移動自在に設け
られた軸受に回転自在に支持されるとともに、該軸受が
緩衝部材を介して固定部に支持されていることを特徴と
する。
及び緩衝部材を介してその軸方向に移動自在に支持され
ているので、送りねじで移動される移動部材がストッパ
に衝突した後の送りねじの慣性力は、送りねじが軸方向
に移動することによって吸収される。したがって、駆動
端での衝撃を和らげることができる。また、本発明は、
送りねじを軸方向に移動させる構造なので、スリップ機
構を用いた従来の送りねじ装置よりも大きなトルクを送
りねじに伝達することができる。更に、本発明の送りね
じ装置を適用すれば、前記の如くストッパを用いて移動
部材を駆動端で強制的に停止させることができるので、
移動部材を駆動端に正確に停止させることができる。
送りねじの軸方向移動が検知されたときに、制御手段に
よって前記モータを停止させる。これにより、モータが
確実に停止する。
る送りねじ装置の好ましい実施の形態を詳説する。
された液晶プロジェクタの構造図であり、この液晶プロ
ジェクタ10は、箱状に構成されたプロジェクタ本体1
2と、前記送りねじ装置で上下移動される投影レンズ鏡
胴14(図1上二点鎖線で示す)とから構成される。
光分離系18、導光系20、反射ミラー22、3枚のフ
ィールドレンズ24、26、28、3枚のR、G、B用
液晶パネル30、32、34、及びクロスダイクロイッ
クプリズム36がそれぞれ所定の位置に配設されてい
る。
イ40、42、偏光変換素子44、集光レンズ46、及
び反射ミラー48から構成されている。光源38は、水
銀高圧ランプ50と反射傘52とから構成されており、
この反射傘52は、水銀高圧ランプ50から出射された
放射光を略平行な光線束として出射するように凹面鏡の
如く形成されている。
を有する多数の小レンズ54、54…がマトリクス状に
配列されて構成され、全体として矩形の板状に形成され
ている。レンズアレイ40の各小レンズ54、54…
は、光源38から出射された略平行な光束を、小レンズ
54の数に対応する数の部分光束に分割し、各部分光束
をレンズアレイ40の近傍で集光させることができる。
偏光光成分に変換する変換素子であり、偏光ビームスプ
リッタアレイ(不図示)と選択位相差板(不図示)とか
ら構成される。偏光ビームスプリッタアレイは、レンズ
アレイ40、42によって分割された複数の部分光束を
2種類の直線偏光光(p偏光光、s偏光光)にそれぞれ
分離することができ、また、選択位相差板は、偏光ビー
ムスプリッタアレイによって分離されたp偏光光とs偏
光光のうち、p偏光光をs偏光光に変換することができ
る。この結果、偏光変換素子44に入射したランダムな
偏光方向を有する光束は、全てs偏光光となって出射さ
れる。
の複数の部分光束は、集光レンズ46によって集光され
た後、反射ミラー44で全反射されて色光分離系18に
出射される。このように構成された照明系16によっ
て、R、G、B用の3枚の液晶パネル30、32、34
がほぼ均一な明るさで照明される。
ミラー56、58を備え、反射ミラー48で反射された
白色光を、R、G、Bの3色の光に分離する。ダイクロ
イックミラー56は、白色光の青色光(B)成分を透過
させるとともに、緑色光(G)成分及び赤色光(R)成
分を反射する。ダイクロイックミラー56を通過した青
色光(B)は、反射ミラー22で反射され、フィールド
レンズ28を通過することにより略平行な光束となって
B用液晶パネル34を照明する。
色光(R)と緑色光(G)のうち、緑色光(G)は、ダ
イクロイックミラー58によって反射され、フィールド
レンズ26を通過することにより略平行な光束となって
G用液晶パネル32を照明する。一方、赤色光(R)
は、ダイクロイックミラー58を透過した後、導光系2
0を構成するリレーレンズ60、反射ミラー62、リレ
ーレンズ64、及び反射ミラー66を介してフィールド
レンズ24に入射する。そして、赤色光(R)は、フィ
ールドレンズ24を通過することにより略平行な光束と
なってR用液晶パネル30を照明する。なお、フィール
ドレンズ24、26、28の出射面には、ぞれぞれ偏光
板(不図示)が取り付けられており、この偏光板によっ
て、フィールドレンズ24、26、28の出射光の角度
が、液晶パネル30、32、34に入射するための入射
角度に合わせられている。
示しない液晶駆動部から出力された画像信号を3色の色
光にそれぞれ変調し、その変調した画像を表示する。こ
の画像は、フィールドレンズ24、26、28の出射光
によって照明され、その各透過画像光がクロスダイクロ
イックプリズム36に入射される。クロスダイクロイッ
クプリズム36には、赤色反射の誘電体多層膜36Aと
青色反射の誘電体多層膜36Bとが十字状に形成され、
ここで前記各画像光が合成される。合成された画像光
は、クロスダイクロイックプリズム36から投影レンズ
鏡胴14に向けて出射され、そして、投影レンズ鏡胴1
4によってスクリーン(不図示)に投影される。これに
よって、スクリーンにカラー映像が写し出される。
図3に示した送りねじ装置70を介してプロジェクタ本
体12に上下移動自在に支持されている。
タ74、及び緩衝部材である一対のスプリング76、7
8等から構成される。送りねじ72は、図1に示したプ
ロジェクタ本体12に対して上下方向に配設されるとと
もに、その外周に形成された雄ねじ部80にナット部材
82が螺合されている。ナット部材82には、投影レン
ズ鏡胴14を保持する保持台83に水平方向に突設され
たガイド部84が係合され、また、保持台83は図2に
示す一対のガイドバー87、89によって上下方向移動
自在に支持されている。ガイドバー87はガイド部84
に上下方向に形成された貫通穴84Aに挿通され、ま
た、ガイドバー89は、ガイド部84に対して反対側に
突設されたガイド部85に上下方向に形成された貫通穴
85Aに挿通されている。
ロークは、ガイド部84を挟んで上下に設けられたスト
ッパ86、88にガイド部84が当接することによって
規定されている。
されている。このギヤ90には、モータ74の出力軸7
5に取り付けられたピニオンギヤ92が噛合されてい
る。したがって、モータ74の駆動力をピニオンギヤ9
2からギア90を介して送りねじ72に伝達し、送りね
じ72を回転させると、送りねじ72によるナット部材
82の送り作用と前記ガイド部材による直進作用とによ
って、投影レンズ鏡胴14が上下移動され、その上下位
置が調整される。
筒状に形成された可動軸(軸受)94に連結され、ま
た、上端部も筒状に形成された可動軸(軸受)96に連
結されている。可動軸94は、図1のプロジェクタ本体
12に固定された支持部材98に回転自在に支持される
とともに、可動軸94のフンランジ95と支持部材98
との間に弾性をもって配置されたスプリング76によっ
て上方に付勢されている。また、可動軸96も同様に、
プロジェクタ本体12に固定された支持部材100に回
転自在に支持されるとともに、可動軸96のフランジ9
7と支持部材100との間に弾性をもって配置されたス
プリング78によって下方に付勢されている。したがっ
て、送りねじ72は、スプリング76、78を介してプ
ロジェクタ本体12に上下移動自在に支持されている。
る。まず、この送りねじ装置70は、図4に示す手動ス
イッチ102を操作することにより動作する。スイッチ
102を上方向移動側にONすると、CPU104がモ
ータ駆動回路106に回転方向と速度指令信号とを出力
する。これにより、モータ駆動回路106からモータ7
4に、前記回転方向と速度指令信号とに対応する電流が
供給されてモータ74が駆動されるので、送りねじ72
が正転され、よって、投影レンズ鏡胴14が図3の上方
に移動していく。
接し、投影レンズ鏡胴14が移動ストロークの上端に位
置すると、投影レンズ鏡胴14の上方移動が停止される
が、モータ74は停止されず回転状態にある。よって、
モータ74の駆動力は送りねじ72に継続して伝達され
るが、このとき、送りねじ72はナット部材82の移動
が規制されているので、下方向に移動される力がモータ
74から付与される。そして、送りねじ72は、スプリ
ング76、78によって上下方向に移動自在に支持され
ているので、スプリング76の付勢力に抗して下方に移
動していく。この動作によって、ガイド部84がストッ
パ88に当接したときの衝撃力が和らげられる。
が、スプリング76の付勢力による負荷がモータ74に
伝達されるので、モータ74の電流値が上昇していく。
このモータ電流値は、図4の電流検出回路108によっ
て検出されてCPU104に常時監視されている。CP
U104には、ガイド部84がストッパ88に当接した
直後に上昇するであろう電流値が予め記憶されており、
その電流値をモータ電流値が超えたときに、モータ74
を停止させるようモータ駆動回路106を制御する。こ
れにより、モータ74に過負荷がかかる前にモータ74
が停止するので、モータ74、ピニオンギア92、及び
ギア90を前記過負荷から保護することができる。な
お、投影レンズ鏡胴14の下方向移動による送りねじ装
置70の作用は、投影レンズ鏡胴14の下方向移動によ
る作用と基本的に同一なので、ここではその説明を省略
する。
0によれば、送りねじ72が軸方向に移動して移動スト
ローク端での衝撃を和らげるものなので、スリップ機構
を用いた従来の送りねじ装置よりも大きなトルクを送り
ねじ72に伝達することができる。また、送りねじ装置
70を採用すれば、ストッパ86、88を用いて投影レ
ンズ鏡胴14を移動ストローク端で強制的に停止させる
ことができるので、投影レンズ鏡胴14を移動ストロー
ク端に正確に停止させることができる。
を示し、図3に示した第1の実施の形態の送りねじ装置
70と同一又は類似の部材については同一の符号を付し
ている。
の下方向移動を検知するスイッチ110と、送りねじ7
2の上方向移動を検知するスイッチ112とが設けられ
ている。スイッチ110は、可動軸94のフランジ95
に取り付けられたスイッチ板114に押圧されてONさ
れ、また、スイッチ112は、可動軸96のフランジ9
7に取り付けられたスイッチ板116に押圧されてON
される。
れたときに、すなわち、投影レンズ鏡胴14が移動スト
ローク端に位置したときに、図6のCPU104がモー
タ74を停止させるようモータ駆動回路106を制御す
る。このように、スイッチ110、112を用いればモ
ータ74を確実に停止させることができる。
じ装置によれば、送りねじ72をスプリング76、78
で移動自在に支持するシンプルな構造なので、製造コス
トを削減でき、また、駆動系の必要強度を下げることが
可能なので、設計の自由度が広がる。
送り装置について説明したが、この送りねじ装置に代え
て、図7に示すウォーム120とウォームホイール12
2からなる送り装置124によっても投影レンズ鏡胴1
4の送り装置を得ることができる。
ねじ72に相当する軸126にウォーム120を形成
し、このウォーム120にウォームホイール122を噛
合させるとともに、ウォームホイール122に保持台8
3に形成されたラック128を噛合させている。したが
って、軸126をモータ(不図示)で回転させると、ウ
ォーム120に噛合されたウォームホイール122が回
転し、そして、ウォームホイール122にラック128
を介して連結された保持台83がウォームホイール12
2の動力によって上下移動する。よって、送りねじ装置
に代えて、この送り装置124によっても投影レンズ鏡
胴14を上下移動させることができる。
じ装置によれば、送りねじの両端部を軸受及び緩衝部材
を介して移動自在に支持したので、スリップ機構を用い
た送りねじ装置よりも大きなトルクを送りねじに伝達す
ることができ、且つ駆動端に正確に移動部材を停止させ
ることができ、そして、駆動端での衝撃を十分に和らげ
ることができる。また、構造も簡単になる。
送りねじの軸方向移動が検知されたときに、制御手段に
よって前記モータを停止させたので、モータを駆動端で
確実に停止させることができる。
ロジェクタの構造図
た断面図
ック図
た断面図
ック図
の実施例を示した構造図
4…投影レンズ鏡胴、30、32、34…液晶パネル、
36…クロスダイクロイックプリズム、70…送りねじ
装置、72…送りねじ、74…モータ、76、78…ス
プリング、82…ナット部材、104…CPU、106
…モータ駆動回路、108…電流検出回路、110、1
12…スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 モータの駆動力によって回転される送り
ねじの両端部が、該送りねじの軸方向に移動自在に設け
られた軸受に回転自在に支持されるとともに、該軸受が
緩衝部材を介して固定部に支持されていることを特徴と
する送りねじ装置。 - 【請求項2】 前記送りねじが前記モータの駆動力によ
って回転されると、送りねじに螺合されたナット部材を
介して移動部材が移動され、該移動部材が移動ストロー
ク端でストッパに当接したときの送りねじに伝達される
慣性力が、前記軸受を介して前記緩衝部材により吸収さ
れることを特徴とする請求項1に記載の送りねじ装置。 - 【請求項3】 前記送りねじの軸方向移動を検知する検
知手段と、該検知手段によって前記軸方向移動が検知さ
れたときに前記モータを停止させる制御手段とを備えた
ことを特徴とする請求項1、又は2に記載の送りねじ装
置。 - 【請求項4】 前記送りねじ装置は、液晶プロジェクタ
の投影レンズ鏡胴を移動させる送りねじ装置であること
を特徴とする請求項1、2、又は3のうちいずれか一つ
に記載の送りねじ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001004864A JP2002206615A (ja) | 2001-01-12 | 2001-01-12 | 送りねじ装置 |
US10/043,216 US6773117B2 (en) | 2001-01-12 | 2002-01-14 | Feed screw device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001004864A JP2002206615A (ja) | 2001-01-12 | 2001-01-12 | 送りねじ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002206615A true JP2002206615A (ja) | 2002-07-26 |
Family
ID=18872992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001004864A Pending JP2002206615A (ja) | 2001-01-12 | 2001-01-12 | 送りねじ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6773117B2 (ja) |
JP (1) | JP2002206615A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003057750A (ja) * | 2001-08-15 | 2003-02-26 | Nifco Inc | レンズ昇降機構及びそれを用いた光学装置 |
JP2004258557A (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-16 | Tamron Co Ltd | フォーカス調整装置、光学機器および付勢部品 |
JP2005195702A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-21 | Chinontec Kk | 鏡筒支持装置及びプロジェクタ装置 |
JP2005331642A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Konica Minolta Opto Inc | レンズスライド機構 |
CN100407044C (zh) * | 2003-08-04 | 2008-07-30 | 三洋电机株式会社 | 镜头移动机构及投影型影像显示装置 |
US7474845B2 (en) | 2005-05-30 | 2009-01-06 | Konica Minolta Photo Imaging, Inc. | Lens barrel with a releasable engagement |
JP2009270709A (ja) * | 2008-04-11 | 2009-11-19 | Honda Motor Co Ltd | 電動リニアアクチュエータ |
JP2014071192A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Seiko Epson Corp | プロジェクター |
WO2015040676A1 (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-26 | 株式会社安川電機 | ストッパ機構、関節機構およびロボット |
JP2015081998A (ja) * | 2013-10-22 | 2015-04-27 | セイコーエプソン株式会社 | レンズ切換装置及びプロジェクタ |
JP2015184417A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003195143A (ja) * | 2001-12-26 | 2003-07-09 | Pentax Corp | レンズ駆動機構 |
US7164546B2 (en) * | 2002-04-24 | 2007-01-16 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Lens shift mechanism and projection type video display |
US6966657B2 (en) * | 2004-02-19 | 2005-11-22 | Barco N.V. | Projection lens fixation and adjustment mechanism |
US7255449B2 (en) * | 2004-08-13 | 2007-08-14 | Infocus Corporation | Stabilizer for optical devices |
TWI259933B (en) * | 2005-05-19 | 2006-08-11 | Benq Corp | Apparatus and method thereof for actuating object |
JP4973227B2 (ja) * | 2007-02-16 | 2012-07-11 | 株式会社ニコン | 駆動装置、レンズ鏡筒及びカメラ |
TWI426340B (zh) * | 2010-03-09 | 2014-02-11 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 投影儀 |
CA2883085C (en) * | 2012-12-20 | 2017-08-08 | Raytheon Company | Compensating drive nut assembly |
JP2015184353A (ja) * | 2014-03-20 | 2015-10-22 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター |
CN108540785A (zh) * | 2018-03-21 | 2018-09-14 | 安徽三弟电子科技有限责任公司 | 一种3d高清投影仪 |
TWI784282B (zh) * | 2020-06-09 | 2022-11-21 | 華碩電腦股份有限公司 | 電子裝置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0356925A (ja) | 1989-07-26 | 1991-03-12 | Toray Ind Inc | ファッションレンズ |
US5537169A (en) * | 1994-09-08 | 1996-07-16 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Projection-lens driving apparatus for a 3-beam projector |
KR100200141B1 (ko) * | 1995-02-15 | 1999-06-15 | 전주범 | 3빔투사방식의 투영기의 투영렌즈 구동장치 |
JP3976812B2 (ja) | 1995-03-09 | 2007-09-19 | セイコーエプソン株式会社 | 偏光照明装置および投写型表示装置 |
JPH10171045A (ja) | 1996-12-10 | 1998-06-26 | Seiko Epson Corp | 投写型表示装置 |
JP2000107131A (ja) * | 1998-10-08 | 2000-04-18 | Canon Inc | 眼科装置 |
JP2002116482A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-04-19 | Fuji Photo Optical Co Ltd | モータ駆動装置 |
-
2001
- 2001-01-12 JP JP2001004864A patent/JP2002206615A/ja active Pending
-
2002
- 2002-01-14 US US10/043,216 patent/US6773117B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003057750A (ja) * | 2001-08-15 | 2003-02-26 | Nifco Inc | レンズ昇降機構及びそれを用いた光学装置 |
JP2004258557A (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-16 | Tamron Co Ltd | フォーカス調整装置、光学機器および付勢部品 |
USRE42783E1 (en) | 2003-08-04 | 2011-10-04 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Lens shift mechanism and projection type video display |
CN100407044C (zh) * | 2003-08-04 | 2008-07-30 | 三洋电机株式会社 | 镜头移动机构及投影型影像显示装置 |
JP2005195702A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-21 | Chinontec Kk | 鏡筒支持装置及びプロジェクタ装置 |
JP2005331642A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Konica Minolta Opto Inc | レンズスライド機構 |
JP4665437B2 (ja) * | 2004-05-19 | 2011-04-06 | コニカミノルタオプト株式会社 | レンズスライド機構 |
US7474845B2 (en) | 2005-05-30 | 2009-01-06 | Konica Minolta Photo Imaging, Inc. | Lens barrel with a releasable engagement |
JP2009270709A (ja) * | 2008-04-11 | 2009-11-19 | Honda Motor Co Ltd | 電動リニアアクチュエータ |
JP2014071192A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Seiko Epson Corp | プロジェクター |
WO2015040676A1 (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-26 | 株式会社安川電機 | ストッパ機構、関節機構およびロボット |
JP2015081998A (ja) * | 2013-10-22 | 2015-04-27 | セイコーエプソン株式会社 | レンズ切換装置及びプロジェクタ |
JP2015184417A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | セイコーエプソン株式会社 | プロジェクター |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020093629A1 (en) | 2002-07-18 |
US6773117B2 (en) | 2004-08-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002206615A (ja) | 送りねじ装置 | |
CN100397144C (zh) | 投射型图像显示装置 | |
JP4307929B2 (ja) | 撮像装置 | |
EP1889476B1 (en) | Shutter opening and closing apparatus for beam projector | |
EP1263223B1 (en) | Projector device | |
EP0301065A1 (en) | COLOR SEQUENTIAL LIGHTING SYSTEM FOR LIQUID CRYSTAL OPTICAL RELAYS. | |
US8287140B2 (en) | Projector having a shiftable mounted lens | |
US20100110389A1 (en) | Laser projection system | |
US7628510B2 (en) | Switchable illumination system | |
CA2336553A1 (en) | Liquid crystal projector device | |
CN108604051B (zh) | 投影仪 | |
EP2175317A1 (en) | Image display device | |
JP2002090877A (ja) | 投写型映像表示装置 | |
US20050041222A1 (en) | Projector | |
JP2011237637A (ja) | 反射型液晶プロジェクタ | |
US6512639B2 (en) | Lens apparatus | |
JP6379559B2 (ja) | プロジェクター | |
JP3907799B2 (ja) | 液晶プロジェクタ | |
JP2001154265A (ja) | 液晶プロジェクタの光軸調整装置 | |
JP4278422B2 (ja) | 鏡筒支持装置および投射型表示装置 | |
JP2001013602A (ja) | 表示素子調整機構及び画像表示装置 | |
JP2007206143A (ja) | 投写型表示装置 | |
JP6040355B2 (ja) | レンズ切換装置及びプロジェクタ | |
KR100463525B1 (ko) | Pccr 적분기를 갖는 광학계 | |
KR100385879B1 (ko) | 액정 프로젝터의 광학계 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050419 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070409 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071122 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080207 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080404 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090422 |