JP2002206314A - 鉄筋の配置構造および鉄筋のクロス部ジョイント金物 - Google Patents

鉄筋の配置構造および鉄筋のクロス部ジョイント金物

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憲一 内藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 梁を構成する鉄筋同士を交差させて配置され
る鉄筋の配置構造の簡潔化を実現する 【解決手段】 板状金物10を2枚重ね合わせてX型を
形成させた板状金物10の中心点に連結用ピン11をは
め込み、X型を連結して前記クロス部ジョイント金物9
を形成する。次に、あらかじめクロス部ジョイント金物
9の短辺に対して、断面の1/2が板状金物10に埋め
込まれて、残り1/2が2枚の板状金物10の重ね合わ
された面に張り出すように溶接された前記突起棒13に
前記機械式継ぎ手12としてねじ継ぎ手を装着した上
で、上部筋4及び下部筋5を2本ずつをそれぞれ前記突
起棒13に突き合わせるように配置し、前記ねじ継ぎ手
12を介して前記クロス部ジョイント金物9に連結した
後、構造物の梁1として配筋する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄筋同士を交差さ
せて配置される鉄筋の配置構造および鉄筋のクロス部ジ
ョイント金物に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の鉄筋同士を交差させて配置
される梁の構造を示す。図3(b)に示すように、梁5
1の内部には、梁51の中央でX型に重ねて交差させた
2本の鉄筋56を組み合わせたX型配筋53が図3
(a)のように縦方向に数組平行に配置されている。こ
のとき、図3(d)に示すように、柱52には該柱52
の左右梁51内にそれぞれ配設されているX型配筋53
を構成している2本の鉄筋56で、上部筋54、および
下部筋55の端部が配設される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の構造で、梁51
を構成するX型配筋53の上部筋54と下部筋55は、
鉛直軸方向(図3(a))及び断面方向(図4)から見
ると、常に鉄筋56の直径と同じ幅のずれが生じている
ため、該X型配筋53の厚さ59は、鉄筋56の直径の
2倍を有することとなる。したがって、該X型配筋53
を縦方向に平行に配置すると、構造計算上、あるいは配
筋作業上で必要とされる配筋上のクリアランス58より
大きくクリアランス58を取ることとなり、これに従
い、梁51および柱52の幅寸法W0は必要量より大き
くなる。
【0004】また、前記柱52の左右に位置する該梁5
1は、前記X型配筋53における前記上部筋54及び下
部筋55の端部に係る柱52への納まりを考慮して、左
右の梁51同士で該X型配筋53の配置を並列でなく縦
方向の前後にずらすため、柱52から見て左右の梁51
の位置に偏心が生じることとなり、左右の梁51それぞ
れの前面もしくは後面に、かぶり厚さを越えるコンクリ
ート57を打設して偏心を解消する必要が生じる。
【0005】上記事情に鑑み、本発明は、梁や柱の配筋
を簡素化するとともに、梁や柱自身をスリム化して、施
工性を向上するとともにコストダウン、工期短縮が図れ
る鉄筋の配置構造および鉄筋のジョイント金物を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
鉄筋同士を交差させて配置される鉄筋の配置構造であっ
て、長方形の板状金物2枚をX状に重ね合わせて、中心
点で結合させたクロス部ジョイント金物に対し、板状金
物の長辺にそれぞれ平行で該クロス部ジョイント金物か
ら突き出す方向へ鉄筋を該板状金物の端部に結合されて
いることを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明は、クロス部ジョイン
ト金物を構成する前記板状金物の厚さは、該クロス部ジ
ョイント金物と接合される鉄筋の半径と等しく、該鉄筋
はその断面の1/2が該板状金物に埋め込まれた状態で
取り付けられており、前記鉄筋の該板状金物の厚みより
張り出す部分は、いずれも重ね合わされた該板状金物の
向かい合う面側に張り出すように設けられることを特徴
としている。
【0008】請求項3記載の発明は、鉄筋同士を交差さ
せて互いに連結するための鉄筋のクロス部ジョイント金
物であって、2枚の長方形の板状金物と、2枚の該板状
金物を重ね合わせてその中心点で連結する連結用ピン
と、該板状金物の短辺に設置されて鉄筋と該板状金物を
接合する継ぎ手手段と、で構成されることを特徴として
いる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1及び図2に本発明にかかる鉄
筋の配置構造および鉄筋のクロス部ジョイント金物の実
施形態の図を示す。符号1は梁、2は柱、3はX型配
筋、6は鉄筋を示している。図1から明らかなように、
本発明の梁1の鉄筋6の配置構造は、鉄筋6がX型に配
筋される配置構造で、大きなせん断力の掛かるRC大梁
に有効に効かせるための配筋方法である。
【0010】本発明における梁1の鉄筋6の配置構造
は、2本の上部筋4と、2本の下部筋5と、クロス部ジ
ョイント金物9と、から構成されている。上部筋4およ
び下部筋5は、ねじ節鉄筋等の異形鉄筋を採用し、断面
の径は同一のものを用いる。該上部筋4及び該下部筋5
は、後述する機械式継ぎ手12を介して前記クロス部ジ
ョイント金物9と接合される。
【0011】前記クロス部ジョイント金物9は、長方形
の2枚の板状金物10と、該板状金物10を2枚重ねて
連結する連結用ピン11と、板状金物10の短辺14そ
れぞれに1カ所づつに取り付けられた機械式継ぎ手12
と、から構成される。
【0012】板状金物10は、長辺15は所望の長さで
よいが、短辺14は前記上部筋4及び下部筋5の断面径
の1.5倍の長さとするとともに、厚さは前記上部筋4
及び前記下部筋5の断面径の1/2の厚さとする。
【0013】このような2枚の該板状金物10は、X型
を形成するように重ね合わされて、板状金物10の中心
点で連結用ピン11により結合されているが、2枚の板
状金物10のX形状が所望の形状を示した状態で連結用
ピン11を用いれば良く、X形状は現場等で任意に変形
させることが可能である。
【0014】また、X形状を形成した2枚の板状金物1
0それぞれの短辺14には、連結ピン11上を通り長辺
15に平行な軸方向に板状金物10から突き出すよう
に、突起棒13が備えられている。該突起棒13は、ね
じ節付きで、かつ前記上部筋4及び前記下部筋5と同径
の断面を有するとともに、該突起棒13と前記上部筋4
及び下部筋5を締結するための機械式継ぎ手12が取り
付けられている。
【0015】このとき、前記突起棒13は、その断面の
1/2が前記板状金物に埋め込まれた状態であって、残
り1/2の断面で前記板状金物の厚みより張り出す断面
は、いずれも重ね合わされた該板状金物の向かい合う面
側に張り出すように備えられている。
【0016】前記機械式継ぎ手12としては、ねじ継ぎ
手を用いており、前記突起棒13と前記上部筋4もしく
は前記下部筋5を突き合わせ、該ねじ継ぎ手を介するこ
とによりこれらが締結される。
【0017】板状金物10の厚さ方向から前記クロス部
ジョイント金物を用いたX型配筋3を見ると、前記クロ
ス部ジョイント金物9に締結された前記上部筋4と前記
下部筋5は、両者ともに2枚重ねられた板状金物10と
同軸状に位置することとなるため、前記クロス部ジョイ
ント金物9に前記上部筋4および前記下部筋5を締結し
たX型配筋3自身の厚さ8は、鉄筋6の断面径と同様と
なる。(図1(c)(d))
【0018】次に、本発明の施工方法を示す。はじめ
に、板状金物10を2枚重ね合わせてXY方向へ回転さ
せ、必要な角度を持ったX型を形成させて板状金物10
の中心点に連結用ピン11をはめ込み、X型を連結して
前記クロス部ジョイント金物9を形成する。
【0019】次に、あらかじめクロス部ジョイント金物
9の短辺に対して、断面の1/2が板状金物10に埋め
込まれて、残り1/2が2枚の板状金物10の重ね合わ
された面に張り出すように溶接された前記突起棒13に
前記機械式継ぎ手12としてねじ継ぎ手を装着した上
で、上部筋4及び下部筋5を2本ずつをそれぞれ前記突
起棒13に突き合わせるように配置し、前記ねじ継ぎ手
12を介して前記クロス部ジョイント金物9に連結した
後、構造物の梁1として配筋する。
【0020】上述の構成によれば、クロス部ジョイント
金物9を用いた該X型配筋3の配置構造は、前記上部筋
4と前記下部筋5が鉛直軸方向で同軸となるため、上部
筋4及び下部筋5の端部を柱2内に収める際の配筋の設
計が簡潔となり、柱2部での混雑が起こることなく施工
性に優れている(図2)。
【0021】また、クロス部ジョイント金物9を用いた
該X型配筋3は、その幅寸法が鉄筋6の断面径と同程度
となることから、クロス部ジョイント金物9を用いた該
X型配筋3を用いた構造の配筋の際には、単独の鉄筋6
を配設する場合の構造計算上のクリアランス7のみを設
ければ良く、前記上部筋4および下部筋5の端部が収め
られる柱2の幅寸法W1を小さくすることが可能となる
ため、コンクリートの打設量を減少することができ、低
コストとすることが可能となる。
【0022】柱2の左右に位置する梁1は、クロス部ジ
ョイント金物9を用いた該X配筋3における上部筋4及
び下部筋5の端部の柱2への納まりを考慮して、左右の
梁1同士で該X型配筋3の配置を並列でなく縦方向の前
後にずらすが、上記と同様に配筋の際に構造計算上のク
リアランス7のみを設ければ良いため、柱2に対する左
右の梁1の偏心量も減少し、梁のかぶり厚より打ち増し
する必要のあるコンクリートの量が減少し、梁1の幅寸
法も小さくすることが可能となる。
【0023】さらに、梁1や柱2の断面が小さくなるこ
とに伴い、構造物全体の重量が減少するため、基礎杭を
小さくすることが可能となり、掘削汚泥や掘削土等の産
業廃棄物を削減できるとともに、工期短縮が図れて施工
も容易となる。
【0024】なお、本件では機械式継ぎ手12としてね
じ継ぎ手を用いたが、該クロス部ジョイント金物9と前
記上部筋4および下部筋5が十分に締結される継ぎ手手
段であればこれに限ることはない。さらには、該クロス
部ジョイント金物9に設けた前記突起棒13について、
前記突起棒13ではなく、該突起棒13の取り付け位置
と同位置に、前記上部筋4および下部筋5の断面径の1
/2が収まるくぼみを、重ね合わされた該板状金物10
の向かい合う面側に設け、前記上部筋4および下部筋5
を直接溶接しても良い。
【0025】さらに、クロス部ジョイント金物9におけ
る板状金物10の短辺14には、連結ピン11上を通り
長辺15に平行な軸方向に板状金物10から突き出すよ
うに、突起棒13を備えたが、板状金物10のすべての
短辺14で長辺15に平行な軸方向であり、かつ板状金
物10から突き出すように前記突起棒13を2本備え付
けることにより、該クロス部ジョイント金物9を2段筋
としたX型配筋3に用いることも可能である。
【0026】
【発明の効果】請求項1の鉄筋の配置構造によれば、鉄
筋同士を交差させて配置される鉄筋の配置構造であっ
て、長方形の板状金物2枚をX状に重ね合わせて、中心
点で結合させたクロス部ジョイント金物に対し、板状金
物の長辺にそれぞれ平行で該クロス部ジョイント金物か
ら突き出す方向へ鉄筋を該板状金物の端部に結合されて
いることから、配筋構造自体の幅寸法が縮小され、工費
削減に大きく寄与するものである。
【0027】請求項2の鉄筋の配置構造によれば、クロ
ス部ジョイント金物を構成する前記板状金物の厚さは、
該クロス部ジョイント金物と接合される鉄筋の半径と等
しく、該鉄筋はその断面の1/2が該板状金物に埋め込
まれた状態で取り付けられており、前記鉄筋の該板状金
物の厚みより張り出す部分は、いずれも重ね合わされた
該板状金物の向かい合う面側に張り出すように設けられ
ることから、クロス部ジョイント金物を用いたX型配筋
の上部筋と下部筋は鉛直軸方向から見ると同軸上に位置
することとなるため、配筋設計上の複雑性が解消される
とともに、クロス部ジョイント金物を用いたX型配筋自
身の幅寸法がほぼ鉄筋の断面径と同様となるため、鉄筋
同士のクリアランスは、単独の鉄筋を配置する際の構造
計算上の値を適用することができ、柱や梁の幅を構造計
算上の値以上に大きく取る必要がなくなり、コスト削減
に大きく寄与するものである。
【0028】請求項3の鉄筋のジョイント金物によれ
ば、鉄筋同士を交差させて互いに連結するための鉄筋の
クロス部ジョイント金物であって、2枚の長方形の板状
金物と、2枚の該板状金物を重ね合わせてその中心点で
連結する連結用ピンと、該板状金物の短辺に設置されて
鉄筋と該板状金物を接合する継ぎ手手段と、で構成され
ることから、簡略かつ合理的な構造で施工性に優れてい
るため、工費削減、工期短縮に大きく寄与するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るクロスジョイント金物を採用し
た鉄筋の配置構造を示す図である。
【図2】 本発明に係るクロスジョイント金物を採用し
た鉄筋を配置した際の柱の断面を示す図である。
【図3】 梁の中央でX型配筋を配筋した際の従来の配
置構造を示す図である。
【図4】 梁の中央でX型配筋を配置した際の柱の断面
を示す図である。
【符号の説明】
1 梁 2 柱 3 X型配筋 4 上部筋 5 下部筋 6 鉄筋 7 クリアランス 8 X型配筋の厚さ 9 クロス部ジョイント金物 10 板状金物 11 連結用ピン 12 機械式継ぎ手 13 突起棒 14 短辺 15 長辺
フロントページの続き (72)発明者 内藤 憲一 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 角陸 純一 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 Fターム(参考) 2E164 AA02 BA36 CA33 CB23

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄筋同士を交差させて配置される鉄筋の
    配置構造であって、長方形の板状金物2枚をX状に重ね
    合わせて、中心点で結合させたクロス部ジョイント金物
    に対し、板状金物の長辺にそれぞれ平行で該クロス部ジ
    ョイント金物から突き出す方向へ鉄筋を該板状金物の端
    部に結合されていることを特徴とする鉄筋の配置構造。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載の鉄筋の配置構造におい
    て、クロス部ジョイント金物を構成する前記板状金物の
    厚さは、該クロス部ジョイント金物と接合される鉄筋の
    半径と等しく、該鉄筋はその断面の1/2が該板状金物
    に埋め込まれた状態で取り付けられており、前記鉄筋の
    該板状金物の厚みより張り出す部分は、いずれも重ね合
    わされた該板状金物の向かい合う面側に張り出すように
    設けられることを特徴とする鉄筋の配置構造。
  3. 【請求項3】 鉄筋同士を交差させて互いに連結するた
    めの鉄筋のクロス部ジョイント金物であって、2枚の長
    方形の板状金物と、2枚の該板状金物を重ね合わせてそ
    の中心点で連結する連結用ピンと、該板状金物の短辺に
    設置されて鉄筋と該板状金物を接合する継ぎ手手段と、
    で構成されることを特徴とする鉄筋のクロス部ジョイン
    ト金物。
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