JP4538773B2 - 鉄筋の配置構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄筋同士を交差させて配置される鉄筋の配置構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に従来の鉄筋同士を交差させて配置される梁の構造を示す。図3(b)に示すように、梁51の内部には、梁51の中央でX型に重ねて交差させた2本の鉄筋56を組み合わせたX型配筋53が図3(a)のように縦方向に数組平行に配置されている。このとき、図3(d)に示すように、柱52には該柱52の左右梁51内にそれぞれ配設されているX型配筋53を構成している2本の鉄筋56で、上部筋54、および下部筋55の端部が配設される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の構造で、梁51を構成するX型配筋53の上部筋54と下部筋55は、鉛直軸方向(図3(a))及び断面方向(図4)から見ると、常に鉄筋56の直径と同じ幅のずれが生じているため、該X型配筋53の厚さ59は、鉄筋56の直径の2倍を有することとなる。したがって、該X型配筋53を縦方向に平行に配置すると、構造計算上、あるいは配筋作業上で必要とされる配筋上のクリアランス58より大きくクリアランス58を取ることとなり、これに従い、梁51および柱52の幅寸法W0は必要量より大きくなる。
【0004】
また、前記柱52の左右に位置する該梁51は、前記X型配筋53における前記上部筋54及び下部筋55の端部に係る柱52への納まりを考慮して、左右の梁51同士で該X型配筋53の配置を並列でなく縦方向の前後にずらすため、柱52から見て左右の梁51の位置に偏心が生じることとなり、左右の梁51それぞれの前面もしくは後面に、かぶり厚さを越えるコンクリート57を打設して偏心を解消する必要が生じる。
【0005】
上記事情に鑑み、本発明は、梁や柱の配筋を簡素化するとともに、梁や柱自身をスリム化して、施工性を向上するとともにコストダウン、工期短縮が図れる鉄筋の配置構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、鉄筋同士を交差させて配置される鉄筋の配置構造であって、長方形の板状金物2枚をX状に重ね合わせて、中心点で結合させたクロス部ジョイント金物に対し、板状金物の長辺にそれぞれ平行で該クロス部ジョイント金物から突き出す方向へ鉄筋が該板状金物の端部に結合され、前記クロス部ジョイント金物を構成する前記板状金物の厚さは、該クロス部ジョイント金物と接合される鉄筋の半径と等しく、該鉄筋はその断面の1/2が該板状金物に埋め込まれた状態で取り付けられており、前記鉄筋の該板状金物の厚みより張り出す部分は、いずれも重ね合わされた該板状金物の向かい合う面側に張り出すように設けられることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1及び図2に本発明にかかる鉄筋の配置構造の実施形態およびそれに用いる鉄筋のクロス部ジョイント金物を示す。符号1は梁、2は柱、3はX型配筋、6は鉄筋を示している。図1から明らかなように、本発明の梁1の鉄筋6の配置構造は、鉄筋6がX型に配筋される配置構造で、大きなせん断力の掛かるRC大梁に有効に効かせるための配筋方法である。
【0010】
本発明における梁1の鉄筋6の配置構造は、2本の上部筋4と、2本の下部筋5と、クロス部ジョイント金物9と、から構成されている。上部筋4および下部筋5は、ねじ節鉄筋等の異形鉄筋を採用し、断面の径は同一のものを用いる。該上部筋4及び該下部筋5は、後述する機械式継ぎ手12を介して前記クロス部ジョイント金物9と接合される。
【0011】
前記クロス部ジョイント金物9は、長方形の2枚の板状金物10と、該板状金物10を2枚重ねて連結する連結用ピン11と、板状金物10の短辺14それぞれに1カ所づつに取り付けられた機械式継ぎ手12と、から構成される。
【0012】
板状金物10は、長辺15は所望の長さでよいが、短辺14は前記上部筋4及び下部筋5の断面径の1.5倍の長さとするとともに、厚さは前記上部筋4及び前記下部筋5の断面径の1/2の厚さとする。
【0013】
このような2枚の該板状金物10は、X型を形成するように重ね合わされて、板状金物10の中心点で連結用ピン11により結合されているが、2枚の板状金物10のX形状が所望の形状を示した状態で連結用ピン11を用いれば良く、X形状は現場等で任意に変形させることが可能である。
【0014】
また、X形状を形成した2枚の板状金物10それぞれの短辺14には、連結ピン11上を通り長辺15に平行な軸方向に板状金物10から突き出すように、突起棒13が備えられている。該突起棒13は、ねじ節付きで、かつ前記上部筋4及び前記下部筋5と同径の断面を有するとともに、該突起棒13と前記上部筋4及び下部筋5を締結するための機械式継ぎ手12が取り付けられている。
【0015】
このとき、前記突起棒13は、その断面の1/2が前記板状金物に埋め込まれた状態であって、残り1/2の断面で前記板状金物の厚みより張り出す断面は、いずれも重ね合わされた該板状金物の向かい合う面側に張り出すように備えられている。
【0016】
前記機械式継ぎ手12としては、ねじ継ぎ手を用いており、前記突起棒13と前記上部筋4もしくは前記下部筋5を突き合わせ、該ねじ継ぎ手を介することによりこれらが締結される。
【0017】
板状金物10の厚さ方向から前記クロス部ジョイント金物を用いたX型配筋3を見ると、前記クロス部ジョイント金物9に締結された前記上部筋4と前記下部筋5は、両者ともに2枚重ねられた板状金物10と同軸状に位置することとなるため、前記クロス部ジョイント金物9に前記上部筋4および前記下部筋5を締結したX型配筋3自身の厚さ8は、鉄筋6の断面径と同様となる。(図1(c)(d))
【0018】
次に、本発明の鉄筋の配置構造の施工方法を示す。はじめに、板状金物10を2枚重ね合わせてXY方向へ回転させ、必要な角度を持ったX型を形成させて板状金物10の中心点に連結用ピン11をはめ込み、X型を連結して前記クロス部ジョイント金物9を形成する。
【0019】
次に、あらかじめクロス部ジョイント金物9の短辺に対して、断面の1/2が板状金物10に埋め込まれて、残り1/2が2枚の板状金物10の重ね合わされた面に張り出すように溶接された前記突起棒13に前記機械式継ぎ手12としてねじ継ぎ手を装着した上で、上部筋4及び下部筋5を2本ずつをそれぞれ前記突起棒13に突き合わせるように配置し、前記ねじ継ぎ手12を介して前記クロス部ジョイント金物9に連結した後、構造物の梁1として配筋する。
【0020】
上述の構成によれば、クロス部ジョイント金物9を用いた該X型配筋3の配置構造は、前記上部筋4と前記下部筋5が鉛直軸方向で同軸となるため、上部筋4及び下部筋5の端部を柱2内に収める際の配筋の設計が簡潔となり、柱2部での混雑が起こることなく施工性に優れている(図2)。
【0021】
また、クロス部ジョイント金物9を用いた該X型配筋3は、その幅寸法が鉄筋6の断面径と同程度となることから、クロス部ジョイント金物9を用いた該X型配筋3を用いた構造の配筋の際には、単独の鉄筋6を配設する場合の構造計算上のクリアランス7のみを設ければ良く、前記上部筋4および下部筋5の端部が収められる柱2の幅寸法W1を小さくすることが可能となるため、コンクリートの打設量を減少することができ、低コストとすることが可能となる。
【0022】
柱2の左右に位置する梁1は、クロス部ジョイント金物9を用いた該X配筋3における上部筋4及び下部筋5の端部の柱2への納まりを考慮して、左右の梁1同士で該X型配筋3の配置を並列でなく縦方向の前後にずらすが、上記と同様に配筋の際に構造計算上のクリアランス7のみを設ければ良いため、柱2に対する左右の梁1の偏心量も減少し、梁のかぶり厚より打ち増しする必要のあるコンクリートの量が減少し、梁1の幅寸法も小さくすることが可能となる。
【0023】
さらに、梁1や柱2の断面が小さくなることに伴い、構造物全体の重量が減少するため、基礎杭を小さくすることが可能となり、掘削汚泥や掘削土等の産業廃棄物を削減できるとともに、工期短縮が図れて施工も容易となる。
【0024】
なお、本件では機械式継ぎ手12としてねじ継ぎ手を用いたが、該クロス部ジョイント金物9と前記上部筋4および下部筋5が十分に締結される継ぎ手手段であればこれに限ることはない。さらには、該クロス部ジョイント金物9に設けた前記突起棒13について、前記突起棒13ではなく、該突起棒13の取り付け位置と同位置に、前記上部筋4および下部筋5の断面径の1/2が収まるくぼみを、重ね合わされた該板状金物10の向かい合う面側に設け、前記上部筋4および下部筋5を直接溶接しても良い。
【0025】
さらに、クロス部ジョイント金物9における板状金物10の短辺14には、連結ピン11上を通り長辺15に平行な軸方向に板状金物10から突き出すように、突起棒13を備えたが、板状金物10のすべての短辺14で長辺15に平行な軸方向であり、かつ板状金物10から突き出すように前記突起棒13を2本備え付けることにより、該クロス部ジョイント金物9を2段筋としたX型配筋3に用いることも可能である。
【0026】
【発明の効果】
請求項1の鉄筋の配置構造によれば、鉄筋同士を交差させて配置される鉄筋の配置構造であって、長方形の板状金物2枚をX状に重ね合わせて、中心点で結合させたクロス部ジョイント金物に対し、板状金物の長辺にそれぞれ平行で該クロス部ジョイント金物から突き出す方向へ鉄筋を該板状金物の端部に結合されていることから、配筋構造自体の幅寸法が縮小され、工費削減に大きく寄与するものである。
【0027】
特に、請求項1の鉄筋の配置構造によれば、クロス部ジョイント金物を構成する前記板状金物の厚さは、該クロス部ジョイント金物と接合される鉄筋の半径と等しく、該鉄筋はその断面の1/2が該板状金物に埋め込まれた状態で取り付けられており、前記鉄筋の該板状金物の厚みより張り出す部分は、いずれも重ね合わされた該板状金物の向かい合う面側に張り出すように設けられることから、クロス部ジョイント金物を用いたX型配筋の上部筋と下部筋は鉛直軸方向から見ると同軸上に位置することとなるため、配筋設計上の複雑性が解消されるとともに、クロス部ジョイント金物を用いたX型配筋自身の幅寸法がほぼ鉄筋の断面径と同様となるため、鉄筋同士のクリアランスは、単独の鉄筋を配置する際の構造計算上の値を適用することができ、柱や梁の幅を構造計算上の値以上に大きく取る必要がなくなり、コスト削減に大きく寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る鉄筋の配置構造を示す図である。
【図2】 本発明に係る鉄筋の配置構造による柱の断面を示す図である。
【図3】 梁の中央でX型配筋を配筋した際の従来の配置構造を示す図である。
【図4】 梁の中央でX型配筋を配置した際の柱の断面を示す図である。
【符号の説明】
1 梁
2 柱
3 X型配筋
4 上部筋
5 下部筋
6 鉄筋
7 クリアランス
8 X型配筋の厚さ
9 クロス部ジョイント金物
10 板状金物
11 連結用ピン
12 機械式継ぎ手
13 突起棒
14 短辺
15 長辺
Claims (1)
- 鉄筋同士を交差させて配置される鉄筋の配置構造であって、長方形の板状金物2枚をX状に重ね合わせて、中心点で結合させたクロス部ジョイント金物に対し、板状金物の長辺にそれぞれ平行で該クロス部ジョイント金物から突き出す方向へ鉄筋が該板状金物の端部に結合され、
前記クロス部ジョイント金物を構成する前記板状金物の厚さは、該クロス部ジョイント金物と接合される鉄筋の半径と等しく、該鉄筋はその断面の1/2が該板状金物に埋め込まれた状態で取り付けられており、前記鉄筋の該板状金物の厚みより張り出す部分は、いずれも重ね合わされた該板状金物の向かい合う面側に張り出すように設けられることを特徴とする鉄筋の配置構造。
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