JP2002206196A - 鉄線及びこの鉄線を用いた籠工用籠 - Google Patents

鉄線及びこの鉄線を用いた籠工用籠

Info

Publication number
JP2002206196A
JP2002206196A JP2001001765A JP2001001765A JP2002206196A JP 2002206196 A JP2002206196 A JP 2002206196A JP 2001001765 A JP2001001765 A JP 2001001765A JP 2001001765 A JP2001001765 A JP 2001001765A JP 2002206196 A JP2002206196 A JP 2002206196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
basket
particles
iron wire
iron
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001001765A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3354560B2 (ja
Inventor
Masamichi Hasegawa
真道 長谷川
Toshio Takama
敏夫 高間
Junji Enomoto
淳二 榎元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichia Steel Works Ltd
Original Assignee
Nichia Steel Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nichia Steel Works Ltd filed Critical Nichia Steel Works Ltd
Priority to JP2001001765A priority Critical patent/JP3354560B2/ja
Publication of JP2002206196A publication Critical patent/JP2002206196A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3354560B2 publication Critical patent/JP3354560B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Revetment (AREA)
  • Coating With Molten Metal (AREA)
  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】鉄線1の表面に微小凹凸を付ける。 【解決手段】線材2の表面に溶融亜鉛メッキ処理による
被覆層3を形成し、この被覆層3が半溶融状態あるとき
に、その表面に多数の粒子4を吹き付けて付着させるこ
とにより、表面に微小凹凸を有する鉄線1を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉄線及びこの鉄線を
用いて形成された籠工用籠に関する。
【0002】
【従来の技術】線材はこれに亜鉛メッキその他のメッキ
処理、あるいは塗装処理等の表面処理が施されて各種の
用途に供されている。例えば、護岸その他の砂防に用い
られる籠工用の籠(蛇籠、籠マット等)は、ひし形金網
や亀甲金網によって形成されているが、その金網には亜
鉛メッキ鉄線等が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の鉄線は
表面が平滑になるようにメッキ等の表面処理が施されて
いるから、大きな摩擦抵抗を発揮することが要求される
用途には向かない。例えば、上記籠を護岸に用いた場
合、その上を人が歩行することがあるが、この籠を構成
する金網が濡れていると滑り易いという問題がある。ま
た、籠は流れの速い濁流に晒されることがあるが、その
場合、籠を構成する金網の鉄線が濁流に含まれる土砂の
衝突で傷付き、早期に摩耗したり、腐食するという問題
がある。
【0004】そこで、本発明は、大きな摩擦抵抗が得ら
れ且つ耐久性に優れた鉄線及びこの鉄線を用いた籠工用
籠を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題に対して、線材の表面に粒子を付着させたものであ
る。
【0006】すなわち、請求項1に係る発明は、線材の
表面に多数の粒子が付着してこの線材表面の全体にわた
って微小凹凸が形成されていることを特徴とする鉄線で
ある。
【0007】この発明によれば、表面に微小凹凸が形成
されているから、物と接触したときの摩擦係数が大きく
なり、大きな摩擦抵抗が得られる。また、物が当たった
とき線材の表面に付着している粒子が線材を保護し、そ
の摩耗・損傷を防ぐ。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1に記載さ
れている鉄線において、上記線材自体の表面が凹凸に形
成されていることを特徴とする。
【0009】この発明によれば、線材自体の表面にも凹
凸が付けられているから、上記粒子による微小凹凸と相
俟ってさらに大きな摩擦抵抗が得られる。
【0010】請求項3に係る発明は、請求項1又は請求
項2に記載されている鉄線において、上記線材の表面に
は被覆層が形成され、上記粒子は被覆層に一部が埋まる
ことによって当該線材に付着していることを特徴とす
る。
【0011】この発明によれば、被覆層が粒子を線材に
付着させる働きをするとともに、線材表面の保護層とし
て働くことになり、線材の摩耗・損傷の防止に有利にな
る。被覆層としては、例えば、溶融メッキ層、塗膜、樹
脂皮膜があり、溶融メッキ処理後に塗装又は樹脂被覆を
行なうことによって形成してもよい。
【0012】請求項4に係る発明は、請求項3に記載さ
れている鉄線において、上記線材の直径は2〜20mm
であり、上記被覆層の厚さは40〜500μmであり、
上記粒子の平均粒径が40〜500μmであることを特
徴とする。
【0013】これにより、被覆層によって多数の粒子を
線材に付着させ鉄線表面全体に微小凹凸を形成すること
ができ、線材表面を摩耗・損傷から保護する上で有利に
なる。
【0014】請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求
項4のいずれか一に記載されている鉄線において、上記
粒子が砂であることを特徴とする。
【0015】砂であれば、粒子自体の腐食の問題がな
く、また、耐摩耗性も得られ、さらに当該鉄線を安価に
得ることができる。
【0016】請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求
項4のいずれか一に記載されている鉄線において、上記
粒子が合成樹脂によって形成されていることを特徴とす
る。
【0017】合成樹脂粒子であれば、線材又は線材表面
の被覆層に溶着させることができ、当該粒子の付着強度
を高める上で有利になる。また、合成樹脂粒子は、砂と
は違って人工的に形成することができるから、当該鉄製
品を安定して供給する上で有利になる。
【0018】請求項7に係る発明は、金網で形成された
籠工用籠であって、上記金網が請求項1乃至請求項6の
いずれか一に記載されている鉄線を用いて形成されてい
ることを特徴とする。
【0019】この発明によれば、籠工用籠の金網を構成
する鉄線表面に粒子によって微小凹凸が形成されている
から、この微小凹凸が滑り止めの働きをし、人が籠工用
籠の上を歩くときの転倒防止に有利になるとともに、砂
等の異物が衝突したり、人が籠工用籠上を歩行したとき
に、鉄線表面の粒子によって籠工用籠の摩耗・損傷が防
止される。
【0020】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る発明によ
れば、線材の表面に多数の粒子が付着してこの線材表面
の全体にわたって微小凹凸が形成されているから、物と
接触したときに大きな摩擦抵抗が得られるとともに、線
材の摩耗・損傷を防ぐ上でも有利になる。
【0021】請求項2に係る発明によれば、上記線材自
体の表面が凹凸に形成されているから、上記粒子による
微小凹凸と相俟ってさらに大きな摩擦抵抗が得られる。
【0022】請求項3に係る発明によれば、上記線材の
表面には被覆層が形成され、上記粒子は該被覆層に一部
が埋まることによって当該線材に付着しているから、被
覆層が粒子付着材として働くとともに、線材表面の保護
層として働くことになり、線材の摩耗・損傷の防止に有
利になる。
【0023】請求項4に係る発明によれば、上記線材の
直径を2〜20mmとし、上記被覆層の厚さを40〜5
00μmとし、上記粒子の平均粒径を40〜500μm
としたから、鉄線表面全体に微小凹凸を形成することが
でき、線材表面を摩耗・損傷から保護する上で有利にな
る。
【0024】請求項5に係る発明によれば、上記粒子と
して砂を用いたから、粒子自体の腐食の問題がなく、ま
た、耐摩耗性も得られ、さらに当該鉄線を安価に得るこ
とができる。
【0025】請求項6に係る発明によれば、上記粒子が
合成樹脂によって形成されているから、当該粒子の線材
への付着強度を高める上で有利になり、また、当該鉄製
品を安定して供給する上で有利になる。
【0026】請求項7に係る発明によれば、金網で形成
された籠工用籠において、この金網が上述の如き鉄線を
用いて形成されているから、鉄線表面の微小凹凸によっ
て滑り止め効果が得られ、籠工用籠上での人の転倒防止
に有利になるとともに、籠工用籠の摩耗・損傷防止に有
利になる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0028】図1には本発明に係る鉄線1が示されてい
る。この鉄線1において、2は線材であり、その表面に
被覆層3が形成され、この被覆層3に多数の粒子4が略
均等に分散して付着し、この粒子4によって鉄線1の表
面全体にわたって微小凹凸が形成されている。
【0029】この実施形態の線材2は直径2〜20mm
程度の軟鋼線であり、被覆層3として亜鉛メッキ層が4
0〜500μmの厚さで形成されている。粒子4として
は平均粒径40〜500μmの砂が用いられている。各
粒子4はその一部が被覆層3に埋まることによって線材
2に保持されている。
【0030】上記線材2としては、軟鋼線に限らず、例
えば硬鋼線を用いることができ、あるいはアルミニウ
ム、銅その他の金属線を採用することができる。また、
線材2としては、図2(a)に示すような表面に多数の
リブ2aを有するリブ線2,図2(b)に示すような表
面に多数のインデント2bを有するインデント線2、図
2(c)に示すような表面に突起2cを有する異形棒鋼
2等のように、表面に凹凸を有するものであってもよ
い。
【0031】上記被覆層3としては、亜鉛メッキ層に限
らず、アルミニウムメッキ層、亜鉛−アルミニウム合金
メッキ層、マグネシウム含有メッキ層など他のメッキ層
であってもよく、あるいは塗膜や塩化ビニル樹脂等の樹
脂被膜であってもよい。さらに、塗膜や樹脂皮膜は線材
表面に直接形成されたものであっても、メッキ処理を施
した上で形成されたものであってもよい。
【0032】上記粒子4としては、砂に限らず、ガラス
や他の無機質の粒子を用いることができ、金属粒子、合
成樹脂粒子であってもよい。但し、合成樹脂粒子は被覆
層3が樹脂皮膜であるときに適する。鉄線1の表面にお
ける粒子4の占める面積の割合は例えば5〜50%とす
ればよい。
【0033】図3は上記鉄線1を利用した籠工用籠5を
示す。すなわち、この籠工用籠5は、護岸用の「籠マッ
ト」と称されるものであって、川岸の天端、表法面及び
犬走り(表小段)に連続的に敷設される底網6と、この
底網6の両側に立設される側網7と、底網6に天端から
犬走りにわたって一定間隔をおいて立設される流水方向
に延びた仕切網9と、犬走り側の端に立設される流水方
向に延びた前網10と、天端側の端に立設される流水方
向に延びた後網11と、これらの網で形成された籠に玉
石、栗石等の充填材を充填した後に籠全体に被せられる
蓋網12とからなる。
【0034】これらの網6〜12はいずれもひし形金網
で形成されていて、各々の周囲に設けられた枠線同士を
連結することによって籠状に仕上げられる。また、蓋網
12には仕切網9に対応する位置に仕切線が設けられ、
この仕切線が仕切網9の枠線に連結される。
【0035】そうして、上記前網10及び蓋網12を構
成するひし形金網は、上記鉄線1をジグザグ状に屈曲成
形してなる列線を用いて編まれている。また、側網7や
仕切網9についても流水に晒される部分のひし形金網は
上記鉄線1よりなる列線で編まれている。
【0036】従って、上述の如き籠工用籠5であれば、
蓋網12の上を人が歩行しても、この蓋網12を構成す
る鉄線1の表面に微小凹凸が形成されているから、足が
滑って転倒することが防止される。また、籠工用籠1が
濁流に晒されて、それに含まれる土砂が前網10や蓋網
12等に当たっても、鉄線1の表面の粒子4が被覆層3
と共に線材2を保護し、その摩耗・損傷を防止するか
ら、耐久性が高くなる。
【0037】図4は籠工用籠5の他の例を示すものであ
る。この籠工用籠5は、底網6、左右の側網7、前網1
0、後網11及び蓋網12よりなる直方体状のものであ
り、これらの網はいずれも枠線にひし形金網を張ってな
るものである。この籠工用籠5は階段状に積み上げて砂
防に供せられる。籠内には玉石等の充填材が詰められ
る。この籠工用籠5においても、前網10や蓋網12等
を構成するひし形金網の列線に上記鉄線1を用いること
によって、上記籠マットと同様の効果を得ることができ
る。
【0038】なお、上記実施形態は籠工用籠にひし形金
網が採用されているが、亀甲金網、クリンブ金網、織金
網を採用する場合も、その金網に上記鉄線1を利用する
ことによって上記実施形態と同様の効果を得ることがで
きる。
【0039】次に上記鉄線1の製造方法を説明する。
【0040】図5は製造設備の概略を示すものであり、
同図において、15は線材コイルであって、軟鋼線を酸
洗した後、伸線機にかけて所定の線径にしてなる線材2
がコイル状に巻かれている。16は線材2の焼鈍炉、1
7は酸洗槽、18は溶融亜鉛メッキ浴、19は粒子ブー
スである。この粒子ブース19はメッキ浴18の直上に
配置されていて、その内部に粒子吹付けノズル20が設
けられている。
【0041】コイル15より繰り出された線材2は、焼
鈍炉16による焼鈍、酸洗槽17での酸洗を経てメッキ
浴18に浸漬されて引き上げられる。線材2は表面の被
覆層(亜鉛被膜)3が半溶融状態にあるときに粒子ブー
ス19に送られる。この粒子ブース19ではノズル20
から線材に向かって粒子4が吹き付けられる。これによ
り、線材2に当たった粒子4は線材表面の半溶融状態に
ある被覆層3に食い込む。しかる後、線材2は被覆層3
が固化するように冷却されてコイルに巻き取られる。
【0042】この方法によれば、接着剤等を用いること
なく、亜鉛メッキによる被覆層3を利用して粒子4を線
材2に簡単に付着させることができる。
【0043】被覆層3として線材2の表面に塗膜を形成
する場合は、線材2(又はメッキを施した線材)に化成
処理を施した後にこれを塗装機にかけ、塗膜が固化する
前にその表面に粒子を吹き付けて付着させ、しかる後に
塗膜の焼き付けを行なえばよい。
【0044】また、被覆層3として線材2の表面に樹脂
皮膜を形成する場合は、線材2が樹脂被覆用のダイスを
出た後、その樹脂が固化する前にその表面に粒子を吹き
付ければよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鉄線を切断して示す斜視図。
【図2】本発明に係る線材の他の例を示す正面図。
【図3】本発明に係る籠工用籠を示す斜視図。
【図4】本発明に係る籠工用籠の他の例を示す斜視図。
【図5】上記鉄線の製造設備の概略構成を示す図。
【符号の説明】
1 鉄線 2 線材 3 被覆層 4 粒子 5 籠工用籠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E02B 3/08 301 E02B 3/08 301 E02D 17/20 103 E02D 17/20 103G (72)発明者 榎元 淳二 兵庫県尼崎市中浜町19番地 日亜鋼業株式 会社内 Fターム(参考) 2D018 CA01 CA02 2D044 DB43 4K027 AA06 AA22 AB01 AB05 AB06 AB42 AB43 AB44 AC61 AE23 4K044 AA02 AB04 BA10 BA21 BB01 BB11 BC01 BC02 CA11 CA16 CA53

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材の表面に多数の粒子が付着してこの
    線材表面の全体にわたって微小凹凸が形成されているこ
    とを特徴とする鉄線。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されている鉄線におい
    て、 上記線材自体の表面が凹凸に形成されていることを特徴
    とする鉄線。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載されている
    鉄線において、 上記線材の表面には被覆層が形成され、上記粒子は被覆
    層に一部が埋まることによって当該線材に付着している
    ことを特徴とする鉄線。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載されている鉄線におい
    て、 上記線材の直径は2〜20mmであり、上記被覆層の厚
    さは40〜500μmであり、上記粒子の平均粒径が4
    0〜500μmであることを特徴とする鉄線。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか一に記
    載されている鉄線において、 上記粒子が砂であることを特徴とする鉄線。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項4のいずれか一に記
    載されている鉄線において、 上記粒子が合成樹脂によって形成されていることを特徴
    とする鉄線。
  7. 【請求項7】 金網で形成された籠工用籠であって、 上記金網が請求項1乃至請求項6のいずれか一に記載さ
    れている鉄線を用いて形成されていることを特徴とする
    籠工用籠。
JP2001001765A 2001-01-09 2001-01-09 籠工用籠 Expired - Fee Related JP3354560B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001001765A JP3354560B2 (ja) 2001-01-09 2001-01-09 籠工用籠

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001001765A JP3354560B2 (ja) 2001-01-09 2001-01-09 籠工用籠

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002206196A true JP2002206196A (ja) 2002-07-26
JP3354560B2 JP3354560B2 (ja) 2002-12-09

Family

ID=18870362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001001765A Expired - Fee Related JP3354560B2 (ja) 2001-01-09 2001-01-09 籠工用籠

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3354560B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010125696A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Nippon Kasen Kk 粗面化樹脂被覆線材及び金網
FR2963031A1 (fr) * 2010-07-26 2012-01-27 Alain Antoniazzi Procede de fabrication d'un gabion monobloc
KR101149148B1 (ko) * 2010-03-29 2012-05-25 현대제철 주식회사 부착 강도 개선 구조를 갖는 이형철근

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6429560A (en) * 1987-07-24 1989-01-31 Mitsui Constr Reinforcing material for material for structure
JPH0167213U (ja) * 1987-10-22 1989-04-28
JPH0529251Y2 (ja) * 1988-12-14 1993-07-27
JPH0825078A (ja) * 1994-07-18 1996-01-30 Komatsu Ltd 肉盛溶接用材料
JP2582179B2 (ja) * 1990-07-31 1997-02-19 住友電気工業株式会社 付着性に優れた被覆pc鋼より線
JPH11124830A (ja) * 1997-10-20 1999-05-11 Gason:Kk 篭マット
JPH11303082A (ja) * 1998-04-22 1999-11-02 Oyo Kikaku:Kk 縦横両軸方向に補強されたエキスパンドメタル
JP2000064605A (ja) * 1998-08-21 2000-02-29 Kanai Hiroaki 型枠用シート並びにこれを用いた型枠及びコンクリート構造物

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6429560A (en) * 1987-07-24 1989-01-31 Mitsui Constr Reinforcing material for material for structure
JPH0167213U (ja) * 1987-10-22 1989-04-28
JPH0529251Y2 (ja) * 1988-12-14 1993-07-27
JP2582179B2 (ja) * 1990-07-31 1997-02-19 住友電気工業株式会社 付着性に優れた被覆pc鋼より線
JPH0825078A (ja) * 1994-07-18 1996-01-30 Komatsu Ltd 肉盛溶接用材料
JPH11124830A (ja) * 1997-10-20 1999-05-11 Gason:Kk 篭マット
JPH11303082A (ja) * 1998-04-22 1999-11-02 Oyo Kikaku:Kk 縦横両軸方向に補強されたエキスパンドメタル
JP2000064605A (ja) * 1998-08-21 2000-02-29 Kanai Hiroaki 型枠用シート並びにこれを用いた型枠及びコンクリート構造物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010125696A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Nippon Kasen Kk 粗面化樹脂被覆線材及び金網
KR101149148B1 (ko) * 2010-03-29 2012-05-25 현대제철 주식회사 부착 강도 개선 구조를 갖는 이형철근
FR2963031A1 (fr) * 2010-07-26 2012-01-27 Alain Antoniazzi Procede de fabrication d'un gabion monobloc

Also Published As

Publication number Publication date
JP3354560B2 (ja) 2002-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2403217C (en) Plated metal wire and production method and production device therefor
SE439143B (sv) Bevexningsskyddande overdragsmaterial for en konstruktion avsedd helt eller delvis for undervattensbruk samt anvendning av ett sadant overdragsmaterial
CN110392744A (zh) 镀覆钢板
JP3354560B2 (ja) 籠工用籠
JP3654889B2 (ja) Pc鋼撚線の防錆被膜形成方法
KR20060076173A (ko) 고내식·고가공성의 도금 강선, 도금욕 조성물,고내식·고가공성의 도금 강선의 제조 방법 및 철망 제품
JP5198829B2 (ja) 浴室
JP4897957B2 (ja) 階段式緩傾斜護岸堤におけるすべり防止機構
JP3183513U (ja) 金属製物品
JP2002035861A (ja) 金属製網材
JP2005105403A (ja) メッキ線およびこのメッキ線を用いた金網製かご
CA2119938C (en) Enhanced protective metallic coating weights for steel sheet
KR101854292B1 (ko) 환경친화 어망추의 제조방법
JP3118836U (ja) 金網
JP2004242617A (ja) ワイヤーと金網といけすとその金網製造方法
JP3002010U (ja) いけす網
JPS5941257Y2 (ja) 法面保護材
JP2007321259A (ja) 樹脂粉体塗装金属ロープ
JP2012187851A (ja) 粗面被覆線
CN209854440U (zh) 一种海洋工程用新型高强度防滑不锈钢钢丝绳
JPH0238622Y2 (ja)
JP3166916U (ja) 樹脂粉体塗装金属ロープ
TH53516A (th) เส้นลวดโลหะชุบและวิธีการและชุดอุปกรณ์สำหรับผลิตสิ่งดังกล่าว
TH24955B (th) เส้นลวดโลหะชุบและวิธีการและชุดอุปกรณ์สำหรับผลิตสิ่งดังกล่าว
JP2576892B2 (ja) 摩滅防止加工を施した蛇篭

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3354560

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110927

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140927

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees