JP2002205768A - ブリスター包装容器 - Google Patents
ブリスター包装容器Info
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- JP2002205768A JP2002205768A JP2001003159A JP2001003159A JP2002205768A JP 2002205768 A JP2002205768 A JP 2002205768A JP 2001003159 A JP2001003159 A JP 2001003159A JP 2001003159 A JP2001003159 A JP 2001003159A JP 2002205768 A JP2002205768 A JP 2002205768A
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- Japan
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- packaging container
- blister packaging
- backing sheet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表側台紙と裏側台紙を剥離させて開封する際
に台紙が層間で剥離することなく熱接着した界面できれ
いに剥離させることができるブリスター包装容器を提供
することである。 【解決手段】 開口を有する表側台紙と裏側台紙間に、
内容物を収納する膨出部と周縁の平坦部を有するプラス
チック成形容器を表側台紙の開口にプラスチック成形容
器の膨出部を嵌め込んだ状態で挟み、表側台紙と裏側台
紙間を周縁部にて熱接着したブリスター包装容器におい
て、表側台紙ないしは裏側台紙の一方の内面側に２軸延
伸ポリエチレンテレフタレートが積層されるとともに他
方の内面側に熱接着性樹脂層が形成された構成のブリス
ター包装容器である。
に台紙が層間で剥離することなく熱接着した界面できれ
いに剥離させることができるブリスター包装容器を提供
することである。 【解決手段】 開口を有する表側台紙と裏側台紙間に、
内容物を収納する膨出部と周縁の平坦部を有するプラス
チック成形容器を表側台紙の開口にプラスチック成形容
器の膨出部を嵌め込んだ状態で挟み、表側台紙と裏側台
紙間を周縁部にて熱接着したブリスター包装容器におい
て、表側台紙ないしは裏側台紙の一方の内面側に２軸延
伸ポリエチレンテレフタレートが積層されるとともに他
方の内面側に熱接着性樹脂層が形成された構成のブリス
ター包装容器である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱接着された表側
台紙と裏側台紙を剥離して開封する際に、表側台紙と裏
側台紙が接着された界面にてきれいに剥離させることが
できるブリスター包装容器に関する。
台紙と裏側台紙を剥離して開封する際に、表側台紙と裏
側台紙が接着された界面にてきれいに剥離させることが
できるブリスター包装容器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ブリスター包装容器としては、例
えば、実開平１−９４２６９号公報に記載されているよ
うな、収納する商品の形状に略一致する中空状膨出部と
顎部とからなる合成樹脂製型枠と、中空状膨出部を突出
させる穿孔部が形成された表面紙と、表面紙裏面に重合
して膨出部に収納された商品を支持する台紙とからな
り、表面紙と台紙との内面側に合成樹脂層を設け表面紙
と台紙とを一体に熱溶着した構成のブリスターパックが
知られている。しかしながら、この構成のブリスターパ
ックでは、表面紙と台紙とを剥離して開封する際に表面
紙又は台紙のいずれかが紙の層間で剥離してしまい、熱
溶着した界面できれいに剥離しないという欠点があっ
た。
えば、実開平１−９４２６９号公報に記載されているよ
うな、収納する商品の形状に略一致する中空状膨出部と
顎部とからなる合成樹脂製型枠と、中空状膨出部を突出
させる穿孔部が形成された表面紙と、表面紙裏面に重合
して膨出部に収納された商品を支持する台紙とからな
り、表面紙と台紙との内面側に合成樹脂層を設け表面紙
と台紙とを一体に熱溶着した構成のブリスターパックが
知られている。しかしながら、この構成のブリスターパ
ックでは、表面紙と台紙とを剥離して開封する際に表面
紙又は台紙のいずれかが紙の層間で剥離してしまい、熱
溶着した界面できれいに剥離しないという欠点があっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、周縁
部にて熱接着された表側台紙と裏側台紙を剥離させる際
に、いずれかの台紙が層間で剥離することなく、熱接着
した界面できれいに剥離させて開封することができるブ
リスター包装容器を提供することである。
部にて熱接着された表側台紙と裏側台紙を剥離させる際
に、いずれかの台紙が層間で剥離することなく、熱接着
した界面できれいに剥離させて開封することができるブ
リスター包装容器を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】開口を有する表側台紙と
裏側台紙間に、内容物を収納する膨出部と周縁の平坦部
を有するプラスチック成形容器を表側台紙の開口にプラ
スチック成形容器の膨出部を嵌め込んだ状態で挟み、表
側台紙と裏側台紙間を周縁部にて熱接着したブリスター
包装容器において、表側台紙ないしは裏側台紙の一方の
内面側に２軸延伸ポリエチレンテレフタレート層が積層
されるとともに他方の内面側に熱接着性樹脂層が形成さ
れた構成とすることにより、表側台紙と裏側台紙の熱接
着部を剥離させて開封する際に、表側台紙又は裏側台紙
のいずれもが層間で剥離してしまうことがなく、２軸延
伸ポリエチレンテレフタレート層と熱接着性樹脂層の接
着界面で簡単に剥離させて開封することが可能であり、
且つ剥離した界面がきれいな状態を保持できるので、表
側台紙及び裏側台紙の熱接着面を含む全面に絵柄ないし
は説明文等を印刷することができ、表示面積を大きくし
た意匠効果の優れたブリスター包装容器とすることがで
きる。
裏側台紙間に、内容物を収納する膨出部と周縁の平坦部
を有するプラスチック成形容器を表側台紙の開口にプラ
スチック成形容器の膨出部を嵌め込んだ状態で挟み、表
側台紙と裏側台紙間を周縁部にて熱接着したブリスター
包装容器において、表側台紙ないしは裏側台紙の一方の
内面側に２軸延伸ポリエチレンテレフタレート層が積層
されるとともに他方の内面側に熱接着性樹脂層が形成さ
れた構成とすることにより、表側台紙と裏側台紙の熱接
着部を剥離させて開封する際に、表側台紙又は裏側台紙
のいずれもが層間で剥離してしまうことがなく、２軸延
伸ポリエチレンテレフタレート層と熱接着性樹脂層の接
着界面で簡単に剥離させて開封することが可能であり、
且つ剥離した界面がきれいな状態を保持できるので、表
側台紙及び裏側台紙の熱接着面を含む全面に絵柄ないし
は説明文等を印刷することができ、表示面積を大きくし
た意匠効果の優れたブリスター包装容器とすることがで
きる。
【０００５】上記のブリスター包装容器において、表側
台紙と裏側台紙が折目を介して連接された構成とするこ
とにより、１枚の台紙でブリスター包装容器を作製する
ことができるので製造が容易となる。
台紙と裏側台紙が折目を介して連接された構成とするこ
とにより、１枚の台紙でブリスター包装容器を作製する
ことができるので製造が容易となる。
【０００６】上記のブリスター包装容器において、熱接
着性樹脂層がエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸エステル
共重合体を主成分とする樹脂からなる構成とすることに
より、２軸延伸ポリエチレンテレフタレート層と上記の
樹脂からなる熱接着性樹脂層間の接着強度を剥離可能な
適度の強度とすることができるので、開封する際に表側
台紙ないしは裏側台紙が層間で剥離することなく、剥離
した界面がきれいな状態で簡単に開封することができ
る。
着性樹脂層がエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸エステル
共重合体を主成分とする樹脂からなる構成とすることに
より、２軸延伸ポリエチレンテレフタレート層と上記の
樹脂からなる熱接着性樹脂層間の接着強度を剥離可能な
適度の強度とすることができるので、開封する際に表側
台紙ないしは裏側台紙が層間で剥離することなく、剥離
した界面がきれいな状態で簡単に開封することができ
る。
【０００７】上記のブリスター包装容器において、プラ
スチック成形容器が非晶質ポリエステル樹脂からなる構
成とすることにより、非晶質ポリエステル樹脂からなる
プラスチック成形容器は焼却時に有害ガスが発生するこ
とがないので廃棄時に問題が出ることがない。
スチック成形容器が非晶質ポリエステル樹脂からなる構
成とすることにより、非晶質ポリエステル樹脂からなる
プラスチック成形容器は焼却時に有害ガスが発生するこ
とがないので廃棄時に問題が出ることがない。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面を引用して本発明の実
施の形態を説明する。図１は本発明の実施形態を示す斜
視図、図２は図１における一部を切り欠いたＩ−Ｉ拡大
断面図、図３は実施形態の台紙を展開した内面側を示す
平面図、図４は実施形態の台紙の製造工程を説明するた
めの平面図であって、１は表側台紙、２は裏側台紙、３
はプラスチック成形容器、４は折目、５は開口、６は吊
下孔、７は切欠、８は打抜線、11は板紙層、12は熱接着
性樹脂層、13は接着層、14は２軸延伸ポリエチレンテレ
フタレート層をそれぞれ表す。
施の形態を説明する。図１は本発明の実施形態を示す斜
視図、図２は図１における一部を切り欠いたＩ−Ｉ拡大
断面図、図３は実施形態の台紙を展開した内面側を示す
平面図、図４は実施形態の台紙の製造工程を説明するた
めの平面図であって、１は表側台紙、２は裏側台紙、３
はプラスチック成形容器、４は折目、５は開口、６は吊
下孔、７は切欠、８は打抜線、11は板紙層、12は熱接着
性樹脂層、13は接着層、14は２軸延伸ポリエチレンテレ
フタレート層をそれぞれ表す。
【０００９】本発明の実施形態は、図１、図２に示すと
おりであり、一方の側端の折目４にて２つ折りされた開
口５を有する表側台紙１と裏側台紙２間に、内容物を収
納する膨出部と周縁の平坦部を有するプラスチック成形
容器３を、表側台紙１の開口５からプラスチック成形容
器３の膨出部を突出させた状態で周縁の平坦部を表側台
紙１と裏側台紙２間に挟み込んで、表側台紙１と裏側台
紙２間を周縁部にて熱接着した構成であり、折目４と反
対側の側端部には吊下孔６が形成されるとともに、表側
台紙１の折目４と反対側の角部に開封するための切欠７
が形成されている形状である。
おりであり、一方の側端の折目４にて２つ折りされた開
口５を有する表側台紙１と裏側台紙２間に、内容物を収
納する膨出部と周縁の平坦部を有するプラスチック成形
容器３を、表側台紙１の開口５からプラスチック成形容
器３の膨出部を突出させた状態で周縁の平坦部を表側台
紙１と裏側台紙２間に挟み込んで、表側台紙１と裏側台
紙２間を周縁部にて熱接着した構成であり、折目４と反
対側の側端部には吊下孔６が形成されるとともに、表側
台紙１の折目４と反対側の角部に開封するための切欠７
が形成されている形状である。
【００１０】実施形態の断面形状は図２に示すとおりで
あり、表側台紙１は外側から板紙層11と熱接着性樹脂層
12が順に積層された構成からなり、裏側台紙２は外側か
ら板紙層11と接着層13と２軸延伸ポリエチレンテレフタ
レート層14が順に積層された構成からなっており、周縁
部において表側台紙１の内面の熱接着性樹脂層12と裏側
台紙２の内面の２軸延伸ポリエチレンテレフタレート層
14間で剥離可能に熱接着されており、プラスチック成形
容器３の周縁の平坦部は表側台紙１と裏側台紙２間に挟
まれた状態で保持されている。表側台紙１の内面の熱接
着性樹脂層12と裏側台紙２の内面の２軸延伸ポリエチレ
ンテレフタレート層14間の接着強度は簡単に剥離できる
強度とされている。
あり、表側台紙１は外側から板紙層11と熱接着性樹脂層
12が順に積層された構成からなり、裏側台紙２は外側か
ら板紙層11と接着層13と２軸延伸ポリエチレンテレフタ
レート層14が順に積層された構成からなっており、周縁
部において表側台紙１の内面の熱接着性樹脂層12と裏側
台紙２の内面の２軸延伸ポリエチレンテレフタレート層
14間で剥離可能に熱接着されており、プラスチック成形
容器３の周縁の平坦部は表側台紙１と裏側台紙２間に挟
まれた状態で保持されている。表側台紙１の内面の熱接
着性樹脂層12と裏側台紙２の内面の２軸延伸ポリエチレ
ンテレフタレート層14間の接着強度は簡単に剥離できる
強度とされている。
【００１１】実施形態の表側台紙１及び裏側台紙２を開
いた状態の内面は、図３に示すとおりであり、表側台紙
１と裏側台紙２は折目４を介して連接され、表側台紙１
にはプラスチック成形容器３の膨出部を突出させるため
の開口５と吊下孔６と角部の切欠７が形成され、裏側台
紙２には折り曲げた際に表側台紙１の吊下孔６に対応す
る位置に吊下孔６が形成されており、表側台紙１の内面
は熱接着性樹脂層12となっており、裏側台紙２の内面は
２軸延伸ポリエチレンテレフタレート層14となってい
る。実施形態では、表側台紙１は外側から順に板紙層11
と熱接着性樹脂層12が積層された構成であり、裏側台紙
２は外側から順に板紙層11と接着層13と２軸延伸ポリエ
チレンテレフタレート層14が積層された構成とされてい
るが、表側台紙１と裏側台紙２の構成を逆にしてもよ
い。
いた状態の内面は、図３に示すとおりであり、表側台紙
１と裏側台紙２は折目４を介して連接され、表側台紙１
にはプラスチック成形容器３の膨出部を突出させるため
の開口５と吊下孔６と角部の切欠７が形成され、裏側台
紙２には折り曲げた際に表側台紙１の吊下孔６に対応す
る位置に吊下孔６が形成されており、表側台紙１の内面
は熱接着性樹脂層12となっており、裏側台紙２の内面は
２軸延伸ポリエチレンテレフタレート層14となってい
る。実施形態では、表側台紙１は外側から順に板紙層11
と熱接着性樹脂層12が積層された構成であり、裏側台紙
２は外側から順に板紙層11と接着層13と２軸延伸ポリエ
チレンテレフタレート層14が積層された構成とされてい
るが、表側台紙１と裏側台紙２の構成を逆にしてもよ
い。
【００１２】実施形態のブリスター包装容器を、切欠７
が形成された角部から表側台紙１と裏側台紙２間の熱接
着部を剥離した際に、表側台紙１の内面の熱接着性樹脂
層12と裏側台紙２の内面の２軸延伸ポリエチレンテレフ
タレート層14との界面できれいに剥離させることが可能
であり剥離した面が平滑面となるので、紙層11の内面側
に印刷された印刷絵柄についても表側台紙１と裏側台紙
２を剥離することにより鮮明に見ることができるように
なる。したがって、表側台紙１及び裏側台紙２を構成す
る板紙層の両面の全面に印刷絵柄を形成することができ
るので、印刷絵柄ないしは説明文等の表示面積を大きく
することが可能となり、意匠性の優れたブリスター包装
容器とすることができる。
が形成された角部から表側台紙１と裏側台紙２間の熱接
着部を剥離した際に、表側台紙１の内面の熱接着性樹脂
層12と裏側台紙２の内面の２軸延伸ポリエチレンテレフ
タレート層14との界面できれいに剥離させることが可能
であり剥離した面が平滑面となるので、紙層11の内面側
に印刷された印刷絵柄についても表側台紙１と裏側台紙
２を剥離することにより鮮明に見ることができるように
なる。したがって、表側台紙１及び裏側台紙２を構成す
る板紙層の両面の全面に印刷絵柄を形成することができ
るので、印刷絵柄ないしは説明文等の表示面積を大きく
することが可能となり、意匠性の優れたブリスター包装
容器とすることができる。
【００１３】実施形態では、表側台紙１と裏側台紙２と
が折目４により折り曲げ可能に連接した構成とされてい
るが、表側台紙１及び裏側台紙２をそれぞれ別々に作製
し、開口５を有する表側台紙１と裏側台紙２間に、内容
物を収納する膨出部と周縁の平坦部を有するプラスチッ
ク成形容器３を、表側台紙１の開口５からプラスチック
成形容器３の膨出部を突出させた状態で周縁の平坦部を
表側台紙１と裏側台紙２間に挟み込んで、表側台紙１と
裏側台紙２間を周縁部にて熱接着した構成とすることも
可能である。この場合は、表側台紙１及び裏側台紙２は
それぞれ別工程にて製造できるので、実施形態の場合の
ように部分的に２軸延伸ポリエチレンテレフタレートを
積層するとともに部分的に熱接着性樹脂層を形成する必
要がなく、製造工程を比較的に簡素化することができ
る。
が折目４により折り曲げ可能に連接した構成とされてい
るが、表側台紙１及び裏側台紙２をそれぞれ別々に作製
し、開口５を有する表側台紙１と裏側台紙２間に、内容
物を収納する膨出部と周縁の平坦部を有するプラスチッ
ク成形容器３を、表側台紙１の開口５からプラスチック
成形容器３の膨出部を突出させた状態で周縁の平坦部を
表側台紙１と裏側台紙２間に挟み込んで、表側台紙１と
裏側台紙２間を周縁部にて熱接着した構成とすることも
可能である。この場合は、表側台紙１及び裏側台紙２は
それぞれ別工程にて製造できるので、実施形態の場合の
ように部分的に２軸延伸ポリエチレンテレフタレートを
積層するとともに部分的に熱接着性樹脂層を形成する必
要がなく、製造工程を比較的に簡素化することができ
る。
【００１４】実施形態の台紙の製造方法は、表側台紙と
裏側台紙からなる台紙が複数個面付けできる大きさの板
紙を準備し、その板紙の両面の所定領域に絵柄層ないし
は説明文等を印刷により形成する。図４に示すように、
印刷の面付けは内面が２軸延伸ポリエチレンテレフタレ
ートとなる裏側台紙を左右方向に突き合わされた状態と
する。図４では上下方向に２列付けにされて４面付けと
なっているが上下方向の面付け数は任意である。表側台
紙となる板紙の内面に水性エマルジョンタイプタイプ樹
脂をグラビア印刷ないしはコーティングにより部分的に
塗布して熱接着性樹脂層を形成する。裏側台紙となる板
紙の内面に部分的に２軸延伸ポリエチレンテレフタレー
ト層を積層する。板紙と２軸延伸ポリエチレンテレフタ
レート層の積層は、シート状の板紙とロール状の２軸延
伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを使用し、２軸
延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム面に接着剤を
塗布して積層されるが、図４に示すように面付けされた
上下方向に連続した板紙とロール状の２軸延伸ポリエチ
レンテレフタレートフィルムを使用して積層してもよ
い。最後に、打抜線８に沿って打ち抜くと同時に表側台
紙と裏側台紙の境界に沿って折目４を形成することによ
り、図３に示す展開した状態の実施形態の台紙ができ
る。
裏側台紙からなる台紙が複数個面付けできる大きさの板
紙を準備し、その板紙の両面の所定領域に絵柄層ないし
は説明文等を印刷により形成する。図４に示すように、
印刷の面付けは内面が２軸延伸ポリエチレンテレフタレ
ートとなる裏側台紙を左右方向に突き合わされた状態と
する。図４では上下方向に２列付けにされて４面付けと
なっているが上下方向の面付け数は任意である。表側台
紙となる板紙の内面に水性エマルジョンタイプタイプ樹
脂をグラビア印刷ないしはコーティングにより部分的に
塗布して熱接着性樹脂層を形成する。裏側台紙となる板
紙の内面に部分的に２軸延伸ポリエチレンテレフタレー
ト層を積層する。板紙と２軸延伸ポリエチレンテレフタ
レート層の積層は、シート状の板紙とロール状の２軸延
伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを使用し、２軸
延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム面に接着剤を
塗布して積層されるが、図４に示すように面付けされた
上下方向に連続した板紙とロール状の２軸延伸ポリエチ
レンテレフタレートフィルムを使用して積層してもよ
い。最後に、打抜線８に沿って打ち抜くと同時に表側台
紙と裏側台紙の境界に沿って折目４を形成することによ
り、図３に示す展開した状態の実施形態の台紙ができ
る。
【００１５】実施形態のように表側台紙と裏側台紙を折
り曲げ可能に連接した構成としない場合は、所定の面付
けが可能な大きさの板紙を準備し、一方の板紙には表側
台紙用の絵柄層ないしは説明文等を印刷して内面となる
側に熱接着性樹脂層を塗布した後に、所定位置に開口を
形成して表側台紙を作製し、他方の板紙には裏側台紙用
の絵柄層ないしは説明文等を印刷して内面となる側に２
軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを接着剤を
使用して積層して表側台紙を作製する。得られた表側台
紙と裏側台紙間に商品を収納したプラスチック成形容器
を挟み込んで周縁部を熱接着し、所定位置にて打ち抜く
と同時に吊下孔を形成することによりブリスター包装容
器ができる。
り曲げ可能に連接した構成としない場合は、所定の面付
けが可能な大きさの板紙を準備し、一方の板紙には表側
台紙用の絵柄層ないしは説明文等を印刷して内面となる
側に熱接着性樹脂層を塗布した後に、所定位置に開口を
形成して表側台紙を作製し、他方の板紙には裏側台紙用
の絵柄層ないしは説明文等を印刷して内面となる側に２
軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを接着剤を
使用して積層して表側台紙を作製する。得られた表側台
紙と裏側台紙間に商品を収納したプラスチック成形容器
を挟み込んで周縁部を熱接着し、所定位置にて打ち抜く
と同時に吊下孔を形成することによりブリスター包装容
器ができる。
【００１６】熱接着性樹脂層12を形成する樹脂として
は、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリ
ル酸共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体
を主成分とする樹脂が使用できるが、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体を使用するのが物性面、価格面、作業性面
から最も好ましい。エチレン−酢酸ビニル共重合体とし
ては酢酸ビニル含有率が１５〜３５重量％のエチレン−
酢酸ビニル共重合体が使用される。上記の樹脂として
は、酢酸ビニル含有率が２８重量％のエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体からなる水性エマルジョンタイプ樹脂（ア
クアテックスＥＣ−１７００，中央理化工業株式会社）
等がある。
は、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリ
ル酸共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体
を主成分とする樹脂が使用できるが、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体を使用するのが物性面、価格面、作業性面
から最も好ましい。エチレン−酢酸ビニル共重合体とし
ては酢酸ビニル含有率が１５〜３５重量％のエチレン−
酢酸ビニル共重合体が使用される。上記の樹脂として
は、酢酸ビニル含有率が２８重量％のエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体からなる水性エマルジョンタイプ樹脂（ア
クアテックスＥＣ−１７００，中央理化工業株式会社）
等がある。
【００１７】熱接着性樹脂層12は上記の樹脂からなる水
性エマルジョンタイプ樹脂を使用してグラビア印刷方式
ないしはコーティング方式により板紙層11面に５〜１０
ｇ／ｍ2 の厚さに形成される。水性エマルジョンタイプ
樹脂を使用する場合は、固形部の含有率が高いので５〜
１０ｇ／ｍ2 の厚さに塗布するのが容易であるし、有機
溶剤に溶解させた溶液タイプ樹脂を使用してグラビア印
刷ないしはコーティングにより形成するのと比較して、
塗布量を多くすることができるとともに、有機溶剤を使
用することによる弊害を無くすことができる。
性エマルジョンタイプ樹脂を使用してグラビア印刷方式
ないしはコーティング方式により板紙層11面に５〜１０
ｇ／ｍ2 の厚さに形成される。水性エマルジョンタイプ
樹脂を使用する場合は、固形部の含有率が高いので５〜
１０ｇ／ｍ2 の厚さに塗布するのが容易であるし、有機
溶剤に溶解させた溶液タイプ樹脂を使用してグラビア印
刷ないしはコーティングにより形成するのと比較して、
塗布量を多くすることができるとともに、有機溶剤を使
用することによる弊害を無くすことができる。
【００１８】酢酸ビニル含有率が１５〜３５重量％のエ
チレン−酢酸ビニル共重合体からなる水性エマルジョン
タイプ樹脂を使用して５〜１０ｇ／ｍ2 の厚さに形成さ
れた熱接着性樹脂層を有する表側台紙と、裏側台紙の内
面の２軸延伸ポリエチレンテレフタレート面とを熱接着
した際の強度は１００〜４００ｇ／１５ｍｍとなり、ブ
リスター包装容器として十分な強度が得られ且つ表側台
紙と裏側台紙間の接着部を簡単に剥離させて開封するこ
とができる強度が得られる。また、熱接着性樹脂層の耐
候性がよいのでプラスチック成形容器に商品を収納して
店頭に展示した際に経時的に表側台紙と裏側台紙の接着
が剥離してくることはない。
チレン−酢酸ビニル共重合体からなる水性エマルジョン
タイプ樹脂を使用して５〜１０ｇ／ｍ2 の厚さに形成さ
れた熱接着性樹脂層を有する表側台紙と、裏側台紙の内
面の２軸延伸ポリエチレンテレフタレート面とを熱接着
した際の強度は１００〜４００ｇ／１５ｍｍとなり、ブ
リスター包装容器として十分な強度が得られ且つ表側台
紙と裏側台紙間の接着部を簡単に剥離させて開封するこ
とができる強度が得られる。また、熱接着性樹脂層の耐
候性がよいのでプラスチック成形容器に商品を収納して
店頭に展示した際に経時的に表側台紙と裏側台紙の接着
が剥離してくることはない。
【００１９】プラスチック成形容器３に使用する樹脂と
しては、透明性がよく強度および熱成形性の優れた樹脂
であれば使用可能であるが、特に、非晶質ポリエステル
樹脂からなるプラスチック成形容器とするのが好まし
い。非晶質ポリエステル樹脂からなるプラスチック成形
容器は透明性、強靱性、成形性に優れるとともに、使用
済のプラスチック成形容器を焼却する際に有害ガスが発
生することがないので環境面で優れたものとなる。プラ
スチック成形容器は非晶質ポリエステル樹脂からなるシ
ートを真空成形、圧空成形等により成形して作製され
る。非晶質ポリエステル樹脂としては、ポリエチレンテ
レフタレート（ＰＥＴ）のエチレングリコールの一部を
１，４シクロヘキサンジメタノールにて置換した非晶質
ポリエステル樹脂（ＫＯＤＡＲ、ＰＥＴＧ６７６３）等
が使用できる。
しては、透明性がよく強度および熱成形性の優れた樹脂
であれば使用可能であるが、特に、非晶質ポリエステル
樹脂からなるプラスチック成形容器とするのが好まし
い。非晶質ポリエステル樹脂からなるプラスチック成形
容器は透明性、強靱性、成形性に優れるとともに、使用
済のプラスチック成形容器を焼却する際に有害ガスが発
生することがないので環境面で優れたものとなる。プラ
スチック成形容器は非晶質ポリエステル樹脂からなるシ
ートを真空成形、圧空成形等により成形して作製され
る。非晶質ポリエステル樹脂としては、ポリエチレンテ
レフタレート（ＰＥＴ）のエチレングリコールの一部を
１，４シクロヘキサンジメタノールにて置換した非晶質
ポリエステル樹脂（ＫＯＤＡＲ、ＰＥＴＧ６７６３）等
が使用できる。
【００２０】板紙層11としては、白ボール、マニラボー
ル、カード紙、アイボリー紙等の剛性があり表面が平滑
で印刷適性の優れた板紙が使用される。厚さとしては坪
量が１００〜３００ｇ／ｍ2 のものが好ましい。ブリス
ター包装容器の大きさにより必要とする紙層の厚さは異
なり、比較的小さい製品を収納するブリスター包装容器
の場合には１２０〜１５０ｇ／ｍ2 のものが適当であ
り、比較的大きい製品を収納するブリスター包装容器の
場合には２００〜３００ｇ／ｍ2 のものが適当である。
板紙層の両面に絵柄ないしは説明文等の印刷がグラビア
印刷、オフセット印刷等により形成される。
ル、カード紙、アイボリー紙等の剛性があり表面が平滑
で印刷適性の優れた板紙が使用される。厚さとしては坪
量が１００〜３００ｇ／ｍ2 のものが好ましい。ブリス
ター包装容器の大きさにより必要とする紙層の厚さは異
なり、比較的小さい製品を収納するブリスター包装容器
の場合には１２０〜１５０ｇ／ｍ2 のものが適当であ
り、比較的大きい製品を収納するブリスター包装容器の
場合には２００〜３００ｇ／ｍ2 のものが適当である。
板紙層の両面に絵柄ないしは説明文等の印刷がグラビア
印刷、オフセット印刷等により形成される。
【００２１】
【発明の効果】開口を有する表側台紙と裏側台紙間に、
内容物を収納する膨出部と周縁の平坦部を有するプラス
チック成形容器を表側台紙の開口にプラスチック成形容
器の膨出部を嵌め込んだ状態で挟み、表側台紙と裏側台
紙間を周縁部にて熱接着したブリスター包装容器におい
て、表側台紙ないしは裏側台紙の一方の内面側に２軸延
伸ポリエチレンテレフタレートフィルムが積層されると
ともに他方の内面側に熱接着性樹脂層が形成された構成
とすることにより、表側台紙と裏側台紙の熱接着部を剥
離させて開封する際に、表側台紙又は裏側台紙のいずれ
もが層間で剥離してしまうことがなく、２軸延伸ポリエ
チレンテレフタレートフィルムと熱接着性樹脂層の接着
界面で簡単に剥離させて開封することが可能であり、且
つ剥離した界面がきれいな状態を保持できるので、表側
台紙及び裏側台紙の熱接着面を含む全面に絵柄ないしは
説明文等を印刷することができるので、表示面積を大き
くした意匠効果の優れたブリスター包装容器とすること
ができる。
内容物を収納する膨出部と周縁の平坦部を有するプラス
チック成形容器を表側台紙の開口にプラスチック成形容
器の膨出部を嵌め込んだ状態で挟み、表側台紙と裏側台
紙間を周縁部にて熱接着したブリスター包装容器におい
て、表側台紙ないしは裏側台紙の一方の内面側に２軸延
伸ポリエチレンテレフタレートフィルムが積層されると
ともに他方の内面側に熱接着性樹脂層が形成された構成
とすることにより、表側台紙と裏側台紙の熱接着部を剥
離させて開封する際に、表側台紙又は裏側台紙のいずれ
もが層間で剥離してしまうことがなく、２軸延伸ポリエ
チレンテレフタレートフィルムと熱接着性樹脂層の接着
界面で簡単に剥離させて開封することが可能であり、且
つ剥離した界面がきれいな状態を保持できるので、表側
台紙及び裏側台紙の熱接着面を含む全面に絵柄ないしは
説明文等を印刷することができるので、表示面積を大き
くした意匠効果の優れたブリスター包装容器とすること
ができる。
【００２２】上記のブリスター包装容器において、表側
台紙と裏側台紙が折目を介して連接された構成とするこ
とにより、１枚の台紙でブリスター包装容器を作製する
ことができるので製造が容易となる。
台紙と裏側台紙が折目を介して連接された構成とするこ
とにより、１枚の台紙でブリスター包装容器を作製する
ことができるので製造が容易となる。
【００２３】上記のブリスター包装容器において、熱接
着性樹脂層がエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸エステル
共重合体を主成分とする樹脂からなる構成とすることに
より、２軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムと
上記の樹脂からなる熱接着性樹脂層間の接着強度を剥離
可能な適度の強度とすることができるので、開封の際に
表側台紙ないしは裏側台紙の紙層が層間剥離することが
なく、剥離した界面がきれいな状態で簡単に剥離させる
ことができる。
着性樹脂層がエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸エステル
共重合体を主成分とする樹脂からなる構成とすることに
より、２軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムと
上記の樹脂からなる熱接着性樹脂層間の接着強度を剥離
可能な適度の強度とすることができるので、開封の際に
表側台紙ないしは裏側台紙の紙層が層間剥離することが
なく、剥離した界面がきれいな状態で簡単に剥離させる
ことができる。
【００２４】上記のブリスター包装容器において、プラ
スチック成形容器が非晶質ポリエステル樹脂からなる構
成とすることにより、非晶質ポリエステル樹脂からなる
プラスチック成形容器は焼却時に有害ガスが発生するこ
とがないので廃棄時に問題がでることがない。
スチック成形容器が非晶質ポリエステル樹脂からなる構
成とすることにより、非晶質ポリエステル樹脂からなる
プラスチック成形容器は焼却時に有害ガスが発生するこ
とがないので廃棄時に問題がでることがない。
【図１】本発明の実施形態を示す斜視図。
【図２】図１における一部を切り欠いたＩ−Ｉ拡大断面
図。
図。
【図３】実施形態の台紙を展開した内面側を示す平面
図。
図。
【図４】実施形態の台紙の製造工程を説明するための平
面図。
面図。
１ 表側台紙 ２ 裏側台紙 ３ プラスチック成形容器 ４ 折目 ５ 開口 ６ 吊下孔 ７ 切欠 ８ 打抜線 11 板紙層 12 熱接着性樹脂層 13 接着層 14 ２軸延伸ポリエチレンテレフタレート層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 3E067 AA11 BA02A BA15A BB02A BB14A BB25A BC06A CA24 EA06 EA33 EB07 EE15 FB02 FC01 GD08
Claims (4)
- 【請求項１】 開口を有する表側台紙と裏側台紙間に、
内容物を収納する膨出部と周縁の平坦部を有するプラス
チック成形容器を前記表側台紙の前記開口にプラスチッ
ク成形容器の膨出部を嵌め込んだ状態で挟み、前記表側
台紙と前記裏側台紙間を周縁部にて熱接着したブリスタ
ー包装容器において、前記表側台紙ないしは前記裏側台
紙の一方の内面側に２軸延伸ポリエチレンテレフタレー
ト層が積層されるとともに他方の内面側に熱接着性樹脂
層が形成された構成からなることを特徴とするブリスタ
ー包装容器。 - 【請求項２】 前記表側台紙と前記裏側台紙が折目を介
して連接された構成からなることを特徴とする請求項１
記載のブリスター包装容器。 - 【請求項３】 前記熱接着性樹脂層がエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレ
ン−アクリル酸エステル共重合体を主成分とする樹脂か
らなることを特徴とする請求項１または２に記載のブリ
スター包装容器。 - 【請求項４】 前記プラスチック成形容器が非晶質ポリ
エステル樹脂からなることを特徴とする請求項１〜４の
いずれかに記載のブリスター包装容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001003159A JP2002205768A (ja) | 2001-01-11 | 2001-01-11 | ブリスター包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001003159A JP2002205768A (ja) | 2001-01-11 | 2001-01-11 | ブリスター包装容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002205768A true JP2002205768A (ja) | 2002-07-23 |
Family
ID=18871552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001003159A Pending JP2002205768A (ja) | 2001-01-11 | 2001-01-11 | ブリスター包装容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002205768A (ja) |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0194269U (ja) * | 1987-12-12 | 1989-06-21 | ||
| JPH05278760A (ja) * | 1992-04-03 | 1993-10-26 | Dainippon Printing Co Ltd | ブリスターパック容器 |
| JPH08192870A (ja) * | 1995-01-12 | 1996-07-30 | Sunstar Inc | ブリスターケース |
| JPH0930158A (ja) * | 1995-07-19 | 1997-02-04 | Hisataka Niwa | 収納部付きシート体 |
| JPH11138680A (ja) * | 1997-11-10 | 1999-05-25 | Taihei Paper Mfg Co Ltd | 容器口部密封用インナーシール材および該インナーシール材を用いた容器口部密封方法 |
| JP2000085842A (ja) * | 1998-09-18 | 2000-03-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装体 |
| JP2000203634A (ja) * | 1999-01-14 | 2000-07-25 | Asahi Kogyo Kk | ブリスタ―パック |
-
2001
- 2001-01-11 JP JP2001003159A patent/JP2002205768A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2000203634A (ja) * | 1999-01-14 | 2000-07-25 | Asahi Kogyo Kk | ブリスタ―パック |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090930 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091013 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091211 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100601 |