JP2002203628A - 接続用端子及びこの端子の回路基板への取付け方法 - Google Patents
接続用端子及びこの端子の回路基板への取付け方法Info
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
接続用端子であって、特に、接触部が斜め或いは横方向
から押圧接触されても接触部の不規則な変形がなく、且
つ最適な接触圧を維持する接続用端子を提供すること。 【構成】 ほぼ帯状の導電性板材11からなり、この帯
状導電性板材11の一端に回路基板30に固着する固定
部12と、固定部12の延長上にあって帯状導電性板材
11の固定部12側へ湾曲され、湾曲部分13を中心に
弾性変形してほぼ平坦な導体に圧接接触される接触部1
4を形成する。また固定部12の幅方向からは、一対の
側壁16a、16bを接触部14に向けて折り曲げ、各
側壁部16a、16bの高さを接触部14が平坦導体4
0によって圧接接触されるとき接触部14の過度の変形
を規制する高さにする。更に一対の細長側壁部16a、
16bの間隔を接触部14の幅より幅広にし、接触部1
4の両側部が側壁部の内側側壁に接触又は近接するるよ
うにする。
Description
端子の回路基板への取付け方法に関し、特に携帯電話機
等で使用される高周波回路から発生する電磁界が他のも
のへ影響を及ぼすことを防止するため、回路基板を他の
回路基板、シール板、シャーシ、ケースフレーム等に接
地する場合に有効な接続用端子及びその端子の回路基板
への取付け方法に関する。
板上にアース用端子を実装し、このアース用端子を接地
導体に圧接接触させて、そのプリント回路基板を接地す
るアース用端子は、例えば、特許第3068557号、
実用新案登録第3064756号に開示され既に公知と
なっている。図6、図7は、このうち特許第30685
57号に開示されたアース用端子であって、図6はアー
ス用端子をプリント回路基板に実装した状態を示す平面
図、図7は図6のA’−A’線で切断した側断面図であ
る。図7において、100はアース用端子、140は接
触部、141は規制部、160は板状部、161は爪
部、300はプリント回路基板、250a、250bは
導体パターン、260はクリーム半田、400は接地導
体である。なお、図7は、接地導体400を省略してあ
る。
100は、薄板棒状の金属部材を折り曲げて形成されて
いる。この金属部材の長手方向の中心部付近がプリント
回路基板と接合させる接合部120であり、接合部120
では断面が山型となるように金属部材を長手方向に折り
曲げ、接合部120の一方の面に溝部が形成されてい
る。この溝部両側の2つの面120a、120bが接合
面となっている。このとき、接合部120の長手方向の
中心位置から所定距離だけ離れた位置に溝部が形成さ
れ、その結果、一方の接合面120aが他方の接合面1
20bよりも小さくなっている。
20bの反対側へ接合部120の両端で長手方向に折り
曲げられている。接合部120の両端で折り曲げられた
金属部材のもう一方は、接合部120の端部から折り返
され、接触部140及び規制部141を形成している。接
触部140は、アース用端子がプリント回路基板300
に半田付けされた状態で、接地導体400に当接して折
り返し部分130を中心に弾性変形する。図7は、接触
部140が接地導体400に当接して弾性変形した様子
を示す。なお、接触部140が接地導体400に当接し
ていない状態は二点鎖線で図示されている。この弾性変
形による反発力によって、接触部140は、接地導体4
00に圧接接触して導通し、プリント回路基板300は
接地導体400に接地される。
40が弾性変形することによって、接触部140がその
弾性限界を超えないようにするために、接触部140の
アース用端子100の接触部140に連接して規制部1
41が形成されている。この規制部141は、接触部1
40が所定量だけ弾性変形すると、先端部分を接合部1
20の接合面の反対面に当接され、接触部140の弾性
変形量が規制される。
1の先端部分は、接触部140が接地導体400に圧接
接触する度に規制部141の先端部が接合面120の反
対面に当接されることになることから、当接面を傷つけ
接合部での接続不良を誘発する恐れがあり、また、接地
導体400により接触部140が圧接された際に規制部
141の先端が接合面の反対面に当接されることから、
接触部140の移動範囲も規制され、接触部140の弾
性変形による反発力、すなわち接地導体400と接触部
140との間に所定の接触圧を得ることが困難であっ
た。
る折り返し部分130の付近において、半田が吸い上げ
られるいわゆるウイッキング現象が発生し、この折り返
し部分付近に半田が付着して接触部の弾性変形を阻害し
バネ性能低下を誘発することがある。この対応策とし
て、接触部140の弾性変形の中心となる折り返し部1
30を、接合部の小さな面から所定距離だけ離れた位置
に形成している。これにより小さな接合面120aに供
給された半田260aが接触部140の折り返し部分1
30まで吸上げられることがなく、折り返し部分130
には半田260aが付着することを防止することができ
る。しかし、この折り返し部130を接合部の小さな面
120aから所定距離だけ離れた位置に形成されている
ことから、接触部140の形状を特殊なものに成形しな
ければならず、その成形にも課題があった。また、折り
返し部130の近辺まで半田260aが付着するので、
接触部140が弾性変形する度に半田固着部分に剥離
する力が加わり、接触部が弾性変形を繰り返すとこの部
分が剥離されクラックが入り、導通を維持することが困
難であった。
56号に開示されているアース用端子を示している。こ
のアース用端子は、プリント回路基板350の接地パタ
ーンに取り付けるための基板部と、この基板部の一辺か
ら一体にかつ基板部に対し対向する側に突出したスプリ
ングコンタクト311とからなり、更に、基板部から一
体に立ち上げ、スプリングコンタクトの先端部と係合す
る係合壁360を設けた構造に特徴がある。このアース
用端子は、基板部から一体に立ち上げスプリングコンタ
クト311の先端部と係合する係合壁360が設けられ
ているので、指先等が当たって生じる不規則な外力に対
しは、係合壁360がストッパーとして働き、端子の変
形を抑制する。これにより変形されたスプリングコンタ
クトとシャーシ等との間で接触不良が生じたり、基板を
シャーシに収納する際に、変形されたスプリングコンタ
クトがひっかかって収納作業に支障をきたす等の不都合
を除去することができる。
ネル等と接触される際、真上から押圧接触される場合
は、スプリングコンタクトの不規則な変形は発生しない
が、その方向がずれシールドパネル等が、例えば斜め、
或いは横方向からスプリングコンタクトが押圧される場
合は、このスプリングコンタクトは横方向に潰れ、不規
則な変形をして、以後、設計通りの弾性力を維持するこ
とができないことがある。また、このアース端子は、ス
プリングコンタクトが実際にシールドパネル等と接触す
る部位は、シールドパネル等と接触した状態でも、その
非接触状態のときと同様に、係合壁の先端部より高い位
置にしてスプリングコンタクトの可動範囲(揺動範囲)
に許容幅が設定されている。しかし、このスプリングコ
ンタクトでは、シールドパネル等によって過度に押圧さ
れた場合、コンタクトの先端が基板部に当接し、この可
動範囲が制限され、最適な弾性力を保持することは難し
い。
問題点及び課題を解決し、確実に回路基板を平坦な導体
に圧接接触する接続用端子及びその端子の回路基板への
取付け方法を提供することを目的とするものであって、
特に、接触部が斜め或いは横方向から押圧接触されても
接触部の不規則な変形がなく、且つ最適な接触圧を維持
する接続用端子を提供すること。
固着する際に、接触部の弾性変形の中心となる湾曲部付
近へ半田が吸い上げられるウイッキング現象によって、
湾曲部付近に半田が付着するのを防止し、接触部が設計
通りの接触圧を維持する回路基板への取付け方法を提供
することにある。
的を達成するために本発明は以下の技術的手段を有す
る。請求項1の発明の接続用端子は、ほぼ帯状の導電性
板材からなり、この帯状導電性板材の一端に回路基板へ
取付ける固定部と、固定部の延長上にあって帯状導電性
板材が固定部側へ湾曲され、湾曲部分を中心に弾性変形
してほぼ平坦な導体に圧接接触される接触部を有する。
更に固定部の幅方向から帯状導電性板材を折り曲げ一対
の側壁を形成し、側壁部の高さは、接触部が平坦導体に
よって圧接接触されるとき接触部の過度の変形を規制す
る高さにすることを特徴とする。この構成により、接続
用端子が平坦導体により押圧接触された場合は、良好な
接触が接触部と平坦導体との間で維持される共に、過度
な押圧力が接触部へ加わった場合でも、平坦導体が側壁
部で規制され、永久変形することを防止できる。
子において、一対の側壁部の間隔を接触部の幅より幅広
にし、接触部が平坦導体によって圧接接触されるとき両
端側部が側壁部の内側側壁に接触又は近接することを特
徴とする。この構成によると、接続用端子は、回路基板
を平坦な導体に確実に圧接接触することができる。特
に、接触部が斜め或いは横方向から押圧接触されても接
触部の不規則に変形することがなく、且つ最適な接触圧
を維持することができる。
続用端子において、固定部と湾曲部との間にあって、湾
曲部に近い位置に帯状導電性板材の両幅方向に夫々突片
を配設することを特徴とする。この接続用端子を回路基
板へ取付けた場合、突片は回路基板へ当接し、安定した
装着を実現できる。
からなり、帯状導電性板材の一端に回路基板へ取付ける
固定部と、固定部の延長上にあって帯状導電性板材が該
固定部側へ湾曲され、湾曲部分を中心に弾性変形してほ
ぼ平坦な導体に圧接接触される接触部を有する。更に固
定部と接触部との間に切り欠きを設けて分離し、分離さ
れた固定部と接触部とは、帯状導電性板材の幅方向から
接触部へ向けて折り曲げ形成した一対の側壁部によって
連結することを特徴とする。
子において、固定部と接触部との間に複数の切り欠きを
設けて、固定部を複数の固定部に分断し、固定部と接触
部を分離し、両者を帯状導電性板材の幅方向から接触部
へ向けて折り曲げ形成した一対の側壁部によって連結す
ることを特徴とする。
続用端子において、側壁部の高さは、接触部が平坦導体
によって圧接接触されるとき接触部の過度の変形を規制
する高さにすることを特徴とする。この構成により、接
続用端子が平坦導体により押圧接触された場合は、良好
な接触が接触部と平坦導体との間で維持されると共に、
過度な押圧力が接触部へ加わった場合でも、平坦導体が
側壁部で規制され、永久変形することを防止できる。
れかの接続用端子において、一対の側壁部の間隔を接触
部の幅より幅広にし、接触部が平坦導体によって圧接接
触されるとき両端側部が側壁部の内側側壁に接触又は近
接することを特徴とする。これにより接触部が斜め或い
は横方向から押圧接触されても接触部の不規則に変形す
ることがなく、且つ最適な接触圧を維持することができ
る。
続用端子において、固定部と湾曲部との間にあって、湾
曲部分に近い位置に帯状導電性板材の両幅方向に夫々突
片を配設することを特徴とする。
れかの接続用端子を用い、この何れかの接続用端子の回
路基板導体への取付けは、複数の分断固定部のうち湾曲
部に近接した分断固定部を除いた固定部底面を回路基板
導体へ半田により固着することを特徴とする。この取付
け方法により、接続用端子は、固定部と導電パターンと
の間において半田で固着され、湾曲部に近い部分の固定
部では、半田による固定はされない。このため接続用端
子の回路基板への実装時に固定部の半田がウイッキング
現象により湾曲部に吸い上げられバネ性が変化すること
はなくなり、接触部の相手方平板導体への接圧をほぼ設
計時の数値に維持することができる。同時に、湾曲部に
半田が付着しないので、従来の技術にみられる湾曲部に
半田が付着することによるクラック発生の不都合は全く
回避できる。
形態を図面を参照して説明する。本実施形態の接続用端
子及びその端子の回路基板への取付けた状態を図1から
図3に示す。図1は、接続用端子の全体を示した斜視
図、図2は図1の接続用端子を回路基板へ取付けた状態
を示す平面図、図3は、図2のAーA線で切断した側断面
図である。なお、図2において平坦導体40は省略され
ている。
子10は、導電性を有する金属板を打ち抜きにより形成
したほぼ帯状をなした導電性板材11からなり、この導
電性板材11の一端にあって回路基板に取付け固定する
固定部12と、この固定部の延長上にあって帯状導電性
板材11を固定部側へ湾曲して形成した接触部14と、
固定部12の両幅側から接触部14へ向かって帯状導電
性板材11を折り曲げ立ち上げた一対の側壁部16a、
16bから構成される。
び長さを有し良導電性を有する金属で形成し、この金属
の表面には、必要に応じて表面処理を施す。この導電性
板材11の幅、厚さ及び長さの寸法は、端子の用途に応
じて、任意の寸法に選定するが、例えば、携帯電話機用
のアース端子として使用する場合は、その寸法は、ミリ
単位のものに選定される。
ターンに半田で固着される部分であって、この固定部1
2のほぼ中央部付近に切り欠き18を設け、固定部12
と後述する接触部とを分離する。図1は、一つの切り欠
き18を設けたものを示したが、点線のように複数の切
り欠き18a、18bを所定の間隔を空けて設け、固定部
12を更に複数の固定部分に分断してもよい。各切り欠
き18、18a、18bの形状は、ほぼ半円形にしたも
のを示したが、この形状に限定されることなく楕円形、
逆V字状或いは逆U字状等任意の形状でよい。また、切
り欠き18は、固定部12のほぼ中央部付近に設けた
が、この切り欠きはこの中央部に限らず湾曲部13方向
へ偏った位置でもよい。
って、湾曲部13に近接した位置に帯状導電性板材11
の両幅に必要に応じて突片20a、20bを設ける。こ
の突片は、接続用端子10が回路基板に固定された際
に、回路基板面に当接し、接続用端子の安定性を果たす
機能を有する。
て帯状導電性板材11を途中から固定部側へ湾曲して形
成し、この湾曲部分13により弾性変形しバネ性を付与
し、更に後述するほぼ平坦な導体との接触個所は面或い
は線接触が達成される形状に成形する。なお、接触部の
先端は必要に応じて反対側に湾曲し、先端が直接固定部
に接触しないようにしてもよい。
の両側部から接触部14へ向けて帯状導電性板材11を
折り曲げ立ち上げて形成する。この側壁は端子の長さに
応じて任意の形状に形成するが、概ねほぼ細長側壁が好
ましい。前述したように固定部12に切り欠き18を入
れた場合、固定部12と接触部14とは分離されている
ので、この一対の側壁部16a、16bで両者を結合す
る。また、一対の側壁部16a、16bの間隔L2は、接
触部14を形成する帯状性導電部材11の幅間隔L1よ
り若干幅広にし、両側壁部16a、16bの内側側壁に接
触あるいは近接させる長さに選定する。(図2参照)。
これにより、接触部14が平坦導体によって接触部14
が押圧接触された際に、接触部14の幅端側面が両側壁
部16a,16bの内壁面を摺動することになるので、接
触部14のガイドの機能を果たすと共に、平坦導体が真
上からでなく、斜め方向或いは横方向から接触部14を
押圧接触した場合であっても、この一対の側壁部16
a、16bは軌道を修正する機能を果たすことになる。
は、平坦導体により接触部14が押圧され、この接触部
14の端部が固定部12の表面に当接せず、或いは当接
しても強く当接せず、且つ湾曲部13を中心に弾性変形
し接触部14が平坦導体に接触した状態で所定の接触圧
を維持できる高さにする。(図3参照)。この高さの設
定により、平坦導体により接触部14が通常より強く押
圧されても一対の側壁部16a、16bは、ストッパー
の機能を果たし、接触部14が湾曲部13を中心にして
過度に変形し永久変形することはなくなり、設計通りの
接触圧を維持できることになる。
取付けた状態を示す平面図であって、30は回路基板で
ある。この回路基板30は、接続用端子10を例えば携
帯電話機のアース用端子として使用する場合は、この回
路基板には携帯電話機に使用される高周波発信回路等が
搭載されている。そして、接続用端子10は、この回路
基板30へ半田等により固着される。なお、図2におい
て導体40は省略されている。図3は、図2のAーA線で
切断した側断面図であって、40は接続用端子10を介
して回路基板30の導体パターン25と接続されるほぼ
平坦な導体であって、他の回路基板、シャーシ、ケース
フレーム等である。また25は回路基板30上に印刷等
された回路の導体パターン、26はクリーム半田であ
る。
0の回路基板30への取付け方法を説明する。図4は図
3の一点鎖線部分Bの拡大図を示す。接続用端子10に
形成した切り欠き18が一つの場合、二つの固定部1
7、19のうち固定部17を回路基板30上の導電体パ
ターン25に半田により固定する。その取付け方法は、
先ず回路基板30上の導電体パターン25において、固
定部12及び固定部17に対応する導電体パターン25
の部分に予めクリーム半田26を周知のメタルマスクに
よって供給する。ここで重要なことは、固定部19は、
導電パターン25との間で半田によって固着されないこ
とである。次いで、この固定部17をクリーム半田26
の粘着性を利用して仮止めし、仮止めされた回路基板3
0をリフロー槽で加熱し、クリーム半田26を溶融して
半田付けする。なお、リフロー半田付け処理は周知であ
るので説明を省略する。
つでなく2個18、18a、或いは3個18、18a、
18bの場合は、導電体パターン25上においてクリー
ム半田26を供給する部分は、固定部17から固定部1
9へ向って供給し、この固定部19と湾曲部13にあっ
て分断され、湾曲部13に近い分断された固定部(符合
による図示を省略した)に対応する部分に供給しない。
従って、湾曲部13に近接した分断固定部と導電体パタ
ーン26の部分とは半田による固着はしない。
17と導電パターン25とに供給されたクリーム半田2
6は、加熱溶融し各固定部の周囲へ流れるが、固定部1
7の長手方向へ流れた半田26は切り欠き18により分
断されているので、その半田の流れはこの切り欠き18
で止まり、少なくとも他の固定部19或いは湾曲部13
へ流れは阻止されることになる。従って、各固定部12
a、17は半田26により固着され、各固定部の両端に
おいて、図のように半田フィレット26a、26bが形
成され、両者は堅固に固着される。なお、半田26は導
電パターン25上において、各固定部、12、17に対
応する部分全面に供給したが、数箇所、例えば固定部1
7の中央部、両端部に分けて供給してもよい。また、図
5は図3の一点鎖線部分Bを拡大し、固定部12におけ
る切り欠き部を複数個設けた取付け方法を示した図であ
って、3個の切り欠き18、18a、18bによって、
各きり欠きの端部にフィレット26a、26d〜26fが
形成される。この複数個の切り欠きにより、回路基板へ
の固着力を増すための半田フィレットを形成する個所を
増加させることができるため、切り欠きが1個の取付け
方法に比べ、固着力を増大させることができる。
は、各固定部12、17と導電パターン25との間にお
いて半田で固着され、湾曲部13に近い部分の固定部1
9では、半田による固定はされない。このため接続用端
子10の回路基板30への実装時に固定部12の半田2
6がウイッキング現象により湾曲部13へ吸い上げられ
バネ性が変化することはなくなり、接触部14の相手方
平板導体への接圧をほぼ設計時の数値に維持することが
できる。同時に、湾曲部13に半田が付着しないので、
従来の技術にみられる湾曲部に半田が付着することによ
るクラック発生の不都合は全く回避できる。
端子10が平坦導体40により押圧接触された場合は、
良好な接触が接触部14と導体40との間で維持される
共に、過度な押圧力が加わった場合でも、導体40側壁
部16b(16a)で規制され、永久変形することを防
止できる。
びその端子の回路基板への取付け方法を説明したが、本
発明はこの実施形態に何ら制限されるものではなく、本
発明の主旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施
し得る。例えば、接触部14の過度の変形を防止するの
みの接続端子を必要とする場合は、特に接触部14と固
定部12とを分離する切り欠き18は不可欠でなく、ま
た、逆に湾曲部付近に半田が付着するのを阻止する接続
用端子の場合は、一対の側壁部は必ずしも必要でない。
を平坦な導体に確実に圧接接触することができる。特
に、接触部が斜め或いは横方向から押圧接触されても接
触部の不規則に変形することがなく、且つ最適な接触圧
を維持することができる。
田で固着する際に、接触部と固定部とを分離する切り欠
きにより、接触部の弾性変形の中心となる湾曲部付近へ
半田が吸い上げられるウイッキング現象によって、湾曲
部付近に半田が付着するのを阻止し、接触部が設計通り
の接触圧を維持することもできる。更にこの切り欠きを
複数個設けることにより、基板への固着力を増すため半
田フィレットを形成する個所を増加させることができる
ため、1個の切り欠き部を設けて接触部と固定部とを分
離するものと比べ、固着力を増すことができる。
た斜視図。
実装した状態を示す平面図。
を示した拡大図。
した状態を示す平面図。
図であって、(A)はスプリングコンタクトを係合壁へ
係合させる状態を示し、(B)は係合壁へ係合した状態
を示す。
Claims (9)
- 【請求項1】 ほぼ帯状の導電性板材からなり、該帯状
導電性板材の一端に回路基板へ取付ける固定部と、該固
定部の延長上にあって該帯状導電性板材が該固定部側へ
湾曲され、該湾曲部分を中心に弾性変形してほぼ平坦な
導体に圧接接触される接触部を有する接続用端子におい
て、該固定部の幅方向から該帯状導電性板材を折り曲げ
一対の側壁を形成し、該側壁部の高さは、該接触部が該
平坦導体によって圧接接触されるとき該接触部の過度の
変形を規制する高さにすることを特徴とする接続用端
子。 - 【請求項2】 該一対の側壁部の間隔を該接触部の幅よ
り幅広にし、該接触部が該平坦導体によって圧接接触さ
れるとき両端側部が該側壁部の内側側壁に接触又は近接
することを特徴とする請求項1記載の接続用端子。 - 【請求項3】 該固定部と該湾曲部との間にあって、該
湾曲部に近い位置に該帯状導電性板材の両幅方向に夫々
突片を配設することを特徴とする請求項1又は2記載の
接続用端子。 - 【請求項4】 ほぼ帯状の導電性板材からなり、該帯状
導電性板材の一端に回路基板へ取付ける固定部と、該固
定部の延長上にあって該帯状導電性板材が該固定部側へ
湾曲され、該湾曲部分を中心に弾性変形してほぼ平坦な
導体に圧接接触される接触部を有する接続用端子におい
て、該固定部と該接触部との間に切り欠きを設けて分離
し、分離された該固定部と該接触部とは、該帯状導電性
板材の幅方向から該接触部へ向けて折り曲げ形成した一
対の側壁部によって連結することを特徴とする接続用端
子。 - 【請求項5】 該固定部と該接触部との間に複数の切り
欠きを設けて、該固定部を複数の固定部に分断し、該固
定部と該接触部を分離し、両者を該帯状導電性板材の幅
方向から該接触部へ向けて折り曲げ形成した一対の側壁
部によって連結することを特徴とする請求項4記載の接
続用端子。 - 【請求項6】 該側壁部の高さは、該接触部が該平坦導
体によって圧接接触されるとき該接触部の過度の変形を
規制する高さにすることを特徴とする請求項4又は5記
載の接続用端子。 - 【請求項7】 該一対の側壁部の間隔を該接触部の幅よ
り幅広にし、該接触部が該平坦導体によって圧接接触さ
れるとき両端側部が該側壁部の内側側壁に接触又は近接
することを特徴とする請求項4乃至6記載の何れかの接
続用端子。 - 【請求項8】 該固定部と該湾曲部との間にあって、該
湾曲部分に近い位置に該帯状導電性板材の両幅方向に夫
々突片を配設することを特徴とする請求項4乃至7記載
の何れかの接続用端子。 - 【請求項9】 請求項4乃至8記載の何れかの接続用端
子を回路基板導体への取付けは、該複数の分断固定部の
うち該湾曲部に近接した該分断固定部を除いた該固定部
底面を該回路基板導体へ半田により固着することを特徴
とする接続用端子の回路基板への取付け方法。
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