JP2002201802A - コンクリート体用の注入補修材およびコンクリート体の補修方法 - Google Patents
コンクリート体用の注入補修材およびコンクリート体の補修方法Info
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Abstract
きるとともに、低圧での施工が可能でかつ細かい間隙に
も適切に注入することができ、さらにコンクリート表面
の美観を損なうこともないコンクリート体のひび割れ注
入補修材およびこれを用いて簡便に施工できるコンクリ
ート体用の注入補修材およびこの注入補修材を用いたコ
ンクリート体の補修方法を提供する。 【解決手段】 コンクリート体に生じた間隙を塞ぐため
に適用される注入補修材であって、二液を混合すること
により水可溶となる二液反応形のエポキシ樹脂基剤と硬
化剤とを、重量比で1:1〜1:1.2で配合して調製
される。水の存在下やアルカリ環境条件下でも化学反応
によって硬化して、三次元的な架橋構造の堅固な硬化樹
脂層を形成する。
Description
生じた間隙を塞ぐために適用されるコンクリート体用の
注入補修材およびこの注入補修材を用いたコンクリート
体の補修方法に関する。
ル張り仕上げあるいはモルタル塗り仕上げなどの外装仕
上げと下地コンクリート等との界面部の浮きなど、さま
ざまな要因で間隙が発生することはよく知られており、
この間隙を塞いでコンクリート体としての一体性を回復
させる必要がある。
する方法としては様々なものが知られている。例えば、
止水を目的とする場合には止水弾性体を用い、ひび割れ
部分をひび割れ方向に沿ってコンクリート表面からU字
状に削り取った上で、この削り取ったU字状の溝部分に
止水弾性体を充填する第1の方法がある。
ひび割れを補修する場合には親水性のあるセメント系の
補修材を用い、この補修材をコンクリート表面からひび
割れに注入する第2の方法がある。
分に注入する第3の方法も知られている。このエポキシ
樹脂は低圧でひび割れ部分に注入することができて、
0.1mm程度の細かいひび割れ部分に対しても十分に
浸透し、また付着強度も高いという利点がある。
ル塗り仕上げした外壁に浮きが発生した場合にも適用さ
れている。浮きが生じた界面部にエポキシ樹脂を注入し
たり、塗布することで、界面部の一体性を回復させるこ
とができる。
方法では、溝跡がはっきりと残ってしまったり、周囲の
仕上げ材との色合いなどの相性が良好でなく、美観を損
ねてしまうという課題があった。
材をひび割れに押し込む際に高圧で注入する必要があっ
てそのためにコンクリート体の裏面側にシールを施さな
ければならないが、このようなシールを取り付けること
ができない場合には施工することができず、また高圧を
かけても細かいひび割れ箇所に対しては十分に注入を行
うことができないという課題があった。
シ樹脂は、水分や湿気があるとコンクリートとの付着力
が急激に低下して層間剥離などを生じやすく、このため
コンクリート体の漏水部や湿潤下でのひび割れ等の補修
には不適であった。特に通常のエポキシ樹脂は、補修対
象箇所の塵埃処理を行わないと、塵埃の介在によってコ
ンクリートとの付着強度を十分に確保できず、補修した
部分の近傍でひび割れなどを再発させてしまうおそれが
あり、このため水洗いが必ず必要であった。結局、通常
のエポキシ樹脂を用いて補修を行う場合には、予め補修
対象部分を水洗いして塵埃を除去し、その後十分な乾燥
期間をおいた上でエポキシ樹脂の注入を行わなければな
らず、このために工期が長期化するという課題があっ
た。
業などに伴ってコンクリート表面の仕上げを汚損した場
合に、その清掃が困難であった。
て成されたもので、コンクリート体が湿潤状態にあって
も施工できるとともに、低圧での施工が可能でかつ細か
い間隙にも適切に注入することができ、さらにコンクリ
ート表面の美観を損なうこともないコンクリート体のひ
び割れ注入補修材およびこれを用いて簡便に施工できる
コンクリート体用の注入補修材およびこの注入補修材を
用いたコンクリート体の補修方法を提供することを目的
とする。
めに本発明のコンクリート体用の注入補修材は、コンク
リート体に生じた間隙を塞ぐために適用される注入補修
材であって、二液を混合することにより水可溶となる二
液反応形のエポキシ樹脂基剤と硬化剤とを、重量比で
1:1〜1:1.2で配合して調製したことを特徴とす
る。
は、コンクリート体に生じたひび割れ部分を封止する剥
離可能な封止部材を、互いに間隔を隔てて当該ひび割れ
部分に沿って貼着し、これら封止部材の間から上記ひび
割れ部分へ請求項1記載のコンクリート体用の注入補修
材を注入することを特徴とする。
修方法は、コンクリート体に生じた外装仕上げの浮き部
分に達する削孔を作成し、該削孔から上記浮き部分へ請
求項1記載のコンクリート体用の注入補修材を注入する
ことを特徴とする。
面を参照して詳細に説明する。本実施形態のコンクリー
ト体用の注入補修材は、二液を混合することにより水可
溶となる二液反応形のエポキシ樹脂基剤と硬化剤とを、
重量比で1:1〜1:1.2で配合して調製される。こ
のような注入補修材は例えば、乳化不能エポキシ樹脂基
剤と自己乳化形硬化剤の組み合わせから得られ、両者の
混合によって水に乳化可能、すなわち水可溶となる二液
反応形エポキシ樹脂混合物である。この混合物は、水の
存在下やアルカリ環境条件下でも化学反応によって硬化
して、三次元的な架橋構造の堅固な硬化樹脂層を形成す
る。
スフェノールA/エピクロルヒドリン型のエポキシ樹脂
(商品名:エピコートDX−255,油化シェルエポキ
シ(株)製)、自己乳化形硬化剤として、ポリアミノア
ミド(商品名:トーマイドTXS−53C,富士化成工
業(株)製)の組み合わせが最適例として挙げられる。
前者と後者を重量比で1:1〜1:1.2の割合で配合
し、撹拌混合することで最適なコンクリート体用の注入
補修材が得られる。
も乳化しないエポキシ樹脂。乳化形硬化剤との組み合わ
せで水可溶(水分散が可能)になる。 2)乳化形エポキシ樹脂基剤:水に混ぜると乳化するエポ
キシ樹脂。通常形硬化剤および乳化形硬化剤のいずれと
も組み合わせ可能である。この組み合わせで水可溶(水
分散が可能)になる。 3)自己乳化形硬化剤:それ自体は乳化していないが、エ
ポキシ樹脂基剤を乳化させることができる硬化剤。乳化
不能エポキシ樹脂基剤との組み合わせで水可溶(水分散
が可能)になる。 4)強制乳化形硬化剤:それ自身が乳化していて、乳化不
能エポキシ樹脂基剤と組み合わせることで全体として水
可溶(水分散が可能)になる。 5)通常形硬化剤:溶剤形や無溶剤形エポキシ樹脂基剤に
配合される一般的な硬化剤で、例えばアミン(ポリアミ
ン)、アミド(ポリアミド)、アミンアダクトなどが知
られている。そしてこれらエポキシ樹脂基剤と硬化剤と
の配合割合は重量比で1:1が望ましいが、硬化時間調
整のために1:(1〜1.2)の範囲とすることができ
る。この比率から外れると、強度低下を生じるおそれが
ある。
をひび割れ部分の補修に用いれば、水可溶性であるの
で、通常のエポキシ樹脂では付着力が得られない湿潤状
態であっても、ひび割れ部分に対する界面付着強度を十
分に確保することができ、すなわち湿潤状態下のコンク
リート体におけるひび割れ部分の封鎖と一体化、並びに
止水を適切に確保することができる。そして、エポキシ
樹脂の施工で必ず必要とされる塵埃処理のためにコンク
リート体を水洗いしても、その直後から当該ひび割れ部
分に本実施形態の注入補修材を注入して補修作業を進め
ることが可能で、工期短縮も達成することができる。要
するに、コンクリート体の乾湿に関わりなく適用するこ
とができる。
ト表面からの低圧注入が可能であってコンクリート体の
裏面にシールを確保できない場合でも適切に施工できる
とともに、また低圧で注入できるので細かいひび割れ部
分へも十分に浸透させることができる。
した外壁に適用した場合にあっても、湿潤化における界
面付着強度を十分に確保することができる。もちろん低
圧注入も可能であって、これにより細かい浮き部分へも
十分に浸透し、浮きが生じた界面部の一体性を回復させ
ることができる。
係数が高くなり、補修箇所の伸び変形に柔軟に対応させ
ることができる。
の注入補修材がコンクリート表面に汚れとなって付着し
ても、硬化する前であれば水洗いをしながら拭い去るこ
とができ、コンクリート表面の美観が損なわれることを
防止することができる。従ってまた、清掃用のシンナー
が不要であり、刺激臭も弱く、環境保全に適合する利点
を有する。
については、気温の低下などによってその粘度が高くな
って注入しにくくなった場合には、水を添加すれば粘度
を下げることができる。すなわち、水の添加量を加減す
ることで注入補修材の粘度を任意に調整することができ
る。硬化後の注入補修材の物性を考慮すると、水の添加
量は注入補修材に対する重量比で5%以内が好ましい。
また逆に、注入補修材の粘度を高くしたい場合には、セ
メントを添加すればよい。このように自在に粘度を調整
することができる。特に粘度を小さくすることで、より
微細な間隙にまで十分に注入補修材を浸透させることが
可能となる。また、セメントを加えた場合には、セメン
トの利点も活かした複合材とすることができるととも
に、また注入補修材の色合いをコンクリート体の色に近
づけることが可能となる。
修材は、壁や床スラブ、梁、柱などの一般的なコンクリ
ート躯体のひび割れ部の補修に対して適用することがで
きる。具体的には、湿気の強い擁壁や地下構造物のひび
割れ部、漏水が止まっている水槽や、補修跡を残したく
ない外壁のひび割れ部などに好ましく適用することがで
きる。さらに、タイル張り仕上げやモルタル塗り仕上げ
した外壁に生じた浮きの補修に対しても、好ましく採用
することができる。
修材を用いた簡便なコンクリート体のひび割れ補修方法
について説明する。図1に示すように、コンクリート体
の表面1に、そのひび割れ部分2に沿って、ひび割れ部
分を封止する剥離可能な封止部材3、例えば粘着テープ
を、互いに20〜30cm程度の間隔を隔てて貼着す
る。
入口4として、これら注入口4から上記注入補修材を注
入するようにする。注入された注入補修材は、注入口4
部分のひび割れ部分2からその周辺の封止部材3で封止
されたひび割れ部分2へと浸透していくことになり、そ
の硬化によってひび割れ部分2は封鎖され一体化される
とともに止水性を発揮する。その後、封止部材3をコン
クリート体の表面1から剥離する。
ト体の表面1のひび割れ部分2に封止部材3を適宜に貼
着するという簡単な作業で、コンクリート表面における
注入補修材の注入箇所を少なくすることができ、コンク
リート表面が汚損される範囲を狭めることができて、コ
ンクリート表面の美観を適切に維持できるとともに、注
入補修材による汚れが発生してもそれを除去するための
清掃作業を軽減できる。
装仕上げの浮き部分に対する補修方法が示されている。
図示例にあっては、コンクリート下地面5に施工された
下地モルタル6上に張付モルタル7を介してタイル8を
張り付けて構成した外壁仕上げのタイル8裏に浮き9が
生じている。この場合には、例えば目地10から浮き9
部分に達する削孔11を形成し、この削孔11から浮き
9部分へ上記注入補修材を注入するようにする。このよ
うにすれば上記ひび割れ補修の場合と同様に、注入補修
材は浮き9部分へと浸透していくことになり、その硬化
によって浮き9部分が封鎖され一体化されるとともに止
水性を発揮する。このような補修方法にあっても、削孔
11を作成するという簡単な作業で、ひび割れ補修の場
合と同様な作用・効果を得ることができる。
ト体用の注入補修材にあっては、水可溶性であるので、
湿潤状態下のコンクリート体における間隙部分の封鎖と
一体化、並びに止水を適切に確保することができる。ま
たエポキシ樹脂であるので、コンクリート表面からの低
圧注入が可能であって、従ってまた、細かい間隙部分へ
も十分に浸透させることができる。さらに、水可溶性で
あるので、コンクリート表面に汚れとなって付着しても
水洗いで容易に拭い去ることができ、コンクリート表面
の美観を保持することができる。
にあっては、コンクリート表面のひび割れ部分に封止部
材を適宜に貼着したり、外装仕上げの浮き部分に達する
削孔を形成するという簡単な作業で、コンクリート体に
生じた間隙への注入作業を実施することができるととも
に、コンクリート表面が汚損される範囲を狭めることが
できて、コンクリート表面の美観を適切に維持できる。
施形態を説明するための説明図である。
実施形態を説明するための説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 コンクリート体に生じた間隙を塞ぐため
に適用される注入補修材であって、二液を混合すること
により水可溶となる二液反応形のエポキシ樹脂基剤と硬
化剤とを、重量比で1:1〜1:1.2で配合して調製
したことを特徴とするコンクリート体用の注入補修材。 - 【請求項2】 コンクリート体に生じたひび割れ部分を
封止する剥離可能な封止部材を、互いに間隔を隔てて当
該ひび割れ部分に沿って貼着し、これら封止部材の間か
ら上記ひび割れ部分へ請求項1記載のコンクリート体用
の注入補修材を注入することを特徴とするコンクリート
体の補修方法。 - 【請求項3】 コンクリート体に生じた外装仕上げの浮
き部分に達する削孔を作成し、該削孔から上記浮き部分
へ請求項1記載のコンクリート体用の注入補修材を注入
することを特徴とするコンクリート体の補修方法。
Priority Applications (1)
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JP2009160780A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Goei Seisakusho:Kk | コンクリート構造物の深穴形成方法およびその検査方法ならびにその補修方法 |
WO2015064191A1 (ja) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | Dic株式会社 | コンクリート補修材 |
JP2015117542A (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 大和ハウス工業株式会社 | タイルの補修方法及び注入剤 |
JP2017008631A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | 大和ハウス工業株式会社 | タイルの補修方法及び注入剤 |
JP2021004522A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-14 | 株式会社ダイフレックス | ひび割れ補修材組成物、およびひび割れ補修工法 |
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- 2001-07-24 JP JP2001223029A patent/JP4759865B2/ja not_active Expired - Fee Related
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