JP2002081041A - コンクリート製の水路壁面改良工法 - Google Patents
コンクリート製の水路壁面改良工法Info
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Abstract
すること。 【解決手段】 水路壁面の劣化部分や異物等を除去して
下地処理する下地処理工程と、同下地処理工程にて下地
処理した水路壁面に高弾性特殊モルタルを塗工する塗工
工程とを具備している。
Description
しなければならないコンクリート製の水路の改良(補
修)を、内部流量を減少させることなく行うことが可能
なコンクリート製の水路壁面改良工法に関する。
として、コンクリート製の水路があり、同水路の表面
は、水圧や水流を受けているため、劣化等した表面をモ
ルタルにより修復しても、水圧や水流がモルタルの離脱
作用を高め、2〜3年でモルタルが離脱しているのが実
態である。
上に修復費用も嵩むので、老朽化や劣化等により水路と
しての機能を十分に果たさなくなった場合には、やむを
得ず水路を全面的に破壊して、新たに水路を構築してい
る。
に水路を破壊して、新たに水路を構築する場合には、次
のような課題を有している。
その破壊作業中に騒音が発生して環境問題に発展するこ
とがある。
排出され、この場合も環境問題に発展することがある。
要とする場合があり、この場合に、大規模な仮設道路が
必要となる場合がある。
ことができない作業環境においては、人力により作業を
行わなければならず、このような場合には多大な労力を
要する。
圧と水流のあるコンクリート製の水路において、水路壁
面の劣化部分や異物等の老朽化部分は除去すると共に、
中心部の非老朽化部分は核として残して下地処理する下
地処理工程と、同下地処理工程にて下地処理した非老朽
化部分に、コンクリートの凝集力と同等若しくはそれよ
りも大きな付着力を有し、かつ、コンクリートと同等若
しくはそれよりも大きな圧縮力を有する高弾性特殊モル
タルを塗工する塗工工程とを具備することを特徴とする
コンクリート製の水路壁面改良工法を提供するものであ
る。
る。
素繊維シートを貼付し、同補強用炭素繊維シートの表面
に高弾性特殊モルタルを塗工する補強工程を具備するこ
と。
状の石材を同塗工面の略全面にわたって張設する補強工
程を具備すること。
ガラス繊維、酢酸ビニルーエチレン共重合体エマルジョ
ン、減水材、消泡材、及び、水を配合してなるものであ
ること。
において、水路壁面の劣化部分や異物等の老朽化部分は
除去すると共に、中心部の非老朽化部分は核として残し
て下地処理する下地処理工程と、同下地処理工程にて下
地処理した非老朽化部分に酢酸ビニルーエチレン共重合
体エマルジョンを含有するモルタルを塗工する下地塗工
工程と、同下地塗工工程にて下地塗工した塗工面にガラ
ス繊維製ネットを張設する補強工工程と、同補強工工程
にて張設したガラス繊維製ネット上に酢酸ビニルーエチ
レン共重合体エマルジョンを含有するモルタルを塗工す
る仕上塗工工程とを具備すること。
いて説明する。
水路壁面改良工法は、水圧と水流を受ける表面(壁面)
の補修用のモルタルの付着力を高めるために、水路壁面
の劣化部分や異物等の老朽化部分は除去すると共に、中
心部の非老朽化部分は核として残して下地処理する下地
処理工程と、同下地処理工程にて下地処理した非老朽化
部分に、コンクリートの凝集力と同等若しくはそれより
も大きな付着力を有し、かつ、コンクリートと同等若し
くはそれよりも大きな圧縮力を有する高弾性特殊モルタ
ルを塗工する塗工工程とを具備している。
なく、水路壁面の老朽化部分を除去すると共に、中心部
の未だ使用に耐え得る非老朽化部分は核として残して下
地処理した後に、その下地処理した部分に高弾性特殊モ
ルタルを塗工することにより水路壁面を改良するように
している。
ートの凝集力と同等若しくはそれよりも大きな付着力を
有し、かつ、コンクリートと同等若しくはそれよりも大
きな圧縮力を有するため、改良した水路の耐用年数を、
改良前と同等若しくはそれ以上に延長することができ
る。
強用炭素繊維シートを貼付し、同補強用炭素繊維シート
の表面に高弾性特殊モルタルを塗工する補強工程を具備
している。
は、補強工程を追加することにより、簡単かつ確実に強
度を確保することができる。
肉板状の石材を同塗工面の略全面にわたって張設する補
強工程を具備させることもできる。
は、補強工程を追加することにより、簡単かつ確実に強
度を確保することができると共に、外的美観を向上させ
ることができる。
ト、砂、ガラス繊維、酢酸ビニルーエチレン共重合体エ
マルジョン、減水材、消泡材、及び、水を配合してなる
ものである。
とから形成されるモルタルを補強する補強材として配合
している。そして、酢酸ビニルーエチレン共重合体エマ
ルジョンは、強度、耐久性、接着性、及び、養生性を増
大させるために配合している。また、減水材は、空気が
連行されて、ワーカビリティが向上するようにするため
に配合している。また、消泡材は、成形性を改善させる
ために配合している。
高弾性、耐摩耗・耐衝撃性・耐ひび割れ性、強接着
性、低透水性・少吸水量、難燃性・断熱性、耐海
水・耐アルカリ、耐温度疲労・耐凍結融解性・耐候性
等に優れ、安全性・耐久性・経済性を良好に確保するこ
とができる。
り水路壁面を改良した際には、作業性を向上させること
ができると共に、施工期間の大幅な短縮を図ることがで
きる。
性、接着性、及び、養生性を増大させる必要性がある場
合には、酢酸ビニルーエチレン共重合体エマルジョンの
配合割合を適宜増加することができる。
することにより、塗工するモルタルの肉厚を可及的に薄
くすることができ、この場合に問題となるモルタルの強
度不足やひび割れ性をガラス繊維により確実に解消する
ことができる。
ることができるため、水路内の流量を1割〜2割増大さ
せることができて、同水路の流路断面積が補強によって
小さくなった場合にも、流量と水位を少なくとも従前
(改良前)の水路と同一に確保することができる。
び、酢酸ビニルーエチレン共重合体エマルジョンの配合
割合は、砂の含水比によって、0〜20%の範囲内で適
宜増減させることができる。
壁面改良工法は、前記した下地処理工程と、同下地処理
工程にて下地処理した非老朽化部分に酢酸ビニルーエチ
レン共重合体エマルジョンを含有するモルタルを塗工す
る下地塗工工程と、同下地塗工工程にて下地塗工した塗
工面にガラス繊維製ネットを張設する補強工工程と、同
補強工工程にて張設したガラス繊維製ネット上に酢酸ビ
ニルーエチレン共重合体エマルジョンを含有するモルタ
ルを塗工する仕上塗工工程とを具備している。
重合体エマルジョンを含有するモルタルを塗工する下地
塗工と仕上塗工との間に、ガラス繊維製ネットを張設す
る補強工を設けているため、下地塗工と仕上塗工におい
てモルタル中にガラス繊維が配合されていないにもかか
わらず、強度を確保することができると共に、補強によ
る水路の流路断面積の縮小を回避することができて、流
量と水位の確保も図れる。
と共に、施工期間の大幅な短縮を図ることができる。
がら説明する。
より改良したコンクリート製の水路Aの断面正面図であ
る。Bは基礎、Gは地面、Tは鉄筋である。
図2〜図7を参照しながら説明すると、次の通りであ
る。
部分が発生したり、異物等が付着した場合には、図3に
示すように、水圧と水流を受ける表面(壁面)の補修用
のモルタルの付着力を高めるために、これら劣化部分や
異物等の老朽化部分aを除去した後、洗浄・清掃等を行
う(下地処理工程)。
ち、非老朽化部分cは、核としてそのまま残して有効利
用する。
下地処理した水路Aの非老朽化部分cの表面bに、樹脂
系水性接着剤1を塗布して水路Aの表面を中性化し、乾
燥後に付着力の高い高弾性特殊モルタル2を塗工する
(下地塗工工程)。
えば、日本化成(株)製の「エヌセスハフフレックス」
(商品名)を使用することができる。
えば、表1に示す配合割合のものを使用することができ
る。
本電子硝子製の「AGRファイバー」(商品名)を繊維
長19〜25mmに形成して使用することができる。ま
た、酢酸ビニルーエチレン共重合体エマルジョンとして
は、例えば、住友化学製の「スミカフレックス」(商品
名)を使用することができる。また、減水材としては、
例えば、花王製の「マイテイ150」(商品名)のよう
にアニオン系界面活性剤・ナフタリンスルホン酸塩を主
成分とするものを使用することができる。また、消泡材
としては、例えば、サンノプス製の「SNデフォーマー
11P」(商品名)のように無機担体と非イオン系界面
活性剤の混合物を使用することができる。
しては、コンクリートに比して、付着力を(コンクリー
トの凝結力よりも)大きくし、かつ、浸透性を小さく
し、かつ、圧縮力を大きくし、粗度係数を小さくしたも
のを使用することにより、改良した水路の耐用年数を、
新設当時の耐用年数よりもさらに延長することができる
ようにしている。
工した下地塗工面2aに樹脂系接着剤1を塗布し、乾燥後
に高弾性特殊モルタル2を塗工する(中間塗工工程)。
工した中間塗工面2bに補強用炭素繊維シート3を貼付す
る(補強工工程)。
は、例えば、三菱化学(株)製の「リペラーク」(商品
名)を使用することができる。
た補強用炭素繊維シート3の表面に高弾性特殊モルタル
2を塗工する(仕上塗工工程)。
させることができる。
の補強工工程を示しており、同補強工工程は、前記した
の下地処理工程からの中間塗工工程までは共通し、
同中間塗工工程にて塗工した中間塗工面2bに、薄肉板状
の石材4を同塗工面の略全面にわたって張設するように
している。2cは目地部である。
は、補強工程を追加することにより、簡単かつ確実に強
度を確保することができると共に、外的美観を向上させ
ることができる。
法について説明する。
に、水圧と水流を受ける表面(壁面)の補修用のモルタ
ルの付着力を高めるために、これら劣化部分や異物等の
老朽化部分aを除去した後、洗浄・清掃等を行う。
て、下地処理した水路Aの非老朽化部分cの表面bに、
樹脂系水性接着剤1を塗布して水路Aの表面を中性化
し、乾燥後に付着力の高い特殊モルタル5を塗工する
(下地塗工工程)。
示す配合割合のものを使用することができる。
塗工した下地塗工面5aにガラス繊維製ネット6を張設す
る(補強工工程)。
例えば、日本電子硝子製の「ネット10」(商品名)を使
用することができる。
したガラス繊維製ネット6の表面に特殊モルタル5を塗
工する(仕上塗工工程)。
かつ確実に完了させることができる。
水路Aの改良作業を行う際に、非老朽化部分cに亀裂等
がある場合には、予め付着力と強度のある接着剤(例え
ば、モルタル類)を亀裂部分に注入して、止水・補強処
理を施しておく。
れる。
水流のあるコンクリート製の水路において、水路壁面の
劣化部分や異物等の老朽化部分は除去すると共に、中心
部の非老朽化部分は核として残して下地処理する下地処
理工程と、同下地処理工程にて下地処理した非老朽化部
分に、コンクリートの凝集力と同等若しくはそれよりも
大きな付着力を有し、かつ、コンクリートと同等若しく
はそれよりも大きな圧縮力を有する高弾性特殊モルタル
を塗工する塗工工程とを具備している。
なく、水路壁面の劣化部分や異物等の老朽化部分を除去
して下地処理することにより、非老朽化部分は核として
残して有効利用し、その後、その下地処理した非老朽化
部分に高弾性特殊モルタルを塗工することにより水路壁
面を改良するようにしている。
ートの凝集力と同等若しくはそれよりも大きな付着力を
有し、かつ、コンクリートと同等若しくはそれよりも大
きな圧縮力を有するため、改良した水路の耐用年数を、
改良前と同等若しくはそいれ以上に延長することができ
る。
大幅に短縮することができると共に、作業中における騒
音の発生を極力抑えることができ、かつ、建設廃材の排
出を大幅に減少させることができて、環境問題に発展す
るのを防止することができる。
とから、大規模な仮設道路も必要とせず、人力により作
業を行うにもかかわらず、少ない労力にて短時間に簡単
かつ確実に作業を行うことができる。
ートに比して、付着力を(コンクリートの凝結力より
も)大きくし、かつ、浸透性を小さくし、かつ、圧縮力
を大きくし、粗度係数を小さくしたものを使用すること
により、改良した水路の耐用年数を、新設当時の耐用年
数よりもさらに延長することができる。
程にて塗工した塗工面に補強用炭素繊維シートを貼付
し、同補強用炭素繊維シートの表面に高弾性特殊モルタ
ルを塗工する補強工程を具備している。
は、補強工程を追加することにより、簡単かつ確実に強
度を確保することができる。
程にて塗工した塗工面に、薄肉板状の石材を同塗工面の
略全面にわたって張設する補強工程を具備している。
は、補強工程を追加することにより、簡単かつ確実に強
度を確保することができると共に、外的美観を向上させ
ることができる。
特殊モルタルは、セメント、砂、ガラス繊維、酢酸ビニ
ルーエチレン共重合体エマルジョン、減水材、消泡材、
及び、水を配合してなるものである。
とから形成されるモルタルを補強する補強材として配合
している。そして、酢酸ビニルーエチレン共重合体エマ
ルジョンは、強度、耐久性、接着性、及び、養生性を増
大させるために配合している。また、減水材は、空気が
連行されて、ワーカビリティが向上するようにするため
に配合している。また、消泡材は、成形性を改善させる
ために配合している。
高弾性、耐摩耗・耐衝撃性・耐ひび割れ性、強接着
性、低透水性・少吸水量、難燃性・断熱性、耐海
水・耐アルカリ、耐温度疲労・耐凍結融解性・耐候性
等に優れ、安全性・耐久性・経済性を良好に確保するこ
とができる。
り水路壁面を改良した際には、作業性を向上させること
ができると共に、施工期間の大幅な短縮を図ることがで
きる。
性、接着性、及び、養生性を増大させる必要性がある場
合には、酢酸ビニルーエチレン共重合体エマルジョンの
配合割合を適宜増加することができる。
水流のあるコンクリート製の水路において、水路壁面の
劣化部分や異物等の老朽化部分は除去すると共に、中心
部の非老朽化部分は核として残して下地処理する下地処
理工程と、同下地処理工程にて下地処理した非老朽化部
分に酢酸ビニルーエチレン共重合体エマルジョンを含有
するモルタルを塗工する下地塗工工程と、同下地塗工工
程にて下地塗工した塗工面にガラス繊維製ネットを張設
する補強工工程と、同補強工工程にて張設したガラス繊
維製ネット上に酢酸ビニルーエチレン共重合体エマルジ
ョンを含有するモルタルを塗工する仕上塗工工程とを具
備している。
重合体エマルジョンを含有するモルタルを塗工する下地
塗工と仕上塗工との間に、ガラス繊維製ネットを張設す
る補強工を設けているため、下地塗工と仕上塗工におい
てモルタル中にガラス繊維が配合されていないにもかか
わらず、強度を確保することができると共に、補強によ
る水路の流路断面積の縮小を回避することができて、流
量と水位の確保も図れる。
と共に、施工期間の大幅な短縮を図ることができる。
た水路の断面正面図。
図。
改良した水路下地塗工後の水路の断面正面図。
Claims (5)
- 【請求項1】 水圧と水流のあるコンクリート製の水路
において、水路壁面の劣化部分や異物等の老朽化部分は
除去すると共に、中心部の非老朽化部分は核として残し
て下地処理する下地処理工程と、同下地処理工程にて下
地処理した非老朽化部分に、コンクリートの凝集力と同
等若しくはそれよりも大きな付着力を有し、かつ、コン
クリートと同等若しくはそれよりも大きな圧縮力を有す
る高弾性特殊モルタルを塗工する塗工工程とを具備する
ことを特徴とするコンクリート製の水路壁面改良工法。 - 【請求項2】 塗工工程にて塗工した塗工面に補強用炭
素繊維シートを貼付し、同補強用炭素繊維シートの表面
に高弾性特殊モルタルを塗工する補強工程を具備するこ
とを特徴とする請求項1記載のコンクリート製の水路壁
面改良工法。 - 【請求項3】 塗工工程にて塗工した塗工面に、薄肉板
状の石材を同塗工面の略全面にわたって張設する補強工
程を具備することを特徴とする請求項1記載のコンクリ
ート製の水路壁面改良工法。 - 【請求項4】 高弾性特殊モルタルは、セメント、砂、
ガラス繊維、酢酸ビニルーエチレン共重合体エマルジョ
ン、減水材、消泡材、及び、水を配合してなるものであ
ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載
のコンクリート製の水路壁面改良工法。 - 【請求項5】 水圧と水流のあるコンクリート製の水路
において、水路壁面の劣化部分や異物等の老朽化部分は
除去すると共に、中心部の非老朽化部分は核として残し
て下地処理する下地処理工程と、同下地処理工程にて下
地処理した非老朽化部分に酢酸ビニルーエチレン共重合
体エマルジョンを含有するモルタルを塗工する下地塗工
工程と、同下地塗工工程にて下地塗工した塗工面にガラ
ス繊維製ネットを張設する補強工工程と、同補強工工程
にて張設したガラス繊維製ネット上に酢酸ビニルーエチ
レン共重合体エマルジョンを含有するモルタルを塗工す
る仕上塗工工程とを具備することを特徴とするコンクリ
ート製の水路壁面改良工法。
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JP2007198118A (ja) * | 2005-12-26 | 2007-08-09 | Mitsuboshi Belting Ltd | コンクリート水路改修構造および改修方法 |
JP2007218013A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Nippon Electric Glass Co Ltd | コンクリート製水路壁面構造体の補修工法及びコンクリート製水路壁面構造体 |
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CN112248267A (zh) * | 2020-09-28 | 2021-01-22 | 徐君东 | 一种反光膜uv生产设备 |
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JP5162313B2 (ja) * | 2008-04-22 | 2013-03-13 | アイカ工業株式会社 | 打ち継ぎ用接着剤組成物及びコンクリート改修方法 |
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2001
- 2001-01-30 JP JP2001022301A patent/JP3749833B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN112248267A (zh) * | 2020-09-28 | 2021-01-22 | 徐君东 | 一种反光膜uv生产设备 |
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