JP2002201728A - 断熱構造の建物 - Google Patents
断熱構造の建物Info
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- JP2002201728A JP2002201728A JP2000400277A JP2000400277A JP2002201728A JP 2002201728 A JP2002201728 A JP 2002201728A JP 2000400277 A JP2000400277 A JP 2000400277A JP 2000400277 A JP2000400277 A JP 2000400277A JP 2002201728 A JP2002201728 A JP 2002201728A
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Abstract
する。 【解決手段】 外壁5の内外に内部スラブ8と外部スラ
ブ9を有する形態のコンクリート造の建物において、内
部スラブ8と外部スラブ9との間に断熱材10を介装せ
しめることでそれらを熱的に絶縁する。外周梁がある場
合、外周梁の内側に内部スラブを一体に設けるとともに
外周梁の外側に断熱材を介して外部スラブを設けるか、
あるいは、外周梁の外側に外部スラブを一体に設けると
ともに外周梁の内側に断熱材を介して内部スラブを一体
に設ける。
Description
コンクリート造の建物に関する。
を向上させるために外壁に断熱材を取り付ける場合、従
来一般には躯体の内側に断熱材を取り付けるいわゆる内
断熱構造とすることが通常であったが、内断熱構造では
断熱材と躯体との間において内部結露が生じることがあ
るので、断熱材の剥離、ダニやカビの発生等が問題とな
る場合がある。そのため、最近においては図5に示すよ
うに外壁aや梁bの外側に断熱材cを取り付ける外断熱
構造が着目されており、そのような構造の建物が広く普
及する気運にある。
ているように、外壁aの外側にバルコニーや外廊下とし
て使用される外部スラブdが突出する状態で設けられる
場合、その取り合い部での断熱を考慮しないと熱橋(ヒ
ートブリッジ)が生じて熱ロスや結露が生じることが懸
念されるので、従来においてはそのような熱橋を防止す
るために室内側にも断熱材eを取り付けることが一般的
である。
室内側にも断熱材eを取り付けることは外断熱の主旨に
もとるものであるし、室内に断熱材eを取り付けるがた
めに内装仕上げが制約を受けたりその施工が複雑化する
等の問題もあり、そのような問題を解決し得る有効な手
段の開発が望まれていた。
1の発明は、外壁の内外に内部スラブと外部スラブを有
する形態のコンクリート造の建物において、内部スラブ
と外部スラブとの間に断熱材を介装せしめることでそれ
らを熱的に絶縁してなることを特徴とする。
構造の建物において、外周梁の内側に内部スラブを一体
に設けるとともに、外周梁の外側に断熱材を介して外部
スラブを設けてなることを特徴とする。
構造の建物において、外周梁の外側に外部スラブを一体
に設けるとともに、外周梁の内側に断熱材を介して内部
スラブを一体に設けてなることを特徴とする。
物に適用した場合の第1実施形態を示す図であり、図1
(a)は住戸の平面図、(b)は断面図、(c)は
(b)におけるc部の拡大図である。図2は本第1実施
形態において用いる打込型枠1を示すものである。
らなる型枠本体2の内面側に、トラス筋3を突出する状
態で設け、かつ型枠本体2の内面に断熱材4を取り付け
てなるものである。型枠本体2としては厚さ100mm
程度のプレキャストコンクリート版(PCa版)あるい
は気泡コンクリート版(ALC版)が採用され、これが
そのまま外装材となるのでその外面には予め所望の外装
仕上げを施しておくことができ、たとえば外装仕上げが
タイル貼りの場合には型枠本体2の外面に予めタイルを
貼り付けておけば良い。トラス筋3は、防錆処理を施し
た鉄筋、あるいはステンレスや樹脂等の線材を溶接ある
いは緊結してトラス状に形成してなるもので、高さ寸法
の半分程度が型枠本体2に埋設され、他を型枠本体2の
内面側に突出させた状態で型枠本体2に一体に組み付け
られたものである。断熱材4としてはたとえば硬質ウレ
タンフォーム等の発泡系断熱材を用い、それを所定厚さ
(一般的には20〜30mm程度、寒冷地仕様としては
50mm程度ないしそれ以上)となるように型枠本体2
の内面に吹き付けて形成することが好適であり、必要に
応じて断熱材4の表面にたとえばアスファルトエマルジ
ョン系の防湿材を塗布する等して防湿層を形成すること
が好ましい。
記の打込型枠1を外壁5および外周梁6、外周柱7の外
型枠として採用することで、それをトラス筋3を介して
躯体に一体化せしめてそのまま外装材とするものであ
り、したがって断熱性能に優れかつ内部結露が生じるこ
ともない外断熱構造の躯体を極めて効率的に施工するこ
とができるものである。
に示すように、上記の打込型枠1を用いて形成される外
周梁6の内側に内部スラブ8が一体に設けられ、その外
周梁6の外側に打込型枠1を介して外部スラブ9が設け
られ、したがって打込型枠1の断熱材4(図1(a),
(b)においては破線で示している)によって、内部ス
ラブ8が一体に形成されている外周梁6と外部スラブ9
とが熱的に絶縁されてそこで熱橋(ヒートブリッジ)が
生じることが自ずと防止されるようになっている。した
がって、図5に示した従来の外断熱構造のように室内側
に断熱材eを取り付けるような必要がなく、内装仕上げ
が制約されたりその施工が面倒になることもない。
施形態におけ打込型枠1を外壁5、外周梁6、外周柱7
の内側(ただし、妻側の外壁5のみその外側)に取り付
けることとして、図3(c)に示すように外周梁6の外
側に外部スラブ9を一体に設けるとともに、外周梁6の
内側に打込型枠1を介して内部スラブ8を設け、その打
込型枠1の断熱材4によって、外部スラブ9が一体に形
成されている外周梁6と内部スラブ8とを熱的に絶縁し
てそこでの熱橋を防止するようにしたものであり、第1
実施形態と同様の効果が得られる。
施形態を基本とするものであるが、(c)に示すように
外部スラブ9と内部スラブ8とが外周梁6を介すること
なく直接的に連続している部位においては、それら外部
スラブ9と内部スラブ8との間に断熱材10((a),
(b)においては破線で示している)を介装したもの
で、その断熱材10により外部スラブ9と内部スラブ8
とが熱的に絶縁されてそれらの間で熱橋が生じることが
防止され、第1実施形態や第2実施形態と同様の効果が
得られる。
るものでは勿論なく、要は外部スラブと内部スラブとの
間における熱橋を防止するべくそれらの間に断熱材を介
装して熱的に絶縁すれば良いのであり、その限りにおい
て適宜の設計的変更が可能であって、建物の用途や形態
は任意であるし、上記各実施形態において採用した打込
型枠を採用することに限るものでもない。
ラブと外部スラブを有する形態のコンクリート造の建物
において、それら内部スラブと外部スラブとの間に断熱
材を介装せしめることでそれらを熱的に絶縁したので、
熱橋が自ずと防止されて優れた断熱性能を確保でき、特
に外断熱構造の建物に適用して最適である。
ラブを一体に設けるとともに、外周梁の外側に断熱材を
介して外部スラブを設けるので、外周梁と外部スラブと
が断熱材により熱的に絶縁されてそこでの熱橋を有効に
防止でき、上記と同様の効果が得られる。
ラブを一体に設けるとともに、外周梁の内側に断熱材を
介して内部スラブを一体に設けるので、外周梁と内部ス
ラブとが断熱材により熱的に絶縁されてそこでの熱橋を
有効に防止でき、上記と同様の効果が得られる。
を示す図である。
を示す図である。
を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 外壁の内外に内部スラブと外部スラブを
有する形態のコンクリート造の建物において、内部スラ
ブと外部スラブとの間に断熱材を介装せしめることでそ
れらを熱的に絶縁してなることを特徴とする断熱構造の
建物。 - 【請求項2】 請求項1記載の断熱構造の建物におい
て、外周梁の内側に内部スラブを一体に設けるととも
に、外周梁の外側に断熱材を介して外部スラブを設けて
なることを特徴とする断熱構造の建物。 - 【請求項3】 請求項1記載の断熱構造の建物におい
て、外周梁の外側に外部スラブを一体に設けるととも
に、外周梁の内側に断熱材を介して内部スラブを一体に
設けてなることを特徴とする断熱構造の建物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000400277A JP3740604B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 断熱構造の建物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000400277A JP3740604B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 断熱構造の建物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002201728A true JP2002201728A (ja) | 2002-07-19 |
| JP3740604B2 JP3740604B2 (ja) | 2006-02-01 |
Family
ID=18864902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000400277A Expired - Fee Related JP3740604B2 (ja) | 2000-12-28 | 2000-12-28 | 断熱構造の建物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3740604B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002220887A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-09 | Yonezawa Kogyo:Kk | 外断熱構造体における建築構造 |
| KR20160110282A (ko) * | 2016-07-09 | 2016-09-21 | 주식회사 제드건축사사무소 | 열교 차단형 외부통로 연결 구조체 및 그 시공방법 |
| KR20160109315A (ko) * | 2015-03-11 | 2016-09-21 | 주식회사 제드건축사사무소 | 열교 차단형 외부통로 연결 구조체 및 그 시공방법 |
| KR101802190B1 (ko) * | 2015-09-16 | 2017-11-29 | 주식회사 제드건축사사무소 | 외단열 벽체의 개구 주연부 구조 |
-
2000
- 2000-12-28 JP JP2000400277A patent/JP3740604B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002220887A (ja) * | 2001-01-24 | 2002-08-09 | Yonezawa Kogyo:Kk | 外断熱構造体における建築構造 |
| KR20160109315A (ko) * | 2015-03-11 | 2016-09-21 | 주식회사 제드건축사사무소 | 열교 차단형 외부통로 연결 구조체 및 그 시공방법 |
| KR101661998B1 (ko) | 2015-03-11 | 2016-10-19 | 주식회사 제드건축사사무소 | 열교 차단형 외부통로 연결 구조체 및 그 시공방법 |
| KR101802190B1 (ko) * | 2015-09-16 | 2017-11-29 | 주식회사 제드건축사사무소 | 외단열 벽체의 개구 주연부 구조 |
| KR20160110282A (ko) * | 2016-07-09 | 2016-09-21 | 주식회사 제드건축사사무소 | 열교 차단형 외부통로 연결 구조체 및 그 시공방법 |
| KR101663205B1 (ko) | 2016-07-09 | 2016-10-10 | 주식회사 제드건축사사무소 | 열교 차단형 외부통로 연결 구조체 및 그 시공방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3740604B2 (ja) | 2006-02-01 |
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