JP2002200896A - 刺繍付き小物とその製造方法 - Google Patents

刺繍付き小物とその製造方法

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JP2002200896A
JP2002200896A JP2001230956A JP2001230956A JP2002200896A JP 2002200896 A JP2002200896 A JP 2002200896A JP 2001230956 A JP2001230956 A JP 2001230956A JP 2001230956 A JP2001230956 A JP 2001230956A JP 2002200896 A JP2002200896 A JP 2002200896A
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embroidered
cloth
cut
paper
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Yasuharu Shibata
康晴 柴田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 布地以外の畳表等の材料にも刺繍を施すこと
ができ、さらに刺繍の用途を広げることができる刺繍付
き小物とその製造方法を提供する。 【解決手段】 所定形状に切断された畳表や和紙等の表
地12と、表地12の裏側に積層された熱溶断可能な布
地14と、表地12の周縁部に布地14とともに刺繍糸
21による縁取りである刺繍部16が設けられている。
刺繍部16は表地12の周縁部を一周して形成され、表
地12の任意の場所に、任意の絵柄の刺繍部18が設け
られている。表地12の周縁部に沿って布地14を熱溶
断して、表地12と積層した部分以外の布地14の余分
な部分を取り除く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、種々の生活用品
や飾り物に装飾用等の刺繍が設けられた刺繍付き小物と
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、刺繍は、衣服や壁飾り等に模様を
付けるために、それらの布地に刺繍糸により施されてい
たものであった。近年、刺繍を大量に短時間で施す装置
として多頭式刺繍機が用いられ、この多頭式刺繍機は、
コンピュータ制御により、柄の自動配列刺繍や、柄の拡
大、縮小、回転、反転が自由にできるもの等、種々の機
能を備えたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の場
合、刺繍の用途は、衣服や壁飾り等に限定されており、
刺繍の新しい用途が求められていた。しかし、布地以外
の材料、例えば畳表に刺繍を施す場合、刺繍糸が縫い付
けられる布地を必要とし、布地以外に刺繍を施すことが
できないものであった。
【0004】この発明は上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、布地以外の畳表等の材料にも刺繍を施
すことができ、さらに刺繍の用途を広げることができる
刺繍付き小物とその製造方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、所定形状に
切断された畳表や和紙、麻布等の表地と、上記表地の裏
側に積層された当て地材と、上記表地の周縁部に上記当
て地材とともに刺繍糸による縁取り処理である刺繍部が
設けられている。そして、上記刺繍部は上記表地の周縁
部を一周して形成され、上記表地に積層された部分以外
の上記表地からはみ出した上記当て地材が切除されて成
る。また上記表地の任意の場所に、任意の絵柄の刺繍部
が設けられている。なお、上記当て地材は、熱溶断可能
な布地や熱可塑性樹脂シート、適宜破断可能な紙や不織
布等である。
【0006】また、所定形状に切断された当て地材の一
部に、刺繍が施された刺繍部が設けられ、その刺繍部以
外の上記当て地材が切除されて、刺繍部による形状に形
成された刺繍付き小物である。
【0007】また、この発明は適度な強度を有する当て
地材に、任意の形状に切断した畳表や和紙、麻布等の表
地を積層し、上記表地の周縁部に刺繍糸により、上記当
て地材とともに縁取りを施し、その表地の周縁部に沿っ
て上記当て地材を破断して、上記表地からはみ出した上
記当て布材の余分な部分を取り除く刺繍付き小物の製造
方法である。また、表地の内側の当て布地を、刺繍部を
除いて除去しても良く、上記表地の周縁部の外側に一部
上記当て布地を残して破断しても良い。
【0008】また、上記当て地材は、熱溶断可能な布地
や樹脂シートであり、上記表地の周縁部に沿って熱溶断
しても良い。
【0009】また、上記当て地材は、紙又は不織布であ
り、上記表地の周縁部に沿って引きちぎって除去しても
よい。
【0010】この発明の刺繍付き小物は、畳表や和紙、
麻布等の表地が、熱溶断可能な布地や破断可能な紙等の
当て地材に積層されて設けられ、刺繍糸の縫い付けが可
能となるとともに、表地の外側に位置する布地の余分な
部分は、熱カッタや手で容易に表地の側縁部に沿って切
断され、きれいに取り除かれる。また、畳表以外のもの
においても、当て地材に直接刺繍を施した場合、刺繍部
位外を、熱カッタにより容易にきれいに除去可能であ
る。また、表地が紙や不織布に積層されて設けられた場
合は、手でちぎって除去することが可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面に基づいて説明する。図1〜図2はこの発明の第
一実施形態を示すものであり、この実施形態は矩形の刺
繍付き敷物10である。刺繍付き敷物10は、表面が畳
表12により設けられ、畳表12は、図示しない芯板に
より板状に形成されている。刺繍付き敷物10の裏面に
は、熱可塑性樹脂で作られた熱溶断可能な薄地の布地1
4が積層されている。刺繍付き敷物10の周縁部には、
畳表12と布地14を貫通して刺繍糸21により、縁取
り刺繍部16が刺繍付き敷物10を一周して形成されて
いる。縁取り刺繍部16の糸の方向は、刺繍付き敷物1
0の周縁部に対してほぼ直角にそして互いに密に取り付
けられている。刺繍付き敷物10の畳表12には、図1
において右寄りに、花の絵柄が刺繍された絵柄刺繍部1
8が設けられている。
【0012】次に、この実施形態の刺繍付き敷物10の
製造方法について説明する。まず、中芯を取り付けて板
状に形成された畳表12を矩形に切断し、畳表12より
も大きい当て地材である布地14に重ねる。そして、図
3に示すように刺繍機20により、縁取り刺繍部16と
絵柄刺繍部18を刺繍糸21により各々形成する。次
に、縁取り刺繍部16の周縁部を、熱カッタ等でなぞ
り、縁取り刺繍部16の外側に位置した余分な布地14
を熱溶断して取り除く。これにより図2に示すように、
布地14は、刺繍付き敷物10の大きさに切断され畳表
12の裏側に残る。
【0013】そして、この刺繍付き敷物10は、畳表1
2を上にしてテーブルや床の間に置き、刺繍付き敷物1
0の上に置物や花瓶等を置いて使用する。
【0014】この実施形態の刺繍付き敷物10によれ
ば、畳表12に縁取り刺繍部16と絵柄刺繍部18が設
けられているため、斬新な感覚であり和風の趣がある。
また、刺繍付き敷物10の縁取り刺繍部16と絵柄刺繍
部18を形成するときは、布地14を畳表12の裏面に
積層して補強しているため、刺繍機20により高速で複
雑な刺繍を施すことができる。さらに多頭式の刺繍機2
0の針が畳表12を高速で複数回貫通しても、畳表12
が壊れることが無くきれいに刺繍を施すことができる。
刺繍が行われた後、布地14は、熱溶断により簡単且つ
正確に刺繍付き敷物10の周縁部に沿って切り落とされ
るため、布地14の処理が短時間できれいに行うことが
できる。
【0015】次にこの発明の第二実施形態について図4
に基づいて説明する。図4はこの実施形態の刺繍付きコ
ースター22であり、刺繍付きコースター22はほぼ正
六角形に形成され、表面が畳表12により設けられ、畳
表12は、図示しない芯板により板状に形成されてい
る。刺繍付きコースター22の裏面には、熱可塑性樹脂
で作られた熱溶断可能な薄地の当て地材である布地14
が取り付けられている。刺繍付きコースター22の周縁
部には、畳表12と布地14を貫通して縁取り刺繍部1
6が、刺繍糸21により刺繍付きコースター22を一周
して形成されている。縁取り刺繍部16の糸の方向は、
刺繍付きコースター22の周縁部に対してほぼ直角にそ
して互いに密に取り付けられている。刺繍付きコースタ
ー22の畳表12には、柿の実の絵柄が刺繍された絵柄
刺繍部24が設けられている。縁取り刺繍部16の内側
の熱溶断可能な布地14は、熱カッタにより除去されて
も良い。
【0016】この実施形態の刺繍付きコースター22の
製造方法は上記実施形態と同様であり、同様の効果を有
するものである。そして、畳表12がコップの水滴を適
宜吸収し、テーブルを汚すことがなく便利である。ま
た、畳表12の代わりに和紙を用いても良い。
【0017】次にこの発明の第三実施形態について図5
に基づいて説明する。図5はこの実施形態の刺繍ワッペ
ン26であり、刺繍ワッペン26は熱可塑性樹脂で作ら
れた熱溶断可能な薄地の当て地材である布地14が芯布
として設けられ、布地14に、刺繍ワッペン26の絵柄
が刺繍糸21により刺繍された刺繍部28が設けられて
いる。刺繍部28の周囲には、縁取り刺繍部16が施さ
れている。
【0018】この実施形態の刺繍ワッペン26の製造方
法について説明する。まず、布地14に、多頭式刺繍機
20により刺繍部28、縁取り刺繍部16を形成しす
る。次に、刺繍部28の縁取り刺繍部16の周縁部を熱
カッタ等でなぞり、刺繍部28の縁取り刺繍部16の外
側に位置している布地14を熱溶断して取り除く。
【0019】この実施形態の刺繍ワッペン26は、上記
各実施の形態と同様の効果を有し、布地14を熱溶断に
より、簡単で短時間に処理することができる。また、刺
繍ワッペン26は布地14に刺繍部28が形成されただ
けで柔軟で軽量なものであるため、例えば左右対称の刺
繍ワッペン26を一対作り、互いに張り合わせてマスコ
ットとして用いることができる。例えば、携帯電話のス
トラップ等の基端部に、両側からストラップを挟んで合
掌状態で刺繍ワッペン26を取り付けて用いても良い。
【0020】次にこの発明の第四実施形態について図6
に基づいて説明する。図6はこの実施形態の刺繍付き壁
掛け30であり、刺繍付き壁掛け30はほぼ四角形に形
成され、表面に麻布32が設けられ、麻布32は、図示
しない芯板により板状に形成されている。刺繍付き壁掛
け30の裏面には、当て地材である紙34が取り付けら
れている。紙34の種類は、和紙でも洋紙でも良く、刺
繍に耐えることができて、なおかつ手で破ることができ
る程度の強度を有するものである。紙34以外に、手で
破ることができる不織布を使用しても良い。刺繍付き壁
掛け30の周縁部には、麻布32と紙34を貫通して縁
取り刺繍部16が、刺繍糸21により刺繍付き壁掛け3
0を一周して形成されている。刺繍付き壁掛け30の麻
布32には、花の絵柄が刺繍された絵柄刺繍部36が設
けられている。
【0021】次に、この実施形態の刺繍付き壁掛け30
の製造方法について説明する。まず、中芯を取り付けて
板状に形成された麻布32を矩形に切断し、麻布32よ
りも大きい紙34に重ねる。そして、刺繍機20によ
り、縁取り刺繍部16と絵柄刺繍部36を刺繍糸21に
より各々形成する。次に、縁取り刺繍部16の外側に位
置した余分な紙34を、手でちぎりながら破断し、取り
除く。そして、この刺繍付き壁掛け30の、麻布32の
裏側に、壁掛け用の紐や金具を取り付け、壁や柱に掛け
て鑑賞する。
【0022】この実施形態の刺繍付き壁掛け30は、上
記各実施形態と同様の効果を有するものである。そし
て、紙34は簡単に手でちぎることができるため、工具
等を必要とせずに作業効率よく除去することができる。
紙34には、縁取り刺繍部16の外周縁部と内周縁部に
沿って、縁取り刺繍部16を形成するときに生じる針穴
により破断線が形成されるため、縁取り刺繍部16に沿
って紙34をきれいに破断することができる。
【0023】また、この実施形態の刺繍付き壁掛け30
は、色紙や写真等を取り付けて飾るものでも良い。この
場合は麻布32表面に、色紙等の四隅を差し込む細いゴ
ムが各々取り付けられている。そして、色紙等が取り付
けられる部分以外に小さい絵柄刺繍部36を設けるか、
絵柄刺繍部36を特に設けなくても良い。
【0024】この実施形態の当て地材である紙34は、
上記各実施形態の布地14の代わりにしても良い。これ
により熱溶断することなく手で簡単に余分な部分を除去
することができる。
【0025】なお、この発明の刺繍付き小物は上記各実
施形態に限定されず、畳表や麻布以外の材料、例えば紙
で作った畳表様のものや、和紙を用いて刺繍を施した刺
繍付き小物でも良い。ここで言う刺繍付き小物は、刺繍
が施された生活用品や装飾品であれば良く、大きさの大
小を言うものではない。そして、敷物やコースター、ワ
ッペン以外に、マットや座布団壁掛け、その他の飾り
等、種々の生活用品に応用することができる。さらに、
色紙の文字を刺繍で施し、その台紙を畳表や布、和紙等
にした額縁付き飾り等にも利用可能である。
【0026】また、熱溶断可能な布地の代わりに、熱溶
断可能な樹脂シート等を利用しても良い。また、畳表等
の表地の裏側に残った当て地材は、適宜不要な部分を取
り除いても良い。さらに、表地の裏の当て地材を、周縁
部を例えば数mm残して切断しても良い。
【0027】
【発明の効果】この発明の刺繍付き小物とその製造方法
は、畳表等の授受の部材からなる表地に刺繍が設けられ
ているため、斬新な感覚であり和風の落ち着いた趣があ
る。しかも、壊れやすい畳表や剛性の弱い部材にも、複
雑な刺繍を施すことが可能である。また、当て地材は熱
溶断または手でちぎる等により容易且つ正確に刺繍付き
小物の周縁部に沿って除去可能であるため、当て地材の
処理を短時間できれいに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施形態の刺繍付き敷物の正面
図である。
【図2】この実施形態の刺繍付き敷物の背面図である。
【図3】この実施形態の刺繍付き敷物の製造方法を示す
斜視図である。
【図4】この発明の第二実施形態の刺繍付きコースター
の正面図である。
【図5】この発明の第三実施形態の刺繍ワッペンの正面
図である。
【図6】この発明の第四実施形態の刺繍付き壁掛けの正
面図である。
【符号の説明】
10 刺繍付き敷物 12 畳表 14 布地 16 縁取り刺繍部 18 絵柄刺繍部 21 刺繍糸

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定形状に切断された表地と、上記表
    地の裏側に積層された当て地材と、上記表地の周縁部全
    周に上記当て地材とともに刺繍糸による処理が施された
    刺繍部が設けられ、上記表地からはみ出した上記当て地
    材が切除されて成ることを特徴とする刺繍付き小物。
  2. 【請求項2】 上記当て地材は、熱溶断可能な布地で
    あることを特徴とする請求項1記載の刺繍付き小物。
  3. 【請求項3】 上記当て地材は、紙又は不織布である
    ことを特徴とする請求項1記載の刺繍付き小物。
  4. 【請求項4】 上記表地は、畳表や和紙、麻布である
    ことを特徴とする請求項1記載の刺繍付き小物。
  5. 【請求項5】 所定形状に切断された当て地材の一部
    に、刺繍が施された刺繍部が設けられ、その刺繍部以外
    の上記当て地材が切除されて成ることを特徴とする刺繍
    付き小物。
  6. 【請求項6】 適度な強度を有する当て地材に、任意
    の形状に切断した表地を積層し、上記表地の周縁部に刺
    繍糸により上記当て地材とともに縁取りを施し、その表
    地の周縁部に沿って上記当て地材を破断して上記表地か
    ら上記当て地材の余分な部分を取り除くことを特徴とす
    る刺繍付き小物の製造方法。
  7. 【請求項7】 上記当て地材は、熱溶断可能な布地で
    あり、上記表地の周縁部に沿って上記表地からはみ出し
    た部分を熱溶断することを特徴とする請求項6記載の刺
    繍付き小物の製造方法。
  8. 【請求項8】 上記当て地材は、紙又は不織布であ
    り、上記表地の周縁部に沿って上記表地からはみ出した
    部分を引きちぎって除去することを特徴とする請求項6
    記載の刺繍付き小物の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008121140A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Barudan Co Ltd デザインピースの刺繍加工方法
CN112789375A (zh) * 2018-08-09 2021-05-11 耐克创新有限合伙公司 带有刺绣徽标的织物部件

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