JP2002200797A - 画像形成装置,画像データ処理方法,画像形成装置の制御方法および記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置,画像データ処理方法,画像形成装置の制御方法および記憶媒体

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JP2002200797A
JP2002200797A JP2000403326A JP2000403326A JP2002200797A JP 2002200797 A JP2002200797 A JP 2002200797A JP 2000403326 A JP2000403326 A JP 2000403326A JP 2000403326 A JP2000403326 A JP 2000403326A JP 2002200797 A JP2002200797 A JP 2002200797A
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Rieko Akiba
理恵子 秋庭
Masahiro Serizawa
雅弘 芹澤
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置の2次画像メモリに記憶されて
いる画像データのリストが表示されている場合、常にど
のタイミングにおいても、表示リストと実際に記憶され
ている画像データとの間で不整合状態が生じないように
する。 【解決手段】 2次記憶装置(2次画像メモリ)である
ハードディスク113に記憶されている画像データのリ
ストを操作部121で表示している場合は、所定タイミ
ングが生じても画像データを消去せず、必ず表示されて
いるリストと2次記憶装置内の画像データとを一致させ
る。このことにより、表示されているリスト中から指定
して画像を出力する場合、どのタイミングにおいても、
表示リストと2次記憶装置内の画像データとの整合性が
とれ、所望のプリント出力を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置,画
像データ処理方法,画像形成装置の制御方法および記憶
媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、プリント用の画像メモリ(1
次画像メモリ)とは別に大容量メモリを搭載し、これを
画像蓄積用の2次画像メモリとして使用する画像形成装
置が知られている。この種の画像形成装置において、複
数枚の原稿を複数部コピーする場合には、原稿画像をま
ず一通り読み込んで順次2次画像メモリに蓄えておき、
2部目以降は2次メモリから1次メモリに画像データを
読み出してプリントしている。このことにより、以降の
原稿読み取りが不要となるばかりでなく、原稿交換のた
めの余分な時間がないことによるタイムロスの減少と、
原稿交換を不要としたことによる原稿の傷みの軽減が図
られている。このように、複数の画像を蓄積可能な記憶
装置を用いた画像形成処理が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、昨今の
デバイス技術の進歩により、記憶装置としての、例え
ば、特にハードディスク、さらに特定すると、画像形成
装置の2次記憶装置(2次画像メモリ)として使用可能
であるような高速の応答性を持ったハードディスクに関
しては、その更なる大容量化がめざましく、従来のよう
なハードディスクを一時的な大サイズの画像メモリとし
てのみ扱うにしては、使いきれないほどの記憶容量を持
つようになってきた。
【0004】このようなハードディスクの大容量化に伴
なって、画像形成装置においては、その広大な記憶容量
を効果的に使用することが種々考えられてきている。例
えば、2次記憶装置(2次画像メモリ)として用いられ
るハードディスクに記憶した画像データを、登録後一定
時間経過した後に消去し、あるいは、本体電源のOFF
時に消去するなど、ある所定のタイミングで消去するこ
とが考えられるが、その2次記憶装置(2次画像メモ
リ)の画像データリストを表示している最中にたまたま
消去する所定のタイミングが到来して画像データの削除
を行ってしまうと、表示しているリストと、2次記憶装
置(2次画像メモリ)に記憶されている画像データとの
間で整合性がとれなくなってしまう、という問題があっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為、
請求項1に係る本発明は、ページメモリ手段に展開され
た画像データをプリントする画像形成装置において、前
記ページメモリ手段と共働して画像データを記憶する2
次記憶手段と、前記2次記憶手段に記憶されている画像
データのリストを表示する表示手段と、前記2次記憶手
段に記憶されている画像データを所定のタイミングで消
去する消去手段と、前記表示手段により前記画像データ
のリストが表示されている場合には、前記消去手段によ
る消去処理を禁止する制御手段とを具備したものであ
る。
【0006】請求項2に係る本発明は、請求項1に係る
画像形成装置において、前記2次記憶手段は、当該画像
形成装置本体に対して着脱自在な不揮発性の大容量記憶
装置である。
【0007】請求項3に係る本発明は、請求項1に係る
画像形成装置において、前記制御手段は、前記表示手段
により前記画像データのリストが表示されている場合に
は、該リスト表示が閉じる時もしくはその後に画像デー
タを消去させる。
【0008】請求項4に係る本発明は、請求項1に係る
画像形成装置において、前記制御手段は、前記表示手段
により前記画像データのリストが表示されている場合に
は、該リスト表示が閉じた後、次の所定のタイミングで
画像データを消去させる。
【0009】請求項5に係る本発明は、ページメモリ手
段と共働して画像データを記憶する2次記憶手段から画
像データのリストを読み出して表示する画像データ処理
方法であって、前記画像データのリストが表示されてい
る場合には、所定のタイミングが生じても該リストの消
去を禁止する。
【0010】請求項6に係る本発明は、請求項5に係る
画像データ処理方法において、前記2次記憶手段は、当
該画像データ処理方法本体に対して着脱自在な不揮発性
の大容量記憶装置である。
【0011】請求項7に係る本発明は、請求項5に係る
画像データ処理方法において、前記画像データのリスト
が表示されている場合には、該リスト表示が閉じる時も
しくはその後に画像データを消去させる。
【0012】請求項8に係る本発明は、請求項5に係る
画像データ処理方法において、前記画像データのリスト
が表示されている場合には、該リスト表示が閉じた後、
次の所定のタイミングで画像データを消去させる。
【0013】請求項9に係る本発明は、ページメモリ手
段と共働して画像データを記憶する2次記憶手段から画
像データのリストを読み出して表示する画像データ処理
手順を記憶した記憶媒体であって、前記画像データのリ
ストが表示されている場合には、所定のタイミングが生
じても該リストの消去を禁止することを、読み出し可能
なプログラムの形態で記憶したものである。
【0014】請求項10に係る本発明は、請求項9に係
る記憶媒体において、前記2次記憶手段は、当該記憶媒
体本体に対して着脱自在な不揮発性の大容量記憶装置で
ある。
【0015】請求項11に係る本発明は、請求項9に係
る記憶媒体において、前記画像データのリストが表示さ
れている場合には、該リスト表示が閉じる時もしくはそ
の後に画像データを消去させる。
【0016】請求項12に係る本発明は、請求項9に係
る記憶媒体において、前記画像データのリストが表示さ
れている場合には、該リスト表示が閉じた後、次の所定
のタイミングで画像データを消去させる。
【0017】請求項13に係る本発明は、請求項9〜1
2のいずれかに係る記憶媒体において、前記記憶媒体と
して、サーバ・コンピュータおよびクライアント・コン
ピュータが読むことができるプログラムを格納したフロ
ッピーディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、光
ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮
発性のメモリカード、ROMのうちの少なくとも1つを
用いる。
【0018】請求項14に係る本発明は、請求項9〜1
2のいずれかに係る記憶媒体において、前記記憶媒体
は、サーバ・コンピュータおよびクライアント・コンピ
ュータに着脱可能である。
【0019】請求項15に係る本発明は、ページメモリ
手段と共働して画像データを記憶する2次記憶手段か
ら、画像データのリストを読み出して表示する画像デー
タ処理手順を、コンピュータに実行させるプログラムで
あって、該プログラムは、前記画像データのリストが表
示されている場合には、所定のタイミングが生じても該
リストの消去を禁止するステップを有する。
【0020】請求項16に係る本発明は、請求項15に
係るプログラムにおいて、前記2次記憶手段は、当該プ
ログラム本体に対して着脱自在な不揮発性の大容量記憶
装置である。
【0021】請求項17に係る本発明は、請求項15に
係るプログラムにおいて、前記画像データのリストが表
示されている場合には、該リスト表示が閉じる時もしく
はその後に画像データを消去させるステップを有する。
【0022】請求項18に係る本発明は、請求項15に
係るプログラムにおいて、前記画像データのリストが表
示されている場合には、該リスト表示が閉じた後、次の
所定のタイミングで画像データを消去させるステップを
有する。
【0023】請求項19に係る本発明は、請求項15〜
18のいずれかに係るプログラムにおいて、前記プログ
ラムは、サーバ・コンピュータおよびクライアント・コ
ンピュータが読むことができるプログラムを格納したフ
ロッピーディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、
光ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不
揮発性のメモリカード、ROMのうちの少なくとも1つ
の記憶媒体に記憶されている。
【0024】請求項20に係る本発明は、請求項19に
係るプログラムにおいて、前記記憶媒体は、サーバ・コ
ンピュータおよびクライアント・コンピュータに着脱可
能である。
【0025】請求項21に係る本発明は、複数の一連の
画像データを記憶可能な記憶装置内の画像データをプリ
ント可能な画像形成装置であって、前記記憶装置内の画
像データの消去処理を自動的に行う消去手段と、前記記
憶装置内の画像データに関する情報を表示装置に表示さ
せる表示制御手段と、前記表示装置における前記記憶装
置内の画像データに関する情報の表示中に、表示対象の
前記記憶装置内の画像データの自動消去を禁止する制御
手段と、を有する。
【0026】請求項22に係る本発明は、複数の一連の
画像データを記憶可能な記憶装置内の画像データをプリ
ント可能な画像形成装置の制御方法であって、前記記憶
装置内の画像データの消去処理を自動的に行う消去ステ
ップと、前記記憶装置内の画像データに関する情報を表
示装置に表示させる表示制御ステップと、前記表示装置
における前記記憶装置内の画像データに関する情報の表
示中に、表示対象の前記記憶装置内の画像データの自動
消去を禁止する制御ステップと、を有する。
【0027】請求項23に係る本発明は、複数の一連の
画像データを記憶可能な記憶装置内の画像データをプリ
ント可能な画像形成装置に、前記記憶装置内の画像デー
タの消去処理を自動的に行う消去ステップと、前記記憶
装置内の画像データに関する情報を表示装置に表示させ
る表示制御ステップと、前記表示装置における前記記憶
装置内の画像データに関する情報の表示中に、表示対象
の前記記憶装置内の画像データの自動消去を禁止する制
御ステップと、を実行させる為のプログラムを記憶した
コンピュータ読取可能な記憶媒体である。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に述べる実施の形態では、2
次記憶装置(2次画像メモリ)に記憶されている画像デ
ータのリストを操作部上で表示している場合は、所定タ
イミングが生じても画像データを消去せず、必ず表示さ
れているリストと2次記憶装置内の画像データとを一致
させることとしている。かくして、表示されているリス
ト中から指定して画像を出力する場合、どのタイミング
においても2次記憶装置内の画像データとの整合性がと
れ、所望のプリント出力を行うことができるようにな
る。
【0029】以下、図面を参照しながら、本発明の各実
施の形態を詳細に説明していく。
【0030】実施の形態1 図1は、本発明を適用した画像形成装置における制御回
路の回路構成を示すブロック図である。
【0031】図1中、100は、画像読み取り部や画像
形成部などの駆動制御を行う画像形成装置の本体制御部
である。この本体制御部100は、CCD102により
読み取った画像の画像処理部103による所望の画像デ
ータへの変換の制御、および、変換した画像データを、
画像データセレクタ104において決定された、レーザ
ーユニット105、あるいは画像データ圧縮/伸長部1
08、あるいは画像メモリ109、あるいはファンクシ
ョン制御部110を通してスキャン画像変換部115、
あるいはファンクション制御部110を通してプリント
画像変換部116のいずれかに流す制御、および、原稿
給送装置制御部118に対して原稿給送の命令を出す。
さらに、この本体制御部100は、後処理装置119に
対してどのようなモードを設定するかを指示するなど本
画像形成装置の装置制御や画像データの制御を行う。本
体制御部100は、その内部に後述する画像データ管理
部122を有する。
【0032】101は本体メモリであり、本体制御部1
00が使用する装置の制御情報や、ハードディスク(以
下、HDという)113に記憶した個々の画像データを
関連付けるための画像データの管理情報を記憶する。
【0033】102はCCDであり、原稿台、原稿照射
部、光学系(いずれも図示しない)等からなる画像読み
取り部120からの原稿照射によって得られた原稿画像
の反射光をとらえて、原稿画像を光電変換し画像データ
を出力する。
【0034】103は画像処理部であり、CCD102
から出力される画像データに対して、操作部121によ
って設定される画像処理機能に対応した画像処理を行
う。
【0035】104は画像データセレクタであり、後述
するレーザーユニット105、画像データ圧縮/伸長部
108、画像メモリ109、スキャン画像変換部11
5、プリント画像変換部116と画像データバスを介し
て接続されており、画像データの流れを決定する本体制
御部100の制御情報にしたがって、画像データの流れ
る方向を選択する。
【0036】105は、画像データを用紙に現像する画
像形成部106に対して、レーザー露光を行うレーザー
ユニットである。
【0037】106は、レーザーユニット105により
露光された画像データを実際に用紙に現像する画像形成
部である。
【0038】107は、本体制御部100とファンクシ
ョン制御部110との間で制御情報の通信を行うための
CPU間通信I/F(インターフェース)である。
【0039】108は画像データ圧縮/伸長部であり、
画像データセレクタ104から出力された画像データを
大容量の不揮発性メモリであるHD113に蓄積する際
に、HD113内での画像データの占有率を節約するた
めに画像データを圧縮し、またHD113内の圧縮され
た画像データを画像データセレクタ104へ転送する際
に圧縮データから元の画像データに伸長する。
【0040】109は、画像データセレクタ104から
送られてくる画像データを一時的に記憶したり、画像デ
ータセレクタ104に対して一時記憶した画像データを
転送するための揮発性メモリからなる画像メモリであ
る。
【0041】110はファンクション制御部であり、C
PU間の通信を行うCPU間通信I/F107を介して
本体制御部100と通信し、得られた画像データ制御情
報に基づき、画像データセレクタ104から送られてき
た画像データを後述するスキャン画像変換部115へ流
したり、後述するネットワーク通信I/F117を介し
て送られてくるプリント画像データを変換するプリント
画像変換部116から出力された画像データを画像デー
タセレクタ104へ流す制御を行う。また、本体の操作
部121からの画像形成装置制御情報をCPU間通信I
/Fを介して、本体制御部100と通信する。
【0042】111は、後述するHD制御部112と本
体制御部100との間で、画像データのHD113への
書き込みおよび画像データのHD113からの読み出し
を制御するための通信、ならびに本体メモリ101に記
憶されている画像データの管理情報のHD113からの
読み出しを制御するための通信を行うCPU間通信I/
Fである。
【0043】112は、CPU間通信I/F111を通
して送られてくる本体制御部100からの制御情報に基
づいて、画像データ圧縮/伸長部108から流れてくる
画像データをHD113へ書き込む制御と、HD113
に記憶されている画像データを読み出して画像データ圧
縮/伸長部108へ画像を流す制御を行うHD制御部で
ある。このHD制御部112は、HD113の着脱およ
びHD113がアクセス可能な状態であるか否かを判断
するHD検知制御を行うHD113の着脱検知部114
を持つ。
【0044】113は、HD制御部112からの制御情
報に基づき、画像データ圧縮/伸長部108から送られ
てくる画像データの書き込み、または、画像データ圧縮
/伸長部108に送る画像データの読み出しが行われる
不揮発性メモリであるところのHDである。
【0045】115は、本体制御部100の制御に基づ
いて画像データセレクタ104から流される画像データ
を、後述するネットワーク通信I/F117においてネ
ットワーク接続されホストコンピュータ上で動作するア
プリケーションソフトにおいて読み込みが可能となるよ
うにデータ変換するスキャン画像変換部である。
【0046】116は、後述するネットワーク通信I/
F117においてネットワーク接続されホストコンピュ
ータ上で動作するアプリケーションソフトから転送され
てくるページ記述言語(PDL)によって記述された画
像データを本画像形成装置の画像形成部106において
印字出力できるような画像データに変換するプリント画
像変換部である。
【0047】117は、本画像形成装置とネットワーク
接続するための通信I/Fであり、特定の通信規約(プ
ロトコル)に基づいて、ネットワーク上の機器(コンピ
ュータなど)と画像データや制御情報の通信を行う。
【0048】118は、本体制御部100からの制御情
報に基づいて複数の原稿を原稿台まで給送する原稿給送
装置を制御する原稿給送装置制御部である。
【0049】119は、本体制御部100からの制御情
報に基づいて出力用紙の後処理を行う後処理装置制御部
である。
【0050】120は、原稿照射手段、光学手段等を備
える光学ユニットを駆動する光学ユニット駆動装置(図
示しない)を備える原稿読取部であり、本体制御部10
0からの制御情報に基づいて原稿照射を行い、光学ユニ
ットを駆動することによりCCD102に原稿画像の反
射光を与える。
【0051】121は、本画像形成装置の操作部であ
り、プリントモードの設定が可能である。この操作部1
21は、本画像形成装置の状態、HD内の画像データの
リスト表示等を行う。操作部121から入力されたキー
の情報をファンクション制御部110に通知し、ファン
クション制御部110において、キーのコマンド解析を
行い、本装置の動作制御情報を本体制御部100に対し
てCPU間通信I/F107を介して通知する。また、
操作部121でプリントモードの設定を行い、プリント
動作終了後、一定時間経過してもキー操作が行われなか
った場合、デフォルトのプリントモードに再設定するオ
ートクリア機能も有している。
【0052】122は画像データ管理部であり、ページ
メモリ上の画像データのHD113への書き込み、HD
113からページメモリへの画像データの読み出し、本
体メモリ101上の画像管理データのHD113への書
き込み、HD113から本体メモリ101への画像管理
データの読み出し、画像管理データへの画像データの登
録、画像管理データからの画像データの削除を制御す
る。
【0053】次に、図1に示した画像形成装置における
基本的なコピー動作を説明するために、原稿3枚で50
%の縮小コピーのプリント部数(置数)5部の場合を例
として説明する。
【0054】まず操作部121において、縮小50%の
表示されているキーが押下され、ファンクション制御部
110に通知される。ファンクション制御部110にお
いて、縮小50%のキーが押されたことをコマンド解析
し、その情報を記憶する。
【0055】次に、操作部121において置数設定キー
「5」が押されたことがファンクション制御部110に
通知され、コマンド解析され、ファンクション制御部1
10に記憶される。
【0056】続いて、操作部121において、スタート
キーが押下され、ファンクション制御部110に通知さ
れる。ファンクション制御部110におけるコマンド解
析の結果がコピーのスタート要求であることから、CP
U間通信I/F107を通して、コピーモードであるこ
と、縮小50%、置数5部などのプリント情報と共にコ
ピースタートすることを本体制御部100へ通知する。
【0057】本体制御部100では、このファンクショ
ン制御部110からの通知を受け、原稿給送装置制御部
118、後処理本体制御部119、CPU間通信I/F
111経由でHD制御部112の状態を監視し、コピー
スタート可能であることを判断する。その後、縮小50
%であることから、画像処理部103に画像を50%に
縮小するための設定を行い、またコピーモードであるこ
とから、画像データセレクタ104に対して画像が画像
データ圧縮/伸長部108、画像メモリ109、レーザ
ーユニット105へと流れるよう画像バスを設定する。
さらにコピーモードのプリントスタートであることか
ら、原稿給送装置の状態を原稿給送装置制御部118を
通して確認し、原稿が存在する場合には、原稿を給送す
るよう原稿給送装置制御部118に指示を出し、原稿読
取部120に対して、原稿給送装置から給送された原稿
を読み取れる位置に移動するように指示を出す。また同
時に、後処理装置の状態を後処理本体制御部119を通
して確認し、画像形成部106から印字出力される用紙
の排出を受けられるように指示を出す。さらに、本例の
ように複数枚原稿で置数が複数部である場合、または画
像を一度HD113に書き込むことが必要なプリントモ
ードであった場合には、読み取った原稿画像を画像デー
タセレクタ104、画像データ圧縮/伸長部108を通
してHD113に書き込む制御、またHD113からの
読み出し制御を行うため、HD制御部112に対し、そ
の設定を行うようCPU間通信I/F111を通して指
示を出す。また、プリント動作を行えるように、CCD
102、レーザーユニット105、画像形成部106に
対して初期設定を行い、原稿給送装置が原稿を原稿読み
取り位置まで給送したことを原稿給送装置制御部118
から、後処理装置が画像形成部106からの印字出力用
紙の排出を受けられることを後処理本体制御部119か
ら、原稿台上の原稿を読み取れる位置に原稿読取部12
0が達したことを確認し、画像形成部106における印
字出力用紙が印字可能になったことを確認する。
【0058】その後、原稿読取部120に画像データ取
り込み開始を発行し、原稿画像の反射光をCCD102
が光電変換した画像データは画像処理部103に送ら
れ、画像処理(本例では50%縮小)される。
【0059】原稿読み取り後は、原稿給送装置制御部1
18に対して原稿交換をするよう指示する。これを、未
処理原稿がなくなるまで繰り返す。
【0060】画像処理部103において処理された画像
データは、画像データセレクタ104を通じて画像メモ
リ109、画像データ圧縮/伸長部108に送られ、画
像データ圧縮/伸長部108において圧縮処理された
後、HD制御部112によりHD113に記憶するよう
制御される。
【0061】本体制御部100は、全原稿画像(本例で
は3枚)の画像データのHD113への記憶の終了後、
本体メモリ101内の画像データ管理情報を、CPU間
通信I/F111を介してHD113に記憶するようH
D制御部112と通信する。一方、画像メモリ109に
書き込まれる画像データが印字出力可能であるところま
で書き込まれる時間を本体制御部100で計測し、その
時間に達した時点で、画像形成部106に対して画像印
字出力開始を発行し、画像メモリ109内の画像データ
を画像データセレクタ104を経てレーザーユニット1
05、画像形成部106に送り、印字出力を行う。
【0062】置数5部に対する1部目のプリントは、上
述したように画像処理部103から画像メモリ109に
送られた画像データに対して処理される。その後の残り
の部数に対しては、HD制御部112を制御し、HD1
13から記録順序に従って圧縮画像データを読み出し、
画像データ圧縮/伸長部108において圧縮画像データ
の伸長処理を行い、画像メモリ109に展開する。画像
メモリ109への展開以降は、1部目のプリントと同様
に制御する。
【0063】次に図2を用いて、本実施の形態に関わる
パーソナルボックス機能について説明を行う。
【0064】304bはハードディスクであり、画像
データを一時的に記憶しておき、それら画像データをあ
る所定のタイミングで消去する領域であるテンポラリ領
域900と、ホスト1000から受信したPDL画像
を外部I/F処理部で展開した画像データを、ホストか
ら指定したパーソナルボックス番号に対応するハードデ
ィスクのパーソナルボックス領域に格納し、後でユーザ
が操作部121で、自分のパーソナルボックス番号のパ
ーソナルボックスに入っている、PDL画像から展開さ
れた画像データをプリントするための領域であるパーソ
ナルボックス領域901とに分けられる。またこの領域
に、画像データに付随するプリント時のプリントモード
も記憶される。
【0065】例えば、1GBのハードディスクの場合、
300MBをテンポラリ領域、700MBをパーソナル
ボックス領域と分けて使用する。また、図2に例示した
ように、パーソナルボックスの数が10であるとき、各
個人が持てるボックスの領域容量は、それぞれ70MB
となる。
【0066】各パーソナルボックスには番号がついてお
り、例えばボックス902,903,904,905
は、それぞれ、ボックス番号0,1,2,9である。例
えば、図2の場合、田中用のボックス番号は1であり、
田中という名前のユーザーが、ホスト1000から、自
分のボックスにPDL文書を入れたい場合、ホストでボ
ックス番号1を指定する。
【0067】また、田中という名前のユーザが、ホスト
から、他人のボックス、例えば、加藤というユーザに自
分のPDL文書を入れたい場合、ホストでボックス番号
を、送りたい相手のボックス番号、つまりこの場合9を
指定する。これにより、自分のPDL文書を他人のボッ
クスにメールすることが可能となる。
【0068】次に図3を用いて、上記ボックス内の画像
データをリスト表示する表示画面について説明する。当
該画面は例えば以下のような一連の表示処理を介して例
えば画像形成装置の操作部上の表示パネルに表示制御さ
れる。まず、本画像形成装置の操作部上の不図示のパー
ソナルボックスボタンがユーザにより押下されることに
より、操作部の表示パネル上に、該画像形成装置のハー
ドディスク内で管理している全てのパーソナルボックス
に関する情報をリスト状態で表示するよう制御する。例
えば、図2の例を用いて説明すれば、少なくとも、本画
像形成装置で現在管理しているパーソナルボックスは、
ボックス番号0の鈴木のボックスや、ボックス番号1の
田中のボックス、ボックス番号9の加藤のボックスを含
む、少なくとも10個のボックスを管理しているので、画
面上には、10個のパーソナルボックスに関する情報をリ
スト表示する。
【0069】なお、一画面で全部のボックスを表示出来
ない場合は、スクロール表示させる。そして、その中か
ら所望のパーソナルボックスをユーザにより選択させ
る。尚、1つのボックス内には、複数の一連の画像デー
タ(複数のジョブ)を格納可能である。そして、上述の
画面において、どのパーソナルボックスの情報を取得し
たいか、自装置で管理しているパーソナルボックスに関
する情報のリスト表示画面において、所望のパーソナル
ボックスがユーザにより選択されたことに応じて、その
ボックスにはどのような一連の画像データが管理されて
いるかをユーザに確認させる為の、例えば、図3に示す
画面を、操作部上の表示パネルに表示させる。尚、図3
の画面を表示する条件として、パスワードの入力を要求
するような表示制御でも良い。以上が、図3のボックス
内の画像データのリスト表示を行うまでに介する表示制
御処理である。
【0070】図3は、上述した田中用ボックス内の画像
データのリスト表示である。上述したように、1つのボ
ックス内には、複数の一連の画像データ(複数のジョ
ブ)を格納可能である。例えば、図3の例では、該ボッ
クス内には、3つの文書が格納されている。尚、「プリ
ントOK」と表示されている文書は、未だ一度もプリン
トされておらず、プリント可能な文書であることを示
し、「プリント済み」と表示されている文書は、少なく
とも、一度はプリントされた文書であることを示し、
「プリントNG」と表示されている文書は、未だ一度も
プリントされておらず、プリント不可な文書であること
を示している。
【0071】この画面は、ボックスに格納されている全
画像データをリストとして表示している。表示された画
像データを選択し、プリントボタンを押すことで、その
画像データをプリントし、また消去ボタンを押すことで
消去を行う。また、各パーソナルボックスに格納された
画像データは、各パーソナルボックス毎に画像データの
自動消去が可能であり、そのパーソナルボックスに格納
されてからどのくらいの時間が経過したら消去するかを
設定することができる。
【0072】例えば、ボックスに文書を格納した時点か
ら、2日経過してことを自装置内部の不図示の計時ユニ
ットによりカウントしたことに応じて、その文書をハー
ドディスクから自動消去する等の処理を行う。従って、
各文書が、夫々、格納した時間が異なる場合、自動消去
を行うタイミングも、各文書毎に夫々異なる。
【0073】但し、あるパーソナルボックスが自動消去
設定されている場合であっても、パーソナルボックス内
の画像データのリストを表示しているときには、設定さ
れた自動消去時間が経過しても自動消去は行わず、表示
リストを閉じた時に消去を行う。
【0074】例えば、自動消去の期間が2日間と設定さ
れている場合、11月21日の20時31分に田中のボ
ックスに格納された「組織に関する文書」という文書は
11月23日の20時31分になって時点でハードディ
スクから自動消去するよう制御する。しかし、該ボック
ス内のリスト表示を行っている現時点の時刻が11月2
3日の20時31分というように、図3の田中のボック
スの表示中に11月23日の20時31分が経過した場
合は、11月23日の20時31分のタイミングで、該
ボックス内から「組織に関する文書」という文書の自動
消去を行うことを禁止する。
【0075】即ち、ボックス内の画像データのリスト表
示中における、該ボックス内の画像データに関しては、
格納時間及び経過時間に基づいて決定される自動消去す
べきタイミングになっても、表示中の間は、自動処理を
禁止する。尚、この画像データは、例えば、ユーザによ
りプリント処理が指示される等の該ボックス内の画像デ
ータに対する所望の処理が実行され、表示パネルの表示
内容が、パーソナルボックスの画面から通常のコピー画
面に戻ったタイミング等に、ハードディスクから自動消
去するよう制御する。尚、例えば、現在表示している田
中のボックス以外のボックスにおいて、11月21日の
20時31分に格納した文書が存在する場合は、それら
の文書に関しては、田中のボックスの表示中の現時点、
11月21日の20時31分になった時点で自動消去す
る。
【0076】次に、図4のフローチャートを用いて、本
実施の形態1の処理手順を説明する。本図は、ある自動
消去設定がなされたパーソナルボックスにある画像デー
タが格納された場合の処理手順を示す。
【0077】この図4に示す処理手順は、本体メモリ1
01あるいはHD113に格納されている制御プログラ
ムに従って、本体制御部100の制御の下に実行され
る。
【0078】まず、リスト表示画面によって、その画像
データについて削除要求があるか否かを判断し(ステッ
プS401)、削除要求があれば、その画像データの消
去を行う(ステップS404)。ステップS401にお
いて削除要求がなければ、現時刻とその画像データが格
納された時刻を比較し(ステップS402)、比較結果
が自動消去設定によって設定された時間を超えていた
ら、そのパーソナルボックスのリストを操作部上に表示
しているか否かを判断し(ステップS403)、表示し
ていなかったら、その画像データの消去を行う(ステッ
プS404)。ステップS402において、時間を超え
ていないと判定された場合には、ステップS401に戻
る。ステップS403において、リストを表示している
と判定された場合には、表示されているリストが閉じる
のを待ち、閉じた後に画像データの消去を行う(ステッ
プS404)。
【0079】実施の形態2 本実施の形態2における画像形成装置は、実施の形態1
と同じ構成を有する。
【0080】本実施の形態2では、実施の形態1で述べ
たオートクリアを行うタイミングでパーソナルボックス
の画像データを自動消去する場合について述べる。すな
わち、本実施の形態2では、画像データの自動消去時間
が経過している場合、経過後の最初のオートクリアのタ
イミングでその画像データの消去を行う。但し、この消
去タイミング時にそのパーソナルボックスのリスト表示
を行っている場合には、画像データの消去は行わず、次
のオートクリアのタイミングで画像を消去する。
【0081】図5に示したフローチャートを用いて、本
実施の形態2の処理手順を説明する。本図は、操作部の
キー入力が一定時間以上にわたってなされずオートクリ
アされる時に実行するパーソナルボックスの画像データ
の消去処理を示す。
【0082】この図5に示す処理手順は、本体メモリ1
01あるいはHD113に格納されている制御プログラ
ムに従って、本体制御部100の制御の下に実行され
る。
【0083】まず、全部のパーソナルボックスをサーチ
するために用いる変数nを初期化し(ステップS50
1)、n番目のパーソナルボックスがリストを表示して
いるか否かを判断する(ステップS502)。表示して
いれば、ステップS508へ行き、最後のパーソナルボ
ックスか否かを判断し(ステップS508)、最後のパ
ーソナルボックスであれば処理を終了する。ステップS
508において、最後のパーソナルボックスでないと判
定された場合には、ステップS509で変数nをインク
リメントし、ステップS502に戻り、次のパーソナル
ボックスをサーチする。
【0084】ステップS502において、リストを表示
していないと判定された場合には、n番目のパーソナル
ボックス内の画像データをサーチするために用いる変数
mを初期化し(ステップS503)、n番目のパーソナ
ルボックス内のm番目の画像データが格納された時間と
現時刻を比較し、n番目のパーソナルボックスに設定さ
れた自動消去時間を越しているか否かを判断する(ステ
ップS504)。
【0085】ステップS504において、自動消去時間
を越していれば、その画像データを消去し(ステップS
505)、越していなければ、サーチしたm番目の画像
データは、n番目のパーソナルボックス内の最後の画像
データか否かを判断し(ステップS506)、最後の画
像データでなければ、変数mをインクリメントし(ステ
ップS507)、ステップS504に戻り、次の画像デ
ータをサーチする。
【0086】ステップS506でサーチしたm番目の画
像データが最後である場合には、ステップS508に進
んで最後のパーソナルボックスであるか否かを判断し、
最後のパーソナルボックスであるならば処理を終了す
る。ステップS508で最後のパーソナルボックスでな
いと判定された場合には、変数nをインクリメントし
(ステップS509)、ステップS502へ戻り、次の
パーソナルボックスの処理を行う。
【0087】なお、本発明は、前述した各実施の形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶
した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、その
システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUや
MPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読
み出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0088】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0089】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光磁気ディスク、光ディスク、CD−ROM、C
D−R、磁気テープ不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0090】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することによって、前述した実施の形態
の機能が実現される他、そのプログラムコードの指示に
基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際
の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前
述した実施の形態の機能が実現され得る。
【0091】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実
現され得る。
【0092】本発明は、前述した実施の形態の機能を実
現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶
媒体からそのプログラムをパソコン通信など通信ライン
を介して要求者にそのプログラムを配信する場合にも適
用できることは言うまでもない。
【0093】(実施の形態による効果)本実施の形態で
は、パーソナルボックス内の画像データを消去する時点
において、そのパーソナルボックス内の画像データのリ
ストを表示している場合には画像データを消去させない
よう制御するので、表示リストとパーソナルボックス内
の画像データとが不一致となることはない。従って、表
示リストから指定して画像を出力する場合、どのタイミ
ングにおいてもパーソナルボックス内の画像データとの
整合性がとれ、所望のプリント出力を行うことができ
る。
【0094】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、画
像形成装置の2次画像メモリに記憶されている画像デー
タのリストが表示されている場合、常にどのタイミング
においても、表示リストと実際に記憶されている画像デ
ータとの間で不整合状態が生じないようにすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1,2による画像形成装置の制御回
路構成を示すブロック図である。
【図2】実施の形態1,2に関わるパーソナルボックス
機能を説明する図である。
【図3】実施の形態1,2に関わるパーソナルボックス
内の画像データのリスト表示を例示した説明図である。
【図4】実施の形態1におけるパーソナルボックスに画
像データが格納された場合の消去手順を説明したフロー
チャートである。
【図5】実施の形態2におけるオートクリアに同期して
パーソナルボックス内の画像データを消去する場合の手
順を説明したフローチャートである。
【符号の説明】
100 本体制御部 101 本体メモリ 104 画像データセレクタ 108 画像データ圧縮/伸長部 109 画像メモリ 113 ハードディスク(HD) 121 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) 5C073 Fターム(参考) 2C087 AA09 AB01 AB05 AC08 BA03 BC02 BC04 BC05 BC07 BC14 BD40 CB05 CB16 2C187 AC07 AE01 HA33 5B021 AA01 DD00 5B082 GC05 5C062 AA05 AB11 AB23 AB42 AC23 AF00 BA00 5C073 BB01 BD01

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ページメモリ手段に展開された画像デー
    タをプリントする画像形成装置において、 前記ページメモリ手段と共働して画像データを記憶する
    2次記憶手段と、 前記2次記憶手段に記憶されている画像データのリスト
    を表示する表示手段と、 前記2次記憶手段に記憶されている画像データを所定の
    タイミングで消去する消去手段と、 前記表示手段により前記画像データのリストが表示され
    ている場合には、前記消去手段による消去処理を禁止す
    る制御手段とを具備したことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、 前記2次記憶手段は、当該画像形成装置本体に対して着
    脱自在な不揮発性の大容量記憶装置であることを特徴と
    する画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、 前記制御手段は、前記表示手段により前記画像データの
    リストが表示されている場合には、該リスト表示が閉じ
    る時もしくはその後に画像データを消去させることを特
    徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、 前記制御手段は、前記表示手段により前記画像データの
    リストが表示されている場合には、該リスト表示が閉じ
    た後、次の所定のタイミングで画像データを消去させる
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 ページメモリ手段と共働して画像データ
    を記憶する2次記憶手段から画像データのリストを読み
    出して表示する画像データ処理方法であって、 前記画像データのリストが表示されている場合には、所
    定のタイミングが生じても該リストの消去を禁止するこ
    とを特徴とする画像データ処理方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の画像データ処理方法に
    おいて、 前記2次記憶手段は、当該画像データ処理方法本体に対
    して着脱自在な不揮発性の大容量記憶装置であることを
    特徴とする画像データ処理方法。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の画像データ処理方法に
    おいて、 前記画像データのリストが表示されている場合には、該
    リスト表示が閉じる時もしくはその後に画像データを消
    去させることを特徴とする画像データ処理方法。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載の画像データ処理方法に
    おいて、 前記画像データのリストが表示されている場合には、該
    リスト表示が閉じた後、次の所定のタイミングで画像デ
    ータを消去させることを特徴とする画像データ処理方
    法。
  9. 【請求項9】 ページメモリ手段と共働して画像データ
    を記憶する2次記憶手段から画像データのリストを読み
    出して表示する画像データ処理手順を記憶した記憶媒体
    であって、 前記画像データのリストが表示されている場合には、所
    定のタイミングが生じても該リストの消去を禁止するこ
    とを、読み出し可能なプログラムの形態で記憶したこと
    を特徴とする記憶媒体。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の記憶媒体において、 前記2次記憶手段は、当該記憶媒体本体に対して着脱自
    在な不揮発性の大容量記憶装置であることを特徴とする
    記憶媒体。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の記憶媒体において、 前記画像データのリストが表示されている場合には、該
    リスト表示が閉じる時もしくはその後に画像データを消
    去させることを特徴とする記憶媒体。
  12. 【請求項12】 請求項9に記載の記憶媒体において、 前記画像データのリストが表示されている場合には、該
    リスト表示が閉じた後、次の所定のタイミングで画像デ
    ータを消去させることを特徴とする記憶媒体。
  13. 【請求項13】 請求項9〜12のいずれかに記載の記
    憶媒体において、 前記記憶媒体として、サーバ・コンピュータおよびクラ
    イアント・コンピュータが読むことができるプログラム
    を格納したフロッピー(登録商標)ディスク、ハードデ
    ィスク、光磁気ディスク、光ディスク、CD−ROM、
    CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、RO
    Mのうちの少なくとも1つを用いることを特徴とする記
    憶媒体。
  14. 【請求項14】 請求項9〜12のいずれかに記載の記
    憶媒体において、 前記記憶媒体は、サーバ・コンピュータおよびクライア
    ント・コンピュータに着脱可能であることを特徴とする
    記憶媒体。
  15. 【請求項15】 ページメモリ手段と共働して画像デー
    タを記憶する2次記憶手段から、画像データのリストを
    読み出して表示する画像データ処理手順を、コンピュー
    タに実行させるプログラムであって、 該プログラムは、 前記画像データのリストが表示されている場合には、所
    定のタイミングが生じても該リストの消去を禁止するス
    テップを有することを特徴とするプログラム。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載のプログラムにおい
    て、 前記2次記憶手段は、当該プログラム本体に対して着脱
    自在な不揮発性の大容量記憶装置であることを特徴とす
    るプログラム。
  17. 【請求項17】 請求項15に記載のプログラムにおい
    て、 前記画像データのリストが表示されている場合には、該
    リスト表示が閉じる時もしくはその後に画像データを消
    去させるステップを有することを特徴とするプログラ
    ム。
  18. 【請求項18】 請求項15に記載のプログラムにおい
    て、 前記画像データのリストが表示されている場合には、該
    リスト表示が閉じた後、次の所定のタイミングで画像デ
    ータを消去させるステップを有することを特徴とするプ
    ログラム。
  19. 【請求項19】 請求項15〜18のいずれかに記載の
    プログラムにおいて、 前記プログラムは、サーバ・コンピュータおよびクライ
    アント・コンピュータが読むことができるプログラムを
    格納したフロッピーディスク、ハードディスク、光磁気
    ディスク、光ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気
    テープ、不揮発性のメモリカード、ROMのうちの少な
    くとも1つの記憶媒体に記憶されていることを特徴とす
    るプログラム。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載のプログラムにおい
    て、 前記記憶媒体は、サーバ・コンピュータおよびクライア
    ント・コンピュータに着脱可能であることを特徴とする
    プログラム。
  21. 【請求項21】 複数の一連の画像データを記憶可能な
    記憶装置内の画像データをプリント可能な画像形成装置
    であって、 前記記憶装置内の画像データの消去処理を自動的に行う
    消去手段と、 前記記憶装置内の画像データに関する情報を表示装置に
    表示させる表示制御手段と、 前記表示装置における前記記憶装置内の画像データに関
    する情報の表示中に、表示対象の前記記憶装置内の画像
    データの自動消去を禁止する制御手段と、を有すること
    を特徴とする画像形成装置。
  22. 【請求項22】 複数の一連の画像データを記憶可能な
    記憶装置内の画像データをプリント可能な画像形成装置
    の制御方法であって、 前記記憶装置内の画像データの消去処理を自動的に行う
    消去ステップと、 前記記憶装置内の画像データに関する情報を表示装置に
    表示させる表示制御ステップと、 前記表示装置における前記記憶装置内の画像データに関
    する情報の表示中に、表示対象の前記記憶装置内の画像
    データの自動消去を禁止する制御ステップと、を有する
    ことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  23. 【請求項23】 複数の一連の画像データを記憶可能な
    記憶装置内の画像データをプリント可能な画像形成装置
    に、 前記記憶装置内の画像データの消去処理を自動的に行う
    消去ステップと、 前記記憶装置内の画像データに関する情報を表示装置に
    表示させる表示制御ステップと、 前記表示装置における前記記憶装置内の画像データに関
    する情報の表示中に、表示対象の前記記憶装置内の画像
    データの自動消去を禁止する制御ステップと、を実行さ
    せる為のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピ
    ュータ読取可能な記憶媒体。
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