JP2001154541A - 画像処理装置、方法、および記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置、方法、および記憶媒体

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JP2001154541A
JP2001154541A JP33255599A JP33255599A JP2001154541A JP 2001154541 A JP2001154541 A JP 2001154541A JP 33255599 A JP33255599 A JP 33255599A JP 33255599 A JP33255599 A JP 33255599A JP 2001154541 A JP2001154541 A JP 2001154541A
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Junichi Shishizuka
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一度コピーした原稿を再度プリントすること
のできる画像処理装置、方法、および当該方法をコンピ
ュータに実行させるプログラムを記憶した記憶媒体に関
し、原稿を痛めず再コピーが可能で、読み取り作業に時
間を要することもなく、オリジナル原稿がなくても再
度、その画像をコピー可能とすること。 【解決手段】 ジョブの部数情報、拡大/縮小情報など
を初期化する(S902)。S903で外部記憶装置1
04から画像を読み出し、S904でRAM103に一
時的に格納する。S905でプリント処理開始指示にし
たがってプリンタに画像出力させる。S906で全ての
原稿をプリント出力したかを判断し、全てプリント終了
していればS907に移り、再プリントに関する履歴情
報を外部記憶装置または別の不揮発性メモリデバイスに
保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置、方
法、および記憶媒体に関するものであり、特に、一度コ
ピーした原稿を再度プリントすることのできる画像処理
装置、当該画像処理装置を使用した画像処理方法、およ
び当該画像処理方法をコンピュータに実行させるプログ
ラムを記憶した記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデジタル複写機は、一度原稿をコ
ピーすると、スキャナで読み取った原稿の画像は明示的
に指定しない限りメモリや外部記憶装置に保存されな
い。また、明示的指定にしたがって保存される場合も一
時的にメモリや外部記憶装置に保存されるのが目的で、
保存した画像を再利用することは考えられていなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって従来のデジ
タル複写機では、操作者が一度原稿をコピーして、さら
に後から追加のコピーをする場合は再度原稿を原稿台の
上に載せてスキャンしなければならない。ADF(Au
to Document Feeder;自動原稿送り
機構)により原稿を読み込む場合には原稿がローラの上
を何度も送られると痛んでしまうために、原稿の読み込
み回数を減らしてこれを防ぐ必要がある。一方、ADF
を使用せずに圧板上に原稿を置いて一枚ずつスキャンす
る場合に原稿は痛まないが、読み取り作業に時間を要す
るという問題が生ずる。
【0004】さらに、その画像を保存していないオリジ
ナル原稿を廃棄してしまった場合には二度とコピーでき
ないこともある。また、オリジナル原稿の画像は保存し
ていないがコピーした原稿がある場合には、当該コピー
原稿を再度コピーすると画質が劣化するという問題もあ
る。
【0005】そこで、本発明は上記の点に鑑みてなされ
たものであって、原稿を痛めず再度コピーすることが可
能で、読み取り作業に時間を要することもなく、オリジ
ナル原稿がなくても再度、その画像をコピー(読み取り
画像のプリント出力)することのできる画像処理装置、
当該画像処理装置を使用した画像処理方法、および当該
画像処理方法をコンピュータに実行させるプログラムを
記憶した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに請求項1の発明は、原稿画像を読み取るイメージ入
力手段と、当該読み取った画像を格納する格納手段と、
当該格納した画像をプリント出力するプリント出力手段
によるコピー動作の実行を指示する指示手段と、前記コ
ピー動作が実行されたときの履歴データを保存する保存
手段と、前記履歴データを読み出して選択させる選択手
段と、当該選択データに応じた原稿画像を保存し、当該
保存画像をプリント出力する再出力手段とを備えたこと
を特徴とする画像処理装置を提供する。
【0007】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
画像処理装置において、さらに、前記指示手段により前
記コピー動作が実行されてからの経過時間を計測する計
測手段と、前記経過時間が所定時間になると、前記保存
手段に保存された前記コピー動作が実行されたときの履
歴データを削除する削除手段とを備えたことを特徴とす
る画像処理装置を提供する。
【0008】また、請求項3の発明は、請求項1記載の
画像処理装置において、前記再出力手段により、前記保
存画像を加工し、当該加工画像をプリント出力すること
を特徴とする画像処理装置を提供する。
【0009】また、請求項4の発明は、請求項1記載の
画像処理装置において、前記選択手段により、読み出し
た前記履歴データを複数表示し、当該表示データに基づ
いて任意の履歴データを操作者に選択させることを特徴
とする画像処理装置を提供する。
【0010】上記の課題を解決するために請求項5の発
明は、原稿画像を読み取るステップと、当該読み取った
画像を格納するステップと、当該格納した画像をプリン
ト出力するステップを含んだコピー動作の実行を指示す
る指示ステップと、前記コピー動作が実行されたときの
履歴データを保存する保存ステップと、前記履歴データ
を読み出して選択させる選択ステップと、当該選択デー
タに応じた原稿画像を保存し、当該保存画像をプリント
出力する再出力ステップとを含むことを特徴とする画像
処理方法を提供する。
【0011】また、請求項6の発明は、請求項5記載の
画像処理方法において、さらに、前記指示ステップの後
に、前記コピー動作が実行されてからの経過時間を計測
する計測ステップを含み、前記保存ステップの後に、前
記経過時間が所定時間になると、前記コピー動作が実行
されたときの履歴データを削除する削除ステップを含む
ことを特徴とする画像処理方法を提供する。
【0012】また、請求項7の発明は、請求項5記載の
画像処理方法において、前記再出力ステップは前記保存
画像を加工するステップを含み、当該加工画像をプリン
ト出力することを特徴とする画像処理方法を提供する。
【0013】また、請求項8の発明は、請求項5記載の
画像処理方法において、前記選択ステップは、読み出し
た前記履歴データを複数表示するステップを含み、当該
表示データに基づいて任意の履歴データを操作者に選択
させることを特徴とする画像処理方法を提供する。
【0014】上記の課題を解決するために請求項9の発
明は、コンピュータに、原稿画像を読み取るステップ
と、当該読み取った画像を格納するステップと、当該格
納した画像をプリント出力するステップを含んだコピー
動作の実行を指示する指示ステップと、前記コピー動作
が実行されたときの履歴データを保存する保存ステップ
と、前記履歴データを読み出して選択させる選択ステッ
プと、当該選択データに応じた原稿画像を保存し、当該
保存画像をプリント出力する再出力ステップとを実行さ
せることを特徴とするプログラムを読み取り可能に記憶
した記憶媒体を提供する。
【0015】また、請求項10の発明は、請求項9記載
の記憶媒体において、前記プログラムはさらに、前記指
示ステップの後に、前記コピー動作が実行されてからの
経過時間を計測する計測ステップを含み、前記保存ステ
ップの後に、前記経過時間が所定時間になると、前記コ
ピー動作が実行されたときの履歴データを削除する削除
ステップを含むことを特徴とする記憶媒体を提供する。
【0016】また、請求項11の発明は、請求項9記載
の記憶媒体において、前記再出力ステップは前記保存画
像を加工するステップを含み、当該加工画像を前記プロ
グラムにしたがいプリント出力させることを特徴とする
記憶媒体を提供する。
【0017】また、請求項12の発明は、請求項9記載
の記憶媒体において、前記選択ステップは、読み出した
前記履歴データを複数表示するステップを含み、当該表
示データに基づいて前記プログラムにしたがい任意の履
歴データを操作者に選択させることを特徴とする記憶媒
体を提供する。
【0018】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は、本発明
に係る画像処理装置の実施の形態1の基本的なシステム
構成を示すブロック図である。当該画像処理装置を使用
して画像処理方法を実施することができ、また、当該画
像処理方法をコンピュータに実行させるプログラムを記
憶した記憶媒体を提供することもできる。
【0019】CPU(中央処理装置)101は、この装
置全体の制御および演算処理等を行なう。ROM(読み
出し専用メモリ)102は、システム起動プログラムや
プリンタエンジンの制御を行うプログラムおよび文字デ
ータ、文字コード情報等の記憶領域として用いられる。
RAM(ランダムアクセスメモリ)103は使用制限の
ないデータ記憶領域として用いられ、ダウンロードによ
り追加登録されたフォントデータが記憶されたり、様々
な処理毎にプログラムやデータがロードされ、CPU1
01により実行される。
【0020】外部記憶装置104には、例えば磁気記録
によるハードディスク等を用いることができる。外部記
憶装置104は、プリンタが受け付けたプリントジョブ
をスプールしたり、プログラムや各情報ファイル等を格
納したり、作業用の領域として利用することができる。
表示部105には、液晶パネル等を用いることができ
る。表示部105は、プリンタの設定状態や、現在のプ
リンタ内部の処理、エラー状態などの表示に使用するこ
とができる。操作部106は、プリンタの設定を変更し
たり、リセットするために使用することができる。
【0021】エンジンインタフェース107は、実際に
エンジンを制御するコマンド等の授受を司る。ここで、
エンジンとはスキャナ111およびプリンタ112を指
す。ネットワークインタフェース108を介して、各機
器がネットワーク(図示せず)に接続される。本実施形
態の装置は外部インタフェース109を介してホストコ
ンピュータと接続される。外部インタフェース109に
は、パラレルまたはシリアルインタフェースを使用する
ことができる。
【0022】システムバス110は、上述の構成要素間
のデータ通路となる。例えば、スキャナ111からイメ
ージデータを読み取り、プリンタ112から出力するコ
ピー動作は次のように行われる。操作部106からの入
力を契機としてRAM103に格納されたプログラムが
起動し、初めにエンジンI/F107を介してスキャナ
111に起動が掛かって原稿のスキャン読み取りが始ま
る。読み取られたイメージデータは一旦RAM103に
格納される。次にエンジンI/F108を介してプリン
タ112に起動が掛かり、RAM103に一旦格納され
たイメージデータがプリンタ112に同期して出力され
る。
【0023】ここでは、RAM103への画像格納が一
旦終了してからプリンタ112にイメージデータを出力
する場合を説明したが、スキャナ111による画像読み
取りに同期して、RAM103への格納とプリンタ11
2への出力を同時に行うことも考えられる。
【0024】また、動作中には処理中であることを操作
者に知らせる情報や、読み取り原稿枚数を通知する情報
が表示部105により表示される。さらに、格納したイ
メージデータをネットワークI/F108を介して他の
プリンタや複写機に転送したり、外部記憶装置104に
保存することも可能である。前述の通りにハードディス
ク装置を使用すれば、イメージデータは磁気記録され、
装置の電源を一旦切っても格納されたデータは保持され
る。
【0025】図2は、操作部106のソフトウェア20
1のソフトウェア構造と、本発明に係る画像処理装置の
コントローラ内部のソフトウェア構造を表す構成図であ
る。
【0026】201は操作部のソフトウェアであり、2
02はコントローラソフトウェアである。コントローラ
ソフトウェア202は、大別してコマンド解釈部20
3、ジョブ制御部204、およびデバイス部205に分
けることができる。
【0027】プロトコル解釈部(図示せず)では、コマ
ンド解釈部203から送られてきたコマンドを解釈し、
ジョブ制御部204に対してジョブ実行を依頼する。ジ
ョブ制御部204では、プロトコル解釈部から依頼した
ジョブを実際に処理する。さらに、ジョブ制御部204
がジョブを実行する際には、デバイス部205に含まれ
るデバイスが使用される。
【0028】図3は、コントローラソフトウェア202
の概略構成を表すブロック図である。
【0029】操作部ソフトウェア201から送られてき
た一連の操作依頼は、コマンドという形でコマンド解釈
部203に送られる。送られてきたコマンドはコマンド
解釈部203で解釈され、ジョブ制御部204へと送ら
れる。この時点で、コマンドはジョブ制御部204が理
解可能な形式に変換されている。
【0030】ジョブ生成部301はジョブ310を生成
する。ジョブ310としては、コピージョブ、プリント
ジョブ、スキャンジョブ、FAXジョブなど様々のもの
が考えられる。例えば、ジョブ310がプリントジョブ
であれば、プリントする文書の名称やプリント部数、出
力先の排紙トレイの指定などの各種設定情報や、プリン
トデータ自体(PDLコード)なども含む。
【0031】ジョブ310はジョブ処理部302に送ら
れ、ここで処理される。ジョブ処理部302では、ジョ
ブ全体に関する設定(例えば、複数の文書をまとめてプ
リントしてステープルするなど)や処理が行われる。さ
らにジョブ処理部302では、ジョブ全体に関わる設定
や処理以外を、さらに小さな仕事の単位である入力ドキ
ュメント311に分割する。
【0032】入力ドキュメント311は、ドキュメント
処理部303により出力ドキュメント314に変換処理
される。例えば、束になった複数枚の原稿をスキャナ1
11で読み取り、読み取った画像を複数のイメージデー
タに変換するスキャンジョブの場合、原稿の束に関する
設定の操作の手順が入力ドキュメント311に書かれ
て、複数のイメージデータに関する設定や操作の手順が
出力ドキュメント314に書かれることになる。
【0033】そしてドキュメント処理部303は、原稿
の束を複数のイメージデータに変換する役割を遂行す
る。また、ドキュメント処理部303はドキュメント単
位の処理のみを行い、さらに小さな仕事の単位である入
力ページ312を生成する。この入力ページ生成処理
は、ジョブ処理部302がジョブ単位の処理に専念し
て、さらに細かい仕事のために入力ドキュメント311
を生成するのと同様の処理である。ドキュメント単位の
設定・操作としては、具体的には、ページの並べ替え、
両面印刷の設定、表紙の付加、OHP中差し等のページ
順序に関するものがある。
【0034】また、入力ページ312はページ処理部3
04によって出力ページ315に変換される。例えば上
記のスキャンジョブの例では、入力ページ312には読
み取り解像度、読み取りの向き(ランドスケープまたは
ポートレイト)などの設定や手順が書かれており、出力
ページ315にはイメージデータの格納場所(RAM1
03や外部記憶装置104のアドレス、データ名称等)
などの設定や手順が書かれている。
【0035】ジョブ処理部302、ドキュメント処理部
303、およびページ処理部304は、いずれも処理を
進める際に各種デバイスを使用する。複数の処理部が同
時に仕事を進めると、当然ながらデバイスの競合(conf
licts)が発生する。したがって、デバイス割り当て部
306によって、競合を起こさないように調停する。例
えばデバイス307、デバイス308、デバイス309
は、デバイス割り当て部306により上記各処理部30
2〜304に割り当てられる。これらのデバイスとして
は、例えばページメモリ、バンドメモリ、ドキュメント
フィーダ、マーキングエンジン、スキャナなどの各種デ
バイスが考えられる。
【0036】次に、図4を参照してコピージョブについ
て説明する。
【0037】コピージョブ413は、コントローラ20
4の中で2つのジョブに、すなわちスキャンジョブ41
4とプリントジョブ421に分割されて処理される。操
作部ソフトウェア201から送られてきたコマンドはコ
マンド解釈部203によって解釈され、ジョブ制御部2
04へと送られる。この時点で、コマンドはジョブ制御
部204が理解可能な形式に変換されている。
【0038】ジョブ生成部301はジョブ310を生成
する。本実施の形態では、ジョブ310としてコピージ
ョブが生成されることになる。コピージョブは複合ジョ
ブ処理部401に送られ、ここでスキャンジョブ414
とプリントジョブ421が生成される。スキャンジョブ
414とプリントジョブ421は、生成されると同時に
それぞれスキャンジョブ処理部402とプリントジョブ
処理部406に送られる。
【0039】両ジョブの送信にしたがってスキャン動作
が始まり、プリンタ112に出力するデータ生成が終了
するか、データ生成の準備が完了した状態にならない
と、当然ながらプリント動作を開始することができな
い。よって、スキャンに関する各処理部(スキャンジョ
ブ処理部402,スキャンドキュメント処理部403,
スキャンページ処理部404)とプリントに関する各処
理部(プリントジョブ処理部406,プリントドキュメ
ント処理部407,プリントページ処理部408)は、
中間のデータを意味する中間ドキュメント418、中間
ページ419を介して同期を取りながら処理を進める。
【0040】本実施の形態における上記コピージョブで
は、使用するデバイスとしてスキャナ111、ページメ
モリ411、プリンタ112を挙げることができる。
【0041】図5は、操作者が操作する表示部105と
操作部106の外観を示す平面図である。
【0042】502は液晶表示パネルであり、画面上に
感圧式または静電式の透明センサを取り付けた、所謂タ
ッチパネルを備えている。液晶表示パネル502は自由
に表示内容を変更することができ、また操作者が画面に
触れることにより、当該センサの検知結果にしたがって
操作指示を入力することができる。その中で、503で
示す画面は、操作者に警告を表示したり、現在の設定内
容を表すものである。
【0043】また、504,505,506,507
は、機械的なボタンで構成される各種ハードタッチキー
である。テンキー504によってコピー部数などを設定
することができる。スタートキー505によって操作開
始を指示することができる。ストップキー506によっ
て操作停止を指示することができる。リセットキー50
7によって操作者が行った設定を解除することができ
る。
【0044】508,509,510,511,51
2,513,514,515は、前述したタッチパネル
内のソフトタッチキーである。これらのソフトタッチキ
ーは液晶表示パネル502に表示してあり、これらに操
作者が触れることで有効になったり、他の画面を切替表
示することができるものである。
【0045】ソフトタッチキー508によってコピー濃
度を調節することができる。ソフトタッチキー509,
510,511,512は、画像の拡大と縮小に関する
キーである。等倍設定キー509によって等倍コピーを
設定し、拡大キー510によって固定倍率の拡大コピー
を設定し、縮小キー511によって固定倍率の縮小コピ
ーを設定することができる。一方、ズームキー512に
よって任意倍率の拡大/縮小コピーを設定することがで
き、ズームキー512の押下により別のズーム設定画面
が液晶表示パネル502上に表示される。ここでは、ズ
ーム設定画面の詳細な説明を省略する。
【0046】用紙選択キー513によって、コピーする
際の印刷用紙の大きさを設定することができる。さら
に、拡張機能キー514によって両面設定などの複雑な
機能を設定することができ、拡張機能キー514の押下
によりさらに別の画面が液晶表示パネル502上に表示
される。これにより履歴データを表示し、当該表示デー
タに基づいて任意の履歴データを操作者に選択させる。
【0047】液晶表示パネル502上の履歴キー515
によって、本発明の特徴的な機能を設定することができ
る。すなわち、履歴キー515を押すことにより図6に
示される履歴画面が表示され、当該画面表示により履歴
データを表示し、当該表示データに基づいて任意の履歴
データを操作者に選択させることができる。
【0048】図6は履歴画面表示時の液晶表示パネル5
02を表す平面図であり、601は履歴画面である。
【0049】ジョブ表示602は以前に行われたジョブ
の履歴を表すものであり、ジョブを識別するためにCo
py1,Copy2,Copy3の名称が付けられてい
る。それぞれのジョブに対応して、実行した時刻情報6
03と実行者名情報601が表示されている。実行者を
認識する方法としては、コピー時の認証画面から情報を
得る方法や、IDカードを複写機に挿入するように構成
し、当該ID情報を得る方法など種々のものが考えられ
る。
【0050】もし、以前にコピーした画像を出力したい
場合はジョブの列Copy1,Copy2,Copy3
の中から一つを選択し、OKボタン605を押下する。
ここで作業を中止したい場合には、キャンセルボタン6
04を押すことにより処理が終了し、元の画面(図5参
照)に表示が戻る。一方、もし保存されている画像(イ
メージデータ)をその後プリントアウトすることもせ
ず、当該ジョブの履歴も削除したい場合には、当該ジョ
ブ名を指定して削除ボタン606を押下すればよい。こ
のとき、画面の表示データ実体も削除する。
【0051】例えば、ジョブCopy2の削除を選択し
てOKボタン605を押下した場合は図7に示す画面に
画面表示が切り替わる。図7の液晶表示パネル502上
には、文字表示情報701のように以前行ったコピーで
読み取った原稿をプリントアウトする旨(ジョブ〔Co
py2〕を再度コピーします)が表示される。このと
き、コピー部数の指定や拡大/縮小設定、用紙の選択な
どを行うことができる。
【0052】図8は、上記動作を実現するためのコント
ローラソフトの処理を表すフローチャートである。
【0053】まずS801で処理を開始する。処理開始
のきっかけは、スタートキー505の押下によるもので
ある。S802では初期化処理を行って、操作パネル5
01によって操作者が指示した設定情報を取得する。こ
の設定情報には、部数情報、拡大/縮小情報などが含ま
れる。
【0054】S803でスキャナ111が起動されてス
キャン処理を行い、S804では、スキャンして得た画
像(イメージデータ)をRAM103に格納する。その
後、S805でプリント処理開始指示にしたがってプリ
ント処理を行う。プリント処理が終了するとS806に
移り、RAM103に格納されている画像(イメージデ
ータ)を外部記憶装置104に転送し、記憶する。
【0055】スキャンした分の画像を外部記憶装置10
4に記憶し終わるとS807で全ての原稿をスキャン処
理したか判断し、全ての原稿の読み込み処理が終了する
までS803からS807を繰り返し行う。全原稿のス
キャン処理終了か否かの判断は、ドキュメント・フィー
ダ(原稿給紙装置)からの終了通知によるか、操作者が
明示的にジョブ終了を通知することによる。操作者によ
って通知する場合、原稿台を使ってのブックコピーに相
当し、コピージョブの開始と終了を設定する手段を設け
る必要がある。
【0056】S807でもし全ての原稿を読み終わった
ならS808に進み、当該コピージョブの履歴情報を外
部記憶装置104、または別の不揮発性メモリデバイス
に保存する。すなわち、当該コピージョブを一意に判別
するための識別子、ジョブを実行した操作者情報、そし
てジョブの終了情報などを保存し、S809で終了す
る。これらの処理までで通常のコピー処理は終了する。
【0057】図9は、履歴に保存されているコピージョ
ブを再プリント出力するためのコントローラソフトによ
る処理を表すフローチャートである。
【0058】まずS901で再コピー処理を開始する。
処理開始のきっかけは、やはりスタートキー505の押
下によるものである。この処理を開始するより以前に、
図5,図6,図7の各平面図を参照して説明した再プリ
ントするジョブを選択する方法にしたがって対象ジョブ
が投入される。S902では初期化処理が行われる。こ
こでは、S802について説明したのと同様に操作パネ
ル501で操作者が設定した情報(部数情報、拡大/縮
小情報などを含む)を取得する。最初に行った設定と異
なった設定情報となっていても構わない。
【0059】S903では、スキャナ111から画像を
読み出す替わりに、S806ですでに外部記憶装置10
4(または不揮発性メモリデバイス)に格納してあるイ
メージデータ(画像)を読み出す。読み出されたイメー
ジデータ(画像)は、S904においてRAM103に
一時的に格納される。
【0060】S904の格納処理は、外部記憶装置10
4の読み出し速度とプリンタ112への書き込み速度の
違いを吸収する緩衝機能を実現するためものである。し
たがって、同期を取りながら外部記憶装置104からプ
リンタ112へのデータ転送が可能ならば、この格納処
理を行う必要はない。画像がRAM103に展開される
と、S905でプリント処理開始指示にしたがってプリ
ンタへの画像出力が開始され、外部記憶装置104から
読み出した分の所望の印刷物(prntedprodu
ct)が得られる。
【0061】ここで画像出力するに当たり、RAM10
3に格納してある画像を加工してさらに展開し、この加
工された画像を出力することもできる。
【0062】なお、出力する画像が複数ページで構成さ
れることもあるので、S905の出力に続いてS906
で全ての原稿をプリント出力したかを判断する。もし未
だ全ての原稿をプリントし終わっていなければ、S90
3に戻って上記の各処理S903〜S905を繰り返
す。もし全てプリント終了していればS907に移り、
S808について説明したように、再プリントに関する
履歴情報を外部記憶装置104または別の不揮発性メモ
リデバイスに保存する。履歴保存に続いてS908で処
理を終了する。
【0063】本実施の形態によれば、原稿画像を読み取
って格納した画像をプリント出力することによるコピー
動作が実行されたときの履歴データを保存しておき、こ
の履歴データを読み出して選択されたデータに応じた原
稿画像を保存し、この保存画像をプリント出力するよう
に構成したことで、原稿を痛めず再度プリント出力、す
なわち再コピーすることが、また、原稿の読み込みは一
回で済むために読み取りに時間がかかることもく、原稿
画像を保存しておくのでオリジナル原稿がなくても再度
プリント出力でき、画質劣化も避けられるという効果も
ある。
【0064】本実施の形態では、履歴を削除するのに操
作者が操作部106を用いて明示的に指示することで削
除操作を行う例を説明した。
【0065】(実施の形態2)明示的指示による履歴削
除の他に、ジョブ実行から一定時間経過すると履歴を削
除する本実施の形態の方法も考えられる。
【0066】図10は、実施の形態2におけるコントロ
ーラソフトの履歴保存処理を表すフローチャートであ
る。
【0067】本実施の形態では、コピージョブ(図8ま
たは図9の処理)が終了すると最後に履歴データ保存処
理を行う。当該保存処理はS1001で開始される。S
1102では、実施の形態1で説明したような履歴デー
タを外部記憶装置104または不揮発性メモリに記憶す
る。すなわち、実行者名情報601、ジョブID(名
称)602、ジョブ終了時刻情報603などを記憶する
(図6参照)。
【0068】S1003では履歴削除時間設定を行い、
ジョブ終了時刻に一定の削除時間(経過時間)を足した
削除時刻をパラメータにしてタイマにセットする。タイ
マタスクは、セットされた削除時刻になると図11に示
す履歴削除処理を実行するタスクにイベントを送る。こ
の設定処理に続いてS1004で履歴保存処理を終了す
る。
【0069】次に、図11を参照して履歴削除処理につ
いて説明する。
【0070】図11に示す処理は、装置の電源が投入さ
れていてシステムが動作している間は作動するプログラ
ム(タスク)であり、電源投入と同時にS1101から
処理が開始される。
【0071】履歴削除処理を開始するとまずS1002
で、タイマイベントがあるか否かチェックする。もしイ
ベントがない場合はS1102をそのまま繰り返し実行
し、イベントの通知を待機する状態になる。もしイベン
トがあった場合はS1103に進み、履歴検索を行う。
【0072】そしてS1104では、削除すべき履歴
(ジョブ終了から一定時間経過したもの)があるかどう
かを調べる。もし削除すべきデータがない場合はS11
02に戻り、再びイベント待ち状態に入る。この待ち状
態は、例えば、操作者が明示的に履歴を削除した場合な
どに発生する。
【0073】一方、S1104でもし削除すべき履歴が
ある場合はS1105に進み、ジョブの履歴を削除す
る。このとき、対応するイメージデータ実体も削除す
る。これらの削除が完了すると、再度S1102に戻
り、再びイベント待ちの状態に移行する。
【0074】本実施の形態によれば、コピー動作が実行
されてからの経過時間を計測して所定時間になると対応
する履歴データを削除するように構成したことで、操作
者が明示的に最初のコピーを外部記憶装置等に保存する
ことを意識することなしに実施形態1と同様の効果が得
られる。
【0075】<他の実施形態>本発明は上述のように、
複数の機器(たとえばホストコンピュータ、インタフェ
ース機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステ
ムに適用しても一つの機器(たとえば複写機、ファクシ
ミリ装置)からなる装置に適用してもよい。
【0076】また、前述した実施形態の機能を実現する
ように各種のデバイスを動作させるように該各種デバイ
スと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータ
に、前記実施形態機能を実現するためのソフトウェアの
プログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置
のコンピュータ(CPUあるいはMPU)を格納された
プログラムに従って前記各種デバイスを動作させること
によって実施したものも本発明の範疇に含まれる。
【0077】またこの場合、前記ソフトウェアのプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコード自体、およびそのプロ
グラムコードをコンピュータに供給するための手段、例
えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発
明を構成する。
【0078】かかるプログラムコードを格納する記憶媒
体としては例えばフロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気
テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いるこ
とができる。
【0079】またコンピュータが供給されたプログラム
コードを実行することにより、前述の実施形態の機能が
実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)、あるいは他のアプリケーションソフト等と
共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもか
かるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれるこ
とは言うまでもない。
【0080】さらに供給されたプログラムコードが、コ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後その
プログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボード
や機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一
部または全部を行い、その処理によって前述した実施形
態の機能が実現される場合も本発明に含まれることは言
うまでもない。
【0081】
【発明の効果】上記した通り本発明によれば、原稿画像
を読み取って格納した画像をプリント出力することによ
るコピー動作が実行されたときの履歴データを保存して
おき、この履歴データを読み出して選択されたデータに
応じた原稿画像を保存し、この保存画像をプリント出力
するように構成したことで、原稿を痛めず再度プリント
出力、すなわち再コピーすることができるという効果が
得られる。また、原稿の読み込みは一回で済むために読
み取りに時間がかかることもない。さらに、原稿画像を
保存しておくのでオリジナル原稿がなくても再度プリン
ト出力でき、画質劣化も避けられるという効果もある。
【0082】さらに、コピー動作が実行されてからの経
過時間を計測して所定時間になると対応する履歴データ
を削除するように構成したことで、操作者が明示的に最
初のコピーを外部記憶装置等に保存することを意識しな
くても済むという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理装置の実施の形態1の基
本的なシステム構成を示すブロック図である。
【図2】実施の形態1における操作部のソフトウェアの
ソフトウェア構造と、本発明に係る画像処理装置のコン
トローラ内部のソフトウェア構造を表す全体構成図であ
る。
【図3】実施の形態1におけるコントローラソフトウェ
アの概略構成を表すブロック図である。
【図4】実施の形態1におけるコピージョブ動作時のソ
フトウェア構成を表すブロック図である。
【図5】実施の形態1においてコピージョブ投入のため
に操作者が操作する表示部と操作部の外観を示す平面図
である。
【図6】実施の形態1におけるコピージョブ履歴画面表
示時の液晶表示パネルを表す平面図である。
【図7】実施の形態1においてコピージョブ再投入のた
めに操作者が操作する表示部と操作部の外観を示す平面
図である。
【図8】実施の形態1におけるコントローラソフトのコ
ピー処理を表すフローチャートである。
【図9】実施の形態1におけるコントローラソフトの再
コピー処理を表すフローチャートである。
【図10】実施の形態2におけるコントローラソフトの
履歴保存処理を表すフローチャートである。
【図11】実施の形態2におけるコントローラソフトの
履歴削除処理を表すフローチャートである。
【符号の説明】
101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 外部記憶装置 105 表示部 106 操作部 107 エンジンインタフェース 108 ネットワークインタフェース 109 外部インタフェース 110 システムバス 111 スキャナ 112 プリンタ 501 操作パネル 502 液晶表示パネル 503 操作者に警告を表示したり、現在の設定内容を
表す画面 504 テンキー 505 スタートキー 506 ストップキー 507 リセットキー 508 濃度調節キー 509 等倍設定キー 510 拡大キー 511 縮小キー 512 ズームキー 513 用紙選択キー 514 拡張機能キー 515 履歴キー 601 履歴表示画面 602 ジョブ表示部 603 時刻表示部 604 キャンセルキー 605 OKキー 606 削除キー

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を読み取るイメージ入力手段
    と、当該読み取った画像を格納する格納手段と、当該格
    納した画像をプリント出力するプリント出力手段による
    コピー動作の実行を指示する指示手段と、 前記コピー動作が実行されたときの履歴データを保存す
    る保存手段と、 前記履歴データを読み出して選択させる選択手段と、 当該選択データに応じた原稿画像を保存し、当該保存画
    像をプリント出力する再出力手段とを備えたことを特徴
    とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像処理装置において、
    さらに、 前記指示手段により前記コピー動作が実行されてからの
    経過時間を計測する計測手段と、 前記経過時間が所定時間になると、前記保存手段に保存
    された前記コピー動作が実行されたときの履歴データを
    削除する削除手段とを備えたことを特徴とする画像処理
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像処理装置において、 前記再出力手段により、前記保存画像を加工し、当該加
    工画像をプリント出力することを特徴とする画像処理装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の画像処理装置において、 前記選択手段により、読み出した前記履歴データを複数
    表示し、当該表示データに基づいて任意の履歴データを
    操作者に選択させることを特徴とする画像処理装置。
  5. 【請求項5】 原稿画像を読み取るステップと、当該読
    み取った画像を格納するステップと、当該格納した画像
    をプリント出力するステップを含んだコピー動作の実行
    を指示する指示ステップと、 前記コピー動作が実行されたときの履歴データを保存す
    る保存ステップと、 前記履歴データを読み出して選択させる選択ステップ
    と、 当該選択データに応じた原稿画像を保存し、当該保存画
    像をプリント出力する再出力ステップとを含むことを特
    徴とする画像処理方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の画像処理方法において、
    さらに、 前記指示ステップの後に、前記コピー動作が実行されて
    からの経過時間を計測する計測ステップを含み、 前記保存ステップの後に、前記経過時間が所定時間にな
    ると、前記コピー動作が実行されたときの履歴データを
    削除する削除ステップを含むことを特徴とする画像処理
    方法。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の画像処理方法において、 前記再出力ステップは前記保存画像を加工するステップ
    を含み、当該加工画像をプリント出力することを特徴と
    する画像処理方法。
  8. 【請求項8】 請求項5記載の画像処理方法において、 前記選択ステップは、読み出した前記履歴データを複数
    表示するステップを含み、当該表示データに基づいて任
    意の履歴データを操作者に選択させることを特徴とする
    画像処理方法。
  9. 【請求項9】 コンピュータに、原稿画像を読み取るス
    テップと、当該読み取った画像を格納するステップと、 当該格納した画像をプリント出力するステップを含んだ
    コピー動作の実行を指示する指示ステップと、 前記コピー動作が実行されたときの履歴データを保存す
    る保存ステップと、 前記履歴データを読み出して選択させる選択ステップ
    と、 当該選択データに応じた原稿画像を保存し、当該保存画
    像をプリント出力する再出力ステップと を実行させることを特徴とするプログラムを読み取り可
    能に記憶した記憶媒体。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の記憶媒体において、 前記プログラムはさらに、 前記指示ステップの後に、前記コピー動作が実行されて
    からの経過時間を計測する計測ステップを含み、 前記保存ステップの後に、前記経過時間が所定時間にな
    ると、前記コピー動作が実行されたときの履歴データを
    削除する削除ステップを含むことを特徴とする記憶媒
    体。
  11. 【請求項11】 請求項9記載の記憶媒体において、 前記再出力ステップは前記保存画像を加工するステップ
    を含み、当該加工画像を前記プログラムにしたがいプリ
    ント出力させることを特徴とする記憶媒体。
  12. 【請求項12】 請求項9記載の記憶媒体において、 前記選択ステップは、読み出した前記履歴データを複数
    表示するステップを含み、当該表示データに基づいて前
    記プログラムにしたがい任意の履歴データを操作者に選
    択させることを特徴とする記憶媒体。
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