JP2002198842A - 搬送信号上に変調されたデータの無線受信のための省エネルギ方法 - Google Patents
搬送信号上に変調されたデータの無線受信のための省エネルギ方法Info
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Abstract
回路に、インターバルスイッチを介して接続される。受
信機の間欠動作はスタート信号で停止される。受信機は
パワーオンリセットによって、少なくとも、スタート信
号に続く制御信号送信の送信時間の間、電源電圧に連続
的に接続される。これにより、受信機の増幅器段は、最
高感度の約2分の1に設定される。その結果、干渉が強
い環境で有効信号を正しく受信するには、ビットエラー
率が高くならざるを得ない。 【解決手段】変調された搬送波信号からデータを得るた
めに必要な回路要素は、間欠的に電気エネルギを供給さ
れる。一方、その他の回路要素は連続的に電気エネルギ
を供給される。本発明による方法によれば、ターンオフ
フェーズの後には、最後の受信フェーズで使用した受信
特性を決定するパラメータで作動可能であり、従って、
新しく設定し直すための時間を省くことが可能な受信機
が提供される。
Description
されたデータの無線受信のための省エネルギ方法に関す
る。
御受信機のような公知の集積受信回路に、ATMEL
Germany GmbH(アトメル社)のT2521B回路があ
る。このような回路の動作原理によれば、通常フォトダ
イオードである光検出器から受信される搬送波変調信号
つまり受信信号が、入力回路に送られる。この入力回路
はトランスインピーダンス増幅器を有し、この増幅器が
パルス入力電流信号を増幅し、電圧信号に変換する。こ
れらの電圧信号は、その後、信号コンデショニング手段
で処理される。信号コンデショニング手段は、制御増幅
器、リミタ、帯域フィルタを含む。ここで、制御増幅器
の機能は、トランスインピーダンス増幅器からの出力電
圧を制御指定に従って増幅することである。リミタは、
信号レベルのゆれを制限して、帯域フィルタの過変調を
避ける。帯域フィルタは受信機に選択性を与え、その帯
域を制限する。帯域フィルタの出力信号は、評価回路と
しての復調器内で評価される。復調器はコンパレータ、
積分器、シュミットトリガを含み、スイッチとして働く
ドライバトランジスタのためのスイッチ信号を生成す
る。この結果、マイクロコントローラはデジタル制御信
号を利用可能となり、例えば、以降の処理のためにこの
信号を用いる。
み、これによって、受信機の利得は干渉フィールドに従
って同調(チューン)され、この結果受信信号に対して高
い感度が得られる。しかし、同時に、例えば外光によっ
て生ずる干渉ファクタが実質的に抑制される。
公知の回路は、通常、1ミリアンペアから数ミリアンペ
アの電流消費である。すなわち、バッテリ駆動受信機を
用いると、常時受信可能にした場合には、約一年という
適当なバッテリ作動寿命は得られない。
的に供給)させて平均電流消費量を低下させた省エネル
ギ運転(作動)を実現させ、これによって、バッテリ作動
寿命を一年を超えさせようとしている。赤外線受信機の
このような作動方法は、EP0 663 733 A1に
記載されている。これによれば、赤外線受信機はインタ
ーバルスイッチを介して、電源電圧のためのバッテリか
ら電力を受けている回路に接続され、この回路から電力
を周期的に受ける。間欠動作はスタート信号によって停
止され、受信回路は電源電圧に接続される。この期間
は、ンターバルスイッチの切り替えインターバルの期間
よりも長い。よって、受信機はパワーオンリセット(P
OR)によって受信可能状態となり、少なくとも、スタ
ート信号に続く制御信号送信のための送信時間の間は、
連続して電源電圧に接続されている。こうすることで、
受信機の増幅器段は最大感度の約2分の1に設定され
る。遠隔制御受信機の制御は、好ましくは、100ミリ
秒の範囲で作用するので、光学的に有効な信号への感度
は、スタート直後には、ファクタで2だけ低くても良
い。一方、ここでの干渉環境がつよすぎれば、増幅器の
設定がPOR後のこの環境に対して高すぎるので、有効
な信号の正確な受信はビットエラーの増加なくしては不
可能である。他方、最大感度は干渉のない環境では得ら
れない。さらに、遠隔制御命令に対する最大応答時間は
200ミリ秒を超えてはならない。この時間は、上記受
信機が作動するインターバル期間に対応する。最大オン
時間としての1秒間は、平均電流消費を例えば5マイク
ロアンペアに低下させるために、保持されねばならな
い。このように作動される公知の受信機は、充分に低い
電流消費となるが、受信機の特性つまり利得特性を決定
する諸設定はエネルギ源の周期的切断によって失われ
る。その結果、受信機は再びスタート状態で作動しなく
てはならず、低感度すなわち低い範囲の設定か、高すぎ
る感度の設定すなわち高ビットエラー率になる。したが
って、このような受信機の適用領域は、極めて制限され
る。
欠点なく受信回路を作動させるための省エネルギ作動方
法である。この方法によれば、連続作動中の複数個の受
信機の特性に対応する同一の受信機特性が得られる。さ
らに、この利点にもかかわらず、電流消費は実質的に抑
えられる。
信号上に変調されたデータを、第1回路グループと第2
回路グループとを含む受信回路を使用して無線受信する
ための省エネルギ方法において、前記第1回路グループ
は搬送波信号Sinからデータを取り出すために設けら
れ、間欠的に電気エネルギを供給され、前記第2回路グ
ループは搬送波信号Sinからデータを取り出すために設
けられ、非間欠的(連続的)に電気エネルギを供給される
ことを特徴とする省エネルギ方法が提供される。
源から完全には切断されず、受信機の当該回路要素のみ
が、つまり、搬送波信号からデータを取り出す回路要
素、即ち、特に入力段、増幅器段、帯域フィルタ、およ
び復調器が切断される。他方、例えば増幅器の設定を環
境に合わせる回路要素には、連続的に電気エネルギが供
給される。作動電圧が連続的に供給される結果、この情
報は失なわれない。そのため、再スタートにおいて、最
適利得特性に新たに調節するための時間を要せずに、受
信機の間欠動作のためエネルギ供給段の上記パラメタを
用いて、作業を続行できる。電流消費の実質的な低減は
この間欠動作によってなされるが、性能は本受信機に相
当する公知の受信機の連続受信動作と同等である。この
結果、たとえば、消費電流を1ミリアンペアから15マ
イクロアンペアに下げて、消費バッテリ駆動のアプリケ
ーションを実現できる。
幅器設定を間欠動作のエネルギなしの切り替え段階中に
保存できる。その後の受信機の受信準備完了状態に―こ
こでは受信機はエネルギを再び供給されている―増幅器
セッティング(設定)を直ちに利用可能とするためであ
る。
替え段階中(以降シャットダウンモードと称する)から、
安全に、動作電圧を供給された状態(以降ウエークアッ
プモードと称する)に移すために、受信機のためにスタ
ート信号を生成するのが有利である。この信号の期間は
シャットダウンモードの期間より長い。この状態は、変
調された搬送波信号の受信後所定の待ち時間が経過した
時に、搬送波信号が受信されなくなるまで、保持されね
ばならない。間欠動作はこの待ち時間が経過した後も続
けられるのが望ましい。
ードは、蓄電要素、望ましくはコンデンサを充電、放電
させることで、有利に、自動的に設定可能である。ウエ
ークアップモードでは、入力データ信号は自動的に検出
され、受信機(即ち、回路要素の第1グループ)は、受信
準備状態であるウエークアップモードに留まる。受信信
号と新たな待ち時間の処理後、第1グループ回路要素は
シャットダウンモードに戻る。蓄電要素の大きさ、つま
りコンデンサの大きさは、例えば、間欠動作のパルスデ
ューティー比を自由に選択可能とするものである。こう
すると、各種の長さのシャットダウン期間が設定可能
で、これによって、スタート信号の期間が決定される。
したがって、平均電流消費を応答時間に関して、所望の
アプリケーションに適当に、重み付けできる。この方法
を蓄電要素を用いて行うには、マイクロプロセッサに間
接的に接続すれば良い。
使用すれば、ウエークアップモードとシャットダウンモ
ードのタイミングをコンデンサを用いて実現できる。つ
まり、蓄電要素の状態変化が設定可能な参照値または基
準値と比較され、受信機の第1グループ回路要素は、こ
れら二値の大小関係に従って、電気エネルギを供給され
るか、エネルギなし状態に切り替えられる。
電処理用に、第一および第二充電/放電回路が設けられ
る。再充電処理では、第二充電/放電回路の充電電流源
が、基準値よりも低い値にまで放電された放電後の蓄電
要素望ましくはコンデンサを、所定の期間基準値を上回
るまで充電する。シャットダウンモードの期間は、この
蓄電要素の蓄電容量と基準値の大きさによって決定され
る。
受信機が「ウェークアップしたつまり起き上がった」とき
に搬送波変調信号が使用可能であれば、この信号が検出
され、充電処理は第一充電/放電回路の充電電流源によ
って最大値になるまで続けられる。すなわち、受信機は
受信レディ状態に留まる。第一充電/放電回路の充電電
流源による放電は、搬送波変調信号が終了するまでは、
スタートしない。この放電は、新しい信号が受信される
か、蓄電要素の充電電圧値が基準値を下回るかするまで
続けられる。
ましくは外部要素としてのコンデンサは、パッケージ
(筐体)のピンに接続される。この回路を含む筐体がこの
ようなピンを有していない場合には、ウエークアップと
シャットダウンのサイクルは、受信機の双方向出力コネ
クタを介して実現され、マイクロプロセッサによって制
御される。この場合、動作モードは適当なソフトウェア
によって切り変えられる。
のブロック図である。発光ダイオード4から出された搬
送波変調データは赤外線パルスパケットとしてフォトダ
イオード5で受信される。これらの赤外線パルスパケッ
トは例えば38キロヘルツの搬送波周波数でフォトダイ
オード5に入り、電流信号SINに変換される。これらの
信号は、受信回路10の入力コネクタEに得られる。こ
れらの電流信号SINはトランスインピーダンス増幅器と
して働く入力回路11に送られ、増幅されて電圧信号に
変換される。以降の信号処理要素では、これらの電圧信
号は制御増幅器12によって増幅され、リミタ13で制
限され、帯域フィルタ14によって濾波される。
ィルタ14での過変調を防ぐためと、パルス干渉信号が
例えば電源コネクタVSを介して受信機に入らないよう
にするために必要である。濾波後の信号は帯域フィルタ
14に続く復調器15によって復調され、増幅器16
(利得ファクタは1)によってバッファされ、入出力回路
(I/O)21を介して、以降の処理のため、出力コネク
タに出力信号SOUTとして、マイクロプロセッサ3に送
られる。
と、従って、受信機の感度を最適化するために、受信回
路10は制御回路25を含んでいる。制御回路25は制
御信号を制御増幅器12に送る。制御回路25は、帯域
フィルタ14の出力信号を信号線71を介して入力信号
として受け、復調器15と増幅器16とによって生成さ
れた出力信号DOUTを信号線72を介して入力信号とし
て受ける。制御回路25の機能は、入力信号の振幅の関
数として、入力信号SINの利得を変化させて信号−雑音
(S/N)比を最適化することである。制御回路25は自
動利得制御回路(AGC)251とデジタル/アナログ
変換機(DAC)252から構成される。AGC251は
干渉信号から有効信号を取り出し、この有効信号に対す
る利得を可能な最大レベルにセットする。こうすること
で、一方では、有効信号に対して高感度が得られ、他
方、例えば外光による干渉を低減できる。デジタル/ア
ナログ変換機DAC252は、AGC251が生成した
デジタルの増幅器情報を、制御増幅器12のためのアナ
ログ制御電圧に変換する。
路要素、即ち、入力回路11、制御増幅器12、リミタ
13、帯域フィルタ14、復調器15、および増幅器1
6は、デジタル/アナログ変換機DAC252と共に、
受信回路10の第1回路グループ1を構成し、回路要素
(SD)22とOR論理ゲート23とによって制御される
切り替えスイッチ24を介して、作動電圧源VSに接続
される。他方、上記回路要素22,23,24およびA
GC251、入出力回路21は、直接作動電圧源VSに
接続され、受信回路10の第2回路グループ2を構成す
る。
従 来技術で実行されていた受信回路10を作動電圧源
VSから周期的に切断することはせずに、電流消費の主
因と考えられる第1回路グループ1のみを切断する。つ
まり、第1回路グループ1の回路要素は切り替えスイッ
チ24を介して、作動電圧源VSに間欠的(断続的)に接
続される。こうして、この環境に合わせた制御設定、つ
まり特に利得調整のようなデジタル情報は、高電流消費
なしに、制御回路25内に保存される。これはAGC2
51をMOS技術で実現することで達成されるので、上
記回路要素は電源電圧を維持して、非周期的に作動され
る。リスタート時即ちウェークアップモード時には、制
御増幅器12はこの保存された値を使用して直ちに作動
できる。これは、受信回路10は上記の環境条件に戻る
ために時間を要しないで、最適な増幅器設定で直ちに作
動できるからである。
れたコンデンサCを用いて自動的にウエークアップモー
ドとシャットダウンモードを設定することで達成され
る。コンデンサCは、シャットダウン要素(以降SD回
路22と称す)に制御された充電処理と放電処理によっ
てタイミングを決定してこれを行う。外部コンデンサC
によって、間欠動作のパルスデューティ比を自由に選択
でき、したがって、各種長さのシャットダウン期間を設
定できる。シャットダウン期間の長さはスタート信号の
長さを決定する。スタート信号の長さは、受信回路がウ
エークアップモードになることを確実にするために、シ
ャットダウンの間隔を超えねばならない。
関して説明するように、充電状態つまりコンデンサCの
充電電圧VCを評価し、その結果に従ってOR論理ゲー
ト23を介して切り替えスイッチ24を制御する。間欠
動作がコンデンサCとSD回路22だけによって実施さ
れる場合には、OR論理ゲート23と、入出力回路21
への接続線61とは省略できる。他方、受信回路を収容
している筐体上の接続ピンがないためにコンデンサCを
接続できない場合には、マイクロプロセッサ3を用いて
ウエークアップモードとシャットダウンモードを設定す
る。マイクロプロセッサ3は、適当な制御命令を生成
し、これを入出力回路21、信号線61、OR論理ゲー
ト23を介して切り替えスイッチ24に送信する。しか
し、このためには、入出力回路21とマイクロプロセッ
サ3の間に双方向データリンクが必要である。この場
合、マイクロプロセッサ3内のソフトウェアが、切り替
えスイッチ24のための適当な命令を生成する。
図3のパルス図とを参照して、自動シャットダウンサイ
クルの実現について説明する。
源Q2とQ1および放電電流源S2とS1をそれぞれ用
いる第1充放電回路LE1と第2充放電回路LE2によ
って充電および放電される。充電状態つまりコンデンサ
Cの充電電圧VCは、コンパレータKによって評価され
る。ここで、充電電圧VCは非反転入力点で得られ、基
準電圧源QRによって生成された基準電圧VS/2は反転
入力点で得られる。図3のt-VCパルス図は、充電電圧
VCの典型的な経過を示す。時点t0において、充電電圧
VCが基準電圧VS/2を超えれば、受信機ここでは第1
回路グループ1の回路要素はコンパレータKの出力によ
って「ウェークアップ」される。コンパレータKは例えば
100ミリボルトのヒステレシスで、ここでハイレベル
になる。これは、図3のt- SDOUTパルス図に示される
ようにSD回路22の出力信号SD OUTとして得られ
る。出力信号SDOUTはモノフロップM1(保持時間は
0.5ミリ秒)に送られる。モノフロップM1の反転出力
NQはAND論理ゲートG1の第1入力に接続される。
出力信号SDOUTはAND論理ゲートG1の第2入力に
直接送られるので、図3のt- SCパルス図に示されるよ
うに、制御信号SCが出力に生成される。制御信号SCは
モノフロップM2(保持時間は0.1ミリ秒)とその下流
にあるAND論理ゲートG2を介して第1充放電回路L
E1を制御し、切り替えスイッチU1を介して第2充放
電回路LE2を制御する。第1充放電回路LE1の充電
電流源Q2と放電電流源S2は、それぞれ別個のスイッ
チU2とU3とによって起動される。スイッチ位置は図
3のt- U2/U3パルス図に示される通りである。スイ
ッチU2を制御するために、復調器15の出力信号DE
MOUTの増幅出力DOUTは直接スイッチU2に送られ、一
方、AND論理ゲートG2の出力信号は直接スイッチU
3に送られる。増幅器16の出力信号DOUTはNOT論
理ゲートNによって反転され、AND論理ゲートG2の
第2入力に得られるが、ただ実際の復調器出力信号DE
MOUTをバッファするだけである。復調器出力信号DE
MOUTの電位はシャットダウンモードでは、受信回路1
0の接地電位に接続された高インピーダンス抵抗Rによ
って低レベルに保持される。
うに、充電電圧VCは時点t0において基準電圧VS/2に
達し、その結果、出力信号SDOUTがハイレベルとな
り、切り替えスイッチ24(図1を参照)は第1回路グル
ープ1を電源電圧VSに接続する。しかし、これによっ
て直ちに受信レディになるわけではない。すなわち、短
時間の遷移時間の後つまり時刻t1になるまでは、受信回
路10はウエークアップモードにならない。モノフロッ
プM1での保持時間0.5ミリ秒の後、AND論理ゲー
トG1はハイレベルへの移行信号を生成する。その結
果、切り替えスイッチU1はノードPを放電電流源S1
に接続し、同時に、モノフロップM2の出力は0.1ミ
リ秒間ハイレベルに留まる。このため、NOT論理ゲー
トNも、信号DO UTがないので、ハイレベル出力に変化
する。続いて、AND論理ゲートG2もハイレベル出力
を生成する。これにより、スイッチU3が閉じる。そこ
で、放電電流源S2は所定時間の0.1ミリ秒間アクテ
ィブ状態となる。この放電により、充電電圧は時点t2に
おいて基準電圧VS/2を下回り、その結果、コンパレー
タKの出力信号SDOUTは先ずローレベルになり、した
がって、一方では、ウエークアップモードが終了し、他
方、制御信号SCはローレベルになる。同時に、切り替
えスイッチU1は充電電流源Q2とQ1を再びノードP
に接続する。しかし、例えば100ナノアンペアの充電
電流が、例えば150マイクロアンペアの放電電流源S
2よりも桁数で小さければ、コンデンサCが時刻t3で完
全に放電されるまで、充電処理はほとんど影響を受けな
いで行われる。時刻t0からt2までの充電処理は、出力信
号SDOUTの期間T1を決定する。従って、この段階で信
号が受信されなければ、ウェークアップモードの期間を
決定する。
線をつけたパルス列は、復調器15が所定の出力信号S
DOUTを生成しない期間を示す。他のパルス列はハイレ
ベルもローレベルも、受信回路が受信レディ中に所定の
出力信号SDOUTでのデータ転送を示す。
信号SDOUTを生成する。
了すると、既に時刻t2でスイッチ(接続)されたままにな
っている充電電流源Q1によって充電される。コンデン
サCの充電電圧が時刻t4で再び基準電圧VS/2になれ
ば、出力信号SDOUTの立ち上がり端が再び生成され。
この立ち上がり端は、第1回路グループ1の電源電圧に
影響を与え、つまり、次のウェークアップモードの始ま
りに影響を与えるものである。時刻t2で始まり時刻t4で
終わるシャットダウンモードの期間T2は次式で示され
る。
Q1の充電電流、VS/2は所定の基準値である。
き、この時点で、受信回路は遷移期間後に再び受信レデ
ィになる。受信信号のために、ハイレベルの信号DOUT
が時刻t5で得られないので、充電電流源Q1のみならず
充電電流源Q2も接続されたスイッチU1を介してコン
デンサCを充電する。
ップM1の保持時間が0.5ミリ秒なので、時刻t6に生
成される。これは、スイッチU1による充電電流源Q1
から放電電流源S1への切り替えを起こすだけである。
しかしながら、外部コンデンサCは最大電圧、VSに保
持される。放電電流源S1の例えば50ナノアンペアの
放電電流が、充電電流源Q2の例えば75マイクロアン
ペアの充電電流よりも桁数が低いからである。
路によって処理される。ここで、信号DEMOUTの立ち
下がり端は、従って、信号DOUTの立ち下がり端もスイ
ッチU2を開状態にし、たとえば時刻t7で充電処理を終
わらせる。制御信号SCがハイレベルなので、第2充放
電回路LE2の放電電流源S1によるコンデンサCの放
電は、充電電流源が例えば時刻t8に信号DEMOUTの立
ち上がり端によって接続されるまで続けられる。この切
り替えの結果、コンデンサCは、ハイレベル期間を作る
ために、最大値VSに充電される。
ると、基準値VS/2を下回るように放電処理が、時刻t
10まで実行される。この場合、放電期間は約2T2であ
る。この値は、シャットダウンフェーズ期間の2倍であ
る。これは、放電電流源S1の電流強度は、充電電流源
Q1の電流強度の50%であるからである。したがっ
て、これは、時間2T2の間のデータ送信では、信号端
の変化によって充電電流源Q2が投入ないし切断され
る。この時間2T2の終了時にデータ送信がなければ、
SDOUT信号の立ち下がり端によって第1回路グループ
1は、例えば時刻t10に電源電圧から切断される。つま
り、受信回路は再びシャットダウンモードに入る。従っ
て、制御信号SCもローレベルに下がり、その結果、切
り替えスイッチU1は充電電流源Q1をノードPに接続
する。このような充電処理は、時刻t11に基準値VS/2
を実現し、従って、回路は再度ハイレベルのSDOUT信
号を生成し、その結果ウェークアップモードとなる。こ
れは、データ信号がないので時刻t12において終了す
る。すなわち、ウェークアップフェーズTの終了後にウ
ェークアップモードが終わる。続いて、時刻t2とt3に対
応する処理が始まる。ここで、時刻t12とt13はそれぞれ
時刻t2とt3に対応する。
照して説明する。
受信回路を示すブロック図である。
ウン回路を示すブロック図である。
示す論理図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 搬送波信号上に変調されたデータを、第
1回路グループと第2回路グループとを含む受信回路を
使用して無線受信するための省エネルギ方法において、 前記第1回路グループは搬送波信号Sinからデータを取
り出すために設けられ、間欠的に電気エネルギを供給さ
れ、 前記第2回路グループは非間欠的(連続的)に電気エネル
ギを供給されることを特徴とする省エネルギ方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の省エネルギ方法におい
て、前記第2回路グループの回路要素は、受信条件およ
び受信され変調された最新信号Sinの関数として、受信
特性を決定し、その一部の値は、前記第1回路グループ
の間欠動作のエネルギなし時間内に記憶されることを特
徴とする省エネルギ方法。 - 【請求項3】請求項2に記載の省エネルギ方法におい
て、前記間欠動作はスタート信号の受信によって停止さ
れ、該スタート信号の期間は、前記第1回路グループの
間欠動作内のエネルギなし状態の期間を上回り、さら
に、前記第1回路グループの回路要素は、変調された搬
送波信号Sinの受信後に、指定された待ち時間が終了す
るまで、かつ、他の搬送波信号が受信されなくなるま
で、電気エネルギの供給を受けることを特徴とする省エ
ネルギ方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の省エネルギ方法におい
て、前記間欠動作は前記待ち時間の終了後に継続される
ことを特徴とする省エネルギ方法。 - 【請求項5】 請求項4に記載の省エネルギ方法におい
て、前記間欠動作は、電気貯蔵要素Cの充電処理および
放電処理によって決定されることを特徴とする省エネル
ギ方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載の省エネルギ方法におい
て、前記間欠動作のために、前記電気貯蔵要素Cの充電
状態の値VCはコンパレータKによって基準値VS/2と
比較され、前記間欠動作はこれら2値 VCとVS/2の大
小関係の関数として実行されることを特徴とする省エネ
ルギ方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載の省エネルギ方法におい
て、前記間欠動作のエネルギなしフェーズは、第1充放
電回路の放電電流源による前記電気貯蔵要素Cの前記基
準値VS/2未満への放電によって開始され、前記間欠動
作のエネルギなしフェーズの期間は、その後の、第2充
放電回路の充電電流源による第1充電処理の充電期間に
対応し、 前記第1充電処理は、前記基準値VS/2に到達後に所定
時間が経過した後に終了することを特徴とする省エネル
ギ方法。 - 【請求項8】請求項7に記載の省エネルギ方法におい
て、前記第1充電処理の終了時点で変調された搬送波信
号が受信された場合には、前記第1充電処理の後に、前
記第1充放電回路の充電電流源によって第2充電処理が
実行され、 前記変調された搬送波信号の終了時には前記第2充放電
回路の放電電流源によって放電処理が、他の変調された
搬送波信号が受信されるまで、実行され、前記他の変調
された搬送波信号が受信されると、前記第2充電処理が
続行され、 または、前記放電処理は前記充電状態の値VCが前記基
準値VS/2を下回るまで続けられ、(前記充電状態の値
VCが前記基準値VS/2を下回ると)その後に前記第1充
電処理が実行されることを特徴とする省エネルギ方法。
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