JP2002197792A - 情報記録再生装置及び情報再生方法 - Google Patents

情報記録再生装置及び情報再生方法

Info

Publication number
JP2002197792A
JP2002197792A JP2000397599A JP2000397599A JP2002197792A JP 2002197792 A JP2002197792 A JP 2002197792A JP 2000397599 A JP2000397599 A JP 2000397599A JP 2000397599 A JP2000397599 A JP 2000397599A JP 2002197792 A JP2002197792 A JP 2002197792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
reproduction
recording
content
reproduced
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000397599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3818847B2 (ja
Inventor
Masaaki Saito
政昭 齋藤
Masami Murayama
雅美 村山
Hiroshi Kida
浩 木田
Tsutomu Otani
勉 大谷
Ichiro Miyake
一郎 三宅
Tsutomu Takahashi
努 高橋
Kenichiro Tada
謙一郎 多田
Yasuyuki Noda
靖之 野田
Manabu Yamamura
学 山村
Kazutomo Watabe
一智 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Pioneer Display Products Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Shizuoka Pioneer Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp, Shizuoka Pioneer Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP2000397599A priority Critical patent/JP3818847B2/ja
Priority to US10/024,602 priority patent/US6775085B2/en
Publication of JP2002197792A publication Critical patent/JP2002197792A/ja
Priority to US10/895,949 priority patent/US20040258391A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3818847B2 publication Critical patent/JP3818847B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/12Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/04Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions

Landscapes

  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 煩わしい操作を行うことなく、記録媒体に記
録されている全ての情報コンテンツに対して、再生中断
位置から再生動作を再開させることができる情報記録再
生装置及び情報再生方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 記録媒体に記録されている情報コンテン
ツ各々の再生履歴を示す再生履歴情報を管理メモリに記
憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に記録さ
れている情報コンテンツの再生を行う情報記録再生装置
及び情報再生方法に関する。
【0002】
【背景技術】映画及びテレビ番組等の情報コンテンツ
を、ビデオテープ、光ディスク及び磁気ディスク等の記
録媒体に記録し、これを再生する情報記録再生装置とし
て、ビデオテープレコーダ、DVDレコーダ、ハードデ
ィスクレコーダ等が知られている。現在、使用者は、こ
のような情報記録再生装置を用いて、例えばテレビジョ
ン放送された番組の各々を1つの記録媒体上に録画する
ようにしている。よって、情報記録再生装置には、かか
る記録媒体中から各番組の先頭位置を自動的に検索して
そこから再生を開始させる、いわゆる頭出し機能が搭載
されている。しかしながら、頭出し動作は、あくまで各
番組の先頭位置のみを検索するものに過ぎない。
【0003】従って、ある番組Aの再生中にこれを中断
して別の番組Bの再生に移行した際に、再び、番組Aの
続きから観賞を行いたい場合には、使用者は、画面をモ
ニタしつつ早送り及び巻戻し操作を行って上記番組Aの
再生中断位置を探さなければならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
点を解決すべく為されたものであり、煩わしい操作を行
うことなく、記録媒体に記録されている全ての情報コン
テンツに対して、再生中断位置から再生動作を再開させ
ることができる情報記録再生装置及び情報再生方法を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による情報記録再
生装置は、記録媒体に対して複数の情報コンテンツの記
録が可能であり、かつ記録された情報コンテンツの再生
を行う情報記録再生装置であって、前記記録媒体に記録
されている前記情報コンテンツの再生履歴を示す再生履
歴情報を生成する再生履歴情報生成手段と、前記情報コ
ンテンツの各々に対応づけて前記再生履歴情報を記憶す
る管理メモリと、を有する。
【0006】又、本発明による情報再生方法は、複数の
情報コンテンツが記録されている記録媒体から所望の情
報コンテンツの再生を行う情報再生方法であって、前記
記録媒体に記録されている前記情報コンテンツの各々に
対して再生履歴を示す再生履歴情報を生成する再生履歴
情報生成行程と、前記再生履歴情報に基づいて前記情報
コンテンツの再生制御を行う再生制御行程と、を有す
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面を参
照しつつ詳細に説明する。図1は、本発明による情報記
録再生装置としてのハードディスクレコーダ100の内
部構成を示す図である。図1において、チューナ11
は、システム制御回路10から供給されたチャンネル指
定信号に応じたチャンネルのディジタル放送波を受信す
る。この際、チューナ11は、受信したディジタル放送
波を復調することによりMPEG(MovingPicture Exper
ts Group)信号を得て、これをMPEG信号M1として
ハードディスク装置12及びセレクタ13の各々に供給
する。又、チューナ11は、アナログテレビジョン放送
(NTSC方式、PAL方式、又はSECAM方式)のチャンネルを指
定するチャンネル指定信号が供給された場合には、この
指定されたチャンネルのアナログテレビジョン放送波を
受信する。この際、チューナ11は、受信したアナログ
テレビジョン放送波を復調して得たテレビジョン信号を
MPEGエンコーダ14に供給する。MPEGエンコー
ダ14は、かかるテレビジョン信号に対してMPEG符
号化処理を施して得た信号をMPEG信号M2としてハ
ードディスク装置12に供給する。
【0008】ハードディスク装置12は、システム制御
回路10から供給された記録指令信号に応じて、上記M
PEG信号M1又はM2を、図2に示す如きハードディ
スク120のリングバッファ領域又は保存領域に記録す
る。又、ハードディスク装置12は、システム制御回路
10から供給された再生指令信号に応じて、上記リング
バッファ領域又は保存領域に記録されているMPEG信
号を読み出して再生し、これを再生MPEG信号RMと
してセレクタ13に供給する。この際、再生対象となる
放送番組としては、テレビジョン放送に限らず、音声の
みのラジオ放送番組であっても良い。
【0009】尚、ハードディスク装置12は、上記リン
グバッファ領域内においては、図2に示す如き形態にて
上記MPEG信号の記録及び再生を行う。この際、図2
に示すライトポジションWPは、リングバッファ領域内
での現在の記録位置を示すものであり、リードポジショ
ンRPは、その領域内での現在の再生位置を示すもので
ある。これらWP及びRPは、白抜き矢印に示されるよ
うに、夫々独立してリングバッファ領域の先頭位置から
最後尾位置へ向けて徐々に移動し、最後尾に到達したら
先頭位置に戻って再び最後尾位置へ向けて移動する。す
なわち、リングバッファ領域内では、その領域の先頭位
置から最後尾位置へ向けて連続に、かつ循環して情報記
録及び再生が為されるのである。このように、リングバ
ッファ領域内では、常時、上書きによって情報記録が為
されるので、このリングバッファ領域内に記録された番
組は永続的に保存されない。一方、保存領域内に記録さ
れた番組は、番組消去指令が為されるまで永続的に保存
される。すなわち、ハードディスク120には、一時的
に放送番組の記録が為されるリングバッファ領域と、永
続的に放送番組の記録が可能な保存領域とが存在するの
である。
【0010】セレクタ13は、上記ハードディスク装置
12から供給された再生MPEG信号RM、及びチュー
ナ11から供給されたMPEG信号M1の内から、シス
テム制御回路10から供給された選択信号に応じた方を
択一的に選択し、これをMPEGデコーダ17に供給す
る。MPEGデコーダ17は、セレクタ13から供給さ
れたMPEG信号に対してMPEG復号処理を施すこと
により、映像信号を得てこれを映像信号DAVとしてセレ
クタ18に供給する。OSD(On Screen Display)画像
生成回路19は、システム制御回路10から供給された
各種メニュー画像データに応じた画像を表示させるべき
画像信号DCを生成し、これをセレクタ18に供給す
る。セレクタ18は、上記映像信号DAV及び画像信号D
Cの内から、システム制御回路10から供給された選択
信号に応じた方を択一的に選択し、これをディスプレイ
装置200に供給する。ディスプレイ装置200は、ハ
ードディスクレコーダ100から供給された上記映像信
号DAV、又は画像信号DCに基づく画像表示を行う。
【0011】録画コンテンツ管理メモリ30には、ハー
ドディスク120のリングバッファ領域及び保存領域に
記録された各情報コンテンツを管理すべきコンテンツ管
理情報が記憶される。図3は、録画コンテンツ管理メモ
リ30に記憶されたコンテンツ管理情報の一例を示す図
である。
【0012】図3に示す如く、コンテンツ管理情報は、
各情報コンテンツを識別する為のコンテンツID、情報
コンテンツのタイトル、記録領域アドレスADE、メモ
リストップアドレスADMS、再生履歴フラグFRP及び削
除フラグFDLからなる。ここで、上記記録領域アドレス
ADEとは、その情報コンテンツが記録されているハー
ドディスク120上の物理アドレスを示すものである。
尚、1つのシーケンシャルな情報コンテンツがハードデ
ィスク120内において複数のブロックに分割して記録
されている場合には、これらブロック各々に対応した物
理アドレスが図3に示す如く記述されることになる。
又、上記メモリストップアドレスADMSとは、後述する
操作装置20のメモリ停止ボタンMSが押圧操作された
時点でのハードディスク120上の再生位置を示すもの
である。
【0013】又、上記再生履歴フラグFRPとは、情報コ
ンテンツの再生履歴を示すものである。例えば、その情
報コンテンツを過去に1度も再生したことが無い場合に
は"0"、既に再生済みである場合には"1"、再生途中で
ある場合には"2"なる再生履歴フラグFRPが付される。
又、上記削除フラグFDLとは、使用者がその情報コンテ
ンツを削除したか否かを示すフラグであり、例えば、削
除されていない情報コンテンツには"0"、削除された情
報コンテンツには"1"なる削除フラグFDLが付される。
【0014】録画コンテンツ管理メモリ30内には、図
3に示す如く、リングバッファ領域に記録された情報コ
ンテンツに対応したコンテンツ管理情報と、保存領域に
記録された情報コンテンツに対応したコンテンツ管理情
報とが夫々区分けして記憶される。操作装置20は、例
えば、図4に示す如き操作パネルを有するリモートコン
トロール(以下、リモコンと称する)である。かかる操作
パネルには、ハードディスクレコーダ100の電源をオ
ン/オフする為の電源ボタンG、チャンネル指定又は各
種数値入力の為の数字ボタン群NGが設けられている。
又、この操作パネルには、ハードディスクレコーダ10
0の各種基本動作を促す為の再生ボタンP、早送りボタ
ンQ、巻戻しボタンR、一時停止ボタンPS、停止ボタ
ンS、及び録画ボタンRECが設けられている。又、操
作パネルには、ディスプレイ装置200の画面に表示さ
れた選択枠(後述する)を、その画面内で移動させる為の
カーソルボタンCSLが設けられている。更に、かかる
操作パネルには、連続録画ボタンSR、メモリ停止ボタ
ンMS、番組削除ボタンDL、管理テーブル表示ボタン
ADが設けられている。
【0015】尚、使用者は、ハードディスクレコーダ1
00の再生動作を停止させる際には、上記停止ボタン
S、又はメモリ停止ボタンMSを押圧操作する。この
際、所望番組の再生途中でその再生動作を停止させて他
の番組の再生に移行した後、再び、この所望番組の続き
から再生を行いたい場合には、使用者は、メモリ停止ボ
タンMSを押圧操作する。
【0016】操作装置20に設けられている上記各種ボ
タンが使用者によって押圧操作されると、操作装置20
は、その押圧されたボタンに対応した操作信号を発生
し、これを赤外線又はBluetooth等の近距離無線インタ
ーフェースを用いてシステム制御回路10に送信する。
システム制御回路10は、操作装置20から送信された
各種操作信号を受信し、その操作に応じた動作を実現す
べき制御を実行する。
【0017】以下に、システム制御回路10によって為
されるハードディスクレコーダ100の各種動作、特
に、テレビモニタ動作、連続録画動作、番組保存動作、
再生動作について説明する。 (1)テレビモニタ動作 放送中の番組をリアルタイムで視聴する場合、使用者
は、先ず、上記操作装置20の数字ボタン群NGを押圧
操作することにより所望チャンネルの指定を行う。かか
る操作に応じて、操作装置20は、テレビジョンモニタ
指令信号をシステム制御回路10に供給する。このテレ
ビジョンモニタ指令信号に応じて、システム制御回路1
0は、上記所望チャンネルを示すチャンネル指定信号を
チューナ11に供給する。これと同時に、システム制御
回路10は、上記チューナ11から出力されたMPEG
信号M1を択一的にMPEGデコーダ17に導出すべき
選択信号をセレクタ13に供給する。更に、システム制
御回路10は、MPEGデコーダ17から出力された映
像信号DAVを択一的にディスプレイ装置200に導出す
べき選択信号をセレクタ18に供給する。以上の如き動
作により、チューナ11にて受信及び復調して得られた
MPEG信号M1は、MPEGデコーダ17で映像信号
AVに復号されてディスプレイ装置200に供給され
る。これにより、ディスプレイ装置200は、チューナ
11にて受信した所望チャンネルのディジタル放送番組
をリアルタイムで画像表示することになる。
【0018】(2)連続録画動作 所望チャンネルで放送されている各番組を連続して順次
録画させる場合、使用者は、上記操作装置20の連続録
画ボタンSRを押圧操作する。かかる操作に応じて操作
装置20は、連続録画指令信号をシステム制御回路10
に供給する。この連続録画指令信号に応じて、システム
制御回路10は、リングバッファ記録指令信号をハード
ディスク装置12に供給する。かかるリングバッファ記
録指令信号に応じて、ハードディスク装置12は、上記
チューナ11にて受信及び復調して得られたMPEG信
号M1(又はM2)を、図2に示す如きハードディスク1
20のリングバッファ領域内に記録する。すなわち、ハ
ードディスク装置12は、上記リングバッファ領域の先
頭位置から最後尾位置へと、順次、上記MPEG信号M
1(又はM2)を記録して行くのである。この際、ハード
ディスク装置12は、上記リングバッファ領域の最後尾
位置までの記録が完了したら、再び、その先頭位置に戻
ってそこから上記MPEG信号M1(又はM2)を上書き
記録して行く。尚、かかるリングバッファ領域への記録
を実施するにあたり、システム制御回路10は、図3に
示す如く録画コンテンツ管理メモリ30に記憶されてい
るコンテンツ管理情報中の再生履歴フラグFRPを参照し
て、上書きすべき記録領域の優先順位を決めている。す
なわち、システム制御回路10は、再生履歴フラグFRP
が"再生済み"となっている情報コンテンツが記録されて
いた領域を第1番目、"未再生"となっている情報コンテ
ンツが記録されていた領域を第2番目、"再生途中"とな
っている情報コンテンツが記録されていた領域を第3番
目に優先して、その領域に上書きを行う。従って、ハー
ドディスク装置12は、上述した如き上書きの優先順位
に基づいてリングバッファ領域内での記録位置を検索し
つつ、上記MPEG信号M1(又はM2)の上書き記録を
実施するのである。これにより、再生途中状態にある情
報コンテンツが上書きされてしまう時期が最も遅くなる
ので、その再生途中位置からの再生を実施し得る可能性
が高くなる。
【0019】以上の如き記録動作によれば、所望チャン
ネルで放送されている番組のみが順次、連続して上記リ
ングバッファ領域内に録画されて行く。この際、システ
ム制御回路10は、このリングバッファ領域内に録画し
た番組各々に関するコンテンツ管理情報を生成し、順
次、録画コンテンツ管理メモリ30に記憶させて行く。
すなわち、システム制御回路10は、録画された番組の
タイトル、及びその番組のハードディスク120上での
物理アドレスを記録領域アドレスADEとしたコンテン
ツ管理情報を、録画コンテンツ管理メモリ30に記憶さ
せるのである。尚、録画直後においては、上記メモリス
トップアドレスADMSとしては"0000"が初期設定さ
れている。更に、上記再生履歴フラグFRPとしては未視
聴状態を示す"0"、削除フラグFDLとしては削除されて
いないことを示す"0"が夫々初期設定されている。
【0020】(3)番組保存動作 現時点においてチューナ11で受信した放送番組を録画
してこれを永続的に保存させる場合、使用者は、その放
送番組の受信状態のまま上記操作装置20の録画ボタン
RECを押圧操作する。かかる操作に応じて、操作装置
20は、番組保存指令信号をシステム制御回路10に供
給する。この番組保存指令信号に応じて、システム制御
回路10は、チューナ11にて受信及び復調して得られ
たMPEG信号M1(又はM2)を、図2に示す如きハー
ドディスク120の保存領域内に記録せしめるべき保存
記録指令信号をハードディスク装置12に供給する。こ
の際、システム制御回路10は、この保存領域内に録画
した番組各々に関するコンテンツ管理情報を生成し、順
次、録画コンテンツ管理メモリ30に記憶して行く。す
なわち、システム制御回路10は、録画された番組のタ
イトル、及びその番組のハードディスク120上での物
理アドレスを記録領域アドレスADEとしたコンテンツ
管理情報を、録画コンテンツ管理メモリ30に記憶させ
るのである。尚、録画直後においては、上記メモリスト
ップアドレスADMSとしては"0000"が初期設定され
ている。更に、上記再生履歴フラグFRPとしては、未視
聴状態を示す"0"、削除フラグFDLとしては、削除され
ていないことを示す"1"が夫々初期設定されている。
【0021】(4)再生動作 上述した如くハードディスク120に録画された番組の
内から所望番組の再生を行う場合、使用者は、先ず、上
記操作装置20の管理テーブル表示ボタンADを押圧操
作する。かかる操作に応じて、操作装置20は、管理テ
ーブル表示指令をシステム制御回路10に送信する。こ
の管理テーブル表示指令に応じて、システム制御回路1
0は、録画コンテンツ管理メモリ30に記憶されている
コンテンツ管理情報に基づく管理テーブル画像表示デー
タを生成し、これをOSD画像生成回路19に供給す
る。つまり、システム制御回路10は、図3に示す如き
コンテンツ管理情報中から、録画されている全番組のタ
イトル、再生履歴フラグFRP、削除フラグFDL及び記録
領域区分(リングバッファ領域又は保存領域を示す区分)
を示す情報を抽出し、これを上記管理テーブル画像表示
データとして生成する。OSD画像生成回路19は、か
かる管理テーブル画像表示データに基づき、図5に示す
如き管理テーブル画像をディスプレイ200上に表示せ
しめるべき画像信号DCを生成し、これをセレクタ18
に供給する。この際、システム制御回路10は、OSD
画像生成回路19から出力された上記画像信号DCを択
一的にディスプレイ装置200に導出すべき選択信号を
セレクタ18に供給する。かかる一連の動作により、デ
ィスプレイ装置200の画面上には、図5に示す如き管
理テーブル画像が表示される。
【0022】ここで、使用者は、操作装置20に設けら
れているカーソルボタンCSLを操作することにより、
図5に示す如くディスプレイ装置200の画面に表示さ
れた選択枠SBを、再生対象とすべき番組のタイトル上
に移動せしめる。次に、使用者は、再生ボタンPを押圧
操作する。かかる操作に応じて、システム制御回路10
は、図6に示す如き再生動作開始制御ルーチンに従った
制御を実行する。
【0023】図6において、先ず、システム制御回路1
0は、再生対象となった番組に対応したコンテンツ管理
情報を録画コンテンツ管理メモリ30から読み出す(ス
テップS1)。次に、システム制御回路10は、このコ
ンテンツ管理情報中の上記削除フラグFDL(図3に示す)
が削除状態を示す"1"であるか否かを判定する(ステッ
プS2)。かかるステップS2において削除フラグFDL
が削除状態を示す"1"ではないと判定された場合、次
に、システム制御回路10は、上記コンテンツ管理情報
中の再生履歴フラグFRP(図3に示す)が再生途中を示
す"2"であるか否かの判定を行う(ステップS3)。かか
るステップS3において、再生履歴フラグF RPが再生途
中を示す"2"ではないと判定された場合、システム制御
回路10は、コンテンツ管理情報中から記録領域アドレ
スADE(図3に示す)を抽出し、その先頭位置から順次
再生を開始させるべき再生開始指令信号をハードディス
ク装置12に供給する(ステップS4)。
【0024】一方、上記ステップS3において、再生履
歴フラグFRPが再生途中を示す"2"であると判定された
場合、システム制御回路10は、上記コンテンツ管理情
報中からメモリストップアドレスADMS(図3に示す)を
抽出し、その位置から順次再生を開始させるべき再生開
始指令信号をハードディスク装置12に供給する(ステ
ップS5)。
【0025】上記ステップS5又はS4の実行後、シス
テム制御回路10は、ハードディスク装置12から再生
出力された上記再生MPEG信号RMを択一的にMPE
Gデコーダ17に導出すべき選択信号をセレクタ13に
供給する(ステップS6)。これにより、ハードディスク
装置12から再生出力された再生MPEG信号RMは、
MPEGデコーダ17によって映像信号DAVに復号され
た後、ディスプレイ装置200に供給される。
【0026】従って、再生対象となった番組に対応した
再生履歴フラグFRPが再生途中を示すものでは無い場合
には、上記ステップS3、S4、S6の実行により、再
生対象となった番組の先頭から再生が開始される。一
方、この再生履歴フラグFRPが再生途中を示す場合に
は、上記ステップS3、S5、S6の実行により、再生
途中の位置が示されているメモリストップアドレスAD
MSの位置から番組再生が開始されるのである。
【0027】ステップS6の実行後、又は上記ステップ
S2において削除フラグFDLが削除状態を示す"1"であ
ると判定された場合、システム制御回路10は、この再
生動作開始制御ルーチンを抜けてメインルーチン(図示
せぬ)の実行に戻る。つまり、再生対象となった番組に
対応した削除フラグFDLが削除状態を示す"1"である場
合には、この番組に対する再生動作は為されないのであ
る。
【0028】ここで、上述した如き再生動作中に、使用
者が図4に示す如き操作パネルに設けられている操作ボ
タンのいずれかを押圧操作すると、システム制御回路1
0は、図7に示す如き、再生停止・番組削除制御ルーチ
ンを実行する。図7において、システム制御回路10
は、先ず、押圧操作されたボタンが図4に示す番組削除
ボタンDLであるか否かを判定する(ステップS11)。
かかるステップS11において、番組削除ボタンDLが
押圧操作されたと判定された場合、システム制御回路1
0は、現時点において再生対象となっている番組に対応
したコンテンツ管理情報中の削除フラグFDL(図3に示
す)を"1"に書き換える(ステップS12)。かかるステ
ップS12の実行後、システム制御回路10は、この再
生停止・番組削除制御ルーチンを抜けてメインルーチン
(図示せぬ)の実行に戻る。すなわち、番組の再生動作中
に使用者が番組削除ボタンDLを押圧操作すると、シス
テム制御回路10は、この再生中の番組に対応した削除
フラグFDLを"1"に書き換えることにより上記再生中の
番組を削除状態に設定するのである。
【0029】一方、上記ステップS11において、押圧
操作されたボタンが番組削除ボタンDLではないと判定
された場合、次にシステム制御回路10は、この押圧操
作されたボタンが図4に示す如き停止ボタンSであるか
否かの判定を行う(ステップS13)。かかるステップS
13において、押圧操作されたボタンが停止ボタンSで
あると判定された場合、システム制御回路10は、現時
点において再生対象となっている番組に対応したコンテ
ンツ管理情報中の再生履歴フラグFRP(図3に示す)を、
再生済みを示す"1"に書き換える(ステップS14)。
【0030】一方、上記ステップS13において、押圧
操作されたボタンが停止ボタンSではないと判定された
場合、次にシステム制御回路10は、この押圧操作され
たボタンが図4に示す如きメモリ停止ボタンMSである
か否かの判定を行う(ステップS15)。かかるステップ
S15において、押圧操作されたボタンがメモリ停止ボ
タンMSであると判定された場合、システム制御回路1
0は、現時点でのハードディスク120内での再生位置
を示すアドレスをハードディスク装置12から取り込む
(ステップS16)。次に、システム制御回路10は、こ
の取り込んだアドレスにて、現在再生中の番組に対応し
たコンテンツ管理情報中のメモリストップアドレスAD
MS(図3に示す)の値を書き換える(ステップS17)。次
に、システム制御回路10は、現在再生中の番組に対応
したコンテンツ管理情報中の再生履歴フラグFRP(図3
に示す)を、再生途中を示す"2"に書き換える(ステップ
S18)。かかるステップS18又はS14の実行後、
システム制御回路10は、再生動作を停止せしめるべき
再生停止指令信号をハードディスク装置12に供給する
(ステップS19)。ステップS19の実行により、ハー
ドディスク装置12は、その再生動作を停止する。上記
ステップS12又はS19の実行後、又は上記ステップ
S15において押圧操作されたボタンがメモリ停止ボタ
ンMSではないと判定された場合、システム制御回路1
0は、この再生停止・番組削除制御ルーチンを抜けてメ
インルーチン(図示せぬ)の実行に戻る。
【0031】従って、現在再生中の番組の再生動作を停
止させるべく、使用者が停止ボタンSを押圧操作する
と、その再生動作が停止すると共に上記番組に対応した
再生履歴フラグFRPが再生済を表す"1"に設定される。
これにより、次回、この番組を再生すべく図6に示す再
生動作開始制御ルーチンが実施されると、そのステップ
S4及びS6により、かかる番組の先頭位置から再生が
開始される。一方、使用者がメモリ停止ボタンMSを押
圧操作すると、再生動作が停止すると共に、ハードディ
スク120上での再生停止位置(アドレス)がメモリスト
ップアドレスAD MSとして録画コンテンツ管理メモリ3
0に記憶される。更に、再生されていた番組に対応した
再生履歴フラグFRPが再生途中を表す"2"に書き換えら
れる。これにより、次回、この番組を再生すべく図6に
示す再生動作開始制御ルーチンが実施されると、そのス
テップS5及びS6の実行により、前回再生動作を停止
した位置から上記番組の再生が開始される。
【0032】このような動作によれば、番組Aを再生し
ている途中でこの番組Aに対する再生動作を中断して他
の番組Bの再生に移行した後でも、番組Aに対する再生
開始指令に応じて、上記再生中断箇所から番組Aの再生
を開始させることが可能となる。尚、上記実施例におい
ては、操作装置20に設けられているメモリ停止ボタン
MSの押圧操作により前述した如きメモリストップアド
レスADMS及び再生履歴フラグFRPの設定が為され、削
除ボタンDLの押圧操作により再生中の番組が削除され
るようになっている。しかしながら、これらメモリ停止
ボタンMS及び削除ボタンDLの如き専用のボタンを操
作装置20に設けずとも、両者の機能を実施させるべき
操作を受け付けることが可能である。
【0033】例えば、システム制御回路10は、使用者
が図4に示す如く操作装置20に設けられている停止ボ
タンSを押圧操作したら、図8に示す如き番組再生オプ
ションメニューをディスプレイ装置200の画面上に表
示させるべき画像データをOSD画像生成回路19に供
給する。次に、システム制御回路10は、このOSD画
像生成回路19から出力された画像信号DCを択一的に
ディスプレイ装置200に導出すべき選択信号をセレク
タ18に供給する。かかる動作により、ディスプレイ装
置200の画面上には、図8に示す如き、"(1)次回の
再生時には続きから再生する"、"(2)次回の再生時には
先頭から再生する"、"(3)この番組を削除する"なる選
択項目1〜3が示されている番組再生オプションメニュ
ーが表示される。
【0034】この間に、使用者が、図4に示す如き操作
装置20に設けられているカーソルボタンCSLを操作
して番組再生オプションメニュー上の選択項目1を選択
すると、システム制御回路10は、図7に示す如きステ
ップS16〜S19なる一連の制御を実施する。又、使
用者が、番組再生オプションメニュー上の選択項目2を
選択すると、システム制御回路10は、図7に示す如き
ステップS14及びS19なる一連の制御を実施する。
又、使用者が、番組再生オプションメニュー上の選択項
目3を選択すると、図7に示す如きステップS12が実
施されるのである。
【0035】すなわち、操作装置20にメモリ停止ボタ
ンMS及び削除ボタンDLを設ける代わりに、図8に示
す如き番組再生オプションメニュー中から項目を選択さ
せる(使用者に対して)ことにより、これらの機能を受け
付けるのである。尚、上述した本発明の実施例の形態に
おいては、再生途中を示す再生履歴フラグFRPは、過去
1度も再生したことのない情報コンテンツが再生される
途中の場合に付与し、メモリストップアドレスAD
MSは、再生途中を示す再生履歴フラグFRPが付与された
情報コンテンツに対してのみに付与していた。しかしな
がら、既に再生済みの情報コンテンツに対しても、再度
その再生を行う途中で再生を中断したときに上記メモリ
ストップアドレスADMSを記憶させるようにしても良
い。これにより、記録されている全ての情報コンテンツ
に対して、再生を中断したときの中断アドレスを管理で
きることになり、より一層、使用者の便宜を図ることが
可能となる。
【0036】又、上記実施例においては、リングバッフ
ァ領域及び保存領域に記憶されている情報コンテンツの
全てに再生履歴フラグFRPを付与するようにしたが、リ
ングバッファ領域及び保存領域のいずれか一方に記憶さ
れている情報コンテンツに限って再生履歴フラグFRP
付与するようにしても良い。
【0037】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明においては、
記録媒体に記録されている情報コンテンツの再生履歴を
示す再生履歴情報を各情報コンテンツ毎に記憶するよう
にしている。よって、本発明によれば、情報コンテンツ
Aの再生途中で再生動作を中断して他の情報コンテンツ
Bの再生動作に移行した後でも、煩わしい操作を行うこ
となく情報コンテンツAの再生中断箇所から再生を開始
させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報記録再生装置としてのハード
ディスクレコーダ100の内部構成を示す図である。
【図2】ハードディスク120内に形成されたリングバ
ッファ領域及び保存領域を示す図である。
【図3】録画コンテンツ管理メモリ30に記憶されたコ
ンテンツ管理情報の一例を示す図である。
【図4】操作装置20の操作パネルの一例を示す図であ
る。
【図5】管理テーブル画像の一例を示す図である。
【図6】再生動作開始制御ルーチンを示す図である。
【図7】再生停止・番組削除制御ルーチンを示す図であ
る。
【図8】ディスプレイ装置200の画面上に表示した番
組再生オプションメニューの一例を示す図である。
【符号の説明】
10 システム制御回路 11 チューナ 12 ハードディスク装置 20 操作装置 30 録画コンテンツ管理メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村山 雅美 静岡県袋井市鷲巣字西ノ谷15番地1 パイ オニア株式会社静岡工場内 (72)発明者 木田 浩 静岡県袋井市鷲巣字西ノ谷15番地1 パイ オニア株式会社静岡工場内 (72)発明者 大谷 勉 静岡県袋井市鷲巣字西ノ谷15番地1 パイ オニア株式会社静岡工場内 (72)発明者 三宅 一郎 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 高橋 努 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 多田 謙一郎 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 野田 靖之 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 山村 学 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 渡部 一智 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 Fターム(参考) 5D044 BC01 CC04 DE17 DE38 DE49 EF05 FG18 5D077 AA22 BA14 CA02 CA20 DC08 DE01 DF01 5D110 AA03 AA12 BB24 DA12 DA18 DB08 DE01

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に対して複数の情報コンテンツ
    の記録が可能であり、かつ記録された情報コンテンツの
    再生を行う情報記録再生装置であって、 前記記録媒体に記録されている前記情報コンテンツの再
    生履歴を示す再生履歴情報を生成する再生履歴情報生成
    手段と、 前記情報コンテンツの各々に対応づけて前記再生履歴情
    報を記憶する管理メモリと、を有することを特徴とする
    情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記管理メモリに記憶されている前記再
    生履歴情報に基づいて前記情報コンテンツの記録制御及
    び/又は再生制御を行う記録再生制御手段を更に備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記再生履歴情報は、前記情報コンテン
    ツが1度も再生されたことの無い未再生履歴であるか、
    再生済み状態であるか、又は再生途中状態であるかを示
    す情報であることを特徴とする請求項1記載の情報記録
    再生装置。
  4. 【請求項4】 前記再生履歴情報には、前記情報コンテ
    ンツが前記再生途中状態である場合には前記記録媒体上
    での再生途中の位置を示す再生位置情報が含まれている
    ことを特徴とする請求項1記載の情報記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記記録再生制御手段は、前記記録媒体
    に記録されている前記情報コンテンツ各々の内で再生対
    象となった情報コンテンツに対応した前記再生履歴情報
    が前記再生途中状態を示す場合には、前記再生対象とな
    った前記情報コンテンツに対応した前記再生位置情報に
    て示される前記記録媒体上の位置から再生を開始するこ
    とを特徴とする請求項1〜4記載の情報記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記記録再生制御手段は、前記記録媒体
    に記録されている前記情報コンテンツ各々の内で再生対
    象となった情報コンテンツに対応した前記再生履歴情報
    が前記未再生履歴又は前記再生済み状態を示す場合に
    は、前記再生対象となった前記情報コンテンツをその先
    頭位置から再生することを特徴とする請求項1〜4記載
    の情報記録再生装置。
  7. 【請求項7】 前記記録媒体上にはその領域内において
    循環して前記情報コンテンツの上書き記録が為されるリ
    ングバッファ領域が形成されており、 前記記録再生制御手段は、前記情報コンテンツを前記リ
    ングバッファ領域内に上書き記録するにあたり、前記再
    生履歴情報が前記再生済み状態に設定されている前記情
    報コンテンツが記録されていた領域を第1番目、前記再
    生履歴情報が前記未再生履歴に設定されている前記情報
    コンテンツが記録されていた領域を第2番目、前記再生
    履歴情報が前記再生途中状態に設定されている前記情報
    コンテンツが記録されていた領域を第3番目に上書き対
    象とすることを特徴とする請求項1〜4記載の情報記録
    再生装置。
  8. 【請求項8】 停止操作又はメモリ停止操作に応じて前
    記情報コンテンツの再生動作を停止させる停止制御手段
    を有し、 前記再生履歴情報生成手段は、前記メモリ停止操作に応
    じて前記記録媒体上での再生停止位置を示す情報を前記
    再生位置情報としこれを停止対象となった前記情報コン
    テンツに対応付けして前記管理メモリに記憶せしめるこ
    とを特徴とする請求項1〜4記載の情報記録再生装置。
  9. 【請求項9】 前記再生履歴情報生成手段は、前記停止
    操作に応じて前記停止対象となった前記情報コンテンツ
    に対応付けして前記管理メモリに記憶されている前記再
    生履歴情報を再生済み状態を示す情報に書き換える一
    方、前記メモリ停止操作に応じて前記停止対象となった
    前記情報コンテンツに対応付けして前記管理メモリに記
    憶されている前記再生履歴情報を再生途中状態を示す情
    報に書き換えることを特徴とする請求項8記載の情報記
    録再生装置。
  10. 【請求項10】 前記停止操作を受け付ける停止ボタン
    と、前記メモリ停止操作を受け付けるメモリ停止ボタン
    とが形成されているリモートコントロールを更に備えた
    ことを特徴とする請求項8記載の情報記録再生装置。
  11. 【請求項11】 前記メモリ停止操作を受け付ける為の
    メニュー画像をディスプレイ装置の画面上に表示せしめ
    るメニュー画像表示手段を備えたことを特徴とする請求
    項8記載の情報記録再生装置。
  12. 【請求項12】 複数の情報コンテンツが記録されてい
    る記録媒体から所望の情報コンテンツの再生を行う情報
    再生方法であって、 前記記録媒体に記録されている前記情報コンテンツの各
    々に対して再生履歴を示す再生履歴情報を生成する再生
    履歴情報生成行程と、 前記再生履歴情報に基づいて前記情報コンテンツの再生
    制御を行う再生制御行程と、を有することを特徴とする
    情報再生方法。
  13. 【請求項13】 前記再生履歴情報は、前記情報コンテ
    ンツが1度も再生されたことの無い未再生履歴である
    か、再生済み状態であるか、又は再生途中状態であるか
    を示す情報であることを特徴とする請求項12記載の情
    報再生方法。
  14. 【請求項14】 前記再生履歴情報には、前記情報コン
    テンツが前記再生途中状態である場合には前記記録媒体
    上での再生途中の位置を示す再生位置情報が含まれてい
    ることを特徴とする請求項12記載の情報再生方法。
  15. 【請求項15】 前記再生制御行程は、前記記録媒体に
    記録されている前記情報コンテンツ各々の内で再生対象
    となった情報コンテンツに対応した前記再生履歴情報が
    前記再生途中状態を示す場合には、前記再生対象となっ
    た前記情報コンテンツに対応した前記再生位置情報にて
    示される前記記録媒体上の位置から再生を開始すること
    を特徴とする請求項12〜14記載の情報再生方法。
  16. 【請求項16】 前記再生制御手段は、前記記録媒体に
    記録されている前記情報コンテンツ各々の内で再生対象
    となった情報コンテンツに対応した前記再生履歴情報が
    前記未再生履歴又は前記再生済み状態を示す場合には、
    前記再生対象となった前記情報コンテンツをその先頭位
    置から再生することを特徴とする請求項12〜14記載
    の情報再生方法。
  17. 【請求項17】 前記記録媒体上にはその領域内におい
    て循環して前記情報コンテンツの上書き記録が為される
    リングバッファ領域が形成されており、 前記再生履歴情報が前記再生済み状態に設定されている
    前記情報コンテンツが記録されていた領域を第1番目、
    前記再生履歴情報が前記未再生履歴に設定されている前
    記情報コンテンツが記録されていた領域を第2番目、前
    記再生履歴情報が前記再生途中状態に設定されている前
    記情報コンテンツが記録されていた領域を第3番目に上
    書き対象として、新たな情報コンテンツを前記リングバ
    ッファ領域内に上書き記録する記録制御行程を更に備え
    たことを特徴とする請求項12〜14記載の情報再生方
    法。
  18. 【請求項18】 停止操作又はメモリ停止操作に応じて
    前記情報コンテンツの再生動作を停止させる停止制御行
    程を有し、 前記再生履歴情報生成行程は、前記メモリ停止操作に応
    じて前記記録媒体上での再生停止位置を示す情報を、停
    止対象となった前記情報コンテンツに対応した前記再生
    位置情報とすることを特徴とする請求項12〜14記載
    の情報再生方法。
  19. 【請求項19】 前記再生履歴情報生成行程は、前記停
    止操作に応じて前記停止対象となった前記情報コンテン
    ツに対応した前記再生履歴情報を再生済み状態を示す情
    報に書き換える一方、前記メモリ停止操作に応じて前記
    停止対象となった前記情報コンテンツに対応した前記再
    生履歴情報を再生途中状態を示す情報に書き換えること
    を特徴とする請求項18記載の情報再生方法。
  20. 【請求項20】 記録媒体に対して情報コンテンツの記
    録及び再生を行う情報記録再生装置であって、 停止操作又はメモリ停止操作に応じて前記情報コンテン
    ツの再生動作を停止させる停止制御手段と、 前記停止操作に応じて再生済み状態を示す情報を再生履
    歴情報として停止対象となった前記情報コンテンツに対
    応付けして管理メモリに記憶せしめる一方、前記メモリ
    停止操作に応じて再生途中状態を示す情報を前記再生履
    歴情報、並びに再生停止位置を示す情報を再生位置情報
    として夫々前記管理メモリに記憶せしめる再生履歴情報
    生成手段と、 前記記録媒体に記録されている前記情報コンテンツ各々
    の内で再生対象となった情報コンテンツに対応した前記
    再生履歴情報が前記再生済み状態を示す場合には前記再
    生対象となった前記情報コンテンツをその先頭位置から
    再生する一方、前記再生履歴情報が前記再生途中状態を
    示す場合には、前記再生対象となった前記情報コンテン
    ツに対応した前記再生位置情報にて示される前記記録媒
    体上の位置から再生を開始させる再生制御手段と、を有
    することを特徴とする情報記録再生装置。
  21. 【請求項21】 前記停止操作を受け付ける停止ボタン
    と、前記メモリ停止操作を受け付けるメモリ停止ボタン
    とを備えたリモートコントロールを更に備えたことを特
    徴とする請求項20記載の情報記録再生装置。
  22. 【請求項22】 前記メモリ停止操作を受け付ける為の
    メニュー画像をディスプレイ装置の画面上に表示せしめ
    るメニュー画像表示手段を更に備えたことを特徴とする
    請求項20記載の情報記録再生装置。
JP2000397599A 2000-12-27 2000-12-27 情報記録再生装置及び情報記録再生方法 Expired - Fee Related JP3818847B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000397599A JP3818847B2 (ja) 2000-12-27 2000-12-27 情報記録再生装置及び情報記録再生方法
US10/024,602 US6775085B2 (en) 2000-12-27 2001-12-21 Apparatus for recording and reproducing information and information reproducing method
US10/895,949 US20040258391A1 (en) 2000-12-27 2004-07-22 Apparatus for recording and reproducing information and information reproducing method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000397599A JP3818847B2 (ja) 2000-12-27 2000-12-27 情報記録再生装置及び情報記録再生方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006132462A Division JP2006302497A (ja) 2006-05-11 2006-05-11 情報再生装置及び情報再生方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002197792A true JP2002197792A (ja) 2002-07-12
JP3818847B2 JP3818847B2 (ja) 2006-09-06

Family

ID=18862709

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000397599A Expired - Fee Related JP3818847B2 (ja) 2000-12-27 2000-12-27 情報記録再生装置及び情報記録再生方法

Country Status (2)

Country Link
US (2) US6775085B2 (ja)
JP (1) JP3818847B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040083234A (ko) * 2003-03-21 2004-10-01 엘지전자 주식회사 디지털 복합 녹화기에서의 녹화 프로그램 관리방법
WO2006061973A1 (ja) * 2004-12-07 2006-06-15 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理用プログラム
JP2008098772A (ja) * 2006-10-06 2008-04-24 Victor Co Of Japan Ltd 放送受信記録再生装置
US7519269B2 (en) 2003-07-28 2009-04-14 Kabushiki Kaish Toshiba Video recording/reproducing apparatus and method based on program information
JP2009245587A (ja) * 2009-07-27 2009-10-22 Sony Corp コンテンツ削除装置、コンテンツ削除方法、コンテンツ削除プログラム及びコンテンツ管理システム
JP2011181171A (ja) * 2004-09-29 2011-09-15 Nec Casio Mobile Communications Ltd 再生装置、及びプログラム

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4185243B2 (ja) * 2000-11-15 2008-11-26 パイオニア株式会社 リングバッファ付き情報記録再生装置及びリングバッファのモニタ方法
JP3818847B2 (ja) * 2000-12-27 2006-09-06 パイオニア株式会社 情報記録再生装置及び情報記録再生方法
JP2004153791A (ja) 2002-09-30 2004-05-27 Sharp Corp 動画像・音声記録装置及び動画像・音声記録方法
WO2004100147A1 (en) * 2003-05-12 2004-11-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Recording device, and related control method, computer program and system lsi
US20060018627A1 (en) * 2004-07-20 2006-01-26 Canon Kabushiki Kaisha Image reproducing apparatus and image reproducing method
KR20060012746A (ko) * 2004-08-04 2006-02-09 삼성전자주식회사 재생 시작 위치를 선택 가능한 영상 재생장치 및 그제어방법
JP4332089B2 (ja) * 2004-08-19 2009-09-16 ソニー株式会社 再生装置、再生方法および再生プログラム、ならびに、記録媒体
KR100635930B1 (ko) * 2005-01-24 2006-10-18 주식회사 휴맥스 방송 프로그램의 시작 위치 서치 장치 및 방법
US20060230123A1 (en) * 2005-04-07 2006-10-12 Simmons Bonnie J Online Shopping and Item Selection System and Method
JP4587932B2 (ja) * 2005-10-18 2010-11-24 アルパイン株式会社 Dvdビデオ再生システム及びdvdディスクの再生出力方法
JP4270199B2 (ja) * 2005-11-25 2009-05-27 船井電機株式会社 コンテンツ再生装置
WO2007072891A1 (en) * 2005-12-19 2007-06-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Recording and reproduction apparatus
JP5127318B2 (ja) * 2007-06-25 2013-01-23 株式会社東芝 再生装置、記録再生装置、記録再生システム、およびタイトル情報管理方法
JP4891847B2 (ja) * 2007-06-29 2012-03-07 株式会社東芝 記録装置、記録再生システム、記録方法
JP5066278B1 (ja) * 2011-06-30 2012-11-07 株式会社東芝 映像表示装置、バッファ管理方法および映像表示システム

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3532332B2 (ja) * 1995-11-10 2004-05-31 パイオニア株式会社 画像情報再生装置
KR100283948B1 (ko) * 1997-09-12 2001-05-02 윤종용 디스크플레이어제어장치및그방법
JP3607486B2 (ja) * 1998-01-21 2005-01-05 株式会社東芝 情報記録再生装置
JP4078622B2 (ja) * 1998-03-06 2008-04-23 ソニー株式会社 信号記録再生装置及び方法
CN100505076C (zh) * 1999-03-30 2009-06-24 提维股份有限公司 多媒体可视的播放进度指示系统
JP3818847B2 (ja) * 2000-12-27 2006-09-06 パイオニア株式会社 情報記録再生装置及び情報記録再生方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040083234A (ko) * 2003-03-21 2004-10-01 엘지전자 주식회사 디지털 복합 녹화기에서의 녹화 프로그램 관리방법
US7519269B2 (en) 2003-07-28 2009-04-14 Kabushiki Kaish Toshiba Video recording/reproducing apparatus and method based on program information
JP2011181171A (ja) * 2004-09-29 2011-09-15 Nec Casio Mobile Communications Ltd 再生装置、及びプログラム
WO2006061973A1 (ja) * 2004-12-07 2006-06-15 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理用プログラム
JP2008098772A (ja) * 2006-10-06 2008-04-24 Victor Co Of Japan Ltd 放送受信記録再生装置
JP2009245587A (ja) * 2009-07-27 2009-10-22 Sony Corp コンテンツ削除装置、コンテンツ削除方法、コンテンツ削除プログラム及びコンテンツ管理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3818847B2 (ja) 2006-09-06
US20020109930A1 (en) 2002-08-15
US6775085B2 (en) 2004-08-10
US20040258391A1 (en) 2004-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002197792A (ja) 情報記録再生装置及び情報再生方法
US20050204396A1 (en) Channel switching method in broadcast recorder
JP2001326867A (ja) コンテンツ検索・提示システム及び方法、並びに、ソフトウェア記憶媒体
KR20050024240A (ko) 동화상 데이터의 편집 장치 및 동화상 데이터의 편집 방법
US20020080277A1 (en) Broadcast program recording apparatus and method for recording broadcast programs
US20060098958A1 (en) Optical disk system and combination of video display system with optical disk system
KR100961296B1 (ko) Pvr 시스템에서 녹화 목록 관리 방법
US9148617B2 (en) Apparatus and method for controlling stored image in image display device
KR20040067967A (ko) 기록재생장치와 기록재생제어방법
JP2007053701A (ja) Ieee1894シリアルバスに接続されるセットトップボックス、及びieee1394シリアルバスに接続されるコントローラ機器
JP2006074586A (ja) 映像音声記録再生装置
JP2008085662A (ja) 記録再生装置及び記録再生方法
JP3858915B2 (ja) ハードディスクレコーダおよび情報記録再生装置
JP2006302497A (ja) 情報再生装置及び情報再生方法
JP2002222101A (ja) 情報記録再生装置
JP2009130742A (ja) 視聴区間情報管理装置とその制御方法
JP2004072449A (ja) 2画面テレビジョンの受信再生方法、及び2画面テレビジョン受信再生装置
KR20030081869A (ko) 하나의 오에스디 화면을 통해 각 장치의 제어가 가능한콤비네이션 시스템 및 그의 동작제어방법
JP2005303871A (ja) 映像記憶再生装置
KR100811636B1 (ko) 방송 녹화기기에서의 재생 녹화물 삭제방법
JPH1079921A (ja) 映像再生装置
JP3548029B2 (ja) 音響・映像コントロールシステム
KR101324778B1 (ko) 방송 녹화기기에서의 사용자 습관을 이용한 방송 녹화방법
JP3258967B2 (ja) ビデオカセットレコーダ
JP3897033B2 (ja) 情報記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060207

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20060207

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20060310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060315

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060511

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060612

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060613

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090623

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100623

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110623

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110623

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120623

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees