JP4270199B2 - コンテンツ再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コンテンツ再生装置に関し、より特定的には、視聴者に応じてコンテンツの再生を制御できるコンテンツ再生装置に関する。
HDD(Hard Disk Drive)レコーダ、DVD(Digital Versatile Disk)プレーヤーその他のデジタルデータ記録再生装置において、いわゆるレジューム再生機能が知られている。この機能により、再生が中断されたコンテンツの再生は、当該中断が行なわれた位置から行なわれる。
このような機能に関し、たとえば、特開2002−281447号公報(特許文献1)は、再生前後の情報のつながりの把握が容易な情報再生装置を開示している。特開2004−355681号公報(特許文献2)は、再生中断前に再生していた内容を確認し、当該内容を理解した上で再生を再開できる再生装置を開示している。特開2002−112201号公報(特許文献3)は、複数のユーザが再生の再開機能を利用できる情報再生装置を開示している。特開2005−32297号公報(特許文献4)は、複数のユーザが1つのタイトルを別々に視聴する場合においても各ユーザが再生停止を行なった位置から再生を開始できる再生装置を開示している。
レジューム機能によれば、同一のコンテンツの再生が、最後に再生が停止された位置から再開されるため、コンテンツの視聴者は、当該コンテンツを続けて視聴することができる。
特開2002−281447号公報 特開2004−355681号公報 特開2002−112201号公報 特開2005−32297号公報
しかしながら、再生が停止されたコンテンツが当該停止位置から再生された場合には、たとえば再生の開始直後には、視聴者は、当該コンテンツの内容を思い出すことができないという問題がある。また、複数の視聴者が同一のコンテンツをそれぞれ視聴していた場合において、同じ視聴者によるコンテンツの再生の再開が指示されるとは限らない。そのため、視聴者に応じたコンテンツの再生の再開が実現できない場合もあった。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであって、その第1の目的は、再生が中断されたコンテンツの再生の再開を視聴者に応じて実現できるコンテンツ再生装置を提供することである。
第2の目的は、再生が指示されたコンテンツの内容に応じた再生の再開を実現できるコンテンツ再生装置を提供することである。
上記の課題を解決するために、この発明のある局面に従うコンテンツ再生装置は、被写体を撮影して画像信号を出力する撮影手段と、画像信号に基づいて予め定められた解析処理を実行することにより被写体の特徴量を算出する算出手段と、被写体の識別情報と、識別情報に関連付けられる特徴量とを格納する識別情報記憶手段と、コンテンツを格納する記憶手段と、コンテンツを再生する再生手段と、指示の入力を受け付ける入力手段と、コンテンツを再生する第1の指示を入力した被写体の特徴量と、再生が指示されたコンテンツを識別するコンテンツ識別情報と、コンテンツの再生が終了した終了位置を特定するための情報とに基づいて、第1の指示に基づくコンテンツの再生の履歴を表わす再生履歴情報を生成する生成手段と、再生履歴情報を格納する履歴格納手段と、コンテンツを再生する第2の指示の入力に応答して、撮影手段に第2の指示を入力した被写体を撮影させる撮影制御手段と、第2の指示の入力に応答して撮影された被写体の特徴量に基づいて、再生履歴情報が履歴格納手段に存在するか否かを確認する確認手段と、再生履歴情報が履歴格納手段に存在する場合に、第2の指示を入力した被写体が視聴した時間に応じて終了位置からの遡行量を算出する遡行量算出手段と、終了位置より遡行量だけ遡った位置からコンテンツを再生する再生制御手段とを備える。
この発明の他の局面に従うコンテンツ再生装置は、被写体を撮影して画像信号を出力する撮影手段と、画像信号に基づいて予め定められた解析処理を実行することにより被写体の特徴量を算出する算出手段と、被写体の識別情報と、識別情報に関連付けられる特徴量とを格納する識別情報記憶手段と、コンテンツを格納する記憶手段と、コンテンツを再生する再生手段と、指示の入力を受け付ける入力手段と、コンテンツを再生する第1の指示の入力に基づいて、コンテンツの再生の履歴を表わす再生履歴情報を生成する生成手段と、再生履歴情報を格納する履歴格納手段と、コンテンツを再生する第2の指示の入力に基づいて、撮影手段に第2の指示を入力した被写体を撮影させる撮影制御手段と、第2の指示の入力と再生履歴情報とに基づいて、コンテンツの再生を開始するための開始位置を被写体に応じて決定する決定手段と、開始位置からコンテンツを再生する再生制御手段とを備える。
好ましくは、生成手段は、第1の指示を入力した被写体の特徴量と、再生が指示されたコンテンツを識別するコンテンツ識別情報と、コンテンツの再生が終了した終了位置を特定するための情報とに基づいて、再生履歴情報を生成する。
好ましくは、決定手段は、第2の指示を入力した被写体による視聴の履歴に基づいて、終了位置からの遡行量を算出する算出手段と、終了位置から遡行量だけ遡った位置を開始位置として決定する開始位置決定手段とを含む。
好ましくは、コンテンツ再生装置は、第2の指示の入力に応答して撮影された被写体の特徴量に基づいて、再生履歴情報が履歴格納手段に存在するか否かを確認する確認手段をさらに備える。算出手段は、再生履歴情報が履歴格納手段に存在する場合に、第2の指示を入力した被写体による視聴の履歴に基づいて遡行量を算出する。
好ましくは、再生履歴情報は、コンテンツが再生された回数を含む。算出手段は、回数に基づいて遡行量を算出する。
好ましくは、再生履歴情報は、コンテンツの再生開始時刻または再生終了時刻を含む。算出手段は、再生開始時刻または再生終了時刻のいずれかに基づいて遡行量を算出する。
好ましくは、再生履歴情報は、コンテンツが再生された時間を含む。算出手段は、時間に応じて遡行量を算出する。
好ましくは、記憶手段は、コンテンツの再生に要する総時間を格納している。算出手段は、コンテンツが再生された時間と総時間との比率に応じて遡行量を算出する。
好ましくは、コンテンツ再生装置は、コンテンツ再生装置の視聴者として予め登録された視聴者の属性情報と、視聴者のためにコンテンツの再生が中断された位置から再び再生される場合に中断した位置より遡った位置から再生するための遡行量を格納する遡行量記憶手段をさらに備える。算出手段は、属性情報に応じて遡行量だけ遡った位置を開始位置として算出する。
好ましくは、コンテンツは、MPEG(Moving Picture Experts Group)規格に基づく映像データを含む。コンテンツ再生装置は、映像データに基づいてコンテンツのシーンの変化を検出する検出手段をさらに備える。算出手段は、検出手段による検出の結果に基づいて遡行量を算出する。
本発明に係るコンテンツ再生装置によれば、再生が中断されたコンテンツの再生は、視聴者に応じて決定された位置から再開される。したがって、当該視聴者は、コンテンツの内容を思い出し易くなり、当該コンテンツの続きを楽しんで視聴することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態に係るコンテンツ再生装置の動作について説明する。コンテンツ再生装置は、映像音声の再生機能と映像の表示機能とを有する装置により実現される。たとえば、コンテンツ再生装置は、HDDレコーダ、VTR(Video Tape Recorder)、DVDプレーヤーその他のデータ記録再生装置を内蔵するテレビにより実現される。あるいは、映像記録再生装置と表示装置とがケーブルによって接続されており、映像記録再生装置あるいは表示装置のいずれかに対する制御信号(たとえばリモコン信号)に基づいて他の装置も連動する態様であってもよい。
ステップS110にて、コンテンツ再生装置は、視聴者の画像データを取得する。ステップS112にて、コンテンツ再生装置は、その画像データを解析する。ステップS114にて、コンテンツ再生装置は、解析結果と視聴者とを関連付けて視聴者情報として登録する。これにより、レジューム機能の実行を求める視聴者の登録が完了する。
ステップS120にて、コンテンツ再生装置は、視聴者による要求に応答して指示されたコンテンツを再生する。ステップS122にて、コンテンツ再生装置は、再生終了指示の入力に応答してコンテンツの再生を終了する。ステップS124にて、コンテンツ再生装置は、コンテンツの再生の終了に応答して、再生履歴情報を生成して内蔵メモリに保存する。ここで、再生履歴情報は、視聴者情報、コンテンツ情報、再生日時、再生場所などを含む。コンテンツ情報は、再生されたコンテンツのタイトル、再生モード、再生時間などを含む。これにより特定の視聴者のために再生されたコンテンツに関する記録が格納される。
ステップS130にて、コンテンツ再生装置は、過去に再生されたコンテンツと同一のコンテンツの再生の指示の入力を受け付ける。ステップS132にて、コンテンツ再生装置は、その指示の入力に応答して当該コンテンツの再生を希望する視聴者の画像データを取得する。この画像データの取得は、たとえばコンテンツ再生装置が内蔵する、あるいはコンテンツ再生装置に接続されているCCD(Charged Coupled Device)その他の撮像素子を有するカメラにより実現される。ステップS134にて、コンテンツ再生装置は、取得した画像データを解析する。ステップS136にて、コンテンツ再生装置は、解析結果に基づいて当該コンテンツの再生を希望する視聴者情報の有無を確認する。この確認は、たとえば視聴者情報を格納しているメモリを参照することにより行なわれる。ステップS138にて、コンテンツ再生装置は、その視聴者についての再生履歴情報の有無を確認する。このような情報の確認により、コンテンツの再生を求める視聴者による過去の視聴実績が検索され、その後の遡行量の算出に用いられる。ここで、遡行とは、再生が停止されたコンテンツの再生が再び行なわれる場合において、先に停止された位置よりも遡ることをいう。遡行量とは、そのようにして遡った量をいう。遡行量は、たとえば時間として表わされるが、他の物理量によっても表わされる。たとえば、当該コンテンツの先頭からのデータ量等によって表わされてもよい。
ステップS140にて、コンテンツ再生装置は、再生履歴情報の有無の結果に基づいてこれから再生されるべきコンテンツの再生開始位置の遡行量を算出する。ステップS142にて、コンテンツ再生装置は、算出した遡行量だけ遡った位置からそのコンテンツを再生する。
図2を参照して、コンテンツ再生装置の一態様であるテレビ200について説明する。図2は、テレビ200を正面から表わす図である。テレビ200は、ディスプレイ238と、カメラ260と、スピーカ256a,256bとを備える。スピーカ256a,256bは、たとえばステレオ音声の出力が可能なスピーカである。
図3は、テレビ200のハードウェア構成を表わすブロック図である。テレビ200は、アンテナ202と、チューナ204と、外部音声入力部206と、外部映像入力部208と、操作部210と、受光部212と、分離回路214と、切換回路216と、CPU(Central Processing Unit)220と、計時回路224と、映像信号処理回路230と、録画/再生部240と、HDD242と、音声信号処理回路250と、アンプ254と、ドライバ236と、メモリ262と、解析装置270とを備える。CPU220は、演算のためのデータを一時的に格納するメモリ222を含む。
アンテナ202は、放送信号を受信する。放送信号は、アナログ放送およびデジタル放送のいずれの信号であってもよい。アンテナ202によって受信された放送信号は、チューナ204に伝送される。チューナ204は、CPU220からの制御信号に基づいて選局が指示されたチャンネルを選択する。外部音声入力部206は、テレビ200の外部から音声信号の入力を受け付ける。外部映像入力部208は、テレビ200の外部から映像信号の入力を受け付ける。外部音声入力部206により受け付けられた音声信号は、切換回路210に送出される。
チューナ204によって選局されたチャンネルの放送信号は、分離回路214に送出される。分離回路214は、その放送信号を音声信号と映像信号とに分離する。分離回路214によって分離された音声信号は、切換回路216に入力される。分離回路214によって分離された映像信号は、映像信号処理回路230に入力される。映像信号処理回路230は、入力切換回路232と、合成回路234とを含む。合成回路234は、OSD(On Screen Display)回路235を含む。映像信号処理回路230は、CPU220からの制御信号に基づいて外部映像入力部208および分離回路214のいずれかからの映像信号を選択し、選択された信号をドライバ236に対して送出する。映像信号処理回路230は、さらに録画/再生部240からの映像信号をドライバ236に対して送出する。これらの映像信号の切換は、たとえば入力切換回路232によって実現される。
合成回路は、映像信号処理回路230に入力される複数の信号を合成して出力する。たとえばOSD回路235は、いずれかの映像信号に対してテレビ200が出力するボリュームのレベルあるいはチャンネル番号などの画像データを合成し、合成後の信号をドライバ236に対して送出する。
映像信号処理回路250は、切換回路216から出力される音声信号および録画/再生部240から読み出される音声信号に対して予め設定された信号処理を実行する。音声信号処理回路250は、音声信号の入力源を選択的に切換えるための入力切換回路252を含む。入力切換回路252は、CPU220からの制御信号に基づいて、切換回路216から出力される音声信号および録画/再生部240から出力される音声信号のいずれかを選択的にアンプ254に送出する。アンプ254は、音声信号処理回路250から出力される音声信号を増幅してスピーカ256a,256bに送出する。
図4を参照して、解析装置270について説明する。図4は、解析装置270によって実現される機能の構成を表わすブロック図である。解析装置270は、入力部410と、顔画像領域抽出部420と、特徴量算出部430と、データ書込指令部440と、個人認証部450と、認証結果生成部460と、出力部470とを備える。
入力部410は、信号線(図示しない)を介してCPU210からの指令の入力を受け付ける。また、入力部410は、メモリ262に格納されているデータの入力を受け付ける。顔画像領域抽出部420は、メモリ262から読み出された画像データに基づいて、被写体の顔に相当する画像領域を抽出する。この抽出処理については後述する。特徴量算出部430は、顔画像領域抽出部420により抽出された顔の画像データに基づいてその画像の特徴量を算出する。
ここで、特徴量とは、抽出された領域を特定するためのデータによって算出される、その領域の属性を表わす値をいう。特徴量には、たとえば、画像を構成する画素の数、画像の濃淡部の濃淡の程度、複数の濃淡部が存在する場合における各濃淡部の距離などが含まれる。画素の数が特徴量として使用される場合、視聴者の顔の各部のサイズを規定するデータが、画素の数として表現される。たとえば、目の間隔(両目の目元の距離)、目元と口元との距離、眉毛の長さ、等が特徴量として使用される。
データ書込指令部440は、特徴量算出部430によって算出された特徴量をメモリ262に格納するための指令を生成する。この指令は、出力部470を介して出力される。個人認証部450は、特徴量算出部430によって算出された特徴量と、メモリ262に予め格納されている視聴者の特徴量とに基づいて被写体の認証処理を行なう。認証処理は、たとえば算出された特徴量と予め記憶されている特徴量とが一致するか否かを判断することにより行なわれる。具体的には、各特徴量の差異が予め定められた範囲よりも小さい場合には、撮影された被写体は、予め登録されている被写体と同一であると判断される。そうでない場合には、登録されていない被写体が撮影されたと判断されることになる。
認証結果生成部460は、個人認証部450によって認証された結果を表わすデータを生成する。このデータは、出力部470を介してCPU210に対して伝送される。
図5を参照して、テレビ200のデータ構造について説明する。図5は、メモリ262におけるデータの格納の一態様を概念的に表わす図である。メモリ262は、データを格納するための領域510,520,530,540,550,560を含む。
視聴者を識別するための情報(視聴者ID)は、領域510に格納されている。視聴者を撮影することにより取得された顔画像のデータは、領域520に格納されている。視聴者の属性情報(たとえば年齢)は、領域530に格納されている。視聴者の顔の特徴量は、領域540,550にそれぞれ格納されている。各視聴者ごとに予め入力された遡行量は、領域560に格納されている。領域510から550に格納されているデータは、それぞれ関連付けられている。したがって、領域510に格納されている視聴者IDを指定することにより、対応するデータ、たとえば遡行量が特定される。なお、特徴量に関連するデータが格納される場所は、メモリ262に限られない。たとえば、HDD242に格納されてもよい。あるいは、CPU220の内部のメモリ222に格納されてもよい。
ここで、図6を参照して、本実施の形態における顔画像データの抽出処理の概要について説明する。図6は、メモリ262に格納された顔画像を概念的に表わす図である。
被写体がテレビ200のディスプレイ238の正面に位置した状態で撮影処理が正常に実行されると、撮影処理によって生成されたデータは、メモリ262に格納される。被写体の顔の色は、髪の色と肌の色とを含む。たとえば、顔の色は、肌色の部分とそうでない部分とを含む。たとえば頭髪、眉あるいは瞳は、たとえば、黒色であって、肌色とは異なる。そこで、このような被写体の画像に対してたとえば画像データの二値化処理あるいは濃淡処理を実行すると、濃淡の程度が異なる画像が生成される。
すなわち図6に示されるように、眉602a,602bと、瞳604a,604bと、鼻606と、口608とがそれぞれ抽出される。メモリ262における領域が予め特定されている場合、たとえば目の間隔612と、目の長さ610,614と、口元の幅616と、目尻と口の中心部との距離618とが、相対的な距離として、それぞれ算出される。距離は、たとえば画素の数により表わされる。間隔612の値と間隔618の値とは、それぞれ左右方向の情報、上下方向の情報としてメモリ262において確保された領域に格納される。これにより、カメラ260の撮影により生成された画像に対する被写体がどの位置にいるかを容易に特定することができる。
なお、顔画像データの抽出処理その他の顔認識の処理は、当業者にとって容易に理解できるものである。したがって、さらに詳細な説明は、ここでは述べない。
図7を参照して、本実施の形態に係るテレビ200が使用された場合における「標準位置」について説明する。図7は、テレビ200が設置された部屋を上部から表わした図である。視聴者701は、部屋700においてテレビ200を視聴している。視聴者701は、テレビ200に対して「標準位置」に位置している。ここで、標準位置とは、テレビ200が備えるカメラ260に対して予め定められた位置をいう。この位置は、たとえばテレビ200からの距離と、テレビの中心を通る軸からの距離とによって特定される。
図7に示される例では、標準位置は、点線720と点線730との交点となる。点線730は、テレビ200の基準の位置に対応する点線710から予め定められた距離だけ離れた位置に相当する。点線720は、テレビ200の中心線、たとえばカメラ250の中心をとおり、かつ、ディスプレイ330に垂直に交差するような線である。
このような状態で、視聴者701は、視聴者自身の初期登録をテレビ200に対して行なう。すなわち、視聴者701はカメラ350による撮影を受け、解析装置360が視聴者701の顔画像を認識し、特徴量を算出する。その結果、視聴者701が正常に認識されると、特徴量がテレビ200に登録される。視聴者701は、テレビ200を視聴する都度、カメラ350に撮影される。したがって、新たに算出された特徴量と既に保存された特徴量との比較が可能になる。
視聴者701が標準位置よりもテレビ200に近い位置にて視聴する場合も考えられる。たとえば、視聴者701が、点線731における位置702において視聴する場合がある。あるいは逆に、視聴者701は、テレビ200から離れた点線732に対応する位置703において視聴する場合も考えられる。このような場合、視聴者701とカメラ350までの距離が短くなったり、あるいは長くなったりする。本実施の形態においては、特徴量の比が視聴者の認識に使用される。たとえば、視聴者の目の間隔と、目と口の間隔との比が認識に使用される。この場合、同一の視聴者であればカメラ350からの距離が異なっても、当該比は同一の値になるため、視聴者701が別の視聴者として誤って認識されることはない。したがって、その後のテレビ200の動作も、視聴者701に応じた制御が実現される。
さらに、視聴者がテレビ200に対して中心軸720からずれた位置において視聴する場合も考えられる。たとえば複数の視聴者がテレビ200の映像を視聴する場合である。具体的には、他の視聴者が点線721,722の位置において視聴する場合があり得る。このような場合も、当該特徴量の比の値は、予め登録された特徴量の比の値に対して大きくずれないため、ずれの量を誤差として予め設定しておくことにより、同一の視聴者を正確に認証することができる。
なお、標準位置と異なる位置は、図7に示されるものに限られない。部屋700の中でテレビ200の映像を視聴可能な位置は、当該標準位置と異なる位置になり得る。
図8を参照して、本実施の形態に係るテレビ200を実現するCPU220について説明する。図8は、CPU220によって実現される機能の構成を表わすブロック図である。各機能は、たとえば、CPU220が各機能を実現するためのプログラムを実行することにより、ソフトウェアとハードウェアとの協働的な動作として実現される。あるいは、各機能を実現するための回路素子を組み合わせることにより、ハードウェアの動作として実現してもよい。
CPU220は、テレビ200に対する指示、たとえば、コンテンツを再生する指示および当該再生を終了する指示を検出する指示検出部810と、指示検出部810により検出された指示に応答して視聴者の視聴履歴を表わす情報を生成する履歴情報生成部820と、指示検出部810により検出された指示(再生指示、再生終了指示、撮影指示を含む)に基づいてカメラ260に対して予め設定された範囲における被写体を撮影する指令を出力する撮影指令部830と、指示検出部810により検出された指示に応答して再生されるコンテンツにおける再生開始位置を決定するための決定部840とを含む。
決定部840は、再生指示と履歴情報とに基づいてコンテンツが再生される位置の遡行量を算出するための遡行量算出部842と、遡行量算出部842によって算出された遡行量だけ遡ってコンテンツを再生する位置を決定するための開始位置決定部844とを含む。
図9を参照して、本実施の形態に係るテレビ200のデータ構造について説明する。図9は、テレビ200が備えるHDD242におけるデータの格納の一態様を表わす図である。HDD242は、コンテンツの内容を表わすデータを格納するテーブル900を含む。テーブル900は、データを格納するための領域910〜918を含む。HDD242は、さらに、コンテンツデータを格納するための領域930〜936を含む。
HDD242に記録されているコンテンツを特定するためのコンテンツ番号は、領域910に格納されている。当該コンテンツの名称は、領域912に格納されている。当該コンテンツの再生に要する総時間は、領域914に格納されている。記録されているコンテンツの録画モードを表わす情報は、領域916に格納されている。当該コンテンツが格納されている位置を特定するための保存場所は、領域918に格納されている。
領域910〜領域918に格納されているデータは、それぞれ相互に関連付けられている。したがって、たとえば領域910に格納されているコンテンツ番号を特定することにより、他のデータはいずれも特定される。
図9を再び参照して、たとえばコンテンツ番号が「001」であるコンテンツ(名称ABC)は、領域930に格納されている。したがって、たとえばテレビ200の視聴者がコンテンツの名称(領域912)を指定すると、当該コンテンツに対応するデータがHDD242から読み出され、前述の映像信号処理が行なわれた後、ディスプレイ238に表示される。
図10を参照して、テレビ200のデータ構造についてさらに説明する。図10は、コンテンツの視聴履歴を概念的に表わす図である。HDD242は、視聴履歴を有するテーブル1000を含む。テーブル1000は、データを格納する領域1010〜1020を含む。HDD242は、さらに、コンテンツごとの再生回数に関する情報を格納するための領域1030,1032を含む。コンテンツの視聴履歴は、すなわち当該コンテンツの視聴者ごとの再生履歴として記録される。
テレビ200によるコンテンツの再生に応答して順次採番される履歴番号は、領域1010に格納されている。再生されたコンテンツを視聴した視聴者を特定するための視聴者ID(Identification)は、領域1012に格納されている。再生されたコンテンツを特定するためのコンテンツ番号は、領域1014に格納されている。コンテンツの再生が開始された時刻および再生が終了した時刻は、領域1016,1018にそれぞれ格納されている。コンテンツが再生された時間は、領域1020に格納されている。領域1010〜領域1020に格納されているデータは、それぞれ相互に関連付けられている。したがって、たとえば領域1010におけるデータを特定することにより、他の領域に格納されているデータも抽出される。
ここで、履歴が関連付けられる視聴者の数は、一人に限られない。たとえば、複数の視聴者が予め登録されている場合に、いずれの視聴者も視聴している場合には、たとえば、履歴番号「004」に示されるように、複数の視聴者の履歴として、HDD242に格納されてもよい。逆に、登録されていない視聴者によるコンテンツの視聴があった場合には、履歴番号「005」に示されるように、視聴者IDはブランク(データ上はNULL)であってもよい。この場合、視聴の後に視聴者を登録した上で、当該履歴へのデータの入力が可能であってもよい。
また、コンテンツの再生が行なわれた回数は、領域1032に格納されている。再生回数は、それぞれのコンテンツ(領域1030)に関連付けられている。ここで、領域1014に格納されているコンテンツ番号と領域1030に格納されているコンテンツ番号とは、それぞれ対応している。したがって、コンテンツ番号を指定することにより、当該コンテンツが再生された回数を読み出すことができる。
なお、視聴履歴の格納の態様は、図10に示されるものに限られない。たとえば、領域1030,1032に格納されている回数のデータは、必要に応じて領域1010〜1020のデータに基づいて逐次算出されてもよい。
次に、図11〜図14を参照して、本実施の形態に係るテレビ200の制御構造について説明する。図11は、カメラ260による撮影動作を実行するためにCPU220と解析装置270とが実行する処理の手順を表わすフローチャートである。
ステップS1110にて、CPU220は、受光部210によって受光されたリモコン信号に基づいてカメラ260による撮影のタイミングを検知する。ステップS1120にて、CPU220は、カメラ260によって撮影された被写体の画像データの解析処理の指令を、解析装置270に送出する。ステップS1130にて、解析装置270は、メモリ262に格納されている画像データに基づいて被写体の特徴量を算出する。ステップS1140にて、CPU220は、算出した特徴量をメモリ262において予め確保した他の領域に格納する。
ステップS1150にて、CPU220は、操作部210を介した入力あるいは受光部212により受信された信号に含まれる情報に基づいて、カメラ260によって撮影された被写体の識別情報および属性の入力を受け付ける。識別情報は、テレビ200に登録された視聴者を区別するために英数字その他の文字によって表わされる情報である。属性は、各被写体についてテレビ200の視聴者が入力するコンテンツの再生に関する設定値をいう。設定値には、たとえば後述するようにコンテンツの再生時に遡って再生するための遡行量の設定値、あるいは視聴者の年齢、性別などを含む。ステップS1160にて、CPU220は、当該識別情報および属性をステップS1130にて算出した特徴量に関連付けてメモリ262において予め確保した領域に格納する。これにより、テレビ200の視聴者の登録が完了する。
図12は、コンテンツを再生するためにCPU220が実行する処理の手順を表わすフローチャートである。
ステップS1210にて、CPU220は、受光部212からの信号に基づいてコンテンツの一覧表の表示指示の入力を検知する。ステップS1212にて、CPU220は、その入力に応答してカメラ260に撮影指令を送出する。カメラ260は、その指令に応答してカメラ260の撮影範囲を撮影する。たとえば被写体が撮影される。ステップS1214にて、CPU220は、上記一覧表の表示指示の入力者の画像データの解析指令を解析装置270に対して送出する。解析装置270は、その指令に応答してメモリ262に格納されている画像データを解析する。この解析により、カメラ260によって撮影された被写体の特徴量が算出される。
ステップS1216にて、CPU220は、その解析結果に基づいて当該入力者を予め登録された視聴者として特定する。ステップS1218にて、CPU220は、上記一覧表を表示するデータをディスプレイ238に対して送出する。ディスプレイ238は、HDD242に格納されている再生可能なコンテンツの一覧表を表示する。
ステップS1220にて、CPU220は、操作部210あるいは受光部212からの信号に基づいて、当該一覧表に含まれるコンテンツの中からいずれかのコンテンツを選択するための入力を検知する。ステップS1222にて、CPU220は、その指示の入力に応答して、HDD242に格納されているコンテンツのデータを読み出すための指令を録画/再生部240に対して送出する。録画/再生部240は、そのコンテンツのデータを読み出し、映像信号処理回路230に対して送出する。映像信号処理回路230が当該コンテンツのデータをドライバ236に対して送出すると、ディスプレイ238にはそのコンテンツが表示される。これにより、コンテンツの再生が開始される。ステップS1224にて、CPU220は、ステップS1220にて検知されたコンテンツを選択する指示および計時回路224からの時刻情報等に基づいて、視聴者の識別情報とコンテンツ番号とコンテンツの再生の開始時刻とを再生履歴情報としてHDD242に格納する。
ステップS1226にて、CPU220は、操作部210あるいは受光部212からの信号に基づいて、再生されていたコンテンツの再生を終了する指示の入力を検知する。CPU220は、その指示の検知に応答して、録画/再生部240に対して当該コンテンツのデータの読み出しの終了を指令する。これにより、コンテンツの再生が終了する。ステップS1228にて、CPU220は、コンテンツの再生の終了時刻を上記再生履歴情報としてHDD242において確保された領域に格納する。
図13は、コンテンツの再生が再開されるときにCPU220が実行する処理の手順を表わすフローチャートである。この処理は、たとえば、再生が停止された位置から再生が再び開始される機能、いわゆるレジューム機能が有効に設定されている場合に実現される。
ステップS1310にて、CPU220は、操作部210あるいは受光部212からの信号に基づいてコンテンツの一覧表の表示指示の入力を検知する。ステップS1320にて、CPU220は、当該入力に応答してカメラ260に対して撮影指令を送出する。カメラ260は、その指令に応答して撮影可能な範囲に存在する被写体を撮影する。これによりテレビ200の視聴者が撮影される。その撮影により生成されたデータは、メモリ262において確保された領域に書き込まれる。
ステップS1330にて、CPU220は、表示指示の入力者の画像データの解析指令を解析装置270に対して送出する。解析装置270は、その指令に応答してメモリ260に格納されているデータを読み出し、予め設定された解析処理を実行することにより画像データから視聴者の特徴量を算出する。算出された結果は、メモリ262において確保された他の領域に格納される。
ステップS1340にて、CPU220は、メモリ262に格納された解析結果とHDD242に格納されている視聴者情報とに基づいて表示指示の入力者を特定する。ステップS1350にて、CPU220は、コンテンツの一覧表を表示するためのデータをディスプレイ238に対して送出する。これにより、一覧表がディスプレイ238に表示される。ステップS1360にて、CPU220は、操作部210あるいは受光部212からの信号に基づいてテレビ200が再生可能なコンテンツを選択するための指示の入力を検知する。この検知は、たとえば操作部210あるいは受光部212からCPU220に入力される信号に含まれるコンテンツ番号とHDD242に格納されているコンテンツ番号とを比較することにより行なわれる。ステップS1370にて、CPU220は、入力された指示が同一コンテンツの再生の指示であるか否かを判断する。CPU220が、その指示は同一コンテンツの再生の指示であると判断すると(ステップS1370にてYES)、処理はステップS1400に移される。そうでない場合には(ステップS1370にてNO)、処理はステップS1380に移される。
ステップS1380にて、CPU220は、通常の再生処理を行なう。ここで通常とは、コンテンツの再生を開始する位置が変更されない態様での再生処理をいう。たとえばいわゆるレジューム機能のみが有効に設定されており、位置を遡って再生する機能が無効に設定されている場合には、前回再生が停止した位置から当該コンテンツの再生が再開される。あるいは、レジューム機能そのものが無効に設定されている場合には、当該コンテンツの先頭から再び再生される。
ステップS1400にて、CPU220は、後述する遡行量算出処理を実行する。この処理が実行されると、同一コンテンツの再生が行なわれる場合に再生指示を入力した視聴者に応じて再生開始位置を遡るための遡行量が算出される。ステップS1390にて、CPU220は、当該遡行量だけ遡った位置からコンテンツを再生する指令を録画/再生部240に対して送出する。録画/再生部240は、その指令に応答して、前回再生が停止した位置よりも前の位置から当該コンテンツの再生を開始する。
図14は、遡行量を算出するためにCPU220が実行する処理の手順を表わすフローチャートである。ステップS1410にて、CPU220は、HDD242の領域1032から、コンテンツが再生された回数Nを読み出す。ステップS1420にて、CPU220は、遡行量=固定遡行量/Nにより算出する。ここで、固定遡行量とは予め設定された遡行量の固定値をいう。このような算式により遡行量が算出されると、コンテンツが再生された回数Nに応じた遡行量が算出される。その後、処理はメイン処理に戻される。テレビ200は、その遡行量に応じて遡った位置からコンテンツの再生を行なう。
以上のようにして、本実施の形態に係るテレビ200は、映像音声の記録再生装置と被写体の撮影装置および顔認識装置とを有している。テレビ200は、視聴者の特徴量を算出し、視聴者の識別情報と共に当該特徴量を記憶している。テレビ200は、コンテンツの再生に応じて再生履歴を保存する。再生履歴は、視聴者に関連付けられる。同一の視聴者が過去に再生したコンテンツの再生指示を再び入力すると、テレビ200は、当該視聴者に対する再生履歴を検索し、コンテンツの再生を行なう位置を決定する。当該位置は、視聴者ごとに予め設定された遡行量だけ遡った位置として決定される場合もあれば、視聴回数に応じて算出される場合もある。
開始位置を遡らせてコンテンツの再生を行うことにより、当該視聴者は、視聴が中断したコンテンツの内容を容易に思い出し易くなる。これにより、視聴者は、コンテンツの視聴をストレスなく楽しむことができる。
<第1の変形例>
以下、本実施の形態の第1の変形例について説明する。本変形例に係るコンテンツ再生装置は、遡行量の算出をコンテンツが前回再生されてから経過した時間に応じて行なう点で、上記の実施の形態と異なる。
なお、本変形例に係るコンテンツ再生装置は、前述のコンテンツ再生装置と同様のハードウェア構成によって実現される。それらの機能も同じである。したがって、ハードウェア構成についての説明は、繰り返さない。以下、コンテンツ再生装置は、テレビ200により実現されるものとして説明する。具体的には、たとえば、CPU220に実行させるプログラムを変更することにより実現される。
図15を参照して、本変形例に係るコンテンツ再生装置の制御構造について説明する。図15は、コンテンツ再生装置の一態様であるテレビ200のCPUが実行する処理の手順を表わすフローチャートである。ステップS1510にて、CPU220は、HDD242に格納されているテーブル1000からコンテンツの再生終了時刻(領域1018)を読み出す。ステップS1520にて、CPU220は、その再生終了時刻と計時回路224からの時刻情報とに基づいて、当該再生終了時刻から現在時刻までの経過時間を算出する。ステップS1530にて、CPU220は、遡行量算式「遡行量=経過時間×固定遡行量」により算出する。ここで、固定遡行量とは単位時間当りに予め設定された遡行量をいう。これにより、前回の再生が終了してから経過した時間に応じて開始位置が遡って決定される。
以上のようにして、本変形例に係るコンテンツ再生装置によれば、同一コンテンツの再生時に算出される遡行量は、前回の再生が終了した時刻から経過した時間に応じて算出される。したがって、たとえば経過時間が長ければ長いほど、遡行量も多くなる。したがって、前回の視聴から時間が経っている場合にも、当該コンテンツの視聴者は、その内容を容易に思い出すことができる。
<第2の変形例>
以下、本実施の形態の第2の変形例について説明する。本実施の形態に係るコンテンツ再生装置は、コンテンツが再生された時間に応じて遡行量が算出される点で、前述の各コンテンツ再生装置と異なる。なお、本変形例に係るコンテンツ再生装置は、前述の実施の形態におけるコンテンツ再生装置と同一のハードウェア構成を有する。それらの機能も同じである。したがって、ここではそれらについての説明は繰り返さない。
図16を参照して、本変形例に係るコンテンツ再生装置の制御構造について説明する。図16は、遡行量を算出するためにCPU220が実行する処理の手順を表わすフローチャートである。
ステップS1610にて、CPU220は、コンテンツが再生された時間TをHDD242の領域1020から読み出す。ステップS1620にて、CPU220は、遡行量算式「遡行量=固定遡行量/T」により算出する。ここで固定遡行量とは、再生開始位置を遡る量を規定する最大値をいう。この固定遡行量を設定することにより、コンテンツが再生された時間Tが小さい場合でも、遡行量が必要以上に大きくなることを防止できる。
以上のようにして、本変形例に係るコンテンツ再生装置によると、コンテンツが再生された時間が短いほど算出される遡行量が大きくなり、当該時間が長いほど、遡行量は小さくなる。そのため、コンテンツの視聴時間が短い視聴者は、内容が記憶に留まっていない場合も考えられるため、遡行量を大きくすることにより、当該視聴者は、内容を思い出し易くなる。一方、コンテンツの視聴時間が長い視聴者は、当該コンテンツの内容を熟知している場合もある。そのため、遡行量を大きくしなくても、再生が再開された場合には、当該コンテンツの内容を思い出し易くなる。また、遡って再生される時間が短くなるため、必要以上の時間を視聴者に課すことがなくなる。このようにして、視聴者の視聴時間に応じた再生が実現されるため、コンテンツ再生装置の利便性を向上させることができる。
<第3の変形例>
以下、本実施の形態の第3の変形例について説明する。本変形例に係るコンテンツ再生装置は、コンテンツが再生された回数に応じて遡行量が算出される点で、前述の各コンテンツ再生装置と異なる。なお、本変形例に係るコンテンツ再生装置は、前述の実施の形態あるいは各変形例におけるコンテンツ再生装置と同一のハードウェア構成を有する。それらの機能も同じである。したがって、ここではそれらについての説明は繰り返さない。
図17を参照して、本変形例に係るコンテンツ再生装置の制御構造について説明する。図17は、遡行量を算出するためにCPU220が実行する処理の手順を表わすフローチャートである。
ステップS1710にて、CPU220は、HDD242の領域1032(図10)からコンテンツが再生された回数Nを読み出す。ステップS1720にて、CPU220は、算式「遡行量=固定遡行量/N」により遡行量を算出する。その後、コンテンツ再生装置は、算出した遡行量だけ遡った位置から、再生が指示されたコンテンツの再生を開始する。
以上のようにして、本変形例に係るコンテンツ再生装置によると、再生された回数Nが多くなればなるほど、遡行量が小さくなる。再生された回数が多いコンテンツは、それだけ視聴者の記憶に内容が留まっている可能性が大きいといえる。逆に、当該回数が少ないコンテンツの内容は、視聴者の記憶に留まっていない可能性が大きいといえる。したがって、再生回数が少ないコンテンツの遡行量を多くし、多いコンテンツの遡行量を少なくすることにより、視聴者の記憶の程度に応じた再生を実現することができる。
<第2の実施の形態>
以下、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態に係るコンテンツ再生装置は、再生される信号のデータ構造に応じて遡行量を算出する機能を有する点で、第1の実施の形態と異なる。なお、本実施の形態に係るコンテンツ再生装置は、第1の実施の形態に係るコンテンツ再生装置と同一のハードウェア構成を有する。それらの機能も同じである。したがって、ここではそれらについての説明は繰り返さない。
図18を参照して、本実施の形態に係るコンテンツ再生装置によって再生される信号について説明する。図18は、MPEG(Motion Picture Expert Group)信号1800の構成を概念的に表わす図である。MPEG信号1800は、シーケンスヘッダ1810と、MPEG2機能拡張情報1820と、GOP(Group of Picture)1830−1,1830−2,…,1830−n(総称する場合はGOP1830)と、シーケンスエンド1840とを含む。GOP1830−1は、Iピクチャ1832−1,1832−2をそれぞれ含む。他のGOPの同様である。
このような構成を有する映像信号がコンテンツ再生装置によって再生されると、その信号に含まれるIピクチャが順次検出される。各Iピクチャは、それぞれコンテンツ再生装置が備える解析装置(たとえばCPU)によって解析され、前後するIピクチャの相関が検出される。
そこで、図19を参照して、本実施の形態に係るコンテンツ再生装置を実現するCPU1920について説明する。図19は、CPU1920の機能的構成を表わすブロック図である。
CPU1920は、図18に示される構成に対して、決定部840に代えて決定部1940を含む。決定部1940は、遡行量算出部842と開始位置決定部844とに加えて、録画/再生部240によって再生される映像信号のIピクチャの相関の有無を検出するためのIピクチャ相関検出部1942を含む。なお、Iピクチャの相関の有無を検出する処理は、当業者にとって理解できるものである。したがって、ここでは当該処理についての説明は述べない。
図20を参照して、本実施の形態に係るコンテンツ再生装置の制御構造について説明する。図20は、CPU1920が実行する処理の手順を表わすフローチャートである。なお、第1の実施の形態における処理と同一の処理には同一のステップ番号を付してある。したがって、ここではこれらの処理の説明は繰り返さない。
ステップS2010にて、CPU1920は、MPEGコンテンツの再生時に、Iピクチャの相関がない部分を検出する。ステップS2020にて、CPU1920は、検出した部分をメモリ222において予め確保した領域に格納する。その後、MPEGコンテンツの再生は、終了の指示が入力される迄続けられる。メモリ222には、ステップS2010にて検出されたIピクチャの相関がない部分の情報が格納される。
この場合、Iピクチャの相関がない部分は、メモリ222にすべて格納されなくてもよい。たとえば格納される部分の数の上限値を設定しておき、MPEGコンテンツの再生に応じて新たな部分が検出された場合には、古い部分を順次削除すればよい。このようにすると、メモリ222におけるデータ容量の増大を防ぐとともに、必要以上に再生開始位置を遡るような遡行量が算出されることを防止できる。検出結果は、CPU220によってメモリ222から読み出され、HDD242に書き込まれる。
そこで、図21を参照して、この実施の形態に係るコンテンツ再生装置のデータ構造について説明する。図21は、HDD242におけるデータの格納の一態様を表わす図である。HDD242は、図10に示されるテーブル1000に加えて、Iピクチャの相関がない部分についての情報を有するテーブル2100を含む。テーブル2100は、データを格納する領域2110〜2140を含む。
コンテンツの再生の履歴を特定するための履歴番号は、領域2110に格納されている。ステップS2010にて検出されたIピクチャの相関がない部分を表わすためのデータは、領域2120〜2140に格納されている。当該データは、たとえばHDD242におけるアドレスである。
領域1010に格納されている履歴番号と領域2110に格納されている履歴番号とは、それぞれ対応している。したがって、コンテンツの再生を再開するための指示が入力された場合には、領域1010に格納されている履歴番号を特定することにより、当該履歴に対応付けられるコンテンツにおいてIピクチャの相関がない部分の存在が容易に確認できる。
図22を参照して、本変形例に係るコンテンツ再生装置の制御構造について説明する。図22は、当該コンテンツ再生装置を実現するCPU1920によって実行される処理の手順を表わすフローチャートである。
ステップS2210にて、CPU1920は、MPEGコンテンツのIピクチャの相関がない部分を読み出す。ステップS2220にて、CPU1920は、再生履歴情報に含まれる再生終了時刻からIピクチャの相関がない最初の部分まで遡る量を、遡行量として算出する。この遡行量が算出されると、録画/再生部240は、前回再生が終了した時刻よりも前の位置からコンテンツの再生を行なう。ここで、新たに再生が開始される位置は、その位置よりも前の画像との相関がない部分である。
以上のようにして、本実施の形態に係るコンテンツ再生装置は、視聴者ごとに、再生が指示されたコンテンツのシーンの相関の程度に応じて開始位置の遡行量を算出する。このようにしてコンテンツが再生されると、視聴者は、関連するシーンの最初からコンテンツを視聴することができるため、再生が中断されたコンテンツの記憶を蘇らせつつ当該コンテンツの視聴を楽しむことができる。
上記の各実施の形態あるいは各変形例においては、視聴者を認識するための装置は、テレビ200が備えるものとして説明してきたが、当該装置は、テレビ200に内蔵されていなくてもよい。テレビ200からの指令に応じて視聴者を撮影して画像データを解析する機能を有するものであればよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
再生装置の動作の概略を表わすフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係るコンテンツ再生装置の一態様であるテレビ200を正面から表わす図である。 テレビ200のハードウェア構成を表わすブロック図である。 解析装置170によって実現される機能の構成を表わすブロック図である。 メモリ262におけるデータの格納の一態様を概念的に表わす図である。 メモリ262に格納された顔画像を概念的に表わす図である。 テレビ200が設置された部屋を上部から表わした図である。 CPU220によって実現される機能の構成を表わすブロック図である。 テレビ200が備えるHDD242におけるデータの格納の一態様を表わす図である。 コンテンツの視聴履歴を概念的に表わす図である。 カメラ260による撮影動作を実行するためにCPU220と解析装置270とが実行する処理の手順を表わすフローチャートである。 コンテンツを再生するためにCPU220が実行する処理の手順を表わすフローチャートである。 コンテンツの再生が再開されるときにCPU220が実行する処理の手順を表わすフローチャートである。 遡行量を算出するためにCPU220が実行する処理の手順を表わすフローチャートである。 第1の実施の形態の第1の変形例に係るテレビ200のCPUが実行する処理の手順を表わすフローチャートである。 第1の実施の形態の第2の変形例に係るテレビ200のCPU220が実行する処理の手順を表わすフローチャートである。 第1の実施の形態の第3の変形例に係るテレビ200のCPU220が実行する処理の手順を表わすフローチャートである。 MPEGデータの構成を概念的に表わす図である。 本発明の第2の実施の形態に係るコンテンツ再生装置を実現するCPU1920の機能的構成を表わすブロック図である。 CPU1920が実行する処理の手順を表わすフローチャートである。 HDD242におけるデータの格納の一態様を表わす図である。 本発明の第2の実施の形態に係るコンテンツ再生装置を実現するCPU1920によって実行される処理の手順を表わすフローチャートである。
符号の説明
200 テレビ、236 ドライバ、254 アンプ、700 部屋、701 視聴者、900,1000 テレビ、1800 MPEG信号。

Claims (3)

  1. 被写体を撮影して画像信号を出力する撮影手段と、
    前記画像信号に基づいて予め定められた解析処理を実行することにより前記被写体の特徴量を算出する算出手段と、
    前記被写体の識別情報と、前記識別情報に関連付けられる前記特徴量とを格納する識別情報記憶手段と、
    コンテンツを格納する記憶手段と、
    コンテンツを再生する再生手段と、
    指示の入力を受け付ける入力手段と、
    コンテンツを再生する第1の指示の入力に基づいて、前記コンテンツの再生の履歴を表わす再生履歴情報を生成する生成手段と、
    前記再生履歴情報を格納する履歴格納手段と、
    前記コンテンツを再生する第2の指示の入力に基づいて、前記撮影手段に前記第2の指示を入力した被写体を撮影させる撮影制御手段と、
    前記第2の指示の入力と前記再生履歴情報とに基づいて、前記コンテンツの再生を開始するための開始位置を前記被写体に応じて決定する決定手段と、
    前記開始位置から前記コンテンツを再生する再生制御手段と、
    前記コンテンツ再生装置の視聴者として予め登録された視聴者の属性情報と、前記視聴者のためにコンテンツの再生が中断された位置から再び再生される場合に前記中断した位置より遡った位置から再生するための遡行量を格納する遡行量記憶手段とを備え、
    前記決定手段は、前記属性情報に応じて前記遡行量だけ遡った位置を前記開始位置として算出する、コンテンツ再生装置。
  2. 前記生成手段は、前記第1の指示を入力した被写体の特徴量と、前記再生が指示されたコンテンツを識別するコンテンツ識別情報と、前記コンテンツの再生が終了した終了位置を特定するための情報とに基づいて、前記再生履歴情報を生成する、請求項に記載のコンテンツ再生装置。
  3. 前記第2の指示の入力に応答して撮影された被写体の特徴量に基づいて、前記再生履歴情報が前記履歴格納手段に存在するか否かを確認する確認手段をさらに備え、
    前記遡行量算出手段は、前記再生履歴情報が前記履歴格納手段に存在する場合に、前記第2の指示を入力した被写体による視聴の履歴に基づいて前記遡行量を算出する、請求項に記載のコンテンツ再生装置。
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