JP2002197520A - 自動販売機及び自動販売機情報管理システム - Google Patents

自動販売機及び自動販売機情報管理システム

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JP2002197520A
JP2002197520A JP2000392436A JP2000392436A JP2002197520A JP 2002197520 A JP2002197520 A JP 2002197520A JP 2000392436 A JP2000392436 A JP 2000392436A JP 2000392436 A JP2000392436 A JP 2000392436A JP 2002197520 A JP2002197520 A JP 2002197520A
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JP
Japan
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vending machine
mail
operator
unit
automatic vending
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JP2000392436A
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English (en)
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Masateru Nagakura
征輝 長倉
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Shibaura Mechatronics Corp
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Shibaura Mechatronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 管理対象となる自動販売機に関する所定の情
報を、メールを介して授受することができる自動販売機
情報管理システムを提供する。 【解決手段】 管理対象となる複数の自動販売機1か
ら、その自動販売機を担当するオペレータが携帯する携
帯端末2に、その自動販売機に関する所定の情報がメー
ルとして送出され、その携帯端末2の表示部にそのメー
ル文書が表示されるように構成されている。また、自動
販売機1から送信されたメールを受信したオペレータ
が、センターへ問い合わせる必要があると判断した場合
には、所定の操作により、その携帯端末2に表示された
メールをセンター3に転送することができるように構成
されている。そして、オペレータから転送されたメール
を受信したセンター3では、そのメールに対する回答等
をメールとしてオペレータの携帯端末2に返信すること
ができるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機及び自
動販売機情報管理システムに係り、特に、モバイル機器
を携帯しているオペレータ及び複数の自動販売機情報を
集中管理するセンター間における自動販売機情報の伝達
方法に改良を施した自動販売機及び自動販売機情報管理
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動販売機管理システムとして
は、自販機工業会のオンライン情報管理システム及びオ
フライン情報管理システム等により、自動販売機とセン
ター間での情報管理に主眼が置かれていた。このような
技術として、例えば、特開平3−76495号公報に
は、中央管理装置のモデムと自動販売機とを公衆回線で
接続し、自動販売機の管理データを収集するシステムが
示されている。また、特開平4−239396号公報に
は、自動販売機に特定小電力無線を搭載し、この特定小
電力無線のデータ収集用ターミナルを用いて、電波の届
く範囲及びその近辺に点在する自動販売機からデータを
収集するシステムが示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の自動販売機管理システムにおいては、自
動販売機とセンター間での情報管理を主目的としていた
ため、ある自動販売機に商品の補充が必要となったり、
故障が生じた場合であっても、まずセンターでその情報
を受け、その後に商品の補充を手配し、修理の担当者を
派遣するといった処理がなされており、商品の補充や修
理等に手間取っていた。
【0004】また、通常、広範囲の地域に多数の自動販
売機を設置している業者においては、地域ごとにオペレ
ータを配置して、各オペレータに所定台数の自動販売機
の管理を担当させている。このような場合に、従来の自
動販売機管理システムでは、たとえ、担当オペレータが
対応が必要な自動販売機の近傍を巡回していたとして
も、オペレータが自動販売機の状況を随時把握すること
は困難であったため、商品の補充や修理等に手間取り、
効率の良い管理を行うことができなかった。
【0005】本発明は、上述したような従来技術の問題
点を解消するために提案されたものであり、その第1の
目的は、自動販売機に関する所定の情報をメール文書と
して送出することができる自動販売機を提供することに
ある。また、第2の目的は、管理対象となる自動販売機
に関する所定の情報を、メールを介して授受することが
できる自動販売機情報管理システムを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の自動販売機は、自動販売機に関す
る所定の情報をメール文書として表す文書作成部と、作
成されたメールを所定のメールアドレスへ送信する送信
部とを備えたことを特徴とするものである。上記のよう
な構成を有する請求項1に記載の自動販売機によれば、
その自動販売機に関する所定の情報をメール文書とし
て、定期的にあるいは随時、その自動販売機を担当する
オペレータやセンター等に送信することができるので、
専用の設備を必要とせず、自動販売機の情報管理を効率
的に実施することができる。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の自動販売機において、自動販売機に収納された商品に
関する情報を検出する第1の検出部と、自動販売機に発
生した異常を検出する第2の検出部と、これらの検出デ
ータについて所定の処理を施すデータ処理部を備え、前
記文書作成部が、前記検出部の検出データに基づいて前
記メール文書を作成することを特徴とするものである。
上記のような構成を有する請求項2に記載の自動販売機
によれば、第1及び第2の検出部によって検出された商
品情報や異常発生情報等に基づいてメール文書が作成さ
れるので、常に的確な情報が送出される。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の自動販売機において、前記文書作成部、
送信部、第1の検出部、第2の検出部及びデータ処理部
の少なくともいずれかを制御する制御部を備えたことを
特徴とするものである。上記のような構成を有する請求
項3に記載の自動販売機によれば、制御部を設けること
によって、検出部における検出条件や「異常である」と
の判断基準、データ処理部が各種検出値を読み出す間隔
の設定、文書作成部が作成する報告文書の書式、メール
送信部に設定されたメールアドレスの追加・変更等を行
うことができる。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請
求項3のいずれか一に記載の自動販売機において、前記
メール文書の送信先が、その自動販売機の管理を担当す
るオペレータの携帯端末であることを特徴とするもので
ある。上記のような構成を有する請求項4に記載の自動
販売機によれば、定期的にあるいは随時作成されたメー
ルによる報告文書を、その自動販売機の管理を担当する
オペレータの携帯端末に送信することにより、オペレー
タがどこにいても最新の情報を把握することができるの
で、効率的で精度の高い自動販売機の管理を実施するこ
とができる。
【0010】請求項5に記載の自動販売機情報管理シス
テムは、請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の自
動販売機と、前記自動販売機との間でメールによる情報
通信を行うオペレータが携帯する携帯端末とを備え、前
記自動販売機から送出されたメールが、定期的にあるい
は随時、その自動販売機の管理を担当するオペレータの
携帯端末に受信されるように構成されていることを特徴
とするものである。上記のような構成を有する請求項5
に記載の自動販売機情報管理システムによれば、自動販
売機から定期的にあるいは随時送出されるメールによる
報告文書を、その自動販売機の管理を担当するオペレー
タの携帯端末で直ちに受信することができるので、オペ
レータがどこにいても最新の情報を把握することがで
き、効率的で精度の高い自動販売機の管理を実施するこ
とができる。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の自動販売機情報管理システムにおいて、前記自動販売
機から送出されたメールが、直接あるいはオペレータの
携帯端末を介して、複数の自動販売機の管理を行うセン
ターに受信されるように構成されていることを特徴とす
るものである。上記のような構成を有する請求項6に記
載の自動販売機情報管理システムによれば、自動販売機
から送出されたメールが、その自動販売機を担当するオ
ペレータだけでなく、複数の自動販売機の管理を行うセ
ンターにも受信されるように構成されているので、より
効率的で精度の高い自動販売機の管理を実施することが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して具体的に説明する。 (1)構成 (1−1)全体構成 本実施形態においては、図1に示したように、管理対象
となる複数の自動販売機1の各々から、その自動販売機
の管理を担当するオペレータが携帯するPHSや携帯電
話等の携帯端末2に、その自動販売機に関する所定の情
報(売上げ情報、在庫情報、故障情報等)が電子メール
(以下、メールという)として送出され、オペレータが
携帯する携帯端末の表示部にそのメール文書が表示され
るように構成されている。
【0013】また、自動販売機1から送信されたメール
を受信したオペレータが、センターへ商品の在庫状況を
問い合わせたり、発生した故障に対する対応方法を問い
合わせる必要があると判断した場合には、所定の操作に
より、その携帯端末2に表示されたメールをセンター3
に転送することができるように構成されている。そし
て、オペレータから転送されたメールを受信したセンタ
ー3では、そのメールに対する回答や故障に対する修理
方法等をメールとしてオペレータの携帯端末に返信する
ことができるように構成されている。
【0014】(1−2)自動販売機の構成 図2に示したように、自動販売機1には、その自動販売
機に収納された複数種類の商品ごとにその残量を検出す
る残量検出部11と、その自動販売機に発生した異常を
検出する異常検出部12と、前記両検出部から送られた
情報について所定の処理を行うデータ処理部13と、前
記データ処理部13からの指示に基づいてオペレータ又
はセンターへ送信するメール文書を作成する文書作成部
14と、作成されたメールを定期的に、あるいは随時送
信するメール送信部15と、制御部16が設けられてい
る。
【0015】上記残量検出部11は、その自動販売機が
取り扱っているすべての商品について商品ごとに設けら
れ、各商品の残量を定期的に検出して、データ処理部1
3へ送信するように構成されている。また、この残量検
出部11には、商品の残量が、例えば、残量50%、残
量30%、残量10%、品切れ等、予め設定した一定の
レベルを下回った時に、その旨をデータ処理部13へ通
知するための警報が設定されている。
【0016】上記異常検出部12は、例えば、電気の供
給不足、温度制御異常、商品の排出機能の異常等の「機
器の故障」、「釣り銭切れ」、自動販売機荒らしのよう
な「犯罪の発生」等の異常を検出する。この異常検出部
12には、検出する異常の種類に応じて異常警報番号が
設定され、この異常警報番号がその発生時刻と共に上記
データ処理部13に送出されるように構成されている。
【0017】前記データ処理部13は、所定時間ごとに
前記残量検出部11の検出値を読み出して、各商品の残
量をその検出時刻と共に記録し、その検出値を前記文書
作成部14に送出するように構成されている。また、デ
ータ処理部13においては、前記残量検出部11より警
報が発せられた場合には、その警報に基づき、商品の残
量に応じてオペレータやセンターに送信するメールの報
告文書の文面を変えるべく、文書作成部14にその情報
が送出されるように構成されている。
【0018】さらに、このデータ処理部13において
は、前記異常検出部12より送出される異常警報番号を
読み込み、その異常が、例えば「機器の故障」「釣り銭
切れ」「犯罪の発生」等のいずれかであるかを判別し、
直ちに点検・修理等が必要である旨をオペレータやセン
ターに伝えるべく、その異常検出データを前記文書作成
部14に送出するように構成されている。
【0019】また、文書作成部14は、前記データ処理
部13からの指示に基づいて、担当オペレータへ送信す
るメールの報告文書を自動的に作成するように構成され
ている。なお、この文書作成部14においては、上述し
たように定期的にメールの報告文書を作成するだけでな
く、ある商品の残量が予め設定した一定レベル以下にな
った場合には、商品補充が至急必要である旨をオペレー
タに伝えるべく、随時メールの報告文書を作成するよう
に構成されている。また、自動販売機になんらかの異常
が発生した場合には、緊急を要する場合が多いので、メ
ール文書を作成するまでもなく、異常警報番号をそのま
まオペレータ等に宛ててメールで送信しても良い。
【0020】また、メール送信部15は、前記文書作成
部14で作成されたメールの報告文書を、定期的に、あ
るいは随時、その自動販売機を担当するオペレータのメ
ールアドレスに送信するように構成されている。なお、
メール送信部15に複数のオペレータのメールアドレス
を記憶させ、オペレータの勤務時間に合わせて自動的に
送信先を変えることができるように構成することもでき
る。また、このメールによる報告文書は、担当オペレー
タだけでなく、複数の自動販売機の情報を集中管理する
センターに宛てて送信するように設定することもでき
る。また、このメール送信部15は、ISDN回線、無
線回線、在来の電話回線等を通じて、オペレータあるい
はセンターの送受信部と接続される。
【0021】また、制御部16は、上記残量検出部1
1、異常検出部12、データ処理部13、文書作成部1
4及びメール送信部15における各種の条件を設定し、
変更する。例えば、残量検出部11が送出する警報のレ
ベル設定、異常検出部12が“異常である”と判断する
基準、データ処理部13が各種検出値を読み出す間隔の
設定、文書作成部14が作成する報告文書の書式、メー
ル送信部15に設定されたメールアドレスの追加・変更
等を行う。
【0022】(1−3)オペレータが携帯する携帯端末
の構成 図3に示したように、オペレータは、自らが担当する複
数の自動販売機から送信されるメールによる報告文書を
受信することができる携帯端末(PHS、携帯電話等)
2を所持している。この携帯端末2には、少なくともメ
ール送受信手段21、表示手段22及び転送手段23が
設けられ、自動販売機から送信されたメールを表示し、
必要があればそのメールをセンター等へ転送することが
できるように構成されている。また、オペレータが独自
に作成したメールをセンター等へ送信することができる
ように構成されている。なお、携帯端末2にデータ保存
手段24を設ければ、複数の自動販売機から送信される
メールを各自動販売機ごとに、あるいは受信時刻順に保
存することができる。
【0023】(1−4)センターの構成 図4に示したように、センター3には、複数のオペレー
タあるいはそのセンターが管理する複数の自動販売機か
ら送信されるメールを受信する受信部31と、受信した
情報を処理するデータ処理部32と、商品の在庫デー
タ、各自動販売機の販売データ、保守データあるいは故
障修理マニュアル等を記録・管理する記憶部33と、オ
ペレータからの問い合わせに対するメールによる回答文
書を作成する文書作成部34と、このメールを送信する
メール送信部35とが設けられている。なお、受信部3
1とメール送信部35は、ISDN回線、無線回線、在
来の電話回線等を通じて、オペレータあるいは各自動販
売機の送受信部と接続される。
【0024】(2)作用 上記のような構成を有する本実施形態においては、以下
のようにして自動販売機の情報が、メールによりオペレ
ータあるいはセンターに送信される。
【0025】(自動販売機〜オペレータ)ある自動販売
機1において、制御部16により予め設定された時間ご
とに、その自動販売機が販売している各商品の残量が残
量検出部11により検出され、その検出データがデータ
処理部13に送出される。続いて、データ処理部13に
おいて、各商品の残量をその検出時刻と共に記録し、そ
の検出値を文書作成部14に送出すると、文書作成部1
4が予め設定された書式でメールによる報告文書を作成
する。次に、メール送信部15が定期的にそのメールを
担当オペレータのメールアドレスに宛てて送信する。
【0026】なお、残量検出部11により検出されたあ
る商品の残量が一定レベル以下になった場合や異常が発
生した場合には、直ちにその情報がデータ処理部13に
送出され、データ処理部13の指示により、緊急のメー
ルを送信すべく、文書作成部14が予め設定された書式
でメールによる報告文書(警告文書)が作成される。そ
して、メール送信部15が直ちにそのメールを担当オペ
レータのメールアドレスに宛てて送信すると、そのメー
ルは、その自動販売機を担当するオペレータの携帯端末
2で受信される。
【0027】(オペレータ〜センター)上記のようにし
て、自らが担当する複数の自動販売機から送信されるメ
ールによる報告文書を受信したオペレータは、各自動販
売機の在庫状況を定期的にチェックすることができる。
これにより、自らが担当する複数の自動販売機につい
て、商品の補充を効率良く実施することができるよう
に、巡回ルートを設定・変更することができる。
【0028】また、商品切れや釣り銭切れが生じたり、
異常が発生した場合には、随時その旨を知らせるメール
が届くので、直ちに対応することができる。さらに、送
信された異常警報番号に基づいて、オペレータ自身が直
ちに対処できる異常かどうかを判断することができ、オ
ペレータ自身がその自動販売機の設置場所に出向くこと
で対処できる場合には、直ちに駆けつけて修理等をする
ことができる。一方、検出された異常への対応方法が不
明の場合には、オペレータが受信したメールをセンター
へ転送し、センターから適切な対処方法を教示してもら
うことができる。また、オペレータだけでは対処できな
いような事態が生じても、センターから直接専門家を派
遣してもらうこともできる。
【0029】(自動販売機〜センター)ある自動販売機
において、「センターへの通報が必要である」として予
め設定された異常(例えば、犯罪発生の可能性、火災
等)が発生した場合には、前記メールによる報告文書
は、担当オペレータだけでなくセンターへも同時に送信
されるので、より効率的で安全性の高い自動販売機の管
理システムが構築できる。
【0030】(3)効果 以上述べたように、本実施形態によれば、自動販売機の
在庫情報や異常発生情報等を、その自動販売機の管理を
担当しているオペレータの携帯端末に、定期的にあるい
は随時、メールで送信することができるので、オペレー
タがどこにいても担当する自動販売機の情報を把握する
ことができる。また、オペレータが必要と判断した場合
には、適宜センターからの指示や修理ガイダンス等をメ
ールで受信することができる。これにより、オペレート
効率が大幅に向上し、サービス(メンテナンス)品質の
向上が図れる。
【0031】(4)他の実施形態 本発明は、上述した実施形態に限定されるものではな
く、以下のような変形例が考えられる。すなわち、自動
販売機から提供される情報としては、各商品の残量に限
らず、各商品の販売数やその商品をその自動販売機に収
納してからの経過時間等であっても良い。
【0032】また、オペレータが携帯する携帯端末とし
ては、PHSや携帯電話だけでなく、ノートパソコン用
のモバイルと呼ばれている小型コンピュータに携帯式の
電話機を接続して用いても良い。この場合には端末機側
の画面を更に大きくすることができるので、メール文書
の閲覧がより容易になる。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、自
動販売機に関する所定の情報をメール文書として送出す
ることができる自動販売機を提供することができる。ま
た、管理対象となる自動販売機に関する所定の情報を、
メールを介して授受することができる自動販売機情報管
理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動販売機情報管理システムの一
実施形態の構成を示す図
【図2】本発明に係る自動販売機の構成を示す機能ブロ
ック図
【図3】本発明に係るオペレータが携帯する携帯端末の
構成を示す機能ブロック図
【図4】本発明に係るセンターの構成を示す機能ブロッ
ク図
【符号の説明】
1…自動販売機 2…オペレータの携帯端末 3…センター 11…残量検出部 12…異常検出部 13…データ処理部 14…文書作成部 15…メール送信部 16…制御部 21…メール送受信手段 22…表示手段 23…転送手段 24…データ保存手段 31…受信部 32…データ処理部 33…記憶部 34…文書作成部 35…メール送信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07F 5/22 G07F 5/22 C H04Q 7/38 H04M 11/00 302 H04M 11/00 302 H04B 7/26 109M Fターム(参考) 3E044 AA01 DC01 DE01 DE02 5K067 AA41 BB04 BB21 DD51 EE02 FF02 5K101 KK02 KK13 LL12 LL14 MM04 MM05 MM07 NN18 NN22 NN25 PP03 QQ02 QQ07 RR12 RR21 SS07 TT05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動販売機に関する所定の情報をメール
    文書として表す文書作成部と、作成されたメールを所定
    のメールアドレスへ送信する送信部とを備えたことを特
    徴とする自動販売機。
  2. 【請求項2】 自動販売機に収納された商品に関する情
    報を検出する第1の検出部と、自動販売機に発生した異
    常を検出する第2の検出部と、これらの検出データにつ
    いて所定の処理を施すデータ処理部を備え、 前記文書作成部が、前記検出部の検出データに基づいて
    前記メール文書を作成することを特徴とする請求項1に
    記載の自動販売機。
  3. 【請求項3】 前記文書作成部、送信部、第1の検出
    部、第2の検出部及びデータ処理部の少なくともいずれ
    かを制御する制御部を備えたことを特徴とする請求項1
    又は請求項2に記載の自動販売機。
  4. 【請求項4】 前記メール文書の送信先が、その自動販
    売機の管理を担当するオペレータの携帯端末であること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載
    の自動販売機。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項3のいずれか一に記
    載の自動販売機と、前記自動販売機との間でメールによ
    る情報通信を行うオペレータが携帯する携帯端末とを備
    え、 前記自動販売機から送出されたメールが、定期的にある
    いは随時、その自動販売機の管理を担当するオペレータ
    の携帯端末に受信されるように構成されていることを特
    徴とする自動販売機情報管理システム。
  6. 【請求項6】 前記自動販売機から送出されたメール
    が、直接あるいはオペレータの携帯端末を介して、複数
    の自動販売機の管理を行うセンターに受信されるように
    構成されていることを特徴とする請求項5に記載の自動
    販売機情報管理システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004171374A (ja) * 2002-11-21 2004-06-17 Sanpo Lock Co Ltd 巡回記録管理方法とシステム、及びid記録媒体
JP2007122168A (ja) * 2005-10-25 2007-05-17 Sanden Corp 自動販売機情報管理システム

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