JP2002197170A - 運用支援システム - Google Patents

運用支援システム

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JP2002197170A
JP2002197170A JP2000392154A JP2000392154A JP2002197170A JP 2002197170 A JP2002197170 A JP 2002197170A JP 2000392154 A JP2000392154 A JP 2000392154A JP 2000392154 A JP2000392154 A JP 2000392154A JP 2002197170 A JP2002197170 A JP 2002197170A
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Tatsuyuki Sasaki
龍幸 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 障害や問い合わせに対し、対応時間が制限さ
れず、ミスの発生や個人差が出ず、短時間でかつ待たさ
れることない運用支援システムを提供する。 【解決手段】 ユーザからの障害や問い合わせに関する
詳細情報を受け取り、障害情報の内容を解析して振り分
けて出力するサーバコンピュータ2と、詳細情報中の問
い合わせ内容を読み取り、過去の問い合わせ事例から回
答を抽出して出力する問い合わせ回答システム3と、詳
細情報中のハードウェア障害内容をもとに障害装置を抽
出し、障害装置の診断結果、および過去のハードウェア
障害事例をもとに障害を解析し、故障部位を特定して出
力する障害解析システム4と、詳細情報中のソフトウェ
ア障害内容をもとに障害ソフトウェアを抽出し、ソフト
ウェアの現在の機能版数とパッチ情報中のソフトウェア
の最新機能版数とを比較し、その版数差分のパッチを抽
出して出力するパッチ解析システム5を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータの
運用時の障害や問い合わせに対応する運用支援システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの運用に際しては、ハード
ウェア障害やソフトウェア障害が発生することがあり、
また、操作方法等に関する問い合わせが発生する。そこ
で、業者は、多くのサービス要員を割いて、電話による
受付システムにより、これらの障害や問い合わせに対応
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、この種の受付シ
ステムでは、障害や問い合わせに対する対応時間が制限
されており、対応時間外に発生した事象は翌日解決とな
る。また、人手を介するため、ミスの発生や対応する人
間の能力等で個人差が出てしまう。また、障害や問い合
わせに対する対応に時間がかかりすぎ、さらに、問い合
わせが集中すると待たされるケースがある。また、対応
もれや見落としが発生する可能性もある。
【0004】この発明の目的は、障害や問い合わせに対
し、対応時間が制限されず、ミスの発生や個人差が出
ず、短時間でかつ待たされることなく対応が可能な運用
支援システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、ユーザから
の障害や問い合わせに関する詳細情報を受け取り、障害
情報の内容を解析して振り分けて出力するサーバコンピ
ュータと、前記サーバコンピュータが出力した詳細情報
中の問い合わせ内容を読み取り、過去の問い合わせ内
容、製品情報およびコンピュータ関連情報を格納する事
例集から回答を抽出して出力する問い合わせ回答システ
ムと、前記サーバコンピュータが出力した詳細情報中の
ハードウェア障害内容をもとに障害に関連する装置を抽
出する機能と、前記障害に関連する装置上で診断プログ
ラムを実行して得られる診断結果、および過去のハード
ウェア障害、故障辞書を格納するハードウェア障害事例
をもとに自動的に障害を解析し、故障部位を特定して出
力する機能を備える障害解析システムと、前記サーバコ
ンピュータが出力した詳細情報中のソフトウェア障害内
容をもとに障害に関連するソフトウェアを抽出する機能
と、前記ソフトウェアの現在の機能版数とパッチ情報中
の前記ソフトウェアの最新機能版数とを比較し、その版
数差分のパッチを抽出して出力する機能を備えるパッチ
解析システムと、を備えることを特徴とする。
【0006】また、上記発明において、前記問い合わせ
回答システムにより問い合わせ内容に対する回答が得ら
れない場合には、監視者が問い合わせ内容に対する回答
を調査し、回答を作成することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0008】図1は、この発明の運用支援システムの実
施の形態を示すシステム構成図である。図1に示す運用
支援システムは、ユーザコンピュータ1、サーバコンピ
ュータ2、問い合わせ回答システム3、障害解析システ
ム4、パッチ解析システム5および受付監視端末6によ
り構成されており、各々は通信ネットワーク10により
接続されている。
【0009】ユーザコンピュータ1は、運用中に障害や
問い合わせ事象が発生した時点で、コンピュータ管理者
からサーバコンピュータ2へ電子メールにて図3に示す
詳細情報を転送する。
【0010】図3に示す詳細情報は、ユーザ名(メール
アドレス)31、ユーザID32、問い合わせ内容3
3、ハードウェア障害内容34、ソフトウェア障害内容
35および識別子36の情報により構成されており、識
別子36は、問い合わせ内容33、ハードウェア障害内
容34およびソフトウェア障害内容35のそれぞれに付
されている。
【0011】サーバコンピュータ2は、ユーザからの電
子メールの受付けと電子メールの発信を行い、および図
2に示すように、各種データベースを保有しており、障
害内容等と前記データベースを使用して各種の処理を実
施する情報処理装置である。
【0012】保有しているデータベースは、事例集2
1、ハードウェア構成情報22、ソフトウェア構成情報
23、ハードウェア障害事例24、パッチ情報25およ
び診断プログラム26により構成されている。
【0013】事例集21は、過去の問い合わせ内容や製
品情報およびコンピュータ関連情報等を格納しており、
問い合わせの回答用として使用される。
【0014】ハードウェア構成情報22は、ユーザ毎の
ハードウェア構成を保有しており、障害装置の診断プロ
ゲラムを抽出する際に使用される。
【0015】ソフトウェア構成情報23は、ユーザ毎の
ソフトウェア構成と現在の機能版数を保有しており、該
ソフトウェアの最新の機能版数までのパッチ情報を抽出
する際に使用される。
【0016】ハードウェア障害事例24は、過去のハー
ドウェア障害や故障辞書を格納しており、障害解析シス
テム4による故障部位の抽出時に参照する事例集であ
る。
【0017】パッチ情報25は、ユーザコンピュータ1
で使用している全種類のソフトウェアのパッチ情報を格
納しており、機能版数毎に対応して管理されている。図
6のソフトウェア(B)に一実施例を示す。
【0018】診断プログラム26は、ユーザコンピュー
タ1の障害時のハードウェア装置を診断するためのプロ
グラムを格納しており、該プロゲラムは、ユーザコンピ
ュータ1上でサーバコンピュータ2からの指示により実
行される。
【0019】問い合わせ回答システム3は、サーバコン
ピュータ等の情報処理装置であり、図3に示す詳細情報
の問い合わせ内容33を読み取り、事例集21から回答
を抽出するシステムである。
【0020】障害解析システム4は、コンピュータ保守
会社に設置されたサーバコンピュータ等の情報処理装置
であり、ハードウェア障害内容34をもとに障害に関連
する装置を抽出する機能と、該装置の診断結果およびハ
ードウェア障害事例24をもとに自動的に障害を解析
し、故障部位を特定する機能を備えたシステムである。
【0021】パッチ解析システム5は、サーバコンピュ
ータ等の情報処理装置であり、図3に示す詳細情報のソ
フトウェア障害内容35をもとに障害に関連するソフト
ウェアを抽出する機能と、前記ソフトウェアの現在の機
能版数とパッチ情報25の前記ソフトウェアの最新機能
版数を比較し、その版数差分のパッチを抽出する機能を
備えたシステムである。
【0022】受付監視端末6は、問い合わせの回答状況
を監視する端末である。
【0023】次に、この発明の実施の形態の動作につい
て、図7、図8,図9、図10に示す処理フローを参照
して説明する。
【0024】ユーザコンピュータ1のコンピュータ管理
者から電子メールにより障害や問い合わせが転送される
と、サーバコンピュータ2で受付後(ステップ10
1)、図3に示す詳細情報中の識別子36の○印を読み
取ることにより(ステップ102)、状況を切り分け
る。
【0025】まず、サーバコンピュータ2は、問い合わ
せ内容33に対応する識別子36を読み取り、○印が付
いているかどうかを調べる(ステップ103)。問い合
わせ内容33の識別子36に○印が付いていれば、問い
合わせ内容33と事例集21を問い合わせ回答システム
3に送付する(ステップ201)。
【0026】問い合わせ回答システム3は、問い合わせ
内容33を読み出し(ステップ202)、更に該内容を
もとに事例集21を読み出し、同一内容の質問の有無を
検索する(ステップ203)。以下にその一例について
図4を参照して説明する。図4は、事例集21の内容の
一例を示している。
【0027】図4に示す一例は、検索項目(1)、
(2)、(3)のOR条件下で××件の回答があること
を示し、更に、その下位条件(4)〜(12)・・・に
より回答を引き出せることを表わしている。
【0028】問い合わせが図5の一例で示すケースにつ
いて説明する。
【0029】問い合わせ内容の検索項目が(1)である
ので、(1)をキーに検索すると××件の質問内容とそ
の回答が存在し、更に下位条件が(4)と(5)である
ので、(4)と(5)(AND条件)をキーに検索した
結果、1の質問内容と一致したので、該内容の回答を得
ることができるという手順である。
【0030】以下、同様の方法で回答を検索する。
【0031】問い合わせ回答システム3による検索によ
り回答があるか否かが判断され(ステップ204)、回
答があると判断された場合には、回答と“回答が存在し
た”という情報がサーバコンピュータ2に送付され(ス
テップ205)、サーバコンピュータ2は、前記“回答
が存在した”という情報により、前記回答をメールアド
レス31のコンピュータ管理者へ電子メールにて自動返
送し(ステップ206)、終了する。
【0032】回答例は豊富に用意されているが、前記条
件(1)〜(12)・・・が一致せず、万が一、回答を
検索できなかった場合でも、問い合わせ回答システム3
は、“回答が存在しなかった”という情報をサーバコン
ピュータ2に送付する(ステップ207)。サーバコン
ピュータ2は、前記“回答が存在しなかった”という情
報により、“後刻受付監視者より回答する”という内容
を電子メールにてメールアドレス31に返送し(ステッ
プ208)、さらに問い合わせ内容33と回答指示を受
付監視端末6にも送付する(ステップ209)。
【0033】受付監視端末6は、固定型や携帯型に限定
されるものではなく、前記情報を受け取ると、直ちに監
視者に連絡できる手段を備えている端末である。前記監
視者は、問い合わせ内容33に対する回答を調査し、回
答を作成して(ステップ210)電子メールにてメール
アドレス31に回答を送付する(ステップ206)と共
に、事例集21にもこの問い合わせ内容33と回答を追
記して以降の事例として登録し(ステップ211)、完
了となる。
【0034】次に、ハードウェア障害のケースについて
説明する。
【0035】サーバコンピュータ2は、図7のステップ
103において、詳細情報中の問い合わせ内容33の識
別子36に○印が付いていなければ、ハードウェア障害
内容34の識別子36に○印が付いているかどうかを調
べ(ステップ104)、○印が付いていればハードウェ
ア障害であるので、障害部位の調査を開始する。
【0036】サーバコンピュータ2は、ユーザID32
を読み出し(ステップ301)、ユーザID32をキー
にハードウェア構成情報22を検索し(ステップ30
2)、ハードウェア構成情報22からユーザのハードウ
ェア構成をもとに全ての装置を抽出し(ステップ30
3)、該装置、ハードウェア障害内容34およびハード
ウェア障害事例24を障害解析システム4に送付する
(ステップ304)。
【0037】障害解析システム4は、ハードウェア障害
内容34から障害対象と判断される装置(M)を抽出し
(ステップ305)、再度サーバコンピュータ2に送付
する(ステップ306)。サーバコンピュータ2は、前
記装置(M)をキーに診断プログラム26から予め用意
されている前記装置(M)の診断プログラム(A)を抽
出し(ステップ307)、診断プログラムの実行指示と
共に通信ネットワーク10を介してユーザコンピュータ
1に送付する。
【0038】ユーザコンピュータ1は、前記実行指示に
より前記診断プログラム(A)を実行する(ステップ3
08)。
【0039】実行結果は、通信ネットワーク10を介し
て自動的に障害解析システム4に送付される(ステップ
309)。障害解析システム4は、前記実行結果とハー
ドウェア障害事例24により障害解析を実施し(ステッ
プ310)、故障部位の部品を特定する(ステップ31
1)。故障部品を特定後、保守員に連絡する(ステップ
312)。
【0040】この後、部品手配と保守員による修理を実
施するがこの方法についてはこの発明の範囲外であるの
で、詳細は省略する。
【0041】次に、ソフトウェア障害のケースについて
説明する。
【0042】サーバコンピュータ2は、図7のステップ
104において、詳細情報中のハードウェア障害内容3
4の識別子36に○印が付いていなければ、ソフトウェ
ア障害内容35の識別子36に○印が付いているかどう
かを調べ(ステップ105)、○印が付いていればソフ
トウェア障害であるので、サーバコンピュータ2は、ユ
ーザID32を呼び出し(ステップ401)、ユーザI
D32をキーにソフトウェア構成情報23を検索し(ス
テップ402)、ソフトウェア構成情報23からユーザ
が使用しているソフトウェア類全てを読み出し(ステッ
プ403)、ソフトウェア障害内容35と共にパッチ解
析システム5へ送付する(ステップ404)。
【0043】パッチ解析システム5は、ソフトウェア障
害内容35をもとにソフトウェア類から障害対象と判断
されるソフトウェア(B)を抽出し(ステップ40
5)、ソフトウェア(B)をサーバコンピュータ2へ送
付する(ステップ406)。
【0044】サーバコンピュータ2は、ソフトウェア
(B)をキーにパッチ情報25から、ソフトウェア
(B)の機能版数履歴を抽出し(ステップ407)、再
度、パッチ解析システム5へ送付する(ステップ40
8)。図6に、ソフトウェア(B)の機能版数履歴の一
例を示す。
【0045】パッチ解析システム5は、ソフトウェア
(B)の現在の機能版数(D)と送付された機能版数履
歴の最新の機能版数(E)を比較し(ステップ40
9)、その差分のパッチ情報(F)を検索する(ステッ
プ410)。図6を例に取ると、差分のパッチ情報
(F)は“iiii”、“kkkk”および“lll
l”となる。
【0046】パッチ解析システム5は、パッチ情報
(F)をサーバコンピュータ2へ送付し(ステップ41
1)、更に、サーバコンピュータ2によりパッチ指示と
共にユーザコンピュータ1へと送付する。
【0047】ユーザコンピュータ1は、送付された指示
に基づき、自動的にパッチ情報(F)を適用して(ステ
ップ412)、最新の機能版数にリビジョンアップして
完了する。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、障害
や問い合わせに対し、人手の介入なしに受付から解決ま
で自動化されるので、対応時間の短縮化とミスの極小化
を図ることができる。
【0049】また、この発明は、時間に制限されず、2
4時間いつでも問い合わせと対応が可能である。また、
回答品質の均等化、作業の能率化と効率化を図ることが
できる。
【0050】さらに、この発明は、問い合わせが集中し
ても、待たすことなく対応が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の運用支援システムの実施の形態を示
すシステム構成図である。
【図2】サーバコンピュータが保有するデータベースを
示す図である。
【図3】詳細情報を示す図である。
【図4】事例集の内容の一例を示す図である。
【図5】問い合わせの一例を示す図である。
【図6】ソフトウェアの機能版数履歴の一例を示す図で
ある。
【図7】この発明の動作を説明する処理フロー図であ
る。
【図8】この発明の動作を説明する処理フロー図であ
る。
【図9】この発明の動作を説明する処理フロー図であ
る。
【図10】この発明の動作を説明する処理フロー図であ
る。
【符号の説明】
10 ユーザコンピュータ 20 サーバコンピュータ 30 問い合わせ回答システム 40 障害解析システム 50 パッチ解析システム 60 受付監視者端末 100 通信ネットワーク 201 事例集 202 ハードウェア構成情報 203 ソフトウェア構成情報 204 ハードウェア障害事例 205 パッチ情報 206 診断プログラム 301 ユーザ名 302 ユーザID 303 問い合わせ内容 304 ハードウェア障害内容 305 ソフトウェア障害内容 306 識別子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 110 G06F 17/30 110F 170 170Z 180 180A 240 240B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザからの障害や問い合わせに関する詳
    細情報を受け取り、障害情報の内容を解析して振り分け
    て出力するサーバコンピュータと、 前記サーバコンピュータが出力した詳細情報中の問い合
    わせ内容を読み取り、過去の問い合わせ内容、製品情報
    およびコンピュータ関連情報を格納する事例集から回答
    を抽出して出力する問い合わせ回答システムと、 前記サーバコンピュータが出力した詳細情報中のハード
    ウェア障害内容をもとに障害に関連する装置を抽出する
    機能と、前記障害に関連する装置上で診断プログラムを
    実行して得られる診断結果、および過去のハードウェア
    障害、故障辞書を格納するハードウェア障害事例をもと
    に自動的に障害を解析し、故障部位を特定して出力する
    機能を備える障害解析システムと、 前記サーバコンピュータが出力した詳細情報中のソフト
    ウェア障害内容をもとに障害に関連するソフトウェアを
    抽出する機能と、前記ソフトウェアの現在の機能版数と
    パッチ情報中の前記ソフトウェアの最新機能版数とを比
    較し、その版数差分のパッチを抽出して出力する機能を
    備えるパッチ解析システムと、を備えることを特徴とす
    る運用支援システム。
  2. 【請求項2】前記問い合わせ回答システムにより問い合
    わせ内容に対する回答が得られない場合には、監視者が
    問い合わせ内容に対する回答を調査し、回答を作成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の運用支援システム。
  3. 【請求項3】前記サーバコンピュータは、前記障害に関
    連する装置をキーに前記装置の診断プログラムを抽出
    し、診断プログラムを前記障害に関連する装置に送付し
    て実行させることを特徴とする請求項1または2に記載
    の運用支援システム。
  4. 【請求項4】前記事例集、ハードウェア障害事例、パッ
    チ情報および診断プログラムは、データベースとして前
    記サーバコンピュータに格納されていることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかに記載の運用支援システム。
  5. 【請求項5】前記サーバコンピュータ、問い合わせシス
    テム、障害解析システム、パッチ解析システムおよび前
    記監視者の保有する受付監視者端末は、通信ネットワー
    クにより接続されていることを特徴とする請求項1〜4
    のいずれかに記載の運用支援システム。
  6. 【請求項6】前記サーバコンピュータは、ユーザからの
    前記詳細情報を電子メールで受け取り、ユーザは、前記
    問い合わせ内容に対する回答、前記障害解析システムに
    より特定された故障部位および前記パッチ解析システム
    により抽出された版数差分のパッチを電子メールで受け
    取ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の
    運用支援システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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