JP2002196274A - ガルバノスキャナの制御方法及び装置 - Google Patents

ガルバノスキャナの制御方法及び装置

Info

Publication number
JP2002196274A
JP2002196274A JP2000395694A JP2000395694A JP2002196274A JP 2002196274 A JP2002196274 A JP 2002196274A JP 2000395694 A JP2000395694 A JP 2000395694A JP 2000395694 A JP2000395694 A JP 2000395694A JP 2002196274 A JP2002196274 A JP 2002196274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
galvano scanner
mirror
control device
analog circuit
pass filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000395694A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Morita
洋 森田
Hidetaka Sekine
英隆 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP2000395694A priority Critical patent/JP2002196274A/ja
Publication of JP2002196274A publication Critical patent/JP2002196274A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタル計算器による利点を損なうことな
く、高速な制御を実行可能とする。 【解決手段】 高速演算が要求される処理をアナログ回
路30、52によって行い、残りの演算は、デジタル計
算器40によって行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザー光線の照
射位置を移動するためのガルバノスキャナの制御方法及
び装置に係り、特に、レーザー光線を照射してプリント
基板配線などに複数の穴明け加工を行うレーザードリル
マシンに用いるのに好適な、ガルバノスキャナの制御方
法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザーにより加工を行う際、ガルバノ
スキャナによって照射位置を移動させる方法を採ると、
高速な加工が可能となる。
【0003】図1は、一般的なレーザードリルマシンの
構成例である。本構成例は、図示しないレーザー発振器
から照射される、例えばパルス状のレーザー光線12
を、所定の方向(図1では紙面に垂直な方向)に走査す
るためのミラー15を含む第1ガルバノスキャナ14
と、該第1ガルバノスキャナ14によって紙面に垂直な
方向に走査されたレーザ光線12を、前記第1ガルバノ
スキャナ14による走査方向と垂直な方向(図1では紙
面と平行な方向)に走査するためのミラー17を含む第
2ガルバノスキャナ16と、前記第1及び第2ガルバノ
スキャナ14、16により2方向に走査されたレーザー
光線を加工対象物10の表面に対して垂直な方向に偏光
するためのf−θレンズ18とを備えている。
【0004】このガルバノスキャナにおいては、第1及
び第2ガルバノスキャナ14、16で、レーザー光線1
2を加工対象物10の表面内の任意の位置に移動するこ
とができる。ミラー15、17により偏向したレーザー
光線は、f−θレンズ18を通過すると、加工対象物1
0の表面に集光する。このため、二つのガルバノスキャ
ナ14、16を制御することにより、加工対象物10表
面の任意の箇所をレーザー加工することが可能となる。
【0005】基板の穴明け等では高いスループットが要
求されるため、加工対象物10を移動させる方法に比べ
て、レーザー光線を移動させることにより、高速に処理
を行うことが可能な、ガルバノスキャナを用いることが
多い。この場合、ガルバノスキャナの位置決めの速度
は、スループットに直接影響するため、その高速化は重
要な課題である。
【0006】高速な制御を行う場合、制御装置はアナロ
グ回路で実現するのが一般的である。ガルバノスキャナ
の制御も高速であるため、従来の制御装置は、アナログ
回路により実現されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アナロ
グ回路は、高速の処理が可能である反面、複雑な演算や
条件分岐、パラメータ切り替えのような処理に不適で、
単純な制御のみしか実現できないという問題点を有して
いた。
【0008】このため、ガルバノスキャナの駆動特性を
改善する制御方式がわかっているにも拘わらず、アナロ
グ回路で構成できない複雑な処理を含むために、実現で
きない場合があった。
【0009】更に、アナログ回路による制御装置のパラ
メータ調整は、可変抵抗を利用して行われるが、この調
整には細かい操作が必要な上、調整結果を再現すること
ができないため、特別な技術が必要であった。
【0010】本発明は、前記従来の問題点を解消するべ
くなされたもので、ガルバノスキャナの制御において、
複雑な演算や条件分岐、パラメータの切換えのような処
理を可能として、ガルバノスキャナの性能を向上すると
共に、制御パラメータの細かい調整を容易として、調整
結果の再現も可能にすることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、レーザー光線
の照射位置を移動するためのガルバノスキャナの制御方
法において、高速演算が要求される処理をアナログ回路
によって行い、残りの演算はデジタル計算器によって行
うようにして、前記課題を解決したものである。
【0012】本発明は、又、レーザー光線の照射位置を
移動するためのガルバノスキャナの制御装置において、
高速演算が要求される処理を行うアナログ回路と、残り
の演算を行うデジタル計算器と、前記アナログ回路及び
デジタル計算器の演算結果に応じて、レーザー光線を反
射するためのミラーを駆動するモータに駆動電流を与え
るパワーアンプとを備えることにより、同じく前記課題
を解決したものである。
【0013】又、前記アナログ回路が、ノッチフィルタ
を含むようにしたものである。
【0014】又、前記ノッチフィルタの不通過帯域を、
ミラーとそれに付属するモータ軸、モータコイル等から
なる回転体の、ねじれ方向の固有振動数としたものであ
る。
【0015】又、前記ノッチフィルタを、前記パワーア
ンプの入側又はミラー角度センサの出側に配設したもの
である。
【0016】又、前記アナログ回路を、ローパスフィル
タを含むものとしたものである。
【0017】又、前記ローパスフィルタの遮断周波数
を、ミラー角度センサで発生する電気ノイズをカットす
るように設定したものである。
【0018】又、前記ローパスフィルタを、前記ミラー
角度センサの出側に配設したものである。
【0019】デジタル計算器により制御を行う場合、ア
ナログ回路によって行う場合と比べて、複雑な演算や条
件分岐、パラメータ切換えのような処理を容易に行うこ
とができる。又、制御パラメータを数値で表わし操作す
ることができるため、細かい調整が容易で、調整結果の
再現も可能である。しかし、処理速度の限界があるた
め、ガルバノスキャナの制御を行うには、速度が不十分
な場合がある。
【0020】本発明では、ガルバノスキャナの制御のう
ち、高速に行わなくてはならない処理のみを、アナログ
回路で構成した高周波領域のフィルタにより行い、その
他の制御演算を、デジタル計算器で行うことによって、
デジタル制御の利点を活かしながら、高速の制御を実現
する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0022】本発明の第1実施形態は、図2に示す如
く、モータ20によって回転駆動されるミラー22の角
度を検出するミラー角度センサ24と、該ミラー角度セ
ンサ24によって計測される角度信号のうち、所定周波
数、例えば10kHz以下の成分を通す、アナログ回路
で構成されたローパスフィルタ30と、該ローパスフィ
ルタ30から入力されるアナログの角度信号をデジタル
信号に変換するA/D変換器42、該A/D変換器42
から入力される角度信号及び図示されていない上位のシ
ステムから入力されるミラー20の目標角度に応じて制
御信号をデジタル演算するデジタル演算部44、及び、
該デジタル演算部44から入力される制御入力をアナロ
グ信号に変換するD/A変換器46を含むデジタル計算
器40と、該D/A変換器46によってアナログ信号に
変換された電流指令に応じて、駆動電流を作り出し、モ
ータ20を駆動するパワーアンプ50とを含んで構成さ
れている。
【0023】前記ミラー22の角度は、ミラー角度セン
サ24により計測され、その結果は、A/D変換器42
を通してデジタル計算器40に入力される。一方、ミラ
ー22の目標角度は、図示されていない上記のシステム
から、デジタル計算器40に入力される。デジタル計算
器40では、目標角度と計測された角度から制御入力を
演算する。
【0024】演算された制御入力は、D/A変換器46
によって電流指令に変換される。パワーアンプ50によ
り、電流指令に従った駆動電流が作り出され、これによ
りモータ20が駆動され、ミラー22が回転する。
【0025】図3は、前記ローパスフィルタ30の周波
数特性を示したもので、上の図がゲインを、下の図が位
相遅れを表わす。このように、ミラー角度センサ24と
A/D変換器42の間に、高周波成分を通過させないロ
ーパスフィルタを配置することにより、ミラー角度セン
サ24で発生する電気ノイズを除去することができる。
これにより、デジタル計算器40での制御ゲインを大き
くすることが可能となり、スキャナの制御性が改善され
る。
【0026】例えば、デジタル計算器40での制御方式
がPID制御の場合、ローパスフィルタの通過帯域が高
いと、微分ゲインを上げてダンピングを大きくすること
ができるため、安定性が増加する。又、安定性が増加し
ていれば、比例ゲインPを大きくすることができるた
め、応答を速くすることができる。
【0027】ローパスフィルタをデジタル演算で実現す
るには、制御周期を通過帯域より十分に速くしないと効
果を得られない。一般に、通過帯域の3倍の制御周期が
必要とされる。例えば穴開け加工を1kHzで行う場
合、ガルバノスキャナの制御帯域は3kHz程度必要で
あり、ローパスフィルタの遮断周波数は10kHz程度
に設定される。これに対して、産業用では高速な20k
Hzの制御周期のデジタル計算器で制御を行う場合で
も、10kHzの3倍の30kHzを達成できず、十分
な効果が期待できるローパスフィルタを実現することが
できない。
【0028】これに対して、アナログ回路であれば、通
過帯域を高い周波数(例えば10kHz)まで任意に設
定することが可能である。このようにして、ローパスフ
ィルタをアナログ回路で実現し、その他の演算をデジタ
ル計算器で行うことにより、デジタル計算器による利点
を損なうことなく、高速な制御を実行することが可能と
なる。
【0029】次に、図4を参照して、本発明の第2実施
形態を詳細に説明する。
【0030】本実施形態は、第1実施形態と同様の制御
装置において、ローパスフィルタ30を省略し、代わり
に、D/A変換器46とパワーアンプ50の間に、アナ
ログ回路で構成されたノッチフィルタ52を設け、D/
A変換器46の出力にフィルタリングを行って、パワー
アンプ50に電流指令を出力するようにしたものであ
る。
【0031】他の点に関しては、前記第1実施形態と同
様であるので説明は省略する。
【0032】前記ノッチフィルタ52は、図5に示す如
く、特定の周波数を通過させない特性を有する。このノ
ッチフィルタ52をD/A変換器46とパワーアンプ5
0の間に配置することにより、スキャナの整定時に生じ
る特殊振動を抑えることができる。
【0033】本実施形態のガルバノスキャナは、モータ
20によってミラー22を回転させる方式である。この
構成の場合、ミラー22とモータ軸21は、回転軸を中
心にねじれ方向に固有振動を持つ。この固有振動の方向
は駆動方向と同じであるため、スキャナの駆動によって
励振され、動作後も残留振動が残り、ミラー22の整定
が遅れる原因となる。この問題は、固有振動と同じ周波
数のノッチフィルタ52を設けることにより解決するこ
とができるが、ノッチフィルタをデジタル演算で実現す
る場合には、制御周期を不通過帯域の周波数より十分に
早くしないと効果が得られない。例えば、固有振動数が
4kHzである場合、制御演算を4kHzの10倍の4
0kHzで行いたいのに、実際は最高でも20kHz程
度のデジタル計算器によってノッチフィルタを構成して
も、帯域が高すぎて十分な効果が得られない。
【0034】これに対して、アナログ回路であれば、ノ
ッチフィルタの不通過帯域を、高い周波数(例えば4k
Hz)まで任意に設定することが可能である。このよう
にして、ノッチフィルタをアナログ回路で実現し、その
他の演算をデジタル計算器で行うことにより、デジタル
計算器による利点を損なうことなく、高速な制御を実行
することが可能になる。
【0035】図6は、第2実施形態において、D/A変
換器46とパワーアンプ50の間にアナログのノッチフ
ィルタ52がない場合、即ち、デジタル計算器のみで制
御演算を行った場合のシミュレーション結果で、ミラー
の角度指令A、実際のミラー角度B、駆動電流Dをプロ
ットしたものである。図から明らかなように、ミラーの
回転後も残留振動B´が残り、整定していない。
【0036】一方、図7は、第2実施形態による構成で
のシミュレーション結果である。ノッチフィルタを通過
することにより、固有振動を励振しないような駆動電流
波形が生成され、ミラーを一回のオーバーシュートB″
のみで素早く整定させることに成功している。
【0037】又、このシミュレーション結果から、ノッ
チフィルタだけアナログ回路で高速に処理すれば、その
他の演算は、デジタル計算器で実現可能であることが分
かる。
【0038】なお、前記第1実施形態では、ローパスフ
ィルタのみが用いられ、前記第2実施形態ではノッチフ
ィルタのみが用いられていたが、図8に示す第3実施形
態のように、両者を併用することも可能である。本実施
形態においては、角度センサで発生する電気ノイズの除
去、及び、スキャナの整定時に生じる残留振動の抑制を
共に実現可能である。
【0039】なお、ノッチフィルタ52の配設位置は、
D/A変換器46とパワーアンプ50の間に限定され
ず、ミラー角度センサ24とA/D変換器42の間に、
単独で、又は、ローパスフィルタ30と共に設けてもよ
い。
【0040】前記実施形態においては、本発明が、レー
ザードリルマシンに適用されていたが、本発明の適用対
象はこれに限定されず、ガルバノスキャナを用いるもの
であれば、例えばマーキングマシン等他の機械にも同様
に適用できることは明らかである。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、ガルバノスキャナの制
御において、複雑な演算や条件分岐、パラメータ切換え
のような処理が可能になる。このため、ガルバノスキャ
ナの性能向上が望める。
【0042】又、制御パラメータの細かい調整が容易に
なり、調整結果の再現も可能になる。このため、制御装
置の調整が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用対象の一例であるレーザードリル
マシンの要部構成を示す正面図
【図2】本発明に係るガルバノスキャナ制御装置の第1
実施形態の構成を示すブロック図
【図3】第1実施形態で用いられているローパスフィル
タの周波数応答を示すボード線図
【図4】本発明に係るガルバノスキャナ制御装置の第2
実施形態の構成を示すブロック線図
【図5】第2実施形態で用いられているノッチフィルタ
の周波数応答を示すボード線図
【図6】デシタル計算器のみにより制御した従来例のシ
ミュレーション結果を示す線図
【図7】本発明の第2実施形態によるシミュレーション
結果を示す線図
【図8】本発明に係るガルバノスキャナ制御装置の第3
実施形態の構成を示すブロック線図
【符号の説明】
10…加工対象物 12…レーザー光線 14、16…ガルバノスキャナ 15、17、22…ミラー 20…モータ 21…モータ軸 24…ミラー角度センサ 30…ローパスフィルタ(アナログ回路) 40…デジタル計算器 42…A/D変換器 44…デジタル演算部 46…D/A変換器 50…パワーアンプ 52…ノッチフィルタ(アナログ回路)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザー光線の照射位置を移動するための
    ガルバノスキャナの制御方法において、 高速演算が要求される処理をアナログ回路によって行
    い、 残りの演算はデジタル計算器によって行うことを特徴と
    するガルバノスキャナの制御方法。
  2. 【請求項2】レーザー光線の照射位置を移動するための
    ガルバノスキャナの制御装置において、 高速演算が要求される処理を行うアナログ回路と、 残りの演算を行うデジタル計算器と、 前記アナログ回路及びデジタル計算器の演算結果に応じ
    て、レーザー光線を反射するためのミラーを駆動するモ
    ータに駆動電流を与えるパワーアンプと、 を備えたことを特徴とするガルバノスキャナの制御装
    置。
  3. 【請求項3】前記アナログ回路が、ノッチフィルタを含
    むことを特徴とする請求項2に記載のガルバノスキャナ
    の制御装置。
  4. 【請求項4】前記ノッチフィルタの不通過帯域が、ミラ
    ーとそれに付属するモータ軸、モータコイル等からなる
    回転体の、ねじれ方向の固有振動数であることを特徴と
    する請求項3に記載のガルバノスキャナの制御装置。
  5. 【請求項5】前記ノッチフィルタが、前記パワーアンプ
    の入側又はミラー角度センサの出側に配設されているこ
    とを特徴とする請求項3又は4に記載のガルバノスキャ
    ナの制御装置。
  6. 【請求項6】前記アナログ回路が、ローパスフィルタを
    含むことを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載
    のガルバノスキャナの制御装置。
  7. 【請求項7】前記ローパスフィルタの遮断周波数が、ミ
    ラー角度センサで発生する電気ノイズをカットするよう
    に設定されていることを特徴とする請求項6に記載のガ
    ルバノスキャナの制御装置。
  8. 【請求項8】前記ローパスフィルタが、前記ミラー角度
    センサの出側に配設されていることを特徴とする請求項
    6又は7に記載のガルバノスキャナの制御装置。
JP2000395694A 2000-12-26 2000-12-26 ガルバノスキャナの制御方法及び装置 Pending JP2002196274A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000395694A JP2002196274A (ja) 2000-12-26 2000-12-26 ガルバノスキャナの制御方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000395694A JP2002196274A (ja) 2000-12-26 2000-12-26 ガルバノスキャナの制御方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002196274A true JP2002196274A (ja) 2002-07-12

Family

ID=18861111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000395694A Pending JP2002196274A (ja) 2000-12-26 2000-12-26 ガルバノスキャナの制御方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002196274A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006276128A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Mitsubishi Electric Corp レーザ加工装置およびノッチフィルタの設定方法
CN1318880C (zh) * 2003-12-12 2007-05-30 日立比亚机械股份有限公司 扫描装置
KR20200013552A (ko) * 2018-07-30 2020-02-07 주식회사 베스트마킹 마킹표시부의 크기를 조절하는 시스템 및 그 제어방법

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH047611A (ja) * 1990-04-25 1992-01-13 Hitachi Ltd 位置決め制御装置
JPH04287853A (ja) * 1990-12-15 1992-10-13 Robert Bosch Gmbh 自動車の測定値を検出する装置
JPH05207769A (ja) * 1992-01-23 1993-08-13 Fanuc Ltd サーボ制御方法
JPH1010449A (ja) * 1996-06-24 1998-01-16 Olympus Optical Co Ltd スキャナ駆動装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH047611A (ja) * 1990-04-25 1992-01-13 Hitachi Ltd 位置決め制御装置
JPH04287853A (ja) * 1990-12-15 1992-10-13 Robert Bosch Gmbh 自動車の測定値を検出する装置
JPH05207769A (ja) * 1992-01-23 1993-08-13 Fanuc Ltd サーボ制御方法
JPH1010449A (ja) * 1996-06-24 1998-01-16 Olympus Optical Co Ltd スキャナ駆動装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1318880C (zh) * 2003-12-12 2007-05-30 日立比亚机械股份有限公司 扫描装置
US7432681B2 (en) 2003-12-12 2008-10-07 Hitachi Via Mechanics, Ltd. Scanner system
JP2006276128A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Mitsubishi Electric Corp レーザ加工装置およびノッチフィルタの設定方法
KR20200013552A (ko) * 2018-07-30 2020-02-07 주식회사 베스트마킹 마킹표시부의 크기를 조절하는 시스템 및 그 제어방법
KR102083660B1 (ko) 2018-07-30 2020-03-02 주식회사 베스트마킹 마킹표시부의 크기를 조절하는 시스템 및 그 제어방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100796078B1 (ko) 레이저 가공 장치
JP2007336789A (ja) モータ駆動装置
JP3768730B2 (ja) レーザ加工機およびその数値制御装置ならびにレーザ加工機の制御方法
JPWO2004008624A1 (ja) サーボ制御装置のゲイン調整方法
JPH0438504A (ja) 位置決め制御装置および位置決め制御方法
JP2002196274A (ja) ガルバノスキャナの制御方法及び装置
JP2005234215A (ja) ガルバノスキャナの制御方法およびガルバノスキャナ並びにレーザ加工機
JP3543731B2 (ja) レーザトリミング方法及びレーザトリミング装置
JP3513489B2 (ja) ガルバノスキャナの制御方法及び装置
JPH0693402B2 (ja) レ−ザ・トリミング方法及び同トリミング装置
JP2002126964A (ja) 位置決めステージの制御装置
JP2004029109A (ja) スキャナ装置およびスキャナ装置におけるミラーのねじり振動防止方法
JP3850308B2 (ja) ガルバノスキャナのデジタル制御方法及び装置
JP4580600B2 (ja) ガルバノスキャナの制御方法、装置、及び、ガルバノスキャナ
JP2010097310A (ja) 位置決め制御装置及びレーザ加工機
JP3920664B2 (ja) ガルバノスキャナの制御装置、及び、その調整方法
KR20010081236A (ko) 정지시의 진동을 억제하기 위한 모션 제어 장치
JP2004017101A (ja) レーザ加工制御方法及び装置
JP7386073B2 (ja) レーザ加工装置及びレーザ加工方法
JPH02151258A (ja) 直線駆動装置
JP7241615B2 (ja) レーザ加工装置及びレーザ加工方法
JP4905994B2 (ja) モータ駆動装置
JPS6132120A (ja) 位置決め制御方式
JP2005108162A (ja) サーボ制御装置
JP2006187191A (ja) モータ制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040608

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041026