JP2002191691A - 血液浄化装置および方法 - Google Patents
血液浄化装置および方法Info
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Abstract
分離手段と患者の体とを結ぶ採血ラインおよび返血ライ
ンと、該分離手段に血液を循環させる血液ポンプと、該
分離手段の上流と下流での血液流圧を測定するセンサと
からなる血液浄化装置において、前記分離手段の内部で
の血液凝固などによる通血の妨げの進行具合を検知し、
治療トラブルを回避して治療を継続するとともに、凝固
がさらに進行する場合には治療を中止して血液ライン中
の血液を速やかに患者に戻すことを可能とする。 【解決手段】 上記血液浄化装置がさらに、前記採血ラ
インから分岐して前記返血ラインに合流する少なくとも
1つの開閉可能なバイパスラインと、制御部を備え、該
制御部が、前記センサの測定結果に応じて前記ポンプの
血液流量を調整するとともに、前記バイパスラインの開
閉を行う。
Description
出して処理した後に再び患者に戻す血液浄化装置に関
し、さらに具体的には、血液を血液成分吸着器に導入し
て血液中の不要物質あるいは病因物質を取り除く吸着式
血液浄化法または血球成分除去療法に好適な装置に関す
るものである。
として、血液中の不要物質を除去する分離手段と、該分
離手段と患者の体とを結ぶ採血ラインおよび返血ライン
と、該分離手段に血液を循環させる血液ポンプと、該分
離手段の上流と下流での血液流圧を測定するセンサとか
らなる装置を使用する方法が知られている。このような
装置を用いた血液浄化法の1つとして、吸着式血液浄化
法がある。これは、前記分離手段として吸着器を用い、
患者の血液を該吸着器に通し、吸着器内の活性炭、陰イ
オン交換樹脂、PET不織布などの吸着材料に病因物質
を吸着させた後、浄化した血液を患者の体内に戻すもの
である。
装置の従来例を示す概略構成図である。この血液浄化装
置20は、血液成分吸着器3と、患者の体内から採り出
した血液を吸着器3へ送る採血ライン1と、吸着器3か
ら出てきた血液を患者の体内に戻す返血ライン5とで血
液循環路を形成している。採血ライン1には吸着器3に
血液を循環させる血液ポンプ6が備えられ、該血液ポン
プ6は血液ポンプ用モータ7によって駆動される。血液
ポンプ6の形態は任意であるが、例えば回転式のチュー
ブポンプとされ、円弧状に配置された複数のローラが、
該円弧の中心を軸として回転しながら採血ライン1を形
成する弾性チューブをしごいて送液動作をする構成とす
る。
ぞれ血液流圧を測定する動脈圧センサ2および静脈圧セ
ンサ4が備えられており、該センサ2、4により吸着器
3の状態を監視することができる。例えば、センサ2、
4によって測定された採血ライン1の流圧と返血ライン
5の流圧の差(圧力損失)が大きくなってきたら、それ
は吸着器3の内部で血液凝固などにより通血の妨げが進
行しているということである。
イン5はそれぞれ、血液中の空気をトラップするドリッ
プチャンバを備え、さらに返血ライン5は、ドリップチ
ャンバだけでは気泡を除去しきれないときのために、気
泡の有無を検出するための気泡検知器と、気泡を検出し
た時に血液ラインのチューブを閉塞するための気泡用ク
ランプを備える。
は、血液成分吸着器内で血液凝固などが起こった場合に
は、治療を中断して血液成分吸着器を洗浄するか、ある
いは治療そのものを中止することになる。通常は、血液
の凝固を防止するために付属回路から抗凝固剤を補注し
ているが、それにも拘わらず様々な要因によって吸着器
内部で血液凝固が進むことがある。特に近年は、メシル
酸ナファモスタットに代表される半減期の短い抗凝固剤
が汎用されており、吸着器内部の血液凝固によって治療
を一時中断、あるいは中止すると、数分で回路も含めた
全ラインで血液凝固が亢進してしまい、貴重な血液を患
者に戻すことができなくなる。従って、血液凝固により
治療を中断、あるいは中止する場合、血液ライン中の血
液を速やかに患者に戻す必要があった。
手段の内部での血液凝固などによる通血の妨げの進行具
合を検知し、治療トラブルを回避して治療を継続すると
ともに、凝固がさらに進行する場合には治療を中止して
血液ライン中の血液を速やかに患者に戻すことを可能と
する、血液浄化装置および該装置を用いた血液浄化方法
を提供することにある。
の本発明による血液浄化装置は、血液中の不要物質を除
去する分離手段と、該分離手段と患者の体とを結ぶ採血
ラインおよび返血ラインと、該分離手段に血液を循環さ
せる血液ポンプと、該分離手段の上流と下流での血液流
圧を測定するセンサとからなる血液浄化装置であって、
該装置はさらに、 前記センサの測定結果に応じて前記
ポンプの血液流量を調整する制御部を備えることを特徴
とする。
化方法は、前記制御部が、前記圧力差が増加して第1の
設定値に達すると前記血液ポンプの血液流量を所定量ま
たは所定割合だけ低下させることにより該圧力差を減少
させ、その後、該圧力差が再び増加して前記第1の設定
値に達するごとに血液流量を前記所定量または所定割合
だけさらに低下させる工程を繰り返すことを特徴とす
る。
血の妨げが進行して分離手段の処理能力が低下しても、
制御部が自動的に該分離手段に送られる血液の量を調整
するので、該分離手段には負担がかからず、血液浄化処
理を続行することができる。好ましい態様において、上
記血液浄化装置は、前記採血ラインから分岐して前記返
血ラインに合流する少なくとも1つの開閉可能なバイパ
スラインをさらに備え、前記制御部が該バイパスライン
の開閉をも行う。
明の血液浄化方法は、前記制御部が、 前記バイパスラ
インを閉じた状態で前記分離手段に血液を循環させ、前
記圧力差が増加して第1の設定値に達すると前記血液ポ
ンプの血液流量を所定量または所定割合だけ低下させる
ことにより該圧力差を減少させ、その後、該圧力差が再
び増加して前記第1の設定値に達するごとに血液流量を
前記所定量または所定割合だけさらに低下させる工程を
繰り返し、血液流量を予め決められた値以下に調整して
もなお前記圧力差が増加して前記第1の設定値に達する
ときは、前記バイパスラインを開放することを特徴とす
る。
減らしていってもなお通血の妨げが進行し、ついには血
液浄化処理の続行が不可能となった場合、前記分離手段
をバイパスする前記バイパスラインに血液を通すことに
より、血液を速やかに患者の体に戻すことができ、返血
ロスを最小限に食い止めることができる。
前記圧力差が前記第1の設定値を超えて第2の設定値に
達したときは、血液流量に関わらず前記バイパスライン
を開放する。この態様では、前記分離手段内で通血の妨
げが急激に進行するなどして、血液流量の調整では対処
しきれないような状態になったとしても、前記バイパス
ラインを通すことにより血液を速やかに患者の体に戻す
ことができる。
血ラインや返血ラインから該バイパスラインに血液が混
入し、滞留血が凝固を引き起こす可能性がある。従っ
て、前記バイパス用クランプは、前記採血ラインからの
分岐部直後および前記返血ラインへの合流部直前に各々
取りつけることが望ましい。
基づいて説明する。図1は本発明の血液浄化装置の概略
構成図であり、本実施例の血液浄化装置10は、図2と
ともに説明した従来例による血液浄化装置20と同じ
く、吸着式血液浄化法を実施するための装置としての適
用例であり、血液成分分離手段として吸着器が用いられ
ている。その他、図2の血液浄化装置20と共通の部分
については同じ参照符号を付すことにより説明は省略
し、ここでは相違点についてのみ説明する。
吸着器3の手前で採血ライン1から分岐して該吸着器3
の直後で返血ライン5に合流するバイパスライン13を
備える。バイパスライン13は、該バイパスライン13
の閉塞・開放を行う少なくとも一つのバイパス用クラン
プ14を備えており、平常時は該バイパス用クランプ1
4によって閉塞されている。
をとりうる。例えば、図示しないが、バイパスライン1
3を形成する弾性チューブを間に挟んで向かい合った固
定部および可動部を有する形態とする。該可動部がチュ
ーブを圧迫しながら固定部の方へ直動することで、チュ
ーブを閉塞する。チューブの開放時には、可動部が逆方
向に直動する。可動部の駆動は、直動する電磁式ソレノ
イドあるいは回転モータとカムの組み合わせによって行
われる。
2および静脈圧センサ4の測定結果に応じて血液ポンプ
用モータ7およびバイパス用クランプ14を駆動制御す
る制御部11を備える。センサ2、4で測定された測定
値は、それぞれ動脈圧ライン15および静脈圧ライン1
6を通って圧力変換器12に送られ、電気信号に変換さ
れた後、制御部11に伝達される。制御部11はこの電
気信号に基づいて、血液ポンプ6の血液流量を調整する
とともに、バイパスライン13の開閉を行う。
しく説明する。血液ポンプ6によって吸着器3に送られ
る血液ポンプ流量をQ0[ml/min]、動脈圧セン
サ11にて測定された動脈圧をPa[mmHg]、静脈
圧センサ12にて測定された静脈圧をPv[mmH
g]、動脈圧Paと静脈圧Pvとの圧力差(Pa−P
v)をPe[mmHg]とする。
血液ポンプ6を作動させ、血液浄化処理を開始する。血
液成分吸着器3内での血液凝固などによる通血の妨げが
生じ始めると、動脈圧Paが増加し、静脈圧Pvとの圧
力差Peも増加し始める。そして、圧力差Peが第一の
設定値Pdに達すると、制御部11は血液ポンプ流量Q
0を設定した割合X[%]あるいは設定した一定流量L
だけ減少させ、Q1に調整する。これにより、処理能力
の低下している吸着器3に対して過多の血液が流れ込む
ことが防がれ、血液浄化処理を続行することが可能とな
る。なお、上記のように血液ポンプ流量Q0を減少させ
たとき動脈圧Paは急激に低下し、それに応じて圧力差
Peも急激に減少する。このPeの急激な減少の間は監
視を中断し、減少が緩やかになったところで監視を再開
する。
差Peが増加して再び第一の設定値Pdに達した場合、
制御部11は前記調整後の血液ポンプ流量Q1を設定し
た割合Xあるいは設定した一定流量Lだけ再び減少さ
せ、Q2に調整する。この一連の工程を、圧力差Peが
第一の設定値Pdを越える毎に繰り返す。
の血液ポンプ流量Qnが最低流量Q L以下に達してもな
お、圧力差Peが第一の設定値Pd以上に達する場合
は、バイパス用クランプ14を開放する。それにより血
液はバイパスライン13を通って速やかに患者の体内に
戻される。
Peが第一の設定値Pdを超えて第二の設定圧力Poに
達した場合にもバイパス用クランプ14を開放する。こ
れにより、吸着器3内で通血の妨げが急激に進行するな
どして、血液ポンプ流量の調整では対処しきれないよう
な状態になったとしても、バイパスライン13を通すこ
とにより血液を速やかに患者の体に戻すことができる。
以上、本発明の最適な実施形態を説明したが、本発明の
機能、動作を満たすものであれば、ここに説明した以外
の部品を用いてもなんら差し支えない。
装置および該装置を用いた血液浄化方法を用いれば、血
液成分吸着器の上流と下流の圧力差(圧損)に基づい
て、吸着器内の血液凝固具合を検知して自動的に血液流
量を減少させることができ、さらに血液凝固が進行した
場合でも、バイパスラインを通すことにより速やかに患
者体内に返血することができる。
構成図。
Claims (6)
- 【請求項1】 血液中の不要物質を除去する分離手段
と、 該分離手段と患者の体とを結ぶ採血ラインおよび返血ラ
インと、 該分離手段に血液を循環させる血液ポンプと、 該分離手段の上流と下流での血液流圧を測定するセンサ
とからなる血液浄化装置であって、該装置はさらに、 前記センサの測定結果に応じて前記ポンプの血液流量を
調整する制御部を備えることを特徴とする血液浄化装
置。 - 【請求項2】 前記採血ラインから分岐して前記返血ラ
インに合流する少なくとも1つの開閉可能なバイパスラ
インをさらに備え、前記制御部が該バイパスラインの開
閉をも行うことを特徴とする請求項1記載の血液浄化装
置。 - 【請求項3】 前記分離手段は血液成分吸着器であるこ
とを特徴とする請求項1または2記載の血液浄化装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の血液浄化装置を用いた血
液浄化方法であって、前記制御部は、 前記圧力差が増加して第1の設定値に達すると前記血液
ポンプの血液流量を所定量または所定割合だけ低下させ
ることにより該圧力差を減少させ、 その後、該圧力差が再び増加して前記第1の設定値に達
するごとに血液流量を前記所定量または所定割合だけさ
らに低下させる工程を繰り返すことを特徴とする血液浄
化方法。 - 【請求項5】 請求項2記載の血液浄化装置を用いた血
液浄化方法であって、前記制御部は、 前記バイパスラインを閉じた状態で前記分離手段に血液
を循環させ、 前記圧力差が増加して第1の設定値に達すると前記血液
ポンプの血液流量を所定量または所定割合だけ低下させ
ることにより該圧力差を減少させ、 その後、該圧力差が再び増加して前記第1の設定値に達
するごとに血液流量を前記所定量または所定割合だけさ
らに低下させる工程を繰り返し、 血液流量を予め決められた値以下に調整してもなお前記
圧力差が増加して前記第1の設定値に達するときは、前
記バイパスラインを開放することを特徴とする血液浄化
方法。 - 【請求項6】 前記圧力差が前記第1の設定値を超えて
第2の設定値に達したときは、血液流量に関わらず前記
バイパスラインを開放することを特徴とする請求項5記
載の血液浄化方法。
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JP2000392406A JP4398085B2 (ja) | 2000-12-25 | 2000-12-25 | 血液浄化装置 |
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JP2002191691A true JP2002191691A (ja) | 2002-07-09 |
JP2002191691A5 JP2002191691A5 (ja) | 2008-02-14 |
JP4398085B2 JP4398085B2 (ja) | 2010-01-13 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010125210A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Asahi Kasei Kuraray Medical Co Ltd | 血液体外循環装置及び血液体外循環装置の作動方法 |
WO2018180032A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2018-10-04 | 旭化成メディカル株式会社 | 血液浄化装置及びその制御方法並びに脱血不良解消方法 |
-
2000
- 2000-12-25 JP JP2000392406A patent/JP4398085B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2010125210A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Asahi Kasei Kuraray Medical Co Ltd | 血液体外循環装置及び血液体外循環装置の作動方法 |
WO2018180032A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2018-10-04 | 旭化成メディカル株式会社 | 血液浄化装置及びその制御方法並びに脱血不良解消方法 |
JPWO2018180032A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2019-11-07 | 旭化成メディカル株式会社 | 血液浄化装置及びその制御方法並びに脱血不良解消方法 |
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---|---|
JP4398085B2 (ja) | 2010-01-13 |
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