JP2002191578A - 皮下脂肪厚測定装置及びそれを用いた皮下脂肪厚測定方法 - Google Patents

皮下脂肪厚測定装置及びそれを用いた皮下脂肪厚測定方法

Info

Publication number
JP2002191578A
JP2002191578A JP2000397652A JP2000397652A JP2002191578A JP 2002191578 A JP2002191578 A JP 2002191578A JP 2000397652 A JP2000397652 A JP 2000397652A JP 2000397652 A JP2000397652 A JP 2000397652A JP 2002191578 A JP2002191578 A JP 2002191578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subcutaneous fat
fat thickness
subject
measuring
subcutaneous
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000397652A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4547804B2 (ja
Inventor
Shinji Uchida
真司 内田
Kazuya Kondo
和也 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000397652A priority Critical patent/JP4547804B2/ja
Publication of JP2002191578A publication Critical patent/JP2002191578A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4547804B2 publication Critical patent/JP4547804B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に皮下脂肪厚の測定位置を判別すること
ができ、測定位置と皮下脂肪厚との対応を取ることによ
り、皮下脂肪厚分布を測定することができる、簡易な皮
下脂肪厚測定装置及びそれを用いた皮下脂肪厚測定方法
を提供する。 【解決手段】 光源1、光検出器4、皮下脂肪厚算出手
段5、測定位置判別手段である回転ロ−ラ6及び回転数
計測手段7が設けられた皮下脂肪厚計測器本体8、皮下
脂肪厚表示手段であるディスプレイ10、並びに皮下脂
肪厚分布算出手段23から構成された皮下脂肪厚測定装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、皮下脂肪厚、特に
皮下脂肪厚分布を測定する皮下脂肪厚測定装置及びそれ
を用いた皮下脂肪厚測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の皮下脂肪厚測定装置としては、例
えば、特開平10−314142号公報に開示されてい
る皮下脂肪厚計がある。この皮下脂肪厚計は、測定部で
被検体の皮下脂肪を挟むことにより、皮下脂肪厚を測定
するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の皮
下脂肪厚測定装置は、皮下脂肪厚の測定位置を判別する
ことが困難であり、測定位置と皮下脂肪厚との対応を取
ることができないという問題があった。そのため、腹部
等の皮下脂肪厚分布を測定及び表示することができなか
った。
【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、容易
に皮下脂肪厚の測定位置を判別することができ、測定位
置と皮下脂肪厚との対応を取ることにより、皮下脂肪厚
分布を測定することができる、簡易な皮下脂肪厚測定装
置及びそれを用いた皮下脂肪厚測定方法を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の皮下脂肪厚測定
装置は、被検体である生体の皮下脂肪厚を計測するため
の皮下脂肪厚測定装置であって、皮下脂肪厚計測手段
と、前記被検体における皮下脂肪厚の測定位置を判別す
る測定位置判別手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の皮下脂肪厚測定装置は、
被検体である生体の皮下脂肪厚を計測するための皮下脂
肪厚測定装置であって、皮下脂肪厚計測手段と、前記被
検体における皮下脂肪厚の測定位置を判別する測定位置
判別手段とを備えたことを特徴とする。このようにする
と、簡易な構成により、容易に皮下脂肪厚の測定位置を
判別することができ、測定位置と皮下脂肪厚との対応を
取ることが可能となる。
【0007】さらに、皮下脂肪厚計測手段により計測し
た被検体の皮下脂肪厚と、測定位置判別手段により判別
した前記被検体における皮下脂肪厚の測定位置とに基づ
いて、前記被検体の皮下脂肪厚分布を算出する、皮下脂
肪厚分布算出手段を備えることが好ましい。このように
すると、簡易な構成により、測定位置と皮下脂肪厚とに
基づいて、容易に皮下脂肪厚分布を測定することができ
る。
【0008】さらに、皮下脂肪厚計測手段により計測し
た被検体の皮下脂肪厚または/及び皮下脂肪厚分布算出
手段により算出した前記被検体の皮下脂肪厚分布を表示
する皮下脂肪厚表示手段を備え、前記皮下脂肪厚表示手
段と、前記皮下脂肪厚計測手段または/及び前記皮下脂
肪厚分布算出手段とが、有線または無線で接続されてい
ることが好ましい。このようにすると、簡易な構成によ
り、皮下脂肪厚または/及び皮下脂肪厚分布を表示する
ことができ、測定結果を迅速かつ容易に見ることができ
る。
【0009】皮下脂肪厚計測手段としては、従来公知の
ものを用いることができ、例えば、超音波式の計測手段
や、光学式の計測手段等が挙げられる。この中では、皮
下脂肪厚計測手段が、被検体に光を照射する光源、前記
被検体内を伝搬した光を検出する光検出器、及び前記光
検出器での検出結果に基づいて皮下脂肪厚を算出する皮
下脂肪厚算出手段とを備え、前記光検出器が固体撮像素
子であることが好ましい。
【0010】光源としては、特に限定されないが、例え
ば、波長650nmの半導体レ−ザ、波長632.8n
mのHe−Neレ−ザ、及びLED光源等が挙げられ
る。
【0011】光源から出射される光の波長は、特に限定
されないが、660nm以下の波長の光を用いれば、脂
肪層と筋肉層の吸収特性の差が大きくなるので、高精度
に皮下脂肪厚の計測ができるため好ましい。
【0012】本発明の一実施の形態による皮下脂肪厚測
定装置において、測定位置判別手段が、被検体と接触し
て回転するロ−ラ部と、前記ロ−ラ部の回転数を計測す
る回転数計測手段とを備えたことを特徴とする。回転数
計測手段は、従来公知のものを用いることができ、例え
ば、光式エンコ−ダが挙げられる。
【0013】また、測定位置判別手段が固体撮像素子で
あってもよい。このようにすると、前記固体撮像素子で
被検体表面を撮像し、撮像した画像情報を基に、生体表
面の特徴点を抽出し、皮下脂肪厚測定装置を生体表面と
接触させながら、移動させて、画像情報の特徴点の移動
距離を算出することにより、前記移動距離から皮下脂肪
厚の測定位置を判別することができる。
【0014】本発明の他の実施の形態による皮下脂肪厚
測定装置は、皮下脂肪厚表示手段において、略円形状
と、前記略円形状の内側または外側に、皮下脂肪厚分布
算出手段により算出した被検体の腹部の皮下脂肪厚分布
とを表示することを特徴とする。このようにすると、腹
部の皮下脂肪厚分布が、視覚的に把握しやすくなる。
【0015】ここで、略円形状が楕円であることが好ま
しい。このようにすると、形状を表示する際の数学的な
計算が簡単となる。
【0016】本発明のさらに他の実施の形態による皮下
脂肪厚測定装置は、皮下脂肪厚データを入力する手段を
備え、皮下脂肪厚表示手段が、皮下脂肪厚計測手段によ
り計測した被検体の皮下脂肪厚と前記皮下脂肪厚データ
とを同時に表示する機能を有することを特徴とする。こ
こで、前記皮下脂肪厚データとしては、例えば、被検体
である測定者の目標とする皮下脂肪厚や、多人数の皮下
脂肪厚データにより算出された標準値または分布データ
等が挙げられる。このようにすると、測定した皮下脂肪
厚を容易に他の皮下脂肪厚データと比較することができ
る。
【0017】本発明による一実施の形態による皮下脂肪
厚測定方法は、上記の皮下脂肪厚測定装置を用い、被検
体の腹部表面にロ-ラ部を密着して回転させ、回転数計
測手段により求めた、前記被検体の腹部を一周した際の
回転数を用いて前記被検体のウエスト周囲長を求め、前
記ウエスト周囲長と、皮下脂肪厚計測手段により計測し
た前記被検体の腹部の皮下脂肪厚とにより、皮下脂肪厚
の腹部周囲分布を算出することを特徴とする。
【0018】
【実施例】以下、図面を用いて、本発明の皮下脂肪厚測
定装置及びそれを用いた皮下脂肪厚測定方法を実施例に
より説明する。図1は、本発明の一実施の形態による皮
下脂肪厚測定装置を示す概略図であり、図2は、同皮下
脂肪厚測定装置を用いて測定した、皮下脂肪厚と測定位
置との関係を示すグラフである。
【0019】本実施例の皮下脂肪厚測定装置は、皮下脂
肪厚計測器本体8、皮下脂肪厚表示手段であるディスプ
レイ10、及び皮下脂肪厚分布算出手段23から構成さ
れており、それぞれケーブル9により接続されている。
【0020】皮下脂肪厚計測器本体8内には、光源1、
光検出器4及び皮下脂肪厚算出手段5から構成される皮
下脂肪厚計測手段と、ローラ部である回転ロ−ラ6及び
回転数計測手段7から構成される測定位置判別手段とが
設けられ、光検出器4に不要な光が入射しないように外
部光が遮光されている。本実施例では、光源1として波
長650nmの半導体レ−ザを、光検出器4としてシリ
コンフォトダイオードを、回転数計測手段7として光式
エンコ−ダを用いた。
【0021】光源1より出射した光は、被検体である生
体2の皮膚組織20を通過し、皮下脂肪組織21に到達
する。皮膚組織20及び皮下脂肪組織21は散乱体であ
るため、光は拡散反射しながら伝播する。拡散反射した
光の一部は筋肉組織22に到達する。筋肉組織22には
皮下脂肪組織21よりも多くの血液が含まれているため
に、光は大きく減衰する。皮下脂肪組織21や筋肉組織
22等の生体組織内を伝播している光は拡散し、例えば
光路3をたどって、光検出器4に到達する。
【0022】皮下脂肪厚の大小によって、筋肉組織22
に到達する光の量が大きく変わるため、光検出器4の検
出値を計測することにより、皮下脂肪厚算出手段5を用
いて、皮下脂肪厚を算出することができる。
【0023】皮下脂肪厚の測定位置を判別するための測
定位置判別手段は、ローラ部である回転ローラ6と回転
数計測手段7とにより構成されている。回転ロ−ラ6を
生体2に密着させながら回転させ、回転数計測手段7を
用いて回転数及び回転方向を計測することにより、皮下
脂肪厚計測器本体8の移動方向及び移動距離を算出する
ことで、皮下脂肪厚を計測している位置情報を得ること
ができる。
【0024】皮下脂肪厚算出結果と位置情報は、ケーブ
ル9を介して、皮下脂肪厚算出手段5及び回転数計測手
段7から皮下脂肪厚分布算出手段23に伝送され、皮下
脂肪厚分布算出手段23において算出された皮下脂肪厚
分布算出結果が、ケーブル9を介してディスプレイ10
に伝送される。
【0025】回転ロ−ラ6を腹部の臍部に密着させて、
臍部から腹部の周囲に沿って皮下脂肪厚計測器本体8を
移動させ、臍部からの位置を回転数計測手段7で計測し
ながら、光検出器4で生体からの帰還光を検出し、腹部
の周囲の皮下脂肪厚を算出した結果を図2に示す。測定
位置が、臍部から背中、そして再び臍部に変わるにつれ
て、皮下脂肪厚が変化している様子がわかる。
【0026】次に、ウエスト周囲長と皮下脂肪厚分布値
を用いて、腹部での皮下脂肪厚分布を表示する方法につ
いて説明する。
【0027】まず、臍部から腹部の周囲に沿って皮下脂
肪厚計測器本体8を移動させた際の、回転ローラ6の回
転数からウエスト周囲長が求まる。
【0028】次に、人の腹部形状を、略円状、好ましく
は楕円形状で近似する。これにより、人の腹部形状を、
より現実に近く表示することができる。ここで、ウエス
トの横方向の幅、すなわちウエスト幅を、腹部の前面部
と後面部との厚み、すなわち腹部厚径よりも大きくした
関数で近似することが好ましい。ウエスト幅と腹部厚径
との比率として、例えば、男性の場合、標準値として
1.22を用い、ウエスト周囲長が標準より大きい場合
は、標準値よりも減少させて1.15程度の値を用い、
逆に、やせている場合は標準値よりも大きくさせて、例
えば1.3程度の値を用いることが好ましい。一方、女
性の場合は、標準値として1.08を用い、ウエスト周
囲長が標準より大きい場合は、標準値よりも減少させて
1.06を用い、逆に、ウエスト周囲長が小さい場合
は、標準値よりも増大させて1.15を用いることが好
ましい。ここで、年齢も考慮して、年齢別に上記比率を
あらかじめ準備しておき、その値を用いることがさらに
好ましい。
【0029】次に、図1に示すように、上記比率で楕円
形状11を描画する。そして、その外側に計測された皮
下脂肪厚曲線12を描画する。このとき、皮下脂肪厚曲
線12の周囲長がウエスト周囲長と同じになるように描
画する。楕円形状11と皮下脂肪厚曲線12とにより囲
まれた部分が皮下脂肪組織13に相当する。図1から、
腹部の周囲の皮下脂肪厚分布が、視覚的にわかりやすく
表示されていることがわかる。
【0030】なお、上記実施例では、楕円形状の外側に
皮下脂肪厚曲線を描画する方法について述べたが、これ
に限定されず、ウエスト周囲長と同じ外形長である楕円
を描画し、その内側に、測定した皮下脂肪厚曲線を描画
してもよい。
【0031】また、測定位置判別手段のローラ部として
回転ロ−ラを用い、回転数計測手段を1つ用いた例につ
いて説明したが、これに限定されず、例えば、ローラ部
として球状のものを用い、回転数計測手段を2つ用いる
と、二次元的に皮下脂肪厚計測器本体の移動方向及び移
動距離を測定することができる。
【0032】また、測定位置判別手段として固体撮像素
子を用い、それにより生体を撮像し、毛穴、血管等の生
体表面上の特徴点を抽出し、皮下脂肪厚計測器本体を移
動させた際の、特徴点の移動距離を算出することによ
り、測定位置を算出してもよい。このとき、測定位置判
別手段である固体撮像素子を光検出器として兼用する
と、部品点数の削減と装置の小型化に有用であり好まし
い。
【0033】また、光源1を生体に密着した場合につい
て説明したが、これに限定されず、レーザー光源を生体
より離れた位置に設置し、生体に比較的絞られたスポッ
ト光を照射してもよい。
【0034】また、光検出器4を生体に密着した場合に
ついて説明したが、これに限定されず、例えば固体撮像
素子を、生体より離れて設置し、皮膚表面からの拡散反
射光を検出し、皮下脂肪厚を算出してもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、容易に皮下脂肪厚の測
定位置を判別することができ、測定位置と皮下脂肪厚と
の対応を取ることにより、皮下脂肪厚分布を測定するこ
とができる、簡易な皮下脂肪厚測定装置及びそれを用い
た皮下脂肪厚測定方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による皮下脂肪厚測定装
置を示す概略図
【図2】同皮下脂肪厚測定装置を用いて測定した、皮下
脂肪厚と測定位置との関係を示すグラフ
【符号の説明】
1 光源 2 生体 3 光路 4 光検出器 5 皮下脂肪厚算出手段 6 回転ロ−ラ 7 回転数計測手段 8 皮下脂肪厚計測器本体 9 ケーブル 10 ディスプレイ 11 楕円形状 12 皮下脂肪厚曲線 13,21 皮下脂肪組織 20 皮膚組織 22 筋肉組織 23 皮下脂肪厚分布算出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA30 AA52 BB17 BB23 CC16 DD00 FF15 FF44 FF46 GG04 GG07 HH04 HH13 JJ03 JJ09 JJ26 MM09 PP22 SS13 UU03 UU05 4C038 VA05 VA09 VB01 VC01

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検体である生体の皮下脂肪厚を計測する
    ための皮下脂肪厚測定装置であって、皮下脂肪厚計測手
    段と、前記被検体における皮下脂肪厚の測定位置を判別
    する測定位置判別手段とを備えたことを特徴とする皮下
    脂肪厚測定装置。
  2. 【請求項2】さらに、皮下脂肪厚計測手段により計測し
    た被検体の皮下脂肪厚と、測定位置判別手段により判別
    した前記被検体における皮下脂肪厚の測定位置とに基づ
    いて、前記被検体の皮下脂肪厚分布を算出する、皮下脂
    肪厚分布算出手段を備えたことを特徴とする、請求項1
    記載の皮下脂肪厚測定装置。
  3. 【請求項3】さらに、皮下脂肪厚計測手段により計測し
    た被検体の皮下脂肪厚または/及び皮下脂肪厚分布算出
    手段により算出した前記被検体の皮下脂肪厚分布を表示
    する皮下脂肪厚表示手段を備え、前記皮下脂肪厚表示手
    段と、前記皮下脂肪厚計測手段または/及び前記皮下脂
    肪厚分布算出手段とが、有線または無線で接続されたこ
    とを特徴とする、請求項2記載の皮下脂肪厚測定装置。
  4. 【請求項4】皮下脂肪厚計測手段が、被検体に光を照射
    する光源、前記被検体内を伝搬した光を検出する光検出
    器、及び前記光検出器での検出結果に基づいて皮下脂肪
    厚を算出する皮下脂肪厚算出手段とを備え、前記光検出
    器が固体撮像素子であることを特徴とする、請求項1〜
    3のいずれかに記載の皮下脂肪厚測定装置。
  5. 【請求項5】測定位置判別手段が、被検体と接触して回
    転するロ−ラ部と、前記ロ−ラ部の回転数を計測する回
    転数計測手段とを備えたことを特徴とする、請求項1〜
    4のいずれかに記載の皮下脂肪厚測定装置。
  6. 【請求項6】測定位置判別手段が固体撮像素子であるこ
    とを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の皮下
    脂肪厚測定装置。
  7. 【請求項7】皮下脂肪厚表示手段において、略円形状
    と、前記略円形状の内側または外側に、皮下脂肪厚分布
    算出手段により算出した被検体の腹部の皮下脂肪厚分布
    とを表示することを特徴とする、請求項3記載の皮下脂
    肪厚測定装置。
  8. 【請求項8】略円形状が楕円であることを特徴とする、
    請求項7記載の皮下脂肪厚測定装置。
  9. 【請求項9】皮下脂肪厚データを入力する手段を備え、
    皮下脂肪厚表示手段が、皮下脂肪厚計測手段により計測
    した被検体の皮下脂肪厚と前記皮下脂肪厚データとを同
    時に表示する機能を有することを特徴とする、請求項3
    〜8のいずれかに記載の皮下脂肪厚測定装置。
  10. 【請求項10】請求項5記載の皮下脂肪厚測定装置を用
    い、被検体の腹部表面にロ-ラ部を密着して回転させ、
    回転数計測手段により求めた、前記被検体の腹部を一周
    した際の回転数を用いて前記被検体のウエスト周囲長を
    求め、前記ウエスト周囲長と、皮下脂肪厚計測手段によ
    り計測した前記被検体の腹部の皮下脂肪厚とにより、皮
    下脂肪厚の腹部周囲分布を算出することを特徴とする皮
    下脂肪厚測定方法。
JP2000397652A 2000-12-27 2000-12-27 皮下脂肪厚測定装置 Expired - Fee Related JP4547804B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000397652A JP4547804B2 (ja) 2000-12-27 2000-12-27 皮下脂肪厚測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000397652A JP4547804B2 (ja) 2000-12-27 2000-12-27 皮下脂肪厚測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002191578A true JP2002191578A (ja) 2002-07-09
JP4547804B2 JP4547804B2 (ja) 2010-09-22

Family

ID=18862753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000397652A Expired - Fee Related JP4547804B2 (ja) 2000-12-27 2000-12-27 皮下脂肪厚測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4547804B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008029978A1 (en) * 2006-09-08 2008-03-13 Planet82 Inc. Non-invasive measuring apparatus of subcutaneous fat thickness and method thereof
JP2011067350A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Panasonic Electric Works Co Ltd 光学式体組成測定装置
JP2011067351A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Panasonic Electric Works Co Ltd 体組成測定装置
CN102028472A (zh) * 2009-09-25 2011-04-27 松下电工株式会社 体组成测量装置
JP2014198164A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 富士通株式会社 計測装置、計測部位判定方法、及びプログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04231944A (ja) * 1990-12-28 1992-08-20 Shimadzu Corp 皮下脂肪表示計測器
JPH11239573A (ja) * 1998-02-26 1999-09-07 Omron Corp 皮下脂肪厚計測装置
JP2001212111A (ja) * 1999-11-25 2001-08-07 Mitsubishi Electric Corp 内臓脂肪測定装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04231944A (ja) * 1990-12-28 1992-08-20 Shimadzu Corp 皮下脂肪表示計測器
JPH11239573A (ja) * 1998-02-26 1999-09-07 Omron Corp 皮下脂肪厚計測装置
JP2001212111A (ja) * 1999-11-25 2001-08-07 Mitsubishi Electric Corp 内臓脂肪測定装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008029978A1 (en) * 2006-09-08 2008-03-13 Planet82 Inc. Non-invasive measuring apparatus of subcutaneous fat thickness and method thereof
JP2011067350A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Panasonic Electric Works Co Ltd 光学式体組成測定装置
JP2011067351A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Panasonic Electric Works Co Ltd 体組成測定装置
CN102028472A (zh) * 2009-09-25 2011-04-27 松下电工株式会社 体组成测量装置
CN102028473A (zh) * 2009-09-25 2011-04-27 松下电工株式会社 光学式体组成测定装置
JP2014198164A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 富士通株式会社 計測装置、計測部位判定方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4547804B2 (ja) 2010-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2948052B1 (en) Deep tissue flowmetry using diffuse speckle contrast analysis
US10188325B2 (en) Wearable, noninvasive glucose sensing methods and systems
US9554737B2 (en) Noninvasively measuring analyte levels in a subject
Vashist Non-invasive glucose monitoring technology in diabetes management: A review
JP3619969B2 (ja) 複数光源を備えた光センサー
JP4701578B2 (ja) 生体情報測定装置
JP6677720B2 (ja) 電磁放射を用いた非侵襲性の原位置における血のグルコース値の検出
JPH09512722A (ja) 生物学的試料に含まれるグルコースの分析のための方法および装置
JP5129549B2 (ja) 光走査測定装置
CA2455821A1 (en) Alertness monitor
US9295419B2 (en) Method and system for a non-invasive measurement of optically active component concentration
US20060244972A1 (en) Method and assembly for measuring a dispersion in transparent media
CN101430275B (zh) 一种非接触测量溶液浓度的装置及方法
JP3966796B2 (ja) 血糖測定装置
CN104188664B (zh) 血糖检测标定方法及系统
JP3564995B2 (ja) 皮下脂肪厚計測装置
JP2002191578A (ja) 皮下脂肪厚測定装置及びそれを用いた皮下脂肪厚測定方法
JP4633302B2 (ja) 光学的成分測定方法および装置
JP2000155091A (ja) 皮下脂肪測定装置、近赤外生体計測装置及び近赤外生体計測方法
US20200405154A1 (en) Apparatus and method for in vivo imaging of soft and hard tissue interfaces
JP2003210465A (ja) 光式生体情報測定装置
JP4548076B2 (ja) 光式生体情報測定装置
US10891748B2 (en) Processing optical coherence tomography scans
WO2012063229A2 (en) Reflectance meausrement device and method for localizing vein and artery
JP2002000575A (ja) 心拍センサ及び心拍数算出方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070711

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070713

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20070713

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070713

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070717

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070713

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091027

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100615

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100628

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140716

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees