JP2002191415A - 中留のカバー部材構造 - Google Patents
中留のカバー部材構造Info
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Abstract
製品にキズを付けることをを防止すると共にプッシュボ
タンの操作性を向上させ、併せてデザインバリエーショ
ンの拡大が可能な中留のカバー部材構造を提供する。 【解決手段】 携帯器機に取り付けられたバンドを締結
するための中留等で、プッシュボタンのプッシュ操作に
よりバンドの締結を解除する中留において、前記中留の
中留本体表面の少なくとも一部と、前記プッシュボタン
とをゴム、樹脂等の弾性体で装飾性を有するカバー部材
で覆うように取り付け固定したことを特徴とする。
Description
けられたバンドを腕に装着するための中留に関するもの
である。
装着するための中留の従来例としては、三つ折れ中留、
二つ折れ中留、観音開き中留、シングルタイブ中留、更
にプッシュボタンのプッシュ操作によりバンドの締結を
解除する中留等が開示され、既に実用化されている。以
下に代表的な中留の従来例について図面に基づいて説明
する。
留の斜視図を図10に示す。図10に示すように、従来
の三つ折れ中留10は、表板11、中板12及び裏板1
3で構成されている。前記中板12の先端に軸受用筒部
12aを設け、該軸受用筒部12aに、ばね棒15を回
転自在に挿着する。該ばね棒15の両端を表板11の側
壁11a、11bの先端部に設けた孔11e、11fに
内側から回転自在に挿着して表板11と中板12を連結
し、中板12の基端は、軸17にて裏板13に連結して
いる。又、裏板13は先端に前記ばね棒15に内側から
掛脱する掛止爪13aを設け、更に該掛止爪13aの両
側に筒部13bを設けてバンド19aにピンで止め連結
する。又、他半のバンド19bは表板11にばね棒16
で連結されている。前記三つ折れ中留10は、折畳み時
に表板11を裏板13上に被せ乗せ、裏板13上に設け
た掛止爪13aにて内側から前記ばね棒15と掛止さ
せ、この掛止を解くことにより三つ折れ中留10を展開
させるものである。尚、この従来技術については、公開
実用新案公報(実開平7−9117号)に開示されてい
る。
ングルタイプ中留を図11、図12に示す。図11は、
斜視図、図12は、主要部の横断面図である。図11、
図12において、両プッシュ式シングルタイプ中留30
は、時計バンドの一方のバンド先端39aにばね棒36
を介して回転自在に配設された中留本体31と、前記中
留本体31の先端に回転自在に配設された蓋32とを備
える。中留本体31は、蓋32が重接する段部40が形
成されている。又、中留本体31の後端には、二つのバ
ンド取付凸部33a、33bが形成され、側壁31a、
31bに前記ばね棒36を取り付けるための孔31c、
31dが設けられている。更に、中留本体31の側壁3
1a、31bのほぼ中央付近には貫通溝34が設けら
れ、該貫通溝34に一対のプッシュボタン37がバンド
の幅方向に移動自在に内蔵され、且つ抜け留めされてい
る。又、前記プッシュボタン37は、先端部の略中央部
に半円弧状のロック係合部42が設けられている。又、
蓋32の下面には、先端に斜面部を有す係止部32aが
形成されている。
着する時は、他方のバンドの先端39bに取り付けられ
たばね棒35の下方より蓋32を挿入して、蓋32を支
点ピン43の回りに回動させ、中留本体31の上方より
押圧することにより、係止部32aが段部40に設けら
れた係止穴41より挿入しプッシュボタン37のロック
係合部42を押し広げ、係止部32aが係合することに
より、蓋32と中留本体31が結ばれ、一方のバンドと
他方のバンドとが連結される。脱着するには、両方のプ
ッシュボタン37を左右から押圧し、蓋32の係止部3
2aとプッシュボタン37のロック係合部42との係止
を解除することにより、蓋32を開き、ばね棒35とバ
ンドの先端39bの間から蓋32を抜き取る事により、
脱着が完了する。この従来技術については、実用新案登
録公報(第2544865号)に開示されている。
つ折れ中留の斜視図を図13に示す。図13に示すよう
に、両プッシュ式三つ折れ中留20は、プッシュボタン
27及び係合部を内蔵した中留本体21、係止穴22a
を備えた中板22及び係止部23aを備えた裏板23で
構成されている。前記中板22の先端に軸受用筒部22
bを設け、該筒部22bに、ばね棒25を回転自在に挿
着する。該ばね棒25の両端を中留本体21の側壁21
a、21bの先端部に設けた孔21c、21dに内側か
ら回転自在に挿着して中留本体21と中板22を連結
し、中板22の基端は、裏板23に連結している。又、
裏板23は先端に筒部23bを設けてバンド29aにピ
ンで止め連結する。又、他半のバンド29bは中留本体
21にばね棒26で連結されている。前記両プッシュ式
三つ折れ中留20においては、折畳み時に中留本体21
を裏板23上に被せ乗せ、裏板23上に設けた係止部2
3aを中板22に設けた係合穴22aに挿入し、前記係
止部23aを前記係合部、すなわち一方及び他方のプッ
シュボタン25の互いに対向する係合部に係合して装着
する。又、前記プッシュボタン25の操作は、第2の従
来例として説明した両プッシュ式シングルタイプ中留3
0におけるプッシュボタンの操作作動と同様であるため
説明は省略する。また、上記の他に二つ折れ中留、観音
開き中留、及びこれらのプッシュ式も知られている。こ
れらの従来技術は、特許公開公報(特開平5642
5)、公告実用新案公報(実公平7−37528号)等
に開示されている。
おける中留は、他の部材と強く接触した場合、中留自体
にキズが付いたり、中留の故障の原因ともなっていた。
又、金属製の中留の場合は、強く接触した外部の他の部
材や、製品にキズを付けることがあった。一方、プッシ
ュ式中留で、特に、女性用時計に付けられた中留のプッ
シュボタンは小さいため、プッシュボタンが操作しにく
いという間題があった。又、金属製の中留においては、
デザインが画一的になりがちであり、デザインバリエー
ションの拡大が望まれていた。
中留自体のキズ及び故障を防止すると共にに他の製品に
キズを付けることをを防止し、更にプッシュ式中留にお
けるプッシュボタンの操作性を向上させ、併せてデザイ
ンバリエーションの拡大が可能な中留のカバー部材構造
を提供するものである。
ために、本発明のうちで請求項1の発明に係わる中留の
カバー部材構造は、携帯器機に取り付けられたバンドを
締結するための三つ折れ中留、二つ折れ中留、観音開き
中留、シングルタイブ中留等の中留において、前記中留
の表板表面の少なくとも一部を、ゴム、樹脂等の弾性体
で装飾性を有するカバー部材で覆うように取り付け固定
したことを特徴とする。
わる中留のカバー部材構造は、携帯器機に取り付けられ
たバンドを締結するための三つ折れ中留、二つ折れ中
留、観音開き中留、シングルタイブ中留等で、プッシュ
ボタンのプッシュ操作によりバンドの締結を解除する中
留において、前記中留の中留本体表面の少なくとも一部
と、前記プッシュボタンとをゴム、樹脂等の弾性体で装
飾性を有するカバー部材で覆うように取り付け固定した
ことを特徴とする。
わる中留のカバー部材構造は、請求項1または請求項2
記載の中留のカバー部材構造において、前記カバー部材
は、バンド短手方向断面が略コの字形で、両端の開口部
方向に前記中留に取り付け固定するための突起部が設け
られていることを特徴とする。
わる中留のカバー部材構造は、請求項1または請求項2
記載の中留のカバー部材構造において、前記カバー部材
は、バンド短手方向断面が略コの字形で、両側壁にバネ
棒、ピン、またはネジの取り付け部材により前記中留に
取り付け固定するための孔が複数個設けられていること
を特徴とする。
わる中留のカバー部材構造は、請求項1、請求項2また
は請求項4記載の中留のカバー部材構造において、前記
取り付け部材は、前記中留のバンド短手方向の両側壁よ
り先端が突出していることを特徴とする。
わる中留のカバー部材構造は、請求項4または請求項5
記載の中留のカバー部材構造において、前記取り付け部
材の先端は、軸径より径大で略半球状のきのこ状形状で
あることを特徴とする。
わる中留のカバー部材構造は、請求項4乃至請求項6記
載のいずれか1つの中留のカバー部材構造において、前
記取り付け部材は、前記中留を構成するための部品また
はバンドを連結するための部品を兼ねていることを特徴
とする。
の第1の実施形態を図1、図2に基づいて説明する。図
1は本実施形態における三つ折れ中留のカバー部材構造
を示す分解斜視図で、カバー部材を中留に取り付ける前
の状態を示す。図2は、カバー部材を三つ折れ中留に取
り付けた状態のカバー部材構造を示し、図2(a)は、
三つ折れ中留のカバー部材構造の斜視図、図2(b)
は、図2(a)における三つ折れ中留のカバー部材構造
のGーG断面を示す縦断面図である。前記三つ折れ中留
は、従来技術で説明した一般的な三つ折れ中留と同様で
あり、同一部品については、同一番号を付し、構造、操
作の説明は省略する。
部材構造は、図1、図2に示すように三つ折れ中留10
の表板11の表面を、弾性を有するゴム材からなるカバ
ー部材18で覆うように取り付け固定したことを特徴と
する。又、前記カバー部材18は、図2(b)に示すよ
うに、バンド短手方向断面が略コの字形で、両端の開口
部18e方向、即ちカバー部材の両側壁18a、18b
の開口部18e方向の先端に前記中留表板11に取り付
け固定するための突起部18c、18dが設けられてい
る。該突起部18c、18dは、それぞれ前記カバー部
材の両側壁18a、18bからバンド短手方向の内側に
向かって突出するように形成され、且つ前記両側壁18
a、18bのバンド長手方向の全長に亘って形成されて
いる。又、カバー部材18の内側の形状は、中留の表板
の外側の形状と概略相似形である。
表面に取り付ける場合は、カバー部材18の両突起部1
8c、18dをバンド短手方向の外側に開きながら、カ
バー部材の開口部18eの方向から中留表板11を挿入
し、カバー部材18の両突起部18c、18dを中留表
板の側壁の下面11c、11dにそれぞれ掛止めさせ固
定する。
11から取り外す場合は、カバー部材18の一方の側壁
18aの開口部18e方向の先端をバンド短手方向の外
側に向かって広げ、カバー部材18の突起部18cと中
留表板の側壁11aの下面11cとの掛止めを解除し、
その後、他方の側壁18bの突起部18dと中留表板の
側壁11bの下面11dとの掛止めを解除して、カバー
部材18を前記中留表板11から引き離すようにして取
り外す。
れ中留のカバー部材構造によれば、カバー部材18と中
留表板11との取り付け、取り外しは、カバー部材18
の材質がゴムであり、適度な弾性を有することから容易
に行うことができる。
バー部材構造によれば、取り付けたカバー部材18が弾
性を有することにより、中留自体にキズを付けることを
防止できるとともに、外部の他の部材と強く接触した場
合でも、その衝撃をカバー部材18が吸収し、中留の故
障を防止することができる。更に、接触した外部の他の
部材や、製品にキズを付けることを防止することもでき
る。又、カバー部材18は、金型を用いた成型により、
形状や色、模様を付加すること等が容易に出来、装飾性
に優れるため中留のデザインバリエーションを拡大する
ことができる。
実施形態を図3、図4、図5、図6に基づいて説明す
る。図3は本実施形態における両プッシュ式三つ折れ中
留のカバー部材構造の斜視図で、カバー部材を中留に取
り付ける前の状態を示す。図4は、カバー部材を両プッ
シュ式三つ折れ中留に取り付けた状態のカバー部材構造
を示す斜視図で、図4(a)は、両プッシュ式三つ折れ
中留のカバー部材構造の斜視図、図4(b)は、図4
(a)に示す両プッシュ式三つ折れ中留のカバー部材構
造におけるA−A断面を示す縦断面図である。図5は、
図4(a)に示す両プッシュ式三つ折れ中留のカバー部
材構造におけるB−B断面を示す縦断面図である。図6
は、図4(a)に示す両プッシュ式三つ折れ中留のカバ
ー部材構造におけるC−C断面を示す縦断面図である。
又、前記両プッシュ式三つ折れ中留は、従来技術で説明
した一般的な両プッシュ式三つ折れ中留と同様であり、
同一部品については、同一番号を付し、構造、操作の説
明は省略する。
中留のカバー部材構造は、図3に示すように両プッシュ
式三つ折れ中留20の中留本体21の表面の一部を、弾
性を有するゴム材からなるカバー部材28で覆うように
取り付け固定する構造になっている。前記中留本体21
は、図3、図5に示すように側壁21a、21bの一方
の先端部に設けた孔24a、24bに、ばね棒55を挿
着して中板22と連結されている。又、図6に示すよう
に他方の先端部に設けた孔24c、24dに、ばね棒5
6を挿着してバンド29bと連結されている。
に前記中留本体21と中板22とを連結した状態におい
て、前記ばね棒55の先端55a、55bが、前記中留
本体21の側壁21a、21bに設ける孔24a、24
bを挿通し、前記中留本体21のバンド短手方向に両側
壁21a、21bより突出するようになっている。前記
ばね棒55の先端55a、55bは、略半球状のきのこ
状形状であり、前記ばね棒の先端55a、55bの直径
は、前記ばね棒55の軸55c、55dの軸径より径大
に形成されている。又、図3、図6に示すように、ばね
棒56の先端56a、56bも同様に前記中留本体21
の側壁21a、21bに設ける孔24c、24dを挿通
し、前記中留本体21のバンド短手方向に両側壁21
a、21bより突出している。更に、前記ばね棒56の
先端56a、56bも同様に、略半球状のきのこ状形状
であり、前記ばね棒の先端56a、56bの直径は、前
記ばね棒56の軸56c、56dの軸径より径大に形成
されている。
(a)、図5に示すように、バンド短手方向断面が略コ
の字形で、両側壁28a、28bの一端の近傍に取り付
け部材としてのバネ棒55により前記中留本体21に取
り付け固定するための段付穴54a、54bが設けられ
ている。前記段付穴54a、54bは、前記側壁28
a、28bをそれぞれ貫通する孔28c、28d、及び
前記孔28c、28dと同心円上で、前記側壁28a、
28bの外側にそれぞれ設ける座ぐり穴53a、53b
を有する。又、図6に示すように両側壁28a、28b
の他端の近傍にも、バネ棒56により前記中留本体21
に取り付け固定するための段付穴54c、54dが設け
られており、前記段付穴54c、54dは、前記側壁2
8a、28bをそれぞれ貫通する孔28e、28f、及
び前記孔28e、28fと同心円上で、前記側壁28
a、28bの外側にそれぞれ設ける座ぐり穴53c、5
3dを有する。
中留本体21の外側の形状と概略相似形であり、図3、
図4(b)に示すように、前記両側壁28a、28bの
内側中央付近には、前記中留本体21に設けるプッシュ
ボタン27を収納するための凹部52がそれぞれ形成さ
れている。更に、前記凹部52に対応し、前記両側壁2
8a、28bの外側中央付近に前記プッシュボタン27
を操作するための凸部51がそれぞれ設けられている。
又、前記カバー部材28の上面には、装飾的効果を有す
る窓28hが設けられ、前記中留本体21の上面21e
の一部が露出して見えるようになっている。
の側壁28a、28bの一端に形成されている段付穴5
4a、54bにおける孔28c、28dの直径は、前記
中板22と中留本体21を連結するためのばね棒55の
軸55c、55dの軸径より径大で、且つ前記ばね棒5
5の先端55a、55bの直径より、径小に設定されて
いる。又、前記座ぐり穴53a、53bの穴径は、前記
ばね棒55の先端55a、55bの直径より径大に設定
されている。又、前記カバー部材28の側壁28a、2
8bの他端に形成される段付穴54c、54dは、前記
段付穴54a、54bと同様に各部の寸法が設定されて
おり、前記中留本体21とバンド29bとを連結するば
ね棒56も前記ばね棒55と同様に各部の寸法が設定さ
れている。以上のように、取り付け部材としての前記ば
ね棒55、56は、前記中留本体21とカバー部材28
を取り付け固定する部品であると共に、前記中留20を
構成するための部品である中板22、またはバンド29
bを連結するための部品を兼ねている。
表面に取り付ける場合は、カバー部材28の両側壁28
a、28bをバンド短手方向の外側に開きながら、カバ
ー部材の開口部28gの方向から中留本体21を挿入す
る。更に中留本体21の上面21eがカバー部材28の
裏面に接した状態で、前記プッシュボタン27をカバー
部材28の凹部52に収納しながら、カバー部材28の
両側壁28a、28bに設ける段付穴54a、54b
に、ばね棒55の先端55a、55bを挿入すると共
に、前記段付穴54c、54dに、ばね棒56の先端5
6a、56bを挿入する。この時、前記段付穴54a、
54bの孔28c、28dの孔径は前記ばね棒55の先
端55a、55bの外径より径小であるが、前記カバー
部材28の材質が適度な弾性を有するため前記ばね棒5
5の先端55a、55bは、前記孔28c、28dを挿
通し、前記段付穴54a、54bに固定される。又、前
記ばね棒56についても同様に前記段付穴54c、54
dに固定される。これによって、前記中留本体21に前
記カバー部材28が取り付け固定される。
ら取り外す場合は、カバー部材28の一方の側壁28a
の開口部28g方向の先端をバンド短手方向の外側に向
かって広げ、カバー部材28の側壁28aの段付穴54
a、54cから、前記ばね棒55、56の一方の先端5
5a、56aを引き抜き、カバー部材28の側壁28a
を中留本体21の上方に持ち上げ、更に、カバー部材2
8の他方の側壁28bの開口部28g方向の先端をバン
ド短手方向の外側に向かって広げ、カバー部材28の他
方の側壁28bの段付穴孔54b、54dから、前記ば
ね棒55、56の他方の先端55b、56bを引き抜
く。その後、カバー部材28を前記中留本体21から引
き離すようにして取り外す。
シュ式三つ折れ中留のカバー部材構造によれば、カバー
部材28と中留本体21との取り付け、取り外しは、カ
バー部材28の材質がゴムであり、適度な弾性を有する
ことから容易に行うことができる。
折れ中留のプッシュボタンの操作は、前記カバー部材2
8の両側壁に28a、28bに設ける両方の凸部51を
左右から押圧する。これによって、両方のプッシュボタ
ン27が左右から押圧され、従来例と同様に係合部と係
止部の係止が解除され前記中留の脱着が行われる。
折れ中留のカバー部材構造によれば、第1の実施形態と
同様の効果を得ることが出来る。又、カバー部材28
は、金型を用いた成型により製作出来るため、カバー部
材28の上面に装飾的効果を有する窓28hを設けるこ
とが可能であり、更に中留のデザインバリエーションを
拡大することができる。
実施形態を図7、図8、図9に基づいて説明する。図7
は本実施形態における両プッシュ式シングルタイプ中留
のカバー部材構造の分解斜視図で、カバー部材を中留に
取り付ける前の状態を示す。図8は、カバー部材を両プ
ッシュ式シングルタイプ中留に取り付けた状態のカバー
部材構造を示す図で、図8(a)は、両プッシュ式シン
グルタイプ中留のカバー部材構造の斜視図、図8(b)
は、図8(a)における両プッシュ式シングルタイプ中
留のカバー部材構造におけるD−D断面を示す縦断面図
である。図9は、両プッシュ式シングルタイプ中留のカ
バー部材構造における断面図で、図9(a)は、図8
(a)におけるE−E断面を示す縦断面図で、図9
(b)は、図8(a)におけるF−F断面を示す縦断面
図である。又、前記両プッシュ式シングルタイプ中留
は、従来技術で説明した一般的な両プッシュ式シングル
タイプ中留と同様であり、同一部品については、同一番
号を付し、構造、操作の説明は省略する。
タイプ中留のカバー部材構造は、図7、図8に示すよう
に両プッシュ式シングルタイプ中留30の中留本体31
の表面の一部を、弾性を有するゴム材からなるカバー部
材38で覆うように取り付け固定する構造になってい
る。前記中留本体31の後端には、二つのバンド取付凸
部33a、33bが形成され、その両側壁31a、31
bに設けた孔46a、46bに、ばね棒45を挿着して
バンド39aと連結されている。
(b)に示すように前記中留本体31とバンド39aと
を連結した状態において、前記ばね棒45の先端45
a、45bが、前記中留本体31の側壁31a、31b
における両バンド取付凸部33a、33bの部分に設け
る孔46a、46bを挿通し、前記中留本体31のバン
ド短手方向に両側壁31a、31bより突出するように
なっている。前記ばね棒45の先端45a、45bは、
略半球状のきのこ状形状であり、前記ばね棒の先端45
a、45bの直径は、前記ばね棒45の軸45c、45
dの軸径より径大に形成されている。
ように、バンド短手方向断面が略コの字形で、内側の形
状は、中留本体31の外側の形状と概略相似形である。
又、上面38hには、切欠49が形成されている。前記
切欠49の形状は、前記中留本体31の段部40の形状
に対応してほぼ同形状であり、前記中留の蓋32の操作
の為に設けられたものである。
前記カバー部材38の一端、即ち切欠49が形成されて
いる側の両側壁38a、38bの両端の開口部38g方
向の先端に前記中留本体31に取り付け固定するための
突起部38c、38dが設けられている。該突起部38
c、38dは、それぞれ前記カバー部材38の両側壁3
8a、38bからバンド短手方向の内側に向かって突出
するように形成され、且つ前記両側壁38a、38bの
バンド長手方向の一部に形成されている。本実施形態に
おいては、カバー部材38の凸部47の付近まで形成さ
れている。
に、前記カバー部材38の両側壁38a、38bの他端
の近傍に取り付け部材としてのバネ棒45により前記中
留本体31に取り付け固定するための段付穴44a、4
4bが設けられている。前記段付穴44a、44bは、
前記側壁38a、38bをそれぞれ貫通する孔38e、
38f、及び前記孔38e、38fと同心円上で、前記
側壁38a、38bの外側にそれぞれ設ける座ぐり穴4
3a、43bを有する。
a、38bの内側中央付近には、前記中留本体31に設
けるプッシュボタン37を収納するための凹部48がそ
れぞれ形成されている。更に、前記凹部48に対応し、
前記両側壁38a、38bの外側中央付近に前記プッシ
ュボタン37を操作するための凸部47がそれぞれ設け
られている。
の側壁38a、38bの他端に形成されている段付穴4
4a、44bにおける孔38e、38fの直径は、前記
バンド39aと中留本体31を連結するためのばね棒4
5の軸45c、45dの軸径より径大で、且つ前記ばね
棒45の先端45a、45bの直径より、径小に設定さ
れている。又、前記座ぐり穴43a、43bの穴径は、
前記ばね棒45の先端45a、45bの直径より径大に
設定されている。以上のように、前記ばね棒45は、前
記中留本体31とカバー部材38を取り付け固定する部
品であると共に、前記中留30を構成するための部品で
あるバンド39aを連結するための部品を兼ねている。
表面に取り付ける場合は、カバー部材38の両突起部3
8c、38dをバンド短手方向の外側に開きながら、カ
バー部材の開口部38gの方向から中留本体31の一端
を挿入し、カバー部材38の両突起部38c、38dを
中留本体31の両側壁31a、31bの下面31e、3
1fにそれぞれ掛止めさせ固定する。
8bの他端をバンド短手方向の外側に開きながら、カバ
ー部材の開口部38gの方向から中留本体31の他端を
挿入するとともに、前記プッシュボタン37をカバー部
材38の凹部48に収納しながら、カバー部材38の両
側壁38a、38bに設ける段付穴44a、44bに、
ばね棒45の先端45a、45bを挿入する。
8e、38fの孔径は前記ばね棒45の先端45a、4
5bの外径より径小であるが、前記カバー部材38の材
質が適度な弾性を有するため前記ばね棒45の先端45
a、45bは、前記孔38e、38fを挿通し、前記段
付穴44a、44bに固定される。これによって、前記
中留本体31に前記カバー部材38が取り付け固定され
る。
31から取り外す場合は、カバー部材38の両側壁38
a、38bの開口部38g方向の先端をバンド短手方向
の外側に向かって広げ、突起部38c、38dと中留本
体31の両側壁31a、31bの下面31c、31dと
の掛止めを解除し、更にカバー部材38の両側壁38
a、38bの段付穴44a、44bから、前記ばね棒4
5の先端45a、45bを引き抜く。その後、カバー部
材38を前記中留本体31から引き離すようにして取り
外す。
シュ式シングルタイプ中留のカバー部材構造によれば、
カバー部材38と中留本体31との取り付け、取り外し
は、カバー部材38の材質がゴムであり、適度な弾性を
有することから容易に行うことができる。
グルタイプ中留のプッシュボタンの操作は、前記カバー
部材38の両側壁に38a、38bに設ける両方の凸部
47を左右から押圧する。これによって、両方のプッシ
ュボタン37が左右から押圧され、従来例と同様に係合
部と係止部の係止が解除され前記中留の脱着が行われ
る。
ングルタイプ中留30のカバー部材構造によれば、第1
の実施形態と同様の効果を得ることが出来る。特に女性
用時計に付けられた中留においては、小さいプッシュボ
タンにカバー部材38を取り付けることにより、押圧す
るボタンの面積が大きくなる上、押圧する指の感触もソ
フトになり、プッシュボタンの操作性を向上させること
ができる。
の材質は、適度な弾力性のあるゴムを例として説明した
が適度な弾力性のある樹脂(プラスチック)材料でも良
い。又、中留のタイプについては、上記の実施形態で例
として説明した他に、二つ折れ中留、観音開き中留、シ
ングルタイプ中留、更に、これらのプッシュ式中留等、
上記実施形態で説明した以外の中留においても同様にカ
バー部材を取り付けることが可能であり、同様の効果を
得ることができる。又、取り付け部材としては、ばね棒
を例として説明したが、この他にピン、ネジ等でも同様
にカバー部材を取り付けることが可能であり、同様の効
果を得ることが出来る。
孔又は中留本体の側壁の孔は、ばね棒の先端の略半球状
のきのこ状形状が通過するため、ばね棒の軸径より大き
く形成されているが、表板又は中留め本体にパイプ(ば
ね棒のパイプ)を装着し、先端に略半球状を有する軸を
カバー部材の両側壁の孔より挿入すると共に、パイプの
両端に挿入し、その後、パイプの両端を絞り込むか、又
は圧入する事により、パイプに軸を固定する方法をとる
と、表板の側壁の孔径又は中留め本体の側壁の孔径と軸
の径とを略同一径とする事が出来る。又、ばね棒の軸の
先端を略半球状のきのこ状形状としたが、ばね棒の軸先
端の略半球状の部分を平らな平面として使用したり、又
は、ばね棒の先端を軸と同一径のままとして使用して
も、本構造が成立することは、言うまでもない。
バー部材構造によれば、取り付けたカバー部材が弾性を
有することにより、中留自体にキズを付けることを防止
できると共に、外部の他の部材と強く接触した場合で
も、その衝撃をカバー部材が吸収し、中留の故障を防止
することができる。更に、接触した外部の他の部材や、
製品にキズを付けることを防止することもできる。又、
カバー部材は、金型を用いた成型により製作することが
できるため、形状や色、模様を付加すること等が容易に
出来、装飾性に優れるため中留のデザインバリエーショ
ンを拡大することができる。更に、女性用時計に付けら
れた中留においては、プッシュボタンの操作性を向上さ
せることができる。
のカバー部材構造を示す分解斜視図である。
のカバー部材構造を示す斜視図、及びG−G断面を示す
縦断面図である。
三つ折れ中留のカバー部材構造を示す分解斜視図であ
る。
三つ折れ中留のカバー部材構造の斜視図、及びA−A断
面を示す縦断面図である。
三つ折れ中留のカバー部材構造のB−B断面を示す縦断
面図である。
三つ折れ中留のカバー部材構造のC−C断面を示す縦断
面図である。
シングルタイプ中留のカバー部材構造を示す分解斜視図
である。
シングルタイプ中留のカバー部材構造の斜視図、及びD
−D断面を示す縦断面図である。
シングルタイプ中留のカバー部材構造のE−E断面、及
びF−F断面を示す縦断面図である。
示す斜視図である。
タイプ中留の構造を示す斜視図である。
タイプ中留構造の主要部を示す横断面図である。
中留の構造を示す斜視図である。
孔 28g 開口部 28h 窓 29a バンド 29b バンド 30 両プッシュ式シングルタイプ中留 31 中留本体 31a、31b 中留本体の側壁 31c、31d 中留本体の側壁の孔 31e、31f 中留本体側壁の下面 32 蓋 32a 係止部 33a、33b 中留本体の凸部 34 貫通溝 35、36 ばね棒 37 プッシュボタン 38 カバー部材 38a、38b カバー部材の側壁 38c、38d 突起部 38e、38f カバー部材の側壁の孔 38g 開口部 38h カバー部材の上面 39a バンドの先端 39b バンドの先端 40 中留本体の段部 41 係止穴 42 係合部 43a、43b 座ぐり穴 44a、44b 段付き穴 45 ばね棒 45a、45b ばね棒の先端 45c、45d ばね棒の軸 46a、46b 中留本体側壁の孔 47 カバー部材側壁の凸部 48 カバー部材側壁の凹部 49 切り欠き 51 カバー部材側壁の凸部 52 カバー部材側壁の凹部 53a、53b 座ぐり穴 54a、54b 段付き穴 55 ばね棒 55a、55b ばね棒の先端 55c、55d ばね棒の軸 56 ばね棒 56a、56b ばね棒の先端 56c、56d ばね棒の軸
Claims (7)
- 【請求項1】 携帯器機に取り付けられたバンドを締結
するための三つ折れ中留、二つ折れ中留、観音開き中
留、シングルタイブ中留等の中留において、前記中留の
表板表面の少なくとも一部を、ゴム、樹脂等の弾性体で
装飾性を有するカバー部材で覆うように取り付け固定し
たことを特徴とする中留のカバー部材構造。 - 【請求項2】 携帯器機に取り付けられたバンドを締結
するための三つ折れ中留、二つ折れ中留、観音開き中
留、シングルタイブ中留等で、プッシュボタンのプッシ
ュ操作によりバンドの締結を解除する中留において、前
記中留の中留本体表面の少なくとも一部と、前記プッシ
ュボタンとをゴム、樹脂等の弾性体で装飾性を有するカ
バー部材で覆うように取り付け固定したことを特徴とす
る中留のカバー部材構造。 - 【請求項3】 前記カバー部材は、バンド短手方向断面
が略コの字形で、両端の開口部方向に前記中留に取り付
け固定するための突起部が設けられていることを特徴と
する請求項1または請求項2記載の中留のカバー部材構
造。 - 【請求項4】 前記カバー部材は、バンド短手方向断面
が略コの字形で、両側壁にバネ棒、ピン、またはネジの
取り付け部材により前記中留に取り付け固定するための
孔が複数個設けられていることを特徴とする請求項1ま
たは請求項2記載の中留のカバー部材構造。 - 【請求項5】 前記取り付け部材は、前記中留のバンド
短手方向の両側壁より先端が突出していることを特徴と
する請求項1、請求項2または請求項4記載の中留のカ
バー部材構造。 - 【請求項6】 前記取り付け部材の先端は、軸径より径
大で略半球状のきのこ状形状であることを特徴とする請
求項4または請求項5記載の中留のカバー部材構造。 - 【請求項7】前記取り付け部材は、前記中留を構成する
ための部品またはバンドを連結するための部品を兼ねて
いることを特徴とする請求項4乃至請求項6記載のいず
れか1つの中留のカバー部材構造。
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CN100479694C (zh) * | 2003-02-27 | 2009-04-22 | 中南钟表有限公司 | 用于带子或类似物的带扣 |
JP2016064093A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-04-28 | カシオ計算機株式会社 | 中留及び腕時計 |
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- 2000-12-26 JP JP2000393912A patent/JP4641098B2/ja not_active Expired - Fee Related
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