JP2002190943A - 画像出力方法及び装置 - Google Patents

画像出力方法及び装置

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JP2002190943A
JP2002190943A JP2000390505A JP2000390505A JP2002190943A JP 2002190943 A JP2002190943 A JP 2002190943A JP 2000390505 A JP2000390505 A JP 2000390505A JP 2000390505 A JP2000390505 A JP 2000390505A JP 2002190943 A JP2002190943 A JP 2002190943A
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Naoya Yamaguchi
直哉 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人間的な温かみを持たせた手書き風の画像出
力や印刷結果を容易に得ることができる。 【解決手段】 ステップ110において、予め、画像選
別名称に対応させて手書き風の画像の単位画像イメージ
データを登録する。ステップ114において、手書き風
画像生成時に前記画像選別名称が指定された場合は、対
応する前記単位画像イメージデータに基づいた画像を変
化(選択、変形、移動等)させて、手書き風の画像出力
を得る。任意変化により、手書き風の文字形状のばらつ
きを得ることができ、従来にはない手書き風の画像出力
や印刷結果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像出力方法及び
装置に係り、特に、教育支援ソフトウェアの画像表示や
印刷出力に用いるのに好適な、例えば解答の正誤の
“〇”や“×”などの記号や、採点結果の配点や合計得
点、花丸、コメント等の数字や絵文字などに、人間的な
温かみを持たせることができる画像出力方法及び装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータを用いた教育支援ソフトウ
ェアでは、教育対象となる児童や生徒や学生など(以下
単に生徒と呼ぶ)の能力を加味して、自動的に複数の問
題を編成し、テスト問題を作成することができる。そう
して、このテスト問題に対する生徒の答案における個々
の解答に対して、自動的に正誤判定を行うことができ
る。又、予め定められた配点の規則に従い、このテスト
問題の合計得点を算出することも可能である。
【0003】このような正誤判定の結果や得点は、画面
に表示したり、生徒や、教育支援ソフトウェアを利用す
る教師の必要に応じて、例えば、問題、解答、模範解答
と共に、用紙に印刷して印刷物として出力したりするこ
とができる。又、これら画面表示や印刷出力の際には、
正誤の判定結果は、“〇”や“×”などの記号文字とし
て、合計得点は右上に大きな数字として、同じ用紙に印
刷して、問題や模範解答などと共に印刷出力することが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンピ
ュータで採点した結果を、デフォルトで使用可能な記号
やフォントのみで表示したり印刷したりしたものは、多
数の活字の羅列になり、人間的な温かみに欠ける。具体
的には、機械的に判定された定形的な、“〇”や“×”
などの記号や、得点が並ぶだけであり、画面表示や印刷
出力される答案用紙が生徒にとっては非常に冷たいもの
に感じられる。
【0005】教育支援ソフトウェアでは、生徒の取り組
みの熱意を如何に維持し、向上させるかが課題である。
しかしながら、このように冷淡な答案が生徒に渡される
と、生徒の学習意欲が低下し、今後の教育の支障にもな
り得るおそれがある。
【0006】なお、本発明に類似する先行技術として、
特開平11−298717には、プリンタにデータを送
る前にウォーターマークを形成するための地模様のビッ
トマップデータと、印刷すべき画像のビットマップデー
タとを重ね合わせ、合成すること、及び、両方の画像が
干渉し合って印刷結果が見にくくなるのを防止すべく、
ウォーターマークのビットマップデータ中の、その上に
重なる画像のビットマップデータの輪郭部分を白抜き処
理することが開示されている。しかしながら、該技術の
目的は、ウォーターマークを印刷する際のプリンタの負
荷を軽減する点にあり、本発明とは異なる。
【0007】又、特開平5−143045には、アウト
ラインフォントを使用する画像処理装置における処理時
間の短縮とメモリの使用効率の向上を実現するべく、上
位装置等から各属性の許容範囲が指定されると、各属性
の許容範囲をその指定された許容範囲に設定更新するこ
と、及び、上位装置等から有効な属性の項目が指定され
ていない場合、上位装置からフォント属性指定コマンド
が送られてきた時に、それによって指定された各属性の
許容範囲内の属性を持つフォントがフォントキャッシュ
メモリにあればそのフォントを選択し、有効な属性の項
目が指定されている場合、上位装置からフォント属性指
定コマンドが送られてきた時に、それによって指定され
た各属性のうち有効な項目の属性と一致する属性を持
ち、且つそれを除く属性の許容範囲内の属性を持つフォ
ントがフォントキャッシュメモリにあればそのフォント
を選択し、その後、印字位置の移動量を指定された属性
に応じて設定し、フォントキャッシュメモリ内のフォン
トを用いて画像イメージデータを作成して出力すること
が開示されている。しかし、本技術は、アウトラインフ
ォントを使った場合の処理時間とメモリの使用効率の向
上をねらったものである。これに対して本発明は、例え
ばその実施形態などのように、主にビットマップ・デー
タを対象としており、アウトラインフォントを使ったも
のに限定されるわけではない。又、本発明は、処理時間
やメモリの使用効率を改善しようとしているものでもな
い。
【0008】又、実用新案登録第3037309号に
は、電子式伝言板において、手書き入力による画像に、
予め用意された定型画像を合成することで、伝言画像を
作成できるようにして、伝言作成の手間を省くことが開
示されている。しかし、本技術は、電子式伝言板の表現
力を向上させることを目的としており、本発明のような
画面表示や印刷出力の表現力に関するものではない。
又、該技術は、ユーザーが自分の意思で書いたものを表
示する装置に関しており、本発明の実施形態のように解
答の正誤によって自動的に、手書き風の○×や採点結果
等を表示するものではない。
【0009】又、特開平9−179924には、デジタ
ル的にエンコードされたデータを表現するクロック不要
の2次元バーコードを提供するべく、情報をデータビッ
トを表現する1シーケンスの「0」及び「1」文字を有
するデータストリームに変換するステップと、データス
トリームをランダマイズすることによって、1シーケン
スの「0」及び「1」文字を有するランダマイズされた
データストリームを生成するステップと、ランダマイズ
されたデータストリームを、複数のロウ及び複数のカラ
ムの2次元ビットマップにフォーマットするステップ
と、フォーマットされたビットマップを印刷媒体上に印
刷するステップと、を含むことが記載されている。しか
し、本技術は、印刷する情報をエンコード、あるいはデ
コードする方法に関するものであり、本発明では、この
ようなエンコードやデコードは行っていない。
【0010】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、人間的な温かみを持たせた、例えば
手書き風文字の画像出力を容易に得ることができる画像
出力方法及び装置を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記従来の
問題点を解決するべくなされたもので、次のような構成
により、前記課題を解決したものである。
【0012】(1)本願の第1発明の画像出力方法は、
画像選別名称(例えば○、×、得点等の別を示すコード
等)に対応させて単位画像イメージデータ(例えば○、
×、得点等の手書き風文字)を登録し、入力に応じて指
定される前記単位画像イメージデータを用いて第1の画
像を生成し、他の第2の画像(例えば問題や模範解答)
と合成して出力することを特徴とする画像出力方法であ
る。
【0013】又、(2)単一の前記画像選別名称に対し
て複数の前記単位画像イメージデータを登録し、入力に
応じて少なくとも1つの前記画像選別名称が指定された
場合は、該画像選別名称に対応する複数の前記単位画像
イメージデータの中から任意に選択した1つを用いて前
記第1の画像を生成することを特徴とする(1)の画像
出力方法である。
【0014】又、(3)前記単位画像イメージデータに
基づく単位画像を任意に変形(例えば拡大、縮小等)又
は移動(例えば平行移動や回転移動)させて前記第1の
画像を生成することを特徴とする(1)の画像出力方法
である。
【0015】又、(4)単一の前記画像選別名称に対し
て、複数の前記単位画像イメージデータを登録し、入力
に応じて少なくとも1つの前記画像選別名称が指定され
た場合は、該画像選別名称に対応する複数の前記単位画
像イメージデータの中から1つを任意に選択し、且つ、
前記単位画像イメージデータに基づく単位画像を任意に
変形又は移動させて前記第1の画像を生成することを特
徴とする(1)の画像出力方法である。
【0016】又、(5)(1)乃至(4)の画像出力方
法により出力された画像を印刷することを特徴とする印
刷方法である。
【0017】又、(6)(1)乃至(4)の画像出力方
法、又は、(5)の印刷方法を実施するためのコンピュ
ータプログラムである。
【0018】又、(7)(6)のコンピュータプログラ
ムが記憶された、コンピュータ読取可能な記録媒体であ
る。
【0019】又、(8)画像選別名称に対応させて単位
画像イメージデータを登録する単位画像イメージデータ
保存手段と、前記画像選別名称によって指定されたもの
に該当する前記単位画像イメージデータを前記単位画像
イメージデータ保存手段から選択可能に読み出す単位画
像イメージデータ読み出し手段と、該単位画像イメージ
データに基づく単位画像を変形又は移動可能に生成する
単位画像生成手段と、を備えることを特徴とする画像出
力装置である。
【0020】又、(9)(8)の画像出力装置を含むこ
とを特徴とする印刷装置である。
【0021】又、(10)複数種類の情報を同じ用紙上
に重ねて印刷する機能を有する印刷システムであって、
複数種類の情報のうち少なくとも一つは、ユーザの入力
結果に応じて選択されるイメージデータであることを特
徴とする印刷システムである。
【0022】又、(11)前記イメージデータは、ユー
ザの入力結果に対して、同じ意味を持つ複数個のデータ
からランダムに抽出されることを特徴とする(10)の
印刷システムである。
【0023】又、(12)前記複数種類の情報は、イメ
ージデータによるインキ層が、他の情報によるインキ層
の下に配されることをことを特徴とする(10)又は
(11)の印刷システムである。
【0024】又、(13)(8)の画像出力装置、
(9)の印刷装置、又は、(10)乃至(12)のいず
れかの印刷システムを実現するためのコンピュータプロ
グラムである。
【0025】又、(14)(13)のコンピュータプロ
グラムが記憶された、コンピュータ読取可能な記録媒体
である。
【0026】又、(15)生徒の解答結果を提供する際
に、その少なくとも一部に前記手書き風文字の画像を用
いるようにしたことを特徴とする(1)の画像出力方法
である。
【0027】又、(16)生徒に出題した問題の文には
従来からの文字フォントを利用する前記第2の画像を主
として用い、該問題に対する生徒の解答の採点結果を示
す文字や記号文字の少なくとも一部には前記手書き風文
字の画像を用いるようにしたことを特徴とする(8)の
画像出力方法である。
【0028】
【発明の実施の形態】まず、本発明の原理について、簡
単に説明する。
【0029】図1は、本発明の基本的な処理を示すフロ
ーチャートである。又、図2は、本発明が用いる基本的
な構成を示すブロック図である。
【0030】まず図1のステップ110において、予
め、例えば○×記号、得点、花丸、コメント等の区別を
示す画像選別名称に対応させて、例えば手書き風文字等
の画像の単位画像イメージデータを登録しておく。該登
録は、例えば、図2に示すような単位画像イメージデー
タ格納手段12を用いる。即ち、該単位画像イメージデ
ータ格納手段12により、単位画像イメージデータ保存
手段14に、画像選別名称に対応させて、後出図6及び
図7に例示するような手書き風文字等の画像(第1の画
像)の単位画像イメージデータを登録しておく。
【0031】なお、本発明の画像選別名称は具体的に限
定されるものではなく、例えば、いわゆる文字コードや
数字コードによるものであってもよい。
【0032】次にステップ112において、何らかの人
手による入力をする。該入力を本発明は具体的に限定す
るものではない。例えば、後述する図13や図14にお
いては、計算問題の生徒による解答の入力などが、上述
の入力に相当する。
【0033】次にステップ114において、例えば、単
位画像イメージデータ読み出し手段16に登録されてい
る画像選別名称に該当する単位画像イメージデータを読
み出し、単位画像生成手段18で、上述の入力に応じて
異なる、例えば手書き風文字等の第1の画像を生成し、
出力する。
【0034】該生成の際には、対応する単位画像を任意
に変化(選択、変形、移動等)させて、第1の画像出力
を生成するようにしてもよい。上記の任意変化を本発明
は具体的に限定するものではない。
【0035】例えば、予め、単一の前記画像選別名称に
対して、複数の前記単位画像イメージデータを登録して
いた場合、1つの画像選別名称に対して、複数の単位画
像イメージデータが存在することになる。そして、第1
の画像生成時に、このような画像選別名称が指定された
場合は、対応する複数の単位画像イメージデータの中か
ら1つを任意に選択する。これによって、対応する第1
の画像を任意に変化させることができる。
【0036】ここで、上記の任意選択による任意変化と
しては、後述する実施形態においては、図6や、図7に
示すものが該当する。
【0037】あるいは例えば、単一の前記画像選別名称
に対して、1つの単位画像イメージデータを登録してお
き、第1の画像生成時に該画像選別名称が指定された場
合は、対応する前記単位画像イメージデータに基づいた
第1の画像を、任意に変形又は移動させることで、対応
する画像を任意に変化させて、第1の画像出力を得るこ
とができる。このような画像の任意変化には、後述する
実施形態においては、図8に示すように画像の位置を任
意に移動させることや、図9に示すように単位画像を任
意に拡大や縮小したりすることや、図10に示すように
単位画像を任意に縦方向にのみ拡大や縮小したりするこ
と(横方向は拡大縮小なし)や、図11に示すように単
位画像を任意に横方向にのみ拡大や縮小したりすること
(縦方向は拡大縮小なし)や、図12に示すように単位
画像を任意に回転したりすることなどが含まれる。ある
いは、単位画像を任意に、横方向及び縦方向を互いに異
なる比率で拡大や縮小してもよい。
【0038】なお、本発明における諸変化(選択、変形
や、移動を含む)における「任意」については、特に限
定するものではない。
【0039】例えば後述するような、乱数を用いてする
ようなランダムなものとし、これによって「任意」に諸
変化を行うようにしてもよい。このようにランダムにす
ることよって、「様々にずれる」とか、「様々な大きさ
になる」とか、「様々な回転(傾き)の度合いになる」
とか、人による手書きの際に生じ易いパターンを盛り込
むことも考えられる。
【0040】あるいは、上述のように乱数を用いるので
はなく、予め定めたパターンを用いるようにして、諸変
化を所定のパターンによって「任意」に行うようにして
もよい。このようなパターンによって、「徐々にずれて
いく」とか、「徐々に大きくなる」とか、「徐々に小さ
くなる」とか、「徐々に傾いていく(徐々に回転してい
く)」とか、人による手書きの際に生じ易いパターンを
盛り込むことも考えられる。
【0041】あるいは、上述のような乱数によりランダ
ムにすることと、予め定めたパターンによることとを併
用して、「任意」に、諸変化を行うようにしてもよい。
例えば、何らかのパターンによって、「徐々にずれてい
く」とか、「徐々に大きくなる」とか、「徐々に小さく
なる」とか、「徐々に傾いていく(徐々に回転してい
く)」とかしつつ、このようなパターン的な変化の中に
も、ランダムな変化をも持たせることもできる。
【0042】なお、本発明によれば、実際に手書きした
記号や数字、(絵)文字等をスキャナで読み込んだり、
いわゆるマウスやデジタイザなどのポインティング装置
で入力した単位画像を利用したりすることも可能であ
る。更に、本発明では、画像選別名称に対応させて例え
ば手書き風文字等の単位画像イメージデータを登録して
おいて、第1の画像生成時に該画像選別名称が指定され
た場合は、対応する単位画像イメージデータに基づいた
画像を任意に変化させることができる。従って、このよ
うな任意変化により、例えば手書き風の文字形状の変化
(ばらつき)を得ることができ、従来にはない手書き風
の画像出力を得ることができる。
【0043】なお、このようにして得た第1の画像出力
は、例えば後述する実施形態のごとく、プリンタに印刷
出力することも可能である。あるいは、CRT(Cathod
e Ray Tube)表示装置や、液晶表示装置に表示出力す
ることも可能である。
【0044】以下、図を用いて、コンピュータを用いた
教育支援ソフトウェアに適用した本発明の実施の形態を
詳細に説明する。
【0045】図3は、本発明が適用された実施形態にお
ける処理を示すフローチャートである。
【0046】本実施形態において本発明の適用部分で
は、前述した図2のような構成が用いられている。そう
して、この図3に示す処理は、予め生徒が解答してある
テスト問題を、本発明を適用して印刷出力する際のもの
である。
【0047】図3の処理の以前に、予め、単位画像イメ
ージデータ格納手段12により、画像選別用の文字コー
ドに対応させて、各種ビットマップデータ、例えば、
○、×、得点、花丸、コメント等の手書き風記号や数字
や文字(以下、手書き風文字と総称する)の単位画像イ
メージデータを単位画像イメージデータ保存手段14に
登録しておく。該文字コードは、本発明の画像選別名称
に相当する。前記単位画像イメージデータ保存手段14
は、ハードディスク装置を用いている。又、該単位画像
イメージデータは、本実施形態ではビットマップ・デー
タの画像情報であるが、アウトラインフォント形式のデ
ータの画像情報でもよい。
【0048】なお、単位画像イメージデータ格納手段1
2による手書き風文字等の単位画像イメージデータの登
録は、対応付ける文字コードを入力しながら、実際に手
書きした記号や文字をスキャナで読み込んだり、いわゆ
るマウスやデジタイザなどのポインティング装置で入力
したりして行うことができる。
【0049】該入力に際しては、種々のグラフィック・
ツール・ソフトウェアを利用することができ、例えば米
国アドビシステム社製の「イラストレーター」などを利
用することができる。又、このように入力したり、スキ
ャナで読み込んだりしたものは、適宜、諸画像ソフトウ
ェアを利用して加工することができ、例えば米国アドビ
システム社製の「フォトショップ」などを利用し加工し
てから、本実施形態において登録する単位画像として利
用することもできる。
【0050】上述の登録は、教師も比較的容易にできる
ようになっており、教師の筆跡の特徴を反映することも
可能になっている。従って、生徒は教師の筆跡により、
本実施形態により得られる画面表示や印刷出力に対して
親近感を得易くなり、学習意欲の向上を期待し易くな
る。
【0051】図3において、まずステップ132では、
単位画像イメージデータ保存手段14に登録されている
手書き風文字等の単位画像イメージデータを、例えば半
導体メモリを用いる内部メモリにコピーする。
【0052】次にステップ134では、諸処理の初期設
定をする。該初期設定には、例えば、画面の選択や、そ
の中のボタン類の配置が含まれる。
【0053】ステップ136では、テスト問題で印刷出
力するための選択操作をする。該選択操作は、表示画面
上において、印刷出力しようとするテスト問題の答案
(学習結果)の選択の操作や、印刷出力を指示するボタ
ン操作などである。
【0054】ステップ138では、印刷出力しようとす
るテスト問題の対象の情報を取得する。又、取得された
情報を、印刷出力を得るためのデータに変換し、プリン
タに送出する。該情報には、そのテスト問題のタイト
ル、テストの実施日付、生徒の氏名などが含まれる。
【0055】続くステップ150からステップ166
は、ループ処理、即ちテスト問題に含まれる問題毎に繰
り返される処理になっている。この図では一例として、
問題数が“10”とされ、ステップ150からステップ
166までの処理が10回繰り返され、この間、問題番
号が“1”から“10”まで“1”ずつ増加される。
【0056】ステップ152では、テスト問題に含まれ
る該当する問題番号の生徒の解答を取得する。ステップ
154では、該解答が正答であるか否か判定する。正答
であれば、ステップ156において、正答用画像(ここ
では“〇”マーク)の単位画像(ビットマップ・デー
タ)を取得する。誤答であれば、ステップ158におい
て、誤答用画像(ここでは“×”マーク)の単位画像
(ビットマップ・データ)を取得する。
【0057】次にステップ160では、正答用画像又は
誤答用画像(第1の画像)の、ビットマップの印刷位置
を決定する。そうして、該手書き風の第1の画像出力を
プリンタに送出する。この、プリンタに送出する手書き
風画像の出力は、後で詳述するように、透過印刷をする
ように指示しながら行うことができる。
【0058】ステップ162では、問題番号や、問題、
生徒の解答を、従来からの文字フォントを利用する文字
画像(第2の画像)出力として、プリンタに送出する。
この、プリンタに送出する第2の画像の出力は、第1の
画像を必要以上に隠蔽しないよう、地の部分を着色なし
の透明として、データのみを生かした透過印刷を行う。
【0059】ここで、図4及び図5は、プリンタから得
られる印刷出力において、手書き風文字と、従来からの
フォントを利用した文字(フォント文字と称する)とが
重なる場合の印刷例を示す。これらの図において、右下
がりの斜線は手書き風文字を示し、左下がりの斜線は従
来からのフォント文字を示す。
【0060】本実施形態は、プリンタから得られる印刷
出力において、手書き風文字とフォント文字とが重なる
場合は、図4のようになる。即ち、正答用画像や誤答用
画像や、更には得点などの手書き風文字の第1の画像よ
りも、従来からのフォント文字の第2の画像が優先され
て印刷される。従って、このように2種類の画像が重畳
する場合にも、インキの隠蔽性等によって、問題番号
や、問題、生徒の解答が不鮮明になり難い。なお、手書
き風の第1の画像による部分は、フォント文字の第2の
画像によって、一部が欠損していても、その意味が不明
になり難いので問題がない。
【0061】本発明を適用する場合には、第1の画像と
第2の画像とを合成する。このため、これらの間で上述
のような画像重畳による欠損が生じる可能性がある。従
って本発明を適用する場合は、欠損が生じてもその意味
が不明になり易い、あるいは重要度の高い画像の方を、
優先して印刷したり表示したりするようにすればよい。
なお、通常は、人間的な温かみを持たせようとする手書
き風文字の第1の画像の方が、単純な意味を伝達するよ
うな記号類が多く、上述のような画像重畳によって欠損
が生じても、その意味が不明になり難いので、第2の画
像の方を優先して印刷したり表示したりすることが好ま
しい。
【0062】次に図3のステップ164では、問題番号
を“1”だけ増加する。ステップ166では、問題番号
により処理ループを繰り返すか判断する。問題番号が
“10”以下である場合は、ステップ150からの処理
を再び行い、“10”より大である場合は、次にステッ
プ170に進む。
【0063】ステップ170では、問題の模範解答(正
解とも称する)を印刷出力するか否か判定する。該判定
は、予めなされた設定入力に基づく。ステップ170に
おいて印刷出力すると判定された場合は、続くステップ
172において、該模範解答について、その印刷位置を
決定すると共に、印刷に必要なデータを、従来からの文
字フォントを利用する文字画像出力として、プリンタオ
ブジェクトに転送する。この印刷出力の模範解答は、図
13や図14では、正解として、それぞれの下部に印刷
されている。
【0064】この後はステップ174において、プリン
タオブジェクトの内容を印刷する。すると、図13や図
14に示すような印刷出力をプリンタから得ることがで
きる。
【0065】本実施形態においては、生徒の解答が正答
である場合の正答用画像(“〇”マーク)、誤答である
場合の誤答用画像(“×”マーク)、又、印刷出力され
るテスト答案において右上に印刷される合計得点の数字
が、本発明を適用した手書き風文字とされている。この
手書き風文字は、本発明を適用して、単位画像が任意に
変化されている。
【0066】以下において、本実施形態における、6種
類の上記任意変化の方法を説明する。
【0067】まず第1の任意変化法は、正答用画像
(“〇”マーク)については図6に示すとおりであり、
誤答用画像(“×”マーク)については図7に示すとお
りである。
【0068】この第1の任意変化法は、図3の処理に先
立って、予め単一の前記画像選別名称に対して、複数
(ここでは3つ)の前記単位画像イメージデータを登録
しておく。そして、ステップ156において正答用画像
の画像選別名称又はコードが指定された場合は、図6の
互いに形状が微妙に異なる、符号201〜203の3つ
の“〇”マークの内から1つ、ステップ158において
誤答用画像の画像選別名称又はコードが指定された場合
は、図7の互いに形状が微妙に異なる、符号301〜3
03の3つの“×”マークの内から1つを、任意に選択
する。該任意選択によって、対応する画像を任意に変化
させて、手書き風画像出力を得ることができる。
【0069】次に、第2〜第6の任意変化法は、誤答用
画像(“×”マーク)についてのみ説明する。しかしな
がら、正答用画像(“〇”マーク)についても同様な処
理がなされている。
【0070】第2〜第6の任意変化法は、通常のよう
に、単一の前記画像選別名称又はコードに対して、1つ
の単位画像イメージデータを登録しておく。そして、手
書き風画像生成時に該画像選別名称又はコードが指定さ
れた場合は、ステップ156やステップ158におい
て、対応する前記単位画像イメージデータに基づいた画
像を読み出すと共に、読み出した画像を任意に変形又は
移動させる。これにより、対応する単位画像による画像
を任意に変化させて、手書き風画像出力を得ることがで
きる。
【0071】具体的には、第2の任意変化法では、図8
に示すように、単位画像による画像の位置を任意に移動
させる。標準位置が符号312のような単位画像の位置
を左側に平行移動させると、画像は、符号311のよう
になる。又、単位画像の位置を下側に移動させると、画
像は、符号313のようになる。元々の単位画像に対す
る位置移動は、例えば最大で平均的な文字の大きさプラ
ス・マイナス1文字分程度とすることができる。この最
大変化の量は、発明の主旨に照らして適当にばらつくよ
うに設定できるようにすることができる。
【0072】第3の任意変化法では、図9に示すよう
に、単位画像による画像を任意に拡大や縮小したりす
る。標準サイズが符号322のような単位画像を縮小さ
せると、画像は、符号321のように小さくなる。逆に
拡大させると、画像は、符号323のように大きくな
る。
【0073】第4の任意変化法では、図10に示すよう
に単位画像による画像を任意に縦方向にのみ拡大や縮小
したりする(横方向は拡大縮小なし)。標準形状が符号
332のような単位画像を縦方向に縮小させると、画像
は、符号331のように縦方向に小さくなる。逆に、縦
方向に拡大させると、画像は、符号332のように縦方
向に大きくなる。
【0074】第5の任意変化法では、図11に示すよう
に単位画像による画像を任意に横方向にのみ拡大や縮小
したりする(縦方向は拡大縮小なし)。標準形状が符号
342のような単位画像を横方向に縮小させると、画像
は、符号341のように横方向に小さくなる。逆に、横
方向に拡大させると、画像は、符号343のように、横
方向に大きくなる。
【0075】本実施形態における第3〜第5の任意変化
法において、元々の単位画像に対する拡大・縮小の形状
変化割合は、最大で平均的な文字の大きさプラス・マイ
ナス1文字分程度としている。この最大変化の量は、発
明の主旨に照らして適当にばらつくように設定できるよ
うにすることができる。
【0076】第6の任意変化法では、図12に示すよう
に、単位画像による画像を任意に回転する。符号351
のような、回転させていない元々の単位画像を、時計方
向にに少し回転させると、符号352のようになる。逆
に、反時計方向に少し回転させると、符号353のよう
になる。元々の単位画像に対する回転の範囲は、例えば
最大でプラス・マイナス10度程度の範囲内とすること
ができる。
【0077】本実施形態においては、これらの第1〜第
6の任意変化法を併用し、乱数を発生して、単位画像に
よる画像を任意に変化させている。具体的には、第1の
任意変化法であれば、各単位画像201〜203又は3
01〜303毎に番号を付け、その番号の範囲内で乱数
を発生させ、発生した乱数の値に応じて、3つの前記単
位画像の1つを任意に選択する。第2〜第6の任意変化
法であれば、単位画像イメージデータに基づいた画像を
読み出すと共に、読み出した画像を、乱数の値に応じ
て、任意に変形又は移動させる。
【0078】なお、このように乱数を用いても、同じ番
号が続けて発生して、隣接する第1の画像が同一になっ
た場合は、再度乱数を発生させ、同じ番号(即ち、同じ
画像)が続かないようにして、画像を強制的に変化させ
ることができる。
【0079】あるいは、上述のように乱数を用いるので
はなく、予め定めたパターンを用いることにより、第1
〜第6の任意変化法の少なくとも1つを実施するように
して、単位画像による画像をパターンに従って変化させ
てもよい。この場合、該パターンの長さ、即ち変化の周
期は、適度に長くすれば、乱数を用いるように任意の印
象のような変化を提供することができる。又、このよう
なパターンにおいて、「徐々にずれていく」とか、「徐
々に大きくなる」とか、「徐々に小さくなる」とか、
「徐々に傾いていく(徐々に回転していく)」とか、人
による手書きの際に生じ易いパターンを盛り込むことも
考えられる。
【0080】以上のように本実施形態においては本発明
を効果的に適用することができる。これにより、図13
や図14に示すような、より人間的に温かみがある答案
を印刷出力することができる。図13は、○×記号の間
の距離が離れている例、図14は○×記号間の距離が近
い例である。図14の例では、○×記号が接近している
ので、不自然にならないように互いが重なる透過印刷を
行っている。即ち、地を着色なしの透明としてイメージ
データのみ生かし、記号が接近して、一方の地と他方の
記号イメージが重なった場合に、地によって記号イメー
ジが隠蔽されないようにしている。なお、更に接近し
て、記号イメージ同士が重なった場合には、重複部分の
2重印刷、1回のみ印刷のいずれとしてもよい。
【0081】これらの答案では、問題や解答は、第2の
画像として従来からの文字フォントを利用して印刷出力
しているので、活字利用によってとても読み易い。一
方、問題に対する生徒の解答の結果、例えば正答を示す
マークや、誤答を示すマークや、個々の設問についての
生徒の解答に対する配点や、全体の合計得点などを示す
文字の少なくとも一部は、第1の画像として前記手書き
風文字の画像出力を用いるようにしている。即ち、正答
には“〇”マークが手書き風で出力され、誤答には
“×”マークが手書き風で出力され、又“〇”マークも
“×”マークも答案中で相互に形状が微妙に異なり、手
書きの温かい雰囲気を更に醸し出すことができている。
【0082】このように、本実施形態によれば、人間的
な温かみを持たせた手書き風の画像出力や印刷結果を容
易に得ることができる。
【0083】本実施形態においては、正答に付与する
“〇”マークや、誤答に付与する“×”マークを、問題
番号付近に印刷するようにしているので、問題や、解答
が読み難くなり難い。
【0084】なお、本発明は、第1には前述したように
教育支援ソフトウェアにおいて適用することができる。
しかしながら、本発明は、このようなものに限定される
ものではない。即ち、人間的な温かみを持たせる手書き
風文字等の必要がある場合は、同様に適用することがで
きる。
【0085】
【発明の効果】本発明によれば、人間的な温かみを持た
せた手書き風画像等の出力や印刷結果を容易に得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な処理を示すフローチャート
【図2】本発明が用いる基本的な構成を示すブロック図
【図3】本発明が適用された実施形態における処理を示
すフローチャート
【図4】プリンタから得られる印刷出力において、手書
き風文字と、従来のフォントを利用した文字とが重なる
場合の第1の印刷例を示す線図
【図5】プリンタから得られる印刷出力において、手書
き風文字と、従来のフォントを利用した文字とが重なる
場合の第2の印刷例を示す線図
【図6】前記実施形態における第1の任意変化法による
正答用手書き風画像を示す線図
【図7】前記実施形態における第1の任意変化法による
誤答用手書き風画像を示す線図
【図8】前記実施形態における第2の任意変化法による
誤答用手書き風画像を示す線図
【図9】前記実施形態における第3の任意変化法による
誤答用手書き風画像を示す線図
【図10】前記実施形態における第4の任意変化法によ
る誤答用手書き風画像を示す線図
【図11】前記実施形態における第5の任意変化法によ
る誤答用手書き風画像を示す線図
【図12】前記実施形態における第6の任意変化法によ
る誤答用手書き風画像を示す線図
【図13】前記実施形態により印刷出力される第1の答
案例を示す線図
【図14】前記実施形態により印刷出力される第2の答
案例を示す線図
【符号の説明】
12…単位画像イメージデータ格納手段 14…単位画像イメージデータ保存手段 16…単位画像イメージデータ読み出し手段 18…単位画像生成手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 7/02 G09B 7/02 Fターム(参考) 2C028 BA01 BA05 BB04 BB05 BC01 BD03 CA12 5B021 AA01 JJ09 5B057 AA11 CA12 CA16 CB12 CB16 CD02 CD03 CD05 CE08 5B069 DB03 DB16 5C076 AA12 AA17 AA21 AA22 AA23 BA04 BA06 CB01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像選別名称に対応させて単位画像イメー
    ジデータを登録し、入力に応じて指定される前記単位画
    像イメージデータを用いて第1の画像を生成し、他の第
    2の画像と合成して出力することを特徴とする画像出力
    方法。
  2. 【請求項2】単一の前記画像選別名称に対して複数の前
    記単位画像イメージデータを登録し、入力に応じて少な
    くとも1つの前記画像選別名称が指定された場合は、該
    画像選別名称に対応する複数の前記単位画像イメージデ
    ータの中から任意に選択した1つを用いて前記第1の画
    像を生成することを特徴とする請求項1に記載の画像出
    力方法。
  3. 【請求項3】前記単位画像イメージデータに基づく単位
    画像を任意に変形又は移動させて前記第1の画像を生成
    することを特徴とする請求項1に記載の画像出力方法。
  4. 【請求項4】単一の前記画像選別名称に対して、複数の
    前記単位画像イメージデータを登録し、入力に応じて少
    なくとも1つの前記画像選別名称が指定された場合は、
    該画像選別名称に対応する複数の前記単位画像イメージ
    データの中から1つを任意に選択し、かつ、前記単位画
    像イメージデータに基づく単位画像を任意に変形又は移
    動させて前記第1の画像を生成することを特徴とする請
    求項1に記載の画像出力方法。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかに記載の画像出
    力方法を実施するためのコンピュータプログラム。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のコンピュータプログラム
    が記憶された、コンピュータ読取可能な記録媒体。
  7. 【請求項7】画像選別名称に対応させて単位画像イメー
    ジデータを登録する単位画像イメージデータ保存手段
    と、前記画像選別名称によって指定されたものに該当す
    る前記単位画像イメージデータを前記単位画像イメージ
    データ保存手段から選択可能に読み出す単位画像イメー
    ジデータ読み出し手段と、該単位画像イメージデータに
    基づく単位画像を変形又は移動可能に生成する単位画像
    生成手段と、を備えることを特徴とする画像出力装置。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の画像出力装置を実現する
    ためのコンピュータプログラム。
  9. 【請求項9】請求項8に記載のコンピュータプログラム
    が記憶された、コンピュータ読取可能な記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006201936A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Fuji Xerox Co Ltd 自動採点装置
JP2012020454A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 Toshiba Tec Corp 印刷装置およびその制御プログラム
JP2013219651A (ja) * 2012-04-11 2013-10-24 Sharp Corp 出力装置

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JP2012020454A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 Toshiba Tec Corp 印刷装置およびその制御プログラム
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