JP2002190905A - インターネット・ファクシミリ装置 - Google Patents

インターネット・ファクシミリ装置

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JP2002190905A
JP2002190905A JP2000389736A JP2000389736A JP2002190905A JP 2002190905 A JP2002190905 A JP 2002190905A JP 2000389736 A JP2000389736 A JP 2000389736A JP 2000389736 A JP2000389736 A JP 2000389736A JP 2002190905 A JP2002190905 A JP 2002190905A
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JP
Japan
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destination
internet facsimile
facsimile apparatus
file format
internet
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JP2000389736A
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English (en)
Inventor
Yoshifumi Tanimoto
好史 谷本
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相手先のフォーマットに応じたデータを送信
し得るインターネット・ファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 相手先毎に適切なファイル形式(tif
f/pdf、解像度、符号化方式等)を相手先のアドレ
スとともに記憶しておき、電子メールで相手先にファク
シミリデータを送信する際に記憶しているその適切なフ
ァイル形式で送信する。例えば相手先が「Henry」
の場合、メールアドレス「henry@soder.c
om」とともに、記憶してある適切なファイル形式ti
ff、解像度nomal、符号化方式MHを送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子メールによ
り、ファクシミリデータを送るインターネット・ファク
シミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、クライアントPC等からの要請に
より、又は装置本体からの指示により、電子メールにて
ファクシミリデータを送るインターネット・ファクシミ
リ装置が普及してきている。この種のインターネット・
ファクシミリ装置では、データを電子メールで送る場
合、画像データはメールの添付ファイルとして送信して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のインタ
ーネット・ファクシミリ装置において、複数の送信相手
先に画像データを送る場合がある。この場合、相手先に
応じて、それぞれtiff/pdf、解像度、符号化方
式等のファイル形式が相違することがある。それゆえ、
送信側で相手先のフォーマットでデータ送信すると、目
的とするデータを受信側で適正、確実に受信させること
ができる。
【0004】この発明は上記課題に着目してなされたも
のであって、相手先のフォーマットに応じたデータを送
信し得るインターネット・ファクシミリ装置を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のインターネッ
ト・ファクシミリ装置は、電子メールにより、ファクシ
ミリデータを送るものにおいて、送信すべき相手先に応
じて、最適なファイル形式で送信するようにしている。
【0006】この発明において、適切なファイル形式
は、例えば操作部から相手先のアドレスとともに入力さ
れる。また、適切なファイル形式は、例えば相手先アド
レスとともに記憶される。
【0007】また、この発明において、例えば同報送信
時に、同一ファイルフォーマットの宛て先を集約して、
送信コマンドを発行してもよい。この場合、メールヘッ
ダの宛て先リストには、同報指定された全ての宛て先を
記載するとよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。
【0009】図1は、実施形態に係るインターネット・
ファクシミリ装置21を使用したネットワーク・ファク
シミリ・システムの機器構成を示す概略図である。ここ
でのシステムは、LAN16に接続されたインターネッ
ト・ファクシミリ装置21とメールサーバ22とで構成
され、インターネット・ファクシミリ装置21が電話回
線(PSTN)14に接続されると共に、メールサーバ
22がインターネット15に接続されている。
【0010】図2は、実施形態に係るインターネット・
ファクシミリ装置21の概略構成を示すブロック図であ
る。このインターネット・ファクシミリ装置21は、M
PU(制御部)1、ROM2、RAM3、画像メモリ
(DRAM)4、操作パネル(操作部)5、各種データ
等を表示する表示部6、バス7、NCU8、モデム9、
スキャナ10、プリンタ(出力部)11、CODEC1
2、LAN I/F13を備える。ここでは、ROM
2、RAM3、画像メモリ4で記憶部が構成され、NC
U8、モデム9、CODEC12、LAN I/F13
で通信部が構成される。
【0011】MPU1は、この装置21を構成する各部
を制御する。
【0012】ROM2は、この装置21を制御するため
のプログラムを記憶する。RAM3は、データ等を一時
的に記憶する。画像メモリ4は、受信画データやスキャ
ナ10で読み取った画データを一時的に記憶する。操作
パネル5は、ユーザがFAX送信・受信、メールアドレ
スの履歴表示・設定、プリント等の指示をするためのも
のである。また、操作パネル5はメールアドレスととも
に、相手先の適切なファイル形式を入力する際に使用さ
れる。
【0013】NCU8は、電話回線(PSTN)14と
の接続を制御すると共に、相手先の電話番号(FAX番
号を含む)に対応したダイヤル信号の送出及び着信を検
出するための機能を備えている。モデム9は、ITU−
T勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手順に基
づいて、V.17、V.27ter、V.29等に従っ
た送受信データの変調及び復調を行う。スキャナ10
は、FAX送信及びコピーをするときに原稿の画データ
を読み取る。プリンタ11は、受信画データや、コピー
動作においてスキャナ10で読み取った原稿の画データ
を記録紙上に記憶する。CODEC12は、読み取った
画データを送信するためにMH、MR、MMR方式等に
より符号化(エンコード)し、受信画データを復号(デ
コード)する。
【0014】このインターネットファクシミリ装置21
は、電子メールでファクシミリ送信する際に、送信相手
先に応じて、tiff/pdf、解像度、符号化方式等
のファイル形式を適切なファイル形式として送信する。
これら適切なファイル形式は、操作パネル5から、相手
先のアドレスとともに入力する。入力された適切なファ
イル形式は、相手先アドレスとともにRAM3に割り当
てられる短縮ダイヤルテーブル、ワンタッチダイヤルテ
ーブルに記憶される。
【0015】また、この実施形態インターネット・ファ
クシミリ装置において、同報送信を行うときは、同一の
ファイルフォーマット、解像度、符号化方式の宛て先を
集約して、メールサーバへ送信コマンドを送信する。こ
れにより、相手先に応じたフォーマット、解像度、符号
化方式の画データを最小のコマンド数で送信できる。
【0016】また、この同報送信において、メールヘッ
ダの宛て先リストには、同報設定された全ての宛て先を
記載する。これにより、受信した人は全ての同報宛て先
を知ることができる。
【0017】この実施形態インターネット・ファクシミ
リ装置において、例えば図3に示すS001、S00
2、S003、S004、A、Bの6通りのファクシミ
リデータを送信するものとする。ここで、S001〜S
004は短縮ダイヤルであり、A、Bはワンタッチダイ
ヤルである。S001は画データのフォーマットがti
ff、解像度がnomal、符号化方式がMHである。
また、S004及びBはフォーマットがtiff、解像
度がnomal、符号化方式がMRである。また、S0
03、Aは、フォーマットがpdf、解像度がfin
e、符号化方式がMHである。更にまたS002は、画
データのフォーマットがpdf、解像度がnomal、
符号化方式がMRである。このように、図3に示すファ
クシミリの画データは、4種類の別に分けられる。これ
らは種別毎のコマンドで、図4に示す4種類の態様で送
信される。なお、それぞれのヘッダには6通の全宛て先
が記録される。
【0018】図5の(a)に示すメールアドレスhen
ry,@Sodor.com〔p〕,annie@te
c.jp〔t〕のフォーマットtiff/pdfを入力
するのに、図5の(b)に示す数字、英字キー群31の
他に、tiffキー32、pdfキー33を設け、これ
を操作してもよい。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、送信すべき相手先に
応じて、適切なファイル形式で送信するようにしている
ので、相手先に応じたフォーマット等を選択することが
でき、きめ細かく、かつ効率的にファクシミリデータを
送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るインターネット・ファクシミリ
装置を使用したネットワーク・ファクシミリ・システム
の機器構成を示す概略図である。
【図2】同実施形態に係るインターネット・ファクシミ
リ装置の概略構成を示すブロック図である。
【図3】同実施形態に係るインターネット・ファクシミ
リ装置において、送信されるファクシミリデータの具体
例を示す図である。
【図4】同具体例のデータを同じファイル形式同士にま
とめて送信する場合を説明する図である。
【図5】同実施形態インターネット・ファクシミリ装置
において、ファイル形式を入力するキーを設けた例を示
す図である。
【符号の説明】
1 MPU 2 ROM 3 RAM 4 画像メモリ 5 操作パネル 6 表示部 7 バス 8 NCU 9 モデム 10 スキャナ 11 プリンタ 12 CODEC 13 LAN I/F 14 電話回線 15 インターネット 16 LAN 21 インターネット・ファクシミリ装置 22 メールサーバ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子メールにより、ファクシミリデータを
    送るインターネット・ファクシミリ装置において、 送信すべき相手先に応じて、最適なファイル形式で送信
    するようにしたことを特徴とするインターネット・ファ
    クシミリ装置。
  2. 【請求項2】前記適切なファイル形式は、操作部から相
    手先アドレスとともに入力されることを特徴とする請求
    項1記載のインターネット・ファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】前記適切なファイル形式は、相手先アドレ
    スとともに記憶されていることを特徴とする請求項1記
    載のインターネット・ファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】同報送信時に、同一ファイル形式の宛て先
    を集約して、送信コマンドを発行するようにしたことを
    特徴とする請求項1記載のインターネット・ファクシミ
    リ装置。
  5. 【請求項5】メールヘッダの宛て先リストには、同報指
    定された全ての宛て先を記録することを特徴とする請求
    項4記載のインターネット・ファクシミリ装置。
JP2000389736A 2000-12-22 2000-12-22 インターネット・ファクシミリ装置 Pending JP2002190905A (ja)

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