JP2002190850A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2002190850A
JP2002190850A JP2000386668A JP2000386668A JP2002190850A JP 2002190850 A JP2002190850 A JP 2002190850A JP 2000386668 A JP2000386668 A JP 2000386668A JP 2000386668 A JP2000386668 A JP 2000386668A JP 2002190850 A JP2002190850 A JP 2002190850A
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JP
Japan
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time
ringtone
user
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season
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Withdrawn
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JP2000386668A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Matsuzaka
康宏 松坂
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Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが着信種別毎に設定できる着信音を1
種類に限らず、例えば時刻や月や季節や曜日毎に異なる
着信音を設定できるようにすることにより、着信音によ
ってユーザが現在の時刻や月や季節や曜日を聴覚的に気
づくことができ、さらに、ユーザが気分転換を図ること
ができる携帯電話機を提供することを目的とする。 【解決手段】 時期毎に異なる着信音を設定する携帯電
話機であって、着信の時期により選択される着信音を鳴
音すると共に、着信音に対応して予め設定された画像を
表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時刻や月や季節や
曜日等の時期及び着信音を設定する入力手段と、着信音
を鳴らすための制御手段を備えた携帯電話機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話機における着信音は、ユ
ーザの操作によって着信種別毎に設定されている。ユー
ザは、例えば着信相手毎に着信音を設定する。設定でき
る着信音の種類は豊富にあり、着信時にユーザの操作に
よって設定された着信音が鳴る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、着信種
別毎に設定できる着信音は、ユーザが任意に設定した1
種類のみであり、ユーザが再設定しない限り着信音が変
わることはなかった。
【0004】本発明は上述した課題に鑑みてなされたも
のであり、ユーザが着信種別毎に設定できる着信音を1
種類に限らず、例えば時刻や月や季節や曜日毎に異なる
着信音を設定できるようにすることにより、着信音によ
ってユーザが現在の時刻や月や季節や曜日を聴覚的に気
づくことができ、さらに、ユーザが気分転換を図ること
ができる携帯電話機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明に係る携帯電話機は、時期毎に異なる着信
音を設定する携帯電話機であって、着信の時期により選
択される前記着信音を鳴らすと共に、前記着信音に対応
して予め設定された画像を表示することを特徴とするも
のである。
【0006】このような構成によれば、ユーザが時刻や
月や季節や曜日毎に異なる着信音を設定できるため、ユ
ーザが着信音により現在の時刻や月や季節や曜日を聴覚
的に気づくことができ、さらに、時期に応じた着信音に
よりユーザが気分転換を図ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施の形
態における携帯電話機の構成を示すブロック図である。
本機は、図1に示すように、無線部101と、制御部1
02と、操作部103と、記憶部104と、マイク10
5と、スピーカ106と、画面107とから構成されて
いる。
【0008】以下、各部の動作の概略について説明す
る。無線信号は、無線部101で受信され、制御部10
2で信号処理され、スピーカ106へ出力される。スピ
ーカ106は、制御部102からの電気信号を音声に変
換しユーザへ出力する。一方、ユーザからの音声は、マ
イク105で電気信号に変換され、制御部102で信号
処理され、無線部101へ出力される。無線部101
は、制御部102からの送信信号を無線信号として送信
する。
【0009】記憶部104は、制御部102で用いる処
理プログラム、着信音登録、画像、電話帳データ等を記
憶しており、必要に応じて記憶している内容を制御部1
02へ出力する。
【0010】また、制御部102は、操作部103から
のユーザの入力に基づいて時期設定と着信音設定を行
う。制御部102で設定された内容は、記憶部104で
記憶され、着信に応じて記憶部104から制御部102
へ出力される。着信時において、制御部102は、設定
された着信音を電気信号としてスピーカ106へ出力
し、着信音に対応した画像を画面107へ出力する。
【0011】以下、着信音設定の動作について詳細に説
明する。図2は、ユーザが着信音設定を行う場合におけ
る制御部102の処理を示すフローチャートである。ま
ず、制御部102は、操作部103において着信音設定
が選択されたか否かの判断を行い(S201)、着信音
設定が選択されなかった場合(S201,N)、設定処
理は終了する。一方、着信音設定を選択された場合(S
201,Y)、操作部103において時期着信設定が選
択されたか否かの判断を行い(S202)、時期着信設
定が選択されなかった場合(S202,N)、設定処理
は終了する。
【0012】次に、制御部102は、時刻と月と季節と
曜日の判別を行うためのフラグ(以下、時期フラグ)を
設定する。時期着信設定が選択された場合(S202,
Y)、操作部103において時刻が選択されたか否かの
判断を行い(S203)、時刻が選択された場合(S2
03,Y)、時期フラグを1に設定し(S204)、操
作部103において入力された時刻毎の着信音を設定し
(S205)、設定された着信音に対応した画像を設定
し(S206)、設定処理は終了する。ここで、選択さ
れた着信音に対応した画像は予め記憶部104に記憶さ
れており、着信音が選択されるとその着信音に対応した
画像が設定される。
【0013】時刻が選択されなければ(S203,
N)、操作部103において月が選択されたか否かの判
断を行い(S207)、月が選択された場合(S20
7,Y)、時期フラグを2に設定し(S208)、操作
部103において入力された月毎の着信音を設定し(S
209)、設定された着信音に対応した画像を設定し
(S210)、設定処理は終了する。
【0014】月が選択されなければ(S207,N)、
操作部103において季節が選択されたか否かの判断を
行い(S211)、季節が選択された場合(S211,
Y)、時期フラグを3に設定し(S212)、操作部1
03において入力された季節毎の着信音を設定し(S2
13)、設定された着信音に対応した画像を設定し(S
214)、設定処理は終了する。
【0015】季節が選択されなければ(S211,
N)、曜日が選択され(S215)、時期フラグを4に
設定し(S216)、操作部103において入力された
曜日毎の着信音を設定し(S217)、設定された着信
音に対応した画像を設定し(S218)、設定処理は終
了する。
【0016】図3は、ユーザが着信音設定を行う場合に
おける画面107の表示の一例を示す図である。処理S
202は、時期着信設定画面301上で行われる。この
画面において、ユーザは「1(設定)」または「2(解
除)」を選択する。ユーザが「1(設定)」を選択した
場合(S202,Y)、時期を設定するための時期設定
画面302が表示される。処理S203,処理S20
7,処理S211,処理S215は、時期設定画面30
2上で行われる。この画面において、ユーザは「1(時
刻)」、「2(月)」、「3(季節)」、「4(曜
日)」のいずれかを選択する。
【0017】ユーザが「1(時刻)」を選択した場合
(S203,Y)、時刻毎に着信音を設定するための時
刻設定画面303が表示される。処理S205は、時刻
設定画面303上で行われる。この画面において、ユー
ザは「1(0〜6時)」、「2(6〜12時)」、「3
(12〜18時)」、「4(18〜0時)」のいずれか
を選択する。なお、ここでは、一日(24時間)を予め
4つの時間帯に分け、それぞれに着信音が設定できる内
容で説明したが、任意の時刻に任意の着信音を設定でき
ることは勿論である。すなわち、例えば一例として、
7:00〜8:00まではメロディAが鳴り、10:0
0〜17:00はメロディBが鳴るようにすることもで
きる。
【0018】図4は、ユーザが時期別に着信音設定を行
う場合における画面107の表示の一例を示す図であ
る。時刻設定画面303において、ユーザが「1(0〜
6時)」を選択すると、時期別に着信音を設定する着信
パターン画面401が表示される。ここで、ユーザは
「1(0〜6時)」の時期に例えば着信音1を設定す
る。また、時期設定画面302において、ユーザが「2
(月)」を選択した場合は月設定画面304が、「3
(季節)」を選択した場合は季節設定画面305が、
「4(曜日)」を選択した場合は曜日設定画面306
が、画面107に表示される。ユーザは上述した時刻設
定画面303と同様に時期別に着信音を設定する。
【0019】以上の着信音設定の内容は、記憶部104
に記憶される。1度設定した着信音設定の内容は、次に
設定画面が呼び出されても保持されている。また、着信
音設定は複数の時期での設定が可能である。例えば、春
の月曜日〜日曜日、夏の月曜日〜日曜日、秋の月曜日〜
日曜日、冬の月曜日〜日曜日のように、各季節の各曜日
に対して着信音の設定を行いたい場合、季節設定画面3
05で春を選択し、次に曜日設定画面306で曜日毎の
着信音を設定する。同様に、季節設定画面305で夏、
秋、冬のそれぞれの季節を選択し、次に曜日設定画面3
06で曜日毎の着信音を設定すると、各季節の各曜日に
対して異なる着信音が鳴音する。
【0020】次に、着信音及び画像の出力の動作につい
て説明する。図5は、制御部102が着信音と画像を出
力する処理を示すフローチャートである。まず、制御部
102は、待ち受け時に着信があるか否かの判断を行い
(S501)、着信がなければ(S501,N)、着信
音と画像を出力する処理は終了する。一方、着信があれ
ば(S501,Y)、時期フラグ=1か否かの判断を行
い(S502)、時期フラグ=1であれば(S502,
Y)、時刻に対応した設定を記憶部104から呼び出し
(S503)、処理S509へ移行する。
【0021】時期フラグ=1でなければ(S501,
N)、時期フラグ=2か否かの判断を行い(S50
4)、時期フラグ=2であれば(S504,Y)、月に
対応した設定を記憶部104から呼び出し(S50
5)、処理S509へ移行する。
【0022】時期フラグ=2でなければ(S502,
N)、時期フラグ=3か否かの判断を行い(S50
6)、時期フラグ=3であれば(S506,Y)、季節
に対応した設定を記憶部104から呼び出し(S50
7)、処理S509へ移行する。
【0023】時期フラグ=3でなければ(S506,
N)、時期フラグ=4とし、曜日に対応した設定を記憶
部104から呼び出し(S508)、処理S509へ移
行する。
【0024】次に、設定した着信音を鳴音し(S50
9)、着信音に対応した画像を画面に表示し(S51
0)、着信音と画像を出力する処理は終了する。
【0025】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明によれば、
ユーザが時刻や月や季節や曜日毎に異なる着信音を設定
できるため、ユーザが着信音により現在の時刻や月や季
節や曜日を聴覚的に気づくことができ、さらに、時期に
応じた着信音によりユーザが気分転換を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における携帯電話機の構成を示す
ブロック図である。
【図2】ユーザが着信音設定を行う場合における制御部
102の処理を示すフローチャートである。
【図3】ユーザが着信音設定を行う場合における画面1
07の表示の一例を示す図である。
【図4】ユーザが時期別に着信音設定を行う場合におけ
る画面107の表示の一例を示す図である。
【図5】制御部102が着信音と画像を出力する処理を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 無線部、102 制御部、103 操作部、1
04 記憶部、105マイク、106 スピーカ、10
7 画面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時期毎に異なる着信音を設定する携帯電
    話機であって、 着信の時期により選択される前記着信音を鳴らすと共
    に、前記着信音に対応して予め設定された画像を表示す
    ることを特徴とする携帯電話機。
JP2000386668A 2000-12-20 2000-12-20 携帯電話機 Withdrawn JP2002190850A (ja)

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JP2002190850A true JP2002190850A (ja) 2002-07-05

Family

ID=18853731

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102752704A (zh) * 2012-06-29 2012-10-24 华为终端有限公司 声音信息处理方法及终端

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102752704A (zh) * 2012-06-29 2012-10-24 华为终端有限公司 声音信息处理方法及终端

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