JP2002190417A - チョークコイル - Google Patents

チョークコイル

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子回路基板上に密接配置(高密度実装)す
ることができ、また、チョークコイル同士が磁気的に結
合して発振してしまうことを防止することができるとと
もに、マイクロ波帯域までの広帯域にわたり使用可能な
チョークコイルを提供する。 【解決手段】 絶縁被膜で覆われた導体線2を巻回して
形成されたコイル部1と、コイル部1の両端側に配置さ
れ、コイル部1の内部を貫通するコア(芯)4の方向と
同一の方向の中心線を持つ、幅dを持たせたリング3
と、コイル部1の内部に挿入されたフェライトやセラミ
ック等の棒状のコア4とを組み合わせて成るようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電子回路基
板上に実装されて使用されるチョークコイル、特に高周
波用途に適したチョークコイルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子機器の高周波回路基板等に
は種々の目的でチョークコイルが多く実装されている。
このチョークコイルには、種々の構造のものがあり、そ
れぞれ用途に合わせて用いられている。
【0003】また、例えば低い周波数からマイクロ波帯
域までの広帯域で使用可能なチョークコイルを実現させ
るためには、チョークコイルのみではコイルのQ値が高
くなってしまい広帯域での使用が実現できないので、い
ままではチョークコイルに抵抗等を接続することで、コ
イルのQ値を適切な値に保つようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近の電子
機器は、急速に小型化、軽量化してきており、これに伴
って電子回路基板への電子部品の実装密度も上昇してき
ている。
【0005】このような実装密度を上げることが必要な
状況下で、上記のような従来のチョークコイルを電子回
路基板上へ実装する際、複数のチョークコイルを一直線
状に近接配置したり、回路的に直列に近接させて配置し
た場合は、互いのチョークコイルの空間漏洩磁束(チョ
ークコイルの両端側付近の磁束)の影響によりチョーク
コイル同士が結合してしまう。これにより、共振周波数
が低い周波数側にシフトしてしまい、チョークコイルと
しての役目を果たさなくなってしまったり、また、多段
に接続されたオペアンプ(演算増幅器)を実装した電子
回路基板上で、例えばそれぞれのオペアンプの電源端子
にノイズ等を除去する目的でチョークコイルを実装した
場合、上記と同様互いのチョークコイルの空間漏洩磁束
の影響により、前段のチョークコイルと後段のチョーク
コイルが磁気的に結合して発振してしまうなどの問題点
があった。
【0006】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、電子回路基板上に密接配置
(高密度実装)することができ、また、チョークコイル
同士が磁気的に結合して発振してしまうことを防止する
ことができるとともに、マイクロ波帯域までの広帯域に
わたり使用可能なチョークコイルを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のチョークコイル
は次のように構成したものである。
【0008】(1)絶縁された導体線を巻回したコイル
部と、このコイル部の内部を貫通する芯方向と同一の方
向の中心線を持つ導体のリングとを組み合わせて成るよ
うにした。
【0009】(2)上記(1)のチョークコイルにおい
て、リングはコイル部の両端側にそれぞれ配置した。
【0010】(3)上記(1)のチョークコイルにおい
て、リングはコイル部の片端側に配置した。
【0011】(4)上記(1)のチョークコイルにおい
て、リングとコイル部を一直線上に連続して配置して成
るようにした。
【0012】(5)上記(2)ないし(4)何れかのチ
ョークコイルにおいて、コイル部からリングまでの距離
を使用目的に合わせて設定した。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
例を説明する。
【0014】図1は本発明の実施例によるチョークコイ
ルの構成を示す側面図であり、前述の電子回路基板等に
実装されて使用されるものである。
【0015】同図において、1は絶縁された導体線(こ
こでは絶縁被膜で覆われた導体線)2を巻回して形成さ
れたコイル部、3はコイル部1の両端側または片端側に
配置され、幅dを有した導体のリングであり、例えば絶
縁被膜を剥離した導体線を密着巻回して幅dを持たせ、
電子回路基板上に実装した段階で半田等によりこの電子
回路基板と結合したリングとなる構造も有り得る。この
リング3は電子回路基板実装用の電極端子を構成するも
のである。4はコイル部1の内部に挿入された棒状のコ
アであり、フェライトや電子回路基板実装時に半田付け
により変形することのないセラミックや耐熱性の高いガ
ラス等で形成される。
【0016】なお、上記チョークコイルの長手方向の横
から見た形状は円形や四角形やだ円形等にすることが可
能である。
【0017】上記のように、本実施例のチョークコイル
は、導体線2を巻回したコイル部1と、このコイル部1
の内部を貫通するコア(芯)4の方向と同一の方向の中
心線を持つ導体のリング3とを組み合わせて成るもので
ある。
【0018】ここで、リング3の機能(役割)について
概略を説明する。
【0019】図2は図1に示すリング3を配置したチョ
ークコイルの等価回路を示す図であり、図2の(a)は
チョークコイルに発生するうず電流を考慮した場合の等
価回路を近似的に示している。このチョークコイルは、
インダクタンス素子L1と、該インダクタンス素子L1
に対向したインダクタンス素子L2とインダクタンス素
子L2に接続された抵抗R1によって近似的に表すこと
ができ、各インダクタンス素子L1,L2は逆向きの磁
束を形成する。
【0020】つまり、抵抗R1とインダクタンス素子L
2とにより構成された回路に相当するリング3は、コイ
ル部1に相当するインダクタンス素子L1により形成さ
れた磁束を減少させるように作用する。したがって、コ
イル部1の空間漏洩磁束(コイル部1の両端側付近の磁
束)、つまりチョークコイルのリング3付近の磁束を減
少させることができる。
【0021】また、図2の(a)に示す回路は、図2の
(b)に示すようなインダクタンス素子L3とインダク
タンス素子L5とが直列に接続されて、さらにこのイン
ダクタンス素子L5にインダクタンス素子L4と抵抗R
1とが直列に接続されたものが並列に接続された回路で
表すことができる(ただしL3=L1−L5,L4=L
2−L5)。したがって、リング3はコイル部1に並列
に接続された抵抗と同様の役割を果たすことが可能であ
る。
【0022】上記インダクタンス素子L1とインダクタ
ンス素子L2との相互インダクタンス値(M=L5)は
次のように表される。
【0023】
【数1】
【0024】上式の結合係数kはリング3とコイル部1
との間隔を変化させることにより調整(設定)すること
ができ、これによりコイル部1のQ値を調整する(低い
値にする)ことができる。
【0025】また、上記のようにして結合係数kを調整
することで空間漏洩磁束を調整することができる。
【0026】また、コイル部1のQ値はリング3の幅d
を変化させることによっても調整することができる。
【0027】このように、リング3はコイル部1の空間
漏洩磁束を減少させること及びコイル部1の適切なQ値
を得るための調整を行うことを目的として設けている。
【0028】次に、図1の(a)〜(f)に示す各チョ
ークコイルの特徴について説明する。
【0029】図1の(a)に示すチョークコイルは、コ
イル部1が導体線2を密着巻回(密状態)して形成され
た構成であり、低い周波数用途で使用される。
【0030】図1の(b)に示すチョークコイルは、コ
イル部1が導体線2を大きなピッチで巻回(疎状態)し
て形成された構成であり、高い周波数用途で使用され
る。
【0031】図1の(c)に示すチョークコイルは、リ
ング3と導体線2を小さなピッチで巻回(密状態)して
形成されたコイル部1との間隔をあけた構成であり、こ
の間隔を調整することでコイル部1のQ値を調整するこ
とができる。
【0032】図1の(d)に示すチョークコイルは、導
体線2を密着巻回して形成されたコイル部1を2つ有
し、この両コイル部1間にさらにリング3を配置し、リ
ング3とコイル部1との間隔をあけた構成であり、2つ
のコイル部1が上記リング3を介して直列に接続された
構成となっている。上記のように、両コイル部1間にリ
ング3を配置し、リング3とコイル部1との間隔をあけ
ることにより、コイル部1同士の磁気的な結合度を低下
させることができる。
【0033】また、図1の(e)に示すチョークコイル
は、図1の(d)のチョークコイルと同様、両コイル部
1間にリング3を配置し、リング3とコイル部1との間
隔をあけていない構成になっている。上記のように、両
コイル部1間にリング3を配置することにより、図1の
(d)のチョークコイル同様、コイル部1同士の磁気的
な結合度を低下させることができる。
【0034】なお、図1の(d),(e)に示すチョー
クコイルは、2つのコイル部1と3つのリング3を一直
線上に連続して配置して成る構成であるが、これに限ら
ず、周波数用途に応じた数のコイル部1とリング3を一
直線上に連続して配置することができる。
【0035】また、図1の(f)に示すチョークコイル
は、導体線2を密着巻回して形成されたコイル部1の左
端側にのみリング3を配置した構成となっている。な
お、リング3は用途に応じてコイル部1の何れかの片端
側のみに配置される。上記のように、コイル部1の左端
側にリング3を配置したことにより、コイル部1の左端
側付近の磁束を減少させることができ、また例えば図1
の(a)〜(e)のチョークコイルと組み合わせて(直
列に配置して)使用することでコイル部1の両端側付近
の磁束を減少させることができる。なお、5は電子回路
基板実装用の電極端子であり、導体線2の絶縁被膜を剥
離して形成されている。
【0036】上記図1の(a)〜(f)に示すチョーク
コイルのコイル部1は周波数用途に応じて導体線3を巻
回して形成されている。
【0037】図3は周波数に対する減衰値の特性を示す
図であり、同図の(a)は図1に示すチョークコイルを
用いた場合、同図の(b)は一般的なインダクタコイル
を用いた場合を示している。
【0038】図3の(a)において、(A)は本実施例
の単一のチョークコイルを用いた場合の周波数特性、
(B)は周波数特性(A)に使用したチョークコイルと
同様の2つのチョークコイルを近接接続した場合の周波
数特性である。
【0039】図3の(a)に示す周波数特性(A)は、
リング3によりコイル部1のQ値が適当な値(低い値)
に調整されているので、図3の(b)に示す一般的なイ
ンダクタコイルを用いた場合の周波数特性(A)に対し
て広帯域にわたり高アイソレーションの(減衰値の高
い)周波数特性となっていることがわかる。
【0040】図3の(a)に示す周波数特性(B)は、
コイル部1の両端側に配したリング3により上述した理
由によってチョークコイル同士の磁気的な結合度を低下
させることができるため、図3の(b)に示す周波数特
性(B)のように共振周波数の移動が起こらないので、
図3の(a)に示す周波数特性(A)よりもさらに広帯
域にわたり高アイソレーションの周波数特性となってい
ることがわかる。
【0041】図4は図1に示すコイル部1の両端側にリ
ング3を配置したチョークコイルを電子回路基板上に近
接させて直列に実装配置した場合の構成を示す側面図で
ある。
【0042】図4において、6,7は図1に示すチョー
クコイルであり、絶縁体基板10上のプリント配線の導
体パターン9に半田8により半田付けされている。
【0043】このように本実施例では、コイル部1の両
端側または片端側にリング3を配したことにより、コイ
ル部1の空間漏洩磁束(コイル部1の両端側付近の磁
束)、つまりリング3付近の磁束を減少させることがで
き、かつコイル部1のQ値を調整する(低い値にする)
ことができる。
【0044】これにより、図1に示すチョークコイルを
一直線状となるように近接配置した場合や直列に近接さ
せて配置した場合でもチョークコイル同士の干渉が無く
なるため、電子回路基板上への密接配置(高密度実装)
が可能となり、また、チョークコイル同士が磁気的に結
合して発振してしまうことを防止することができるとと
もに、マイクロ波帯域までのチョークコイルとして使用
可能となる。
【0045】また、上記のようなことから上記チョーク
コイルを直列に組み合わせて使用することができるた
め、例えばアイソレーション不足の時に電子回路基板上
に上記チョークコイルを直列に組み合わせて使用するこ
とで、アイソレーション不足を解消できる。
【0046】また、共振周波数の異なる上記チョークコ
イルを組み合わせて使用することで、チョークコイルと
して使用可能な帯域を調整することもでき、マイクロ波
帯域のさらに高い周波数帯域までの「広帯域チョークコ
イル」として使用することもできる。
【0047】また、上記のように、上記チョークコイル
を組み合わせて使用することにより、上記チョークコイ
ルの品種を増やす必要がなく、生産効率の向上を図るこ
とができる。
【0048】なお、本実施例では導体のリング3をコイ
ル部1の両端側または片端側に配置したチョークコイル
として説明したが、本発明はこれに限らず、導体のリン
グ3をその中心線がコイル部1の内部を貫通するコア
(芯)4の方向と同一の方向となる任意の位置に配置す
ることができる。
【0049】また、本実施例ではコア4を有するチョー
クコイルとして説明したが、コア4のない空芯のチョー
クコイルとしても同様の効果が得られる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子回路基板上に密接配置(高密度実装)することがで
き、また、チョークコイル同士が磁気的に結合して発振
してしまうことを防止することができるとともに、マイ
クロ波帯域までの広帯域で使用できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例のチョークコイルの構成を示
す側面図
【図2】 図1に示すチョークコイルの等価回路を示す
【図3】 周波数に対する減衰値の特性を示す図
【図4】 図1に示すチョークコイルを基板上に近接さ
せて直列に実装配置した場合の構成を示す側面図
【符号の説明】
1 コイル部 2 導体線 3 リング 4 コア 5 電極端子 6 チョークコイル 7 チョークコイル 8 半田 9 導体パターン 10 絶縁体基板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁された導体線を巻回したコイル部
    と、このコイル部の内部を貫通する芯方向と同一の方向
    の中心線を持つ導体のリングとを組み合わせて成ること
    を特徴とするチョークコイル。
  2. 【請求項2】 リングはコイル部の両端側にそれぞれ配
    置したことを特徴とする請求項1記載のチョークコイ
    ル。
  3. 【請求項3】 リングはコイル部の片端側に配置したこ
    とを特徴とする請求項1記載のチョークコイル。
  4. 【請求項4】 リングとコイル部を一直線上に連続して
    配置して成ることを特徴とする請求項1記載のチョーク
    コイル。
  5. 【請求項5】 コイル部からリングまでの距離を使用目
    的に合わせて設定したことを特徴とする請求項2ないし
    4何れか記載のチョークコイル。
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