JP2002190238A - カーソルキーボタン構造 - Google Patents

カーソルキーボタン構造

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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H25/00Switches with compound movement of handle or other operating part
    • H01H25/04Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
    • H01H25/041Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さい面積で多数のスイッチを選択できるカ
ーソルキーボタン構造を提供する。 【解決手段】 携帯機器に回転自在、かつ所定の位置で
固定可能に組み込まれている円盤状のカーソルキーボタ
ン本体2と、カーソルキーボタン本体2の回転中心から
偏芯した位置を中心として揺動可能に構成されている方
向キーボタン部3とを有するカーソルキーボタン1と、
カーソルキーボタン1が固定された所定の位置で方向キ
ーボタン部3が揺動されることによって押下されるスイ
ッチ6a〜6hとを有するカーソルキーボタン構造10
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーソルキーボタ
ン構造に関し、特に、携帯電話等の小型化した携帯機器
のカーソルキーボタンの機能を拡大することができるカ
ーソルキーボタン構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機の小型化がめざましく
発展しているが、その一方で機能は拡大を続けている。
そのため、小さい面積の中に多種のキーボタンを配置し
なければならず、ボタンを増加できない状況になってい
る。
【0003】通常の携帯電話では、表示部に表示される
動作指示を選択するために方向キーボタン等のカーソル
キーボタンが設けられている。
【0004】図9は、従来のカーソルキーボタン構造を
用いた携帯電話の一例を示す斜視図である。このカーソ
ルキーボタン構造900は、携帯電話の筐体901に円
盤形の方向キーボタン902が組み込まれ、表面に上下
左右の4箇所に方向を示す記号903が設けられてい
る。図10は図9のB−B矢視断面図である。
【0005】方向キーボタン902は、図10に示すよ
うに、その端縁に外方に張り出したリング状の張り出し
部910が設けられ、携帯電話の筐体901にこの張り
出し部が押さえられ、回転可能に筐体901に嵌め込ま
れている。方向キーボタン902の方向記号に対応する
裏面には、4つのスイッチ用突部911が突設されてい
る。一方、筐体901内部には、電気基板920が設け
られ、スイッチ用突部911に対応した位置にそれぞれ
スイッチ921a、921b、921c(921dは図
示せず)が配置され、スイッチ用突部911とスイッチ
921a〜dが接触するようになっている。
【0006】携帯電話の使用者は、方向キーボタン90
2の方向記号903の部分を押すことによって、方向キ
ーボタン902の裏面に設けられているスイッチ用突部
911を介して各スイッチ921a〜dを押すことがで
きるようになっている。これによって、表示部930の
カーソルの移動を方向キーボタン902で指示し、指定
した動作指示で確定キーを押すことによって動作指示を
実行させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯電話のカーソルキーボタン構造900では、図10
のようにケース901に対して方向キーボタン902が
押下方向にしか可動しないため、上下あるいは左右の二
者択一的にあるいは2次元的にしかスイッチ921a〜
dを選択できなかった。
【0008】そのため、現在の方向キーボタンでは、選
択できるスイッチが限られており、小さい面積の中に多
機能のボタンを組み込む要求を満足させることができな
かった。
【0009】本発明は上記問題点にかんがみてなされた
ものであり、小さい面積で多数のスイッチを選択できる
カーソルキーボタン構造の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のカーソルキーボタン構造は、携帯機
器に回転自在、かつ所定の位置で固定可能に組み込まれ
ている円盤状のカーソルキーボタン本体と、前記カーソ
ルキーボタン本体の回転中心から偏芯した位置を中心と
して揺動可能に構成されている方向キーボタン部とを有
するカーソルキーボタンと、前記カーソルキーボタンが
前記固定された所定の位置で前記方向キーボタン部が揺
動されることによって押下されるスイッチとを有する構
成としてある。
【0011】このような構成の発明によれば、カーソル
キーボタンは、回転する円盤状のカーソルキーボタン本
体に従来の方向キーボタンを偏在させて組み込んだ構造
である。そのため、例えば2方向の方向キーボタン部を
カーソルキーボタン本体に設け、カーソルキーボタンを
90°ずつ回転させるようにすれば、2方向キーボタン
部に対する2つのスイッチを4箇所に設け、合計8つの
スイッチの中から自由にスイッチを選択することがで
き、従来より多数のスイッチを一つのカーソルキーボタ
ンに割り当てることができる。
【0012】請求項2記載のカーソルキーボタン構造
は、請求項1記載のカーソルキーボタン構造において、
前記方向キーボタン部が、前記カーソルキーボタン本体
と一体構造である構成としてある。
【0013】このような構成の発明によれば、方向キー
ボタン部とカーソルキーボタン本体とが一体化している
ため、簡単な構造で、多数のスイッチを選択することが
できる。
【0014】請求項3記載のカーソルキーボタン構造
は、請求項1記載のカーソルキーボタン構造において、
前記方向キーボタン部が、前記カーソルキーボタン本体
と分離している構成としてある。
【0015】このような構成の発明によれば、方向キー
ボタン部を例えば上下左右の4方向の方向キーボタンと
することができるため、多くのスイッチを選択できるカ
ーソルキーボタンとすることができる。
【0016】請求項4記載のカーソルキーボタン構造
は、請求項1〜3いずれかに記載のカーソルキーボタン
構造において、前記カーソルキーボタン本体の回転が固
定される位置が、90°毎又は45°毎である構成とし
てある。
【0017】このような構成の発明によれば、90°毎
に回転を固定できれば、例えば2方向の方向キーボタン
部を組み込むと、2×4=8個のスイッチの中から自由
に選択できるカーソルキーボタンとすることができ、4
5°毎に回転を固定できれば、例えば2方向の方向キー
ボタン部を組み込むと、2×8=16個のスイッチの中
から自由に選択できるカーソルキーボタンとすることが
できる。
【0018】請求項5記載のカーソルキーボタン構造
は、請求項3に記載のカーソルキーボタン構造におい
て、前記方向キーボタン部が、前記カーソルキーボタン
本体の回転が固定された位置で上下左右方向の4つの前
記スイッチを押下する構成としてある。
【0019】このような構成の発明によれば、4方向キ
ーボタンを回転させて、回転を停止させる位置にそれぞ
れスイッチを配置することによって、4の整数倍のスイ
ッチをカーソルキーボタンに割り振りすることができ
る。
【0020】請求項6記載のカーソルキーボタン構造
は、請求項1〜5いずれかに記載のカーソルキーボタン
構造において、前記携帯機器が携帯電話である構成とし
てある。
【0021】このような構成の発明によれば、装置が小
型化している携帯電話に本発明を適用することによっ
て、携帯電話を小型化しながら多機能化を図ることがで
きる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明のカーソルキーボタ
ン構造の実施の形態について図面を参照しつつ説明す
る。
【0023】図1は、本発明のカーソルキーボタン構造
を携帯電話に適用した例を示す携帯電話の斜視図であ
る。また、図2は、図1のA−A矢視断面図である。
【0024】この携帯電話100は、筐体110の外面
にマイクロフォン111、スピーカー112、アンテナ
113、表示部114、カーソルキーボタン構造10、
数字キー115等が組み込まれている。筐体110内部
には、図示しないが、マイクロフォン111より入力さ
れた音声信号をデジタル信号に変換する機能及びアンテ
ナ113で受信した信号を音声信号に復調してスピーカ
ーから発生させる機能を有する音声処理部、音声処理部
で変換されたデジタル信号をアンテナ113より送出す
る機能及び、アンテナ113で受信した電波を所定の周
波数帯域の信号を取り出す機能を有する無線送受信部、
携帯電話を所定のプログラムに従って制御する制御部、
数字キー115等で入力された情報を表示部114に表
示させる表示制御部などが組み込まれている。
【0025】カーソルキーボタン構造10は、実際に操
作するカーソルキーボタン1とスイッチとから構成され
ている。カーソルキーボタン1は、円盤状で、筐体11
0に時計方向及び反時計方向のいずれにも回転可能に保
持されているカーソルキーボタン本体2を備える。ま
た、筐体に目印117が設けられている上下左右の4箇
所の固定点で、カーソルキーボタン本体2の回転が、例
えば凹部と凸部の係合により固定されるようになってい
る。
【0026】カーソルキーボタン本体2の上面の片側の
領域に方向キーボタン部3が設けられている。このカー
ソルキーボタン1では、カーソルキーボタン本体2と方
向キーボタン部3とは一体構造になっている。方向キー
ボタン部3の上面には方向記号4が設けられている。こ
の方向キーボタン部3は、図1では左右の2方向の方向
キーボタンである。
【0027】従って、カーソルキーボタン本体2を回転
させることによって、方向キーボタン部3もカーソルキ
ーボタン本体2の回転中心を中心として公転し、カーソ
ルキーボタン本体が2上下左右の4箇所でクリックされ
ると、これらの4箇所で2方向の方向キーボタンとして
機能する。
【0028】図2に示すように、携帯電話100の筐体
110に、カーソルキーボタン本体2用の円形開口部が
設けられ、筐体110内部に電気基板5が開口部から離
間して掛け渡され、この電気基板5にカーソルキーボタ
ン構造10を構成する8つのスイッチ6a〜6hが設け
られている。図2では8つのスイッチのうちの左右方向
の4つのスイッチ6a〜6dが示され、上下方向の4つ
のスイッチ6e〜6hのうち上方の2個の下側の6fだ
けが図示されている。
【0029】円盤状のカーソルキーボタン本体2は、そ
の外径が、筐体110の開口部よりわずかに大きいた
め、筐体110開口部の内面側に収納されるようになっ
ている。方向キーボタン部3の裏面には円形の肉厚部3
1が設けられ、その肉厚部31の中心に揺動軸32が突
設されている。この揺動軸32は電気基板5の表面に接
している。また、肉厚部31の方向キーボタン部の記号
4に相当する2箇所に揺動軸より短いスイッチ押下部3
3a、33bが突設されている。スイッチ押下部33
a、33bは、電気基板5に設けられたスイッチ6a、
6bの上に配置され、これらのスイッチ6a、6bと接
触している。
【0030】カーソルキーボタン本体2は、揺動軸32
を中心として左右に揺動可能である。方向キーボタン部
3の記号4の部分を指等で押すことにより、スイッチ押
下部33aがスイッチ6aを押下し、又はスイッチ押下
部33bがスイッチ6bを押下し、これらのスイッチ6
a又は6bがオン/オフするようになっている。
【0031】図3は、カーソルキーボタン本体2を左側
に回転させたときのA−A矢視断面である。図3の状態
では、方向キーボタン部3が図1の左側に位置し、左側
のスイッチ6c、6dを選択できるようになっている。
【0032】図4は、図2に示したような右側に方向キ
ースイッチ部3が位置しているときのカーソルキーボタ
ン構造10の動作を示すもので、方向キーボタン部3の
右側の方向記号4を押下した状態を示す。カーソルキー
ボタン本体2は、電気基板5に接触している揺動軸32
を中心として右側に傾き、スイッチ押下部33aがスイ
ッチ6aを押下し、スイッチ6aがオン/オフされる。
これによって、例えば表示部114のカーソルが右側に
移動する。
【0033】また、図5は、図2に示したような右側に
方向キースイッチ部3が位置しているときのカーソルキ
ーボタン構造10の動作を示すもので、方向キーボタン
部3の左側の方向記号4を押下した状態を示す。カーソ
ルキーボタン本体2は、電気基板5に接触している揺動
軸32を中心として左側に傾き、スイッチ押下部33b
がスイッチ6bを押下し、スイッチ6bがオン/オフさ
れる。これによって、例えば表示部のカーソルが左側に
移動する。
【0034】以上は、横方向のスイッチを選択する場合
を示したが、上下方向にカーソルキーボタン本体2を回
転させて固定した場合も同様である。
【0035】従って、図1に示したカーソルキーボタン
スイッチ構造は、上下左右の4箇所に90°毎にカーソ
ルキーボタン本体2が固定され、それぞれ2方向キーボ
タン部3で2つのスイッチを選択することができるた
め、合計8つのスイッチを任意に選択して押下すること
ができる。
【0036】本発明のカーソルキーボタン構造は、多数
のスイッチを選択することができるため、表示部に表示
された動作指示の中から特定の機能を選択する場合のよ
うに通常の方向キーボタンと同様の機能の他、特殊な機
能を割り当てることができる。
【0037】図6は、本発明のカーソルキーボタン構造
の他の実施形態を示す断面図である。このカーソルキー
ボタン構造10bは、基本的な構成は図1〜図5に示し
た構成と同一であるが、カーソルキーボタン1bの構造
が異なっている。カーソルキーボタン本体2の回転中心
の裏面に電気基板に達しない高さのボス21を回転軸方
向に突設し、このボス21にバネ等の弾性体22を差し
込んだもので、弾性体22の付勢力でカーソルキーボタ
ン本体2が常に筐体110の開口部内面に押しつけられ
ている。これによって、カーソルキーボタン1bの挙動
やがたつきを安定させ、商品性を高めることができる。
その他の部分は図1〜図5に示したものと同様であるの
で、同一の部材には同一の符号を付してその説明は省略
する。
【0038】図7は、本発明のカーソルキーボタン構造
の更に他の実施形態を示すものである。このカーソルキ
ーボタン構造10cは、方向キーボタン部3cが円盤状
のカーソルキーボタン本体2cから分離し、独立した部
品となっているカーソルキーボタン1cとなっている点
が上記実施形態と異なっている。カーソルキーボタン本
体2cには、方向キーボタン部3cの上面がカーソルキ
ーボタン本体2c表面より飛び出すように開口部が設け
られている。独立した方向キーボタン部3cは、上面の
表示面がカーソルキーボタン本体2bの開口部より突出
し、中心軸に位置する揺動軸32を起点としてカーソル
キーボタン本体2cと独立して揺動し、スイッチ押下部
33a、33bの突起を介して揺動により電気基板5に
設けられたスイッチ6a〜6hを押下するようになって
いる。
【0039】このカーソルキーボタン1cでは、方向キ
ーボタン部3cを公転移動させるカーソルキーボタン本
体2cと方向キーボタン部3cとが分離しているため、
図8の携帯電話101の斜視図に示すように、方向キー
ボタン部3cとして従来の上下左右のいわゆる十字形の
方向記号4cの方向キーボタンとすることが可能であ
る。そのため、カーソルキーボタン本体2cの回転の一
箇所の固定位置で、4つのスイッチを選択することがで
き、固定位置の数を掛け合わせた数の多数のスイッチの
選択が可能である。図8では、固定位置が4箇所である
から、4×4=16のスイッチの選択が可能になってい
る。図8の携帯電話101におけるその他の構成は図1
と同様であるので、同一の部材には同一の符号を付して
その説明は省略する。
【0040】上記説明ではカーソルキーボタン本体の回
転の停止位置は90°毎であったが、45゜毎あるいは
その他の角度毎であってもよい。
【0041】本発明のカーソルキーボタン構造は、カー
ソルキーボタン本体を自転させることによって方向キー
ボタン部を公転させて移動させた後に、どのスイッチを
押下するか選択する事によって三次元的にスイッチを選
択できる。そのため、方向キーボタン部を回転させるカ
ーソルキーボタン本体の面積が従来の方向キーボタンの
面積よりわずかに増加するが、従来の4つのスイッチの
選択に比べてはるかに多くのスイッチの選択ができる。
その結果、装置の小型化が要求される携帯電話などの携
帯機器の小型化、多機能化に寄与できる。
【0042】上記実施形態では、本発明のカーソルキー
ボタン構造を携帯電話に適用した例を示したが、携帯電
話以外に、例えば電子手帳、携帯端末、リモートコント
ロール装置などの携帯機器に適用することができる。
【0043】
【発明の効果】本発明のカーソルキーボタン構造によれ
ば、小さい面積で多数のスイッチを選択できるため、携
帯機器の小型化、多機能化に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカーソルキーボタン構造を携帯電話に
適用した例を示す携帯電話の斜視図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】図1のカーソルキーボタンを左方向に回転させ
たときのA矢視断面図である。
【図4】図2の断面図で、カーソルキーボタンの方向キ
ーの右を押した状態を示す断面図である。
【図5】図2の断面図で、カーソルキーボタンの方向キ
ーの左を押した状態を示す断面図である。
【図6】本発明のカーソルキーボタン構造の他の例を示
す断面図である。
【図7】本発明のカーソルキーボタン構造の更に他の例
を示す断面図である。
【図8】図7のカーソルキーボタン構造を携帯電話に適
用した例を示す携帯電話の斜視図である。
【図9】従来のカーソルキーボタン構造を有する携帯電
話の斜視図である。
【図10】図9のB−B矢視断面図である。
【符号の説明】
10、10b、10c カーソルキーボタン構造 1、1b、1c カーソルキーボタン 2、2c カーソルキーボタン本体 3、3c 方向キーボタン部 31 肉厚部 32 揺動軸 33a、33b スイッチ押下部 4、4c 方向記号 5 電気基板 6a〜6h スイッチ 100、101 携帯電話

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯機器に回転自在、かつ所定の位置で
    固定可能に組み込まれている円盤状のカーソルキーボタ
    ン本体と、前記カーソルキーボタン本体の回転中心から
    偏芯した位置を中心として揺動可能に構成されている方
    向キーボタン部とを有するカーソルキーボタンと、 前記カーソルキーボタンが前記固定された所定の位置で
    前記方向キーボタン部が揺動されることによって押下さ
    れるスイッチとを有することを特徴とするカーソルキー
    ボタン構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカーソルキーボタン構造
    において、 前記方向キーボタン部が、前記カーソルキーボタン本体
    と一体構造であることを特徴とするカーソルキーボタン
    構造。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のカーソルキーボタン構造
    において、 前記方向キーボタン部が、前記カーソルキーボタン本体
    と分離していることを特徴とするカーソルキーボタン構
    造。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3いずれかに記載のカーソル
    キーボタン構造において、 前記カーソルキーボタン本体の回転が固定される位置
    が、90°毎又は45°毎であることを特徴とするカー
    ソルキーボタン構造。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載のカーソルキーボタン構
    造において、 前記方向キーボタン部が、前記カーソルキーボタン本体
    の回転が固定された位置で上下左右方向の4つの前記ス
    イッチを押下することを特徴とするカーソルキーボタン
    構造。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5いずれかに記載のカーソル
    キーボタン構造において、 前記携帯機器が携帯電話であることを特徴とするカーソ
    ルキーボタン構造。
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