JP2002091680A - スイッチ装置および携帯端末 - Google Patents
スイッチ装置および携帯端末Info
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- JP2002091680A JP2002091680A JP2000283023A JP2000283023A JP2002091680A JP 2002091680 A JP2002091680 A JP 2002091680A JP 2000283023 A JP2000283023 A JP 2000283023A JP 2000283023 A JP2000283023 A JP 2000283023A JP 2002091680 A JP2002091680 A JP 2002091680A
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- Japan
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- switch
- function
- portable terminal
- functions
- changeover switch
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/23—Construction or mounting of dials or of equivalent devices; Means for facilitating the use thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H25/00—Switches with compound movement of handle or other operating part
- H01H25/04—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
- H01H25/041—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls
- H01H2025/045—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls having a rotating dial around the operating member for additional switching functions
Abstract
(57)【要約】
【課題】 指１本で多数の機能の切換や選択可能とする
スイッチ装置を提供する。 【解決手段】 十字位置〈０〉、〈１〉、〈２〉、
〈３〉、〈４〉で機能選択が可能な第１のスイッチ１０
と、第１のスイッチ１０の周囲を回動する第２のスイッ
チ１１を有しているスイッチ装置において、第２のスイ
ッチ１１の摘み１２を指で操作して凹部１３内を移動さ
せて回動位置（ａ）、（ｂ）を選択することにより、第
１のスイッチ１０の機能またはダイヤルキーの機能を所
定の機能に切り換える。したがって、指１本の操作で多
数の機能の切換や選択を可能とする。
スイッチ装置を提供する。 【解決手段】 十字位置〈０〉、〈１〉、〈２〉、
〈３〉、〈４〉で機能選択が可能な第１のスイッチ１０
と、第１のスイッチ１０の周囲を回動する第２のスイッ
チ１１を有しているスイッチ装置において、第２のスイ
ッチ１１の摘み１２を指で操作して凹部１３内を移動さ
せて回動位置（ａ）、（ｂ）を選択することにより、第
１のスイッチ１０の機能またはダイヤルキーの機能を所
定の機能に切り換える。したがって、指１本の操作で多
数の機能の切換や選択を可能とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話や電子手
帳などの携帯端末に使用されるスイッチ装置およびそれ
を利用した携帯端末に関するものである。
帳などの携帯端末に使用されるスイッチ装置およびそれ
を利用した携帯端末に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】携帯電話、電子手帳、ＰＤＡなどの携帯端
末のスイッチ素子としては、通常、キースイッチが使用
されている。このキースイッチは、１スイッチ１機能で
あれば非常に使いやすいが、近年携帯端末が高機能化す
るにつれて１スイッチで複数の機能を持たせるようにな
ってきており、押回数によって機能を切り換えたり、切
り換え機能スイッチを設けたりしている。
末のスイッチ素子としては、通常、キースイッチが使用
されている。このキースイッチは、１スイッチ１機能で
あれば非常に使いやすいが、近年携帯端末が高機能化す
るにつれて１スイッチで複数の機能を持たせるようにな
ってきており、押回数によって機能を切り換えたり、切
り換え機能スイッチを設けたりしている。
【０００３】また、実開平６−３６１７２号公報に見ら
れるように、ジョイスティックによるコントロールレバ
ーなどが提案されている。
れるように、ジョイスティックによるコントロールレバ
ーなどが提案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、押回数により
機能設定する場合は押し間違いしやすく、切り換え機能
スイッチを使用する場合はスイッチの数が増加するため
携帯端末の小型化に対応することができない。
機能設定する場合は押し間違いしやすく、切り換え機能
スイッチを使用する場合はスイッチの数が増加するため
携帯端末の小型化に対応することができない。
【０００５】また、ジョイスチックは操作はしやすい
が、その周りにプッシュスイッチを配置する必要がある
ので、やはり小型化に問題がある。
が、その周りにプッシュスイッチを配置する必要がある
ので、やはり小型化に問題がある。
【０００６】本発明は、このような課題を解決しするも
ので、指１本で多数の機能の切換や選択可能とする優れ
たスイッチ装置およびそれを利用した携帯端末を提供す
ることを目的とするものである。
ので、指１本で多数の機能の切換や選択可能とする優れ
たスイッチ装置およびそれを利用した携帯端末を提供す
ることを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のスイッチ装置
は、十字位置で機能選択が可能な第１のスイッチと、前
記第１のスイッチの周囲を回動する第２のスイッチを有
し、前記第２のスイッチは複数の回動位置に移動して機
能切換が可能である構成を有している。この構成により
指１本の操作で多数の機能の切換や選択を可能とする小
型のスイッチ装置を提供ことができる。
は、十字位置で機能選択が可能な第１のスイッチと、前
記第１のスイッチの周囲を回動する第２のスイッチを有
し、前記第２のスイッチは複数の回動位置に移動して機
能切換が可能である構成を有している。この構成により
指１本の操作で多数の機能の切換や選択を可能とする小
型のスイッチ装置を提供ことができる。
【０００８】また、第２のスイッチの回動位置に応じ
て、前記第１のスイッチの機能選択またはダイヤルキー
の数字、文字選択を行う構成を有しているので、第２の
スイッチの操作により第１のスイッチの機能選択または
ダイヤルキーの文字入力を自在に選択することができ
る。
て、前記第１のスイッチの機能選択またはダイヤルキー
の数字、文字選択を行う構成を有しているので、第２の
スイッチの操作により第１のスイッチの機能選択または
ダイヤルキーの文字入力を自在に選択することができ
る。
【０００９】また、本発明の携帯端末は、上記の各構成
のスイッチ装置を備え、前記スイッチ装置により所望の
機能切換および機能選択を行う構成を有している。この
構成により、多機能携帯端末の有する数多くの機能を指
１本で自由に切換、選択することができる。
のスイッチ装置を備え、前記スイッチ装置により所望の
機能切換および機能選択を行う構成を有している。この
構成により、多機能携帯端末の有する数多くの機能を指
１本で自由に切換、選択することができる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
て、図面を用いて説明する。
【００１１】図１は本発明におけるスイッチ装置を携帯
電話に適用した場合の全体構成を示す斜視図である。図
１において、携帯電話の本体１には、アンテナ２、文字
や画像を表示する法事部３、音声を受信するスピーカ
４、音声を送信するマイク、電話番号や文字入力を行う
ためのダイヤルキー６、各種の機能を切り換える機能切
換スイッチ１０、および機能を選択する選択切換スイッ
チ１１が設けられている。
電話に適用した場合の全体構成を示す斜視図である。図
１において、携帯電話の本体１には、アンテナ２、文字
や画像を表示する法事部３、音声を受信するスピーカ
４、音声を送信するマイク、電話番号や文字入力を行う
ためのダイヤルキー６、各種の機能を切り換える機能切
換スイッチ１０、および機能を選択する選択切換スイッ
チ１１が設けられている。
【００１２】機能切換スイッチ１０および選択切換スイ
ッチ１１の詳細を図２に示す。図２において、選択切換
スイッチ１１は中心部に配されており、十字スイッチ構
成で、中央を押したときの〈０〉位置、紙面に向かって
上方向の〈１〉位置、右方向の〈２〉位置、下方向の
〈３〉位置、左方向の〈４〉位置の５位置に切り換えら
れる。これらの各位置に応じて所定の機能、動作が選択
される。これらの選択切換は指１本で行うことができ
る。
ッチ１１の詳細を図２に示す。図２において、選択切換
スイッチ１１は中心部に配されており、十字スイッチ構
成で、中央を押したときの〈０〉位置、紙面に向かって
上方向の〈１〉位置、右方向の〈２〉位置、下方向の
〈３〉位置、左方向の〈４〉位置の５位置に切り換えら
れる。これらの各位置に応じて所定の機能、動作が選択
される。これらの選択切換は指１本で行うことができ
る。
【００１３】一方、機能切換スイッチ１０は選択切換ス
イッチ１１の周囲に回動自在に配されたロータリスイッ
チで、摘み１２を操作することにより凹部１３内を回動
する。回動位置（ａ）、（ｂ）は切り換えられる機能位
置に対応しており、機能切換スイッチ１０でこの回動位
置（ａ）、（ｂ）を選択することにより、選択切換スイ
ッチ１１の各位置における機能、動作の切換えを行うこ
とができる。機能切換スイッチ１０の切換動作も指１本
で行うことができる。
イッチ１１の周囲に回動自在に配されたロータリスイッ
チで、摘み１２を操作することにより凹部１３内を回動
する。回動位置（ａ）、（ｂ）は切り換えられる機能位
置に対応しており、機能切換スイッチ１０でこの回動位
置（ａ）、（ｂ）を選択することにより、選択切換スイ
ッチ１１の各位置における機能、動作の切換えを行うこ
とができる。機能切換スイッチ１０の切換動作も指１本
で行うことができる。
【００１４】したがって、機能切換スイッチ１０の
（ａ）、（ｂ）各位置に対応して選択切換スイッチ１１
の〈０〉〜〈４〉の各位置を対応させて機能、動作を設
定しておけば、合計１０機能、動作を設定することがで
きる。
（ａ）、（ｂ）各位置に対応して選択切換スイッチ１１
の〈０〉〜〈４〉の各位置を対応させて機能、動作を設
定しておけば、合計１０機能、動作を設定することがで
きる。
【００１５】凹部１３を機能切換スイッチ１０の周囲全
週に渡って形成し、機能切換スイッチ１０の切り換え位
置をその周囲に沿って３カ所以上設定するようにすれ
ば、選択可能な機能はそれにつれてさらに増加させるこ
とができる。
週に渡って形成し、機能切換スイッチ１０の切り換え位
置をその周囲に沿って３カ所以上設定するようにすれ
ば、選択可能な機能はそれにつれてさらに増加させるこ
とができる。
【００１６】また、機能切換スイッチ１０による機能切
換を、ダイヤルキー６に対する機能切換とすることもで
きる。この場合は、例えば、機能切換スイッチ１０が
「ａ」位置にしたときはダイヤルキーを電話番号などを
設定するテンキーとして機能させ、「ｂ」位置にしたと
きはダイヤルキーを文字キーとして機能させることがで
きる。また、機能切換スイッチ１０を「ｂ」位置にした
ときはロックキーとして作用させ、本体１の全てのキー
操作をロックするようにすることもできる。
換を、ダイヤルキー６に対する機能切換とすることもで
きる。この場合は、例えば、機能切換スイッチ１０が
「ａ」位置にしたときはダイヤルキーを電話番号などを
設定するテンキーとして機能させ、「ｂ」位置にしたと
きはダイヤルキーを文字キーとして機能させることがで
きる。また、機能切換スイッチ１０を「ｂ」位置にした
ときはロックキーとして作用させ、本体１の全てのキー
操作をロックするようにすることもできる。
【００１７】図３は図１に示した携帯端末の全体構成を
示すブロック図である。ダイヤルキー６、機能切換スイ
ッチ１０および選択切換スイッチ１１からの入力はスイ
ッチ制御部９を介して通信制御部７に伝送され、ダイヤ
ルキー６、機能切換スイッチ１０および選択切換スイッ
チで入力、設定した内容に応じてアンテナ２、表示部
３、スピ−カー４、マイク５、バッテリー８を動作させ
て、音声や文字、画像を送受信したり状態表示をさせ
る。
示すブロック図である。ダイヤルキー６、機能切換スイ
ッチ１０および選択切換スイッチ１１からの入力はスイ
ッチ制御部９を介して通信制御部７に伝送され、ダイヤ
ルキー６、機能切換スイッチ１０および選択切換スイッ
チで入力、設定した内容に応じてアンテナ２、表示部
３、スピ−カー４、マイク５、バッテリー８を動作させ
て、音声や文字、画像を送受信したり状態表示をさせ
る。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
指１本の操作で多数の機能を切換、選択することができ
る小型のスイッチ装置を提供することができる。従っ
て、このスイッチを使用することにより、多機能の小型
携帯端末を実現することができる。
指１本の操作で多数の機能を切換、選択することができ
る小型のスイッチ装置を提供することができる。従っ
て、このスイッチを使用することにより、多機能の小型
携帯端末を実現することができる。
【図１】本発明によるスイッチ装置を携帯電話に適用し
た場合の全体構成を示す斜視図
た場合の全体構成を示す斜視図
【図２】本発明によるスイッチ装置の詳細を示す拡大平
面図
面図
【図３】本発明によるスイッチ装置を使用した携帯電話
の全体構成を示すブロック図
の全体構成を示すブロック図
１ 本体 ２ アンテナ ３ 表示部 ４ スピーカー ５ マイク ６ ダイヤルキー ７ 通信制御部 ８ バッテリー ９ スイッチ制御部 １０ 機能切換スイッチ １１ 選択切換スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｑ 7/32 Ｇ０６Ｆ 3/023 ３２０Ａ Ｈ０４Ｍ 1/02 Ｈ０４Ｂ 7/26 Ｖ 1/23 (72)発明者 増成 和敏 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目３番１ 号 松下通信工業株式会社内 Ｆターム(参考） 5B020 AA01 AA02 AA15 DD03 DD05 FF32 5K023 AA07 BB11 GG03 HH01 HH07 5K067 AA34 BB04 FF23 FF25 KK17
Claims (3)
- 【請求項１】 十字位置で機能選択が可能な第１のスイ
ッチと、前記第１のスイッチの周囲を回動する第２のス
イッチを有し、前記第２のスイッチは複数の回動位置に
移動して機能切換が可能であることを特徴とするスイッ
チ装置。 - 【請求項２】 前記第２のスイッチの回動位置に応じ
て、前記第１のスイッチの機能選択またはダイヤルキー
の数字、文字選択を行うことを特徴とする請求項１に記
載のスイッチ装置。 - 【請求項３】 請求項１または請求項２に記載のスイッ
チ装置を備え、前記スイッチ装置により所望の機能切換
および機能選択を行うことを特徴とする携帯端末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000283023A JP2002091680A (ja) | 2000-09-19 | 2000-09-19 | スイッチ装置および携帯端末 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000283023A JP2002091680A (ja) | 2000-09-19 | 2000-09-19 | スイッチ装置および携帯端末 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002091680A true JP2002091680A (ja) | 2002-03-29 |
Family
ID=18767442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000283023A Pending JP2002091680A (ja) | 2000-09-19 | 2000-09-19 | スイッチ装置および携帯端末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002091680A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100742730B1 (ko) | 2005-12-29 | 2007-07-25 | 엘지전자 주식회사 | 이동 통신 단말기의 메뉴 실행 방법 및 그 이동 통신단말기 |
| JP2009301362A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Autonetworks Technologies Ltd | 操作装置 |
| US8042058B2 (en) | 2005-12-28 | 2011-10-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Portable device having rotatable input buttons and method of operating the same |
| JP4965656B2 (ja) * | 2007-08-07 | 2012-07-04 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 操作装置 |
-
2000
- 2000-09-19 JP JP2000283023A patent/JP2002091680A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8042058B2 (en) | 2005-12-28 | 2011-10-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Portable device having rotatable input buttons and method of operating the same |
| KR100742730B1 (ko) | 2005-12-29 | 2007-07-25 | 엘지전자 주식회사 | 이동 통신 단말기의 메뉴 실행 방법 및 그 이동 통신단말기 |
| US7853246B2 (en) | 2005-12-29 | 2010-12-14 | Lg Electronics Inc. | Method for executing menu in mobile communication terminal and mobile communication terminal using the same |
| JP4965656B2 (ja) * | 2007-08-07 | 2012-07-04 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 操作装置 |
| US8237686B2 (en) | 2007-08-07 | 2012-08-07 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Manipulator |
| JP2009301362A (ja) * | 2008-06-13 | 2009-12-24 | Autonetworks Technologies Ltd | 操作装置 |
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