JP2003188972A - 携帯端末装置 - Google Patents

携帯端末装置

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JP2003188972A
JP2003188972A JP2001380428A JP2001380428A JP2003188972A JP 2003188972 A JP2003188972 A JP 2003188972A JP 2001380428 A JP2001380428 A JP 2001380428A JP 2001380428 A JP2001380428 A JP 2001380428A JP 2003188972 A JP2003188972 A JP 2003188972A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字入力の行い易い携帯端末装置を提供す
る。 【解決手段】 携帯端末装置の表示部には、テンキー3
−1〜3−0と、ファンクションキー3fが設けられて
いる。テンキー3−1には、対応してスイッチ3−1a
および3−1bが設けられ、テンキー3−1の主部を押
すと、スイッチ3−1aがオンとなり、端部を押すとス
イッチ3−1bがオンとなる。インターフェイス3iは
各スイッチのオン/オフ状態を制御部へ通知する。メー
ル文字入力時において、例えば、テンキー3−2の主部
を1回押すと、スイッチ3−2aがオンとなり、文字
「か」が表示され、2回押すと文字「き」が表示され
る。ここで、テンキー3−2の端部を押すと、スイッチ
3−2bがオンとなり、表示文字が「き」から「か」に
変わる。これにより、文字入力時の押し過ぎを簡単に戻
すことができ、文字入力が行い易くなる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話やPH
S(登録商標)等の携帯端末装置に係り、特に、文字入
力の行い易い携帯端末装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、携帯電話による電子メールが広く
行われており、特に、若者にとっては必要不可欠な通信
手段となっている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯電
話はパソコンに比較するとキーの数が少なく、このた
め、携帯電話によって電子メールの文字を入力するのは
非常に面倒であるという問題があった。この発明は、こ
のような事情を考慮してなされたもので、その目的は、
文字入力の行い易い携帯端末装置を提供することにあ
る。 【0004】 【課題を解決するための手段】この発明は上記の課題を
解決すべくなされたもので、請求項1に記載の発明は、
1,2,・・・9,0の数字および文字を入力する10
個のテンキーを有する携帯端末装置において、前記各テ
ンキーに対応して設けられ、前記キーの主部を操作とす
るとオンとなる第1のスイッチ手段および前記テンキー
の端部を操作するとオンとなる第2のスイッチ手段と、
前記第1のスイッチ手段がオンとされる毎に、オンとさ
れたスイッチ手段に対応して設定された複数の文字を、
予め決められた順序で順次、表示部に表示し、前記第2
のスイッチ手段がオンとされる毎に、オンとされたスイ
ッチ手段に対応して設定された複数の文字を、前記予め
決められた順序と逆の順序で順次、表示部に表示する表
示制御手段と、前記表示部の文字を入力文字として確定
する確定キーとを具備することを特徴とする。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、この発明の
一実施の形態について説明する。図2は同実施の形態に
よる携帯端末装置の構成を示すブロック図、図3は同携
帯端末装置の外観を示す斜視図、図1は図2における操
作部3の構成を示すブロック図である。 【0006】図2において、符号1は各部を制御する制
御部であり、プログラムコントロールによって動作す
る。2は制御部1のプログラムが記憶されたROM(リ
ードオンリメモリ)およびデータ記憶用の不揮発性RA
M(ランダムアクセスメモリ)によって構成されるメモ
リである。操作部3はテンキー、ファンクションキーお
よびキーインターフェイスから構成され、図3に示すよ
うに、各キーが携帯端末装置本体Hの表面に配置されて
いる。 【0007】図1は操作部3の詳細であり、この図にお
いて、3−1は数字「1」、かな文字「あいうえお」の
入力用テンキーであり、2個のスイッチ3−1a、3−
1bから構成されている。同様に、3−2は数字
「2」、かな文字「かきくけこ」、アルファベット「a
bc」入力用テンキー、・・・3−0は数字「0」、か
な文字「わんを」入力用テンキーであり、いずれも2個
のスイッチから構成されている。図4はテンキー3−2
の操作ボタンを示す図である。この図に示すように、操
作ボタンは楕円形をしており、その数字「2」を表示し
ている部分の周囲の比較的大きい表面領域Lの部分(主
部)を押すと、スイッチ3−2aがオンとなり、領域L
以外の比較的小さい領域M(端部)を押すとスイッチ3
−2bがオンとなる。他のスイッチも同様である。 【0008】また、図1において、3fは、オフフック
キー、オンフックキー等のファンクションキー、3iは
インターフェイスである。このインターフェイス3iは
テンキー3−0〜3−9およびファンクションキー3f
の出力を常時チェックし、オンとされたキーがあった場
合に、そのキーの区別を示すキー番号を制御部1へ出力
する。 【0009】図2において、4は通信部であり、アンテ
ナ5を介して受信された変調音声信号を復調して音声処
理部6へ出力し、また、音声処理部6から供給される符
号化された音声信号を変調し、アンテナ5から送信す
る。また、アンテナ5を介して受信した発信元の電話番
号、メールアドレス、その他のデータを音声処理部6を
介して制御部1へ出力する。音声処理部6は、通信部4
から出力される圧縮された音声データを伸長し、アナロ
グ信号に変換してスピーカ7へ出力し、また、マイクロ
フォン8からの音声信号をディジタル音声データに変換
し、さらに圧縮符号化して通信部4へ出力する。10は
着信音発生部であり、制御部1からの着信音発生指令を
受けて着信音信号を形成し、スピーカ11へ出力する。
12は液晶パネルおよびその駆動回路からなる表示部で
ある(図3参照)。 【0010】次に、上記実施形態の動作を説明する。こ
の携帯端末装置の発信/着信時の動作、電子メール送受
信の動作は従来の携帯端末装置と同様であり、したがっ
て、説明を省略する。以下に、文字データ入力時の動作
を説明する。 【0011】メール文章入力時において、かな文字入力
モードに設定し、例えば、テンキー3−2によってかな
文字「け」を入力する場合、スイッチ3−2aを1回押
すと、表示部12に「か」が表示され、2回押すと
「き」が表示され、3回押すと「く」が表示され、4回
押すと「け」が表示される。この「け」が表示された時
点で、ファンクションキー3fの確定キーを押すと、文
字「け」が入力される。ここで、スイッチ3−2aを早
く操作したため、1回余計に押してしまい、文字「け」
の次の文字「こ」が表示部12に表示されたとする。こ
の場合、ユーザは、スイッチ3−2bを押す。スイッチ
3−2bが押されると、インターフェイス3iがスイッ
チ3−2bのコードを制御部1へ出力する。制御部1は
このコードを受けて、スイッチ3−2bが押されたこと
を検知し、表示部12の文字表示を一字戻し、文字
「け」を表示する。ここで、ユーザが確定キーを押す
と、文字「け」が入力される。ユーザが確定キーを押さ
ずに、再びスイッチ3−2bを押すと、表示部12に文
字「く」が表示される。 【0012】アルファベット文字入力モードに設定した
場合も同様に、スイッチ3−2aを押す毎にテンキー3
−2に設定されているアルファベットabcが「a→b
→c」と順次表示され、スイッチ3−2bを押す毎に
「c→b→a」と上記と逆の順序で順次表示される(図
4参照)。 【0013】このように、上記実施形態は、各テンキー
3−1〜3−0のスイッチ3−1a〜3−0aを押す
と、1回押す毎に表示部12の入力用の文字表示が順方
向に順次変化する。一方、スイッチ3−1b〜3−0b
を押すと、1回押す毎に表示部12の入力用の文字表示
が逆方向に順次変化する。これにより、スイッチ3−1
a〜3−0aを急いで操作したため入力すべき文字より
先の文字が表示されてしまった場合において、スイッチ
3−1b〜3−0bを押すことによって簡単に目的の文
字に戻すことができる。 【0014】 【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、1,2,・・・9,0の数字および文字を入力する
10個のテンキーを有する携帯端末装置において、各テ
ンキーに対応して設けられ、キーの主部を操作とすると
オンとなる第1のスイッチ手段および前記テンキーの端
部を操作するとオンとなる第2のスイッチ手段と、第1
のスイッチ手段がオンとされる毎に、オンとされたスイ
ッチ手段に対応して設定された複数の文字を、予め決め
られた順序で順次、表示部に表示し、第2のスイッチ手
段がオンとされる毎に、オンとされたスイッチ手段に対
応して設定された複数の文字を、予め決められた順序と
逆の順序で順次、表示部に表示する表示制御手段と表示
部の文字を入力文字として確定する確定キーとを具備し
ているので、誤ってテンキーの主部を多くの回数押し過
ぎ、入力したい文字と異なる文字が表示部に表示された
場合において、テンキーの端部を押すことにより入力し
たい文字にすぐ戻すことができ、したがって、文字入力
が行い易い利点が得られる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 この発明の一実施形態による携帯端末装置の
操作部の構成を示すブロック図である。 【図2】 同実施形態による携帯端末装置の全体構成を
示すブロック図である。 【図3】 同実施形態の外観を示す斜視図である。 【図4】 図1におけるテンキー3−2のプッシュボタ
ンを示す図である。 【符号の説明】 1…制御部 2…メモリ 3…操作部 3−1〜3−0…テンキー 3−1a〜3−0a…スイッチ 3−1b〜3−0b…スイッチ 3f…ファンクションキー 3i…インターフェイス 4…通信部 12…表示部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 1,2,・・・9,0の数字および文字
    を入力する10個のテンキーを有する携帯端末装置にお
    いて、 前記各テンキーに対応して設けられ、前記キーの主部を
    操作とするとオンとなる第1のスイッチ手段および前記
    テンキーの端部を操作するとオンとなる第2のスイッチ
    手段と、 前記第1のスイッチ手段がオンとされる毎に、オンとさ
    れたスイッチ手段に対応して設定された複数の文字を、
    予め決められた順序で順次、表示部に表示し、前記第2
    のスイッチ手段がオンとされる毎に、オンとされたスイ
    ッチ手段に対応して設定された複数の文字を、前記予め
    決められた順序と逆の順序で順次、表示部に表示する表
    示制御手段と、 前記表示部の文字を入力文字として確定する確定キー
    と、 を具備することを特徴とする携帯端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007094881A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Kyocera Corp 入力装置及び携帯機器
CN100392573C (zh) * 2005-07-01 2008-06-04 日本电气株式会社 认证信息输入电子设备和认证信息输入方法

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