JP2002344611A - 情報通信端末装置 - Google Patents

情報通信端末装置

Info

Publication number
JP2002344611A
JP2002344611A JP2001144488A JP2001144488A JP2002344611A JP 2002344611 A JP2002344611 A JP 2002344611A JP 2001144488 A JP2001144488 A JP 2001144488A JP 2001144488 A JP2001144488 A JP 2001144488A JP 2002344611 A JP2002344611 A JP 2002344611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fingerprint
information
communication destination
unit
destination data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001144488A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Wakabayashi
勝彦 若林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Polymer Co Ltd, Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Polymer Co Ltd
Priority to JP2001144488A priority Critical patent/JP2002344611A/ja
Publication of JP2002344611A publication Critical patent/JP2002344611A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信先毎の押釦スイッチの種類を覚える必要
がなく、特定の指で所定の指紋検出部に触れることで、
使用する指の種類に対応させた通信先に接続できる幼児
や高齢者にも使い易い情報通信端末装置を提供する。 【解決手段】 通信先の電話番号又はメールアドレス等
の通信先データ及び送信情報を入力するための入力部5
と、個人の指紋情報を検出する指紋検出部11と、該個
人の10指のうちの複数の指紋情報を予め登録しておく
指紋情報記憶部12と、通信先毎に通信先データを登録
する通信先データ記憶部14と、指紋検出部11が検出
した指紋情報と指紋情報記憶部12に登録された指紋情
報とを比較して合致した指紋情報に対応した識別信号を
出力する指紋識別部13とを有し、該指紋識別部13か
ら出力された識別信号に基づいて該識別信号に対応する
通信先データを通信先データ記憶部14から読み出して
該通信先データを有する通信先へ接続するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話、据置
電話、携帯情報端末及び通信機能を備えたパソコン等の
情報通信端末装置に係り、予め登録した個人の10指の
うちの少なくとも1指の指紋情報と通信先の電話番号又
はメールアドレス等の通信先データとを対応づけること
で、特定の指を所定の指紋検出部に押し当てることによ
り、目的とする通信先に接続できるようにした情報通信
端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、このような情報通信端末装置とし
て代表的な携帯電話にあっては、特定の押釦スイッチに
対応させて使用頻度の高い通信先の電話番号を予め記憶
装置に登録し、その登録された通信先と対応づけられた
押釦スイッチを押すことで自動的に通信先の電話番号の
信号を送出して接続するいわゆるワンタッチダイヤル機
能を有している。
【0003】しかしながら、このワンタッチダイヤル機
能を使用する場合には、どの押釦スイッチにどの通信先
を対応づけるかが、特に通信先が多い場合には面倒な作
業となり、幼児や高齢者では使いこなすことができるも
のではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、以上のよ
うな従来の情報通信端末装置の接続時における取り扱い
が面倒な作業を排除したものであって、通信先毎の押釦
スイッチの種類を覚える必要がなく、特定の指で所定の
指紋検出部に触れることで、使用する指の種類に対応さ
せた通信先に接続できる幼児や高齢者にも使い易い情報
通信端末装置を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、音声、文字、画像等に
よる情報通信機能を有する情報通信端末装置において、
通信先の電話番号又はメールアドレス等の通信先データ
及び送信情報を入力するための入力部と、個人の指紋情
報を検出する指紋検出部と、該個人の10指のうちの複
数の指紋情報を予め登録しておく指紋情報記憶部と、前
記通信先毎に前記通信先データを登録する通信先データ
記憶部と、前記指紋検出部が検出した指紋情報と前記指
紋情報記憶部に登録された指紋情報とを比較して合致し
た指紋情報に対応した識別信号を出力する指紋識別部と
を有し、該指紋識別部から出力された識別信号に基づい
て該識別信号に対応する前記通信先データを前記通信先
データ記憶部から読み出して該通信先データを有する通
信先へ接続するように、前記指紋検出部、指紋情報記憶
部、通信先データ記憶部及び指紋識別部を制御するよう
にした制御部を有することを特徴としている。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に加え、前記入力装置が複数の押釦スイッチから
なるものであって、該押釦スイッチの少なくとも1つが
前記指紋情報検出部として機能することを特徴としてい
る。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に加え、前記入力装置が複数の押釦スイッチから
なるものであって、該押釦スイッチの少なくとも2つが
前記指紋情報検出部として機能すると共に、前記指紋情
報が前記複数の押釦スイッチにそれぞれ別々の指を押し
当てることで複数の指の組み合わせによる指紋情報であ
ることを特徴としている。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明に加え、前記入力部が文字や画像の入力・送信情
報及び受信情報を表示する表示部を兼ねた液晶パネルス
イッチであることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る情報通信端
末装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0010】図1は、この発明に係る情報通信端末装置
の1つの実施の形態である携帯電話を示した外観図であ
る。図2は、この発明に係る情報通信端末装置の1つの
実施の形態である携帯電話の要部ブロック図である。
【0011】図1において、携帯電話本体1はその外観
からわかるハードウェアとしては、電波の送受信を行う
アンテナ2と、送信する音声を入力するマイク3と、受
信した音声を出力するスピーカ4と、通信先の電話番
号、メールアドレス又はメール本文等の音声以外の入力
情報を入力する押釦スイッチからなる入力部5と、文字
や画像の入力・送信情報や文字や画像の受信情報を表示
する表示部6と、これらのハードウェアを一体に組み込
んだ筐体7とがその主要なものである。
【0012】図2には、携帯電話本体1の内部に組み込
まれている主要なハードウェアの構成とそのハードウェ
アの機能を示しており、8はアンテナ2に接続された送
受信機能を司る通信部であり、この通信部8には音声処
理部9が接続されており、音声処理部9にはマイク3と
スピーカ4とが接続されている。
【0013】通信部8、音声処理部9、入力部5、表示
部6には、それぞれを制御する制御部10が接続されて
おり、音声は勿論、文字、画像等による情報通信を可能
としている。さらに、制御部10には、使用する個人の
指紋情報を検出する指紋検出部11と、この指紋検出部
11で検出された個人の10指についての指紋情報を各
指毎に別々に登録しておく指紋情報記憶部12と、指紋
検出部11が検出した指紋情報と指紋情報記憶部12に
登録された指紋情報とを比較して、両者の合致した指紋
情報に対応した指の識別信号を出力する指紋識別部13
とが接続されている。また、制御部10には、通信先毎
に電話番号やメールアドレス等の通信先データを登録す
る通信先データ記憶部14が接続されている。
【0014】なお、この実施の形態では、入力部5であ
る押釦スイッチに指紋検出部11の機能を持たせてい
る。具体的には、1つの押釦スイッチだけを指紋検出部
11としてもよいし、2つ以上の押釦スイッチにそれぞ
れ別個の指紋検出部11を設定してもよい。そして、指
紋検出部11の機能を有する押釦スイッチの表面には、
指紋の検出に十分な面積を有する検出面が(図示せず)
設けられている。
【0015】指紋検出部11は、CCD(電荷結合素
子)カメラ又はイメージスキャナ等により使用する個人
の指紋を映像信号として検出する。指紋検出部11と制
御部10との間には、A/D変換部15が接続されてお
り、指紋検出部11で検出された指紋の映像信号をデジ
タル信号の指紋情報に変換している。表示部6には、必
要に応じて既に登録されている電話番号又はメールアド
レス等を読み出し、その内容を表示することで目視確認
できるようになっている。
【0016】次に、この発明に係る実施の形態である上
記した携帯電話の動作を説明する。
【0017】図3は、この発明に係る実施の形態である
携帯電話における個人の指紋を登録する手順を示したフ
ローチャートである。図4は、この発明に係る実施の形
態である携帯電話における10指の指紋情報と通信先デ
ータとを対応づける手順を示したフローチャートであ
る。図5は、この発明に係る実施の形態である携帯電話
におけるワンタッチ接続機能を使用して通信先へ接続す
る手順を示したフローチャートである。
【0018】この発明に係る実施の形態である上記携帯
電話を使用するには、予め携帯電話を使用する個人の指
紋情報の登録を必要とする。それには、まず、図3に示
したように、複数の押釦スイッチからなる入力部5の例
えば「登録」の押釦スイッチ(図示せず)を押して(ス
テップS1)、携帯電話を登録モードに設定し、指紋登
録する指の指先を所定の押釦スイッチの検出面に押し当
てる(ステップS2)。すると、CCDカメラ等の指紋
検出部11で指紋は映像信号として検出され、A/D変
換部15でデジタル変換された指紋情報が作成される。
【0019】そして、再度「登録」の押釦スイッチを押
すと(ステップS3)、指紋識別部13が作動しその登
録しようとする指の指紋情報が指紋情報記憶部12に登
録されているか否かの確認を行い(ステップS4)、既
に登録されている場合にはその旨を表示部6に表示する
ことで(ステップS5)注意を促す。未登録であれば、
新たに登録する指紋情報としてそのまま指紋情報記憶部
12に登録される(ステップS6)。その際、登録され
た旨のメッセージを表示部6に表示してもよい。
【0020】以上のような指紋の登録作業を使用する個
人の10指すべてについて行うことで、10指すべての
指紋情報をそれぞれ別々に指紋情報記憶部12に登録さ
れる。
【0021】次に、登録した10指に対応させて通信先
の電話番号又はメールアドレス等を登録するには、図4
に示したように、「登録」の押釦スイッチを押して(ス
テップS10)、指紋登録した10指のうち特定の例え
ば親指の指先を検出面に押し当てると(ステップS1
1)、その指紋が映像信号として検出され、A/D変換
器15でデジタル変換された指紋情報が作成される。
【0022】次に、再度「登録」の押釦スイッチが押さ
れると(ステップS12)、検出面に押し当てた親指の
指紋情報が指紋情報記憶部12に登録されているか否か
が指紋識別部13で確認され(ステップS13)、その
親指の指紋情報が指紋情報記憶部12に登録されていな
いものである場合には、表示部6に未登録である旨の表
示を行う(ステップS14)。その親指の指紋情報が指
紋情報記憶部12に登録されている場合には、その登録
されている親指の指紋情報に合致したことを示す親指の
識別信号を出力し(ステップS15)、この識別信号に
基づき通信先データ記憶部14に対応する当該親指の指
紋情報の保存領域が指定される(ステップS16)。こ
のとき、その保存領域を示す親指のコードが自動付与さ
れるようにしておく。
【0023】そこで、登録する電話番号又はメールアド
レス等の通信先データを押釦スイッチからなる入力部5
で入力し(ステップS17)、これに対応して表示部6
に表示された数字や文字を確認して「登録」の押釦スイ
ッチを押すと(ステップS18)、指定された親指のコ
ード及び入力した電話番号又はメールアドレス等の通信
先データが、通信先データ記憶部14の指定された保存
領域に書き込まれて登録が完了する(ステップS1
9)。
【0024】同様の操作を繰り返して、10指すべてに
ついて、それぞれの指に対応する電話番号又はメールア
ドレス等の通信先データを登録する。
【0025】このようにして登録した通信先データを利
用して電話をかける場合には、図5に示したように、ま
ず、表示部6が待ち受け画面の状態で、目的の通信先に
対応させて指紋情報を登録した指の指先を携帯電話1の
指紋検出部11である押釦スイッチの検出面に押し当て
(ステップS21)、次いで、押釦スイッチのうちの例
えば「ダイヤル」の押釦スイッチ(図示せず)を押せば
よい(ステップS22)。すると、指紋検出部11で検
出された指紋情報は指紋識別部13で指紋情報記憶部1
2に登録されている特定の指の指紋情報と照合され(ス
テップS23)、指紋識別部13から合致した指紋情報
に対応する指のコードとこれに対応する特定の通信先の
識別信号を出力する。すると、この識別信号に対応した
通信先の電話番号又はメールアドレス等の通信先データ
が通信先データ記憶部14から読み出され、その読み出
された通信先データを有する目的とする通信先へ自動接
続することで、その後、音声、文字、画像等による情報
の送受信が可能な状態となる。
【0026】以上のように、上記実施の形態によれば、
通信先に接続する際には、通信頻度の高い相手先を10
指のうちのいずれかの指に別々に割り当てることによ
り、指紋検出部11の機能を有する押釦スイッチに通信
先に対応する指を押し当てるだけで、目的とする通信先
に接続できることになる。したがって、通信する度に複
数の押釦スイッチを操作して電話番号又はメールアドレ
ス等を入力する必要がないだけでなく、通信先をどの押
釦スイッチに登録したかを記憶しなくとも間違いなく目
的とする通信先に接続できる。
【0027】つまり、情報通信端末装置を使用する個人
の一般的なイメージに合わせて、例えば、親指を父、人
差し指を母、中指を兄、薬指を姉、小指を弟又は妹等に
割り当てるようにすれば、誰でもが感覚的に操作するこ
とが可能となるため、特に幼児や高齢者にとって使い易
い情報通信端末装置となる。
【0028】また、通信頻度の高い通信先が10以上の
場合には、指紋検出部11の機能を有する押釦スイッチ
を2つ以上にして、それぞれの指紋検出部11に別々の
10指を押し当てるようにすることで、それらの組合せ
の数の通信先を登録させておくことが可能となる。
【0029】なお、上記実施の形態の携帯電話では、入
力部5として従来からある押釦スイッチを前提として説
明したが、この発明に係る情報通信端末装置の入力部5
は、従来の押釦スイッチに限られるものではない。この
発明の目的からして、入力部5は指紋を読み取ることが
できる検出面が確保できかつ指紋検出部11としての機
能を兼ねられる構成であればよく、具体的には表示部6
をも兼ねることのできる液晶パネルスイッチであっても
よい。この場合には、液晶表示パネルの表面が指紋検出
部11として使用できるため、従来の押釦スイッチが不
要となり、情報通信端末装置を斬新なデザインなものと
することが可能となる。したがって、デザインの多様化
に対応した需要の増大が望める。
【0030】なお、上記実施の形態は携帯電話の場合に
ついて説明したが、この発明に係る情報通信端末装置と
しては、PHSや据置電話等の音声情報や文字情報を送
受信するものの他、画像情報を送受信できる携帯情報端
末や通信機能を備えたパソコン等であってもよいことは
勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1に記載
の発明によれば、通信先の電話番号又はメールアドレス
等の通信先データ及び送信情報を入力するための入力部
と、個人の指紋情報を検出する指紋検出部と、該個人の
10指のうちの複数の指紋情報を予め登録しておく指紋
情報記憶部と、通信先毎に通信先データを登録する通信
先データ記憶部と、指紋検出部が検出した指紋情報と指
紋情報記憶部に登録された指紋情報とを比較して合致し
た指紋情報に対応した識別信号を出力する指紋識別部と
を有し、該指紋識別部から出力された識別信号に基づい
て該識別信号に対応する通信先データを通信先データ記
憶部から読み出して該通信先データを有する通信先へ接
続するように、指紋検出部、指紋情報記憶部、通信先デ
ータ記憶部及び指紋識別部を制御するようにした制御部
を有するので、この情報通信端末装置を使用する者は、
通信先毎の押釦スイッチの種類を覚える必要がなく、特
定の指で所定の指紋検出部に触れることで、使用する指
の種類に対応させた通信先に接続できることとなる。し
たがって、幼児や高齢者にも使い易いワンタッチ接続機
能を有する情報通信端末装置を提供することができる。
【0032】請求項2に記載の発明によれば、入力部が
複数の押釦スイッチからなるものであって、該押釦スイ
ッチの少なくとも1つが指紋検出部として機能するよう
にしたので、既存の押釦スイッチのスペースが指紋検出
部として活用できるため、請求項1の効果に加えて、ワ
ンタッチ接続機能を実現するために情報通信端末装置を
大きくしなくともよい。
【0033】請求項3に記載の発明によれば、入力部が
複数の押釦スイッチからなるものであって、該押釦スイ
ッチの少なくとも2つが指紋検出部として機能すると共
に、指紋情報が複数の押釦スイッチにそれぞれ別々の指
を押し当てることで構成される組み合わせ指紋情報であ
るので、10指のうち複数の指の指紋を組合せからなる
多数の通信先を容易に登録できるため、請求項1の効果
に加えて、多数の通信先へのワンタッチ接続が実現でき
る。
【0034】請求項4に記載の発明によれば、入力部
が、文字や画像の入力・送信情報及び受信情報を表示す
る表示部を兼ねた液晶パネルスイッチであるので、請求
項1の効果に加えて、従来の押釦スイッチが不要となる
ため、斬新なデザインの情報通信端末装置とすることが
可能となる。したがって、幼児や高齢者に特化したコン
セプトを持った製品を市場に提供できることから、さら
なる需要の増大が望めることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る情報通信端末装置の1つの実
施の形態である携帯電話を示した外観図である。
【図2】 同実施の形態である携帯電話の要部ブロック
図である。
【図3】 同実施の形態である携帯電話における個人の
指紋を登録する手順を示したフローチャートである。
【図4】 同実施の形態である携帯電話における10指
の指紋情報と通信先データとを対応づける手順を示した
フローチャートである。
【図5】 同実施の形態である携帯電話におけるワンタ
ッチ接続機能を使用して通信先へ接続する手順を示した
フローチャートである。
【符号の説明】
1 携帯電話(情報通信端末装置) 5 入力部 6 表示部 8 通信部 9 音声処理部 10 制御部 11 指紋検出部 12 指紋情報記憶部 13 指紋識別部 14 通信先データ記憶部 15 A/D変換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 400 G06T 1/00 400G

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声、文字、画像等による情報通信機能
    を有する情報通信端末装置において、通信先の電話番号
    又はメールアドレス等の通信先データ及び送信情報を入
    力するための入力部と、個人の指紋情報を検出する指紋
    検出部と、該個人の10指のうちの複数の指紋情報を予
    め登録しておく指紋情報記憶部と、前記通信先毎に前記
    通信先データを登録する通信先データ記憶部と、前記指
    紋検出部が検出した指紋情報と前記指紋情報記憶部に登
    録された指紋情報とを比較して合致した指紋情報に対応
    した識別信号を出力する指紋識別部とを有し、該指紋識
    別部から出力された識別信号に基づいて該識別信号に対
    応する前記通信先データを前記通信先データ記憶部から
    読み出して該通信先データを有する通信先へ接続するよ
    うに、前記指紋検出部、指紋情報記憶部、通信先データ
    記憶部及び指紋識別部を制御するようにした制御部を有
    することを特徴とする情報通信端末装置。
  2. 【請求項2】 前記入力部が複数の押釦スイッチからな
    るものであって、該押釦スイッチの少なくとも1つが前
    記指紋検出部として機能することを特徴とする請求項1
    に記載の情報通信端末装置。
  3. 【請求項3】 前記入力部が複数の押釦スイッチからな
    るものであって、該押釦スイッチの少なくとも2つが前
    記指紋検出部として機能すると共に、前記指紋情報が前
    記複数の押釦スイッチにそれぞれ別々の指を押し当てる
    ことで構成される組み合わせ指紋情報であることを特徴
    とする請求項1に記載の情報通信端末装置。
  4. 【請求項4】 前記入力部が、文字や画像の入力・送信
    情報及び受信情報を表示する表示部を兼ねた液晶パネル
    スイッチであることを特徴とする請求項1に記載の情報
    通信端末装置。
JP2001144488A 2001-05-15 2001-05-15 情報通信端末装置 Pending JP2002344611A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001144488A JP2002344611A (ja) 2001-05-15 2001-05-15 情報通信端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001144488A JP2002344611A (ja) 2001-05-15 2001-05-15 情報通信端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002344611A true JP2002344611A (ja) 2002-11-29

Family

ID=18990430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001144488A Pending JP2002344611A (ja) 2001-05-15 2001-05-15 情報通信端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002344611A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004093008A1 (ja) * 2003-04-15 2004-10-28 Fujitsu Limited 情報処理装置
JP2007310639A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 指紋認証機能付き携帯端末装置及びプログラム
JP2009048418A (ja) * 2007-08-20 2009-03-05 Nec Corp 携帯情報端末、携帯情報端末認証方法、および携帯情報端末認証プログラム
JP2009134638A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Sharp Corp 操作処理装置
JP2010152902A (ja) * 2010-01-25 2010-07-08 Hitachi Automotive Systems Ltd 指静脈認証装置及び方法
JP2010273070A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Nec Casio Mobile Communications Ltd 通信端末装置及びプログラム
US8638305B2 (en) 2009-07-29 2014-01-28 Kyocera Corporation Information device

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004093008A1 (ja) * 2003-04-15 2004-10-28 Fujitsu Limited 情報処理装置
WO2004093005A1 (ja) * 2003-04-15 2004-10-28 Fujitsu Limited 情報処理装置
KR100807444B1 (ko) * 2003-04-15 2008-02-25 후지쯔 가부시끼가이샤 정보 처리 장치
US7536039B2 (en) 2003-04-15 2009-05-19 Fujitsu Limited Information processing device
JP2007310639A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 指紋認証機能付き携帯端末装置及びプログラム
JP4709065B2 (ja) * 2006-05-18 2011-06-22 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 指紋認証機能付き携帯端末装置及びプログラム
JP2009048418A (ja) * 2007-08-20 2009-03-05 Nec Corp 携帯情報端末、携帯情報端末認証方法、および携帯情報端末認証プログラム
JP2009134638A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Sharp Corp 操作処理装置
JP2010273070A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Nec Casio Mobile Communications Ltd 通信端末装置及びプログラム
US8638305B2 (en) 2009-07-29 2014-01-28 Kyocera Corporation Information device
JP2010152902A (ja) * 2010-01-25 2010-07-08 Hitachi Automotive Systems Ltd 指静脈認証装置及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1758345A1 (en) Mobile telecommunication handset having touch pad
US20100214227A1 (en) Dual screen portable electronic device
US7245943B2 (en) Apparatus and method for inputting characters in a mobile communication terminal
JP2002344611A (ja) 情報通信端末装置
US7505579B2 (en) Shortened dialing device and phone combined a frame
US7515942B2 (en) Method and device for telephone number search in a mobile terminal
KR100790159B1 (ko) 이동 통신 단말기의 특수문자 입력 방법
KR100617788B1 (ko) 휴대단말기의 키 입력 방법
JP2009266040A (ja) 携帯端末およびその文字入力方法
JPH05103068A (ja) 多機能電話機
KR100678157B1 (ko) 휴대용 단말기에서 단축키 설정 및 그의 이용 방법
KR20060060191A (ko) 이동통신단말기에서의 음성인식을 이용한 문자 입력 방법
JP2002342000A (ja) 携帯端末
KR20050087597A (ko) 입력 인터페이스 모드에 따라 전자 터치 인터페이스들을화면과 별도의 영역에 가변적으로 표시할 수 있는 휴대용단말기
KR100735414B1 (ko) 휴대 단말기의 전화번호 저장 방법
KR100651565B1 (ko) 휴대용 단말기의 전화번호 입력 방법
KR100442950B1 (ko) 터치 스크린 방식의 블루투스 단말기에서 입력 펜을이용한 데이터 통신방법
JPH10112765A (ja) Fax機能付き携帯電話装置
JP2001197101A (ja) 携帯通信端末装置
KR100664559B1 (ko) 이동통신 단말기에서 포즈기능을 이용한 번호 다중선택방법
JPH06303298A (ja) 携帯無線電話装置
KR100605956B1 (ko) 휴대 단말기의 메시지 전송방법
JP2002344610A (ja) 携帯電話装置
JP2003188972A (ja) 携帯端末装置
KR100800780B1 (ko) 휴대형 복합 무선 단말기의 키 입력 방법