JP2000236376A - 携帯電話装置 - Google Patents

携帯電話装置

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JP2000236376A
JP2000236376A JP11037096A JP3709699A JP2000236376A JP 2000236376 A JP2000236376 A JP 2000236376A JP 11037096 A JP11037096 A JP 11037096A JP 3709699 A JP3709699 A JP 3709699A JP 2000236376 A JP2000236376 A JP 2000236376A
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housing
key
mobile phone
display unit
operation keys
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JP11037096A
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Hiromi Sekido
裕巳 関戸
Toshio Isono
俊雄 磯野
Masateru Inomae
正輝 井之前
Keisuke Uesugi
恵介 上杉
Tomoko Tanaka
智子 田中
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Denso Corp
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機能の増加に共なって発生する複数の操作キ
ーの配置スペースの確保や筐体の大形化の抑制、或い
は、操作性の維持等の問題を解決することができる携帯
電話装置を提供する。 【解決手段】 携帯電話装置11の複数の操作キー7の
内、スクロールキー7a,決定キー7b及びクリアキー
7cを筐体12の背面12b側に配置する。そして、前
面12a側の配置スペースが空いた部分には、新たな操
作キー7dを配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筐体に、テンキー
などの複数の操作キーや、LCDなどの表示部及び送受
信用アンテナを備えてなる携帯電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、このような携帯電話装置は、多機
能化が進むことに応じて操作パターンも増加することに
なり、より多くの操作キーを必要とするようになってい
る。また、電子部品が搭載されて筐体内部に収容される
回路基板は、各部品の小形化が進むことにより基板全体
としても年々小形化しており、ユーザによる携帯が容易
となるように筐体自体が小形に設計される傾向にある。
【0003】即ち、一方では操作キーの増加により、筐
体におけるそれらの配置面積をより多く必要とし、他方
では、筐体の小形化を図るために配置面積をより少なく
したいという相反する要求がある。
【0004】上記の課題を解決する手段の1つとして、
最近の携帯電話装置では、例えば、LCD(Liquid Crys
tal Display,液晶ディスプレイ) 画面上に表示される電
話番号等の多くの情報項目や多くの機能メニューの項目
の内から任意のものを選択するために、スクロールキー
を備えたものが増えつつある。そして、そのスクロール
キーを操作することにより所定の項目を指定して通話先
の電話番号を選択したり、実行させるべき機能を選択す
るようにしている。
【0005】そのような携帯電話装置1の一構成例を図
5に示す。筐体2は、比較的偏平な略矩形箱状に形成さ
れており、その上面部における図1中左奥側にはホイッ
プアンテナからなる送受信アンテナ3が配置されてい
る。筐体2前面部の上半分側には、図示しない内蔵スピ
ーカの部位に対応して設けられた複数の開孔からなる受
話部4と、例えばLCD5とが配置されている。
【0006】筐体2前面部の下半分側には、図示しない
内蔵マイクの部位に対応して設けられた開孔からなる送
話部6と、テンキーなどを含んで構成される複数の操作
キー7とが配置されている。操作キー7の最上部中央に
は、十字方向に操作可能に構成されたスクロールキー7
aが配置されている。
【0007】そのスクロールキー7aを上下方向につい
てオン操作することで、例えば、LCD5の画面上にお
ける電話番号表示をスクロールさせたり、或いは、着信
音量の調整を行うようになっている。また、スクロール
キー7aを左右方向についてオン操作することで、例え
ば、LCD5の画面上に表示されているカーソルをオン
方向に移動させるようになっている。また、スクロール
キー7aの両隣りには、スクロールキー7aにより選択
した項目を決定するための決定キー7bと、入力した番
号や文字などを消去するためのクリアキー7cとが配置
されている。
【0008】そして、ユーザは、これらの操作キー7を
操作することで、LCD5の画面に表示される電話番号
などの情報項目や様々な機能項目を選択指示して通話や
その他の機能を実行させるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スクロ
ールキー7aは、通常操作方向が上述のように複数(上
下,左右)あり、その操作性を良好とするためには、他
の操作キー7よりもサイズを大きめにする必要がある。
従って、スクロールキー7aの配置スペースを確保しよ
うとすると筐体2が大形化したり、或いは、筐体2のサ
イズを現状のままとすれば、他の操作キー7のサイズを
小さくしてそちらの操作性を犠牲にせざるを得ない。加
えて、多機能化に伴ってLCD5の画面サイズについて
も縮小は難しくなっており、逆により大型化したいとい
う要請もある。
【0010】また、現状で特定の操作キー7を操作する
だけで直接実行できる機能を、他の操作キー7と重複さ
せて操作キー7の配置スペースを削減することも考えら
れるが、その場合には操作系がより複雑となってしま
う。即ち、以上のような夫々の技術的要請は互いにトレ
ードオフの関係にあるため、何れをも満たすように解決
することは困難である。
【0011】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、機能の増加に共なって発生する複数
の操作キーの配置スペースの確保や筐体の大形化の抑
制、或いは、操作性の維持等の問題を解決することがで
きる携帯電話装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の携帯電話
装置によれば、複数の操作キーの一部を、表示部が配置
されている筐体の面側に対して背面側に配置するので、
表示部の配置面については操作キーの配置スペースを削
減することができる。従って、筐体を小形化して携帯性
を向上させたり、または、それに代えて、表示部の画面
をより大きくして表示を見易くすることができる。或い
は、表示部の配置面側に配置される操作キーのサイズを
より大きくして操作性を向上させたり、若しくは、表示
部の配置面側のスペースが空いた部分に新たな操作キー
を配置して、操作系を複雑にすることなしに多機能化を
進めることもできる。
【0013】請求項2記載の携帯電話装置によれば、背
面側の操作キーを、表示部の配置部位に対応するように
配置するので、ユーザが筐体を手にした場合に、背面側
の操作キーが例えば人差し指などで容易に操作可能な位
置となるので、操作性が向上する。
【0014】請求項3記載の携帯電話装置によれば、背
面側の操作キーを、表示部の画面に表示される複数の情
報項目または複数の機能項目から何れかを選択するため
に操作される選択キーとするので、例えば、情報項目た
る電話番号や、機能項目たる送受信モード設定機能,メ
ッセージ入力機能などを表示部の画面に表示させて選択
キーにより選択することができる。
【0015】請求項4記載の携帯電話装置によれば、選
択キーを、その操作方向の少なくとも一方が筐体の長手
方向と一致するように配置するので、ユーザが選択キー
を人差し指などで操作する場合の操作性がより向上す
る。
【0016】請求項5記載の携帯電話装置によれば、背
面側の操作キーを、選択キーを操作することにより表示
される情報項目または機能項目の何れを選択するか決定
するために操作される決定キーとするので、項目の選択
及び決定の一連の操作を背面側にて行うことができ、操
作性が一層向上する。
【0017】請求項6記載の携帯電話装置によれば、決
定キーを、選択キーと一体に構成するので、項目の選択
及び決定の一連の操作をより容易に行うことができ、背
面側における操作キーの配置スペースも削減することが
できる。
【0018】請求項7記載の携帯電話装置によれば、筐
体を、表示側筐体部と、操作側筐体部と、両者を一端側
で結合して折畳み可能とするヒンジ部とで構成するの
で、筐体を二つ折りにした状態で携帯可能な所謂フリッ
パタイプのものについても同様に適用することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につい
て図1及び図2を参照して説明する。尚、図5と同一部
分には同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分
についてのみ説明する。本実施例における携帯電話装置
11は、スクロールキー(選択キー)7a,決定キー7
b及びクリアキー7cを、LCD(表示部)5の丁度裏
側となる筐体12の背面12b側に設けたものである。
尚、スクロールキー7aの一操作方向は、筐体12の長
手方向(上下方向)に一致するように配置されている。
筐体12の前面12a側において従来各キー7a〜7c
が配置されていた部位には、他の機能を有する操作キー
7dが新たに配置されている。
【0020】図2は、図1(a)における筐体12のA
−A′縦断面を概略的に示す図である。回路基板13に
は、無線通信(通話や文字メセージなどのデータ通信)
を行うための図示しない電子回路(制御用のマイクロコ
ンピュータ等を含む)が搭載されている。また、回路基
板13の前面側には、例えばゴム接点スイッチとしてキ
ートップ部分が一体に構成された操作キー7が配置され
ており、背面側にはスクロールキー7aが配置されてい
る。
【0021】これら各キー7の部位に対応する回路基板
13上には、図示しない配線パターンが銅泊などで形成
されており、各キー7のキートップ部分が押圧される
と、そのキートップ内部に配置されているゴム接点が回
路基板13上の配線パターンに接触して電気的に導通状
態となることで、オン操作が制御用マイコンにより認識
されるようになっている。スクロールキー7aは、前述
したように十字方向に操作可能となっているため、その
各操作方向に対応して配線パターン及びゴム接点が配置
されている。
【0022】操作キー7の下方、即ち筐体12の下端側
には、送話部6に対応してマイク14が配置されてい
る。また、操作キー7の上方には、表示窓15に対応し
てLCD5が配置されており、LCD5の上方、即ち筐
体12の上端側には、受話部4に対応してスピーカ16
が配置されている。操作キー7に対応する筐体12の背
面側には、二次電池17(例えばリチウムイオン電池な
ど)を含んで構成されるバッテリパック18が配置され
るようになっている。ここで、筐体12の大まかな外形
寸法としては、例えば、130mm(H)×40mm(W)
×20mm(D)程度である。
【0023】次に、本実施例の作用について説明する。
ユーザは、携帯電話装置11を使用する場合には、通常
筐体12の下半分側を一方の手により把持する。その
際、筐体12の背面12bに配置されたスクロールキー
7a,決定キー7b及びクリアキー7cは、筐体12を
把持している手の人差し指によって容易に操作可能な位
置となる。
【0024】ユーザが、例えば(予め内部のメモリに登
録(記憶)されている)通話先の電話番号を選択する場
合には、操作キー7の内登録されている電話番号を読み
出すためのキーを操作する。すると、LCD5には、相
手の氏名等と共に電話番号が表示される。そして、ユー
ザがスクロールキー7aを人差し指により例えば上下の
何れか一方向に操作すると、LCD5には、登録されて
いる電話番号が順次スクロール表示される。
【0025】LCD5に通話相手の電話番号が表示され
ると、ユーザは、操作キー7の通話開始用キーをオン操
作する。すると、選択された電話番号がダイヤルされ
て、送受信アンテナ3より変調された電波信号が基地局
へ送信され、通話が開始される。
【0026】また、例えば、使用モードの設定、電話番
号の登録(メモリへの記憶)、文字によるメッセージ
(メール)の作成及び送信、着信履歴の表示等の各機能
を実行する場合に、ユーザは、スクロールキー7aを上
下左右に操作して各機能を実行するための画面をLCD
5に表示させ、画面上のカーソルを移動させて必要な項
目を選択し、決定キー7bをオン操作して決定すること
で所望の機能を実行させるようにする。
【0027】以上のように本実施例によれば、複数の操
作キー7の内、スクロールキー7a,決定キー7b及び
クリアキー7cを筐体12の背面12b側に配置したの
で、前面12a側の配置スペースが空いた部分に新たな
操作キー7dを配置することができ、操作系を複雑にす
ることなく多機能化を進めることができる。また、比較
的使用頻度が高い電話番号の選択や、送受信モード設定
機能,メッセージ入力機能などの選択及び決定の一連の
操作を、背面12b側を見ることなく容易に行うことが
できる。加えて、ユーザは、筐体12を把持した手とも
う一方の空いている手とを用いて、筐体12の両面側で
操作キー7を操作することができる。
【0028】更に、スクロールキー7aを、LCD5の
配置部位に対応して配置すると共に、スクロールキー7
aの一操作方向を筐体12の長手方向に一致するように
配置したので、ユーザが筐体12を手にした場合に、ス
クロールキー7aが丁度人差し指で容易に操作可能な位
置となるので、操作性が向上する。
【0029】図3は、本発明の第2実施例を示すもので
あり、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明
を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。第2
実施例のスクロールキー(操作キー,選択キー)19
は、第1実施例におけるスクロールキー7aと同様に筐
体12の背面12bに配置されているが、その中央部分
には決定キー(操作キー)20が配置されており、両者
は一体に構成されている。
【0030】即ち、ユーザが、スクロールキー19を上
下左右の何れかの方向にオン操作して電話番号や機能項
目を選択して決定する場合には、スクロールキー19の
中央部分に配置された決定キー20の位置を、指先の触
覚のみでも容易に認識して操作することができる。従っ
て、ユーザは、前面12aのLCD5を見ながらであっ
ても、スクロールキー19による項目選択及び決定キー
20による選択決定の一連の操作を容易に行うことがで
きる。また、背面12b側における操作キーの配置スペ
ースも削減することができる。
【0031】図4は、本発明の第3実施例を示すもので
ある。第3実施例は、本発明を、筐体が二つ折り可能に
構成された所謂フリッパタイプの携帯電話装置21に適
用した場合である。
【0032】即ち、筐体22は、受話部23,LCD
(表示部)24及び送受信アンテナ25が配置されてい
る表示側筐体部26と、操作キー27及び送話部28が
配置されている操作側筐体部29と、表示側筐体部26
の下端側と操作側筐体部29の上端側とを回動可能に結
合するヒンジ部30とで構成されている。そして、表示
側筐体部26と操作側筐体部29とは、LCD24が配
置されている前面26aと操作キー27が配置されてい
る前面29aとが対向するようにして折畳み可能に構成
されている。
【0033】表示側筐体部26の背面26bにおけるL
CD24の裏側に位置する部位には、スクロールキー
(操作キー,選択キー)27a,決定キー(操作キー)
27b及び図示しないクリアキーが配置されている。ユ
ーザは、通常は筐体22を二つ折りにした状態で携帯し
て、通話などを行う場合には、両筐体部26及び29を
開いてLCD24を見ながら操作キー27により操作入
力を行う。
【0034】また、電話番号や機能項目の選択を行う場
合には、第1及び第2実施例と同様に、表示側筐体部2
6の背面26bに配置されたスクロールキー27aを操
作して選択し、決定キー27bをオン操作することによ
り決定する。従って、以上のように構成された第3実施
例によれば、フリッパタイプの携帯電話装置21におい
ても、本発明を同様に適用することができる。
【0035】本発明は上記し且つ図面に記載した実施例
にのみ限定されるものではなく、次のような変形または
拡張が可能である。背面側に配置する操作キーは、選択
キー及び決定キーのみ、或いは、選択キーのみであって
も良い。また、選択キーや決定キー,クリアキーなどに
限ることなく、例えば通話開始キーなどその他の操作キ
ーであっても良い。更に、必ずしも表示部の配置部位に
対応して配置する必要はなく、背面側であればどこでも
良い。例えば、第3実施例においては操作側筐体部29
の背面に配置しても良い。◎第1実施例では、各キー7
a〜7cを筐体12の背面12b側に配置したことによ
り、前面12a側に空いた配置スペースには新たな操作
キー7dを配置したが、それに代えて、その分LCD5
を大型化したり、従来の操作キー7のキートップ部分を
より大きくするようにしても良く、また、配置スペース
自体を縮小して筐体12の全体を小形化しても良い。こ
れらは、設計事項として何れを優先するかにより適宜決
定すれば良い。選択キーは、上下左右方向に操作可能な
ものに限らず、上下方向のみまたは左右方向のみに操作
可能なものでも良い。操作キーはゴムスイッチなどで構
成するものに限らず、例えば樹脂整形した夫々独立のキ
ートップにより構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す携帯電話装置の斜視
図であり、(a)は前面側、(b)は背面側を示す
【図2】携帯電話装置のA−A′縦断面図
【図3】本発明の第2実施例を示す図1(b)相当図
【図4】本発明の第3実施例を示すものであり、(a)
は図1(a)相当図,(b)は携帯電話装置の側面図
【図5】従来技術を示す図1(a)相当図
【符号の説明】
3は送受信アンテナ、5はLCD(表示部)、7は操作
キー、7aはスクロールキー(選択キー)、7bは決定
キー、11は携帯電話装置、12は筐体、12bは背
面、19はスクロールキー(選択キー)、20は決定キ
ー、21は携帯電話装置、22は筐体、24はLCD
(表示部)、25は送受信アンテナ、26は表示側筐体
部、27は操作キー、27aはスクロールキー(選択キ
ー)、27bは決定キー、29は操作側筐体部、30は
ヒンジ部を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井之前 正輝 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 上杉 恵介 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 田中 智子 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 5K023 AA07 BB03 DD08 GG09 HH07 LL06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体に、操作入力を行うための複数の操
    作キーと、前記操作入力や通話などに関する各種情報を
    表示するための表示部と、 電波信号を送受信するための送受信用アンテナとを備え
    てなる携帯電話装置において、 前記複数の操作キーの一部を、前記表示部が配置されて
    いる前記筐体の面側に対して背面側に配置したことを特
    徴とする携帯電話装置。
  2. 【請求項2】 前記表示部は、前記筐体の上方側に配置
    されており、 前記背面側に配置される操作キーを、前記表示部の配置
    部位に対応するように配置したことを特徴とする請求項
    1記載の携帯電話装置。
  3. 【請求項3】 前記背面側に配置される操作キーは、前
    記表示部の画面に表示される複数の情報項目または複数
    の機能項目から何れかを選択するために操作される選択
    キーであることを特徴とする請求項1または2記載の携
    帯電話装置。
  4. 【請求項4】 前記選択キーを、その操作方向の少なく
    とも一方が前記筐体の長手方向と一致するように配置し
    たことを特徴とする請求項3記載の携帯電話装置。
  5. 【請求項5】 前記背面側に配置される操作キーは、前
    記選択キーを操作することにより表示される情報項目ま
    たは機能項目の何れを選択するか決定するために操作さ
    れる決定キーであることを特徴とする請求項3または4
    記載の携帯電話装置。
  6. 【請求項6】 前記決定キーは、前記選択キーと一体に
    構成されていることを特徴とする請求項5記載の携帯電
    話装置。
  7. 【請求項7】 前記筐体は、前記表示部及び送受信アン
    テナが配置される表示側筐体部と、前記複数の操作キー
    が配置される操作側筐体部と、前記表示側筐体部と前記
    操作側筐体部とを一端側で回動可能に結合することによ
    り、前記表示部の配置面と前記複数の操作キーの配置面
    とが対向するように折畳み可能とするヒンジ部とで構成
    されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに
    記載の携帯電話装置。
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