JP2002189899A - 食材料購入支援システム、食材料購入支援方法及び記録媒体 - Google Patents

食材料購入支援システム、食材料購入支援方法及び記録媒体

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JP2002189899A
JP2002189899A JP2000389279A JP2000389279A JP2002189899A JP 2002189899 A JP2002189899 A JP 2002189899A JP 2000389279 A JP2000389279 A JP 2000389279A JP 2000389279 A JP2000389279 A JP 2000389279A JP 2002189899 A JP2002189899 A JP 2002189899A
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Masaaki Tsukada
雅明 塚田
Takashi Goto
隆司 後藤
Shuichi Takigawa
修一 瀧川
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が食材料を購入する際に、食材料の適
切且つ迅速な購入を効果的に支援することが可能な食材
料購入支援システム、食材料購入支援方法及び記録媒体
を提供すること。 【解決手段】 演算処理部32は、料理が選択された際
に、選択された料理に対応する食材料の種類及び量に関
する情報を食材料情報記憶部37から読み出し、読み出
した食材料の種類及び量に関する情報に基づいて選択さ
れた料理に必要とされる食材料の種類を決定する。そし
て、演算処理部32は、決定した食材料の種類に基づい
て、商品情報記憶部38において記憶された販売可能単
位に関する情報の中から対応する情報を読み出し、読み
出した食材料の種類及び量に関する情報に含まれる食材
料の量と読み出した販売可能単位に関する情報に含まれ
る販売可能単位とを比較し、食材料の種類及び量に関す
る情報に含まれる食材料の量よりも大きい販売可能単位
を利用者の購入可能な食材料の量として決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して、利用者の食材料購入を支援するための情報を提示
する食材料購入支援システム、食材料購入支援方法及び
記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、インターネットを介して利用可能
なさまざまな電子商取引システムがインターネットプロ
バイダによって運営されている。この電子商取引システ
ムは、インターネット上に開設されたオンラインショッ
プのように、ネットワークを介して利用者(購入者)と
出店者(販売者)との間で商品(たとえば、食料品、日
用品等)の販売取引を行うためのシステムである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような電子商取引システムにおいては、以下のような
問題点を有していることが新たに判明した。利用者がオ
ンラインショッピングにより商品、特に食料品を購入す
る場合に、利用者は自らが調理しようとする料理に必要
とされる食材料の種類及び量を予め理解して決めておく
必要があり、食材料を適切に購入することは困難であ
る。また、店舗にて販売されている食材料の中には、複
数個単位でしか販売されていないものもあり、実際に店
舗にてどれぐらいの量の食材料を購入すればよいのか速
やかに判断することはできず、食材料を適切な量だけ購
入することは極めて困難である。
【0004】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、利用者が食材料を購入する際に、食材料の適切且つ
迅速な購入を効果的に支援することが可能な食材料購入
支援システム、食材料購入支援方法及び記録媒体を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る食材料購入
支援システムは、ネットワークを介して、利用者の食材
料購入を支援するための情報を提示する食材料購入支援
システムであって、複数の料理毎にそれぞれの料理に必
要とされる食材料の種類及び量に関する情報を記憶する
食材料情報記憶手段と、店舗において取扱う食材料に対
する販売可能単位に関する情報を記憶する販売可能単位
情報記憶手段と、複数の料理の中から少なくとも1つの
料理が選択された際に、選択された料理に対応する食材
料の種類及び量に関する情報を食材料情報記憶手段から
読み出し、読み出した食材料の種類及び量に関する情報
に基づいて選択された料理に必要とされる食材料の種類
を決定すると共に、決定した食材料の種類に基づいて、
販売可能単位情報記憶手段に記憶されている販売可能単
位に関する情報の中から対応する情報を読み出し、読み
出した食材料の種類及び量に関する情報に含まれる食材
料の量と読み出した販売可能単位に関する情報に含まれ
る販売可能単位とを比較し、食材料の種類及び量に関す
る情報に含まれる食材料の量よりも大きい販売可能単位
を利用者が購入可能な食材料の量として決定する食材料
情報決定手段と、食材料情報決定手段にて決定された食
材料の種類及び量に関する情報を、ネットワークを介し
て利用者に提示する食材料情報提示手段と、を備えてい
ることを特徴としている。
【0006】一方、本発明に係る食材料購入支援方法
は、ネットワークを介して、利用者の食材料購入を支援
するための情報を提示する食材料購入支援方法であっ
て、複数の料理毎にそれぞれの料理に必要とされる食材
料の種類及び量に関する情報を記憶する食材料情報記憶
工程と、店舗において取扱う食材料に対する販売可能単
位に関する情報を記憶する販売可能単位情報記憶工程
と、複数の料理の中から少なくとも1つの料理が選択さ
れた際に、選択された料理に対応する食材料の種類及び
量に関する情報を食材料情報記憶工程において記憶され
た情報の中から読み出し、読み出した食材料の種類及び
量に関する情報に基づいて選択された料理に必要とされ
る食材料の種類を決定すると共に、決定した食材料の種
類に基づいて、販売可能単位情報記憶工程において記憶
された販売可能単位に関する情報の中から対応する情報
を読み出し、読み出した食材料の種類及び量に関する情
報に含まれる食材料の量と読み出した販売可能単位に関
する情報に含まれる販売可能単位とを比較し、食材料の
種類及び量に関する情報に含まれる食材料の量よりも大
きい販売可能単位を利用者が購入可能な食材料の量とし
て決定する食材料情報決定工程と、食材料情報決定工程
において決定された食材料の種類及び量に関する情報
を、ネットワークを介して利用者に提示する食材料情報
提示工程と、を備えていることを特徴としている。
【0007】そして、本発明に係る記録媒体は、ネット
ワークを介して、利用者の食材料購入を支援するための
情報を提示する食材料購入支援プログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、食材料購
入支援プログラムは、複数の料理毎にそれぞれの料理に
必要とされる食材料の種類及び量に関する情報を記憶す
る食材料情報記憶手段と、店舗において取扱う食材料に
対する販売可能単位に関する情報を記憶する販売可能単
位情報記憶手段とを用い、料理に必要とされる食材料の
種類及び量に関する情報を複数の料理毎にそれぞれ食材
料情報記憶手段に記憶する食材料情報記憶手順と、店舗
において取扱う食材料に対する販売可能単位に関する情
報を販売可能単位情報記憶手段に記憶する販売可能単位
情報記憶手順と、複数の料理の中から少なくとも1つの
料理が選択された際に、選択された料理に対応する食材
料の種類及び量に関する情報を食材料情報記憶手段から
読み出し、読み出した食材料の種類及び量に関する情報
に基づいて選択された料理に必要とされる食材料の種類
を決定すると共に、決定した食材料の種類に基づいて、
販売可能単位情報記憶手段に記憶されている販売可能単
位に関する情報の中から対応する情報を読み出し、読み
出した食材料の種類及び量に関する情報に含まれる食材
料の量と読み出した販売可能単位に関する情報に含まれ
る販売可能単位とを比較し、食材料の種類及び量に関す
る情報に含まれる食材料の量よりも大きい販売可能単位
を利用者が購入可能な食材料の量として決定する食材料
情報決定手順と、食材料情報決定手段にて決定された食
材料の種類及び量に関する情報を、ネットワークを介し
て利用者に提示する食材料情報提示手順と、を備えてい
ることを特徴としている。
【0008】これら、本発明に係る食材料購入支援シス
テム、食材料購入支援方法及び記録媒体それぞれによれ
ば、食材料情報記憶手段(工程、手順)において複数の
料理毎にそれぞれの料理に必要とされる食材料の種類及
び量に関する情報が記憶され、販売可能単位情報記憶手
段(工程、手順)において店舗にて取扱う食材料に対す
る販売可能単位に関する情報が記憶される。そして、食
材料情報決定手段(工程、手順)により、複数の料理の
中から少なくとも1つの料理が選択された際に、選択さ
れた料理に対応する食材料の種類及び量に関する情報が
食材料情報記憶手段(工程)において記憶された情報の
中から読み出され、読み出された食材料の種類及び量に
関する情報に基づいて選択された料理に必要とされる食
材料の種類が決定される。また、食材料情報決定手段
(工程、手順)により、決定された食材料の種類に基づ
いて、販売可能単位情報記憶手段(工程)において記憶
された販売可能単位に関する情報の中から対応する情報
が読み出され、読み出された食材料の種類及び量に関す
る情報に含まれる食材料の量と読み出された販売可能単
位に関する情報に含まれる販売可能単位とを比較し、食
材料の種類及び量に関する情報に含まれる食材料の量よ
りも大きい販売可能単位が利用者の購入可能な食材料の
量として決定される。更に、食材料情報提示手段(工
程、手順)により、食材料情報決定手段(工程、手順)
において決定された食材料の種類及び量に関する情報
が、ネットワークを介して利用者に提示される。このと
き、利用者に提示される食材料の量は、店舗において販
売されている食材料の販売可能単位で示されることにな
る。これにより、利用者が実際に食料品を購入する際
に、利用者は購入する食材料を適切且つ迅速に選択、購
入することが可能となる。この結果、食材料の購入を効
果的に支援することが可能となる。
【0009】また、本発明に係る食材料購入支援システ
ムにおいて、利用者側からネットワークを介して利用者
が保有する食材料に関する情報が送られた際に、利用者
が保有する食材料に関する情報に基づいて、食材料情報
記憶手段に食材料の種類及び量に関する情報が記憶され
ている複数の料理の中から利用者が保有する食材料にて
調理可能な料理を選択する料理選択手段を更に備えてお
り、食材料情報決定手段は、料理選択手段にて選択され
た料理に必要とされる食材料の種類と、利用者が購入可
能な食材料の量とを決定することが好ましい。このよう
に構成した場合、料理選択手段により、利用者が保有す
る食材料にて調理可能な料理が選択される。これによ
り、利用者は、自らが保有する食材料を用いた料理を調
理することが可能となり、保有する食材料を無駄なく調
理に用いることができる。この結果、食材料の購入をよ
り一層効果的に支援することが可能となる。
【0010】また、本発明に係る食材料購入支援システ
ムにおいて、利用者が保有する食材料に関する情報に
は、利用者が保有する食材料の種類及び量が含まれてお
り、食材料情報決定手段は、利用者が購入可能な食材料
の量を決定する際に、利用者が保有する食材料の量を減
算することが好ましい。このように構成した場合、食材
料情報決定手段により、利用者が保有する食材料の量が
減算されて利用者が購入可能な食材料の量が決定され
る。これにより、利用者は、保有する食材料以外にどの
ような食材料を購入すればよいのかということを極めて
容易に認識することができ、食材料の購入をより一層効
果的に支援することが可能となる。
【0011】また、本発明に係る食材料購入支援システ
ムにおいて、食材料情報決定手段は、利用者側からネッ
トワークを介して複数の料理を選択する旨の信号が送ら
れた際に、選択された複数の料理において共通する食材
料の種類が存在する場合には、共通する食材料の種類に
関して、共通する食材料の種類が存在する料理毎の食材
料の量を合算し、合算された食材料の量と販売可能単位
情報記憶手段から読み出した販売可能単位に関する情報
に含まれる販売可能単位とを比較し、合算された食材料
の量よりも大きい販売可能単位を利用者が購入可能な食
材料の量として決定することが好ましい。このように構
成した場合、利用者が複数の料理に用いる食材料を購入
する際に、利用者は食材料を無駄なくまとめ買いするこ
とができる。この結果、食材料の購入をより一層効果的
に支援することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
による食材料購入支援システム、食材料購入支援方法及
び記録媒体の好適な実施形態について詳細に説明する。
なお、各図において同一要素には同一符号を付して説明
を省略する。本実施形態においては、本発明を電子商取
引システムに適用した例を示す。
【0013】まず、図1に示すブロック図を参照しなが
ら、本実施形態に係る電子商取引システムの構成につい
て説明する。この電子商取引システム1は、利用者側の
インターネット接続端末装置11、出店者側の情報処理
装置(クライアントシステム)21、及び、食材料購入
支援システムとしてのネットワークサーバ31等を含ん
でいる。これらのインターネット接続端末装置11、ク
ライアントシステム21、及び、ネットワークサーバ3
1は、ネットワーク回線N(たとえば、IPネットワー
ク回線等)を介して接続されている。ネットワーク回線
Nには、複数のインターネット接続端末装置11が接続
されている。ここで、電子商取引システム1は、インタ
ーネット上に開設されたオンラインショップのように、
ネットワークを介して利用者(購入者)と出店者(販売
者)との間で商品(たとえば、食料品、日用品等)の販
売取引を行うためのシステムである。
【0014】インターネット接続端末装置11は、入力
部12と、画像表示部13と、演算処理部14とを備え
ている。入力部12は、演算処理部14に接続されてお
り、演算処理部14に各種処理を実行させるための信号
等を入力させることが可能になっている。この入力部1
2としては、例えばマウス又はキーボード等が用いられ
る。画像表示部13は、演算処理部14と接続されてお
り、演算処理部14における各種処理によって得られる
画像情報や、ネットワーク回線Nを介して提供された画
像情報を表示画面上に表示することが可能になってい
る。この画像表示部13としては、例えば液晶ディスプ
レイ等が用いられる。
【0015】演算処理部14は、ネットワーク回線Nを
介してネットワークサーバ31に接続可能であり、入力
部12によって入力された信号及びネットワークサーバ
31から送られてくる信号等に基づいて各種処理を実行
することが可能になっており、プログラム制御部やプロ
グラム格納部等を備える(いずれも図示せず)。プログ
ラム格納部には、各種プログラムやデータ等を管理する
ためのOSプログラム、ネットワーク回線に接続するた
めのブラウザプログラム、画像表示部13上に各種アク
セスボタンを表示するためのアクセスボタン表示プログ
ラム等が格納されており、プログラム制御部はこれらの
各プログラムを読み出して実行することが可能になって
いる。なお、インターネット接続端末装置11は、ネッ
トワーク回線Nに接続可能な端末装置であればよく、パ
ーソナルコンピュータのほか、インターネット接続専用
端末ユニット(たとえば、日本電算機株式会社製iBO
X等)を用いるようにしてもよい。
【0016】クライアントシステム21は、入力部22
と、画像表示部23と、演算処理部24とを備えてい
る。入力部22は、演算処理部24に接続されており、
演算処理部24に各種処理を実行させるための信号等を
入力させることが可能になっている。この入力部22と
しては、例えばマウス又はキーボード等が用いられる。
画像表示部23は、演算処理部24と接続されており、
演算処理部24における各種処理によって得られる画像
情報や、ネットワーク回線Nを介して提供された画像情
報を表示画面上に表示することが可能になっている。こ
の画像表示部23としては、例えば液晶ディスプレイ等
が用いられる。
【0017】演算処理部24は、ネットワーク回線Nを
介してネットワークサーバ31に接続可能であり、入力
部22によって入力された信号及びネットワークサーバ
31から送られてくる信号等に基づいて各種処理を実行
することが可能になっており、プログラム制御部やプロ
グラム格納部等を備える(いずれも図示せず)。プログ
ラム格納部には、各種プログラムやデータ等を管理する
ためのOSプログラム、ネットワーク回線に接続するた
めのブラウザプログラム、画像表示部23上に各種アク
セスボタンを表示するためのアクセスボタン表示プログ
ラム等が格納されており、プログラム制御部はこれらの
各プログラムを読み出して実行することが可能になって
いる。
【0018】ネットワークサーバ31は、演算処理部3
2と、プログラム格納部33と、家族情報記憶部(家族
情報記憶手段)34と、食材料情報記憶部(食材料情報
記憶手段)37と、商品情報記憶部(販売可能単位情報
記憶手段)38とを備えている。演算処理部32は、ネ
ットワーク回線Nを介してインターネット接続端末装置
11及びクライアントシステム21に接続可能であり、
プログラム格納部33に記憶された各種プログラムに基
づいて、これらのインターネット接続端末装置11及び
クライアントシステム21から送られてくる信号等に基
づいて各種処理を実行することが可能になっている。プ
ログラム格納部33は、たとえば磁気ディスク等により
構成され、コンテンツ配信プログラム、食材料購入支援
プログラム等が格納されている。プログラム格納部33
に格納される食材料購入支援プログラムを含む各種プロ
グラムはCD−ROM等の記録媒体に記録されており、
この記録媒体からプログラム格納部33に格納される。
【0019】演算処理部32は、プログラム格納部33
からコンテンツ配信プログラムを読み出し、このコンテ
ンツ配信プログラムに従った処理を行うことで、ネット
ワーク回線Nを介して商品に関する情報を含むコンテン
ツを利用者側に配信する商品情報提示手段として機能す
る。また、演算処理部32は、プログラム格納部33か
ら食材料購入支援プログラムを読み出し、この食材料購
入支援プログラムに従った処理を行うことで、利用者が
保有する食材料に関する情報から調理可能な料理を選択
する料理選択手段、利用者が選択した料理に必要な食材
料の種類及び量を決定する食材料情報決定手段、決定し
た食材料の種類及び量を利用者に対して提示する食材料
情報提示手段、及び、利用者が購入を希望する食材料の
種類及び量に関する情報を出店者に対して提示する購入
食材料情報提示手段として機能することになる。これら
のプログラムによるコンテンツ配信処理、食材料情報決
定及び提示処理の詳細については、後述する。
【0020】家族情報記憶部34は、食材料を購入する
利用者の家族構成に関する情報を記憶可能に構成されて
おり、家族構成データベース35と家族数係数データベ
ース36とを含んでいる。この家族構成データベース3
5は、図2に示されるように、各利用者毎に、家族構成
に関する情報として利用者の家族全員の性別及び誕生年
が記憶可能に構成されている。家族構成データベース3
5は、利用者の「会員番号」及び「氏名」、利用者が同
居している家族の「家族数」、家族それぞれの「性別」
及び「誕生年」が記憶されている。たとえば、「○山○
朗」の家族構成に関する情報として、家族構成データベ
ース35には、「会員番号」に「10000A」が記憶
され、「氏名」に「○山○朗」が記憶されている。ま
た、「家族数」に「4」が記憶されている。そして、1
人目の家族(「家族構成1」)の「性別」及び「誕生
年」に「男」及び「1950」が記憶され、2人目の家
族(「家族構成2」)の「性別」及び「誕生年」に
「女」及び「1955」が記憶され、3人目の家族
(「家族構成3」)の「性別」及び「誕生年」に「男」
及び「1978」が記憶され、4人目の家族(「家族構
成4」)の「性別」及び「誕生年」に「男」及び「19
80」記憶されている。
【0021】家族数係数データベース36は、図3に示
されるように、性別及び誕生年に対して設定された家族
数係数が記憶されている。たとえば、「誕生年」が「1
950」で「性別」が「男」の場合には、「家族数係
数」として「1」が記憶されている。また、「誕生年」
が「1975」で「性別」が「男」の場合には、「家族
数係数」として「2」が記憶されている。なお、「家族
数係数」は、料理を何人前調理するのかを規定するため
のもので、たとえば「家族数係数」が「6」の場合に
は、料理を6人前調理することになる。
【0022】食材料情報記憶部37は、複数の料理毎に
それぞれの料理に必要とされる食材料の種類及び量に関
する情報を記憶可能に構成されており、複数の食材料デ
ータベースを含んでいる。この食材料データベースは、
図4及び図5に示されるように、料理に必要とされる食
材料の種類及び量に関する情報として、各料理毎に、必
要とされる食材料の種類と量とが記憶されており、食材
料の量に関しては異なる「家族数係数」に対応させて記
憶されている。図4に示された食材料データベースは、
「肉じゃが」に必要とされる食材料の種類及び量を記憶
したものであり、図5に示された食材料データベース
は、「野菜炒め」に必要とされる食材料の種類及び量を
記憶したものである。これら以外にも、「カレーライ
ス」、「すき焼き」等の料理毎に必要とされる食材料の
種類及び量を記憶した食材料データベースが存在する。
【0023】たとえば、「肉じゃが」に関する食材料デ
ータベースには、図4に示されるように、調理するのに
必要とされる食材料の種類として、「ジャガイモ」、
「にんじん」、「豚肉(ばら)スライス」、「しらた
き」、及び、「玉ねぎ」が記憶されている。また、それ
ぞれの食材料の種類に対して、「肉じゃが」を調理する
のに必要とされる食材料の量が、「家族数係数」毎に記
憶されており、たとえば、「ジャガイモ」に関して、
「家族数係数」が「1」の場合には、その量(個数)と
して「2」が記憶されており、また、「家族数係数」が
「6」の場合には、その量(個数)として「7」が記憶
されている。
【0024】また、「野菜炒め」に関する食材料データ
ベースには、図5に示されるように、調理するのに必要
とされる食材料の種類として、「キャベツ」、「玉ね
ぎ」、「豚肉(ロース)スライス」、及び、「にんじ
ん」が記憶されている。また、それぞれの食材料の種類
に対して、「野菜炒め」を調理するのに必要とされる食
材料の量が、「家族数係数」毎に記憶されており、たと
えば、「玉ねぎ」に関して、「家族数係数」が「1」の
場合には、その量(個数)として「1」が記憶されてお
り、また、「家族数係数」が「6」の場合には、その量
(個数)として「2」が記憶されている。
【0025】商品情報記憶部38は、出店者の店舗にお
いて販売可能な商品(特に、食料品)に関する情報を記
憶可能に構成されており、販売商品データベースと複数
の販売可能単位データテーブルとを含んでいる。ここ
で、出店者の店舗において販売可能な商品(特に、食料
品)に関する情報には、店舗にて販売される商品の販売
可能単位に関する情報が含まれている。
【0026】販売商品データベースは、図6に示される
ように、出店者の店舗において販売可能な商品につい
て、「商品番号」、「商品名」、「販売可能単位」、
「在庫数」、「価格」等が記憶されている。たとえば、
キャベツについては、「商品番号」として「A110」
及び「A111」、「商品名」として「キャベツ(1/
2)」及び「キャベツ」、「販売可能単位」として「1
/2個」及び「1個」、「在庫数」として「21」及び
「43」、「価格」として「70」及び「120」が記
憶されている。
【0027】このように、販売商品データベースには、
店舗にて販売される商品の販売可能単位に関する情報が
「販売可能単位」として記憶される。ここで、販売可能
単位とは、店舗にて商品を販売する場合の販売単位のこ
とであり、たとえば「ジャガイモ(新じゃが)」におい
て「販売可能単位」が「6個」とは、「ジャガイモ(新
じゃが)」が6個単位で販売されていることを示し、同
じく「ジャガイモ(新じゃが)」において「販売可能単
位」が「10個」とは、「ジャガイモ(新じゃが)」が
10個単位で販売されていることを示し、「ジャガイモ
(新じゃが)」を6個単位、10個単位、及び6個単位
と10個単位との組み合わせ以外の個数(たとえば、1
個、7個、13個等)で購入することが不可能であるこ
とを示している。
【0028】販売可能単位データテーブルは、各食材料
毎に設けられており、店舗にて販売される商品の販売可
能単位に関する情報として、販売可能単位と、この販売
可能単位に対する購入可能な商品番号(購入商品番号)
の組み合わせとが記憶されている。図7に示された販売
可能単位データテーブルは、「キャベツ」に関する販売
可能単位と購入商品番号の組み合わせを記憶したもので
あり、図8に示された販売可能単位データテーブルは、
「ジャガイモ(新じゃが)」に関する販売可能単位と購
入商品番号の組み合わせを記憶したものである。また、
図9に示された販売可能単位データテーブルは、「にん
じん」に関する販売可能単位と購入商品番号の組み合わ
せを記憶したものであり、図10に示された販売可能単
位データテーブルは、「玉ねぎ」に関する販売可能単位
と購入商品番号の組み合わせを記憶したものである。こ
れら以外にも、「白菜」、「大根」等の販売商品データ
ベースに記憶された食材料毎に販売可能単位と購入商品
番号の組み合わせした販売可能単位データテーブルが存
在する。
【0029】「キャベツ」に関する販売可能単位データ
テーブルには、図7に示されるように、販売可能単位と
して、「0.5」、「1」、「1.5」、「2」等の販
売商品データベースに記憶された「販売可能単位」であ
る「0.5」を正の整数倍した値が記憶されている。販
売可能単位「0.5」に対する購入可能な商品番号の組
み合わせとして「A110」が記憶され、販売可能単位
「1」に対する購入可能な商品番号の組み合わせとして
「A111」が記憶されている。また、販売可能単位
「1.5」に対する購入可能な商品番号の組み合わせと
して「A110」と「A111」とが記憶され、販売可
能単位「2」に対する購入可能な商品番号の組み合わせ
として「A111」と「A111」とが記憶されてい
る。このように、「キャベツ」は、1/2個単位での販
売が可能であり、たとえば、販売可能単位が「1.5」
の場合には、「キャベツ(1/2)」を1個と「キャベ
ツ」を1個購入する必要がある。
【0030】「ジャガイモ(新じゃが)」に関する販売
可能単位データテーブルには、図8に示されるように、
販売可能単位として、「6」、「10」、「16」、
「18」等の販売商品データベースに記憶された「販売
可能単位」である「6」を正の整数倍した値と、販売商
品データベースに記憶された「販売可能単位」である
「10」を正の整数倍した値と、「6」を正の整数倍し
た値と「10」を正の整数倍した値とを加算した値とが
記憶されている。販売可能単位「6」に対する購入可能
な商品番号の組み合わせとして「A210」が記憶さ
れ、販売可能単位「10」に対する購入可能な商品番号
の組み合わせとして「A211」が記憶されている。ま
た、販売可能単位「16」に対する購入可能な商品番号
の組み合わせとして「A210」と「A211」とが記
憶され、販売可能単位「18」に対する購入可能な商品
番号の組み合わせとして、「A210」と「A210」
と「A210」とが記憶されている。このように、「ジ
ャガイモ(新じゃが)」は、6個を正の整数倍した値単
位、10個を正の整数倍した値単位した値単位、及び、
これらを加算した値単位での販売が可能であり、たとえ
ば、販売可能単位が「16」の場合には、6個入りの
「ジャガイモ(新じゃが)」を1パックと10個入りの
「ジャガイモ(新じゃが)」を1パック購入する必要が
ある。
【0031】「にんじん」に関する販売可能単位データ
テーブルには、図9に示されるように、販売可能単位と
して、「3」、「6」、「9」、「12」等の販売商品
データベースに記憶された「販売可能単位」である
「3」を正の整数倍した値が記憶されている。販売可能
単位「3」に対する購入可能な商品番号の組み合わせと
して「A31」が記憶され、販売可能単位「6」に対す
る購入可能な商品番号の組み合わせとして「A31」と
「A31」とが記憶されている。このように、「にんじ
ん」は、3本単位での販売が可能であり、たとえば、販
売可能単位が「6」の場合には、「にんじん」を2パッ
ク購入する必要がある。
【0032】「玉ねぎ」に関する販売可能単位データテ
ーブルには、図10に示されるように、販売可能単位と
して、「4」、「8」、「12」、「16」等の販売商
品データベースに記憶された「販売可能単位」である
「4」を正の整数倍した値が記憶されている。販売可能
単位「4」に対する購入可能な商品番号の組み合わせと
して「A41」が記憶され、販売可能単位「8」に対す
る購入可能な商品番号の組み合わせとして「A41」と
「A41」とが記憶されている。このように、「玉ね
ぎ」は、4個単位での販売が可能であり、たとえば、販
売可能単位が「8」の場合には、「玉ねぎ」を2パック
購入する必要がある。
【0033】ところで、本実施形態においては、ネット
ワークサーバ31は、インターネット接続端末装置11
側からの要求に基づいて、インターネット接続端末装置
11の画像表示部13に画面として表示されるコンテン
ツを対応するインターネット接続端末装置11に配信す
る。このため、ネットワークサーバ31は画面情報記憶
部(図示せず)を備えており、ネットワークサーバ31
にアクセスしたインターネット接続端末装置11に、商
品に関する情報等含むコンテンツを視覚的に表示させる
ための各種画面情報(HTMLファイル)が記憶されて
いる。
【0034】これらの画面情報は、インターネット接続
端末装置11に配信されて演算処理部14で処理される
と、オンラインショップのホームページの一部として画
像表示部13に表示されるように構成されている。画面
情報には総合案内画面情報が含まれており、利用者がイ
ンターネット接続端末装置11及びネットワーク回線N
を介してネットワークサーバ31にアクセスすると、ま
ず、ネットワークサーバ31からインターネット接続端
末装置11に総合案内画面情報が配信されてインターネ
ット接続端末装置11側(演算処理部14)で処理さ
れ、画像表示部13上にはオンラインショップのホーム
ページとして、図11に示されるような総合案内画面P
1が表示されることになる。
【0035】次に、出店者が開設したオンラインショッ
プにおけるホームページに利用者がアクセスしたときの
コンテンツ配信処理について説明する。まず、利用者に
より、インターネット接続端末装置11において出店者
のオンラインショップのURLを指定されると、ネット
ワークサーバ31は上述したように総合案内画面情報を
配信する。そして、インターネット接続端末装置11
は、画像表示部13に、配信された総合案内画面情報に
基づいた総合案内画面を表示する。総合案内画面P1に
は、図11に示されるように、「お買物売場へご案内」
ボタン(リンクボタン)、「献立からのお買物」ボタン
(リンクボタン)P11、「お買物商品のご確認」ボタ
ン(リンクボタン)、「ご利用案内」ボタン(リンクボ
タン)、「配達エリア」ボタン(リンクボタン)及び、
「会社案内」ボタン(リンクボタン)が表示される。
【0036】この総合案内画面P1をインターネット接
続端末装置11側に表示させるための総合案内画面情報
は、「お買物売場へご案内」ボタン、「献立からのお買
物」ボタンP11、「お買物商品のご確認」ボタン、
「ご利用案内」ボタン、「配達エリア」ボタン、又は、
「会社案内」ボタンをクリックすると、夫々のボタンに
対応した個別案内画面情報がネットワークサーバ31か
ら配信されるように作成されている。個別案内画面情報
は、たとえば図12に示されるような個別案内画面P2
を表示させるためのものであり、総合案内画面情報と同
様に画面情報記憶部に記憶されている。これにより、利
用者がインターネット接続端末装置11の画像表示部1
3に表示された総合案内画面P1において、たとえば、
「献立からのお買物」ボタンP11をクリックすると図
12に示される「献立からのお買物」の個別案内画面P
2が表示される。
【0037】図12に示されるように、「献立からのお
買物」の個別案内画面P2には、献立メニュー(料理の
種類)を入力可能な入力ボックスP21と、が表示され
る。また、「献立からのお買物」の個別案内画面P2に
は、利用者が保有する食材料の種類を入力可能な入力ボ
ックスP22と、その食材料の量を入力可能な入力ボッ
クスP23とがそれぞれ複数表示される。この個別案内
画面P2をインターネット接続端末装置11側に表示さ
せるための個別案内画面情報は、入力ボックスP22に
料理の種類が入力されると、あるいは、入力ボックスP
22,P23に食材料の種類及び量が入力されると、後
述する食材料情報決定及び提示処理に移行するように作
成されている。また、個別案内画面P2をインターネッ
ト接続端末装置11側に表示させるための個別案内画面
情報は、入力ボックスP22に複数の献立メニュー(料
理の種類)を入力可能にも作成されている。
【0038】そして、食材料情報決定及び提示処理にお
ける料理選択の結果として、図12に示された個別案内
画面P2にて入力された食材料の種類及び量(たとえ
ば、玉ねぎ2個、にんじん2本)を用いて調理可能な料
理を表示させるための個別案内画面情報が配信され、図
13に示される個別案内画面P3が表示される。図13
に示されるように、個別案内画面P3には、利用者が保
有する食材料の種類及び量を用いることにより調理可能
な料理の種類(「肉じゃが」、「野菜炒め」、「カレー
ライス」等)、「決定」ボタン(リンクボタン)P3
1、「次候補」ボタン(リンクボタン)P32等が表示
される。
【0039】この個別案内画面P3をインターネット接
続端末装置11側に表示させるための個別案内画面情報
は、「決定」ボタンP31をクリックすると、再び食材
料情報決定及び提示処理に移行するように作成されてい
る。利用者が「決定」ボタンP31をクリックし、調理
の種類を選択すると、食材料情報決定及び提示処理が実
行されて、選択された料理に必要な食材料の種類及び量
のリストを表示させるための個別案内画面情報が配信さ
れ、図14に示される個別案内画面P4が表示される。
たとえば、利用者が「肉じゃが」と「野菜炒め」の「決
定」ボタンP31をクリックすると、図14に示される
ように、「肉じゃが」と「野菜炒め」とに必要とされる
食材料の種類及び量のリストが表示される。なお、個別
案内画面P2に表示された入力ボックスP21に料理の
種類を直接入力した場合にも、食材料情報決定及び提示
処理に移行して、個別案内画面P2にて入力された料理
に必要な食材料の種類及び量のリストを表示させるため
の個別案内画面情報が配信され、図14に示されるよう
な個別案内画面P4が表示される。
【0040】図14に示されるように、個別案内画面P
4には、利用者の「氏名」、「会員番号」、「選択した
料理」、「選択した料理に必要な食材料の種類及び量の
リスト」、「食材料の種類毎の金額」、「購入合計金
額」、「決定」ボタン(リンクボタン)P41等が表示
される。この個別案内画面P4をインターネット接続端
末装置11側に表示させるための個別案内画面情報は、
「決定」ボタンP41をクリックすると、購入食材料情
報提示処理に移行するように作成されている。利用者が
「決定」ボタンP41をクリックし、インターネット接
続端末装置11側からネットワーク回線Nを介してネッ
トワークサーバ31側に食材料の購入を要求する旨の信
号が送られると、購入食材料に関する情報を含む画面情
報がネットワークサーバ31側からネットワーク回線N
を介してクライアントシステム21側に配信される。
【0041】続いて、図15に示すフローチャートを参
照しながら、本実施形態に係る食材料購入支援システム
(ネットワークサーバ31)の動作(食材料購入支援方
法)について説明する。ネットワークサーバ31の演算
処理部32は、プログラム格納部33から食材料購入支
援プログラムを読み出し、以下のような食材料情報決定
及び提示処理を行う。
【0042】まず、出店者あるいはインターネットプロ
バイダは、複数の料理の夫々に対して、必要とされる食
材料の種類及びその量を設定し、ネットワークサーバ3
1の食材料入力画面において入力する。なお、食材料の
量は、家族数係数毎に設定される。食材料入力画面にお
いて食材料の種類及び量が入力されると、演算処理部3
2は、食材料の種類と量に関する情報として入力された
食材料の種類及び量を食材料情報記憶部37の食材料デ
ータベースに対して、図4及び図5に示されるように記
憶させる(S1:食材料情報記憶工程)。
【0043】インターネットプロバイダは、送付された
オンラインショッピング会員申込書に記載された情報に
基づいて、ネットワークサーバ31の家族情報入力画面
において利用者の「会員番号」及び「氏名」、利用者が
同居している家族の「家族数」、家族それぞれの「性
別」及び「誕生年」を入力する。演算処理部32は、利
用者の家族構成に関する情報として入力された「会員番
号」、「氏名」、「家族数」、「性別」及び「誕生年」
を家族情報記憶部34の家族構成データベースに対し
て、図2に示されるように記憶させる(S2:家族情報
記憶工程)。また、家族情報記憶工程S2においては、
インターネット経由でオンラインショッピング会員申込
が行われた場合、演算処理部32は、オンラインショッ
ピング会員申込画面に入力された情報から利用者の家族
構成に関する情報として「会員番号」、「氏名」、「家
族数」、「性別」及び「誕生年」を認識し、これらを利
用者の家族構成に関する情報として家族情報記憶部34
の家族構成データベースに対して、図2に示されるよう
に記憶させる。
【0044】一方、出店者は、クライアントシステム2
1の画像表示部23に表示される商品情報入力画面にお
いて販売可能な商品に関する情報を入力する。このと
き、販売可能な商品に関する情報には商品の販売可能単
位が含まれており、出店者は「商品番号」、「商品
名」、「販売可能単位」、「在庫数」、「価格」等を入
力する。商品情報入力画面において商品に関する情報が
入力されると、入力された情報はネットワークサーバ3
1側に送られ、演算処理部32は、送られてきた商品に
関する情報に含まれる販売可能な商品に関する情報を商
品情報記憶部38の販売商品データベースに対して、図
6に示されるように記憶させる(S3:商品情報記憶工
程)。
【0045】また、商品情報記憶工程S3において、演
算処理部32は、送られてきた商品に関する情報に含ま
れる販売可能な商品に関する情報に基づいて、販売可能
単位に対する購入可能な商品番号(購入商品番号)の組
み合わせを求める。そして、演算処理部32は、求めた
販売可能単位と購入商品番号の組み合わせとを販売可能
単位データテーブルに対して、図7〜図10に示される
ように対応する食材料の種類毎に記憶させる。なお、販
売可能単位と購入商品番号の組み合わせとについては、
出店者が、上述した商品情報入力画面において販売可能
な商品に関する情報に含ませて入力してもよい。これら
のことから、商品情報記憶工程S3においては、販売商
品データベース及び販売可能単位データテーブルに、販
売可能単位に関する情報として食材料毎の「販売可能単
位」の値も記憶されることになる。
【0046】食材料データベースに食材料の種類と量が
夫々の料理毎に記憶され、また、家族構成データベース
に「会員番号」、「氏名」、「家族数」、「性別」及び
「誕生年」が各利用者毎に記憶され、更に、販売商品デ
ータベースに「商品番号」、「商品名」、「販売可能単
位」、「在庫数」、「価格」等が夫々の商品(食材料)
毎に記憶されている場合において、利用者が「献立から
のお買物」の個別案内画面P2における入力ボックスP
22及びP23に保有する食材料の種類及び量を入力す
ると、利用者のインターネット接続端末装置11側から
ネットワーク回線Nを介して、利用者が保有する食材料
に関する情報がネットワークサーバ31側(演算処理部
32)に送られる。演算処理部32は、入力された食材
料の種類及び量を検索キーとして複数の食材料データベ
ースを検索し、利用者が保有する食材料の種類及び量に
より調理可能な料理の種類を選択する(S4:料理選択
工程)。
【0047】利用者に提示する料理の種類が選択される
と、演算処理部32は、選択した料理の種類に関する情
報を個別案内画面情報に含ませた状態で、ネットワーク
回線Nを介して利用者のインターネット接続端末装置1
1に送って、図13に示される個別案内画面P3を画面
表示部13に表示させる(S5:選択料理情報提示工
程)。これにより、それぞれの利用者に対して、利用者
が保有する食材料の種類及び量により調理可能な料理の
種類が提示されることになる。利用者は、提示された料
理の種類を確認した後に、提示された料理の種類の中か
ら自らが調理する料理の種類を選択する場合には、図1
3に示される個別案内画面P3に表示された「決定」ボ
タンP31のうち対応するものをクリックする。なお、
利用者が「献立からのお買物」の個別案内画面P2にお
ける入力ボックスP21に料理の種類を直接入力した場
合には、上述した料理選択工程S4及び選択料理情報提
示工程S5はスキップされる。
【0048】利用者が、「献立からのお買物」の個別案
内画面P2における入力ボックスP21に料理の種類を
入力し、あるいは、個別案内画面P3における「決定」
ボタンP31をクリックし、利用者のインターネット接
続端末装置11側からネットワーク回線Nを介して複数
の料理の中から少なくとも1つの料理を選択する旨の信
号がネットワークサーバ31側(演算処理部32)に送
られると、演算処理部32は、入力(選択)された料理
に対応する食材料の種類及び量に関する情報を食材料情
報記憶部37の食材料データベースから読み出し、利用
者に対応する家族構成に関する情報を家族情報記憶部3
4の家族構成データベースから読み出す。そして、読み
出された食材料の種類及び量に関する情報と家族構成に
関する情報とに基づいて、選択された料理に必要とされ
る食材料の種類及びその量を決定する。このとき、演算
処理部32は、家族構成データベースに記憶された利用
者の家族の性別及び家族の誕生年に基づいて、各家族個
人毎の家族数係数を家族数係数データベースから読み出
し、読み出した家族数係数を合算して利用者の家族全体
での合計家族数係数を求め、求めた合計家族数係数に基
づいて、食材料の量を決定する(S6:食材料情報決定
工程)。
【0049】なお、食材料情報決定工程S6において
は、「献立からのお買物」の個別案内画面P2における
入力ボックスP21に複数の献立メニュー(料理の種
類)が入力され、あるいは、個別案内画面P3における
「決定」ボタンP31が複数クリックされて、利用者の
インターネット接続端末装置11側からネットワーク回
線Nを介して複数の料理の中から複数の料理を選択する
旨の信号がネットワークサーバ31側(演算処理部3
2)に送られると、演算処理部32は、選択された複数
の料理において共通する食材料の種類が存在する場合に
は、共通する食材料の種類に関して、合計家族数係数に
基づいて決定された食材料の量を共通する食材料の種類
が存在する料理全てにわたって合算して食材料の量を決
定する。
【0050】また、食材料情報決定工程S6において
は、「献立からのお買物」の個別案内画面P2における
入力ボックスP23に利用者が保有する食材料の量が入
力されていると、演算処理部32は、ネットワークサー
バ31側に送られた利用者が保有する食材料に関する情
報に基づいて、「献立からのお買物」の個別案内画面P
2における入力ボックスP22に入力された食材料の量
を決定する際に、利用者が保有する食材料の量を減算す
る。
【0051】更に、食材料情報決定工程S6において
は、上述したように食材料の量が決定されると、演算処
理部32は、決定した食材料の種類に基づいて、商品情
報記憶部38における対応する販売可能単位データテー
ブルに記憶されている販売可能単位の値を読み出し、決
定した食材料の量と読み出した販売可能単位の値とを比
較し、決定した食材料の量よりも大きくなる値のうちの
最も小さい値を、利用者側に提示する食材料の量(購入
量)として設定する。そして、演算処理部32は、設定
した利用者側に提示する食材料の量(購入量)に対応す
る購入可能な商品番号(購入商品番号)の組み合わせを
販売可能単位データテーブルから読み出し、読み出した
購入可能な商品番号(購入商品番号)の組み合わせに基
づいて、利用者に提示するための利用者が購入可能な食
材料の量(購入量)を設定、決定する。
【0052】ここで、演算処理部32において、利用者
が購入可能な食材料の種類及び量を決定する一例を具体
的に説明する。たとえば、利用者の「○山○朗」が「献
立からのお買物」の個別案内画面P2における入力ボッ
クスP22に「玉ねぎ」、「にんじん」を入力し、対応
する入力ボックスP23に「2個」、「2本」を入力
し、その後表示された個別案内画面P3における「肉じ
ゃが」及び「野菜炒め」に対応する「決定」ボタンをク
リックした場合には、演算処理部32は、食材料情報記
憶部37にアクセスして、図4に示される「肉じゃが」
及び「野菜炒め」のそれぞれの食材料データベースを読
み出す。一方、演算処理部32は、図2に示される家族
情報記憶部34にアクセスして、「○山○朗」の「家族
数」を「4」として認識し、1人目の家族(「家族構成
1」)の「性別」及び「誕生年」を「男」及び「195
0」として、2人目の家族(「家族構成2」)の「性
別」及び「誕生年」を「女」及び「1955」として、
3人目の家族(「家族構成3」)の「性別」及び「誕生
年」を「男」及び「1978」として、4人目の家族
(「家族構成4」)の「性別」及び「誕生年」を「男」
及び「1980」として、それぞれ認識する。また、演
算処理部32は、図3に示される家族数係数データベー
スにアクセスして、1人目の家族(「家族構成1」)の
家族数係数を「1」として、2人目の家族(「家族構成
2」)の家族数係数を「1」として、3人目の家族
(「家族構成3」)の家族数係数を「2」として、4人
目の家族(「家族構成4」)の家族数係数を「2」とし
て、それぞれ認識し、家族全員の家族数係数を合計して
合計家族数係数として「6」の値を求める。
【0053】続いて、演算処理部32は、食材料情報記
憶部37から読み出された「肉じゃが」の食材料データ
ベースと、合計家族数係数の「6」とに基づいて、「肉
じゃが」に必要とされる食材料の種類として、「ジャガ
イモ(新じゃが)」、「にんじん」、「豚肉(ばら)ス
ライス」、「しらたき」、及び、「玉ねぎ」を決定す
る。また、演算処理部32は、これらの食材料の量とし
て、「7」個、「3.5」本、「250」g、「80」
g、及び、「3.5」個を決定する。また、演算処理部
32は、食材料情報記憶部37から読み出された「野菜
炒め」の食材料データベースと、合計家族数係数の
「6」とに基づいて、「野菜炒め」に必要とされる食材
料の種類として、「キャベツ」、「玉ねぎ」、「豚肉
(ロース)スライス」、及び、「にんじん」を決定す
る。また、演算処理部32は、これらの食材料の量とし
て、「1」個、「2」個、「300」g、及び、「1」
本を決定する。
【0054】そして、上述したように合計家族数係数に
基づいて食材料の量が決定されると、演算処理部32
は、「肉じゃが」に必要とされる食材料の種類と「野菜
炒め」に必要とされる食材料の種類とで共通する食材料
の種類である「玉ねぎ」及び「にんじん」のそれぞれに
ついて、食材料の量を合算し、「玉ねぎ」の量を「5.
5」個、「にんじん」の量を「4.5」本とする。ま
た、演算処理部32は、利用者が保有する食材料の種類
である「玉ねぎ」及び「にんじん」のそれぞれについ
て、利用者が保有する食材料の量(「玉ねぎ」の量が
「2」個、「にんじん」の量が「2」本)を減算し、
「玉ねぎ」の量を「3.5」個、「にんじん」の量を
「2.5」本に変更する。これにより、「肉じゃが」及
び「野菜炒め」に必要とされる食材料の種類は、「ジャ
ガイモ(新じゃが)」、「にんじん」、「豚肉(ばら)
スライス」、「しらたき」、「玉ねぎ」、「キャベ
ツ」、及び、「豚肉(ロース)スライス」に決定され、
これらの食材料の量は、「7」個、「2.5」本、「2
50」g、「80」g、「3.5」個、「1」個、及
び、「300」gに決定される。
【0055】そして、上述したように食材料の量が決定
されると、演算処理部32は、商品情報記憶部38の販
売可能単位データテーブルにアクセスして、「ジャガイ
モ(新じゃが)」、「にんじん」、「豚肉(ばら)スラ
イス」、「しらたき」、「玉ねぎ」、「キャベツ」、及
び、「豚肉(ロース)スライス」のそれぞれの販売可能
単位の値を読み出して認識し、決定された食材料の量で
ある「7」個、「2.5」本、「250」g、「80」
g、「3.5」個、「1」個、及び、「300」gと比
較する。このとき、演算処理部32は、「ジャガイモ
(新じゃが)」は「7」個必要とされていることから、
この「7」より大きい値のうちの最も小さい値である
「10」を「ジャガイモ(新じゃが)」の販売可能単位
として設定する。そして、この販売可能単位「10」に
対する購入可能な商品番号「A211」を読み出して、
演算処理部32は、1つの「A211」の購入が必要で
あると判断して、利用者に提示する食材料の購入量とし
て「1」を設定する。同様にして、演算処理部32は、
「にんじん」に対しては1つの「A31」の購入が必要
であると判断して、利用者に提示する食材料の購入量と
して「1」を設定し、「豚肉(ばら)スライス」に対し
ては300gの「B22」の購入が必要であると判断し
て、利用者に提示する食材料の購入量として「300」
を設定し、「しらたき」に対しては1つの「C31」の
購入が必要であると判断して、利用者に提示する食材料
の購入量として「1(100)」を設定し、「玉ねぎ」
に対しては1つの「A41」の購入が必要であると判断
して、利用者に提示する食材料の購入量として「1」を
設定し、「キャベツ」に対しては1つの「A111」の
購入が必要であると判断して、利用者に提示する食材料
の購入量として「1」を設定し、「豚肉(ロース)スラ
イス」に対しては300gの「B12」の購入が必要で
あると判断して、利用者に提示する食材料の購入量とし
て「300」を設定する。
【0056】再び、図15を参照する。利用者に提示す
る食材料の種類及び量(購入量)が設定(決定)される
と、演算処理部32は、利用者に提示する食材料の購入
量と商品情報記憶部38の販売商品データベースに記憶
されている「価格」とに基づいて、提示する食材料の購
入金額を算出し、設定した食材料の種類、購入量、及
び、購入金額を食材料の種類及び量に関する情報とし
て、ネットワーク回線Nを介して利用者のインターネッ
ト接続端末装置11に送って、図14に示される個別案
内画面P4を画像表示部13に表示させる(S7:食材
料情報提示工程)。これにより、それぞれの利用者に対
して、利用者が選択した料理に必要とされる食材料の種
類、量(購入量)、及び、購入金額が提示されることに
なる。利用者は、提示された食材料の種類、量(購入
量)、及び、購入金額を確認した後に、これらの食材料
を購入する場合には、図14に示される個別案内画面P
4に表示された「決定」ボタンP41をクリックして、
食材料の購入要求及び配送依頼を行う。
【0057】なお、図14に示される個別案内画面P4
は、提示された食材料の量(購入量)の利用者による変
更を受付け可能に作成されている。利用者が食材料の購
入量を変更すると、食材料の購入量に関する変更情報は
ネットワークサーバ31側(演算処理部32)に送ら
れ、演算処理部32により食材料の購入量に関するデー
タが変更されることになる。
【0058】利用者が「決定」ボタンP41をクリック
し、インターネット接続端末装置11側からネットワー
ク回線Nを介してネットワークサーバ31側に食材料の
購入を要求する旨の信号が送られると、演算処理部32
は、図16に示されるような商品(食材料)購入リスト
を作成する。作成される商品購入リストは、図16に示
されるように、購入を希望する利用者を示す「会員番
号」、購入する食材料の種類を示す「購入品」及び「商
品番号」、購入する食材料の量(購入量)を示す「購入
数」、購入する食材料の金額を示す「購入金額」等が含
まれている。そして、演算処理部32は、作成した商品
購入リストを表示させるための画面情報をクライアント
システム21に送って、図16に示される商品購入リス
トを含む画面を画像表示部23に表示させる(S8:購
入食材料情報提示工程)。これにより、出店者に対し
て、利用者が購入を希望する食材料の種類、量(購入
量)、及び、購入金額が提示されることになる。そし
て、出店者は、配信された「入力した料理に必要な食材
料の種類及び量のリスト」に関する情報に基づいて、利
用者に対して購入を希望した食材料を配送する。
【0059】また、食材料購入支援プログラムを記録し
た記録媒体は、食材料情報記憶部37と家族情報記憶部
34とを用い、上述した食材料情報記憶工程S1を実現
するために料理に必要とされる食材料の種類及び量に関
する情報を複数の料理毎にそれぞれ食材料情報記憶部3
7に記憶する食材料情報記憶手順と、上述した家族情報
記憶工程S2を実現するために利用者の家族構成に関す
る情報を家族情報記憶部34に記憶する家族情報記憶手
順と、上述した商品情報記憶工程S3を実現するために
販売可能な商品に関する情報を商品情報記憶部38に記
憶する商品情報記憶手順と、上述した料理選択工程S4
を実現するために利用者側からネットワーク回線Nを介
して利用者が保有する食材料に関する情報が送られた際
に、利用者が保有する食材料に関する情報に基づいて、
食材料情報記憶部37に食材料の種類及び量に関する情
報が記憶されている複数の料理の中から利用者が保有す
る食材料にて調理可能な料理を選択する料理選択手順
と、上述した選択料理情報提示工程S5を実現するため
にネットワーク回線Nを介して選択された料理の種類に
関する情報を利用者(インターネット接続端末装置1
1)に提示する選択料理情報提示手順と、上述した食材
料情報決定工程S6を実現するために複数の料理の中か
ら少なくとも1つの料理が選択された際に、選択された
料理に対応する食材料の種類及び量に関する情報を食材
料情報記憶部37から読み出し、読み出した食材料の種
類及び量に関する情報に基づいて選択された料理に必要
とされる食材料の種類を決定すると共に、決定した食材
料の種類に基づいて、商品情報記憶部38に記憶されて
いる販売可能単位に関する情報の中から対応する情報を
読み出し、読み出した食材料の種類及び量に関する情報
に含まれる食材料の量と読み出した販売可能単位に関す
る情報に含まれる販売可能単位とを比較し、食材料の種
類及び量に関する情報に含まれる食材料の量よりも大き
い販売可能単位を利用者が購入可能な食材料の量として
決定する食材料情報決定手順と、上述した食材料情報提
示工程S7を実現するためにネットワーク回線Nを介し
て決定された食材料の種類及び量に関する情報を利用者
(インターネット接続端末装置11)に提示する食材料
情報提示手順と、上述した購入食材料情報提示工程S8
を実現するためにネットワーク回線Nを介して利用者が
購入を決定した食材料に関する情報を出店者(クライア
ントシステム21)に提示する購入食材料情報提示手順
と、を備えた食材料購入支援プログラムを記録した、コ
ンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。
【0060】このように、本実施形態においては、食材
料情報記憶部37において複数の料理毎にそれぞれの料
理に必要とされる食材料の種類及び量に関する情報が記
憶され、商品情報記憶部38において店舗にて取扱う食
材料に対する販売可能単位に関する情報が記憶される。
そして、演算処理部32により、複数の料理の中から少
なくとも1つの料理が選択された際に、選択された料理
に対応する食材料の種類及び量に関する情報が食材料情
報記憶部37において記憶された情報の中から読み出さ
れ、読み出された食材料の種類及び量に関する情報に基
づいて選択された料理に必要とされる食材料の種類が決
定される。また、演算処理部32により、決定された食
材料の種類に基づいて、商品情報記憶部38において記
憶された販売可能単位に関する情報の中から対応する情
報が読み出され、読み出された食材料の種類及び量に関
する情報に含まれる食材料の量と読み出された販売可能
単位に関する情報に含まれる販売可能単位とを比較し、
食材料の種類及び量に関する情報に含まれる食材料の量
よりも大きい販売可能単位が利用者の購入可能な食材料
の量として決定される。更に、演算処理部32により、
決定された食材料の種類及び量に関する情報が、ネット
ワークを介して利用者に提示される。このとき、利用者
に提示される食材料の量は、店舗において販売されてい
る食材料の販売可能単位で示されることになる。これに
より、利用者が実際に食料品を購入する際に、利用者は
購入する食材料を適切且つ迅速に選択、購入することが
可能となる。この結果、食材料の購入を効果的に支援す
ることが可能となる。
【0061】また、演算処理部32は、利用者側からネ
ットワークを介して利用者が保有する食材料に関する情
報が送られた際に、利用者が保有する食材料に関する情
報に基づいて、食材料情報記憶部37に食材料の種類及
び量に関する情報が記憶されている複数の料理の中から
利用者が保有する食材料にて調理可能な料理を選択し、
選択された料理に必要とされる食材料の種類と、利用者
が購入可能な食材料の量とを決定するので、演算処理部
32により、利用者が保有する食材料にて調理可能な料
理が選択される。これにより、利用者は、自らが保有す
る食材料を用いた料理を調理することが可能となり、保
有する食材料を無駄なく調理に用いることができる。こ
の結果、食材料の購入をより一層効果的に支援すること
が可能となる。
【0062】また、本実施形態においては、利用者が保
有する食材料に関する情報には、利用者が保有する食材
料の種類及び量が含まれており、演算処理部32は、利
用者が購入可能な食材料の量を決定する際に、利用者が
保有する食材料の量を減算するので、演算処理部32に
より、利用者が保有する食材料の量が減算されて利用者
が購入可能な食材料の量が決定される。これにより、利
用者は、保有する食材料以外にどのような食材料を購入
すればよいのかということを極めて容易に認識すること
ができ、食材料の購入をより一層効果的に支援すること
が可能となる。
【0063】また、演算処理部32は、利用者側からネ
ットワークを介して複数の料理を選択する旨の信号が送
られた際に、選択された複数の料理において共通する食
材料の種類が存在する場合には、共通する食材料の種類
に関して、共通する食材料の種類が存在する料理毎の食
材料の量を合算し、合算された食材料の量と販売可能単
位情報記憶手段から読み出した販売可能単位に関する情
報に含まれる販売可能単位とを比較し、合算された食材
料の量よりも大きい販売可能単位を利用者が購入可能な
食材料の量として決定するので、選択された複数の料理
において共通する食材料の種類が存在する場合には、共
通の食材料の量が合算された状態で購入可能な食材料の
量が決定されることになる。これにより、利用者が複数
の料理に用いる食材料を購入する際に、利用者は食材料
を無駄なくまとめ買いすることができる。この結果、食
材料の購入をより一層効果的に支援することが可能とな
る。
【0064】また、本実施形態においては、家族情報記
憶部34において食材料を購入する利用者の家族構成に
関する情報が記憶される。そして、演算処理部32によ
り、利用者に対応する家族構成に関する情報が家族情報
記憶部34において記憶された情報の中から読み出さ
れ、読み出された食材料の種類及び量に関する情報と家
族構成に関する情報とに基づいて、選択された料理に必
要とされる食材料の種類及びその量が決定されるので、
利用者が選択した料理に必要とされる食材料の量は、利
用者の家族の食事分も含めた状態で適切に決定され、利
用者に提示されることになる。これにより、利用者が家
族の食事分も含めた食材料を購入する際に、食材料の適
切な購入を効果的に支援することができる。
【0065】本発明は、前述した実施形態に限定される
ものではなく、オンラインショッピング等の電子商取引
システム以外に、利用者が購入すべき食材料の種類及び
量を提示する情報閲覧サービスにも適用することができ
る。
【0066】なお、本発明に係る食材料購入支援方法に
おいては、利用者側からネットワークを介して利用者が
保有する食材料に関する情報が送られた際に、利用者が
保有する食材料に関する情報に基づいて、食材料情報記
憶工程において食材料の種類及び量に関する情報が記憶
されている複数の料理の中から利用者が保有する食材料
にて調理可能な料理を選択する料理選択工程を更に備え
ており、食材料情報決定工程において、料理選択工程に
て選択された料理に必要とされる食材料の種類と、利用
者が購入可能な食材料の量とを決定することを特徴とし
てもよい。一方、本発明に係る記録媒体においては、記
録される食材料購入支援プログラムが、利用者側からネ
ットワークを介して利用者が保有する食材料に関する情
報が送られた際に、利用者が保有する食材料に関する情
報に基づいて、食材料情報記憶手段に食材料の種類及び
量に関する情報が記憶されている複数の料理の中から利
用者が保有する食材料にて調理可能な料理を選択する料
理選択手順を更に備えており、食材料情報決定手順にお
いて、料理選択手順にて選択された料理に必要とされる
食材料の種類と、利用者が購入可能な食材料の量とを決
定することを特徴としてもよい。
【0067】これらのように構成した場合、料理選択工
程(手順)において、利用者が保有する食材料にて調理
可能な料理が選択される。これにより、利用者は、自ら
が保有する食材料を用いた料理を調理することが可能と
なり、保有する食材料を無駄なく調理に用いることがで
きる。この結果、食材料の購入をより一層効果的に支援
することが可能となる。
【0068】また、本発明に係る食材料購入支援方法に
おいては、利用者が保有する食材料に関する情報には、
利用者が保有する食材料の種類及び量が含まれており、
食材料情報決定工程において、利用者が購入可能な食材
料の量を決定する際に、利用者が保有する食材料の量を
減算することを特徴としてもよい。一方、本発明に係る
記録媒体においては、記録される食材料購入支援プログ
ラムが、利用者が保有する食材料に関する情報には、利
用者が保有する食材料の種類及び量が含まれており、食
材料情報決定手順において、利用者が購入可能な食材料
の量を決定する際に、利用者が保有する食材料の量を減
算することを特徴としてもよい。
【0069】これらのように構成した場合、食材料情報
決定工程(手順)において、利用者が保有する食材料の
量が減算されて利用者が購入可能な食材料の量が決定さ
れる。これにより、利用者は、保有する食材料以外にど
のような食材料を購入すればよいのかということを極め
て容易に認識することができ、食材料の購入をより一層
効果的に支援することが可能となる。
【0070】また、本発明に係る食材料購入支援方法に
おいては、食材料情報決定工程において、利用者側から
ネットワークを介して複数の料理を選択する旨の信号が
送られた際に、選択された複数の料理において共通する
食材料の種類が存在する場合には、共通する食材料の種
類に関して、共通する食材料の種類が存在する料理毎の
食材料の量を合算し、合算した食材料の量と読み出した
販売可能単位に関する情報に含まれる販売可能単位とを
比較し、合算された食材料の量よりも大きい販売可能単
位を利用者が購入可能な食材料の量として決定すること
を特徴としてもよい。一方、本発明に係る記録媒体にお
いては、記録される食材料購入支援プログラムが、食材
料情報決定手順において、利用者側からネットワークを
介して複数の料理を選択する旨の信号が送られた際に、
選択された複数の料理において共通する食材料の種類が
存在する場合には、共通する食材料の種類に関して、共
通する食材料の種類が存在する料理毎の食材料の量を合
算し、合算した食材料の量と販売可能単位情報記憶手段
から読み出した販売可能単位に関する情報に含まれる販
売可能単位とを比較し、合算された食材料の量よりも大
きい販売可能単位を利用者が購入可能な食材料の量とし
て決定することを特徴としてもよい。
【0071】これらのように構成した場合、利用者が複
数の料理に用いる食材料を購入する際に、利用者は食材
料を無駄なくまとめ買いすることができる。この結果、
食材料の購入をより一層効果的に支援することが可能と
なる。
【0072】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、利用者が食材料を購入する際に、食材料の適切
且つ迅速な購入を効果的に支援することが可能な食材料
購入支援システム、食材料購入支援方法及び記録媒体を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る食材料購入支援システ
ムを含む電子商取引システムの全体構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明の実施形態に係る食材料購入支援システ
ムにおける家族情報記憶部に含まれる家族構成データベ
ースの構成の一例を示す図表である。
【図3】本発明の実施形態に係る食材料購入支援システ
ムにおける家族情報記憶部に含まれる家族数係数データ
ベースの構成の一例を示す図表である。
【図4】本発明の実施形態に係る食材料購入支援システ
ムにおける食材料情報記憶部に含まれる食材料データベ
ースの構成の一例を示す図表である。
【図5】本発明の実施形態に係る食材料購入支援システ
ムにおける食材料情報記憶部に含まれる食材料データベ
ースの構成の一例を示す図表である。
【図6】本発明の実施形態に係る食材料購入支援システ
ムにおける商品情報記憶部に含まれる販売商品データベ
ースの構成の一例を示す図表である。
【図7】本発明の実施形態に係る食材料購入支援システ
ムにおける商品情報記憶部に含まれる販売可能単位デー
タテーブルの構成の一例を示す図表である。
【図8】本発明の実施形態に係る食材料購入支援システ
ムにおける商品情報記憶部に含まれる販売可能単位デー
タテーブルの構成の一例を示す図表である。
【図9】本発明の実施形態に係る食材料購入支援システ
ムにおける商品情報記憶部に含まれる販売可能単位デー
タテーブルの構成の一例を示す図表である。
【図10】本発明の実施形態に係る食材料購入支援シス
テムにおける商品情報記憶部に含まれる販売可能単位デ
ータテーブルの構成の一例を示す図表である。
【図11】本発明の実施形態に係る食材料購入支援シス
テムを含む電子商取引システムにおいて、ネットワーク
サーバにアクセスしたインターネット接続端末装置にて
表示される画面の一例を示す説明図である。
【図12】本発明の実施形態に係る食材料購入支援シス
テムを含む電子商取引システムにおいて、ネットワーク
サーバにアクセスしたインターネット接続端末装置にて
表示される画面の一例を示す説明図である。
【図13】本発明の実施形態に係る食材料購入支援シス
テムを含む電子商取引システムにおいて、ネットワーク
サーバにアクセスしたインターネット接続端末装置にて
表示される画面の一例を示す説明図である。
【図14】本発明の実施形態に係る食材料購入支援シス
テムを含む電子商取引システムにおいて、ネットワーク
サーバにアクセスしたインターネット接続端末装置にて
表示される画面の一例を示す説明図である。
【図15】本発明の実施形態に係る食材料購入支援シス
テムの動作(食材料購入支援方法)を示すフローチャー
トである。
【図16】本発明の実施形態に係る食材料購入支援シス
テムを含む電子商取引システムにおいて、ネットワーク
サーバからクライアントシステムに配信される購入リス
ト情報の一例を示す図表である。
【符号の説明】
1…電子商取引システム、11…インターネット接続端
末装置、21…クライアントシステム、31…ネットワ
ークサーバ、32…演算処理部、33…プログラム格納
部、34…家族情報記憶部、37…食材料情報記憶部、
38…商品情報記憶部、N…ネットワーク回線、S1…
食材料情報記憶工程、S2…家族情報記憶工程、S3…
商品情報記憶工程、S4…料理選択工程、S5…選択料
理情報提示工程、S6…食材料情報決定工程、S7…食
材料情報提示工程、S8…購入食材料情報提示工程。
フロントページの続き (72)発明者 瀧川 修一 東京都目黒区下目黒二丁目2番3号 株式 会社田村電機製作所内 Fターム(参考) 5B049 BB13 CC02 CC05 CC08 EE00 EE05 GG00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して、利用者の食材料
    購入を支援するための情報を提示する食材料購入支援シ
    ステムであって、 複数の料理毎にそれぞれの前記料理に必要とされる食材
    料の種類及び量に関する情報を記憶する食材料情報記憶
    手段と、 店舗において取扱う食材料に対する販売可能単位に関す
    る情報を記憶する販売可能単位情報記憶手段と、 前記複数の料理の中から少なくとも1つの料理が選択さ
    れた際に、選択された前記料理に対応する前記食材料の
    種類及び量に関する前記情報を前記食材料情報記憶手段
    から読み出し、読み出した前記食材料の種類及び量に関
    する前記情報に基づいて選択された前記料理に必要とさ
    れる前記食材料の種類を決定すると共に、決定した前記
    食材料の種類に基づいて、前記販売可能単位情報記憶手
    段に記憶されている前記販売可能単位に関する前記情報
    の中から対応する情報を読み出し、読み出した前記食材
    料の種類及び量に関する前記情報に含まれる前記食材料
    の量と読み出した前記販売可能単位に関する前記情報に
    含まれる販売可能単位とを比較し、前記食材料の種類及
    び量に関する前記情報に含まれる前記食材料の量よりも
    大きい販売可能単位を前記利用者が購入可能な食材料の
    量として決定する食材料情報決定手段と、 前記食材料情報決定手段にて決定された前記食材料の種
    類及び量に関する情報を、前記ネットワークを介して前
    記利用者に提示する食材料情報提示手段と、を備えてい
    ることを特徴とする食材料購入支援システム。
  2. 【請求項2】 前記利用者側から前記ネットワークを介
    して前記利用者が保有する食材料に関する情報が送られ
    た際に、前記利用者が保有する前記食材料に関する前記
    情報に基づいて、前記食材料情報記憶手段に前記食材料
    の種類及び量に関する前記情報が記憶されている前記複
    数の料理の中から前記利用者が保有する食材料にて調理
    可能な料理を選択する料理選択手段を更に備えており、 前記食材料情報決定手段は、前記料理選択手段にて選択
    された前記料理に必要とされる前記食材料の種類と、前
    記利用者が購入可能な前記食材料の量とを決定すること
    を特徴とする請求項1に記載の食材料購入支援システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記利用者が保有する前記食材料に関す
    る前記情報には、前記利用者が保有する前記食材料の種
    類及び量が含まれており、 前記食材料情報決定手段は、前記利用者が購入可能な前
    記食材料の量を決定する際に、前記利用者が保有する前
    記食材料の量を減算することを特徴とする請求項2に記
    載の食材料購入支援システム。
  4. 【請求項4】 前記食材料情報決定手段は、前記利用者
    側から前記ネットワークを介して複数の料理を選択する
    旨の信号が送られた際に、前記選択された前記複数の料
    理において共通する食材料の種類が存在する場合には、
    前記共通する食材料の種類に関して、前記共通する食材
    料の種類が存在する前記料理毎の前記食材料の量を合算
    し、合算した前記食材料の量と前記販売可能単位情報記
    憶手段から読み出した前記販売可能単位に関する前記情
    報に含まれる販売可能単位とを比較し、合算された前記
    食材料の量よりも大きい販売可能単位を前記利用者が購
    入可能な前記食材料の量として決定することを特徴とす
    る請求項1に記載の食材料購入支援システム。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して、利用者の食材料
    購入を支援するための情報を提示する食材料購入支援方
    法であって、 複数の料理毎にそれぞれの前記料理に必要とされる食材
    料の種類及び量に関する情報を記憶する食材料情報記憶
    工程と、 店舗において取扱う食材料に対する販売可能単位に関す
    る情報を記憶する販売可能単位情報記憶工程と、 前記複数の料理の中から少なくとも1つの料理が選択さ
    れた際に、選択された前記料理に対応する前記食材料の
    種類及び量に関する前記情報を前記食材料情報記憶工程
    において記憶された前記情報の中から読み出し、読み出
    した前記食材料の種類及び量に関する前記情報に基づい
    て選択された前記料理に必要とされる前記食材料の種類
    を決定すると共に、決定した前記食材料の種類に基づい
    て、前記販売可能単位情報記憶工程において記憶された
    前記販売可能単位に関する前記情報の中から対応する情
    報を読み出し、読み出した前記食材料の種類及び量に関
    する前記情報に含まれる前記食材料の量と読み出した前
    記販売可能単位に関する前記情報に含まれる販売可能単
    位とを比較し、前記食材料の種類及び量に関する前記情
    報に含まれる前記食材料の量よりも大きい販売可能単位
    を前記利用者が購入可能な食材料の量として決定する食
    材料情報決定工程と、 前記食材料情報決定工程において決定された前記食材料
    の種類及び量に関する情報を、前記ネットワークを介し
    て前記利用者に提示する食材料情報提示工程と、を備え
    ていることを特徴とする食材料購入支援方法。
  6. 【請求項6】 ネットワークを介して、利用者の食材料
    購入を支援するための情報を提示する食材料購入支援プ
    ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体であって、 前記食材料購入支援プログラムは、 複数の料理毎にそれぞれの前記料理に必要とされる食材
    料の種類及び量に関する情報を記憶する食材料情報記憶
    手段と、店舗において取扱う食材料に対する販売可能単
    位に関する情報を記憶する販売可能単位情報記憶手段と
    を用い、 前記料理に必要とされる前記食材料の種類及び量に関す
    る前記情報を複数の料理毎にそれぞれ前記食材料情報記
    憶手段に記憶する食材料情報記憶手順と、 店舗において取扱う食材料に対する販売可能単位に関す
    る情報を前記販売可能単位情報記憶手段に記憶する販売
    可能単位情報記憶手順と、 前記複数の料理の中から少なくとも1つの料理が選択さ
    れた際に、選択された前記料理に対応する前記食材料の
    種類及び量に関する前記情報を前記食材料情報記憶手段
    から読み出し、読み出した前記食材料の種類及び量に関
    する前記情報に基づいて選択された前記料理に必要とさ
    れる前記食材料の種類を決定すると共に、決定した前記
    食材料の種類に基づいて、前記販売可能単位情報記憶手
    段に記憶されている前記販売可能単位に関する前記情報
    の中から対応する情報を読み出し、読み出した前記食材
    料の種類及び量に関する前記情報に含まれる前記食材料
    の量と読み出した前記販売可能単位に関する前記情報に
    含まれる販売可能単位とを比較し、前記食材料の種類及
    び量に関する前記情報に含まれる前記食材料の量よりも
    大きい販売可能単位を前記利用者が購入可能な食材料の
    量として決定する食材料情報決定手順と、 前記食材料情報決定手段にて決定された前記食材料の種
    類及び量に関する情報を、前記ネットワークを介して前
    記利用者に提示する食材料情報提示手順と、を備えてい
    ることを特徴とする記録媒体。
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