JP2002187900A - シルクペプチド並びに蚕酵素分解物の物性改質方法 - Google Patents

シルクペプチド並びに蚕酵素分解物の物性改質方法

Info

Publication number
JP2002187900A
JP2002187900A JP2000404349A JP2000404349A JP2002187900A JP 2002187900 A JP2002187900 A JP 2002187900A JP 2000404349 A JP2000404349 A JP 2000404349A JP 2000404349 A JP2000404349 A JP 2000404349A JP 2002187900 A JP2002187900 A JP 2002187900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trehalose
silkworm
silk peptide
silk
hygroscopicity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000404349A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Aoki
訓 青木
Tsugio Tomita
次男 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PUROZA TEC KK
SENSHIN KK
Original Assignee
PUROZA TEC KK
SENSHIN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PUROZA TEC KK, SENSHIN KK filed Critical PUROZA TEC KK
Priority to JP2000404349A priority Critical patent/JP2002187900A/ja
Publication of JP2002187900A publication Critical patent/JP2002187900A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】トレハロースを用いてシルクペプチドおよび蚕
酵素分解物の吸湿性を改質し、ペプチド類特有の着色性
を軽減し、臭い・味の嗜好性を改良する。 【解決手段】 シルク繊維由来のシルクペプチドの製造
工程において、シルクペプチド取得物(乾燥粉末)の重
量当り5〜40%含有するようトレハロースを添加す
る。または、蚕酵素分解物の製造工程において、酵素分
解物取得物(乾燥粉末)の重量当り5〜40%含有する
ようトレハロースを添加する。 【効果】トレハロースの添加により、シルクペプチド及
び蚕酵素分解物の吸湿性・着色性・臭い・味は顕著に改
善され、医薬品・栄養補助食品・化粧品等としての商品
性、保存性、汎用性を大きく高める効果が得られた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シルクペプチドお
よび蚕酵素分解物の吸湿性・変色性・臭い・味を改質す
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】絹蛋白質から種々の製造法(アルカリ・
酸分解、酵素分解)により製造されるシルクペプチドお
よび蚕酵素分解物は、血中アルコール濃度を下げる、血
中コレステロール濃度の上昇抑制、血糖値を抑制するな
どの機能性に着目されて保健医薬品や健康補助食品の素
材として注目され、また広く汎用されている。
【0003】各種のシルクペプチドは、平均分子量が1
0000以上で分子量の分布集約度が少なくとも50%
以上であれば吸湿性は少ないが、平均分子量が200〜
3000で分子量の分布集約度が限りなく低分子側にシ
フトしているペプチド類は極めて吸湿性が強い。近年、
取扱の容易さからシルクペプチドや蚕酵素分解物の粉末
製品が製造されているが、これら粉末製品において特に
吸湿性が問題となる。
【0004】吸湿性の問題に対して、デキストリン等の
糖類によって媒散および賦形されることで対処したり、
シリカゲル等の乾燥剤を使用することも多いが、その効
果は十分とはいえずケーキング又はブロッキング現象が
誘発され、商品価値を損なうという問題があった。ま
た、吸湿性改質に使用する糖類の種類によっては、着色
を伴うことも多く、また、絹粉末や蚕粉末が空気に触れ
吸湿すると、酸化分解に伴ってシルクペプチド類および
蚕酵素分解物特有の臭い・味がより亢進されるという問
題が生じていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の問題
に鑑みてなされたもので、トレハロースを用いてシルク
ペプチドおよび蚕酵素分解物の吸湿性を改質し、ペプチ
ド類特有の着色性を軽減し、臭い・味の嗜好性を改良す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1記載のシルク繊維由来のシルクペ
プチドの吸湿性・着色性・臭い・味を改質する方法は、
シルクペプチドの製造工程においてトレハロースを添加
する手段を講じたものである。また、請求項2記載の蚕
酵素分解物の吸湿性・着色性・臭い・味を改質する方法
は、蚕酵素分解物の製造工程においてトレハロースを添
加する手段を講じたものである。また、請求項3記載の
シルクペプチドの吸湿性・着色性・臭い・味を改質する
方法は、シルクペプチドの製造工程において、トレハロ
ースの含有量がトレハロースを添加したシルクペプチド
取得物の重量当り5〜40%となるように添加する手段
を講じたものである。また、請求項4記載の蚕酵素分解
物の吸湿性・着色性・臭い・味を改質する方法は、蚕酵
素分解物の製造工程において、トレハロースの含有量が
トレハロースを添加した蚕酵素分解物の重量当り5〜4
0%となるように添加する手段を講じたものである。ま
た、請求項5記載の保健機能性食品又は化粧品は、トレ
ハロースを機能性素材として添加し、請求項1〜4のい
ずれかに記載したシルクペプチド又は蚕酵素分解物の吸
湿性・着色性・臭い・味を改質する方法により製造した
ものである。
【0007】
【発明の実施の形態】加水分解又は酵素分解によるシル
クペプチド並びに蚕酵素分解物(絹糸腺由来の蛋白質と
体構成蛋白質の酵素分解物)の製造工程において取得し
たそれぞれの分解取得溶液に、トレハロースを添加調製
し、さらに噴霧乾燥して乾燥粉末を取得する。又は、シ
ルクペプチド並びに蚕酵素分解物の製造工程において取
得したそれぞれの分解取得溶液にを噴霧乾燥して乾燥粉
末を取得し、その乾燥粉末に吸湿性防除の目的でトレハ
ロース(微粉)を粉体混合してもよい。このようにトレ
ハロースを添加・混合すると、従来用いられているデキ
ストリンやグルコースを用いた場合に比較して、吸湿性
・着色性・臭い・味の改善度が著しく向上する。トレハ
ロースは異性体が三種知られているが、本実施例に使用
するトレハロースは天然型であるαα型の物品を用い
た。以下、本発明の代表的な実施例に基づいて説明す
る。
【0008】
【実施例1】第一の実施例として、絹糸を原料とするシ
ルクペプチドの製造工程においてトレハロースを添加し
た例を説明する。絹糸1000gを濃塩酸に溶解し、水
を加えて25kgとして塩酸濃度を2N(規定)に調製
しながら60℃で5時間加水分解した。これを苛性ソー
ダで中和し、電気透析により脱塩を行い、濃縮して約4
Lの溶液を得た。この溶液に当のトレハロース(株式会
社林原製)260gを加え、撹拌してよく溶解させ、そ
の後殺菌して、噴霧乾燥を行い、乾燥粉末標品860g
を取得した。このトレハロースを添加して取得した乾燥
粉末標品中、トレハロースは約30%(重量比率)含有
される。このトレハロース添加標品について、トレハロ
ースの代わりに同量のデキストリンを加えて同様に取得
したデキストリン添加標品と比較して、標準雰囲気の室
内に24時間放置した後、両者の吸湿性・着色性・臭い
・味についてパネルテストにより官能評価を行った結果
を表−1(図1)に示す。吸湿性については3ランク、
着色性・臭い・味については2ランクいずれもトレハロ
ース添加標品の方が物性改質に優れることを実証してい
る。パネルテストの評価は全て官能評価であり、評価基
準として何も添加しない場合の着色性・臭い・味・吸湿
性を「評価=3」とする5段階評価とし、実施例2・実
施例3についても標準雰囲気の室内に24時間放置後の
同じ条件・評価基準でパネルテストを行った。
【0009】
【実施例2】第二の実施例として、ノイルを原料とする
シルクペプチドの製造工程においてトレハロースを添加
した例を説明する。ノイル(絹紡糸残糸)1000gを
2N(規定)の塩酸5kgに分散溶解し、充分に溶解し
た後2N苛性ソーダで中和し、さらに加水して10kg
とする。この中和溶液を50℃に保ち、酵素剤(プロチ
ンPC−10;6g、プロチンFN;4g)を少量の水
に溶解して加え、20時間緩やかに撹拌して酵素分解処
理をおこなう。酵素処理終了後10分間90℃に保って
酵素を失活させ、活性炭を用いて脱色・脱臭した後、電
気透析で脱塩を行う。脱塩後の溶液にトレハロース(日
本食品化工琳式会社製)250gを加えてよく溶解し
て、90℃で15分間殺菌して噴霧乾燥に供し、乾燥粉
末780gの標品(トレハロース含有量約30%)を得
た。このトレハロース添加標品について、トレハロース
の代わりに同量のデキストリンを加えて同様に取得した
デキストリン添加標品と比較して、その吸湿性・着色性
・矯臭・矯味についてパネルテストを行った。その結果
は表−2(図2)に示すごとく、全ての項目において、
トレハロース添加標品の方が2ランク以上高い評価であ
った。
【0010】
【実施例3】第三の実施例として蚕酵素分解物の製造工
程においてトレハロースを添加した例を説明する。凍結
蚕1000gを解凍してミンチで圧搾破砕し、0.5N
苛性ソーダ5kgを加えて30分間加熱する。充分に絹
糸腺を膨潤分散させた後に冷却し、次に有機酸などでP
Hを調整(中和)し、50℃に保温した後に酵素処理を
行う。三種の酵素剤(プロチンPC−10;0.5%、
グルタミナーゼC−100S;0.01%、ツニカーゼ
FN;0.5%)を少々の水に溶解添加して酵素反応を
行い、蛋白質部位、細胞壁溶解および分解物の呈味性を
配慮の上、酵素処理を実施する。酵素処理終了後は10
分間90℃に保って速やかに酵素を失活させる。次に脱
色・脱臭工程を経て、水可溶物を取得する。これにトレ
ハロースを原料重量当り1.5%になるように加え通常
どおり殺菌して噴霧乾燥して乾燥粉末320g(トレハ
ロース含有量約30%)を取得した。比較対象として、
トレハロースの代わりに粉未グルコースを加え同様にグ
ルコース添加標品を取得しパネルテストを実施した。そ
の結果は表−3(図3)に示すごとく、全ての項目にお
いて、トレハロース添加標品の方が2〜3ランク高い評
価であった。
【0011】実施例1〜3に説明したように、シルクペ
プチド又は蚕酵素分解物にトレハロースを添加すること
により、デキストリン又はグルコースを添加した場合に
比較して吸湿性などの物性を官能評価で2ランク以上、
何も添加しない場合に比較しても1ランク改質すること
ができた。本願発明者の試験によれば、シルクペプチド
又は蚕酵素分解物の重量あたり5〜40%のトレハロー
スを含有させることにより、官能的にも明らかに吸湿性
・着色性・臭い・味の物性を改質する効果を確認するこ
とができた。
【0012】
【発明の効果】シルクペプチドおよび蚕酵素分解物など
ペプチド類はその物性として吸湿性、着色性、そして特
有の臭い・味を有し、これらの物性は医薬品・栄養補助
食品・化粧品としての商品性を著しく損ねるものであっ
た。本発明の、トレハロースの添加により、シルクペプ
チド及び蚕酵素分解物の吸湿性・着色性・臭い・味は顕
著に改善され、医薬品・栄養補助食品・化粧品等として
の商品性、保存性、汎用性を大きく高める効果が得られ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のパネルテスト結果を示す表である
(表−1)。
【図2】実施例2のパネルテスト結果を示す表である
(表−2)。
【図3】実施例3のパネルテスト結果を示す表である
(表−3)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C12S 3/24 C12S 3/24 (72)発明者 冨田 次男 千葉県千葉市若葉区貝塚町1099の3 有限 会社プロザテック内 Fターム(参考) 4B018 MD20 MD29 ME04 4C083 AD211 AD451 4H045 AA20 AA30 CA51 EA01 EA15 EA23 FA16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シルク繊維由来のシルクペプチドの製造
    工程においてトレハロースを添加することを特徴とす
    る、シルクペプチドの吸湿性・着色性・臭い・味を改質
    する方法。
  2. 【請求項2】 蚕酵素分解物の製造工程においてトレハ
    ロースを添加することを特徴とする、蚕酵素分解物の吸
    湿性・着色度・臭い・味を改質する方法。
  3. 【請求項3】 トレハロースの含有量がトレハロースを
    添加したシルクペプチドの重量当り5〜40%であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のシルクペプチドの吸湿性
    ・着色性・臭い・味を改質する方法。
  4. 【請求項4】 トレハロースの含有量がトレハロースを
    添加した酵素分解物の重量当り5〜40%であることを
    特徴とする請求項2記載の蚕酵素分解物の吸湿性・着色
    性・臭い・味を改質する方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載したシル
    クペプチド又は蚕酵素分解物の吸湿性・着色性・臭い・
    味を改質する方法により製造した、トレハロースを機能
    性素材として含むことを特徴とする保健機能性食品又は
    化粧品。
JP2000404349A 2000-12-20 2000-12-20 シルクペプチド並びに蚕酵素分解物の物性改質方法 Pending JP2002187900A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000404349A JP2002187900A (ja) 2000-12-20 2000-12-20 シルクペプチド並びに蚕酵素分解物の物性改質方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000404349A JP2002187900A (ja) 2000-12-20 2000-12-20 シルクペプチド並びに蚕酵素分解物の物性改質方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002187900A true JP2002187900A (ja) 2002-07-05

Family

ID=18868320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000404349A Pending JP2002187900A (ja) 2000-12-20 2000-12-20 シルクペプチド並びに蚕酵素分解物の物性改質方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002187900A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004091418A (ja) * 2002-09-02 2004-03-25 Kanda Giko:Kk コラーゲンペプチド含有溶液、コラーゲンペプチド含有粉末、コラーゲンペプチド含有溶液の製造方法及びコラーゲンペプチド含有粉末の製造方法
WO2006033473A1 (ja) * 2004-09-22 2006-03-30 Minekawa, Sumiko 変性絹およびその抽出水性溶液
JP2016094350A (ja) * 2014-11-12 2016-05-26 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 タブレット状可食性組成物用の歯面付着抑制剤
JP2018024625A (ja) * 2016-08-12 2018-02-15 株式会社東洋新薬 シルクペプチド含有組成物

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004091418A (ja) * 2002-09-02 2004-03-25 Kanda Giko:Kk コラーゲンペプチド含有溶液、コラーゲンペプチド含有粉末、コラーゲンペプチド含有溶液の製造方法及びコラーゲンペプチド含有粉末の製造方法
JP4604273B2 (ja) * 2002-09-02 2011-01-05 有限会社カンダ技工 コラーゲンペプチド含有溶液、コラーゲンペプチド含有粉末、コラーゲンペプチド含有溶液の製造方法及びコラーゲンペプチド含有粉末の製造方法
WO2006033473A1 (ja) * 2004-09-22 2006-03-30 Minekawa, Sumiko 変性絹およびその抽出水性溶液
JPWO2006033473A1 (ja) * 2004-09-22 2008-05-15 峰川 すみ子 変性絹およびその抽出水性溶液
JP2016094350A (ja) * 2014-11-12 2016-05-26 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 タブレット状可食性組成物用の歯面付着抑制剤
JP2018024625A (ja) * 2016-08-12 2018-02-15 株式会社東洋新薬 シルクペプチド含有組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Liang et al. Effect of transglutaminase on gel properties of surimi and precocious Chinese mitten crab (Eriocheir sinensis) meat
Karim et al. Gelatin alternatives for the food industry: recent developments, challenges and prospects
US5073387A (en) Method for preparing reduced calorie foods
JP5424181B2 (ja) 咀嚼・嚥下困難者用食品及び咀嚼・嚥下困難者用食品の製造方法
JP2014522240A (ja) 酸性媒質中での酵素加水分解を用いた単一工程でのキチン抽出
JPH02245002A (ja) セルロース誘導体の加水分解産物およびその製造法
JPH07170938A (ja) 食品にビフィズス菌の増殖促進作用を付与する方法
JPH02145169A (ja) 食物繊維含有デキストリンの製造法
JPH02154664A (ja) 食物繊維高含有デキストリンの製造法
JP2002187900A (ja) シルクペプチド並びに蚕酵素分解物の物性改質方法
JP2010200662A (ja) 卵白用起泡性向上剤
JPH04207173A (ja) 食物繊維含有デキストリンの製造法
US1754825A (en) Foam production
JP2000041598A (ja) 米飯食品およびその製造方法
JP5328077B2 (ja) 低エンドトキシン化ゼラチンの製造方法
JPS6279739A (ja) 蛋白質の脱臭方法
JPH0441997B2 (ja)
JPH04210576A (ja) 血糖上昇抑制食品およびその製造方法
US5962676A (en) Processes for the modification and utilization of bacterial cellulose
JP2749363B2 (ja) 麺類の製造方法
JPH0517503A (ja) 水溶性ヘミセルロースおよび水溶性ヘミセルロース含有食品
JPH06237709A (ja) ゲル状食品の製造法
JP5630753B2 (ja) ラクト−n−ビオース溶液の製造方法
JPH08280342A (ja) 麺用品質改良剤及び品質改良方法
CA1169287A (en) Process for lowering the thermogelation temperature on egg albumen