JP2002187756A - コンクリートの流動性調整方法 - Google Patents
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Abstract
たは水が分離したコンクリートの流動性調整方法を提供
すること。 【解決手段】ポリオキシアルキレン基(炭素数2〜3)
を有する重合体を含有してなるコンクリートに、芳香族
スルホン酸系ホルマリン縮合物を添加するコンクリート
の流動性調整方法、及び芳香族スルホン酸系ホルマリン
縮合物を含有してなるコンクリートに、ポリオキシアル
キレン基(炭素数2〜3)を有する重合体を添加するコ
ンクリートの流動性調整方法。
Description
等により、流動性が過大、または水が分離したコンクリ
ートの流動性調整方法に関する。
その結果、水が分離した生コンクリートでは均質なコン
クリート構造体が得られないことから、そのようなコン
クリートはコンクリート製造業者に返却、廃棄処分され
ている。
剰添加等により、流動性が過大、または水が分離したコ
ンクリートの流動性調整方法を提供することを目的とす
る。
オキシアルキレン基(炭素数2〜3)を有する重合体を
含有してなるコンクリートに、芳香族スルホン酸系ホル
マリン縮合物を添加するコンクリートの流動性調整方
法、及び(2) 芳香族スルホン酸系ホルマリン縮合物
を含有してなるコンクリートに、ポリオキシアルキレン
基(炭素数2〜3)を有する重合体を添加するコンクリ
ートの流動性調整方法に関する。
基(炭素数2〜3)を有する重合体を含有したコンクリ
ートに芳香族スルホン酸系ホルマリン縮合物を添加す
る、又は芳香族スルホン酸系ホルマリン縮合物を含有し
たコンクリートに、ポリオキシアルキレン基(炭素数2
〜3)を有する重合体を添加することに特徴を有する。
メント、骨材等の材料変動や分散剤の過剰添加により、
コンクリートの流動性が増大すると、均一な打設が困難
となり、均質なコンクリート構造体が得られ難い。そこ
で本発明者らは、コンクリートを所望の流動性に調整す
る方法について検討した結果、ポリオキシアルキレン鎖
と芳香環の相互作用により、コンクリートの流動性が低
下するという知見を見出した。そして、このような相互
作用を利用し、一般に、それぞれ分散剤としても使用さ
れているポリオキシアルキレン基を有する重合体と芳香
族スルホン酸系ホルマリン縮合物とを併用することによ
り、流動性過多のコンクリートや水が分離したコンクリ
ートの流動性を調整することが可能となった。
基を有する重合体は、平均付加モル数2〜300の炭素
数2〜3のポリオキシアルキレン基を有するビニル系単
量体(a)の1種以上と、カルボキシル基又はスルホン
酸基を有するビニル系単量体(b)又はその水溶性塩の
1種以上とを含有した単量体混合物を重合させて得られ
る水溶性共重合体が好ましい。
(I):
ル基、m1 は0〜2の整数、pは0又は1の整数、AO
は炭素数2〜3のオキシアルキレン基、nはAOの平均
付加モル数を表し、2〜300の数、Xは水素原子又は
炭素数1〜3のアルキル基を示す)で表される化合物が
好ましい。なお、m1 は0、pは1、オキシアルキレン
基としては炭素数2のオキシエチレン基が、それぞれ好
ましく、オキシアルキレン基の平均付加モル数、即ち式
(I)におけるnは、初期流動性と芳香環との相互作用
の観点から、100〜200がより好ましく、105〜
150が特に好ましい。
は、メトキシポリエチレングリコール、メトシキポリプ
ロピレングリコール、エトキシポリエチレンポリプロピ
レングリコール等の片末端低級アルキル基封鎖ポリアル
キレングリコールと(メタ)アクリル酸とのエステル化
物や、(メタ)アクリル酸のエチレンオキシド(E
O)、プロピレンオキシド(PO)付加物等が挙げら
れ、好ましくはメトキシポリエチレングリコールと(メ
タ)アクリル酸とのエステル化物である。オキシアルキ
レン基の付加形態は単独、ランダム、ブロック又は交互
のいずれであってもよい。
の単量体を用いてもよく、オキシアルキレン基の平均付
加モル数等が異なる2種以上の単量体を混合して用いて
もよい。
しては、式(II)又は(III) :
4 及びR5 は水素原子、メチル基又は−(CH2 )m2
COOM2 で表される基、R6 は水素原子又はメチル
基、M1、M2 及びYは水素原子、アルカリ金属、アル
カリ土類金属、アンモニウム、水酸基を有していてもよ
い炭素数1〜4のアルキル基で置換されたモノ、ジ又は
トリアルキルアンモニウム、m2 は0〜2の整数を示
す)で表される化合物及びその酸無水物が好ましく、式
(II)で表される化合物がより好ましい。
は、(メタ)アクリル酸、クロトン酸等の不飽和モノカ
ルボン酸;マレイン酸、イタコン酸、シトラコン酸、フ
マル酸等の不飽和ジカルボン酸又はその無水物;及びこ
れらのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニ
ウム塩、水酸基を有していてもよい炭素数1〜4のアル
キル基で置換されたモノ、ジ、トリアルキルアンモニウ
ム塩が挙げられ、より好ましくは(メタ)アクリル酸及
びこれらのアルカリ金属塩が挙げられる。
ン酸、メタリルスルホン酸、又はこれらのアルカリ金属
塩、アルカル土類金属塩、アンモニウム塩、水酸基を有
していてもよい炭素数1〜4のアルキル基で置換された
モノ、ジ、トリアルキルアンモニウム塩が挙げられる。
量体を用いてもよく、2種以上の単量体を混合して用い
てもよい。
23852号公報等に記載の溶液重合法により製造する
ことができる。具体的には、例えば、上記単量体からな
る混合物を、水や炭素数1〜4の低級アルコール中で、
過硫酸アンモニウム、過酸化水素等の重合開始剤存在
下、必要に応じて亜硫酸水素ナトリウムやメルカプトエ
タノール等を添加し、窒素雰囲気下、50〜100℃で
0.5〜10時間反応させる方法が挙げられる。
ル系単量体(a)とビニル系単量体(b)のモル比〔単
量体(a)/単量体(b)〕は、1/100〜200/
100が好ましく、10/100〜100/100がよ
り好ましい。
(a)とビニル系単量体(b)の合計含有量は50重量
%以上が好ましく、80重量%以上が特に好ましい。ビ
ニル系単量体(a)及び(b)以外の単量体としては、
例えば、アクリロニトリル、アクリル酸エステル、(メ
タ)アクリルアミド、ジメチルアミノエチルメタアクリ
レート、スチレン、スチレンスルホン酸等が挙げられ
る。
重量平均分子量は、スラッジ排出量を抑制するために、
5,000〜500,000が好ましく、20,000
〜100,000がより好ましい。重量平均分子量は、
ゲルパーミエーションクロマトグラフィ法(標準物質ポ
リスチレンスルホン酸ナトリウム換算/水系)により測
定される。
ルマリン縮合物は、ポリオキシアルキレン基を有する重
合体を含有したコンクリートの流動性を低下させるもの
であり、ナフタレンスルホン酸系、メラミンスルホン酸
系、アニリンスルホン酸系等のスルホン酸系ホルマリン
縮合物等が挙げられる。これらはアルカリ金属塩、アル
カリ土類金属塩、アンモニウム塩、モノ,ジ,トリエタ
ノールアミン塩等の水溶性塩として用いてもよいが、重
合体が有するポリオキシアルキレン鎖との相互作用の観
点から、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物の水溶
性塩が好ましい。芳香族スルホン酸系ホルマリン縮合物
の水溶性塩は、例えば、ナフタレン、メラミン、アニリ
ン等をスルホン化剤を用いてスルホン化した後、ホルマ
リンを添加して縮合させ、中和して製造することができ
る。
ルキレン基を有する重合体が添加されている場合には芳
香族スルホン酸系ホルマリン縮合物を、コンクリートに
芳香族スルホン酸系ホルマリン縮合物が添加されている
場合にはポリオキシアルキレン基を有する重合体を、そ
れぞれ添加する。
加量は、コンクリートが含有するポリオキシアルキレン
基を有する重合体100重量部に対して、固形重量比
で、好ましくは1〜300重量部、より好ましくは5〜
50重量部であり、ポリオキシアルキレン基を有する重
合体の添加量は、芳香族スルホン酸系ホルマリン縮合物
100重量部に対して、固形重量比で、好ましくは1〜
30重量部、より好ましくは2〜15重量部である。芳
香族スルホン酸系ホルマリン縮合物及びポリオキシアル
キレン基を有する重合体の添加方法は特に限定されない
が、流動性の状態をみながら何度かに分割して添加する
ことが好ましい。
ポリオキシアルキレン基を有する重合体の添加による流
動性の低下の程度は、コンクリートの原材料等により異
なるため、一該には決定できないが、芳香族スルホン酸
系ホルマリン縮合物の場合は前記添加量にして5重量部
で、ポリオキシアルキレン基を有する重合体の場合は前
記添加量にして20重量部で、それぞれ2〜5cmのス
ランプ値(JIS−A1101)の低下が見込まれる。
ポリオキシアルキレン基を有する重合体の添加方法は特
に限定されず、液体及び固体のいずれでもよいが、打設
現場でミキサー等に添加する場合は、予めパッケージさ
れた粉末状での添加が簡素化の面から好ましい。
トの調製時から打設間において、プラントミキサーや生
コンクリート車等の混合工程を有する場合であれば行う
ことができるものであり、工法やセメント、骨材、添加
材(剤)等のコンクリート組成については、何ら限定さ
れるものではない。
で、単量体(b)1モル、単量体(b)に対して表1に
示すモル比の単量体(a)及び水15モルからなる混合
溶液、20重量%過硫酸アンモニウム水溶液0.01モ
ル及び2−メルカプトエタノール4gを同時に2時間か
けて滴下した。次いで、20重量%過硫酸アンモニウム
水溶液0.03モルを30分で滴下し、1時間同温度で
反応させた。熟成終了後、48重量%水酸化ナトリウム
水溶液を添加して中和し、重合体1−14(ナトリウム
塩)を得た。
示す。なおポリアクリル酸ナトリウム塩の市販品「ポイ
ズ530」(花王社製)を重合体15、イソブチレン/
マレイン酸共重合物の市販品「イゾバン600」
((株)クレーレ製)を重合体16とし、その重量平均
分子量も合わせて表1に示す。
0重量部、海砂(室木産、比重:2.55)675重量
部、砕石(茨木産、比重:2.62)1056重量部及
び表2に示す重合体少量を強制ミキサーで90秒間混練
りした。得られたコンクリートのスランプ値をJIS−
A1101法により測定し、スランプ値が23〜23.
5cmになるように重合体を適量追加した。表2に示す
重合体の添加量(固形分)は、コンクリートの調製に使
用した重合体の総量である。
たコンクリートを、ミキサーに戻して、表2に示す芳香
族系分散剤を少量添加して30秒間混練りし、スランプ
値が17〜19cmになるように、芳香族系分散剤A又
はBを適量追加して、コンクリートの流動性を調整し
た。表2に示す芳香族系分散剤の添加量(固形分)は、
スランプ値の調整に使用した芳香族系分散剤の総量であ
る。なお、比較例1のみ、芳香族系分散剤に代えて、一
般に分散剤として使用されている重合体16を使用し
た。
スルホン酸ホルマリン縮合物ナトリウム塩を、芳香族系
分散剤Bとは、メラミンスルホン酸ホルマリン縮合物ナ
トリウム塩をそれぞれ指す。
動性の調整に表3に示す重合体をそれぞれ用いた以外
は、実施例1と同様にして、コンクリートを調整し、そ
の流動性を調整した。結果を表3に示す。
リオキシアルキレン基を有する重合体と芳香族スルホン
酸系ホルマリン縮合物とを組み合わせることにより、容
易にコンクリートの流動性を低下させることができるこ
とが分かる。これに対し、芳香族系以外の分散剤として
イソブチレン/マレイン酸共重合物を用いた比較例1で
は、流動性を低下させることはできず、ポリオキシアル
キレン基を有する重合体の代わりにポリアクリル酸ナト
リウム塩を用いた比較例2では、その使用量にかかわら
ず、流動性はほとんど変動しないことが分かる。
り、流動性が過大、または水が分離したコンクリートの
流動性を容易に調整することができ、さらに、それにと
もなうコンクリートの生産効率向上と廃棄物の低減が期
待される。
Claims (5)
- 【請求項1】 ポリオキシアルキレン基(炭素数2〜
3)を有する重合体を含有してなるコンクリートに、芳
香族スルホン酸系ホルマリン縮合物を添加するコンクリ
ートの流動性調整方法。 - 【請求項2】 芳香族スルホン酸系ホルマリン縮合物を
含有してなるコンクリートに、ポリオキシアルキレン基
(炭素数2〜3)を有する重合体を添加するコンクリー
トの流動性調整方法。 - 【請求項3】 ポリオキシアルキレン基を有する重合体
が、平均付加モル数2〜300の炭素数2〜3のポリオ
キシアルキレン基を有するビニル系単量体(a)の1種
以上と、カルボキシル基又はスルホン酸基を有するビニ
ル系単量体(b)又はその水溶性塩の1種以上とを含有
してなる単量体混合物を重合させて得られる水溶性共重
合体である請求項1又は2記載の調整方法。 - 【請求項4】 芳香族スルホン酸系ホルマリン縮合物が
ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物の水溶性塩であ
る請求項1〜3いずれか記載の調整方法。 - 【請求項5】 ビニル系単量体(a)が式(I): 【化1】 (式中、R1 及びR2 は水素原子又はメチル基、m1 は
0〜2の整数、pは0又は1の整数、AOは炭素数2〜
3のオキシアルキレン基、nはAOの平均付加モル数を
表し、2〜300の数、Xは水素原子又は炭素数1〜3
のアルキル基を示す)で表される化合物であり、ビニル
系単量体(b)又はその水溶性塩が式(II)又は(III)
: 【化2】 (式中、R3 は水素原子又はメチル基、R4 及びR5 は
水素原子、メチル基又は−(CH2 )m2 COOM2 で
表される基、R6 は水素原子又はメチル基、M1、M2
及びYは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、
アンモニウム、水酸基を有していてもよい炭素数1〜4
のアルキル基で置換されたモノ、ジ又はトリアルキルア
ンモニウム、m2 は0〜2の整数を示す)で表わされる
化合物又はその酸無水物である請求項3又は4記載の調
整方法。
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