JP2002187677A - エレベータの保守点検用設備 - Google Patents
エレベータの保守点検用設備Info
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- JP2002187677A JP2002187677A JP2000387403A JP2000387403A JP2002187677A JP 2002187677 A JP2002187677 A JP 2002187677A JP 2000387403 A JP2000387403 A JP 2000387403A JP 2000387403 A JP2000387403 A JP 2000387403A JP 2002187677 A JP2002187677 A JP 2002187677A
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
検柵を持ち運んで設置したり、また作業の終了後にその
点検柵をいちいち他の場所に持ち運んで保管するような
面倒で煩わしい管理を要することなく点検柵を取り扱う
ことができるエレベータの保守点検用設備を提供する。 【解決手段】エレベータの乗降口2を構成する三方枠3
の壁面に、エレベータの保守点検作業時に使用する点検
柵31の構成部材であるシート12およびこのシート1
2を支持するためのレバー16の収納が可能な収納凹部
11,15を形成し、これら収納凹部11,15内に前
記点検柵31の構成部材を挿脱可能に収納する。
Description
守点検時に用いる点検柵を管理するための保守点検用設
備に関する。
かごが昇降する建屋の昇降路の上端部に機械室が設けら
れ、この機械室内に乗りかごを昇降動作させる巻上機や
安全装置としての調速機、ならびにエレベータを手動で
制御するための制御盤が設けられている。
業員が機械室内に入り込み、制御盤を操作し、エレベー
タを制御しながら保守点検作業を進めるようにしてい
る。
作業を行なう場合には、第三者の安全確保や作業スペー
スの確保のために用いる点検柵を特に設置するような必
要がなく、また点検柵を用いる場合であってもその点検
柵を機械室内に収納して保管することができる。
する構造のエレベータにあっては、その機械室により建
屋の高さが高くなり、日照権や建屋の建築容積等の点で
不利となり、そこで近年においては、昇降路の上端部に
機械室を構築せず、昇降路内の空間の一部を利用して巻
上機や調速機を設置するいわゆるマシンルームレスタイ
プのエレベータが提供されるようになってきている。
のエレベータホールには、乗りかごに対する出入口を構
成する三方枠が設けられているが、機械室を排除したマ
シンルームレスタイプのエレベータにおいては、ある特
定の階のエレベータホールの三方枠に制御盤扉が設けら
れ、この制御盤扉の内側に制御盤が設置されている。そ
して制御盤扉には施錠機構が設けられている。
必然的にエレベータホールにおける三方枠の前側が保守
点検時の作業領域の一部となる。したがってその作業時
には、エレベータホールの三方枠の前側に第三者に対す
る安全確保や作業スペースの確保のために点検柵を設置
することが必要となる。
置場所がエレベータホールであるから、その点検柵を他
の場所からいちいち持ち運ばなければならず、また作業
終了後にその点検柵を他の場所に持ち運んで保管しなけ
ればならなくなる。
運転回路中の安全回路や保護回路が動作したとき、ある
いは停電が生じたとき等の異常時に、その信号をエレベ
ータの管理保守会社等の外部施設に送信する故障発報シ
ステムやエレベータの運転状況を遠隔監視する遠隔監視
システムが付設されている。
操作により開放してその故障発報システムの機能を停止
させるスイッチ、および遠隔監視システムの機能回路を
手動操作により開放してその遠隔監視システムの機能を
停止させるスイッチが設けられている。
の安全回路や保護回路を意識的に動作させてその機能を
確認するような作業を行なう場合があるが、この場合に
無用に故障発報システムや遠隔監視システムを機能させ
ることのないように、その故障発報システムや遠隔監視
システムのスイッチを切るようにしている。
た後に、その故障発報システムや遠隔監視システムのス
イッチを投入して故障発報システムや遠隔監視システム
をオン状態に復帰させることが必要であるが、この復帰
操作を作業員がうっかり忘れてしまうことがあり、この
結果、エレベータの通常の運転時に故障発報システムや
遠隔監視システムが機能せず、故障等が発生したときに
それに適正に対応することができなくなってしまう。
設けられている制御盤扉を確実に閉合し、施錠する必要
があるが、これを忘れたまま放置すると、制御盤が第三
者によりいたずらされて不測の事態を招いたり、あるい
は風雨の吹込みで制御盤に故障の原因が生じるようなこ
とが起きてしまう。
たもので、その第1の目的は、保守点検の作業時に、い
ちいち他の場所から点検柵を持ち運んで設置したり、ま
た作業の終了後にその点検柵をいちいち他の場所に持ち
運んで保管するような面倒で煩わしい管理を要すること
なく点検柵を取り扱うことができるエレベータの保守点
検用設備を提供することにある。
報システムや遠隔監視システムの機能を停止させた場合
にその復帰操作の忘れを防止し、また制御盤扉の閉じ忘
れを防止することができるエレベータの保守点検用設備
を提供することにある。
は、エレベータの乗降口を構成する三方枠の壁面に、エ
レベータの保守点検作業時に使用する点検柵の構成部材
の収納が可能な収納凹部を形成し、この収納凹部内に前
記点検柵の構成部材を挿脱可能に収納してなることを特
徴としている。
故障発生時にその信号を外部施設に発報する故障発報シ
ステムが付設され、この故障発報システムがオン状態に
あるときには、前記収納凹部内への点検柵構成部材の収
納を許容し、オフ状態にあるときには、前記収納凹部内
への点検柵構成部材の収納を拒否する復帰ミス防止機構
が設けられていることを特徴としている。
その運転状況を遠隔監視する遠隔監視システムが付設さ
れ、この遠隔監視システムがオン状態にあるときには、
前記収納凹部内への点検柵構成部材の収納を許容し、オ
フ状態にあるときには、前記収納凹部内への点検柵構成
部材の収納を拒否する復帰ミス防止機構が設けられてい
ることを特徴としている。
転制御用の制御盤およびこの制御盤を覆う制御盤扉が付
設され、この制御盤扉が閉合状態にあるときには、前記
収納凹部内への点検柵構成部材の収納を許容し、開放状
態にあるときには、前記収納凹部内への点検柵構成部材
の収納を拒否する復帰ミス防止機構が設けられているこ
とを特徴としている。
故障発生時にその信号を外部施設に発報する故障発報シ
ステムと、エレベータの運転状況を遠隔監視する遠隔監
視システムと、エレベータの運転制御用の制御盤および
この制御盤を覆う制御盤扉が付設され、前記故障発報シ
ステムおよび遠隔監視システムがオン状態で、かつ前記
制御盤扉が閉合状態にあるときには、前記収納凹部内へ
の点検柵構成部材の収納を許容し、前記故障発報システ
ムおよび遠隔監視システムのいずれか一方がオフ状態
か、あるいは前記制御盤扉が開放状態にあるときには、
前記収納凹部内への点検柵構成部材の収納を拒否する復
帰ミス防止機構が設けられていることを特徴としてい
る。
いて図面を参照して説明する。図1には建屋のエレベー
タホール1を示してあり、このエレベータホール1には
エレベータの乗りかごに対する出入口2を構成する三方
枠3が設けられ、この三方枠3の内側に、左右方向にス
ライドして出入口2を開閉するホールドア4が設けられ
ている。
置して操作口5が形成され、この操作口5の内方部にエ
レベータを手動で制御するための制御盤6が設置されて
いる。そして操作口5に制御盤6を覆う制御盤扉7およ
びこの制御盤扉7を施錠する施錠機構8ならびに制御盤
扉7の閉合の有無つまり施錠機構9の施錠の有無を検出
する検出スイッチ9が設けられている。
ホールインジケータ10が取り付けられているととも
に、左側の側部にシート用収納凹部11が形成されてい
る。そしてシート用収納凹部11内に点検柵用シート1
2が脱着可能に収納されている。なお、シート用収納凹
部11の前面の開口部には開閉扉(図示せず)が設けら
れ、通常時にはその開閉扉によりシート用収納凹部11
の前面の開口部が閉塞されている。
は、対称的にそれぞれレバー用収納凹部15が形成され
ている。これらレバー用収納凹部15は、三方枠3の側
部のほぼ下半部の部分に上下方向に延びるように形成さ
れている。
バー16がそれぞれ収納されている。各レバー用収納凹
部15内の上部には図2および図3に示すように、それ
ぞれ支軸17が架設され、これら支軸17を介して前記
点検柵用レバー16の一端部が回動自在に支持されてい
る。そして通常時には、点検柵用レバー16が支軸17
から自重で下方に垂下してレバー用収納凹部15内に収
納されている。
口部には開閉扉(図示せず)が設けられ、通常時にはそ
の開閉扉によりレバー用収納凹部15の前面の開口部が
閉塞されている。
端部とにフック掛け孔18が形成され、また各レバー用
収納凹部15の内側部には、前記支軸17の斜め下方の
前方側に位置して支持ピン20が設けられている。これ
ら支持ピン20は、レバー用収納凹部15の内側部の壁
面から突没自在に突出し、通常時にはスプリング21の
付勢力でその突出状態が保持されている。そしていずれ
か一方のレバー収納凹部15における支持ピン20に対
してその突没動作を拘束するロック機構22が設けられ
ている。
全回路や保護回路が動作したとき、あるいは停電が生じ
たとき等の異常時に、その信号をエレベータの管理保守
会社等の外部施設に送信する故障発報システム、および
エレベータの運転状況を遠隔監視する遠隔監視システム
が付設されている。
操作により開閉してその故障発報システムの機能をオン
状態からオフ状態、あるいはオフ状態からオン状態に切
換える切換えスイッチ25、および遠隔監視システムの
電源回路を手動操作により開閉してその遠隔監視システ
ムの機能をオン状態からオフ状態、あるいはオフ状態か
らオン状態に切換える切換えスイッチ26が前記制御盤
6に設けられている。
御部30を示してあり、この制御部30はマイクロコン
ピュータを内蔵しており、この制御部30に前記検出ス
イッチ9および切換えスイッチ26,27の信号が入力
され、これら信号に基づいて前記ロック機構22が制御
されるようになっている。
用収納凹部15の開閉扉(図示せず)を開き、支持ピン
20をスプリング21の付勢力に抗して押し込み、点検
柵用レバー16を支軸17を支点に回動して三方枠3の
前方側に引き出すとともに、支持ピン20をスプリング
21の付勢力で突出させ、この支持ピン20で前記点検
柵用レバー16を図2に鎖線で示すように水平に支持す
る。
三方枠3の両側に各点検柵用レバー16を水平に突出さ
せた後に、シート用収納凹部11の開閉扉(図示せず)
を開いてその内部の点検用シート12を取り出し、この
シート12を展開し、フック12aを各点検柵用レバー
16のフック18に引っ掛けて支持する。これにより三
方枠3の前方側を作業領域として区画する点検柵31が
構成され、この点検柵31の内側に作業員が入り込み、
保守点検の作業を行なう。
盤扉7を開き、制御盤6を操作してホールドア4を開閉
したり、乗りかご(図示せず)を昇降させながら各部の
点検を行なう。この際、故障発報システムおよび遠隔監
視システムが作動しないように、手動による操作で予め
切換えスイッチ25,26を切って故障発報システムお
よび遠隔監視システムをオフ状態に設定してその機能を
停止させておく。
システムの切換えスイッチ25および遠隔監視システム
の切換えスイッチ26を閉じて故障発報システムおよび
遠隔監視システムをオン状態に復帰させ、また制御盤6
の制御盤扉7を閉じ、施錠機構8で施錠してエレベータ
を通常状態に復帰させる。
シート12を取り外し、このシート12を折り畳んでシ
ート用収納凹部11内に収納する。また、支持ピン20
をスプリング21に抗して押し込み、点検柵用レバー1
6を回動してレバー用収納凹部15内に収納する。
チ25や遠隔監視システムの切換えスイッチ26の復帰
操作を忘れたり、あるいは制御盤6の制御盤扉7を閉じ
忘れていた場合には、その信号の入力により制御部30
によりロック機構22が制御され、このロック機構22
により支持ピン20がロックされ、その押し込みが不能
になる。したがって、この場合には、支持ピン20を押
し込んで点検柵用レバー16をレバー用収納凹部15内
に収納しようとしても、押し込みが不能な支持ピン20
により阻まれて点検柵用レバー16の収納ができなくな
る。この制御の流れを図5に示してある。
26に対する復帰操作や制御盤6の制御盤扉7に対する
閉じ忘れに気付き、切換えスイッチ25,26の復帰操
作や制御盤6の制御盤扉7の閉合操作を行なうことにな
る。そしてこれらの操作が達成されると、その信号が制
御部30に入力され、この信号に基づいて制御部30に
よりロック機構22が解除操作され、これにより支持ピ
ン20の押し込みが可能となる。
リング21に抗して押し込み、点検柵用レバー16を回
動し、この点検柵用レバー16をレバー用収納凹部15
内に収納する。
時には、点検柵31の構成部材であるシート12やレバ
ー16を他の場所から持ち込むことなく、三方枠3から
引出してその三方枠3の前方のエレベータホール1で点
検柵31を容易に能率よく組み立てて設置でき、また作
業の終了後にはその点検柵31の構成部材を他の場所に
持ち運んで保管するような面倒で厄介な処理を要するこ
となく、そのエレベータホール1の三方枠3内に収納し
て合理的に保管することができる。
ステムの切換えスイッチ25や遠隔監視システムの切換
えスイッチ26の復帰操作を忘れたり、制御盤6の制御
盤扉7を閉じ忘れたときには、点検柵31の構成部材で
ある点検柵用レバー16の収納が不能となることからそ
れに気付き、したがって作業の終了後に、故障発報シス
テムや遠隔監視システムがオフ状態のまま放置された
り、制御盤6の制御盤扉7が開放状態のまま放置される
ような復帰ミスがなくなる。
システム、遠隔監視システム、制御盤扉を対象とし、故
障発報システムおよび遠隔監視システムのいずれか一方
がオフ状態か、あるいは制御盤扉が開放状態にあるとき
に点検柵の構成部材としてのレバーの収納を拒否するよ
うにしたが、故障発報システムのみを対象とし、この故
障発報システムがオフ状態にあるときにのみ点検柵の構
成部材としてのレバーの収納を拒否する形態、または遠
隔監視システムのみを対象とし、この遠隔監視システム
がオフ状態にあるときにのみ点検柵の構成部材としての
レバーの収納を拒否する形態、あるいは制御盤扉のみを
対象とし、この制御盤扉が開放状態にあるときにのみ点
検柵の構成部材としてのレバーの収納を拒否する形態と
する場合であってもよい。
保守点検の作業時に、いちいち他の場所から点検柵を持
ち運んで設置したり、また作業の終了後にその点検柵を
いちいち他の場所に持ち運んで保管するような面倒で煩
わしい管理を要することなく、三方枠の前方のエレベー
タホールの部分で点検柵を容易に能率よく組み立てて設
置でき、またその点検柵を三方枠内に収納して保管する
ことができる。
テムや遠隔監視システムの機能を停止させた場合にその
復帰操作の忘れを防止し、また開放させた制御盤扉の閉
じ忘れを防止して保守点検作業後の原状復帰を確実に達
成させることができる。
ロック図。
チャート。
Claims (5)
- 【請求項1】エレベータの乗降口を構成する三方枠の壁
面に、エレベータの保守点検作業時に使用する点検柵の
構成部材の収納が可能な収納凹部を形成し、この収納凹
部内に前記点検柵の構成部材を挿脱可能に収納してなる
ことを特徴とするエレベータの保守点検設備。 - 【請求項2】エレベータには故障発生時にその信号を外
部施設に発報する故障発報システムが付設され、この故
障発報システムがオン状態にあるときには、前記収納凹
部内への点検柵構成部材の収納を許容し、オフ状態にあ
るときには、前記収納凹部内への点検柵構成部材の収納
を拒否する復帰ミス防止機構が設けられていることを特
徴とする請求項1に記載のエレベータの保守点検用設
備。 - 【請求項3】エレベータにはその運転状況を遠隔監視す
る遠隔監視システムが付設され、この遠隔監視システム
がオン状態にあるときには、前記収納凹部内への点検柵
構成部材の収納を許容し、オフ状態にあるときには、前
記収納凹部内への点検柵構成部材の収納を拒否する復帰
ミス防止機構が設けられていることを特徴とする請求項
1に記載のエレベータの保守点検用設備。 - 【請求項4】エレベータにはその運転制御用の制御盤お
よびこの制御盤を覆う制御盤扉が付設され、この制御盤
扉が閉合状態にあるときには、前記収納凹部内への点検
柵構成部材の収納を許容し、開放状態にあるときには、
前記収納凹部内への点検柵構成部材の収納を拒否する復
帰ミス防止機構が設けられていることを特徴とする請求
項1に記載のエレベータの保守点検用設備。 - 【請求項5】エレベータには故障発生時にその信号を外
部施設に発報する故障発報システムと、エレベータの運
転状況を遠隔監視する遠隔監視システムと、エレベータ
の運転制御用の制御盤およびこの制御盤を覆う制御盤扉
が付設され、前記故障発報システムおよび遠隔監視シス
テムがオン状態で、かつ前記制御盤扉が閉合状態にある
ときには、前記収納凹部内への点検柵構成部材の収納を
許容し、前記故障発報システムおよび遠隔監視システム
のいずれか一方がオフ状態か、あるいは前記制御盤扉が
開放状態にあるときには、前記収納凹部内への点検柵構
成部材の収納を拒否する復帰ミス防止機構が設けられて
いることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの保
守点検用設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000387403A JP4637347B2 (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | エレベータの保守点検用設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000387403A JP4637347B2 (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | エレベータの保守点検用設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002187677A true JP2002187677A (ja) | 2002-07-02 |
JP4637347B2 JP4637347B2 (ja) | 2011-02-23 |
Family
ID=18854339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000387403A Expired - Fee Related JP4637347B2 (ja) | 2000-12-20 | 2000-12-20 | エレベータの保守点検用設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4637347B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005145615A (ja) * | 2003-11-13 | 2005-06-09 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ |
JP2012162380A (ja) * | 2011-02-09 | 2012-08-30 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | 警告装置 |
CN110255320A (zh) * | 2019-06-13 | 2019-09-20 | 通力电梯有限公司 | 整合式止挡-锁定安全装置和电梯系统 |
CN113979248A (zh) * | 2021-10-25 | 2022-01-28 | 日立楼宇技术(广州)有限公司 | 一种电梯防误入的方法、装置、设备及存储介质 |
-
2000
- 2000-12-20 JP JP2000387403A patent/JP4637347B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012162380A (ja) * | 2011-02-09 | 2012-08-30 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | 警告装置 |
CN110255320A (zh) * | 2019-06-13 | 2019-09-20 | 通力电梯有限公司 | 整合式止挡-锁定安全装置和电梯系统 |
CN113979248A (zh) * | 2021-10-25 | 2022-01-28 | 日立楼宇技术(广州)有限公司 | 一种电梯防误入的方法、装置、设备及存储介质 |
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---|---|
JP4637347B2 (ja) | 2011-02-23 |
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