JP2002186684A - ゴルフボール - Google Patents
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Abstract
ンプル(Aディンプル及びBディンプル)を備えてい
る。ディンプル輪郭長さxの総計がXとされ、ディンプ
ルの表面積占有率がYとされたとき、このXとYとは、
下記数式(I)に示される関係を満たす。 X≦3882×Y+1495 −−−(I) ゴルフボールの表面積占有率Yは、0.70以上0.9
0以下である。ディンプル輪郭長さxが10.5mm以
上であるディンプルの個数は、ディンプル総数の91%
以上である。
Description
るものであり、特にゴルフボールのディンプルパターン
の改良に関するものである。
ら550個程度のディンプルを備えている。ディンプル
の役割は、ゴルフボール飛行時にゴルフボール周りの空
気の流れを乱すことによって境界層の乱流遷移を促進
し、乱流剥離を起こさせることにある(以下、「ディン
プル効果」と称される)。乱流遷移の促進により空気の
ゴルフボールからの剥離点が後方に下がり、抗力係数
(Cd)が小さくなってゴルフボールの飛距離が増大す
る。また、乱流遷移の促進により、バックスピンに起因
するゴルフボールの上側と下側とにおける剥離点の差が
助長され、ゴルフボールに作用する揚力が高められる。
上を意図した改良がなされたゴルフボールが、種々提案
されている。例えば、特公昭58−50744号公報に
は、ディンプル相互間のピッチがなるべく1.62mm
以下となるように、密にディンプルが配置されたゴルフ
ボールが開示されている。また、特開昭62−1921
81号公報には、ディンプル以外の部分である陸地部に
平均面積以上の面積を備えた新たなディンプルが形成さ
れえないように、密にディンプルが配置されたゴルフボ
ールが開示されている。さらに、特開平4−34717
7号公報には、所定寸法の長方形が画かれうる陸地部の
数が40ヶ所以下となるように、極めて密にディンプル
が配置されたゴルフボールが開示されている。
はいずれもディンプルが密に配置されたものであり、換
言すれば、ディンプルの表面積占有率が高められたもの
である。ディンプル効果に影響を与える重要な要素の一
つが表面積占有率であることは、当業者によって認識さ
れている。
占有率がディンプル効果を推し量る唯一の指標であるわ
けではない。さらなる飛行性能向上のためには、表面積
占有率とともに他の観点から、ディンプルパターンの改
良が検討されなければならない。
ものであり、飛行性能に優れたゴルフボールの提供をそ
の目的とするものである。
ル効果に影響を与える重要な要素として、表面積占有率
の他にディンプル輪郭長さの総計(以下、「総輪郭長」
とも称される)に着目した。本発明者らは、既存のゴル
フボールにおいて、表面積占有率が同等であれば総輪郭
長が小さいものほど飛行性能に優れる傾向があることを
見出した。そして、表面積占有率と総輪郭長との関係を
既存のゴルフボールに見られない範囲に設定すること
で、飛行性能の向上に成功した。
された発明は、表面に多数のディンプルを備えたゴルフ
ボールであって、ディンプル輪郭長さxの総計がXとさ
れ、ディンプルの表面積占有率がYとされたとき、この
XとYとが下記数式(I)に示される関係を満たすこと
を特徴とするゴルフボール、である。 X≦3882×Y+1495 −−−(I)
(I)を満たすゴルフボールは、表面積占有率Yの割り
には総輪郭長Xが小さなディンプルパターンを備えてい
る。このゴルフボールの飛行性能が優れている理由は詳
細には不明であるが、このディンプルパターンが抗力係
数(Cd)の低減、特に打撃直後の高速領域での抗力係
数(Cd)の低減に寄与しているためと推測される。
上0.90以下である。これにより、ゴルフボールの飛
行性能がさらに向上する。
0.5mm以上であるディンプルの個数は、ディンプル
総数の91%以上である。これにより、ゴルフボールの
飛行性能がさらに向上する。
実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
フボールが示された平面図である。また、図2はその正
面図である。このゴルフボールの直径は、通常42.6
7mmから43.00mm程度である。このゴルフボー
ルは、平面形状が円形であり直径が4.5mmであるA
ディンプルと、平面形状が円形であり直径が3.5mm
であるBディンプルとを備えている。Aディンプルの個
数は192個であり、Bディンプルの個数は144個で
ある。従って、このゴルフボールのディンプル総数は、
336個である。
れた模式的拡大断面図である。この図では、ディンプル
の最深部分を通過する断面が示されている。この図にお
いて両矢印Dで示されているのが、ディンプルの直径で
ある。この直径Dは、ディンプルの両端に共通の接線が
画かれたときの両接点の距離である。また、ゴルフボー
ルの仮想球(ディンプルが存在しないと仮定されたとき
の球であり、図3において二点鎖線で示されている)と
ディンプルの表面とに囲まれた部分の容積が、ディンプ
ル容積である。
の輪郭に沿って実測される長さのことである。例えば、
平面形状が三角形であるディンプルの場合は、3つの辺
の長さの合計が輪郭長さxである。この辺は球面上に存
在するので、厳密には直線ではなく円弧状である。この
円弧の長さが、辺の長さとされる。また、円形ディンプ
ルの場合は、下記数式によって輪郭長さxが算出され
る。x=D×π図1に示されたゴルフボールでは、前述
のようにAディンプルの直径Dは4.5mmである。従
って、Aディンプルの輪郭長さxは、14.1mmであ
る。また、Bディンプルの直径Dは3.5mmなので、
輪郭長さxは11.0mmである。輪郭長さxの総和で
ある総輪郭長Xは、4297.7mmとなる。
ールの中心を見た場合の、ディンプルの輪郭に囲まれた
領域の面積(すなわち平面形状の面積)である。円形デ
ィンプルの場合は、下記数式によって面積Sが算出され
る。 S=(D/2)2×π 図1に示されたゴルフボールでは、Aディンプルの面積
は15.9mm2であり、Bディンプルの面積は9.6
mm2である。従って、ディンプル面積の総和は、44
35.2mm2である。この総和が仮想球の表面積で除
されることにより、表面積占有率Yが算出される。図1
に示されたゴルフボールでは、表面積占有率Yは0.7
75となる。
郭長Xと表面積占有率Yとの関係が示されたグラフであ
る。このグラフでは、縦軸が総輪郭長X(mm)とさ
れ、横軸が表面積占有率Yとされている。図1のゴルフ
ボールは後に詳説される実施例1にかかるゴルフボール
でもあり、図4において「実1」と示されている白丸が
このゴルフボールに相当する。
来の市販ゴルフボールに相当する。また、線分L1は、
グラフを黒丸が含まれる領域と含まれない領域とに区分
することを意図して画かれたものである。このグラフか
ら、線分L1に関し、下記の式が求められる。 X=3882×Y+1495 すなわち、線分L1の下方領域(この下方領域には、線
分L1上も含まれる)は、下記数式(I)を満足する領
域である。 X≦3882×Y+1495 −−−(I) 本発明者らの知る限り、上記数式(I)を満たすゴルフ
ボール(すなわち、線分L1の下方領域にあるゴルフボ
ール)は、従来は存在していなかった。
ゴルフボール(実施例1のゴルフボール)は、線分L1
の下方領域にある。すなわち、このゴルフボールは、表
面積占有率Yの割りには総輪郭長Xが小さなゴルフボー
ルである。このゴルフボールは飛行時の抗力係数(C
d)が小さなゴルフボールであり、飛行性能に優れるも
のである。
れたものである。グラフから、線分L2に関し、下記の
式が求められる。 X=3882×Y+1445 すなわち、線分L2の下方領域(この下方領域には、線
分L2上も含まれる)は、下記数式(II)を満足する領
域である。 X≦3882×Y+1445 −−−(II)
移動されたものである。グラフから、線分L3に関し、
下記の式が求められる。 X=3882×Y+1335 すなわち、線分L3の下方領域(この下方領域には、線
分L3上も含まれる)は、下記数式(III)を満足する領
域である。 X≦3882×Y+1335 −−−(III)
移動されたものである。グラフから、線分L4に関し、
下記の式が求められる。 X=3882×Y+1085 すなわち、線分L4の下方領域(この下方領域には、線
分L4上も含まれる)は、下記数式(IV)を満足する領
域である。 X≦3882×Y+1085 −−−(IV)
郭長Xと表面積占有率Yとの関係は、図4のグラフにお
ける下方寄りが好ましい。すなわち、総輪郭長Xと表面
積占有率Yとが上記数式(II)を満たすことが好まし
く、上記数式(III)を満たすことがより好ましく、上記
数式(IV)を満たすことが特に好ましい。なお、あまり
に下方寄りのゴルフボールは、略球体であるというゴル
フボールの本来的特徴を維持する限り設計困難である。
従って、通常のゴルフボールでは、総輪郭長Xと表面積
占有率Yとは、下記数式(V)の関係を満たす。 X≧3882×Y+95 −−−(V)
(I)の関係を満たす場合であっても、表面積占有率Y
が極端に小さいと、飛行中のゴルフボールの揚力が不足
するおそれがある。この観点から、表面積占有率Yは
0.70以上が好ましく、0.75以上が特に好まし
い。また、表面積占有率Yが大きすぎると、吹き上がる
弾道となるおそれがあるので、表面積占有率Yは0.9
0以下が好ましい。
径Dが変動すると、ディンプル輪郭長さxは直径Dに比
例して変動し、面積Sは直径Dの二乗に比例して変動す
る。すなわち、直径Dの変動がディンプル輪郭長さxの
変動に与える影響よりも、直径Dの変動が面積Sの変動
に与える影響の方が大きい。設計者が表面積占有率Yの
大きなディンプルパターンを設計しようとする場合、デ
ィンプル数を多くしてその表面積占有率Yを達成する手
段があり、また、ディンプルの直径Dを大きくしてその
表面積占有率Yを達成する手段もある。設計者が、ディ
ンプルの直径Dを大きくしてその表面積占有率Yを達成
する手段を主として採用することにより、表面積占有率
Yの割りには総輪郭長Xが小さなゴルフボールが得られ
る。直径Dが大きなディンプルは、打撃直後の、飛行速
度が大きな領域での抗力係数(Cd)の低減に寄与する
と推測される。
プル輪郭長さxが10.5mm以上であるディンプルの
個数がディンプル総数の91%以上とされるのが好まし
く、95%以上とされるのが特に好ましい。この比率
は、理想的には100%である。
以下が好ましく、250個以上400個以下が特に好ま
しい。総数が上記範囲未満であると、所定の表面積占有
率Yを維持しつつゴルフボールの形状を略球状とするこ
とが困難となる(すなわち、ゴルフボール表面の円滑さ
が損なわれる)おそれがある。逆に、総数が上記範囲を
超えると、上記数式(I)が満たされにくくなるおそれ
がある。
れないが、円形ディンプルの場合の直径Dは、通常2.
0mm以上8.0mm以下、特には3.0mm以上7.
0mm以下とされる。形成されるディンプルは単一種類
でもよく、複数種類であってもよい。また、円形ディン
プルに代えて、又は円形ディンプルとともに、非円形デ
ィンプル(平面形状が円でないディンプル)が形成され
てもよい。
上700mm3以下が好ましく、350mm3以上60
0mm3以下が特に好ましい。ディンプル容積の総和が
上記範囲未満であると、吹き上がる弾道となるおそれが
ある。逆に、ディンプル容積の総和が上記範囲を超える
と、ドロップする弾道となるおそれがある。
囲で、表面積占有率Yとの関係から適宜決定されるが、
通常は2800mm以上5000mm以下、特には31
00mm以上4700mm以下とされる。
く、いわゆる糸巻きゴルフボールであってもソリッドゴ
ルフボール(ワンピースゴルフボール、ツーピースゴル
フボール、スリーピースゴルフボール等)であってもよ
い。また、材質にも特には制限がなく、既知の材料が用
いられうる。
かにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限
定的に解釈されるべきではない。
金型に投入し、コアの周りにアイオノマー樹脂組成物を
射出成形してカバー層を形成した。このカバー層の表面
に塗装を施して、平面図が図1であり正面図が図2であ
るディンプルパターンを備えた実施例1のゴルフボール
を得た。このゴルフボールの外径は約42.70mmで
あり、質量は約45.4gであり、コンプレッション
(アッティエンジニアリング社のATTIコンプレッシ
ョンテスターによる)は約93であり、ディンプル総容
積は500mm3であった。
Aディンプルを192個有しており、直径が3.5mm
のBディンプルを144個有している。このゴルフボー
ルの総輪郭長Xは4297.7mmであり、表面積占有
率Yは0.775である。従って、このゴルフボール
は、上記数式(III)を満たす。また、このゴルフボール
では、ディンプル輪郭長さxが10.5mm以上である
ディンプルの個数は、ディンプル総数の100%であ
る。
と同様にして、平面図が図5であり正面図が図6である
ディンプルパターンを備えた実施例2のゴルフボールを
得た。このゴルフボールは、直径が4.3mmのAディ
ンプルを174個有しており、直径が3.8mmのBデ
ィンプルを126個有しており、直径が3.4mmのC
ディンプルを60個有している。このゴルフボールの総
輪郭長Xは4495.6mmであり、表面積占有率Yは
0.786である。従って、このゴルフボールは、上記
数式(II)を満たす。また、このゴルフボールでは、デ
ィンプル輪郭長さxが10.5mm以上であるディンプ
ルの個数は、ディンプル総数の100%である。
と同様にして、平面図が図7であり正面図が図8である
ディンプルパターンを備えた実施例3のゴルフボールを
得た。このゴルフボールは、直径が4.4mmのAディ
ンプルを130個有しており、直径が4.1mmのBデ
ィンプルを150個有しており、直径が3.9mmのC
ディンプルを60個有しており、直径が2.9mmのD
ディンプルを32個有している。このゴルフボールの総
輪郭長Xは4755.7mmであり、表面積占有率Yは
0.853である。従って、このゴルフボールは、上記
数式(II)を満たす。また、このゴルフボールでは、デ
ィンプル輪郭長さxが10.5mm以上であるディンプ
ルの個数は、ディンプル総数の91.4%である。
と同様にして、平面図が図9であり正面図が図10であ
るディンプルパターンを備えた実施例4のゴルフボール
を得た。このゴルフボールは、直径が4.4mmのAデ
ィンプルを170個有しており、直径が4.0mmのB
ディンプルを120個有しており、直径が3.8mmの
Cディンプルを60個有しており、直径が2.5mmの
Dディンプルを12個有している。このゴルフボールの
総輪郭長Xは4668.4mmであり、表面積占有率Y
は0.844である。従って、このゴルフボールは、上
記数式(II)を満たす。また、このゴルフボールでは、
ディンプル輪郭長さxが10.5mm以上であるディン
プルの個数は、ディンプル総数の96.7%である。
と同様にして、平面図が図11であり正面図が図12で
あるディンプルパターンを備えた実施例5のゴルフボー
ルを得た。このゴルフボールは、直径が6.0mmのA
ディンプルを72個有しており、直径が4.5mmのB
ディンプルを24個有しており、直径が4.0mmのC
ディンプルを88個有しており、直径が3.4mmのD
ディンプルを112個有しており、直径が2.7mmの
Eディンプルを24個有している。このゴルフボールの
総輪郭長Xは4202.0mmであり、表面積占有率Y
は0.817である。従って、このゴルフボールは、上
記数式(IV)を満たす。また、このゴルフボールでは、
ディンプル輪郭長さxが10.5mm以上であるディン
プルの個数は、ディンプル総数の92.5%である。
と同様にして、平面図が図13であり正面図が図14で
あるディンプルパターンを備えた比較例1のゴルフボー
ルを得た。このゴルフボールは、直径が4.0mmのA
ディンプルを180個有しており、直径が3.8mmの
Bディンプルを60個有しており、直径が3.3mmの
Cディンプルを60個有しており、直径が3.0mmの
Dディンプルを120個有している。このゴルフボール
の総輪郭長Xは4731.2mmであり、表面積占有率
Yは0.751である。従って、このゴルフボールは、
上記数式(I)を満たさない。また、このゴルフボール
では、ディンプル輪郭長さxが10.5mm以上である
ディンプルの個数は、ディンプル総数の57.2%であ
る。
と同様にして、平面図が図15であり正面図が図16で
あるディンプルパターンを備えた比較例2のゴルフボー
ルを得た。このゴルフボールは、直径が3.8mmのA
ディンプルを60個有しており、直径が3.6mmのB
ディンプルを180個有しており、直径が3.4mmの
Cディンプルを180個有しており、直径が2.9mm
のDディンプルを60個有している。このゴルフボール
の総輪郭長Xは5221.3mmであり、表面積占有率
Yは0.793である。従って、このゴルフボールは、
上記数式(I)を満たさない。また、このゴルフボール
では、ディンプル輪郭長さxが10.5mm以上である
ディンプルの個数は、ディンプル総数の87.5%であ
る。
と同様にして、平面図が図17であり正面図が図18で
あるディンプルパターンを備えた比較例3のゴルフボー
ルを得た。このゴルフボールは、直径が4.3mmのA
ディンプルを30個有しており、直径が4.0mmのB
ディンプルを130個有しており、直径が3.70mm
のCディンプルを180個有しており、直径が3.4m
mのDディンプルを60個有しており、直径が2.8m
mのEディンプルを32個有している。このゴルフボー
ルの総輪郭長Xは5053.6mmであり、表面積占有
率Yは0.829である。従って、このゴルフボール
は、上記数式(I)を満たさない。また、このゴルフボ
ールでは、ディンプル輪郭長さxが10.5mm以上で
あるディンプルの個数は、ディンプル総数の92.6%
である。
ゴルフボールを20個ずつ用意し、23℃に保温した。
一方、スイングロボット(ゴルフラボ社製)に、メタル
ヘッドを備えたドライバー(住友ゴム工業社の「XXI
O W#1」、ロフト:8°、シャフト硬度:X)を装
着した。そして、ヘッド速度が50m/sec、打撃直
後のバックスピン量が約2000rpm、打ち出し角度
が約10°となるようにマシン条件を設定し、ゴルフボ
ールを打撃して、トータル飛距離(発射地点から静止地
点までの距離)を測定した。20個の測定結果の平均値
が、下記の表1に示されている。
ールは、比較例1から3のゴルフボールよりも飛距離が
大きい。この評価結果から、本発明の優位性は明らかで
ある。
ボールは、飛行性能に優れている。
ールが示された平面図である。
である。
模式的拡大断面図である。
が示されたグラフである。
ルが示された平面図である。
である。
ルが示された平面図である。
である。
ルが示された平面図である。
面図である。
ボールが示された平面図である。
正面図である。
ボールが示された平面図である。
正面図である。
ボールが示された平面図である。
正面図である。
ボールが示された平面図である。
正面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 表面に多数のディンプルを備えたゴルフ
ボールであって、ディンプル輪郭長さxの総計がXとさ
れ、ディンプルの表面積占有率がYとされたとき、この
XとYとが下記数式(I)に示される関係を満たすこと
を特徴とするゴルフボール。 X≦3882×Y+1495 −−−(I) - 【請求項2】 上記表面積占有率Yが0.70以上0.
90以下である請求項1に記載のゴルフボール。 - 【請求項3】 上記ディンプル輪郭長さxが10.5m
m以上であるディンプルの個数が、ディンプル総数の9
1%以上である請求項1又は請求項2に記載のゴルフボ
ール。
Priority Applications (4)
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