JP4361583B2 - ゴルフボール - Google Patents

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本発明はゴルフボールに関するものであり、特にゴルフボールのディンプルパターンの改良に関するものである。
ゴルフボールは、その表面に多数のディンプルを備えている。ディンプルの役割は、ゴルフボール飛行時にゴルフボール周りの空気の流れを乱すことによって境界層の乱流遷移を促進し、乱流剥離を起こさせることにある。乱流遷移の促進により空気のゴルフボールからの剥離点が後方に下がり、抗力係数(Cd)が小さくなってゴルフボールの飛距離が増大する。また、乱流遷移の促進により、バックスピンに起因するゴルフボールの上側と下側とにおける剥離点の差が助長され、ゴルフボールに作用する揚力が高められる。
飛行性能向上を意図したディンプルパターン改良がなされたゴルフボールが、種々提案されている。例えば、特公昭58−50744号公報には、ディンプル相互間のピッチがなるべく1.62mm以下となるように、密にディンプルが配置されたゴルフボールが開示されている。また、特開昭62−192181号公報には、ディンプル以外の部分である陸地部に平均面積以上の面積を備えた新たなディンプルが形成されえないように、密にディンプルが配置されたゴルフボールが開示されている。さらに、特開平4−347177号公報には、所定寸法の長方形が画かれうる陸地部の数が40ヶ所以下となるように、極めて密にディンプルが配置されたゴルフボールが開示されている。
これら公知文献に開示されたゴルフボールはいずれもディンプルが密に配置されたものであり、換言すれば、ディンプルの表面積占有率が高められたものである。ディンプル効果に影響を与える重要な要素の一つが表面積占有率であることは、当業者によって認識されている。
特公昭58−50744号公報 特開昭62−192181号公報 特開平4−347177号公報
しかしながら、表面積占有率がディンプル効果を推し量る唯一の指標であるわけではない。表面積占有率とともに他の観点から、さらなる飛行性能向上を意図した改良が検討される余地がある。
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであり、飛行性能に優れたゴルフボールの提供をその目的とするものである。
本発明のゴルフボールは、表面に多数のディンプルを備えている。これらのディンプルの表面積占有率Yは、75%以上である。このゴルフボールの直径Dに対する最大ディンプルの直径dmaxの比率R1は、11.0%以上18.0%以下である。
好ましくは、ゴルフボールの直径Dに対して11.0%以上18.0%以下である直径dを備えたディンプルの数がディンプル総数Nに占める比率R2は、20%以上である。
好ましくは、ディンプル総数Nは、320個以下である。このゴルフボールは、サイズが比較例大きなディンプルを多数備える。
好ましくは、平均占有率yは、0.22%以上である。平均占有率yは、表面積占有率Yがディンプル総数Nで除された値である。
好ましくは、ディンプルの輪郭長さxの総計(総輪郭長)Xと表面積占有率Yとは、下記数式(I)に示される関係を満たす。
X≦38.82×Y+1495 −−−(I)
このゴルフボールは、表面積占有率Yのわりには総輪郭長Xが小さなディンプルパターンを備える。
本発明に係るゴルフボールは、飛行性能に優れる。このゴルフボールの飛行性能が優れている理由は詳細には不明であるが、この最大ディンプルが抗力係数(Cd)の低減、特に打撃直後の高速領域での抗力係数(Cd)の低減に寄与しているためと推測される。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係るゴルフボール1が示された平面図である。また、図2はその正面図である。このゴルフボール1の直径は、通常は40mmから45mm、特には42mmから44mmである。米国ゴルフ協会(USGA)の規格が満たされる範囲で空気抵抗が低減されるという観点から、直径は42.67mm以上42.80mm以下が好ましい。このゴルフボール1の質量は、通常は40g以上50g以下、特には44g以上47g以下である。米国ゴルフ協会の規格が満たされる範囲で慣性が高められるという観点から、質量は45.00g以上45.93g以下が好ましい。
このゴルフボール1は、平面形状が円形であり直径が5.60mmであるAディンプルと、平面形状が円形であり直径が5.10mmであるBディンプルと、平面形状が円形であり直径が4.85mmであるCディンプルと、平面形状が円形であり直径が4.50mmであるDディンプルと、平面形状が円形であり直径が4.25mmであるEディンプルと、平面形状が円形であり直径が3.90mmであるFディンプルと、平面形状が円形であり直径が2.75mmであるGディンプルとを備えている。Aディンプルの個数は18個であり、Bディンプルの個数は102個であり、Cディンプルの個数は24個であり、Dディンプルの個数は18個であり、Eディンプルの個数は72個であり、Fディンプルの個数は36個であり、Gディンプルの個数は24個である。このゴルフボール1のディンプル総数Nは、294個である。
本明細書において最大ディンプルとは、その直径が最も大きなディンプル2を意味する。非円形ディンプルの場合は、この非円形ディンプルと同一面積の円形ディンプルが想定され、この円形ディンプルの直径が非円形ディンプルの直径とされる。図1及び図2に示されたゴルフボール1の最大ディンプルは、Aディンプルである。換言すれば、最大ディンプルの直径dmaxは5.60mmである。ゴルフボール1の直径D(この例では42.70mm)に対する最大ディンプルの直径dmax(この例では5.60mm)の比率R1は、13.1%である。
このゴルフボール1では、従来のゴルフボールに比べて比率R1が大きい。換言すれば、最大ディンプルは極めて大きい。この最大ディンプルが空力特性に寄与し、ゴルフボール1に優れた飛行性能を付与する。空力特性の観点から、比率R1は11.0%以上に設定される。比率R1は12.0%以上がより好ましく、13.0%以上が特に好ましい。比率R1が大きすぎると、略球体であるというゴルフボール本来の特徴が損なわれ、飛行性能の低下を招いたり、ゴルフボール1がグリーン上で転がりにくくなることがある。この観点から、比率R1は18.0%以下に設定される。比率R1は17.0%以下がより好ましく、16.0%以下が特に好ましい。
ゴルフボール1の直径Dに対して11.0%以上18.0%以下である直径dを備えたディンプル2は、ゴルフボール1の空力特性向上に寄与する。ゴルフボール1の直径Dに対して11.0%以上18.0%以下である直径dを備えたディンプル2の数がディンプル総数Nに占める比率R2は、20%以上が好ましい。比率R2が20%以上であるゴルフボール1は、飛行性能に優れる。この観点から、比率R2は22%以上がより好ましく、30%以上が特に好ましい。比率R2は、理想的には100%である。
飛行性能の観点から、全てのディンプル2においてその直径dがゴルフボール1の直径Dの5.0%以上、さらには5.5%以上、特には5.8%以上とされるのが好ましい。
図3は、図1のゴルフボール1の一部が示された模式的拡大断面図である。この図では、ディンプル2の最深部分を通過する断面が示されている。この図において両矢印dで示されているのは、ディンプル2の直径である。この直径dは、ディンプル2の両端に共通の接線が画かれたときの両接点の距離である。また、ゴルフボール1の仮想球(ディンプル2が存在しないと仮定されたときの球であり、図3において二点鎖線で示されている)とディンプル2の表面とに囲まれた部分の容積が、ディンプル容積である。
ディンプル2の面積は、無限遠からゴルフボール1の中心を見た場合の、ディンプル2の輪郭に囲まれた領域の面積(すなわち平面形状の面積)である。円形ディンプル2の場合は、下記数式によって面積sが算出される。
s=(d/2)×π
図1に示されたゴルフボール1では、Aディンプルの面積sは24.63mmであり、Bディンプルの面積sは20.43mmであり、Cディンプルの面積sは18.47mmであり、Dディンプルの面積sは15.90mmであり、Eディンプルの面積sは14.19mmであり、Fディンプルの面積sは11.95mmであり、Gディンプルの面積sは5.94mmである。従って、ディンプル面積の総和(総面積)Sは、4850.7mmである。この総面積Sの仮想球の表面積に対する比率が、表面積占有率Yである。このゴルフボール1では、表面積占有率Yは84.68%である。この表面積占有率Yがディンプル総数で除されることにより、平均占有率yが算出される。このゴルフボール1では、平均占有率yは0.288%である。平均占有率yは、平均面積を備えたディンプル2が仮想球の球面に占める面積比率を意味する。
表面積占有率Yは、75%以上が好ましい。表面積占有率Yが上記範囲未満であると、飛行中のゴルフボール1の揚力が不足するおそれがある。この観点から、表面積占有率Yは78%以上がより好ましく、80%以上が特に好ましい。一般的なゴルフボール1の表面積占有率Yは、88%以下である。
設計者が表面積占有率Yの大きなディンプルパターンを設計しようとする場合、ディンプル総数Nを多くしてその表面積占有率Yを達成する手段があり、また、ディンプル2の直径dを大きくしてその表面積占有率Yを達成する手段もある。設計者が、ディンプル2の直径dを大きくしてその表面積占有率Yを達成する手段を主として採用することにより、平均占有率yが0.22%以上であるゴルフボール1が得られる。
平均占有率yが0.22%未満であると、弾道軌跡における飛行速度が大きな領域での抗力係数(Cd)が大きくなり、ゴルフボール1の飛距離が不十分となるおそれがある。この観点から、平均占有率yは0.24%以上がより好ましく、0.26%以上がさらに好ましく、0.28%以上が特に好ましい。平均占有率yが極端に大きなゴルフボール1では、略球体であるというゴルフボール本来の特徴が維持されないので、通常のゴルフボール1の平均占有率yは0.40以下である。
ディンプル2の総数Nは、320個以下が好ましい。総数Nが上記範囲を超えると、個々のディンプル2が小さくなり、ゴルフボール1の飛行性能が不十分となるおそれがある。この観点から、総数Nは310個以下がより好ましく、295個以下が特に好ましい。75%以上の表面積占有率Yが維持されつつゴルフボール1が略球状とされるとの観点から、総数Nは210個以上、特には230個以上が好ましい。
図1に示されたゴルフボール1では、Aディンプルの輪郭長さxは、17.59mmであり、Bディンプルの輪郭長さxは16.02mmであり、Cディンプルの輪郭長さxは15.24mmであり、Dディンプルの輪郭長さxは14.14mmであり、Eディンプルの輪郭長さxは13.35mmであり、Fディンプルの輪郭長さxは12.25mmであり、Gディンプルの輪郭長さxは8.64mmである。このゴルフボール1では、輪郭長さxの総和である総輪郭長Xは、4180.8mmである。
ディンプル2の輪郭長さxとは、ディンプル2の輪郭に沿って実測される長さのことである。例えば、平面形状が三角形であるディンプルの場合は、3つの辺の長さの合計が輪郭長さxである。この辺は球面上に存在するので、厳密には直線ではなく円弧状である。この円弧の長さが、辺の長さとされる。また、円形ディンプル2の場合は、下記数式によって輪郭長さxが算出される。
x=d×π
表面積占有率Yと総輪郭長Xとは、下記数式(I)に示される関係を満たすのが好ましい。
X≦38.82×Y+1495 −−−(I)
このゴルフボール1では、表面積占有率Yのわりには総輪郭長Xが小さい。このゴルフボール1は飛行時の抗力係数(Cd)が小さなものであり、飛行性能に優れるものである。本発明者の知る限り、上記数式(I)を満たすゴルフボール1は、従来は存在していない。
抗力係数(Cd)の低減の観点から、総輪郭長Xと表面積占有率Yとが下記数式(II)を満たすことがより好ましく、下記数式(III)を満たすことがさらに好ましく、下記数式(IV)を満たすことが特に好ましい。
X≦38.82×Y+1445 −−−(II)
X≦38.82×Y+1335 −−−(III)
X≦38.82×Y+1085 −−−(IV)
略球体であるというゴルフボール本来の特徴が維持されるためには、総輪郭長Xと表面積占有率Yとは、下記数式(V)の関係を満たす必要がある。
X≧38.82×Y+95 −−−(V)
総輪郭長Xは、上記数式(I)を満たす範囲で、表面積占有率Yとの関係から適宜決定されるが、通常は2800mm以上5000mm以下、特には3100mm以上4700mm以下とされる。
抗力係数(Cd)低減の観点から、輪郭長さxが10.5mm以上であるディンプル2の個数がディンプル総数の91%以上とされるのが好ましく、95%以上とされるのが特に好ましい。この比率は、理想的には100%である。
ディンプル2の深さ(仮想球面とディンプル2の最深部との距離)は、0.05mm以上1.00mm以下が好ましい。深さが上記範囲未満であると、乱流遷移が生じにくい。この観点から、深さは0.10mm以上がより好ましく、0.15mm以上が特に好ましい。深さが上記範囲を超えると、ディンプル2に土が溜まりやすい。この観点から、深さは0.85mm以下がより好ましく、0.70mm以下が特に好ましい。
形成されるディンプル2は1種類のみでもいいが、飛行性能の観点から、直径又は深さの異なる2種以上、特には3種以上のディンプル2が形成されるのが好ましい。円形のディンプル2に代えて、又は円形のディンプル2とともに、非円形ディンプル(平面形状が円でないディンプル)が形成されてもよい。非円形ディンプルの具体例としては、多角形ディンプル、楕円形ディンプル、長円形ディンプル、卵形ディンプル等が挙げられる。
ディンプル容積の総和(総容積)は、400mm以上800mm以下が好ましい。総容積が上記範囲未満であると、ホップする弾道となるおそれがある。この観点から、総容積は450mm以上がより好ましく、500mm以上がより好ましく、580mm以上がさらに好ましく、620mm以上が特に好ましい。ディンプル容積の総和が上記範囲を超えると、ドロップする弾道となるおそれがある。この観点から、総容積は770mm以下がより好ましく、750mm以下がさらに好ましく、690mm以下が特に好ましい。
ゴルフボール1が大円通路を全く有さないのが好ましい。大円通路とは、ディンプル2と全く交差しない大円を意味する。ゴルフボール1の成形では、共に半球状キャビティを備えた上型及び下型からなる成形型が用いられる。上型と下型とのパーティングラインが凹凸状である成形型が用いられることで、大円通路を全く有さないゴルフボール1が成形されうる。
ゴルフボール1の構造には特には制限がなく、いわゆる糸巻きゴルフボールであってもソリッドゴルフボール(ワンピースゴルフボール、ツーピースゴルフボール、スリーピースゴルフボール等)であってもよい。材質にも特には制限がなく、既知の材料が用いられうる。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例1]
ソリッドゴムからなるコアを金型に投入し、コアの周りにアイオノマー樹脂組成物を射出してカバーを形成した。このカバーの表面に塗装を施して、平面図が図1であり正面図が図2であるディンプルパターンを備えた実施例1のゴルフボールを得た。このゴルフボールの外径は約42.70mmであり、質量は約45.4gであり、コンプレッション(アッティエンジニアリング社のATTIコンプレッションテスターによる)は約85である。
[実施例2から7及び比較例1から3]
金型を変更してディンプルの仕様を下記の表1及び表2に示される通りとした他は実施例1と同様にして、実施例2から7及び比較例1から3のゴルフボールを得た。実施例2に係るゴルフボールの平面図が図4に示されており、その正面図が図5に示されている。実施例3に係るゴルフボールの平面図が図6に示されており、その正面図が図7に示されている。実施例4に係るゴルフボールの平面図が図8に示されており、その正面図が図9に示されている。実施例5に係るゴルフボールの平面図が図10に示されており、その正面図が図11に示されている。実施例6に係るゴルフボールの平面図が図12に示されており、その正面図が図13に示されている。実施例7に係るゴルフボールの平面図が図14に示されており、その正面図が図15に示されている。比較例1に係るゴルフボールの平面図が図16に示されており、その正面図が図17に示されている。比較例2に係るゴルフボールの平面図が図18に示されており、その正面図が図19に示されている。比較例3に係るゴルフボールの平面図が図20に示されており、その正面図が図21に示されている。
Figure 0004361583
Figure 0004361583
[飛距離テスト]
スイングマシン(ツルテンパー社製)に、メタルヘッドを備えたドライバー(住友ゴム工業社の「XXIO W#1」、ロフト:8°、シャフト硬度:X)を装着した。そして、ヘッド速度が49m/sec、打撃直後のバックスピン量が約3000rpm、打ち出し角度が約11°となるようにマシン条件を設定した。このスイングマシンで23℃に保温されたゴルフボールを打撃して、キャリー(発射地点から静止地点までの距離)、ラン(落下地点から静止地点までの距離)及びトータル飛距離(発射地点から静止地点までの距離)を測定した。20個の測定結果の平均値が、下記の表3に示されている。
Figure 0004361583
表3において、各実施例のゴルフボールは、各比較例のゴルフボールよりも飛距離が大きい。この評価結果から、本発明の優位性は明らかである。
図1は、本発明の一実施形態に係るゴルフボールが示された平面図である。 図2は、図1のゴルフボールが示された正面図である。 図3は、図1のゴルフボールの一部が示された模式的拡大断面図である。 図4は、本発明の実施例2に係るゴルフボールが示された平面図である。 図5は、図4のゴルフボールが示された正面図である。 図6は、本発明の実施例3に係るゴルフボールが示された平面図である。 図7は、図6のゴルフボールが示された正面図である。 図8は、本発明の実施例4に係るゴルフボールが示された平面図である。 図9は、図8のゴルフボールが示された正面図である。 図10は、本発明の実施例5に係るゴルフボールが示された平面図である。 図11は、図10のゴルフボールが示された正面図である。 図12は、本発明の実施例6に係るゴルフボールが示された平面図である。 図13は、図12のゴルフボールが示された正面図である。 図14は、本発明の実施例7に係るゴルフボールが示された平面図である。 図15は、図14のゴルフボールが示された正面図である。 図16は、比較例1に係るゴルフボールが示された平面図である。 図17は、図16のゴルフボールが示された正面図である。 図18は、比較例2に係るゴルフボールが示された平面図である。 図19は、図18のゴルフボールが示された正面図である。 図20は、比較例3に係るゴルフボールが示された平面図である。 図21は、図20のゴルフボールが示された正面図である。
符号の説明
1・・・ゴルフボール
2・・・ディンプル

Claims (2)

  1. 表面に多数のディンプルを備えており、これらのディンプルの表面積占有率Yが80%以上であるゴルフボールであって、
    このゴルフボールの直径Dに対する最大ディンプルの直径dmaxの比率R1が13.0%以上18.0%以下であり、
    上記直径Dに対して11.0%以上18.0%以下である直径dを備えたディンプルの数がディンプル総数Nに占める比率R2が20%以上であり、
    ディンプル総数Nが320個以下であることを特徴とするゴルフボール。
  2. 上記比率R1が13.1%以上である請求項1に記載のゴルフボール。
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