JP2002185612A - 情報配信システム - Google Patents

情報配信システム

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JP2002185612A
JP2002185612A JP2000382621A JP2000382621A JP2002185612A JP 2002185612 A JP2002185612 A JP 2002185612A JP 2000382621 A JP2000382621 A JP 2000382621A JP 2000382621 A JP2000382621 A JP 2000382621A JP 2002185612 A JP2002185612 A JP 2002185612A
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JP2000382621A
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Toshiaki Morita
敏昭 森田
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制限区域内にいるユーザーだけに情報を配信
することができる情報配信システムを提供する。 【解決手段】 公衆回線に接続可能な携帯端末1と、情
報を蓄積しているとともに、携帯端末1との間で公衆回
線を通じて通信を行う情報提供サーバー2とを備えてお
り、携帯端末1が制限区域内に持ち込まれている間の
み、情報提供サーバー2から携帯端末1へ情報が配信さ
れるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制限区域内にある
携帯端末にのみ情報を配信する情報配信システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、電車内等の限定された区域内
にいる人のみに情報を伝達する情報配信システムがあ
る。
【0003】例えば、この情報配信システムの一従来例
として、特開2000−47610号公報に開示されて
いる吊り広告と関連付けた案内表示装置および電車車内
案内表示装置がある。
【0004】この吊り広告と関連付けた案内表示装置お
よび電車車内案内表示装置は、電車内に設置された吊り
広告の近傍に電光掲示板を設け、吊り広告の内容を電光
掲示板において詳細に表示するというものである。
【0005】また、この情報配信システムの他の従来例
として、特開平11−65494号公報に開示されてい
る情報提供方法および装置、ならびに情報制御プログラ
ムを格納した記憶媒体がある。
【0006】この情報提供方法および装置、ならびに情
報制御プログラムを格納した記憶媒体は、電車内に設置
された吊り広告の近傍に光通信装置を設け、乗客の有す
る専用端末装置に向けて吊り広告の内容を詳細に配信す
るというものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
情報配信システムでは、情報の配信を受ける人(ユーザ
ー)に対して情報を伝達する、またはユーザーの専用端
末装置に情報を表示するために、電光掲示板や専用端末
装置といった、各システムに特化された端末装置を用い
る必要があった。そのため、情報伝達コストを低減させ
ることが困難であった。
【0008】本発明はこのような問題を解決すべく創案
されたもので、制限区域内にいるユーザーだけに情報を
配信することができる情報配信システムを提供すること
を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の情報配信システ
ムは、公衆回線に接続可能な携帯端末と、情報を蓄積し
ているとともに、携帯端末との間で公衆回線を通じて通
信を行う情報提供サーバーとを備えており、携帯端末が
制限区域内に持ち込まれている間のみ、情報提供サーバ
ーから携帯端末へ情報が配信されるものである。この発
明により、制限区域内にいるユーザー (携帯端末の使用
者)にのみ情報を配信できる。
【0010】また、前記携帯端末が制限区域内に持ち込
まれる際に、携帯端末に対して識別番号を割り当て、こ
の識別番号を情報提供サーバーに伝達し、かつ、携帯端
末が制限区域外に持ち出される際に、この携帯端末に割
り当てられた識別番号を取得して情報提供サーバーに伝
達する入退場管理部を備えており、情報提供サーバー
が、携帯端末から識別番号の送信とともに情報配信要求
を受けたときには、入退場管理部から伝達された識別番
号に基づいてこの携帯端末が制限区域内に持ち込まれて
いるか否かを判断し、かつ、携帯端末が制限区域内に持
ち込まれていると判断された場合のみ、情報提供サーバ
ーから携帯端末へ情報が配信されるものであってもよ
い。この場合には、ユーザーが制限区域内にいるか否か
を容易に判断できる。
【0011】また、制限区域内には、情報の概要とこの
情報を示す情報番号とが記載された掲示物が設けられて
おり、携帯端末から情報供給サーバーにこの情報番号が
伝達されることにより、この情報番号に応じた情報が、
情報供給サーバーから携帯端末へ配信されるものであっ
てもよい。この場合には、配信を希望する情報を容易に
特定できる。
【0012】また、前記情報供給サーバーが、画像およ
び音声の少なくとも一方を用いて情報を配信するもので
あってもよい。この場合には、画像情報および音声情報
のうちの少なくとも一方しか受信できない携帯端末であ
っても、情報供給サーバーから情報を受信できる。
【0013】また、前記情報供給サーバーに蓄積されて
いる情報に対して、配信期間が設定されているものであ
ってもよい。この場合には、情報供給サーバーのデータ
ベースをより容易に更新することができる。
【0014】また、前記情報供給サーバーは、1つの情
報を詳細レベルを変えて複数種類蓄積しており、携帯端
末によって指定された詳細レベルで情報を配信するよう
に設定されているものであってもよい。この場合には、
ユーザーの希望に応じた詳細レベルの情報を配信でき
る。
【0015】また、前記情報提供サーバーは、携帯端末
によって指定された情報を指定された他の端末に配信す
る機能を備えているものであってもよい。この場合に
は、情報を自宅や会社の端末に配信することができる。
【0016】また、前記情報提供サーバーは、携帯端末
によって指定された情報に関する販売物の注文を受け付
ける機能を備えているものであってもよい。この場合に
は、携帯端末を用いて販売物の注文をすることができ
る。
【0017】また、前記情報提供サーバーは、携帯端末
によって指定された情報を印刷する機能を備えているも
のであってもよい。この場合には、携帯端末による表示
よりも明確に情報を確認することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の情報配信システム
の実施の形態について説明する。
【0019】図1は本発明の情報配信システムの一実施
の形態を示す説明図である。
【0020】この情報配信システムは、携帯端末1と、
情報提供サーバー2と、業者(情報供給者)サーバー3
と、転送先端末4とから構成されている。
【0021】ここでは、この情報配信システムを鉄道利
用者(乗客)に対して様々な情報を配信するためのシス
テムとして用いた場合について説明する。このシステム
では、図2に示すように、鉄道利用者が、乗車駅改札機
101を通ってから下車駅改札機102を通り抜けるま
での間に通過し得る区域内、即ち、鉄道全線におけるホ
ーム103aおよび電車内103bといった駅構内(以
下、「システム圏内」という)103にいるユーザーに
限り、情報を配信するように設定されている。例えば、
乗車駅改札機101は、携帯端末1が制限区域内に持ち
込まれる際に、携帯端末1に対して識別番号(ID(i
dentification)番号)を割り当て、この
ID番号を情報提供サーバーに伝達するものであり、さ
らに、下車駅改札機102は、携帯端末1が制限区域外
に持ち出される際に、この携帯端末1に割り当てられた
ID番号を取得して情報提供サーバー2に伝達するもの
であり、これらの乗車駅改札機101および下車駅改札
機102は入退場管理部として利用されている。
【0022】携帯端末1は、例えば、乗客(ユーザー)
の有する携帯電話やモバイル装置である。
【0023】情報提供サーバー2は、情報を蓄積すると
ともに、ユーザーの求めに応じて、携帯端末1に情報を
配信するものである。なお、この情報提供サーバー2と
携帯端末1とは、公衆回線(電話網やインターネット
等)を介して、互いに通信できるように設定されてい
る。
【0024】業者サーバー3は、情報提供サーバー2に
対して、携帯端末1に伝達するための情報を供給するた
めのものである。
【0025】転送先端末4は、情報提供サーバー2に蓄
積されている情報の中からユーザーが選択した所望の情
報を、携帯端末1を介して転送する際の転送先である。
【0026】なお、業者サーバー3から寄せられる情報
としては、新商品の紹介等の広告情報や、刊行物(雑誌
や書物など)の内容を示す記事情報等が挙げられる。さ
らに、この情報配信システムでは、業者サーバー3から
供給された情報の他に、時刻表等の鉄道情報、沿線地域
に関するローカル情報等を配信するようになっている。
【0027】また、この情報配信システムでは、ユーザ
ーがチケット(乗車券や定期券)を購入し、これを乗車
駅改札機(自動改札機)101に挿入することによっ
て、このユーザーが情報配信を受ける資格(配信資格)
を得るようになっている。
【0028】さらにまた、この情報配信システムでは、
図1および図3に示すように、チケット5にアクセス先
(情報提供サーバー2)電話番号5aとID番号5bと
が記載されている。
【0029】そして、この情報配信システムでは、ユー
ザーがチケットを乗車駅改札機101に挿入すること
で、この乗車駅改札機101においてID番号が読み取
られる。このID番号は情報提供サーバー2に直ちに送
信され、情報提供サーバー2でこのID番号を有効とす
ることにより、ユーザーは配信資格を得ることになる。
一方、ユーザーがチケットを下車駅改札機102に挿入
することで、この下車駅改札機102においてID番号
が読み取られる。このID番号は情報提供サーバー2に
再び送信され、情報提供サーバー2でこのID番号を無
効とすることにより、ユーザーは配信資格を失うことに
なる。
【0030】また、通常、駅構内や電車内では、例え
ば、図4に示すような吊り広告6や、立て看板、ミニコ
ミ誌等の掲示物が設けられている。この情報配信システ
ムのシステム圏内では、各掲示物の端部に情報番号6a
が記載されている。
【0031】そして、ユーザーは、この情報番号6aを
用いて所望の情報を受け取ることができる。即ち、情報
配信を受けたい場合、ユーザは、システム圏内におい
て、携帯端末1を用いて情報提供サーバー2との通信を
確立する。この状態で、情報提供サーバー2に情報番号
6aとID番号5bとを伝達することによって、情報提
供サーバー2から所望の情報を受けとることができるよ
うになる。
【0032】次に、情報提供サーバー2のより詳細な構
成について説明する。
【0033】図1に示すように、情報提供サーバー2
は、入退場確認部21と、ID番号確認部22と、情報
記憶部23と、検索部24と、送受信部25と、制御部
26とを備えている。
【0034】入退場確認部21は、各駅の自動改札機か
ら、システム圏内での入退場者のID番号の情報を得る
ものである。
【0035】ID番号確認部22は、外部(携帯端末
1)から送信されたID番号が、システム圏内にいるユ
ーザーのID番号であるか否か(有効なID番号である
か否か)を判別するものである。
【0036】情報記憶部23は、業者サーバー3等から
寄せられた情報(ユーザーに配信するための情報)を、
情報データベースとして蓄積しておくものである。
【0037】図5は、本発明の情報配信システムの情報
記憶部23に蓄積された情報データベースの一例を示す
説明図である。図5に示すように、情報記憶部23は、
情報番号7a別に配信する情報7bを記憶しているとと
もに、この情報7bが有料情報である場合にはこの情報
7bを配信するための価格に関する情報7cも記憶して
いる。この価格に関する情報7cは、業者サーバー3か
ら情報提供サーバー2に伝達され、情報の配信時、ユー
ザーに提供される。さらに、情報データベースには、情
報データベースの名称 (例えば、「雑誌:あいうえお
誌」)や、広告の有効期限(例えば、「2000年10
月1日から2000年10月14日」)等も記憶してい
てもよい。
【0038】検索部24は、情報番号7aに基づいて、
情報記憶部23内から所定の情報を検索するものであ
る。
【0039】送受信部25は、携帯端末1との間で通信
を行い、ID番号の受信や情報の送信を行うものであ
る。また、送受信部25は、携帯端末1からの指示によ
り、情報を転送端末4に送信する機能も有している。
【0040】制御部26は、情報提供サーバー2におけ
る全ての処理を制御するものであり、情報提供サーバー
2の中枢部である。
【0041】次に、本発明の情報配信システムによる情
報配信処理手順について説明する。
【0042】図6は、本発明の情報配信システムによる
情報配信処理手順の一例を示すフローチャートである。
なお、図6においては、ユーザーの携帯端末1と情報提
供サーバー2との間で行われる情報伝達状況については
破線を用いて示している。
【0043】まず、ユーザー(顧客)が、チケットを乗
車駅改札機101に通してシステム圏内に入場すると、
この乗車駅改札機101から、情報提供サーバー2に対
して、チケット5に記載されているID番号が入場情報
として伝達される。これにより、このID番号は有効な
ID番号となる。
【0044】そして、システム圏内において、ユーザー
は、ホームや電車内等で、吊り広告、看板および会員誌
等の掲示物を確認する(ステップS1)。このときに、
掲示物の中に興味の有る記事があれば(ステップS
2)、この記事のより詳細な情報を取得するために、携
帯端末1により、チケット5に記載されているアクセス
先電話番号5aを用いて情報提供サーバー2に接続し、
情報提供サーバー2にID番号5bを伝達する(ステッ
プS3)。
【0045】情報提供サーバー2は、伝達されたID番
号の有効性を確認した後、接続している携帯端末1を有
効な端末として認識し、携帯端末1に情報配信が可能で
あることを示す情報(情報配信可能情報)を伝達する
(ステップS11)。その後、この情報配信可能情報が
伝達された携帯端末1では、表示画面上に情報を受けら
れる状態となったことが表示され、ユーザーに対して情
報番号6aの入力を促す。
【0046】図7は、本発明の情報配信システムを用い
て情報配信を行う過程において、情報配信可能情報が伝
達されたときに携帯端末の表示画面に表示される画面の
一例を示す説明図である。この画面8には、アクセス先
電話番号(例えば、「電話番号:012345678
9」)8aおよびID番号 (例えば、「チケットNo:0
22549」)8bに加えて、情報受信が可能であるこ
とを示す表示 (例えば、「 確認」)8cと、情報番号の
入力を促すための表示(例えば、「記事No入力:??
?」)8dとが表示される。
【0047】そして、ユーザーがこの画面を参照しつつ
携帯端末1の入力キーを用いて記事Noを入力すると、情
報を受け取る方法を選択する項目と、情報レベルを選択
する項目と、情報の表示方法を選択する項目とが表示画
面に表示される。
【0048】この情報を受け取る方法を選択する項目の
一例としては、現在配信 (携帯端末1への配信)、他の
装置(自宅等にある装置)への転送、雑誌の購入、およ
びプリント(記事の印刷物)の受け取りがあり、情報レ
ベルを選択する項目の一例としては、無料、有料−レベ
ル1、および有料−レベル2があり、情報の表示方法を
選択する項目としては、画像、および音声がある。ここ
では、前記有料−レベル1は記事をA4サイズのシート
1枚に要約したものとし、有料−レベル2は記事全文と
している。
【0049】このような項目が表示された状態におい
て、ユーザーが携帯端末1の入力キーを用いて情報提供
の方法を選択すると(ステップS4)、携帯端末1から
情報提供サーバー2へ、記事Noと選択データ(情報を受
け取る方法と情報レベルと情報の表示方法)とが伝達さ
れる。
【0050】ここで、ユーザーが無料情報を携帯端末1
で受け取ることを選択した場合(ステップS5およびス
テップS6における判断結果がYESであり、ステップ
S12における判断結果がYESであった場合)、記事
Noと選択データとを受けた情報提供サーバー2は、伝達
された記事Noと選択データとに応じた情報を携帯端末1
へ配信する(ステップS13)。そして、情報を受けた
携帯端末1は、表示画面またはスピーカー(またはイヤ
ホン)を用いて情報の表示を行い(ステップS7)、情
報配信処理を終了する。
【0051】一方、ステップS4において、ユーザーが
無料情報を携帯端末1以外で受け取ること(即ち、他の
装置への転送、雑誌の購入またはプリント)を選択した
場合(ステップS5における判断結果がYESであり、
ステップS6における判断結果がNOであり、ステップ
S12における判断結果がYESであった場合)、記事
Noと選択データとを受けた情報提供サーバー2は、伝達
された記事Noと選択データとに応じた情報を所定の端末
(装置)へ送信し(ステップS13)、情報配信処理を
終了する。
【0052】図8は、本発明の情報配信システムを用い
て情報配信を行う過程において、情報を受け取る方法、
情報レベルおよび情報の表示方法等を選択する際に携帯
端末の表示画面に表示される画面の一例を示す説明図で
ある。この画面9では、参照符号9aで示すように記事
No「13−001」に関する情報が配信されており、参
照符号9bで示すように情報を受け取る方法としては
「現在配信」 (携帯端末へ配信)が選択されており、参
照符号9cで示すように情報レベルとしては「無料」が
選択されており、参照符号9dで示すように情報の表示
方法としては「文字画像情報」が選択されている。そし
て、ユーザーが携帯端末1の入力キーを用いて画面上の
参照符号9eで示した「開始」という文字を選択する
と、参照符号9fで示すように無料レベルの情報が文字
画像情報として表示される。
【0053】また、ユーザーが携帯端末を用いてレベル
の高い詳細な有料情報の受信を選択した場合(ステップ
S5における判断結果がNOであり、ステップS12に
おける判断結果がNOであった場合)、記事Noと選択デ
ータとを受けた情報提供サーバー2は、選択されたレベ
ルの情報を配信するために必要な料金(課金情報)を携
帯端末1に伝達する(ステップS14)。
【0054】この課金情報を携帯端末1で受信し確認し
たユーザーは、携帯端末1を用いて情報提供サーバー2
に情報の配信を要求する(ステップS8)。
【0055】そして、ユーザーが情報を携帯端末1で受
け取ることを選択している場合(ステップS9における
判断結果がYESであった場合)、情報提供サーバー2
は、伝達された記事Noと選択データとに応じた情報を携
帯端末1へ送信する(ステップS15)。そして、送信
された情報は携帯端末1の表示部に表示される(ステッ
プS10)。また、ユーザーが情報を携帯端末1以外で
受け取ること(即ち、他の装置への転送、雑誌の購入ま
たはプリント)を選択している場合(ステップS9にお
ける判断結果がNOであった場合)、情報提供サーバー
2は、伝達された記事Noと選択データとに応じた情報を
所定の端末(装置)へ送信し(ステップS15)、情報
配信処理を終了する。
【0056】また、ユーザーが、情報を携帯端末1以外
で受け取ることを選択している場合のうち、駅やシステ
ム圏外の商店(例えばコンビニエンスストア)で印刷物
を受け取ることを希望している場合には、ステップS1
4において、情報提供サーバー2は、携帯端末1へ課金
情報を送信するとともに受け取り場所の指示を要求す
る。
【0057】図9は、本発明の情報配信システムを用い
て情報配信を行う過程において、課金情報および受け取
り場所の指示要求を受けた際に携帯端末の表示画面に表
示される画面の一例を示す説明図である。この画面10
では、参照符号10aおよび参照符号10bで示すよう
に、「料金:20円」とともに「受け取り駅」が表示さ
れる(ステップS8)。
【0058】そして、ユーザーが、参照符号10cで示
した「受け取り駅:奈良駅」を入力し、参照符号10d
で示した「送信」という文字を選択すると(ステップS
8)、受け取り場所に関する情報が情報提供サーバー2
に伝達され、情報提供サーバー2は受け取り場所(図9
では奈良駅)の端末 (即ち、図1では転送先端末4)に
情報を送信し(ステップS15)、印刷を実行させる。
この場合、ユーザーは、奈良駅の駅員にチケット(ID
番号)を示す(伝える)ことによって、奈良駅で印刷物
を受け取ることができる。即ち、ユーザーはチケット
(ID番号)を記憶しておく(または書きとめておく)
ことが必要である。
【0059】また、携帯端末1が課金情報を受け取った
とき(ステップS8)には、表示画面に料金とともに
「終了」という文字(図9の参照符号10eで示した)
が表示され、この文字を選択した場合には情報の受け取
りを中止することができるようにしてもよい。
【0060】さらに、ユーザーが、チケット5を下車駅
改札機102に通してシステム圏内から退場すると、下
車駅改札機102から情報提供サーバー2に対して、チ
ケット5に記載されているID番号が伝達される。この
ID番号を受けて、情報提供サーバー2はこのID番号
を無効なID番号とする。
【0061】なお、ステップS4において、ユーザーが
有料情報を携帯端末1以外で受け取ることを希望した場
合のうち自宅または会社の端末(他の装置)への情報の
配信を希望した場合には、ステップS14において、情
報供給サーバー2は、携帯端末1へ課金情報とともに配
信先電子メールアドレス(e−mailアドレス)の指
示要求を送信する。
【0062】図10は、本発明の情報配信システムを用
いて情報配信を行う過程において、課金情報および配信
先電子メールアドレスの指示要求を受けた際に携帯端末
の表示画面に表示される画面の一例を示す説明図であ
る。この画面11では、参照符号11aおよび参照符号
11bで示すように、「料金:10円」とともに「配信
先e−mailアドレス」が表示される(ステップS
8)。
【0063】そして、ユーザーが、参照符号11cで示
した「配信e−mailアドレス:morita@ss
ss.hhh.aaa.rr.p」を入力し、参照符号
11dで示した「送信」という文字を選択すると(ステ
ップS8)、情報提供サーバー2は、ユーザーの自宅ま
たは会社の端末 (即ち、図1においては転送先端末4)
に情報を送信する(ステップS15)。
【0064】なお、ステップS4において、ユーザーが
有料情報を携帯端末1以外で受け取ることを希望した場
合のうち雑誌の購入を希望し、この雑誌を自宅に届ける
ようにした場合には、ステップS14において、情報供
給サーバー2は、携帯端末1へ課金情報(雑誌の価格)
とともに雑誌の届け先となる住所および氏名の指示要求
を送信する。
【0065】図11は、本発明の情報配信システムを用
いて情報配信を行う過程において、課金情報および雑誌
の届け先の指示要求を受けた際に携帯端末の表示画面に
表示される画面の一例を示す説明図である。この画面1
2では、参照符号12aおよび参照符号12bで示すよ
うに、「料金:300円−30円で270円」とともに
「届け先」が表示される(ステップS7)。なお、上記
「−30円」は、情報配信システムを利用して雑誌を購
入した場合について定めた契約によって成された割引価
格を示している。
【0066】そして、ユーザーが、参照符号12cで示
した「届け先住所:奈良県奈良市奈良町12345」お
よび「氏名:森田××」を入力し、参照符号12dで示
した「送信」という文字を選択すると(ステップS
8)、情報提供サーバー2は、雑誌販売業者の端末 (即
ち、図1においては転送先端末4)に指定された雑誌や
届け先に関する情報を送信する(ステップS15)。
【0067】以上のように、本発明の情報配信システム
では、システム圏内にいるユーザーに対して情報を配信
するようになっている。即ち、情報提供サーバー2は、
情報を蓄積しているとともに、ユーザーの携帯端末1と
の間で公衆回線を通じて通信を行うことができ、さら
に、ID番号によってユーザーがシステム圏内にいるこ
とを確認した後に、情報の伝達を行うようになってい
る。
【0068】これにより、システム圏内のユーザーだけ
に情報を提供することができるため、システム圏内にユ
ーザーを集めることができる(集客効果がある)。
【0069】また、公衆回線 (電話回線やインターネッ
ト等)を利用するので、ユーザーは、情報提供サーバー
2との通信に通常の携帯端末を利用できる。これによ
り、専用端末装置を必要としないので、情報伝達コスト
を低減することができる。
【0070】また、本発明の情報配信システムでは、情
報提供サーバー2に対して、吊り広告等に記載されてい
る情報番号を伝達することにより、興味のある記事にダ
イレクトにアクセスすることができる。従って、一般情
報のように複雑な手順を経て情報を取得する必要がな
い。即ち、新聞や雑誌等に記載されているURL(Un
iform Resource Locator)は、
新聞社や雑誌社のホームページアドレスであり、具体的
な記事に直接関連するものではなかった。そのため、従
来は、ユーザーが必要とする情報を得るために、まず、
URLを用いてホームページにアクセスした後、このホ
ームページ内の見出し等を順次辿って興味のある情報に
アクセスする必要があった。しかしながら、本発明の情
報配信システムでは、情報番号を用いることにより、興
味のある情報のみに直接アクセスすることができ、より
簡単確実に情報を入手することができる。
【0071】なお、アクセス先電話番号やID番号につ
いては、チケット表面に記載されているとともに、チケ
ットが電子チケットである場合には、チケットに電子的
に記憶させておくことが好ましい。
【0072】また、アクセス先番号については、看板等
に情報番号とともに記載してもよい。
【0073】さらにまた、ID番号の代わりに、携帯端
末の番号を用いてもよく、この場合には、自動改札機
(乗車駅改札機101や下車駅改札機102)の代わり
に携帯端末の電話番号を読み取る装置を用い、携帯端末
としては、図12に示すような構成のものを用いればよ
い。この携帯端末1は、自動改札機(乗車駅改札機10
1や下車駅改札機102)との間で通信を行う無線通信
部111、公衆回線を用いた通信を行う公衆回線通信部
112、画像や音声を記憶する画像音声記憶部113、
圧縮データ(画像データとしてのJPEG(標準作成委
員会(JointPhotographic Expe
rt Group)が制定したカラー静止画像の圧縮・
展開を決める規格)データや音楽データとしてのMP3
(音声圧縮の規格(MPEG(Motion pict
ure Experts Group)−1 Audi
o Layer3の略)等)を復元する情報復元部11
4、配信された画像データ等を表示する表示部115、
および配信されて音楽データ等を出力するスピーカ部1
16から構成されている。
【0074】また、自動改札機に人体の生態情報を
(顔、虹彩等)を読み取る装置(カメラ等)を取り付
け、ID番号の代わりに人体の生態情報を用いてもよ
い。
【0075】また、前記実施の形態においては、システ
ム圏内としては、鉄道の駅のホームおよび電車の中とい
った駅構内を設定しているが、これに限定されるもので
はない。例えば、コンサート会場、遊園地、高速道路、
または映画館等でもよく、この他の場所であってもチケ
ットを用いて入場する場所であれば、本発明の情報配信
システムのシステム圏内として容易に設定できる。
【0076】なお、情報供給サーバー2から供給される
情報に対して、配信期間を設定しておいてもよい。
【0077】
【発明の効果】本発明の情報配信システムは、公衆回線
に接続可能な携帯端末と、情報を蓄積しているととも
に、携帯端末との間で公衆回線を通じて通信を行う情報
提供サーバーとを備えており、携帯端末が制限区域内に
持ち込まれている間のみ、情報提供サーバーから携帯端
末へ情報が配信されるものであり、この発明により、制
限区域(駅構内(電車を含む)、遊園地、球場等)内に
いるユーザーだけに情報を配信することができ、制限区
域内にユーザーを集めることができる(集客効果があ
る)。また、公衆回線 (電話回線やインターネット等)
を利用するので、ユーザーは、情報提供サーバーとの間
の通信に、通常の携帯端末を利用できる。これにより、
専用端末装置を必要としないので、情報伝達コストを低
減することができる。
【0078】また、前記携帯端末が制限区域内に持ち込
まれる際に、携帯端末に対して識別番号を割り当て、こ
の識別番号を情報提供サーバーに伝達し、かつ、携帯端
末が制限区域外に持ち出される際に、この携帯端末に割
り当てられた識別番号を取得して情報提供サーバーに伝
達する入退場管理部を備えており、情報提供サーバー
が、携帯端末から識別番号の送信とともに情報配信要求
を受けたときには、入退場管理部から伝達された識別番
号に基づいてこの携帯端末が制限区域内に持ち込まれて
いるか否かを判断し、かつ、携帯端末が制限区域内に持
ち込まれていると判断された場合のみ、情報提供サーバ
ーから携帯端末へ情報が配信されるものであってもよ
く、この場合には、ユーザーが制限区域内にいるか否か
を容易に判断でき、速やかに情報の配信を行うことがで
きる。
【0079】また、制限区域内には、情報の概要とこの
情報を示す情報番号とが記載された掲示物が設けられて
おり、携帯端末から情報供給サーバーにこの情報番号が
伝達されることにより、この情報番号に応じた情報が、
情報供給サーバーから携帯端末へ配信されるものであっ
てもよく、この場合には、配信を希望する情報を容易に
特定できる。また、雑誌の広告において、記事のタイト
ル毎に情報番号を付すようにすれば、記事の内容毎に情
報を配信できるため、配信効率を向上できる。
【0080】また、前記情報供給サーバーが、画像およ
び音声の少なくとも一方を用いて情報を配信するもので
あってもよく、この場合には、画像情報および音声情報
のうちの少なくとも一方しか受信できない携帯端末であ
っても、情報供給サーバーから情報を受信できる。ま
た、MP3等といった圧縮された音楽データを配信し、
携帯端末で再生することもできる。
【0081】また、前記情報供給サーバーに蓄積されて
いる情報に対して、配信期間が設定されているものであ
ってもよく、この場合には、情報供給サーバーのデータ
ベースをより容易に更新することができる。従って、ユ
ーザーが古い情報を取得してしまうことを防止できる。
【0082】また、前記情報供給サーバーが、1つの情
報を詳細レベルを変えて複数種類蓄積しており、携帯端
末によって指定された詳細レベルで情報を配信するもの
であってもよく、この場合には、ユーザーの希望に応じ
た詳細レベルの情報を配信できる。従って、同じ情報で
あっても、簡潔な情報は無料とし、詳細な情報を有料と
することができる。さらに、情報がより詳細になる程料
金を高く設定することもできる。
【0083】また、前記情報提供サーバーが、携帯端末
に情報を配信する代わりに、この携帯端末によって指定
された情報を指定された他の端末に配信するものであっ
てもよく、この場合には、情報を自宅や会社の端末に配
信することができ、必要に応じて情報を端末の記憶媒体
に記憶させておくことができる。
【0084】また、前記情報提供サーバーが、携帯端末
に情報を配信する代わりに、この携帯端末によって指定
された情報に関する販売物の注文を受け付けるものであ
ってもよく、この場合には、携帯端末を用いて販売物の
注文をすることができる。さらに、販売物の販売元に直
接注文をすることができるので、より安価に販売物を販
売できる。
【0085】また、前記情報提供サーバーが、携帯端末
に情報を配信する代わりに、この携帯端末によって指定
された情報を印刷するものであってもよく、この場合に
は、携帯端末による表示よりも明確に情報を確認するこ
とができ、印刷装置として、例えば下車駅やコンビニエ
ンスストア等に設置されたものを用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報配信システムの一実施の形態を示
す説明図である。
【図2】本発明の情報配信システムにおけるシステム圏
内の一例を示す説明図である。
【図3】本発明の情報配信システムにより情報配信処理
を行う際に用いられるチケットの一例を示す説明図であ
る。
【図4】本発明の情報配信システムにおいて情報配信処
理を行う際に用いられる掲示物の一例を示す説明図であ
る。
【図5】本発明の情報配信システムの情報記憶部に蓄積
された情報データベースの一例を示す説明図である。
【図6】本発明の情報配信システムによる情報配信処理
手順の一例を示すフローチャートである。
【図7】本発明の情報配信システムを用いて情報配信を
行う過程において、情報配信可能情報が伝達されたとき
に携帯端末の表示画面に表示される画面の一例を示す説
明図である。
【図8】本発明の情報配信システムを用いて情報配信を
行う過程において、情報を受け取る方法、情報レベルお
よび情報の表示方法等を選択する際に携帯端末の表示画
面に表示される画面の一例を示す説明図である。
【図9】本発明の情報配信システムを用いて情報配信を
行う過程において、課金情報および受け取り場所の指示
要求を受けた際に携帯端末の表示画面に表示される画面
の一例を示す説明図である。
【図10】本発明の情報配信システムを用いて情報配信
を行う過程において、課金情報および配信先電子メール
アドレスの指示要求を受けた際に携帯端末の表示画面に
表示される画面の一例を示す説明図である。
【図11】本発明の情報配信システムを用いて情報配信
を行う過程において、課金情報および雑誌の届け先の指
示要求を受けた際に携帯端末の表示画面に表示される画
面の一例を示す説明図である。
【図12】本発明の情報配信システムを構成する携帯端
末の構成の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 携帯端末 2 情報提供サーバー 3 業者サーバー 4 転送先端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/38 H04M 3/487 H04M 3/487 11/00 302 11/00 302 H04B 7/26 109M Fターム(参考) 5K015 AB01 AE05 CA00 5K024 AA76 AA77 CC11 FF01 GG03 GG10 5K067 AA21 BB04 DD17 DD29 DD52 DD53 DD54 EE02 EE10 FF23 HH23 5K101 KK16 KK18 LL12 NN18 PP04

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆回線に接続可能な携帯端末と、情報
    を蓄積しているとともに、携帯端末との間で公衆回線を
    通じて通信を行う情報提供サーバーとを備えており、携
    帯端末が制限区域内に持ち込まれている間のみ、情報提
    供サーバーから携帯端末へ情報が配信されることを特徴
    とする情報配信システム。
  2. 【請求項2】 前記携帯端末が制限区域内に持ち込まれ
    る際に、携帯端末に対して識別番号を割り当て、この識
    別番号を情報提供サーバーに伝達し、かつ、携帯端末が
    制限区域外に持ち出される際に、この携帯端末に割り当
    てられた識別番号を取得して情報提供サーバーに伝達す
    る入退場管理部を備えており、情報提供サーバーは、携
    帯端末から識別番号の送信とともに情報配信要求を受け
    たときには、入退場管理部から伝達された識別番号に基
    づいてこの携帯端末が制限区域内に持ち込まれているか
    否かを判断し、かつ、携帯端末が制限区域内に持ち込ま
    れていると判断された場合のみ、情報提供サーバーから
    携帯端末へ情報が配信される請求項1記載の情報配信シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 制限区域内には、情報の概要とこの情報
    を示す情報番号とが記載された掲示物が設けられてお
    り、携帯端末から情報供給サーバーにこの情報番号が伝
    達されることにより、この情報番号に応じた情報が、情
    報供給サーバーから携帯端末へ配信される請求項1記載
    の情報配信システム。
  4. 【請求項4】 前記情報供給サーバーは、画像および音
    声の少なくとも一方を用いて情報を配信するものである
    請求項1記載の情報配信システム。
  5. 【請求項5】 前記情報供給サーバーに蓄積されている
    情報に対して、配信期間が設定されている請求項1記載
    の情報配信システム。
  6. 【請求項6】 前記情報供給サーバーは、1つの情報を
    詳細レベルを変えて複数種類蓄積しており、携帯端末に
    よって指定された詳細レベルで情報を配信するように設
    定されている請求項1記載の情報配信システム。
  7. 【請求項7】 前記情報提供サーバーは、携帯端末によ
    って指定された情報を指定された他の端末に配信する機
    能を備えている請求項1記載の情報配信システム。
  8. 【請求項8】 前記情報提供サーバーは、携帯端末によ
    って指定された情報に関する販売物の注文を受け付ける
    機能を備えている請求項1記載の情報配信システム。
  9. 【請求項9】 前記情報提供サーバーは、携帯端末によ
    って指定された情報を印刷する機能を備えている請求項
    1記載の情報配信システム。
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