JP2002184080A - ディスクローディング装置 - Google Patents

ディスクローディング装置

Info

Publication number
JP2002184080A
JP2002184080A JP2000385182A JP2000385182A JP2002184080A JP 2002184080 A JP2002184080 A JP 2002184080A JP 2000385182 A JP2000385182 A JP 2000385182A JP 2000385182 A JP2000385182 A JP 2000385182A JP 2002184080 A JP2002184080 A JP 2002184080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
tray
disk
loading device
chassis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000385182A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Yamagami
修一 山上
Noboru Honjo
昇 本庄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Onkyo Corp
Original Assignee
Onkyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Onkyo Corp filed Critical Onkyo Corp
Priority to JP2000385182A priority Critical patent/JP2002184080A/ja
Publication of JP2002184080A publication Critical patent/JP2002184080A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動源をできる限り少なくしてコストダウン
を図ることができるとともに、一連の動作タイミングを
正確に合わせることができるディスクローディング装置
を提供する。 【解決手段】 トレイ1のスライド移動方向に沿ってそ
のトレイ1に設けられたラックRと、トレイ1がスライ
ド移動する平面区域内の定位置にて、1枚のディスクの
中心部を下方から支持するための支持機構4と、支持機
構4が一端側に組み付けられ、他端側を支点として上下
に揺動自在とされたシャシー3と、ラックRと噛み合う
ピニオンPと、シャシー3の一端側を上下に揺動させる
ためのカムギアCGと、カムギアCGを間欠的に動作さ
せるためのメインギアMG、およびピニオンPを正逆両
方向に回転させるための3段ギアTGを多段一式に組み
合わせたギア機構と、ギア機構を駆動する1つのモータ
6とを有して構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばCD(Co
mpact Disc)プレーヤやDVDプレーヤなどにおいて、
ディスクの装入・排出を行うためのディスクローディン
グ装置に関し、特に複数枚のディスクを装入可能とした
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばCDプレーヤやDVDプレーヤ
には、複数枚のディスクをトレイに搭載した状態で出し
入れし、プレーヤ内部へと引き込まれたトレイ上で自動
的にディスクを交換して音楽を再生できるオートチェン
ジャー方式のものがある。このようなオートチェンジャ
ー方式のプレーヤを使用するにあたっては、1枚のディ
スクがピックアップ部にて回転させられ、そのディスク
の記録面からデータが読み取られることで音楽を再生中
にあっても、その他のディスクをユーザ自身が取り替え
たいといった要望がある。そのため、この種のプレーヤ
には、1枚のディスクをピックアップ部にて回転させた
状態とする一方で、そのディスクを別にしてトレイをプ
レーヤ外部へと引き出すディスクローディング装置を内
蔵したものがある。
【0003】一般に、ディスクローディング装置は、ト
レイをプレーヤの内外部へとスライド移動させ、そのト
レイ上に載せられた1枚のディスクをピックアップ部に
て持ち上げたり、トレイ上に降ろしたりするといった動
作を行う。そのほか、ディスクローディング装置は、複
数枚のディスクを直接載せておくルーレットテーブルを
回転させるといった動作も行う。つまり、ディスクロー
ディング装置は、トレイをスライド移動させるための駆
動系、ディスクを上下させるための駆動系、およびルー
レットテーブルを回転させるための駆動系を有して構成
されている。このような各駆動系は、互いに独立して動
作する仕組みとされるので、各駆動系の駆動源としても
3個のモータが必要とされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記デ
ィスクローディング装置では、駆動源として最低でも3
個のモータが必要とされるので、モータ個数分の部品コ
ストを削減しようもなく、プレーヤ全体としてもコスト
ダウンを図ることができなかった。また、各駆動系によ
り実行される動作は、互いに異なる挙動を示すも他の動
作のタイミングに合わせて動かなければならないので、
各動作ごとに駆動系を独立させたのでは、一連の動作タ
イミングに正確さを欠くおそれがあった。
【0005】
【発明の開示】本発明は、上記の点に鑑みて提案された
ものであって、駆動源をできる限り少なくしてコストダ
ウンを図ることができるとともに、一連の動作タイミン
グを正確に合わせることができるディスクローディング
装置を提供することを、その課題とする。
【0006】上記の課題を解決するため、本発明では、
次の技術的手段を講じている。
【0007】すなわち、本発明によれば、複数枚のディ
スクを搭載可能なトレイをスライド移動させる一方、そ
のトレイ上に載せられた1枚のディスクを持ち上げた
り、トレイ上に降ろしたりするためのディスクローディ
ング装置であって、トレイに、トレイのスライド移動方
向に沿って設けられたラックと、トレイがスライド移動
する平面区域内の定位置にて、1枚のディスクの中心部
を下方から支持するための支持機構と、支持機構が一端
側に組み付けられ、他端側を支点としてトレイの厚み方
向に揺動自在とされたシャシーと、ラックと噛み合うピ
ニオンと、シャシーの一端側をトレイの厚み方向に揺動
させるためのカム機構と、カム機構を間欠的に動作させ
るためのギア列と、ピニオンを正逆両方向に回転させる
ためのギア列とを多段一式に組み合わせたギア機構と、
ギア機構を駆動する1つの駆動源とを備えることを特徴
とする、ディスクローディング装置が提供される。
【0008】好ましい実施の形態によれば、カム機構
は、シャシーの一端側に突き出た従動ボスと、この従動
ボスをトレイの厚み方向に変位させる案内溝を外周に有
して回転自在とされたカムギアとを有して構成されてい
る。
【0009】他の好ましい実施の形態によれば、ギア機
構は、ピニオンと常に噛み合う外周歯部に加え、第1お
よび第2の内周歯部が形成された3段ギアと、この3段
ギアの第1の内周歯部およびカムギアのそれぞれと一時
的に噛み合う第1および第2の内周欠歯部のほか、3段
ギアの第2の内周歯部と内接して一時的に噛み合う内接
歯部、ならびに動力を伝える他のギアと常に噛み合う外
周歯部が形成されたメインギアとを有して構成されてい
る。
【0010】他の好ましい実施の形態によれば、3段ギ
アは、メインギアが一定方向に回転する所定の回転範囲
内において、そのメインギアの内接歯部と第2の内周歯
部とが噛み合うことで一定方向に回転する一方、メイン
ギアが同方向に回転するも上記所定とは異なる回転範囲
内では、そのメインギアの第1の内周欠歯部と第1の内
周歯部とが噛み合うことで逆方向に回転する。
【0011】他の好ましい実施の形態によれば、トレイ
には、ディスクの複数枚を放射状に載せた状態で回転自
在としたルーレットテーブルが設けられている。
【0012】他の好ましい実施の形態によれば、トレイ
およびルーレットテーブルには、これらに載せ置かれた
ディスクの中心部を定位置にて支持機構に臨ませるよう
に開口部が設けられている。
【0013】他の好ましい実施の形態によれば、支持機
構は、ディスクの中心部をスピンドル軸により支持して
回転させる一方、シャシーには、回転中にあるディスク
の記録面から光学的にデータを読み取るピックアップユ
ニットが、そのディスクの径方向に往復移動可能として
取り付けられている。
【0014】上記した本発明によれば、トレイをスライ
ド移動させるには、ギア機構を介して正逆いずれかの方
向にピニオンを回転させれば良く、その一方、トレイに
対して1枚のディスクを上下させるには、上記と同じギ
ア機構を介して間欠的にカム機構を動作させてシャシー
を揺動させれば良い。つまり、トレイをスライド移動さ
せる駆動系とディスクを上下させる駆動系には、共通し
たギア機構が用いられ、このギア機構を動作させるため
のモータなどの駆動源は1つあれば良いので、上記した
駆動系の数よりも駆動源が少なくて済み、その分コスト
ダウンを図ることができる。また、ギア機構と各駆動系
の動きが連動することにより、トレイのスライド移動に
応じてディスクを上下させるといった一連の動作タイミ
ングを正確に合わせることができる。
【0015】特に、カム機構としては、ギア機構を介し
てカムギアが回転する際、そのカムギアの案内溝に沿っ
て従動ボスを変位させることができ、この従動ボスの動
きに応じて支持機構の組み付けられたシャシーをスムー
ズに揺動させることができる。また、ギア機構として
は、メインギアおよび3段ギアを一時的に同方向に回転
させる歯部(メインギアの内接歯部および3段ギアの第
2の内周歯部)に加え、これらを反対方向に回転させる
歯部(メインギアの第1の内周欠歯部および3段ギアの
第1の内周歯部)により、メインギアを一定方向に回転
させつつも3段ギアと常に噛み合う状態のピニオンを正
逆両方向に回転させることができる。この際、カムギア
は、メインギアの第2の内周欠歯部との噛み合いによ
り、一時的にもメインギアの回転方向とは逆方向に回転
するが、カムギアの回転方向を切り換えたい場合には、
メインギアを上記の回転方向から反転させれば良い。さ
らに、ギア機構としては、メインギアが異なる回転範囲
内を回転する際、3段ギアの回転方向を相互に異なる方
向とすることができ、メインギアが一定方向に回転しつ
つも適当なタイミングで3段ギアの回転方向を切り換え
ることができる。
【0016】複数枚のディスクは、トレイ上において回
転自在とされたルーレットテーブルに載せることがで
き、このルーレットテーブルが回転することにより、定
位置にある支持機構の上方まで各ディスクを順次移動さ
せることができる。1枚のディスクが支持機構の上方に
位置する状態では、シャシーの揺動動作とともに支持機
構のスピンドル軸がトレイおよびルーレットテーブルの
開口部を通じてそのディスクの中心部を下方から回転支
持することができる。スピンドル軸を介して回転中にあ
るディスクの記録面からは、ピックアップユニットが光
学的にデータを読み取ることができ、たとえばCDやD
VDなどのディスクに記録された音楽データや映像デー
タを再生しつつも、他のディスクを取り替えるためにト
レイを出し入れすることができる。
【0017】本発明のその他の特徴および利点は、添付
図面を参照して以下に行う発明の実施の形態の説明によ
って、より明らかになるであろう。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、図面を参照して具体的に説明する。
【0019】図1は、本発明に係るディスクローディン
グ装置の一実施形態を説明するための説明図、図2およ
び図3は、図1に示すシャシー部分を拡大した平面図お
よび側面図、図4は、図1に示すギア部分を拡大した平
面図である。なお、図1においては、ディスクローディ
ング装置の全体を一部切り欠き平面図により示す一方、
その一部を枠内に囲んだ一部切り欠き側面図により示
す。また、図4は、各ギアの組み合わせ方が良くわかる
ように、紙面に対して垂直方向の位置関係を無視して示
す。
【0020】図1に良く示すように、ディスクローディ
ング装置は、トレイ1、ルーレットテーブル2、シャシ
ー3、支持機構4、ピックアップユニット5、ディスク
ローディング用のモータ6、ギア機構としてのプーリギ
アPG、変速ギアSG、メインギアMG、および3段ギ
アTG、カム機構としてのカムギアCG、ならびにピニ
オンPなどを有して概略構成されている。トレイ1に
は、ピニオンPに対応してラックRが設けられている。
シャシー3には、カムギアCGに対応して従動ボス31
が設けられている。このディスクローディング装置は、
オートチェンジャー方式のCDプレーヤやDVDプレー
ヤなどにおいて、複数枚のディスクを装入・排出するた
めにプレーヤ装置に実装されたものである。
【0021】トレイ1は、図1に一点鎖線で示すプレー
ヤ装置の外装Exよりも半分程度が外側に引き出された
り(オープン動作の場合)、あるいはその全体が外装E
xよりも内側に引き込まれたりと(クローズ動作の場
合)、オープン位置からクローズ位置にかけて双方向に
スライド移動自在とされている。トレイ1の上面には、
ルーレットテーブル2が回転自在に一体化されている。
一方、トレイ1の下面には、スライド移動する方向に直
線状とされ、スライド移動距離に十分相当する長さのラ
ックRが設けられている。このラックRには、後述する
ピニオンPが常に噛み合った状態とされる。また、トレ
イ1の一部分には、ルーレットテーブル2に載せ置かれ
た1枚のディスクを後述の支持機構4に臨ませるように
開口部11が設けられている。さらに、トレイ1の下面
には、一時的に後述するメインギアMGのボスMG5を
抜き差し可能とするように制止溝12が設けられてい
る。
【0022】ルーレットテーブル2には、一例として6
枚のディスクを放射状に載せるための複数の搭載部21
…(その1つを図1では省略)が設けられている。各搭
載部21には、それぞれに載せ置かれた1枚のディスク
を後述の支持機構4に臨ませるように開口部22が設け
られている。このようなルーレットテーブル2は、ディ
スクローディング用のモータ6とは別の図示しないモー
タにより、あるいはトレイ1がオープン位置にあるとき
は手動により回転する。
【0023】シャシー3は、支持機構4およびピックア
ップユニット5を一体に保持するものであって、トレイ
1がスライド移動する平面区域内のほぼ定位置にて、そ
のトレ1と干渉しないようにその下方側に設けられてい
る。トレイ1に近いシャシー3の一端側には、従動ボス
31が外側に向けて突き出る姿勢に設けられており、さ
らにシャシー3の一端側に偏った内部には、支持機構4
が組み付けられている。他方、トレイ1から最も離れた
シャシー3の他端側には、対向する一端側がトレイ1の
厚み方向に揺動自在となるように、支軸としてのボス3
2が設けられている。このボス32は、図示しないプレ
ーヤ装置内部の固定穴にはめ合わされる。
【0024】支持機構4は、ディスクの中心部を下方か
ら支持して回転させるために設けられ、図2および図3
に良く示すように、ディスククランプ用の円形装着部材
41、スピンドル軸42、およびスピンドルモータ43
を有して構成されている。円形装着部材41は、スピン
ドル軸42の先端にシャシー3と平行して回転するよう
に固定されており、この円形装着部材41にディスクの
中心開口部がはめ合わされる。スピンドル軸42は、シ
ャシー3の厚み方向に沿うように設けられ、スピンドル
モータ43のモータ軸として高速回転する。
【0025】ピックアップユニット5は、レーザビーム
を使って回転するディスクの記録面からデータを読み取
るためのものであって、内部に半導体レーザや光学セン
サのほか、レンズや各種のミラーなどを備える(図示省
略)。このようなピックアップユニット5は、トラッキ
ング動作として支持機構4にて回転支持される状態のデ
ィスクの径方向に往復移動するものとされる。そのた
め、ピックアップユニット5は、図2および図3に良く
示すように、トラッキングモータ51から各種のギア5
2,53を介して動力が伝えられ、シャシー3の内部で
往復移動可能に取り付けられている。
【0026】ギア機構は、1つのモータ6による駆動力
をカムギアCGを間欠的に動作させるための動力として
伝え、また、同じモータ6による駆動力をピニオンPを
正逆両方向に回転させるための動力として伝えるための
ものである。このようなギア機構は、図4に良く示すよ
うに、プーリ溝部PG1と内周歯部PG2とが全周にわ
たって形成されたプーリギアPG、外周歯部SG1と内
周歯部SG2とが全周にわたって形成された変速ギアS
G、一部の周部分とした第1および第2の内周欠歯部M
G1,MG2のほか、内歯車方式で一部の周部分とした
内接歯部MG3、および全周にわたって外周歯部MG4
が形成されたメインギアMG、ならびに外周歯部TG1
に加え、第1および第2の内周歯部TG2,TG3が全
周にわたって形成された3段ギアTGにより構成されて
いる。
【0027】具体的に、プーリギアPGは、そのプーリ
溝部PG1がモータ6の駆動軸61とプーリベルトVを
介して連結され、モータ6と同方向に回転する。変速ギ
アSGは、その外周歯部SG1がプーリギアPGの内周
歯部PG2と常に噛み合い、プーリギアPGとは逆方向
に回転する。メインギアMGは、その外周歯部MG4が
変速ギアSGの内周歯部SG2と常に噛み合い、変速ギ
アSGとは逆方向に回転する。3段ギアTGは、メイン
ギアMGがある一定角度の回転範囲内において、第2の
内周歯部TG3がメインギアMGの内接歯部MG3と一
時的に噛み合うことで、メインギアMGと同方向に回転
する。その一方、3段ギアTGは、メインギアMGが上
記とは異なる一定角度の回転範囲内において、第1の内
周歯部TG2がメインギアMGの第1の内周欠歯部MG
1と一時的に噛み合うことで、メインギアMGとは逆方
向に回転する。ここで、メインギアMGと3段ギアTG
とが噛み合う状態における内接歯部MG3と第2の内周
歯部TG3とのギア列、および第1の内周欠歯部MG1
と第1の内周歯部TG2とのギア列については、双方の
ギア列で基準ピッチ円直径の比が同一比となるように設
計されている。そのため、3段ギアTGは、メインギア
MGが一定の回転数で回転する限り、どちらの方向にも
同じ回転数で回転する。
【0028】一方、メインギアMGの第2の内周欠歯部
MG2とカムギアCGが一時的に噛み合うことで、カム
ギアCGが間欠的としつつもメインギアMGとは逆方向
に回転する。また、3段ギアTGの外周歯部TG1とピ
ニオンPが常に噛み合うことで、ピニオンPが3段ギア
TGとは逆方向に回転する。なお、メインギアMGに設
けられたボスMG5は、メインギアMGが3段ギアTG
に噛み合わないある一定角度の回転範囲内にあるとき、
トレイ1に設けられた制止溝12に差し合った状態とさ
れる。
【0029】カム機構は、最終的にメインギアMGの回
転力を、トレイ1の厚み方向にシャシー3を揺動させる
動力として伝えるためのものであって、カムギアCGが
主動節に相当する一方、シャシー3の従動ボス31が従
動節に相当する。
【0030】図5は、図4の白抜き矢印方向から見たカ
ムギアCGの側面図であって、この図5を参照して説明
すると、シャシー3に対峙するカムギアCGの側面一部
には、従動ボス31を厚み方向に沿ってスムーズに変位
させるための螺旋状とした案内溝CG1が部分形成され
ており、この案内溝CG1に従動ボス31がはめ合わさ
れる。再び図4を参照して説明すると、案内溝CG1と
は反対側のカムギアCGの側面一部には、メインギアM
Gの第2の内周欠歯部MG2と一時的に噛み合うように
外周欠歯部CG2が形成されている。さらに、外周欠歯
部CG2の両隣りに続く側面部分には、メインギアMG
の第2の内周欠歯部MG2に続いて輪郭が円弧状とされ
た歯無し部分MG2aに対応し、これとほぼ同じ輪郭を
有する円弧部CG3,CG4が形成されている。各円弧
部CG3,CG4がメインギアMGの歯無し部分MG2
aに当接する場合には、メインギアMGが回転してもカ
ムギアCGが回転できない状態とされる。
【0031】ピニオンPには、トレイ1に設けられたラ
ックRと常に噛み合う外周歯部P1と、3段ギアTGの
外周歯部TG1と常に噛み合う内周歯部P2とが形成さ
れている。つまり、ピニオンPは、3段ギアTGとは逆
方向に回転するものとされ、このピニオンPの回転運動
がラックRを介して直線運動に変換されることにより、
最終的にトレイ1がスライド移動する。
【0032】次に、ディスクローディング装置の動作に
ついて図面を参照して説明する。なお、トレイ1の厚み
方向については、上下方向として説明する一方、トレイ
1がスライド移動する方向については、シャシー3から
外装Exに向かう方向を前方向として説明する。
【0033】まず、図1に示すように、シャシー3の一
端側が下方に位置することで、図示しないディスクが支
持機構4に支持されない状態とされ、この状態において
トレイ1は、前方に引き出されたオープン位置にある。
このときの各ギアPG,SG,MG,TG,CGやピニ
オンPの回転位置姿勢は、図4に示される。このような
トレイ1のオープン状態において、ユーザは、外装Ex
よりも前方に引き出されたルーレットテーブル2の搭載
部21からディスクを取り上げ、その搭載部21に対し
て別のディスクを載せ換えることができる。もちろん、
搭載部21からディスクを取り出すのみや、搭載部21
にディスクを載せ置くだけといった取り扱いも可能であ
る。
【0034】その後、ユーザが所定の操作を行うと、図
4に示すように、モータ6の駆動軸61が反時計回りに
回転し、プーリベルトVを介してプーリギアPGが反時
計回りに回転し、変速ギアSGが時計回りに回転するこ
とにより、メインギアMGが反時計回りに回転する。
【0035】このとき、メインギアMGの内接歯部MG
3が3段ギアTGの第2の内周歯部TG3と噛み合うこ
とにより、3段ギアTGが反時計回りに回転する。さら
に、3段ギアTGの外周歯部TG1とピニオンPの内周
歯部P2とが常に噛み合う状態とされていることから、
ピニオンPが時計回りに回転する。そして、ピニオンP
の外周歯部P1とラックRとが噛み合った状態とされて
いるため、ラックRに対して後方に移動する力が加わ
り、それに応じてトレイ1が後方にスライド移動する。
【0036】さらに、モータ6の駆動軸61が反時計回
りにある程度回転すると、メインギアMGの内接歯部M
G3と3段ギアTGの第2の内周歯部TG3との噛み合
いが外れ、3段ギアTGおよびピニオンPの回転が停止
することにより、トレイ1がスライド移動を終えてクロ
ーズ位置に停止する。
【0037】図6は、図1から変化した全体の状態を説
明するための説明図、図7は、図6に対応したギア部分
を説明するための説明図であって、各ギアPG,SG,
MG,TGおよびピニオンPは、上述した一連の動作を
経て図7に示すような回転位置姿勢まで変化し、それに
応じてトレイ1は、図6に示すようなクローズ状態とな
る。このとき、ルーレットテーブル2における1つの搭
載部21に載せられたディスクDは、支持機構4の直上
に位置した状態とされる。なお、支持機構4の直上に位
置する搭載部21にディスクDがない場合には、ルーレ
ットテーブル2が回転することにより、ディスクDを載
せた他の搭載部21が支持機構4の直上に位置される。
【0038】ここで、メインギアMGと3段ギアTGと
の噛み合いが外れた状態では、トレイ1が他からの制約
を受けることなく自由にスライド移動し得る状態とされ
るが、図6に示すように、トレイ1がクローズ位置に達
すると、メインギアMGのボスMG5がトレイ1の制止
溝12に差し合わされることから、トレイ1は前後に動
くことのできない状態とされる。
【0039】また、図4から図7に示す状態に変化して
も、カムギアCGは、その円弧部CG4がメインギアM
Gの歯無し部分MG2aに当接した状態とされることか
ら、回転することなくそのままの回転位置姿勢を保つ。
したがって、カムギアCGの案内溝CG1にはめ合わさ
れた従動ボス31は、上下に動くことなくそのまま下方
に位置し、シャシー3の一端側も、そのまま下方に位置
した状態とされる。
【0040】さらに、図8は、図7から変化したギア部
分の状態を説明するための説明図、図9は、図8に対応
した全体の状態を説明するための説明図、図10は、図
8からさらに変化したギア部分の状態を説明するための
説明図であって、次には図8および図9に示す状態とさ
れる。つまり、図6および図7に示す状態からさらに進
んで、モータ6の駆動軸61が反時計回りにある程度回
転すると、メインギアMGと3段ギアTGとの噛み合い
が外れた状態としつつも、メインギアMGの第2の内周
欠歯部MG2とカムギアCGの外周欠歯部CG2とが噛
み合い、図8および図9に示すように、カムギアCGが
時計回りにある程度回転する。
【0041】すると、図9に良く示すように、カムギア
CGの案内溝CG1に沿って従動ボス31が次第に引き
上げられ、最終的には図10に示すように、カムギアC
Gの円弧部CG3がメインギアMGの歯無し部分MG2
aに当接することでカムギアCGの動きが止まる。この
とき、従動ボス31は、図9の枠内に示すように、最上
部に位置する状態となり、シャシー3の一端側が上方に
位置した状態とされる。これにより、支持機構4は、そ
の直上に位置するディスクDを開口部11,22を通じ
て搭載部21より若干持ち上げた状態とする。その後、
スピンドルモータ43がスピンドル軸42を回転させる
ことにより、中心開口部を円形装着部材41にはめ合わ
されたディスクDが高速回転し、そのディスクDの記録
面からピックアップユニット5を介してデータが読み取
られ、音楽や映像が再生される。
【0042】次に、図11は、図10から変化したギア
部分の状態を説明するための説明図、図12は、図11
に対応した全体の状態を説明するための説明図であっ
て、ディスクDを支持機構4により回転支持しつつ、そ
の記録面からデータを読み取ることで音楽や映像の再生
中であっても、図11および図12に示す状態としてト
レイ1を前方のオープン位置まで引き出すことができ
る。つまり、図10に示す状態からさらに進んで、モー
タ6の駆動軸61が反時計回りにある程度回転すると、
今度はメインギアMGの第1の内周欠歯部MG1が3段
ギアTGの第1の内周歯部TG2と噛み合うことによ
り、3段ギアTGが時計回りに回転する。さらに、3段
ギアTGの外周歯部TG1とピニオンPの内周歯部P2
とが常に噛み合う状態とされていることから、ピニオン
Pが反時計回りに回転する。そして、ピニオンPの外周
歯部P1とラックRとが噛み合った状態とされているた
め、ラックRに対して前方に移動する力が加わり、それ
に応じてトレイ1が前方にスライド移動する。
【0043】このとき、メインギアMGのボスMG5
は、そのメインギアMGの回転移動に伴ってトレイ1の
制止溝12から解放された状態とされるので、トレイ1
がピニオンPの動作に連動してスライド移動可能とされ
る。
【0044】他方、カムギアCGは、その円弧部CG3
がメインギアMGの歯無し部分MG2aに当接した状態
とされるため、回転することなくそのままの回転位置姿
勢を保つ。したがって、カムギアCGの案内溝CG1に
はめ合わされた従動ボス31は、上下に動くことなく図
9に示す状態と同様に上方に位置し続け、シャシー3の
一端側も、そのまま上方に位置した状態とされる。要す
るに、音楽や映像の再生中にある1枚のディスクDをそ
のまま回転させた状態としつつも、トレイ1をオープン
位置まで引き出すことができ、その際、ユーザは、外装
Exよりも前方に引き出されたルーレットテーブル2の
搭載部21から他のディスクを取り出したり、あるいは
搭載部21に他のディスクを載せ置くことができる。
【0045】その後、トレイ1をクローズ状態とし、装
置内部において支持機構4により高速回転中のディスク
を自動的に交換させる場合には、モータ6の駆動軸61
を上記した反時計回りとは逆方向に回転させ、図6〜図
12に示す各状態が逆順に推移するように動作させれば
良い。一旦図6および図7に示す状態となった後は、再
びモータ6の駆動軸61を反時計回りに回転させ、図8
および図9に示す状態とすることで、ディスクの交換が
完了する。
【0046】したがって、上記ディスクローディング装
置によれば、トレイ1を前後にスライド移動させる際に
は、モータ6の駆動力を伝える各種のギアPG,SG,
MG,TGを介して反時計回りあるいは時計回りにピニ
オンPを回転させることができる。その一方、ルーレッ
トテーブル2の搭載部21に載せ置かれた1枚のディス
クDを上下させる際には、上記と同じモータ6の駆動力
を伝える各種のギアPG,SG,MGを介して間欠的に
カムギアCGを動作させてシャシー3を揺動させること
ができる。
【0047】つまり、トレイ1をスライド移動させる駆
動系とディスクDを上下させる駆動系には、主としてメ
インギアMGが併用され、このメインギアMGを動作さ
せるための駆動源は1つあれば良いので、トレイ1をス
ライド移動させるためとディスクDを上下させるための
モータ6としては1つで済み、その分コストダウンを図
ることができる。
【0048】また、メインギアMGが所定の回転位置姿
勢にあるときに限って、トレイ1をスライド移動させる
ためのピニオンPの回転動作や、ディスクDを上下させ
るためのカムギアCGの揺動動作が行われるので、トレ
イ1のスライド移動に応じてディスクDを上下させると
いった一連の動作タイミングを正確に合わせることがで
きる。
【0049】なお、本発明は、上記の実施形態に限定さ
れるのものではない。
【0050】取り扱い対象とされるディスクDは、音楽
や映像観賞用のCD、DVDに限らず、コンピュータに
用いられるCD−ROMなどのディスクでも良い。その
ため、ディスクローディスク装置は、コンピュータの周
辺機器としてのディスクドライブ装置に内蔵したものと
しても良い。
【0051】ルーレットテーブル2は、ディスクローデ
ィング用のモータ6とは別の図示しないモータにより回
転するものとしたが、モータ6の駆動力を適当なタイミ
ングでルーレットテーブル2に伝える伝動ギアを介して
このルーレットテーブル2を回転させるように構成して
も良い。そうした場合、トレイ1をスライド移動させる
駆動系とディスクDを上下させる駆動系のほか、ルーレ
ットテーブル2を回転させる駆動系についても、駆動源
としてのモータ6が1つで済むので、コストダウンをさ
らに図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクローディング装置の一実
施形態を説明するための説明図である。
【図2】図1に示すシャシー部分を拡大した平面図であ
る。
【図3】図1に示すシャシー部分を拡大した側面図であ
る。
【図4】図1に示すギア部分を拡大した平面図である。
【図5】図4の白抜き矢印方向から見たカムギアの側面
図である。
【図6】図1から変化した全体の状態を説明するための
説明図である。
【図7】図6に対応したギア部分を説明するための説明
図である。
【図8】図7から変化したギア部分の状態を説明するた
めの説明図である。
【図9】図8に対応した全体の状態を説明するための説
明図である。
【図10】図8からさらに変化したギア部分の状態を説
明するための説明図である。
【図11】図10から変化したギア部分の状態を説明す
るための説明図である。
【図12】図11に対応した全体の状態を説明するため
の説明図である。
【符号の説明】
1 トレイ 2 ルーレットテーブル 3 シャシー 31 従動ボス 4 支持機構 5 ピックアップユニット 6 モータ D ディスク PG プーリギア SG 変速ギア MG メインギア MG1 第1の内周欠歯部 MG2 第2の内周欠歯部 MG3 内接歯部 MG4 外周歯部 TG 3段ギア TG1 外周歯部 TG2 第1の内周歯部 TG3 第2の内周歯部 CG カムギア CG1 案内溝 CG2 外周欠歯部 P ピニオン R ラック

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚のディスクを搭載可能なトレイを
    スライド移動させる一方、そのトレイ上に載せられた1
    枚のディスクを持ち上げたり、トレイ上に降ろしたりす
    るためのディスクローディング装置であって、 上記トレイに、トレイのスライド移動方向に沿って設け
    られたラックと、 上記トレイがスライド移動する平面区域内の定位置に
    て、上記1枚のディスクの中心部を下方から支持するた
    めの支持機構と、 上記支持機構が一端側に組み付けられ、他端側を支点と
    して上記トレイの厚み方向に揺動自在とされたシャシー
    と、 上記ラックと噛み合うピニオンと、 上記シャシーの一端側を上記トレイの厚み方向に揺動さ
    せるためのカム機構と、 上記カム機構を間欠的に動作させるためのギア列と、上
    記ピニオンを正逆両方向に回転させるためのギア列とを
    多段一式に組み合わせたギア機構と、 上記ギア機構を駆動する1つの駆動源と、 を備えることを特徴とする、ディスクローディング装
    置。
  2. 【請求項2】 上記カム機構は、上記シャシーの一端側
    に突き出た従動ボスと、この従動ボスを上記トレイの厚
    み方向に変位させる案内溝を外周に有して回転自在とさ
    れたカムギアとを有して構成されている、請求項1に記
    載のディスクローディング装置。
  3. 【請求項3】 上記ギア機構は、上記ピニオンと常に噛
    み合う外周歯部に加え、第1および第2の内周歯部が形
    成された3段ギアと、この3段ギアの第1の内周歯部お
    よび上記カムギアのそれぞれと一時的に噛み合う第1お
    よび第2の内周欠歯部のほか、上記3段ギアの第2の内
    周歯部と内接して一時的に噛み合う内接歯部、ならびに
    動力を伝える他のギアと常に噛み合う外周歯部が形成さ
    れたメインギアとを有して構成されている、請求項2に
    記載のディスクローディング装置。
  4. 【請求項4】 上記3段ギアは、上記メインギアが一定
    方向に回転する所定の回転範囲内において、そのメイン
    ギアの上記内接歯部と上記第2の内周歯部とが噛み合う
    ことで一定方向に回転する一方、上記メインギアが同方
    向に回転するも上記所定とは異なる回転範囲内では、そ
    のメインギアの上記第1の内周欠歯部と上記第1の内周
    歯部とが噛み合うことで逆方向に回転する、請求項3に
    記載のディスクローディング装置。
  5. 【請求項5】 上記トレイには、上記ディスクの複数枚
    を放射状に載せた状態で回転自在としたルーレットテー
    ブルが設けられている、請求項1ないし4のいずれかに
    記載のディスクローディング装置。
  6. 【請求項6】 上記トレイおよび上記ルーレットテーブ
    ルには、これらに載せ置かれた上記ディスクの中心部を
    定位置にて上記支持機構に臨ませるように開口部が設け
    られている、請求項5に記載のディスクローディング装
    置。
  7. 【請求項7】 上記支持機構は、上記ディスクの中心部
    をスピンドル軸により支持して回転させる一方、上記シ
    ャシーには、回転中にある上記ディスクの記録面から光
    学的にデータを読み取るピックアップユニットが、その
    ディスクの径方向に往復移動可能として取り付けられて
    いる、請求項1ないし6のいずれかに記載のディスクロ
    ーディング装置。
JP2000385182A 2000-12-19 2000-12-19 ディスクローディング装置 Pending JP2002184080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000385182A JP2002184080A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 ディスクローディング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000385182A JP2002184080A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 ディスクローディング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002184080A true JP2002184080A (ja) 2002-06-28

Family

ID=18852493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000385182A Pending JP2002184080A (ja) 2000-12-19 2000-12-19 ディスクローディング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002184080A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7333403B2 (en) 2003-05-09 2008-02-19 Onkyo Corporation Carousel changer including a turntable having a plurality of trays
US7475409B2 (en) 2003-05-12 2009-01-06 Onkyo Corporation Disc changer device
CN105702267A (zh) * 2016-01-13 2016-06-22 北京中科开迪软件有限公司 一种新型转笼式光盘库盘匣弹出与收回装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7333403B2 (en) 2003-05-09 2008-02-19 Onkyo Corporation Carousel changer including a turntable having a plurality of trays
US7475409B2 (en) 2003-05-12 2009-01-06 Onkyo Corporation Disc changer device
CN105702267A (zh) * 2016-01-13 2016-06-22 北京中科开迪软件有限公司 一种新型转笼式光盘库盘匣弹出与收回装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3064720B2 (ja) ディスクローディング装置
JP2002184080A (ja) ディスクローディング装置
JP4283770B2 (ja) ディスク装置
JP3298921B2 (ja) 再生装置
JP3011847B2 (ja) 光ディスクローディング機構
JP3116041B2 (ja) ディスクプレーヤ
JP3744835B2 (ja) ディスクローディング装置
JP3611197B2 (ja) 記録媒体再生装置
JP3627930B2 (ja) ディスク装置
JP2004241067A (ja) 光ディスク装置
JP3580498B2 (ja) 再生装置
JP3481523B2 (ja) ディスクプレーヤ
JP3744834B2 (ja) ディスクローディング装置
JP2942492B2 (ja) ディスク移送装置
JPH0294160A (ja) ディスク再生装置
JP3741632B2 (ja) ディスクローディング装置
JPH05274768A (ja) 光学式ディスクのローディング装置
JP3078218B2 (ja) ディスク移送装置
JP2002025161A (ja) 光ディスク装置および光ディスク装置の光ディスク媒体ローディング方法
KR20030031921A (ko) 더블 디스크 재생이 가능한 씨디 플레이어의 구조
JPS59135667A (ja) 光学式デイスクレコ−ド再生装置
JPS61122935A (ja) 光学式デイスクレコ−ド再生装置
JPH1173744A (ja) 光ディスク記録及び/又は再生装置
JP2006228397A (ja) ディスクチェンジャ
JPH0337858A (ja) 光ディスク装置