JP2002183822A - 自動販売機の直積式商品収納ラック - Google Patents

自動販売機の直積式商品収納ラック

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Abstract

(57)【要約】 【課題】同じラックを使い分けて通常サイズの紙パッ
ク,缶,びん商品、および大容量のペットボトル商品を
販売できるようにした自動販売機の直積式商品収納ラッ
クを提供する。 【解決手段】キャビネット1に搭載した引出式の直積式
商品収納ラックについて、ペットボトルなどの大形サイ
ズ商品6Lに対応する直積式商品収納ラック3Lのコラ
ムを通常サイズ商品6のn(n≦2)個分に相応した横
幅Dに設定するとともに、該コラムに対応してn基のベ
ンド機構8L,8Rを左右に組合せたn連形ベンド機構
8を装備し、商品6はn連形の各ベンド機構と個々に対
応するようn列に分けてコラム内に積み上げ収納し、各
基のベンド機構の個別動作で搬出する。また、商品6L
はn連形の各ベンド機構にまたがってコラム内に積み上
げ収納し、各基のベンド機構を同期制御して搬出するよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラックケースに紙
パック,缶,びん,ペットボトルなどの各種商品を収納
して販売する自動販売機の直積式商品収納ラックに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ブリックパックなどの紙パック商品,あ
るいは缶,びん商品の自動販売機に搭載する商品収納ラ
ックとして、頭記した直積式商品収納ラックが周知であ
る。次に、直積式商品収納ラックを搭載した自動販売
機,および直積式商品収納ラックの構成を図3〜図8で
説明する。まず、図3において、1は自動販売機のキャ
ビネット、2はその前面扉、2aは商品取出口であり、
キャビネット1の庫内には左右に配列して直積式商品収
納ラック3が前方へ引出し可能に搭載されており、商品
収納ラック3から払出した商品をシュータ4を経て商品
取出口2aに送出するようにしている。なお、キャビネ
ット1は断熱筐体とし、その庫内には冷却/加熱ユニッ
ト(図示せず)を装備して収納商品を保冷,ないし加温
するようにしている。
【0003】ここで、直積式商品収納ラック3は、図4
で示すように一側面,および底面を開放した箱型のラッ
クケース3aの内部に仕切部3bを挟んで左右に商品収
納コラム3cを画成し、仕切部3bには次記のベンド機
構5が組み込まれた構成になり、各コラム3aの開放面
には商品補給用の扉(図示せず)を備えている。そし
て、商品補給時にはラック3を図1で表すように庫内か
ら前方に引き出した上で、前記扉を開き、この状態で商
品(紙パック商品,缶商品)6をコラム3cの中に装填
して積み上げ収納する。
【0004】一方、ベンド機構5は、図5で示すように
ベンドモータ5a,上部フラッパ5b,下部フラッパ5
cを有し、ベンドモータ5aの駆動軸に連結した制御カ
ムの操作で上部フラッパ5b,および下部フラッパ5c
が交互に商品収納コラム3cに向けて突き出すようにし
た構成になる。なお、実際の製品では、ベンド機構5を
図4における仕切部3bの両側に画成した二つのコラム
3cに対応させるために、図5に示した上部フラッパ5
b,下部フラッパ5cと別に仕切部3bの裏側にも同様
な上部,下部フラッパが配備されており、各組のフラッ
パをベンドモータ5bに選択的に制御して各コラム3c
に収納した商品を個別に搬出するようにしている。
【0005】かかる直積式商品収納ラックを搭載した自
動販売機のし販売動作は周知の通りであり、商品6はラ
ックケース3の商品収納コラム3cごとに上下一列に積
み上げ収納され、販売待機時には図6(a) で示すように
上部フラッパ5bが商品通路の側方に後退しており、商
品(紙パック商品)6は水平姿勢に保持されている下部
フラッパ5cの上に載って担持されている。この状態か
ら販売指令でベンド機構5が作動すると、図6(b) で表
すように上部フラッパ5bが後退位置から商品通路内に
突き出して最下位から2番目に並ぶ商品6をその位置に
係止保持するとともに、下部フラッパ5cが垂下姿勢に
開いて最下位の商品6を下方に落下搬出する。また、商
品の払出し後にベンド機構5が当初の位置に戻ると、2
番目以降の商品がコラム内の通路を降下して下部フラッ
パ5cの上に載って販売待機状態に復帰する。なお、
缶,びん商品についてもその販売動作は同様である。
【0006】次に、自動販売機に搭載した商品収納ラッ
クの従来における配列を図7,図8で例示する。すなわ
ち、図7の例では、キャビネット1の庫内中央に仕切壁
1aを設けて左右の室に区分けした上で、各室ごとに直
積式商品収納ラック(6コラム)3をn基ずつ、合計4
基(6コラム×4)を搭載して紙パック,缶,びん商品
6を販売するようにしている。
【0007】一方、図8は紙パック,缶,びん商品6の
ほかに、容量の大きなペットボトル商品6Lを併売する
自動販売機の例で、紙パック,缶,びんなどの通常サイ
ズの商品6はキャビネット1の庫内左側の室に収設した
n基の直積式商品収納ラック3に収納し、大形サイズの
ペットボトル商品6Lは庫内の右側室に設置したペット
ボトル対応の大形商品収納ラック(サーペンタイン式ラ
ック,あるいはチェーン・エレベータ式ラック)7に収
納して販売するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来の自動販売機では商品の販売管理面で次のような問題
点がある。すなわち、自動販売機で販売する商品の種類
(容器の形態,容量)は前記のように多種多様であり、
かつ自動販売機の設置場所,季節などの条件によって販
売商品を入れ替えるようにしている。したがって、この
ような販売の多様化に対応させるには、同じ商品収納ラ
ックを使って通常サイズの缶,びん,紙パック商品のほ
か、大形のペットボトル商品の販売も可能なバリエーシ
ョン機能が要求される。
【0009】かかる点、先記した従来の直積式商品収納
ラック3は、通常サイズであれば紙パック,缶,びんの
各種商品を販売できるものの、大形のペットボトル商品
6Lの販売には対応できない。このために、従来では図
8のようにペットボトル対応の商品収納ラック(サーペ
ンタイン式ラックなど)7を搭載してペットボトルの販
売を行うようにしている。
【0010】しかしながら、ペットボトル用のラック7
は大形で庫内の占有スペースも大きく、図8のように直
積式商品収納ラック3をn基ずつ左右に並べて搭載した
庫内の室には、ペットボトル用ラック7が1基しか収容
できない。なお、ペットボトル用の大形ラック7に通路
幅規制板などを組合せることにより通常サイズの缶,び
ん商品6を販売することも可能であるが、この場合でも
個々のコラムに収納して販売できる商品6は1種類のみ
で、コラム内には商品販売に利用されない遊びスペース
が残ることになる。このために、仮にペットボトル用ラ
ックを使って通常サイズの缶,びん商品を販売する場合
には、商品の収容効率が大幅に低下することになる。
【0011】本発明は上記の点に鑑みなされたものであ
り、その目的は同じラックを使い分けて通常サイズの紙
パック,缶,びん商品、および大容量のペットボトル商
品を販売できるように改良した自動販売機の直積式商品
収納ラックを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、キャビネットの庫内に装備して大
小サイズの各種商品を販売する自動販売機の直積式商品
収納ラックであって、庫内の格納位置から前方へ引出し
可能に搭載した箱形ラックケースの内部に前後複数列の
商品収納コラムを画成し、かつ各コラムに対応してフラ
ッパ式のベンド機構を装備し、コラム内に積み上げ収納
した商品をベンド機構の動作により最下位に並ぶ商品か
ら順に落下搬出するようにしたものにおいて、ラックケ
ースのコラムを通常サイズ商品のn(n≦2)個分に相
応した横幅に設定するとともに、該コラムに対応してn
基のベンド機構を左右に組合せたn連形ベンド機構を装
備し、当該ラックを使って紙パック,缶,びんなどの通
常サイズ商品を販売する場合には、前記商品をn連形ベ
ンド機構の各基ベンド機構と個々に対応するようn列に
分けてコラム内に積み上げ収納した上で、各基のベンド
機構を選択制御して前記商品を個別に搬出し、また通常
サイズの商品に代えてペットボトルの大形サイズ商品を
販売する場合には、該商品をn連形ベンド機構の各基ベ
ンド機構にまたがってコラム内に積み上げ収納した上
で、各基のベンド機構を同期制御して搬出するようにす
る(請求項1)。
【0013】また、本発明によれば、前記ラックは具体
的に次記のような態様で構成することができる。 (1) ラックケースの各コラムごとに、その左右両端面に
商品補給用の扉を備え、コラム内に通常サイズの商品を
収納する際には、前記扉を開いて左右から個別に商品を
コラム内に装填できるようにする(請求項2)。
【0014】(2) ラックケースの各コラムごとに、商品
通路の奥行き寸法を収納商品のサイズに合わせて調節す
る可調整式の通路規制板を装備し、販売商品を通常サイ
ズから大形サイズに変更する、あるいは大形サイズから
通常サイズに変更する場合に、前記の通路規制板を移動
調節してコラムの商品通路を収納商品のサイズに合わせ
て区分けするようにする(請求項3)。
【0015】(3) n連形ベンド機構に対し、大形サイズ
商品を販売する際に使用して各基のベンド機構のフラッ
パ同士を相互連結する着脱可能な連結板を備え、紙パッ
ク,缶,びんなどの通常サイズ商品を販売する場合には
連結板を取り外した状態で販売を行い、販売商品をペッ
トボトルの大形サイズ商品に変更する場合には、連結板
をn連形ベンド機構に装着して各基ベンド機構のフラッ
パ間を連繋し、この状態で各基のベンド機構を同期制御
して大形サイズの商品を搬出するようにする(請求項
4)。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図
1,図2に示す実施例に基づいて説明する。なお、実施
例の図中で図4〜図7に対応する部材には同じ符号を付
してその説明は省略する。図1(a) 〜(c) において、キ
ャビネット1の庫内中央に設けた仕切壁1aを挟んで両
側に画成した左側の室には図7,図8と同様に、紙パッ
ク,缶,びんなどの通常サイズ商品6に対応した引出し
式の直積式商品収納ラック3が2基搭載されている。こ
れに対して右側の室には、図7の直積式式商品収納ラッ
ク3、あるいは図8のペットボトル用ラック7に代え
て、通常サイズ商品6およびペットボトル商品などの大
形サイズ商品6Lを収納,販売できるように次記構成に
なる大形の直積式商品収納ラック3Lが1基搭載されて
いる。
【0017】すなわち、直積式商品収納ラック3Lは、
そのラックケース3L-a内に画成した前後複数列のコラ
ム3L-cの横幅Dを、少なくとも通常サイズ商品6の2
個分に相応した長さに設定するとともに、各コラム3L
-cに対応するベンド機構として、2基のベンド機構8L
と8Rを左右に並べて一体に組合せてなる二連形ベンド
機構8が装備されている。
【0018】また、図1(b),(c) で示すように、ラック
ケース3L-aの左右両端面には各コラム3L-cと個々に
対応する商品補充用の扉3dを備えており、さらに各コ
ラム3L-cの内側には上下方向に延在する通路規制板3
eが2組ずつ配備されている。この通路規制板3eは、
コラム内通路の奥行きを商品サイズに合わせて設定する
仕切板の役目を果たすものであり、ラックケース3L-a
のコラム仕切壁に沿って左右へスライド可能に装着され
ている。
【0019】そして、上記構成の直積式商品収納ラック
3Lを使って紙パック,缶,びんの通常サイズ商品6を
販売する場合には、ラック3Lをキャビネット1の前方
へ引出し、前記の通路規制板3eを図1(b) で表すよう
な位置に合わせてセットした上で、左右の扉3dを開放
して商品6を左右から装填し、各コラムごとに商品6を
左右2列に振り分けて積み上げ収納する。この状態で販
売時には二連形ベンド機構8の各基ベンド機構8L,8
Rを個別に制御して商品6を搬出する。
【0020】これにより、図7のようにキャビネット1
の右室に通常サイズ商品に対応する2基のラック3を搭
載した従来のラック配列と同数の商品6をラック3Lに
収納して販売を行うことができる。一方、図1(c) で示
すように、通常サイズ商品6に代えてペットボトルの大
形サイズ商品6Lを販売する場合には、大形サイズ商品
6Lを収納するコラムについて、その通路規制板3eを
図示のように右側寄せた上で左側の扉3dを開き、ペッ
トボトルの大形サイズ商品6Lを二連形ベンド機構8の
各基ベンド機構8L,8Rにまたがるように装填してコ
ラム内に積み上げ収納する。そして、販売時には各基の
ベンド機構8L,8Rを同期制御して商品6Lを搬出す
る。
【0021】次に、前記した二連形ベンド機構8の詳細
構造を図2に示す。すなわち、二連形ベンド機構8は、
図5で示したベンド機構5と同じ構造になるベンド機構
8Lと8Rを左右に組合せて一体化したもので、各基の
ベンド機構8L,8Rは、それぞれベンドモータ8a,
上部フラッパ8b,下部フラッパ8cを備えている。ま
た、この二連形ベンド機構8には、ペットボトルなどの
大形サイズ商品6Lを販売する場合(図1(c) 参照)に
あらかじめ装着して各基のベンド機構8Lと8Rの上部
フラッパ8bの間を相互連結するようにした別部品の連
結板8dが用意されており、該連結板8dの両端に形成
した係合爪8d-1をベンド機構8L,8Rの上部フラッ
パ8bに形成した係合溝8b-1に嵌合して上部フラッパ
同士を連繋するようにしている。
【0022】このように、大形サイズ商品6Lを販売す
る際に、連結板8dを二連形ベンド機構8に装着してお
くことにより、ペットボトルのような異形容器の大形サ
イズ商品でも、販売動作時には最下位から2番目に並ぶ
商品を左右に並ぶ2枚の上部フラッパ8bで確実に支持
することができるとともに、該連結板8dを介して商品
6Lの加重がベンド機構8Lと8Rに均等に加わるよう
になる。したがって、ベンド機構8L,8Rのベンドモ
ータ8aに加わる負荷が偏るようなこともなく、商品搬
出動作が安定する。
【0023】なお、前記実施例ではコラムを通常サイズ
商品の2個分とし、二連形ベンド機構を用いるものにつ
いて説明したが、これに限定されるものではなくn(n
≦2)個分として実施することができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の構成によれ
ば、次記の効果を奏する。 (1) ラックケースのコラムを通常サイズ商品のn(n≦
2)個分に相応した横幅に設定した上で、これにn連形
ベンド機構を組合せた請求項1の構成により、直積式商
品収納ラックのコラムスペースを最大に活用して、紙パ
ック,缶,びんなどの通常サイズ商品,およびペットボ
トルの大形サイズ商品を販売することができ、これによ
り多種多様な商品の販売,バリエーションにも対応が可
能となる。
【0025】(2) また、ラックケースの各コラムごと
に、その左右両端面に商品補給用の扉を備えた請求項2
の構成によれば、商品補充に際してコラム内への商品装
填作業が楽に行える。 (3) また、ラックケースの各コラムごとに、商品通路の
奥行き寸法を収納商品のサイズに合わせて仕切る可調整
式の通路規制板を備えた請求項3の構成により、販売商
品をサイズの異なる商品に変更する際の設定を簡単に行
える。
【0026】(4) さらに、大形サイズ商品を販売する際
にn連形ベンド機構に装着して各基のベンド機構のフラ
ッパ同士を相互連結する着脱可能な連結板を備えた請求
項4の構成によれば、ペットボトルのような異形容器の
商品でも連結板を介してn連形ベンド機構の各基のベン
ドモータに加わる負荷を均等に分担させて安定した商品
搬出動作を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動販売機に搭載した本発明の直積式商品収納
ラックの構成,配列,および商品の収納状態を表す説明
図であり、(a) は模式的に表した庫内のラック配列図、
(b) はラックの各コラムに通常サイズ商品を収納した状
態の平面図、(c) は一部のコラムに大形サイズ商品を収
納した状態の平面図
【図2】図1における二連形ベンド機構の斜視構造図
【図3】直積式商品収納ラックを搭載した自動販売機の
外観図
【図4】図3における従来の直積式商品収納ラックの構
成斜視図
【図5】図4のラックに装備したベンド機構の構成斜視
【図6】図5のベンド機構による商品搬出動作の説明図
であり、(a) は販売待機の状態を表す図、(b) は商品搬
出動作の状態を表す図
【図7】図3のラックを搭載した自動販売機の庫内にお
けるラックの配列を模式的に表した図
【図8】図7におけるラック一部を従来のペットボトル
対応のラックに置き換えた自動販売機の庫内におけるラ
ックの配列を模式的に表した図
【符号の説明】
1 キャビネット 3,3L 直積式商品収納ラック 3L-a ラックケース 3L-c コラム 3d 扉 3e 通路規制板 6 通常サイズ商品 6L 大形サイズ商品 8 二連形ベンド機構 8L,8R 各基のベンド機構 8a ベンドモータ 8b 上部フラッパ 8c 下部フラッパ 8d 連結板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 孝彦 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 Fターム(参考) 3E044 AA01 FB02 FB05 FB07 FB08 3E046 BA03 BB02 BB03 BB04 CA11 CC01 CC07 CD06 DA01 EA09 FA03 3F030 AA01 AB01 CA02 CB02 CC02 EA02 EB03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャビネットの庫内に装備して大小サイズ
    の各種商品を販売する自動販売機の直積式商品収納ラッ
    クであって、庫内の格納位置から前方へ引出し可能に搭
    載したラックケースの内部に前後複数列の商品収納コラ
    ムを画成し、かつ各コラムに対応してフラッパ開閉式の
    ベンド機構を装備し、コラム内に積み上げ収納した商品
    をベンド機構の動作により最下位に並ぶ商品から順に落
    下搬出するようにしたものにおいて、ラックケースのコ
    ラムを通常サイズ商品のn(n≦2)個分に相応した横
    幅に設定するとともに、該コラムに対応してn基分のベ
    ンド機構を左右に組合せたn連形ベンド機構を装備し、
    通常サイズの商品はn連形ベンド機構の各基ベンド機構
    と個々に対応するようn列に分けてコラム内に積み上げ
    収納した上で、各基のベンド機構を選択制御して前記商
    品を個別に搬出し、大形サイズの商品はn連形ベンド機
    構の各基ベンド機構にまたがってコラム内に積み上げ収
    納した上で、各基のベンド機構を同期制御して搬出する
    ようにしたことを特徴とする自動販売機の直積式商品収
    納ラック。
  2. 【請求項2】請求項1記載の直積式商品収納ラックにお
    いて、ラックケースの各コラムごとに、その左右両端面
    に商品補給用の扉を備えたことを特徴とする自動販売機
    の直積式商品収納ラック。
  3. 【請求項3】請求項1記載の直積式商品収納ラックにお
    いて、ラックケースの各コラムごとに、商品通路の奥行
    き寸法を収納商品のサイズに合わせて仕切る可調整式の
    通路規制板を備えたことを特徴とする自動販売機の直積
    式商品収納ラック。
  4. 【請求項4】請求項1記載の直積式式商品収納ラックに
    おいて、n連形ベンド機構に対し、大形サイズ商品を販
    売する際に使用して各基のベンド機構のフラッパ同士を
    相互連結する着脱可能な連結板を備えたことを特徴とす
    る自動販売機の直積式式商品収納ラック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006011699A (ja) * 2004-06-24 2006-01-12 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機
JP2008027467A (ja) * 2007-10-15 2008-02-07 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 商品収納箱およびこれを用いた商品収納ラック、自動販売機
CN112793835A (zh) * 2021-01-06 2021-05-14 李沁芯 一种具有导向和防护功能的手机纸箱包装机

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