JP2002181341A - コンロ - Google Patents
コンロInfo
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- JP2002181341A JP2002181341A JP2000375682A JP2000375682A JP2002181341A JP 2002181341 A JP2002181341 A JP 2002181341A JP 2000375682 A JP2000375682 A JP 2000375682A JP 2000375682 A JP2000375682 A JP 2000375682A JP 2002181341 A JP2002181341 A JP 2002181341A
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- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- exhaust gas
- stove
- burner
- combustion exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B40/00—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers
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- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱線を透過する材質の天板１の下側に輻射式
バーナ４を配置して成る熱線透過式コンロにおいて、天
板１に載置する被調理物ａの加熱に輻射式バーナ４の燃
焼排気ガスも有効利用し、熱効率を向上させる。 【解決手段】 輻射式バーナ４の燃焼排気ガスを天板１
の下側を通して天板１の後方に導く排気通路７の下流端
に、燃焼排気ガスを天板１の上面領域に向けて前向きに
排出する排気ガイド９を設ける。
バーナ４を配置して成る熱線透過式コンロにおいて、天
板１に載置する被調理物ａの加熱に輻射式バーナ４の燃
焼排気ガスも有効利用し、熱効率を向上させる。 【解決手段】 輻射式バーナ４の燃焼排気ガスを天板１
の下側を通して天板１の後方に導く排気通路７の下流端
に、燃焼排気ガスを天板１の上面領域に向けて前向きに
排出する排気ガイド９を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス等の熱線を
透過する材質の天板の下側に輻射式バーナを配置して成
るコンロに関する。
透過する材質の天板の下側に輻射式バーナを配置して成
るコンロに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、特開平７−５５１５１号公報によ
り、ガラス製の天板の下側に輻射式バーナを配置し、天
板上に置いた鍋等の被調理物を輻射式バーナからの輻射
熱で加熱するようにした熱線透過式コンロが知られてい
る。そして、このものでは、輻射式バーナの燃焼排気ガ
スを天板の下側を通して天板の後方に導く排気通路を設
け、排気通路の下流端から燃焼排気ガスを上方に排出し
ている。
り、ガラス製の天板の下側に輻射式バーナを配置し、天
板上に置いた鍋等の被調理物を輻射式バーナからの輻射
熱で加熱するようにした熱線透過式コンロが知られてい
る。そして、このものでは、輻射式バーナの燃焼排気ガ
スを天板の下側を通して天板の後方に導く排気通路を設
け、排気通路の下流端から燃焼排気ガスを上方に排出し
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のコンロで
は、燃焼排気ガスが被調理物の加熱に寄与せずに高温の
まま排出され、熱効率が悪くなる不具合がある。本発明
は、以上の点に鑑み、熱効率を向上し得るようにした熱
線透過式コンロを提供することを課題としている。
は、燃焼排気ガスが被調理物の加熱に寄与せずに高温の
まま排出され、熱効率が悪くなる不具合がある。本発明
は、以上の点に鑑み、熱効率を向上し得るようにした熱
線透過式コンロを提供することを課題としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明は、熱線を透過する材質の天板の下側に輻射式バ
ーナを配置して成るコンロにおいて、輻射式バーナの燃
焼排気ガスを天板の下側を通して天板の後方に導く排気
通路の下流端に、燃焼排気ガスを天板の上面領域に向け
て前向きに排出する排気ガイドを設けている。
本発明は、熱線を透過する材質の天板の下側に輻射式バ
ーナを配置して成るコンロにおいて、輻射式バーナの燃
焼排気ガスを天板の下側を通して天板の後方に導く排気
通路の下流端に、燃焼排気ガスを天板の上面領域に向け
て前向きに排出する排気ガイドを設けている。
【０００５】本発明によれば、天板に置いた被調理物の
雰囲気温度が排気ガイドから前向きに排出される燃焼排
気ガスの熱で上昇する。このようにして燃焼排気ガスが
被調理物の加熱に寄与するため、熱効率が向上する。
雰囲気温度が排気ガイドから前向きに排出される燃焼排
気ガスの熱で上昇する。このようにして燃焼排気ガスが
被調理物の加熱に寄与するため、熱効率が向上する。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１は、システムキッチンのカウ
ンタトップＣＴに組込んだドロップイン式のコンロを示
している。このコンロは、熱線を透過する材質、例え
ば、ガラス製の天板１を備えている。天板１の前側の左
右２箇所には開口が形成されており、各開口に外炎式や
内炎式の通常のコンロバーナ２（図示例は内炎式）を臨
ませ、各開口に装着した五徳３上に載置する鍋等の被調
理物をバーナ２の火炎で加熱し得るようにしている。
ンタトップＣＴに組込んだドロップイン式のコンロを示
している。このコンロは、熱線を透過する材質、例え
ば、ガラス製の天板１を備えている。天板１の前側の左
右２箇所には開口が形成されており、各開口に外炎式や
内炎式の通常のコンロバーナ２（図示例は内炎式）を臨
ませ、各開口に装着した五徳３上に載置する鍋等の被調
理物をバーナ２の火炎で加熱し得るようにしている。
【０００７】また、天板１の後側の中央部分の下側に輻
射式バーナ４を設け、天板１のこの部分に載置する鍋等
の被調理物を輻射式バーナ４からの輻射熱で加熱し得る
ようにしている。この輻射式バーナ４は、図２に示す如
く、皿状のバーナ本体４ａの開口面にセラミック製の燃
焼板４ｂを装着し、混合管４ｃを介してバーナ本体４ａ
内に供給されるガスと一次空気の混合気を燃焼板４ｂに
形成した多数の炎孔から噴出させて燃焼させるように構
成されている。そして、コンロの器体５内に設けた支持
板６の下面に、輻射式バーナ４を燃焼板４ｂが支持板６
に形成した窓部に臨入するように取付け、輻射式バーナ
４の燃焼で赤熱する燃焼板４ｂからの輻射熱が天板１を
透過して天板１上の被調理物ａに及ぶようにしている。
射式バーナ４を設け、天板１のこの部分に載置する鍋等
の被調理物を輻射式バーナ４からの輻射熱で加熱し得る
ようにしている。この輻射式バーナ４は、図２に示す如
く、皿状のバーナ本体４ａの開口面にセラミック製の燃
焼板４ｂを装着し、混合管４ｃを介してバーナ本体４ａ
内に供給されるガスと一次空気の混合気を燃焼板４ｂに
形成した多数の炎孔から噴出させて燃焼させるように構
成されている。そして、コンロの器体５内に設けた支持
板６の下面に、輻射式バーナ４を燃焼板４ｂが支持板６
に形成した窓部に臨入するように取付け、輻射式バーナ
４の燃焼で赤熱する燃焼板４ｂからの輻射熱が天板１を
透過して天板１上の被調理物ａに及ぶようにしている。
【０００８】また、支持板６の上面には、輻射式バーナ
４の燃焼排気ガスを天板１の中央部後方に導く排気通路
７を天板１との間に画成する断熱材製の排気ダクト８が
設けられている。そして、排気通路７の下流端に、天板
１の後方位置で天板１よりも上方に突出して前方に屈曲
する排気ガイド９を設けている。
４の燃焼排気ガスを天板１の中央部後方に導く排気通路
７を天板１との間に画成する断熱材製の排気ダクト８が
設けられている。そして、排気通路７の下流端に、天板
１の後方位置で天板１よりも上方に突出して前方に屈曲
する排気ガイド９を設けている。
【０００９】以上の構成によれば、輻射式バーナ４の燃
焼排気ガスが排気ガイド９に案内されて、輻射式バーナ
４に対向する天板１の部分、即ち、天板１の後側中央部
分の上面領域に向けて前向きに排出され、天板１の後側
中央部分に載置した被調理物ａの雰囲気温度が燃焼排気
ガスの熱で上昇する。かくて、被調理物ａを輻射式バー
ナ４によりその燃焼排気ガスも有効利用して加熱でき、
熱効率が向上する。
焼排気ガスが排気ガイド９に案内されて、輻射式バーナ
４に対向する天板１の部分、即ち、天板１の後側中央部
分の上面領域に向けて前向きに排出され、天板１の後側
中央部分に載置した被調理物ａの雰囲気温度が燃焼排気
ガスの熱で上昇する。かくて、被調理物ａを輻射式バー
ナ４によりその燃焼排気ガスも有効利用して加熱でき、
熱効率が向上する。
【００１０】以上、前側の左右２箇所に通常のコンロバ
ーナ２，２と後側の中央部に輻射式バーナ４とを設けた
３口コンロについて説明したが、ガラス製天板の下側の
左右２箇所に輻射式バーナを配置する２口コンロにも本
発明を以下の如く適用できる。即ち、天板の後側中央部
分を保温部として、左右の輻射バーナの燃焼排気ガスを
保温部の下面を経由して天板の後方に導くように排気通
路を構成し、この排気通路の下流端に上記実施形態と同
様の排気ガイドを設ける。これによれば、保温部に載置
した被調理物を天板を介して伝わる排気通路内の燃焼排
気ガスの熱に加え、排気ガイドに案内されて前向きに排
出される燃焼排気ガスにより効率良く保温できる。
ーナ２，２と後側の中央部に輻射式バーナ４とを設けた
３口コンロについて説明したが、ガラス製天板の下側の
左右２箇所に輻射式バーナを配置する２口コンロにも本
発明を以下の如く適用できる。即ち、天板の後側中央部
分を保温部として、左右の輻射バーナの燃焼排気ガスを
保温部の下面を経由して天板の後方に導くように排気通
路を構成し、この排気通路の下流端に上記実施形態と同
様の排気ガイドを設ける。これによれば、保温部に載置
した被調理物を天板を介して伝わる排気通路内の燃焼排
気ガスの熱に加え、排気ガイドに案内されて前向きに排
出される燃焼排気ガスにより効率良く保温できる。
【図１】 本発明コンロの一例を示す斜視図
【図２】 図１のII-II線截断面図
１ 天板 ４ 輻射式バーナ ７ 排気通路 ９ 排気ガイド
Claims (1)
- 【請求項１】 熱線を透過する材質の天板の下側に輻射
式バーナを配置して成るコンロにおいて、 輻射式バーナの燃焼排気ガスを天板の下側を通して天板
の後方に導く排気通路の下流端に、燃焼排気ガスを天板
の上面領域に向けて前向きに排出する排気ガイドを設け
ることを特徴とするコンロ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000375682A JP2002181341A (ja) | 2000-12-11 | 2000-12-11 | コンロ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000375682A JP2002181341A (ja) | 2000-12-11 | 2000-12-11 | コンロ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002181341A true JP2002181341A (ja) | 2002-06-26 |
Family
ID=18844659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000375682A Pending JP2002181341A (ja) | 2000-12-11 | 2000-12-11 | コンロ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002181341A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100826700B1 (ko) | 2006-12-20 | 2008-04-30 | 엘지전자 주식회사 | 가열조리기기 및 가열조리기기의 웜존 기구 |
| WO2013015240A1 (ja) * | 2011-07-27 | 2013-01-31 | 株式会社Ihi | 密閉式ガスヒータおよび密閉式ガスヒータを用いた連続加熱炉 |
-
2000
- 2000-12-11 JP JP2000375682A patent/JP2002181341A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100826700B1 (ko) | 2006-12-20 | 2008-04-30 | 엘지전자 주식회사 | 가열조리기기 및 가열조리기기의 웜존 기구 |
| WO2013015240A1 (ja) * | 2011-07-27 | 2013-01-31 | 株式会社Ihi | 密閉式ガスヒータおよび密閉式ガスヒータを用いた連続加熱炉 |
| JP2013029217A (ja) * | 2011-07-27 | 2013-02-07 | Ihi Corp | 密閉式ガスヒータおよび密閉式ガスヒータを用いた連続加熱炉 |
| CN103688109A (zh) * | 2011-07-27 | 2014-03-26 | 株式会社Ihi | 密闭式气体加热器及使用密闭式气体加热器的连续加热炉 |
| KR101544860B1 (ko) | 2011-07-27 | 2015-08-17 | 가부시키가이샤 아이에이치아이 | 밀폐식 가스 히터 및 밀폐식 가스 히터를 이용한 연속 가열로 |
| CN103688109B (zh) * | 2011-07-27 | 2016-06-08 | 株式会社Ihi | 密闭式气体加热器及使用密闭式气体加热器的连续加热炉 |
| US9488383B2 (en) | 2011-07-27 | 2016-11-08 | Ihi Corporation | Hermetically sealed gas heater and continuous heating furnace using hermetically sealed gas heater |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050802 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051213 |