JP2002181186A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents
自動変速機の制御装置Info
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- JP2002181186A JP2002181186A JP2000384777A JP2000384777A JP2002181186A JP 2002181186 A JP2002181186 A JP 2002181186A JP 2000384777 A JP2000384777 A JP 2000384777A JP 2000384777 A JP2000384777 A JP 2000384777A JP 2002181186 A JP2002181186 A JP 2002181186A
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Abstract
リティの向上を図る。 【解決手段】 シフト位置が走行レンジにあって所定の
条件が成立したときにニュートラル制御を可能とし、こ
のニュートラル制御が車速Vの発生により解除した場合
には、アクセルペダルの踏み込みが検出されて車速Vが
所定値以上になるまで、このニュートラル制御を禁止す
る。
Description
レンジにあって所定の条件が成立したときに、摩擦係合
要素を滑り状態に維持するニュートラル制御を行う自動
変速機の制御装置に関する。
機は、トルクコンバータと歯車変速装置と油圧制御装置
とから構成され、ドライバによるシフト操作、アクセル
ペダルの踏み込み量、エンジン回転数などによりコント
ローラが変速制御するようになっている。この場合、ド
ライバはドライブレンジにシフト操作し、アクセルペダ
ルを踏み込んで車両を走行させるが、停止時には歯車変
速装置が第1速段であり、エンジンがアイドル回転速度
で回転しているため、若干のエンジントルクがトルクコ
ンバータから歯車変速装置を介して駆動輪に伝達され、
ここにクリープ現象が発生する。
ラルレンジにシフト操作することで解除されるが、停止
と発進が頻繁に行われる走行状態では、ドライバによる
シフト変更操作が面倒であり、フットブレーキによりこ
のクリープ現象を抑え込んでいる。このようなことか
ら、クリープ現象の発生時に所定の条件が成立するとク
ラッチを滑り状態にするニュートラル制御装置が各種提
案されている。従来のニュートラル制御装置では、例え
ば、ブレーキ力が所定値以上、アクセルペダルオ
フ、車速0、道路勾配が所定値以下、の4つの条件
が成立したときにニュートラル制御を開始してクラッチ
を滑り状態とする一方、〜の条件のいずれか1つが
不成立となったときにニュートラル制御を解除してい
る。
自動変速機の制御装置としては、例えば、特開平4−1
94455号公報に開示されたものがある。
来のニュートラル制御装置において、その判定条件とし
て用いられる道路勾配は、エンジン発生目標トルク、車
両加速度、自動変速機のギヤ比、空気抵抗、転がり抵抗
などから演算により求めている。この場合、エンジン発
生目標トルクは、実際に発生しているエンジントルクで
はなく若干の誤差がある。また、フットブレーキがオン
しているときや車速が所定速度以下のときは、この道路
勾配の演算をやめてそれまでに算出した値をホールドし
ている。
あって、車両が信号等で停止した場合、ドライバはアク
セルペダルから足を放してブレーキペダルを踏むことと
なり、平坦路であればニュートラル制御を開始する。と
ころが、車両が停止直前に所定速度以下で登坂路に至っ
て停止した場合、道路勾配の演算誤差により登坂路を平
坦路と認識してしまう虞がある。
条件が不成立となってニュートラル制御が開始されず、
クリープ力が発生して車両は弱いブレーキ力で停止する
ことができる。ところが、上述したように、コントロー
ラが登坂路を平坦路と誤って認識すると、車両が停止し
た時点ではクリープ力があるので、ドライバはブレーキ
ペダルを弱い力で踏むだけで車両を停止できるが、その
後、ニュートラル制御が開始されるとクリープ力がなく
なるので、ブレーキ力よりも道路勾配抵抗力が大きくな
り、ブレーキ力が一定であっても車両は登坂路を後ずさ
りする。
生し、の条件が不成立となるためにニュートラル制御
が解除され、クリープ力と弱いブレーキ力により車両が
停止する。しかし、車両が登坂路で停止すると、再び、
〜の条件が成立してニュートラル制御が開始され、
前述と同様に、クリープ力の減少により車両が登坂路を
後ずさりする。このようにニュートラル制御の開始と解
除、並びに車両の後退と停止が繰り返されることとな
り、ドライバに不快感を与えてしまう。
あって、ドライバビリティの向上を図った自動変速機の
制御装置を提供することを目的とする。
めの請求項1の発明の自動変速機の制御装置は、自動変
速機が走行レンジにあって所定の条件が成立したときに
摩擦係合要素を滑り状態に維持するニュートラル制御を
行うニュートラル制御手段を有し、ニュートラル制御手
段は、車速の発生によりニュートラル制御を解除した場
合、アクセルペダルの踏み込みが検出されるまでニュー
トラル制御を禁止するようにしている。
装置は、自動変速機が走行レンジにあって所定の条件が
成立したときに摩擦係合要素を滑り状態に維持するニュ
ートラル制御を行うニュートラル制御手段を有し、ニュ
ートラル制御手段は、車速の発生によりニュートラル制
御を解除した場合、車速が所定値以上になるまでニュー
トラル制御を禁止するようにしている。
ル制御状態にあるとき、車速の発生によりこのニュート
ラル制御が解除されたら、登坂路を平坦路と誤って認識
してニュートラル制御を開始したために車両が後ずさり
したと推定できるため、アクセルペダルの踏み込みが検
出されるまで、あるいは車速が所定値以上になるまで、
ニュートラル制御を禁止することで、ニュートラル制御
の誤った開始による車両の後ずさりを最小限に抑制でき
る。
ための所定車速とは、ドライバの発進意思を確認するた
めの車速であって、例えば、20km/h程度とすることが
望ましい。また、誤って登坂路でニュートラル制御開始
した場合、車両がある程度走行すれば登坂路を脱出でき
るため、ニュートラル制御の禁止を解除するための条件
をアクセルペダルの踏み込み及び所定車速以上としても
よい。更に、ニュートラル制御の開始条件に道路勾配の
データが必要であって、各種の検出データからこの道路
勾配を演算する必要がある場合、ニュートラル制御の禁
止を解除するための所定車速を、道路勾配を演算可能な
10km/h程度とし、車速10km/h以上が所定時間継続す
るなるまでニュートラル制御を禁止するようにしてもよ
い。
施の形態を詳細に説明する。
機の制御装置の概略構成、図2に本実施形態の自動変速
機の制御装置によるニュートラル制御のフローチャート
を示す。
て、図1に示すように、エンジン11に装着された自動
変速機12は、トルクコンバータ13及び摩擦係合要素
としてのクラッチを含む歯車変速装置14などから構成
され、油圧制御装置15により制御可能となっている。
コントローラ(ECU)16はエンジン11並びに自動
変速機12の油圧制御装置15を制御可能となってい
る。
キスイッチ17と、アクセルスイッチ(ポジションセン
サ)18と、車速センサ19とが接続されている。ブレ
ーキスイッチ17は、ドライバがブレーキペダルを所定
踏力で踏み込んだときにONし、このブレーキON信号
をコントローラ16に出力する。アクセルスイッチ18
は、ドライバがアクセルペダルを踏み込んだアクセル開
度APSを検出してコントローラ16に出力する。車速
センサ19は、車速Vを算出してコントローラ16に出
力する。
コントローラ16は、ドライバによるシフト操作、アク
セル開度、車速、エンジン回転数などにより油圧制御装
置15を介して自動変速機12を変速制御しており、シ
フト位置が走行レンジにあって所定の条件が成立したと
きに、自動変速機12の摩擦係合要素を滑り状態に維持
するニュートラル制御(ニュートラル制御手段)を可能
としており、この場合、所定の条件が成立してニュート
ラル制御状態にあるとき、車速Vの発生によりニュート
ラル制御を解除した場合、アクセルペダルの踏み込みが
検出されて車速Vが所定値以上になるまで、このニュー
トラル制御を禁止するようにしている。
ュートラル制御を、図2に示すフローチャートに基づい
て具体的に説明する。
て、現在、ニュートラル制御が許可状態であるかどう
か、ここではIFLAG=0(0:許可、1:禁止)で
あるかどうかを判定し、IFLAG=0でニュートラル
制御が許可されていれば、ステップS2にて、ニュート
ラル制御の開始条件が成立しているかどうかを判定す
る。本実施形態では、以下の4つの開始条件が設定され
ている。 ブレーキ力が所定値以上:ブレーキスイッチ17の
ON検出 アクセルペダルオフ:アクセルスイッチによるアク
セル開度APS=0 車速0:車速センサ19の検出値V=0 道路勾配が所定値以下:各種検出値から演算
がエンジン発生目標トルク、車両加速度、自動変速機の
ギヤ比、空気抵抗、転がり抵抗などから演算により求め
るものであるが、フットブレーキが踏み込まれている
(ブレーキスイッチON)とき、車速Vが演算可能な所
定車速10km/h未満のときは、この道路勾配の演算を行
わずにそれまでに算出した値をホールドしている。
始条件が成立していれば、ステップS3でニュートラル
制御を開始する。つまり、ステップS4のニュートラル
制御中では、自動変速機12の摩擦係合要素を滑り状態
に維持することで、クリープ力の発生を防止しており、
ドライバは弱いブレーキ力で車両を停止状態に維持でき
る。そして、このニュートラル制御中に、ステップS5
でニュートラル制御の解除条件が成立したかどうかを判
定しており、解除条件が成立するまでニュートラル制御
を継続する。本実施形態では、上述した〜の3つの
開始条件のいずれかが不成立となったときに解除条件の
成立としている。
の解除条件が成立したら、ステップS6では、車速Vが
発生して車速V=0の条件が不成立となることでニュ
ートラル制御が解除されたのかどうかを判定する。即
ち、ドライバに車両を発進させる意思があってニュート
ラル制御が解除された場合、通常、ドライバはブレーキ
ペダルから足を放して、アクセルペダルを踏み込むこと
で車速が上昇するため、ニュートラル制御は、開始条件
ブレーキスイッチONが不成立となって解除される。
ところが、開始条件車速V=0が不成立となってニュ
ートラル制御が解除された場合、ドライバはアクセルペ
ダルを踏んではおらず発進意思がないということであ
り、登坂路でブレーキ力が低下して後ずさりして車速V
が発生しすることで、開始条件車速V=0の条件が不
成立となったと推定できる。
速V=0以外のブレーキスイッチON、アクセル開
度APS=0の不成立でニュートラル制御が解除された
ときには、ドライバの発進意思による解除としてステッ
プS8でIFLAG=0、つまり、ニュートラル制御許
可のままで、ステップS9でニュートラル制御を解除す
る。一方、開始条件車速V=0の不成立でニュートラ
ル制御が解除されたときには、道路勾配の演算誤差によ
り登坂路を平坦路と認識してニュートラル制御を開始し
たため、この登坂路で車両が後ずさりして解除されたと
推定し、ステップS7でIFLAG=1、つまり、ニュ
ートラル制御禁止として、ステップS9でニュートラル
制御を解除する。なお、登坂路で誤ってニュートラル制
御が開始したことで車両が後ずさりしても、この後ずさ
りによる条件の不成立によって直ちにニュートラル制御
が解除されるため、車両の後ずさりは最小限に抑制され
る。そして、ステップS10でニュートラル制御を終了
する。
トラル制御を実行する場合、ステップS1において、現
在、ニュートラル制御が許可状態であるかどうかを判定
するが、前回のステップS8でIFLAG=0とされて
いれば、このステップS1の処理でニュートラル制御が
許可されおり、ステップS2以降で前述と同様の制御が
行われる。一方、このステップS1において、前回のス
テップS7でIFLAG=1と設定されていれば、この
ステップS1の処理ではニュートラル制御が禁止されお
り、ステップS11に移行する。
が踏み込まれてONしたかどうかを判定し、アクセルO
Nでなければドライバに発進意思がまだないとしてニュ
ートラル制御を禁止のままとする。一方、ステップS1
1でアクセルONであれば、ドライバに発進意思がある
としてステップS12に移行し、ここで車速Vが所定車
速(例えば、20km/h)以上かどうかを判定する。この
ステップS12で、車速Vが所定車速未満であれば、車
速が足りずにまだ道路勾配の演算が適正に行われていな
いとしてニュートラル制御を禁止のままとする。一方、
ステップS12で車速Vが所定車速以上であれば、道路
勾配の演算を適正に実行できるとしてステップS13に
移行し、ここでIFLAG=0、つまり、ニュートラル
制御を許可に切り換え、その後、ステップS2からの通
常のニュートラル制御の開始判定処理が可能となる。
装置にあっては、シフト位置が走行レンジにあって所定
の条件が成立したときにニュートラル制御を可能とし、
このニュートラル制御が車速Vの発生により解除した場
合には、アクセルペダルの踏み込みが検出されて車速V
が所定値以上になるまで、このニュートラル制御を禁止
している。
により解除された場合には、道路勾配の演算誤差により
登坂路を平坦路と誤って認識してニュートラル制御を開
始したために車両が後ずさりしたと推定できるため、ニ
ュートラル制御を禁止することで、ニュートラル制御の
誤った開始と解除、並びに車両の後退と停止の繰り返し
を防止できる。そして、アクセルペダルの踏み込みと所
定車速以上の発生により、ドライバの発進意思と車両の
走行による登坂路からの脱出が確認されたら、ニュート
ラル制御を許可する。
ル制御が車速Vの発生により解除された場合、アクセル
ペダルの踏み込みが検出され、且つ、車速Vが所定値以
上になるまで、このニュートラル制御を禁止するように
したが、アクセルペダルの踏み込みが検出されるまで、
あるいは車速Vが所定値以上になるまでの一方の条件だ
けで、ニュートラル制御を禁止するようにしてもよい。
この場合、前述したステップS11でアクセルONであ
れば、IFLAG=0にしてニュートラル制御を許可に
切り換え、また、ステップS11でアクセルONでなく
ても、ステップS12で車速Vが所定車速以上であれ
ば、IFLAG=0にしてニュートラル制御を許可に切
り換えればよい。
ルが踏み込みによりドライバの発進意思を確認すれば、
車両がある程度の距離を走行して登坂路を脱出したと推
定し、再度のニュートラル制御の誤った開始を阻止でき
る。また、車速Vが所定値以上になったら道路勾配の演
算を適正に行うことができるため、再度のニュートラル
制御の誤った開始を阻止できる。
始条件に道路勾配のデータが必要であって、各種の検出
データからこの道路勾配を演算する必要がある場合、ニ
ュートラル制御の禁止を解除するための所定車速を、道
路勾配を演算可能な10km/h程度とし、車速10km/h以
上が所定時間継続するまでニュートラル制御を禁止する
ようにしてもよい。
請求項1の発明の自動変速機の制御装置によれば、自動
変速機が走行レンジにあって所定の条件が成立したとき
に摩擦係合要素を滑り状態に維持するニュートラル制御
を行うニュートラル制御手段を有し、ニュートラル制御
手段は、車速の発生によりニュートラル制御を解除した
場合、アクセルペダルの踏み込みが検出されるまでニュ
ートラル制御を禁止するようにしたので、所定の条件が
成立してニュートラル制御状態にあるとき、車速の発生
によりニュートラル制御が解除されたら、登坂路を平坦
路と誤って認識してニュートラル制御を開始したために
車両が後ずさりしたと推定できるため、アクセルペダル
の踏み込みが検出されるまでニュートラル制御を禁止す
ることで、ニュートラル制御の誤った開始による車両の
後ずさりを最小限に抑制することができドライバビリテ
ィを向上することができる。
装置によれば、ニュートラル制御手段は、車速の発生に
よりニュートラル制御を解除した場合、車速が所定値以
上になるまでニュートラル制御を禁止するようにしたの
で、所定の条件が成立してニュートラル制御状態にある
とき、車速の発生によりニュートラル制御が解除された
ら、登坂路を平坦路と誤って認識してニュートラル制御
を開始したために車両が後ずさりしたと推定できるた
め、車速が所定値以上になるまでニュートラル制御を禁
止することで、ニュートラル制御の誤った開始による車
両の後ずさりを最小限に抑制することができドライバビ
リティを向上することができる。
置の概略構成図である。
ートラル制御のフローチャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 自動変速機が走行レンジにあって所定の
条件が成立したときに摩擦係合要素を滑り状態に維持す
るニュートラル制御を行うニュートラル制御手段を有
し、該ニュートラル制御手段は、車速の発生により前記
ニュートラル制御を解除した場合、アクセルペダルの踏
み込みが検出されるまで該ニュートラル制御を禁止する
ことを特徴とする自動変速機の制御装置。 - 【請求項2】 自動変速機が走行レンジにあって所定の
条件が成立したときに摩擦係合要素を滑り状態に維持す
るニュートラル制御を行うニュートラル制御手段を有
し、該ニュートラル制御手段は、車速の発生により前記
ニュートラル制御を解除した場合、車速が所定値以上に
なるまで該ニュートラル制御を禁止することを特徴とす
る自動変速機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000384777A JP3912004B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 自動変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000384777A JP3912004B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 自動変速機の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002181186A true JP2002181186A (ja) | 2002-06-26 |
JP3912004B2 JP3912004B2 (ja) | 2007-05-09 |
Family
ID=18852164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000384777A Expired - Lifetime JP3912004B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | 自動変速機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3912004B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1481944A2 (en) | 2003-05-29 | 2004-12-01 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Control system of self propellered industrial machine |
JP2010071329A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Honda Motor Co Ltd | 自動変速機の制御装置 |
JP2018122753A (ja) * | 2017-02-01 | 2018-08-09 | トヨタ自動車株式会社 | 運転制御装置 |
-
2000
- 2000-12-19 JP JP2000384777A patent/JP3912004B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1481944A2 (en) | 2003-05-29 | 2004-12-01 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Control system of self propellered industrial machine |
US7240757B2 (en) | 2003-05-29 | 2007-07-10 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Control system of self propelled industrial machine |
JP2010071329A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Honda Motor Co Ltd | 自動変速機の制御装置 |
JP2018122753A (ja) * | 2017-02-01 | 2018-08-09 | トヨタ自動車株式会社 | 運転制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3912004B2 (ja) | 2007-05-09 |
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