JP2002181103A - ダンパ装置およびそのダンパ装置を有する電子機器 - Google Patents

ダンパ装置およびそのダンパ装置を有する電子機器

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JP2002181103A
JP2002181103A JP2000377541A JP2000377541A JP2002181103A JP 2002181103 A JP2002181103 A JP 2002181103A JP 2000377541 A JP2000377541 A JP 2000377541A JP 2000377541 A JP2000377541 A JP 2000377541A JP 2002181103 A JP2002181103 A JP 2002181103A
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rotary
damper
gears
dampers
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Toshiharu Aikawa
寿治 相川
Yoshihisa Araki
義久 荒木
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2201/00Constructional elements; Accessories therefor
    • E05Y2201/20Brakes; Disengaging means; Holders; Stops; Valves; Accessories therefor
    • E05Y2201/21Brakes
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05Y2201/266Type of motion, e.g. braking rotary

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  • Vibration Dampers (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭い設置空間内に容易に設置可能で、しか
も、所望するダンパ特性を容易に得ることができるダン
パ装置およびダンパ装置を有する機器を提供すること。 【解決手段】 それぞれ歯車11A、11Bが装着され
た複数の回転ダンパ10A、10Bが、歯車11A、1
1Bを互いに噛み合うよう向かい合わせて配置され、複
数の回転ダンパ10A、10Bのいずれかの歯車から外
部の可動部材20に、複数の回転ダンパ10A、10B
の連動による制動トルクを付与するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可動部材の動作時
の衝撃を緩和することができるダンパ装置、特に小型の
ドアや蓋等のヒンジ機構あるいは小型の回転機器に設け
て効果的なダンパ装置およびこれを有する電子機器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種の電子機器や機械類におい
て、回転ダンパが使用されている。例えば、オーディオ
機器における記録媒体のロード/アンロード機構のよう
に開閉駆動機構と併用されるもの、あるいは、自重で開
くフロントカバーや蓋部材、ドア等の開放速度を一定速
度範囲内に抑えて衝撃をなくすために使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のダンパ装置にあっては、例えば自重により開放また
は閉止される開閉式の蓋の場合、その自重による動作速
度を所定速度以下に抑制するのに大きな制動トルク(抑
制トルク)が必要となるために、ヒンジ部に大径でかつ
軸方向にも厚い大きな回転ダンパを設置する必要があっ
た。
【0004】そのため、例えば開閉式の蓋の場合、回転
ダンパが大径であるために、ヒンジの位置をずらした
り、ヒンジ部とは別に大径の歯車部を設けたりする必要
があった。また、回転ダンパが軸方向に厚いため、前記
蓋の両脇にヒンジ部を有するときにその回転ダンパをヒ
ンジ部の両脇に設置することが困難であった。すなわ
ち、回転ダンパの設置スペースが大きいために設計の自
由度がなく、他部品の設置スペースも犠牲にせざるを得
ないという問題があった。
【0005】そればかりか、上記従来のダンパ装置にあ
っては、開閉式の蓋等の制動対象物に合わせて回転ダン
パの特性を細かく調整することができず、所望のダンパ
特性を容易に得ることができなかった。
【0006】そこで本発明は、狭い設置空間内に容易に
設置可能で、しかも、所望するダンパ特性を容易に得る
ことができるダンパ装置およびこれを有する電子機器を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係るダンパ装置は、可動部材が動作する際
の動作速度を抑制する回転式のダンパ装置であって、外
周に歯車が設けられた複数の回転ダンパを備え、前記回
転ダンパのそれぞれは向かい合い、前記歯車が互いに噛
み合うよう配置され、前記複数の回転ダンパのいずれか
の歯車から前記可動部材に、前記複数の回転ダンパの連
動による制動トルクを付与することを特徴とする。
【0008】このダンパ装置では、歯車が噛み合った複
数の回転ダンパの連動により、そのいずれの回転ダンパ
からも制動トルクが出力できる。したがって、個々の回
転ダンパを小形のものにすることができ、可動部材に係
合する回転ダンパから設置空間の確保し易い方向に回転
ダンパを配列し、大径回転ダンパの欠点を実質的に解消
できることになる。また、本発明における個々の回転ダ
ンパは小形で、軸方向の寸法が抑えられるから、開閉式
の蓋等の両脇にダンパ装置を設置することも容易とな
る。しかも、複数の回転ダンパの数を加減することで、
可動部材への制動トルク(可動部材の動作速度抑制のた
めの負荷となるトルク)を適宜調節することができる。
【0009】また、上記ダンパ装置では、前記可動部材
が開閉式の蓋部材であり、前記複数の回転ダンパの歯車
が前記蓋部材の回転中心軸に対し平行な回転軸を持つ歯
車として配列されたものであるのが好ましい。この場
合、適当な歯車径を選択することでも、可動部材への制
動トルクを適宜調節することができ、部品製作や組立も
容易にできることになる。
【0010】さらに、前記複数の回転ダンパを前記歯車
の噛み合い状態および一定の配列状態に位置決め保持す
る位置決め部を前記回転ダンパが取り付けられる部材に
設けるのがより好ましい。この場合、複数の回転ダンパ
の組み付けが容易化できる。
【0011】前記複数の回転ダンパが異なる制動トルク
を発生し得る異種の回転ダンパを含んで構成されてもよ
い。この場合、回転ダンパの数だけでなく、歯車の噛合
いが可能な異種の回転ダンパを用いることで、異なるダ
ンパ特性の組合せによって、より細かな制動トルク調節
等が可能となる。
【0012】本発明に係るダンパ装置を有する電子機器
は、上記課題を解決するため、請求項1から4までのい
ずれかに記載のダンパ装置と、そのダンパ装置により所
定方向の動作速度が抑制される可動部材とを有すること
を特徴とする。したがって、可動部材の動作速度を適宜
抑制する所要のダンパ特性を有するダンパ装置が電子機
器の内部にコンパクトに設けられることになり、小型で
設計自由度の高い電子機器を提供することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面に基づいて説明する。図1〜図5は本発明の一実
施形態に係るダンパ装置およびこれを有する電子機器を
示す図である。
【0014】図1に示す本実施形態のダンパ装置1は、
回動する部材の外周にそれぞれ歯車11A、11Bが設
けられた複数の回転ダンパ10A、10B(本実施形態
では一対であるが3つ以上でもよい)を交互に逆向きに
設置したものである。このダンパ装置1は、所定の電子
機器5(詳細は図示していない)の開閉式の蓋部材であ
るフロントカバー20の両脇にそれぞれ設置され、フロ
ントカバー20の左右のヒンジピン部22L、22R
(図2参照)を前記電子機器のフロントパネル30に対
して回転可能に支持するヒンジ機構の一部となってい
る。なお、ここで、L、Rは、正面から見た場合の左右
を区別するために便宜上付けたものであるが、左右いず
れのヒンジ機構も左右対称であること以外は同様の構成
を有しているので、片側にのみ注目して説明する。
【0015】図3および図4に示すように、このダンパ
装置1においては、両回転ダンパ10A、10Bの歯車
11A、11Bを互いに噛み合わせた状態で回転ダンパ
10A、10Bのダンパ本体部12A、12Bが向かい
合うように歯車11A、11Bが配置されており、各回
転ダンパ10A、10Bの実質的な設置幅(回転奥行方
向)を歯車11A、11Bのピッチ円直径程度に抑える
ようになっている。
【0016】これら歯車11A、11Bのうち一方の歯
車11Aは、フロントカバー20のヒンジピン部22
L、22Rの先端に設けられた歯車部21L、21R
(図3では左側のみ例示している)に噛み合っている。
したがって、フロントカバー20の左右両脇において、
それぞれ、複数の回転ダンパ10A、10Bのうちいず
れか1つ、例えば回転ダンパ10Aの歯車11Aからフ
ロントカバー20(外部の可動部材)に、複数の回転ダ
ンパ10A、10Bからの制動トルクを付与することが
できる。すなわち、互いに連動する拘束関係にある複数
の回転ダンパ10A、10Bにより、フロントカバー2
0の開放時の自重による回転速度を、所定回転速度以下
に抑制する回転抑制トルクを生じさせるようになってお
り、本実施形態においては、複数の回転ダンパ10A、
10Bの歯車11A、11Bがフロントカバー20のヒ
ンジピン部22L、22R(回転中心軸)に対し、平行
な回転軸を持つ歯車11A、11Bとして配列されるこ
とで、一方向、例えば設置幅を確保し難い前後方向では
なく、設置幅を確保し易い上下方向に回転抑制トルクの
伝動経路が延びている。なお、歯車11A、11Bは必
ずしも図1に示すように直線的に配列される必要はな
く、また、ヒンジピン部22L、22Rの歯車部21
L、21Rに対し複数の歯車11Aが同時に噛合い、そ
れぞれに連動する歯車11Bを噛み合せるような歯車配
列でもよい。
【0017】また、図5に示すように、本実施形態で
は、複数の回転ダンパ10A、10Bを歯車11A、1
1Bの噛み合い状態および一定の配列状態に位置決め保
持するための位置決め部40が、フロントパネル30の
一部30L、30R(回転ダンパが取り付けられる部
材;図5には30Lのみ図示している)内に一体に設け
られている。具体的には、フロントパネル30には、フ
ロントカバー20のヒンジピン部22L、22Rを収納
する略U字形の凹部31aと、ねじ固定用のねじ穴部3
1bと、回転ダンパ10A、10Bを嵌め込んで保持さ
せることができる略C字形断面の嵌合保持部31c、3
1dとが設けられており、ヒンジピン部22L、22R
を収納した左右の凹部31aおよび回転ダンパ10A、
10Bを嵌め込んだ左右の嵌合保持部31c、31d
は、カバー部材37によってフロントパネル30の背面
側から閉塞されるようになっている。このカバー部材3
7はねじ38をねじ穴部31bにねじ結合させることで
フロントパネル30に着脱可能に締結されている。そし
て、これら凹部31a、ねじ穴部31b、嵌合保持部3
1c、31d、カバー部材37およびねじ38によって
位置決め部40が構成されている。この位置決め部40
は、フロントパネル30とは別体のユニットとして構成
されたものであってもよい。
【0018】一方、複数の回転ダンパ10A、10B
は、異なる大小の制動トルクを発生し得る異種の回転ダ
ンパとしてもよく、制動トルクや特性を複数の回転ダン
パの組合せにより調節できるようになっている。なお、
外形寸法がほぼ同程度で異なるダンパ特性を有する回転
ダンパ自体は従来から各種のものが知られている。
【0019】なお、図2において、32、33、34は
それぞれフロントパネル30に設けられた複数種類のス
イッチ取り付け用の穴であり、35はジョグダイヤル
(回転操作部材)の取付用の穴である。また、フロント
パネル30は前記電子機器の本体の正面に取り付けられ
ている。
【0020】次に、本発明のダンパ装置の動作について
説明する。
【0021】上記のように構成された本実施形態のダン
パ装置では、歯車11A、11Bが噛み合った複数の回
転ダンパ10A、10Bのうち、いずれかの回転ダンパ
(例えばダンパ10A)からこれに連動する複数の回転
ダンパの制動トルクをそれぞれ加えたものが出力され
る。したがって、個々の回転ダンパ10A、10Bを小
径で軸方向に薄い小形のものにすることができ、フロン
トカバー20のヒンジピン部22L、22Rに係合する
回転ダンパ10Aから設置空間の得易い上下方向に複数
の回転ダンパ10A、10Bを配列して、前後の設置幅
を縮小することができる。その結果、従来の大径回転ダ
ンパの欠点を実質的に解消できることになる。
【0022】また、個々の回転ダンパ10A、10Bは
小形で、軸方向の寸法が小さく抑えられるから、フロン
トカバー20の両脇にダンパ装置1を設置することが容
易にできるのに加え、複数の回転ダンパ10A、10B
の数や種類(制動トルク)を変化させることで、フロン
トカバー20への制動(回転抑制)トルクを適宜、所望
の値に細かく調節することができる。その結果、開閉式
のフロントカバー20の自重による開放動作を非常にス
ムーズにすることができるようになる。
【0023】さらに、本実施形態においては、互いに平
行な回転軸を有する歯車11A、11Bの適当なピッチ
円直径(歯数)を選択することでも、フロントカバー2
0のような回転部材への制動トルクを適宜調節すること
ができ、しかも、回転ダンパ10A、10Bの組立も容
易にできることになる。
【0024】この場合、複数の回転ダンパ10A、10
Bの組み付け方向を一定にすることで、組立のみなら
ず、位置決め部40等の部品製作をも容易化することが
できる。
【0025】なお、本発明においては、回転ダンパの内
部構成や電子機器における回転ダンパの設置数が特に限
定されないものであることはいうまでもない。また、本
実施形態では可動部材を回転部材であるフロントカバー
20としたが、本発明にいう可動部材は回転部材に限定
されるものではなく、回転運動を直線運動に変換する機
構を設ける場合には、可動部材が直線運動するものであ
ってもよい。また、小型化に好適であるという観点から
本発明のダンパ装置を電子機器に適用したが、本発明の
ダンパ装置が可動部材を有する他の各種の機器に適用で
きることはいうまでもない。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、個々の回転ダンパを小
形にして、設置空間の得易い方向に回転ダンパを複数配
列し、大径回転ダンパの欠点を実質的に解消することが
でき、また、個々の回転ダンパは小形で、軸方向の寸法
が抑えられるから、開閉式の蓋等の両側にダンパ装置を
設置することも容易となる。しかも、複数の回転ダンパ
の数を加減することで、可動部材への回転抑制トルクを
適宜調節することができる。その結果、狭い設置空間内
に容易に設置することができ、しかも、所望するダンパ
特性に容易に調節できるダンパ装置を提供することがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るダンパ装置を示す図
で、(a)はその部分正面図、(b)はその部分側面図
【図2】本発明の一実施形態のダンパ装置を装着した電
子機器の要部斜視図
【図3】本発明の一実施形態のダンパ装置を示す要部正
面図
【図4】本発明の一実施形態の一対の回転ダンパの設置
態様を示すその斜視図
【図5】本発明の一実施形態のダンパ装置の装着部の構
成を示す図で、(a)はその右側面から見た断面図、
(b)はそのフロントパネル背面側から見た断面図
【符号の説明】
1 ダンパ装置 10A、10B 回転ダンパ 11A、11B 歯車 12A、12B ダンパ本体部 20 フロントカバー(可動部材、回転式の蓋部材) 21L、21R 歯車部 22L、22R ヒンジピン部(回転中心軸) 30 フロントパネル 31a 凹部 31b ねじ穴部 31c、31d 嵌合保持部 31L、31R フロントパネルの一部(回転ダンパ
が取り付けられる部材) 37 カバー部材 40 位置決め部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動部材が動作する際の動作速度を抑制
    する回転式のダンパ装置であって、 外周に歯車が設けられた複数の回転ダンパを備え、 前記回転ダンパのそれぞれは向かい合い、前記歯車が互
    いに噛み合うよう配置され、 前記複数の回転ダンパのいずれかの歯車から前記可動部
    材に、前記複数の回転ダンパの連動による制動トルクを
    付与することを特徴とするダンパ装置。
  2. 【請求項2】 前記可動部材が開閉式の蓋部材であり、
    前記複数の回転ダンパの歯車が前記蓋部材の回転中心軸
    に対し平行な回転軸を持つ歯車として配列されたことを
    特徴とする請求項1に記載のダンパ装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の回転ダンパを前記歯車の噛み
    合い状態および一定の配列状態に位置決め保持する位置
    決め部を前記回転ダンパが取り付けられる部材に設けた
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のダンパ装
    置。
  4. 【請求項4】 前記複数の回転ダンパが異なる制動トル
    クを発生し得る異種の回転ダンパを含んで構成されたこ
    とを特徴とする請求項1、2または3に記載のダンパ装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4までのいずれかに記載の
    ダンパ装置と、そのダンパ装置により所定方向の動作速
    度が抑制される可動部材とを有することを特徴とするダ
    ンパ装置を有する電子機器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE20302524U1 (de) * 2003-02-17 2004-06-24 Arturo Salice S.P.A., Novedrate Vorrichtung zur Dämpfung der Bewegung beweglicher Möbelteile in deren Schließbereich
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JP2013076291A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Asahi Sangyo Kk 引き戸クローザ

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