JP2002180974A - 内燃機関のオイルポンプ - Google Patents

内燃機関のオイルポンプ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内燃機関、特に小型内燃機関の潤
滑油ポンプにおいて、簡単な構造でオイル通路の配置を
容易にすること。 【解決手段】 ポンプケース1とポンププレート
2とで内部にポンプロータを収納するポンプ室3を形成
するとともに、上記ポンプ室3に隣接して該ポンプ室3
と遮断されたオイル通路室14が設けられたことを特徴と
する内燃機関のオイルポンプ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関、特に小型
内燃機関の潤滑油ポンプの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の内燃機関のオイルポンプとして、
例えば実開昭61−63492号公報に示されたものが
ある。このようなオイルポンプは通常単体で独立してお
り、クランクケースによってクランク軸やコンロッド大
端、ヘッド等へオイルを分配していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】内燃機関内にオイルポ
ンプを配置する場合、他のオイル通路を考慮して、それ
らを避けた位置に配置していた。また逆にオイルポンプ
を迂回してオイル通路を設けていた。
【0004】そのため、オイル通路が複雑となり、内燃
機関が大型化していた。すなわち、オイル通路をクラン
クケースやシリンダブロック等の壁内に設ける場合、オ
イル通路に曲折等があると、ダイキャストの鋳抜き方向
のみに穴をあけることが困難であり、オイル穴を加工穴
としなければならず、コストがかかっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段および効果】前記従来の課
題を解決するために、請求項1記載の発明は、ポンプケ
ースとポンププレートとで内部にポンプロータを収納す
るポンプ室を形成するとともに、上記ポンプ室に隣接し
て該ポンプ室と遮断されたオイル通路室が設けられたこ
とを特徴とする内燃機関のオイルポンプである。したが
って請求項1記載の発明によれば、オイル通路と重なる
位置にオイルポンプを配置することができ、オイル通路
が短縮される。
【0006】次に請求項2記載の発明は、前記請求項1
記載の発明において、上記オイル通路室が、上記ポンプ
プレートと該ポンププレートの外方に配された外カバー
との間に形成されたことを特徴とするものである。した
がって請求項2記載の発明では、ポンプ室と遮断された
オイル通路室を設けても、オイルポンプの構造が複雑に
ならない。
【0007】また、請求項3記載の発明は、前記請求項
1記載の発明において、上記オイル通路室に複数のオイ
ル出口が設けられたことを特徴とするものである。した
がって請求項3記載の発明では、オイルポンプのオイル
通路室により容易にオイル分配を行うことができる。
【0008】さらに請求項4記載の発明は、前記請求項
1記載の発明において、上記ポンプロータがインナロー
タとアウタロータとより成り、該インナロータがクラン
ク軸と同軸に配されて該クランク軸により駆動されると
ともに、該クランク軸内へ延びるオイル通路が設けられ
たことを特徴とするものである。したがって請求項4記
載の発明によれば、オイルポンプの駆動構造が簡単であ
り、しかもクランク軸への給油と他の部分への給油とを
並行して容易に行なうことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態のオイ
ルポンプを示す縦断側面図(図4,図5,図6のI−I矢
視断面図)、図2は同じく縦断下面図(図4,図5,図
6のII−II矢視断面図)、図3は同じく縦断面図(図
4,図5,図6のIII−III矢視断面図)、図4は図1,
図2,図3のIV−IV矢視横断面図、図5は図1,図2,
図3のV−V矢視横断面図、図6は図1,図2,図3の
VI−VI矢視横断面図である。
【0010】まず図1ないし図3に示されるように、ポ
ンプケース1とポンププレート2とでポンプ室3が形成
されており、このポンプ室3内には、図5に示されるよ
うに、内歯を有するアウタロータ4と、その内歯に噛合
う外歯を有するインナロータ5とが収納されている。イ
ンナロータ5の歯数はアウタロータ4の歯数よりも1個
だけ少ない。またアウタロータ4とインナロータ5の回
転軸線は互いに偏心している。インナロータ5は、後述
するクランク軸と同軸に結合された中空の駆動軸6に、
回転不能に嵌入されている。
【0011】ポンプケース1には、図1および図4に示
されるように、吸入ポート7と吐出ポート8が設けられ
て、上記ポンプ室3に閉口している。そして吸入ポート
7は吸入口9に、吐出ポート8は吐出口10に、それぞれ
連通している。11,12はドウェルピンである。こうし
て、符号1ないし12で示される部材により、トロコイド
式ポンプが構成されている。
【0012】本実施形態では、ポンプ室3の外方に外カ
バー13が配され、ポンプ室3との間にオイル通路室14が
形成されている。15は外カバー13を固定するサークリッ
プ、16はOリングである。
【0013】前記ポンプケース1にはまた、オイル通路
室入口17および2つのオイル通路室出口18a,18bと、
それらにそれぞれ連通するオイル通路室入口通路19およ
びオイル通路室出口通路20a,20bとが設けられてい
る。オイル通路室入口通路19およびオイル通路室出口通
路20a,20bは、ポンププレート2を貫通して前記オイ
ル通路室14に開口している。また駆動軸6の中空部6a
も、ポンププレート2中央部の溝2aを介して、オイル
通路室14に連通している。
【0014】次に図7は上記オイルポンプを含む内燃機
関の潤滑系の一部をクランク軸の軸線方向から見た概念
図、図8は図7を展開してクランク軸の軸線と直交する
方向から見た概念図である。
【0015】まず図7において、オイルポンプ30の吸入
口9とクランクケース31底部に配置されたストレーナ32
とが吸入管路33によって連通している。またオイルポン
プ30の吐出口10は吐出通路34によってオイルフィルタ35
の入口に連通している。そしてオイルフィルタ35の出口
が戻り通路36によりオイルポンプ30のオイル通路室入口
17と連通している。オイルポンプ30のオイル通路室出口
18a,18bは、それぞれオイル通路37a,37b,37c,
37d等を介してクラッチ38の主軸39,過給ポンプ40の
軸,ヘッド部41等へと通じている。
【0016】次に図8において、オイルポンプ30の駆動
軸6の中空部6aは、クランク軸42の内部と連通してい
る。また、前記オイルフィルタ35,クラッチ38の主軸3
9,ヘッド部41等とオイルポンプ30とを連通する戻り通
路36,オイル通路37b,37c,37d等は、いずれもクラ
ンクケース31やシリンダブロック43の壁内に設けられて
いる。
【0017】また図7中の符号29はケーシングの合わせ
面であり、金型の分割面でもある。そして吸入管路33、
オイル通路37a等はこの合わせ面29上に形成され、吐出
通路34、戻り通路36、オイル通路37b、37c、37d等は
合わせ面29と直交する方向に形成されている。
【0018】上記のようなオイルポンプ30において、駆
動軸6がクランク軸42により駆動されると、インナロー
タ5が回転し、さらにはアウタロータ4が回転して、そ
のポンプ作用により、クランクケース31底部のオイルパ
ンに溜められた潤滑油は、ストレーナ32、吸入管路33を
経て吸入口9、吸入ポート7に吸入され、吐出ポート
8、吐出口10へと吐出される。吐出された潤滑油は、吐
出通路34を経てオイルフィルタ35へ至り、ここで異物が
除去され、更に戻り通路36を経てオイルポンプ30へ戻
る。そして、オイル通路室入口17,オイル通路室入口通
路19を経てオイル通路室14へ導かれる。オイルポンプ30
のオイル通路室14へ導かれた潤滑油は、ここからオイル
通路室出口通路20a,20bを経てオイル通路室出口18
a,18bに至り、更にオイル通路37a,37b,37c,37
d等を介して、クラッチ38の主軸39,過給ポンプ40の
軸,ヘッド部41等へと導かれ、それらを潤滑する。オイ
ル通路室14内の潤滑油の一部はまた、ポンププレート2
の溝2a,駆動軸6の中空部6aを経て、クランク軸42
内のオイル通路へ導かれ、更にクランクピン、コンロッ
ド、シリンダ等の潤滑に供される。
【0019】本実施形態においては、オイルポンプ30の
ポンプ室3に隣接して、そのポンプ室3と遮断されたオ
イル通路室14が設けられているので、オイル通路と重な
る位置にオイルポンプ30を配置することができ、したが
ってオイル通路を短縮することができる。また上記オイ
ル通路室14は、ポンププレート2とその外方に配された
外カバー13との間に形成されるので、オイルポンプ30の
構造が複雑になることはなく、寸法も殆んど大きくなら
ない。
【0020】本実施形態ではまた、オイル通路室14に複
数のオイル通路室出口18a,18bが設けられているの
で、潤滑油の分配を容易に行なうことができる。更に本
実施形態では、インナロータ5の駆動軸6がクランク軸
42と同軸に結合されているので、オイルポンプ30の駆動
構造が簡単であり、また駆動軸6の中空部6aがポンプ
プレート2中央部の2aを介してオイル通路室14に連通
するとともに、クランク軸42の中部とも連通しているの
で、クランク軸42への給油と他の部分への給油とを並行
して容易に行なうことができる。
【0021】加えて本実施形態では、クランクケース31
やシリンダブロック43等の壁内に設けられたオイル通路
の曲折が少なくてすむので、オイル穴の大部分がダイキ
ャスト鋳抜きとなり、加工不要となる。
【0022】更に本実施形態では、オイル通路の多くが
ケーシングの合わせ面29上に形成されるか、または該合
わせ面29と直交する方向に形成されるので、ケーシング
の鋳造成形時に複数のオイル通路を同時に成形すること
が可能となり、この点でもケーシングに対するオイル通
路の機械加工を省略できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施形態のオイルポンプを示
す縦断側面図(図4,図5,図6のI−I矢視断面図)で
ある。
【図2】図2は同じく縦断下面図(図4,図5,図6の
II−II矢視断面図)である。
【図3】図3は同じく縦断面図(図4,図5,図6のII
I−III矢視断面図)である。
【図4】図4は図1,図2,図3のIV−IV矢視横断面図
である。
【図5】図5は図1,図2,図3のV−V矢視横断面図
である。
【図6】図6は図1,図2,図3のVI−VI矢視横断面図
である。
【図7】図7は上記オイルポンプを含む内燃機関の潤滑
系の一部をクランク軸の軸線方向からみた概念図であ
る。
【図8】図8は図7を展開してクランク軸の軸線と直交
する方向からみた概念図である。
【符号の説明】
1…ポンプケース、2…ポンププレート、2a…溝、3
…ポンプ室、4…アウタロータ、5…インナロータ、6
…駆動軸、6a…中空部、7…吸入ポート、8…吐出ポ
ート、9…吸入口、10…吐出口、11,12…ドウェルピ
ン、13…外カバー、14…オイル通路室、15…サークリッ
プ、16…Oリング、17…オイル通路室入口、18a,18b
…オイル通路室出口、19…オイル通路室入口通路、20
a,20b…オイル通路室出口通路、29…ケーシング合わ
せ面、30…オイルポンプ、31…クランクケース、32…ス
トレーナ、33…吸入管路、34…吐出通路、35…オイルフ
ィルタ、36…戻り通路、37a,37b,37c,37d…オイ
ル通路、38…クラッチ、39…主軸、40…過給ポンプ、41
…ヘッド部、42…クランク軸、43…シリンダブロック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3G013 BB03 BB19 BD27 BD42 3H041 AA02 BB04 CC05 CC15 CC20 DD01 DD04 DD10 DD12 DD13 DD16 3H044 AA02 BB03 CC05 CC14 CC19 DD01 DD04 DD12 DD13 DD14 DD19

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプケースとポンププレートとで内部
    にポンプロータを収納するポンプ室を形成するととも
    に、上記ポンプ室に隣接して該ポンプ室と遮断されたオ
    イル通路室が設けられたことを特徴とする内燃機関のオ
    イルポンプ。
  2. 【請求項2】 上記オイル通路室が、上記ポンププレー
    トと該ポンププレートの外方に配された外カバーとの間
    に形成されたことを特徴とする請求項1記載の内燃機関
    のオイルポンプ。
  3. 【請求項3】 上記オイル通路室に複数のオイル出口が
    設けられたことを特徴とする請求項1記載の内燃機関の
    オイルポンプ。
  4. 【請求項4】 上記ポンプロータがインナロータとアウ
    タロータとより成り、該インナロータがクランク軸と同
    軸に配されて該クランク軸により駆動されるとともに、
    該クランク軸内へ延びるオイル通路が設けられたことを
    特徴とする請求項1記載の内燃機関のオイルポンプ。
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