JP2002180431A - 歩行型小型除雪機 - Google Patents

歩行型小型除雪機

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JP2002180431A
JP2002180431A JP2000375680A JP2000375680A JP2002180431A JP 2002180431 A JP2002180431 A JP 2002180431A JP 2000375680 A JP2000375680 A JP 2000375680A JP 2000375680 A JP2000375680 A JP 2000375680A JP 2002180431 A JP2002180431 A JP 2002180431A
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snow
walking
snowplow
sprockets
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Naotoshi Ono
直俊 小野
Masakatsu Takano
昌克 高野
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直進性を損なわないようにできる歩行型小型
除雪機を提供する。 【解決手段】 歩行型小型除雪機10は、スプロケット
12,13とアイドラ14,15とにクローラベルト1
6,17を巻回し、スプロケット12,13をデファレ
ンシャルギヤ30を介して回転させて雪面48を走行さ
せるとともに、グリップ47を握りつつ作業者が連れ歩
く形式の除雪機である。この除雪機10は、左右クロー
ラベルト16,17が雪面48の反力で上方へ湾曲する
現象を抑える左右ガイドローラ50,51を左右スプロ
ケット12,13と左右アイドラ14,15との中間に
それぞれ設けるととともに、これら左右ガイドローラ5
0,51を左右クローラベルト16,17に摺接させな
がら同期して空転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業者がハンドル
のグリップ部を握りながら作業機に追従して歩行する歩
行型小型除雪機に関する。
【0002】
【従来の技術】歩行型除雪機として、例えば実開昭63
−198616号公報「除雪機」が知られている。この
公報の第2図を再載して、次図で詳しく内容を説明す
る。図7は従来の歩行型除雪機の側面図である。歩行型
除雪機100で除雪作業を行う際には、駆動源101の
駆動力で左右スプロケット102,103を回転させる
ことにより左右クローラベルト104,105で除雪機
本体を前進させる。同時に、駆動源101の駆動力をロ
ータリ装置120のオーガ121及びブロア(図示しな
い)に伝え、オーガ121及びブロアを回転することに
より地面上の積雪をシュータ122から投雪する。
【0003】この歩行型除雪機100では左右スプロケ
ット102,103と左右アイドラ106,107との
間にそれぞれ左右ガイドバー108,109を備え、左
右ガイドバー108,109を左右クローラベルト10
4,105の下側内面に当てる構造を採用している。こ
れにより、左右ガイドバー108,109で、左右クロ
ーラベルト104,105が雪面反力で上方へ湾曲する
現象を抑えることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、左右ガイドバ
ー108,109を備えるため、左ガイドバー108と
左クローラベルト104との接触面や、右ガイドバー1
09と右クローラベルト105との接触面に摩擦力が発
生する。例えば左クローラベルト104が大きな凸部1
25に載り上げた場合には、凸部125に荷重が集中し
て左ガイドバー108と左クローラベルト104との接
触面の摩擦力が大きくなる。
【0005】ここで、歩行型除雪機の使い勝手を高める
ために、旋回半径を小さくして小回りが可能な歩行型除
雪機が望まれている。旋回半径を小さくしてするために
は歩行型除雪機の動力伝達機構に、一例としてデファレ
ンシャルギヤを組込むことが考えられる。
【0006】しかしながら、歩行型除雪機の動力伝達機
構にデファレンシャルギヤを組込んだ場合、図7に示す
ように凸部125に荷重が集中して左ガイドバー108
と左クローラベルト104との接触面の摩擦力が大きく
なると、左クローラベルト104を円滑に回転させるこ
とができない。この例を次図で詳しく説明する。
【0007】図8は従来の歩行型除雪機の平面図であ
り、動力伝達機構にデファレンシャルギヤが組込まれて
いる除雪機を示す。左クローラベルト104が大きな凸
部125に載り上げた場合、凸部125に荷重が集中す
るので左ガイドバー108と左クローラベルト104と
の接触面の摩擦力が大きくなる。これに対して、右クロ
ーラベルト105は平坦な雪面に載っているので、荷重
が分散されて右ガイドバー109と右クローラベルト1
05との接触面の摩擦力は小さい。
【0008】この歩行型除雪機100には動力伝達機構
にデファレンシャルギヤ(図示しない)が組込まれてい
るので、駆動源101からの駆動力は、デファレンシャ
ルギヤを介して摩擦力の小さい右クローラベルト105
に伝わる。このため、右クローラベルト105が矢印a
の如く回転して、左クローラベルト104は殆ど回転し
ない状態になる。従って、歩行型除雪機100は白抜き
矢印bの如く左旋回するように前進することになり、歩
行型除雪機100の直進性が損なわれる。
【0009】そこで、本発明の目的は、歩行型除雪機に
デファレンシャルギヤを備えることで小回りを可能に
し、かつ直進性を損なわないようにすることができる歩
行型小型除雪機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、左右スプロケットと左右アイドラとにそ
れぞれゴム製の左右クローラベルトを巻回し、前記左右
スプロケットをデファレンシャルギヤを介して駆動源に
より回転させることにより雪面を走行させるとともに、
除雪機本体から後方へ延ばしたハンドルを握りつつ作業
者が雪面上を連れ歩く形式の歩行型小型除雪機におい
て、左右クローラが雪面反力で上方へ湾曲する現象を抑
える抑え部材を、左右スプロケットと左右アイドラとの
中間にそれぞれ設けるととともに、これら左右抑え部材
をクローラベルトに摺接させながら同期して空転するガ
イドローラにしたことを特徴とする。
【0011】ここで、スプロケットとはクローラベルト
を駆動する駆動輪をいい、アイドラとはクローラベルト
に追従して回転する転輪をいう。請求項1によれば、左
右抑え部材をガイドローラにすることで、ガイドローラ
をクローラベルトに摺接させながら同期して空転させる
ことができる。よって、万が一、クローラベルトが雪面
上の大きな凸部に載り上げることで、雪面からの反力が
集中して大きな反力となった場合でも、ガイドローラを
クローラベルトに合せて回転させるができる。従って、
クローラベルトを円滑に回転させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、
「左」、「右」は作業者から見た方向に従う。また、図
面は符号の向きに見図1は本発明に係る歩行型小型除雪
機の側面図である。歩行型小型除雪機10は、除雪機本
体(車体フレーム)11を側面視で略逆L形に形成し、
車体フレーム11の左右側に左右スプロケット12,1
3及び左右アイドラ14,15を介してゴム製の左右ク
ローラベルト16,17を備え、スプロケット12,1
3を駆動する駆動源(電動モータ)23及び動力伝達機
構25を車体フレーム11の前部に取付け、電動モータ
23及び動力伝達機構25の後方にバッテリ40を備
え、バッテリ40の後方に充電器41及び制御部42を
備え、車体フレーム11の前部に雪を押出す排雪板44
を備え、車体フレーム11の後方に排雪板44の高さを
調整する高さ調整機構45を備え、車体フレーム11の
後側上部から操作ハンドル46を後方に延ばし、操作ハ
ンドル46の後端に左右のグリップ部47,47を備え
る。
【0013】この歩行型小型除雪機10は、左右クロー
ラベルト16,17が雪面48の反力で上方へ湾曲する
現象を抑える左右抑え部材50,51を、左右スプロケ
ット12,13と左右アイドラ14,15との中間にそ
れぞれ設けるととともに、これら左右抑え部材50,5
1をそれぞれ左右クローラベルト16,17の裏面に摺
接させながら同期して空転するガイドローラにしたもの
である。
【0014】すなわち、歩行型小型除雪機10は、左右
スプロケット12,13と左右アイドラ14,15とに
それぞれゴム製の左右クローラベルト16,17を巻回
し、左右スプロケット12,13をデファレンシャルギ
ヤ30(図2に示す)を介して電動モータ23により回
転させることにより雪面48を走行させるとともに、車
体フレーム11から後方へ延ばしたハンドル46のグリ
ップ47,47を握りつつ作業者(図示しない)が雪面
48上を連れ歩く形式の除雪機である。
【0015】なお、49はカバーであり、カバー49
は、車体フレーム11の上方に取付けることにより、電
動モータ23、動力伝達機構25、バッテリ40、充電
器41及び制御部42を覆う部材である。
【0016】図2は本発明に係る歩行型小型除雪機の動
力伝達機構の概略説明図である。歩行型小型除雪機10
は、電動モータ23を動力伝達機構25を介して左右ス
プロケット12,13につなぎ、左右スプロケット1
2,13の後方にアイドラ軸36を介して左右アイドラ
14,15を回転自在に取付け、左スプロケット12及
び左アイドラ14に左クローラベルト16を巻回し、右
スプロケット13及び右アイドラ15に右クローラベル
ト17を巻回し、左スプロケット12及び左アイドラ1
4間に左ガイドローラ50を備え、右スプロケット13
及び右アイドラ15間に右ガイドローラ51を備える。
【0017】動力伝達機構25は、電動モータ23の駆
動シャフト24に第1ギヤ26を取付け、第1ギヤ26
に第2ギヤ27を噛み合わせ、第2ギヤ27のシャフト
28に第3ギヤ29を取付け、第3ギヤ29にデファレ
ンシャルギヤ30を介して左右駆動軸37,38をつな
いだものである。
【0018】デファレンシャルギヤ30は、第3ギヤ2
9に噛み合うリングギヤ31と、リングギヤ31に取付
けたデファレンシャルケース32と、デファレンシャル
ケース32内にピニオンシャフト33を介して回転自在
に支えた一対のピニオン34,34と、一対のピニオン
34,34に噛み合い、左右駆動軸37,38を取付け
た一対のサイドギヤ35,35とからなる。
【0019】図3は本発明に係る歩行型小型除雪機のガ
イドローラの斜視図である。左クローラベルト16は、
裏面の両側に一対の突条部18,18を備え、それぞれ
の突条部18,18に一定間隔をおいて凹部18a・・
・(図1も参照)を形成し、一対の突条部18,18の
間に中央溝19を形成し、表面に牽引用の突起16a・
・・を一定間隔をおいて形成したものである。
【0020】この左クローラベルト16は、図1に示す
左スプロケット12のピン12a・・・に凹部18a・
・・を嵌め込んだ状態で、左スプロケット12を反時計
回り方向や時計回り方向に回転することにより、図3に
示す矢印方向に回転するベルトである。
【0021】左ガイドローラ50は、ブラケット52を
車体フレーム11にボルト53,53で取付け、このブ
ラケット52の下端部にシャフト54を取付け、このシ
ャフト54にローラ単体55を回転自在に取付け、この
ローラ単体55をワッシャ56a及びボルト57で保持
することによりローラ単体55を左クローラベルト16
の中央溝19に配置したものである。なお、右ガイドロ
ーラ51は、左ガイドローラ50と同一構成部材なの
で、同じ符号を付して説明を省略する。
【0022】図4(a),(b)は本発明に係るガイド
ローラの説明図であり、(a)はガイドローラの断面
図、(b)は(a)のb−b線断面図である。ローラ単
体55は、外周55aを円形に形成し、中央にシャフト
54に嵌め込むための取付孔58を形成し、取付孔58
に拡径部59を形成し、拡径部59に連通する3個の貫
通孔60・・・を一定間隔をおいて半径方向に延ばすこ
とにより外周55aに開口したものである。
【0023】このローラ単体55は、両側にワッシャ5
6a,56bを配置した状態で、ボルト57をシャフト
54のねじ孔54aに捩じ込むことにより、ローラ単体
55の取付孔58をワッシャ56a,56bで塞ぐこと
ができる。従って、ローラ単体55の取付孔58に土砂
などが侵入することを防ぐことができる。
【0024】加えて、取付孔58に拡径部59を形成す
ることで、シャフト54と拡径部59との間の間隙Sを
形成することができる。よって、万一、間隙Sに土砂な
どが侵入した場合、侵入した土砂などを貫通孔60・・
・から矢印の如く排出することができる。このため、シ
ャフト54と取付孔58との間に土砂などが溜まってロ
ーラ単体55が回転不能になることを防ぐことができ
る。
【0025】なお、実施形態では、ガイドローラ50
は、ローラ単体55に拡径部59や貫通孔60・・・を
形成した例について説明したが、ローラ単体55に拡径
部59や貫通孔60・・・を備えなくてもい。また、シ
ャフト54とローラ単体55との間にブッシュやベアリ
ングを取付けることも可能である。
【0026】図5(a),(b)は本発明に係る歩行型
小型除雪機の第1作用説明図であり、(a)は比較例を
示し、(b)は実施例を示す。(a)において、機体本
体100aにブラケット124を介して左ガイドバー1
08を備え、この左ガイドバー108を左クローラベル
ト104の下側内面に当てることで左クローラベルト1
04の浮き上がりを防ぐ。
【0027】左クローラベルト104が大きな凸部12
5に載り上げることで、雪面からの反力が集中して矢印
で示す如く大きな反力Fとなる。よって、左ガイドバー
108と左クローラベルト104との接触面に大きな摩
擦力が発生する。このため、左クローラベルト104を
円滑に回転させることができない。
【0028】(b)において、車体フレーム11にブラ
ケット52を介してローラ単体55をシャフト54に回
転自在に備え、このローラ単体55を左クローラベルト
16の下側内面に当てることで左クローラベルト16の
浮き上がりを防ぐ。左クローラベルト16が大きな凸部
48aに載り上げることで、雪面からの反力が集中して
矢印で示す如く大きな反力Fとなる。よって、ローラ単
体55と左クローラベルト16との接触面に大きな摩擦
力が発生する。しかし、ローラ単体55がシャフト54
を中心にして回転することにより左クローラベルト16
を円滑に回転させることができる。
【0029】図6(a),(b)は本発明に係る歩行型
小型除雪機の第2作用説明図である。(a)において、
歩行型小型除雪機10を前進させながら排雪板44で除
雪する際に、左クローラベルト16が大きな凸部48a
に載り上げることで、雪面からの反力が集中して大きな
反力となる。しかし、ローラ単体55はシャフト54を
軸にして回転することができるので、左クローラベルト
16を円滑に回転させることができる。
【0030】(b)において、電動モータ23を回転す
ることにより駆動シャフト24及び第1ギヤ26を矢印
の如く回転し、第2、第3のギヤ27,29を矢印
の如く回転する。第3ギヤ29が矢印の如く回転する
ことで、リングギヤ31を介してデファレンシャルケー
ス32及び一対のピニオン34,34を矢印の如く回
転する。
【0031】ここで、左右のキャリヤローラ50,51
はそれぞれのローラ単体55,55が矢印の如く左右
クローラベルト16,17に摺接させながら同期して空
転(回転)する。このため、左右クローラベルト16,
17は双方とも円滑に回転する状態に保たれている。よ
って、一対のピニオン34,34はピニオンシャフト3
3を軸に自転することなく、デファレンシャルケース3
2とともに矢印の如く公転する。
【0032】このため、一対のサイドギヤ35,35が
同一回転数で回転することにより、左右の駆動軸37,
38が矢印の如く回転する。これにより、左右スプロ
ケット12,13が回転して、左右クローラベルト1
6,17を同じ回転数で矢印の如く回転することがで
きる。従って、左右クローラベルト16,17は同じ速
度で矢印の如く前進するので、歩行型小型除雪機10
の直進性を確保することができる。
【0033】なお、前記実施の形態では、歩行型小型除
雪機10として排雪板44を備えた例について説明した
が、除雪用ロータリなどのその他の除雪作業装置を備え
た車両に適用しても同様の効果を得ることができる。
【0034】また、前記実施の形態では、スプロケット
とアイドラとの間に1個のガイドローラを備えた例につ
いて説明したが、ガイドローラの数は任意に設定するこ
とができる。さらに、前記実施の形態では、歩行型小型
除雪機10として電動モータ23を駆動源とした例につ
いて説明したが、その他にエンジンを駆動源とすること
も可能である。
【0035】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、左右抑え部材をガイドローラにする
ことで、ガイドローラをクローラベルトに摺接させなが
ら同期して空転することができる。よって、万が一、ク
ローラベルトが雪面上の大きな凸部に載り上げること
で、雪面からの反力が集中して大きな反力となった場合
でも、ガイドローラを回転することでクローラベルトを
円滑に回転させることができる。このため、左右クロー
ラベルトを円滑に回転することができるので、デファレ
ンシャルギヤを備えた歩行型小型除雪機の直進性を保つ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る歩行型小型除雪機の側面図
【図2】本発明に係る歩行型小型除雪機の動力伝達機構
の概略説明図
【図3】本発明に係る歩行型小型除雪機のガイドローラ
の斜視図
【図4】本発明に係るガイドローラの説明図
【図5】本発明に係る歩行型小型除雪機の第1作用説明
【図6】本発明に係る歩行型小型除雪機の第2作用説明
【図7】従来の歩行型除雪機の側面図
【図8】従来の歩行型除雪機の平面図
【符号の説明】
10…歩行型小型除雪機、11…除雪機本体(車体フレ
ーム)、16…左スプロケット、13…右スプロケッ
ト、14…左アイドラ、15…右アイドラ、16…左ク
ローラベルト、17…右クローラベルト、23…駆動源
(電動モータ)、30…デファレンシャルギヤ、48…
雪面、50…左ガイドローラ(左抑え部)、51…右ガ
イドローラ(右抑え部)、55…ローラ単体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右スプロケットと左右アイドラとにそ
    れぞれゴム製の左右クローラベルトを巻回し、前記左右
    スプロケットをデファレンシャルギヤを介して駆動源に
    より回転させることにより雪面を走行させるとともに、
    除雪機本体から後方へ延ばしたハンドルを握りつつ作業
    者が雪面上を連れ歩く形式の歩行型小型除雪機におい
    て、 左右クローラが雪面反力で上方へ湾曲する現象を抑える
    抑え部材を、左右スプロケットと左右アイドラとの中間
    にそれぞれ設けるととともに、これら左右抑え部材をク
    ローラベルトに摺接させながら同期して空転するガイド
    ローラにしたことを特徴とする歩行型除雪機。
JP2000375680A 2000-12-11 2000-12-11 歩行型小型除雪機 Pending JP2002180431A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113338214A (zh) * 2021-06-19 2021-09-03 山东交通职业学院 一种桥梁施工用清雪设备

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113338214A (zh) * 2021-06-19 2021-09-03 山东交通职业学院 一种桥梁施工用清雪设备
CN113338214B (zh) * 2021-06-19 2022-08-05 山东交通职业学院 一种桥梁施工用清雪设备

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