JP2002179261A - 給紙装置・画像形成装置 - Google Patents

給紙装置・画像形成装置

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JP2002179261A
JP2002179261A JP2000383575A JP2000383575A JP2002179261A JP 2002179261 A JP2002179261 A JP 2002179261A JP 2000383575 A JP2000383575 A JP 2000383575A JP 2000383575 A JP2000383575 A JP 2000383575A JP 2002179261 A JP2002179261 A JP 2002179261A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙コロ支持部周辺の剛性低下があっても分
離部における異音の発生を良好に抑制できるようにす
る。 【解決手段】 図示しない給紙コロを支持する給紙軸3
2の一端側には図示しない駆動源からの回転力を伝達す
る給紙クラッチ36が設けられている。該給紙クラッチ
36のクラッチ本体部46の小径部46aには、給紙軸
32の振動をイナーシャ作用によって抑制する重り48
が嵌め込んで固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙トレイに積載
された用紙を一枚ずつ画像転写部位へ給送する給紙装
置、及び該給紙装置を備えた複写機、プリンタ、ファク
シミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機等の画像形成装置における
給紙装置では、低コスト、軽量化、小型化が強く求めら
れている。普及クラスでは特にその要望が強く、そのた
め金属部品を減らしてモールド成形等による合成樹脂製
部品を多用している。さらに、低コスト、軽量化、小型
化を満足するために、給紙分離方式としてフリクション
パッド分離方式が多く採用されている。該分離方式で
は、給紙トレイに積載された用紙の上面に接触する給紙
コロに対向して分離パッドが設けられており、給紙コロ
の回転により最上の用紙が送り出される。このとき、2
枚の用紙が重なって送られることがあるが、下側の用紙
と分離パッド間の摩擦力が用紙間の摩擦力より大きく設
定されているため、結果的に最上の用紙のみが分離され
て送られる。給紙コロは給紙軸に支持されており、該給
紙軸には必要時のみ給紙コロを回転させるための給紙ク
ラッチが設けられている。該給紙クラッチにより駆動源
からの回転力の入力が任意にオン・オフされる。
【0003】フリクションパッド分離方式において、分
離パッドはバネ等の弾性部材により給紙コロに圧接され
ている。用紙の給紙動作において分離パッドが変位動作
をするため、振動が生じ、これによって分離パッドにお
けるいわゆる鳴き(異音)が発生し易い。この分離部で
の異音対策としては、分離パッドに重りを付けたり、実
開平5−12432号公報に記載されているように、分
離パッドとパッド支持機構の間に振動吸収手段を設ける
構成が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、近年に
おける給紙装置では合成樹脂製部品が多く用いられてい
るため、給紙コロ支持部周辺が剛性低下して給紙軸、給
紙コロが振動し易くなっており、これが分離パッドにお
ける異音発生を助長する結果となっている。すなわち、
今まで以上に分離部での異音が発生し易くなっている。
上記のような従来の異音対策では、分離パッド側の振動
吸収のみであるため、異音対策が満足できる状況になか
った。
【0005】そこで、本発明は、給紙コロ支持部周辺の
剛性低下があっても分離部における異音の発生を良好に
抑制できる給紙装置、及びこれを備えた画像形成装置の
提供を、その主な目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、用紙が積載される給紙ト
レイと、用紙を給送する給紙コロと、該給紙コロを支持
する給紙軸と、該給紙軸に駆動源からの回転力を伝達す
る給紙クラッチと、給送された用紙を分離する分離部を
備えた給紙装置において、上記給紙軸の振動を抑制する
重りを設けた、という構成を採っている。
【0007】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
給紙装置において、上記重りが上記給紙クラッチに取り
付けられている、という構成を採っている。
【0008】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
給紙装置において、上記重りが、上記給紙クラッチに嵌
め込まれる取付部と、該取付部から上記給紙軸の略径方
向に延びる重り本体部を有している、という構成を採っ
ている。
【0009】請求項4記載の発明では、請求項1乃至3
のうちの一つに記載の給紙装置において、上記重りが、
上記給紙軸の回転中心を含む鉛直平面に対して対称性を
有しないように取り付けられている、という構成を採っ
ている。
【0010】請求項5記載の発明では、請求項1乃至4
のうちの一つに記載の給紙装置において、上記重りが良
熱伝導性を有する材料で形成されている、という構成を
採っている。
【0011】請求項6記載の発明では、給紙装置から給
送された用紙に、像担持体上に形成された可視像を転写
する画像形成装置において、上記給紙装置が、請求項1
乃至5のうちの一つに記載のものである、という構成を
採っている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図に
基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態にお
ける画像形成装置の一例としてのプリンタ2は、給紙装
置4と、レジストローラ対6と、像担持体としての感光
体ドラム8と、転写手段10と、定着装置12等を有し
ている。給紙装置4は、用紙Pが積載状態で収容される
給紙トレイ14と、給紙トレイ14に収容された用紙P
を最上のものから順に給送する給紙コロ16と、分離部
17等を有している。給紙コロ16によって送り出され
た用紙Pはレジストローラ対6で一旦停止され、姿勢ず
れを矯正された後、感光体ドラム8の回転に同期するタ
イミングで、すなわち、感光体ドラム8上に形成された
トナー像の先端と用紙Pの搬送方向先端部の所定位置と
が一致するタイミングでレジストローラ対6により転写
部位Nへ送られる。
【0013】感光体ドラム8の周りには、矢印で示す回
転方向順に、帯電手段としての帯電ローラ18と、図示
しない露光手段の一部を構成するミラー20と、現像ロ
ーラ22aを備えた現像手段22と、転写手段10と、
クリーニングブレード24aを備えたクリーニング手段
24等が配置されている。帯電ローラ18と現像手段2
2の間において、ミラー20を介して感光体ドラム8上
の露光部26に露光光Lbが照射され、走査されるよう
になっている。
【0014】プリンタ2における画像形成動作は従来と
同様に行われる。すなわち、感光体ドラム8が回転を始
めると、感光体ドラム8の表面が帯電ローラ18により
均一に帯電され、画像情報に基づいて露光光Lbが露光
部26に照射、走査されて作成すべき画像に対応した静
電潜像が形成される。この静電潜像は感光体ドラム8の
回転により現像手段22へ移動し、ここでトナーが供給
されて可視像化され、トナー像が形成される。感光体ド
ラム8上に形成されたトナー像は、所定のタイミングで
転写部位Nに進入してきた用紙P上に転写手段10によ
る転写バイアス印加により転写される。
【0015】トナー像を担持した用紙Pは定着装置12
へ向けて搬送され、定着装置12で定着された後、図示
しない排紙トレイへ排出・スタックされる。転写部位N
で転写されずに感光体ドラム8上に残った残留トナー
は、感光体ドラム8の回転に伴ってクリーニング手段2
4に至り、このクリーニング手段24を通過する間にク
リーニングブレード24aにより掻き落とされて清掃さ
れる。その後、感光体ドラム8上の残留電位が図示しな
い除電手段により除去され、次の作像工程に備えられ
る。
【0016】次に、図2及び図3に基づいて給紙装置4
を詳細に説明する。図2に示すように、給紙コロ16は
給紙軸32に支持されており、該給紙軸32は図示しな
い装置本体に固定された給紙フレーム34に支持されて
いる。給紙軸32の一端側には、給紙軸32に図示しな
い駆動源からの回転力を任意に伝達する給紙クラッチ3
6が設けられている。分離部17は、給紙コロ16に対
向して設けられた分離パッド38と、該分離パッド38
を保持し図示しないガイド部材によりガイドされるパッ
ドホルダ40と、分離パッド38を給紙コロ16に向け
て付勢するバネ42等から構成されている。給紙フレー
ム34、給紙軸32、給紙コロ16等は合成樹脂で形成
されている。給紙コロ16の回転により最上の用紙Pが
送り出される。このとき、2枚の用紙が重なって送られ
ることがあるが、下側の用紙Pと分離パッド38間の摩
擦力が用紙間の摩擦力より大きく設定されているため、
結果的に最上の用紙Pのみが分離されて送られる。
【0017】図3に示すように、給紙クラッチ36は、
図示しない駆動源に接続されるクラッチギヤ44と、ク
ラッチ本体部46を有している。該給紙クラッチ36に
は、給紙軸32の振動を抑制するための重り48が取り
付けられている(図1及び図2では省略)。重り48は
平板状に形成されており、クラッチ本体部46の小径部
46aに嵌め込んで(例えば圧入して)固定された取付
部48aと、給紙軸32の略径方向に延びる重り本体部
48bを有している。重り48は、良熱伝導性を有する
材料で形成するのが望ましく、本実施形態では鉄(金
属)で形成されている。
【0018】このように構成した場合、給紙コロ16支
持部周辺の剛性が低下して給紙軸32、給紙コロ16で
振動が発生しても、重り48のイナーシャ(慣性)作用
により抑制され、これにより分離部17での異音が抑制
される。また、重り48は鉄で形成されているので、連
続使用によって給紙クラッチ36の温度が上昇しても、
その熱は重り48に伝わって放熱される。この重り48
のヒートシンクの作用により、給紙クラッチ36の過熱
を防止することもでき、給紙クラッチ36の長寿命化を
図ることができる。重り48の材料としては、金属材料
に限らず、良熱伝導性を有する他の材料でもよい。重り
48を金属材料で形成した場合、重りとしての本来の重
量機能と放熱機能を同時に得ることができる利点があ
る。
【0019】重り48が給紙軸32の振動に共振した場
合には、十分なイナーシャ機能が得られず、異音を抑制
できない場合がある。この問題に対処した実施形態を図
4及び図5に基づいて説明する。なお、上記実施形態と
同一部分は同一符号で示し、既にした構成上及び機能上
の説明は省略する。また、要部のみ説明する。図4に示
すように、本実施形態における重り50は、クラッチ本
体部46の小径部46aに嵌め込んで(例えば圧入し
て)固定された環状の取付部50aと、給紙軸32の略
径方向に延びる平板状の重り本体部50bを有してい
る。
【0020】図5に示すように、重り50は、給紙軸3
2の回転中心Aを含む鉛直平面VF(厳密には鉛直線)
に対して対称性を有しないように取り付けられている。
このような構成とすることにより、給紙軸32に対する
重り50の共振を防止することができ、重り50のイナ
ーシャ機能を確実に得ることができる。図5において、
重り50は判り易いように特にハッチングで表示してい
る。重り50は、上記実施形態と同様に良熱伝導性を有
する材料としての金属材料で形成されている。従って、
上記実施形態と同様の放熱機能をも得ることができる。
【0021】
【発明の効果】請求項1,2又は6記載の発明によれ
ば、用紙が積載される給紙トレイと、用紙を給送する給
紙コロと、該給紙コロを支持する給紙軸と、該給紙軸に
駆動源からの回転力を伝達する給紙クラッチと、給送さ
れた用紙を分離する分離部を備えた給紙装置において、
上記給紙軸の振動を抑制する重りを設けた構成としたの
で、給紙コロ支持部周辺の剛性低下があっても分離部に
おける異音の発生を良好に抑制することができる。
【0022】請求項3又は6記載の発明によれば、重り
が、給紙クラッチに嵌め込まれる取付部と、該取付部か
ら給紙軸の略径方向に延びる重り本体部を有している構
成としたので、重りを容易に固定することができる。
【0023】請求項4又は6記載の発明によれば、重り
が、給紙軸の回転中心を含む鉛直平面に対して対称性を
有しないように取り付けられている構成としたので、重
りのイナーシャ機能を確実に得ることができ、異音の抑
制機能を高精度に得ることができる。
【0024】請求項5又は6記載の発明によれば、重り
が良熱伝導性を有する材料で形成されている構成とした
ので、給紙クラッチの過熱を防止することができ、給紙
クラッチの長寿命化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における画像形成装置とし
てのプリンタの概要正面図である。
【図2】給紙装置の概要斜視図である。
【図3】給紙クラッチ周辺の拡大斜視図である。
【図4】他の実施形態における給紙クラッチ周辺の拡大
斜視図である。
【図5】図4で示した実施形態における重りの取り付け
状態を示す正面図である。
【符号の説明】
14 給紙トレイ 16 給紙コロ 32 給紙軸 36 給紙クラッチ 48,50 重り 48a,50a 取付部 48b,50b 重り本体部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙が積載される給紙トレイと、用紙を給
    送する給紙コロと、該給紙コロを支持する給紙軸と、該
    給紙軸に駆動源からの回転力を伝達する給紙クラッチ
    と、給送された用紙を分離する分離部を備えた給紙装置
    において、 上記給紙軸の振動を抑制する重りを設けたことを特徴と
    する給紙装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の給紙装置において、 上記重りが上記給紙クラッチに取り付けられていること
    を特徴とする給紙装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の給紙装置において、 上記重りが、上記給紙クラッチに嵌め込まれる取付部
    と、該取付部から上記給紙軸の略径方向に延びる重り本
    体部を有していることを特徴とする給紙装置。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のうちの一つに記載の給紙
    装置において、 上記重りが、上記給紙軸の回転中心を含む鉛直平面に対
    して対称性を有しないように取り付けられていることを
    特徴とする給紙装置。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のうちの一つに記載の給紙
    装置において、 上記重りが良熱伝導性を有する材料で形成されているこ
    とを特徴とする給紙装置。
  6. 【請求項6】給紙装置から給送された用紙に、像担持体
    上に形成された可視像を転写する画像形成装置におい
    て、 上記給紙装置が、請求項1乃至5のうちの一つに記載の
    ものであることを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018047974A (ja) * 2016-09-20 2018-03-29 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

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